夢幻の更新記


3月9日(金)
私の夢の前に立ちふさがる、最大のじゃまもの。それは、私がこの仕事をあまりにも愛してるって事実なの。

かなり更新があいてしまって申し訳ない。

まあ色々あったんだけど、書いて楽しいことでもないので。
全然話は変わるが、更新してなかった期間にとあるゲームを1本開封し、クリアしました。

それは・・・。

「女の子の手を繋いで城から脱出するゲーム」こと「ICO」。

はいそこ、唖然としなーい

買ったまま放置して5年とか6年とか。
「コレクターではなく、プレイヤー」であることを証明して満足だ。

・・・。

まあ。

買っても読まない本、買っても聴かないCD、買ってもやらないゲームは一生をかけて消費していこう。

ちょっとした苦行僧の気分になるのはなぜだろう?

で、「ICO」。

変なことに、「やったら思いっきり高い評価するんだろうなぁ」と思ってたゲーム。
そういう高い敷居があったせいだろうけど、基本的な評価としては「可もなく不可もなく、ただし価格を考えると高いコスト・パフォーマンス」、かな。

今だったらベスト版だから定価でも¥2,000しない。
そんな価格だったら十分に楽しめる作品だと思うし、クオリティは非常に高いのも認める。

ただ、これはもう個人的な物言いになってしまうんだけど、こういうゲーム、あんまり好きじゃない。

これ、攻略本なかったら絶対クリアできないでしょ。
自由度が高そうでいてかなり低い。「行程をやらされている」という印象がどうしても拭えない。
美麗なグラフィックに静謐、という表現が最も相応しいであろう空気感。そういった「雰囲気」という面では非常に好きなんだけど、ゲームとしては首をかしげる。

「少女の手を引いて、城から脱出するゲーム」。説明すると、本当にそんなゲーム。

クリアしても明かされない情報などは、あえてそうしてるんだろう。
こういったシチュエーションは元々日本人は大好きだし、牧場主も好きだ。胸がわくわくするし、面白い。

ただ、「ゲーム」ということがそれらの要素の足を引っ張ってる。

もっといろんなことが出来ればよかったな、と思う。
少女の言語を理解したくて2周クリアしたけど、もっと周回プレイさせる要素があっていい。
ゲーム、というよりは「アクション・ゲーム」でさえなければそれこそかなり高く評価したに違いない。だからこそ、宮部みゆきの本は読もうと思う。

面白かったか、と聞かれると、正直首を横に振る。

ただし、「ICO」というゲームの、ゲーム性以外の部分はとても好きだったし、千円や二千円で買えるなら自信を持ってオススメもしよう。

ちょっとサモのレベル上げに飽きそうになって未開封のゲームからなんとなくこれを選んだ。

正直、「ICO」か「ソウルハッカーズ」の選択で悩みまくった牧場主は死んでいいと思う

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3月11日(日)
胸をはれ。探していれば、いつか理想の奴が現れるから。

とりあえず更新していない期間は「ICO」やってたのと、あとはこれ。

コミックは作品通りに並べない人です。

ガ・ン・プ・ラ。

おそらくリアルでは知ってる方も多いだろうが、
牧場主はプラモデルに関して「作る」という行程が非常に面倒くさく、苦手だ。
よく「金払うから作って完成品を渡してくれ」と頼む。今まで何度も作ってもらって、完成品が2〜3体だが部屋に飾られている。

けどまあ、たまには自分で作ってもいいか、と数年ぶりにトライ。

作ったのは「フライルー」という、「Advance of Z〜ティターンズの旗のもとに」という作品?の機体。

ちなみに牧場主の中のガンダムは初代、Z、ZZ、逆シャア、Vが「王道」で、それ以外はあんまり興味がない。

のでこれも作品、機体共にサッパリ。

元々Zに出てくるギャプランを作ろうと思ってたんだけど、この商品が目に入ったので。

なんか機体にギャプラン、ってついてんのよね。後継機かなにかか?

しかし機体のフォルムはお気に入り。
肩から伸びてるバカデカいロング・ブレード・ライフルがステキだ。
モビルスーツではZに出てくるとある機体がめっちゃ好きなんだけど、プラモ化されてないらしい。なんでだ!

しかし久しぶりに作ってみての感想。

やっぱ面倒くさいなコラ)。

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3月13日(火)
その一瞬の間に見えてしまうの。幸福とか約束とかより、もっと遠い所にある何かが。

久々にROのところを更新。

ROの好きなところって、昔の「F・F」のようなジョブ・システムと、
サモやメガテン系のようにパラメータを自分の好きに振れるところ。それがオンラインであるところかな。
PC性能のために要求スペックがかなり甘いROにしたけど、元々オタクなのでこういうデフォルメされたアニメアニメした作風が好みに合ったりするんだろう。

超が付くほど熱しにくくて、それ以上に超が付くほど冷めやすい牧場主が1つのゲームにこれほど関わってるのが今でも意外でならない。

話は全然変わるが、完結したのに日記で書かなかった2つのプリンセス作品。

「プラチナガーデン」(藤田麻貴)全15巻、と「女王様の犬」(竹内未来)全11巻。

そろそろ日記に書こうと思ってどれだけ経過したんだ牧場主・・・。

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3月19日(月)
なぜなら、実は、こここそがエメラルドシティ。地図の上に重なる、もう一枚の地図。

恥ずかしながら()つい最近になって知った「アニメ版「CLANNAD」」。
制作は、オタクだが制作側については音楽以外まったく興味のない牧場主でも知ってる京都アニメーション。

また、殺されるのか・・・。

CLANNAD」は、牧場主の人生において、1つのゲーム作品では最高の作品。
5年経っても10年経っても「「CLANNAD」より高い評価」になる作品は、出ないという実感がある。出るわけがない。

「好き」かどうかでは「AIR」の方が好きで、「印象深さ」なら「この世の果てで恋を唄う少女 YU−NO」になる。

でも、「CLANNAD」以上のゲーム作品は、たぶんもう出てこないと思う。

言い換えれば、それを牧場主は認めないだろうな、と思う。

「人間ってこんなに涙が出るものなんですね」とスタッフ・ロールでモニターを破壊したくなったのもいい思い出だ。

だからこそ、「key」関連の楽曲で最も好きなのは「小さなてのひら」(riya)なんだけども。

泣いたなぁ。2度目のプレイを許さないほど、泣いた。
「こう攻めてくるんだろうな」というのがほぼ100%解っているのに、それでも砦を落とされる。
スタッフ・ロールでは音楽と1枚絵だけで、テキストなんて1文字もないのに、あれだけで1年分の涙を流したような気がする。もはや思い出したくもないが。

なにがすごいって、ガン泣きした以上に、腹をかかえて笑いまくったというアンバランスさが憎い。

あの笑いは上方、関西方面の笑いであって、それ以外に住む人間にとって面白いのかは不明だが、関西の人間ならあの”ノリ”は大好きだろう。

つか、もう風子とか思い出したくもないモニターに向かって「カンベンしてください」と頭下げた人間)。

おそらく今後何か「よほどのこと」がないかぎりエロゲをプレイする事はないと思うが、「key」の作品だけは買って、プレイすると思う。

アニメの出来に関しても「AIR」クラスなら十二分に合格点になると思う。

DVD買うか、まったく1秒も見ないかのどちらか。

劇場版は、特にどうでもいいです。

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3月20日(火)
私は、30万のバッグなんてケチなものは、いらない。そのかわり、300億で劇場を作りたいの。

今日が最終回だった「ヒミツの花園」。

基本的に演技に関しては女性、特に年齢に反比例して厳しいんだけど、釈由美子に関しては良かった。
脇を固めるのが寺島進とか真矢みきとか、ってのも良かった。キャストに関してはずっと安心してみてられたし、変にシリアスぶらないところも良かった。

全体的にラブコメなだけあって「軽い」印象は拭えないけど、それを望んでいた牧場主にとっては特に減点とする材料でもない。

というか、個人的に堺雅人に尽きたそこか)。

要潤はこのメンツに入ると微妙。
役どころと容姿はピッタリなんだけど、演技面で他に及ばない。
もっとヘタレかと思ってたけどなかなか良かった。でもそれ以上に周りが濃かったからずいぶん影が薄く・・・。

しかし最近原作のドラマ化ばかりでうんざりしてたから、新鮮だった。

次のクールも何か見たい作品があればいいんだけど・・・。

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3月22日(木)
ベンチ一つで木陰に別の世界が生まれる。体も心も安らげてくれる。こんな単純な造りのものなのにね。

昨日の深夜に映画版「蟲師」のドキュメンタリー?番組をやってた。
その前のノア中継(
プロレス番組)を見終わってさあ寝るか、と思ったらはじまったのでついつい夜更かし。

しかし。

案の定、オダギリジョーは義理で原作読んだ感が否めない

もう1人のあの男に関しては原作読んでないだろ。
メイン・キャストのインタビュー聞いていて、最も共感してそうなのがヌイ役の江角マキ子っぽい。
製作発表があって、ギンコの容姿に関してオダギリジョーは完璧だと思った。というよりは他にいないとも思った。加えて演技に関してもまったく心配はしていない。

が、なんかもっと他のところに問題がありそうだ。

印象的なのが「ギンコってあれかね?ブラック・ジャックみたいに”ぼって”んのかね?」

「さあ、どうなんですかね」という会話。

(゚Д゚)

ヤバいヤバい!期待値が下がってきてる!
オダギリジョーってカッコ良くて背が高くて演技上手くいだけじゃん!

完璧じゃないか

さあ、実は18巻くらいからわざと買っても読まずに詰んでおいた「フルーツバスケット」(高屋奈月、花とゆめコミックス)を読もう。

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3月23日(金)−第1部−
今度はオレが、こいつのスタート地点を作ってやる。覚悟しとけ。

えーっと、最近いくつかのコンテンツを閉鎖しようと考え中。
具体的には音楽のところとか、マジックのところとか。極端に言えばここしかいらない気も・・・。

さて、フルバの話は今度で、今日は「悩殺ジャンキー」(福山リョウコ、花とゆめコミックス)。
デビュー・コミックスがいつの間にか9巻まで。しかもこの巻数だから当たり前だけど、今や本誌「花とゆめ」の紛れもない主砲。

もともと漫画に関しては100%コミック派なので、漫画雑誌は少女コミックに関わらず、一切読まないし、立ち読みもしない。
中学生になりたての頃まで週刊ジャンプとか読んでたくらい。今週刊ジャンプで連載してる作品を挙げろとか言われたらこち亀以外を挙げるのに10秒かかった。

しかもようやく思い出せたのがワンピースのみ

で、「悩殺ジャンキー」、というよりは「花とゆめ」。
今何やってんのカナーと興味を持って、公式HPで連載作品を調べてみた。

どうもこれくらいらしい。

「NGライフ」、「学園アリス」、「悩殺ジャンキー」、「アラクレ」、「幸福喫茶3丁目」、「S・A」、「V・B・ローズ」、
「スキップ・ビート」、「しゃにむにGO!」、「キラメキ★銀河町商店街」、「カラクリオデット」、「蒲田ギュウ乳販売店」、「潔癖少年完全装備」

他にもいくつかあるけど、主だったのでこれくらい。

そのうち「NGライフ」、「学園アリス」、「悩殺ジャンキー」、「V・B・ローズ」、
「幸福喫茶3丁目」、「S・A」、「キラメキ★銀河町商店街」、「カラクリオデット」をコミック購入。

「アラクレ」に関しても多分そのうちまとめて揃える気がする。

・・・。

ため息しか出んな調べるんじゃなかったと思っている)。

本誌でこれで、「LaLa」だと多分もっとひどい。調べたくない。
というか「LaLa」連載でコミックスを買ってない作品、というのが思いつかない。誰か殺して!(
)。

で、「悩殺ジャンキー」。

牧場主の好みとしては「学園アリス」に次いで好き。
この作品を日記で書くたびに書いてる気がするが、とりあえず画集出してほしい。マジで。
この9巻収録の47話の表紙とか見とれちゃうんだけど。その代償というか、字が汚いですなこの人。由貴香織里ほどじゃないにせよ、ちょっと読みにくい。

イチ時期すごく流行ったツンデレ、牧場主は張り倒したくなるだけなんだけど(短気)、この作品の苺だけは別。

なんだこのツンデレ

花ゆめ系に限らず、くっついちゃうと面白くなくなっていく作品が多い中、この作品は稀有だ。
てかまあ、くっついてると言っていいのかどうか微妙なところだが、それでもこの純度というか鮮度を保てているのはファンとして非常に嬉しい。

ヒーロー、ヒロイン共にセクハラ大魔王なのはご愛嬌。

この作品で最も評価したいのが、男女キャラのバランス。
「魅力的なキャラのほとんどが男性(あるいは逆に女性)」という作品が多いんだけど、
この作品はその違和感というか、不満がほとんどない。「プラチナガーデン」(藤田麻貴、プリンセスコミックス)は女性に傾きすぎてた。

そういえば「フルーツバスケット」(高屋奈月、花とゆめコミックス)もそのバランスは絶妙だった。

とはいえ。

牧場主は押村さん一筋です(≧▽≦)

というか、彼女を手に入れられるなら目でせんべえを噛み砕くことも厭わない(厭え)。

半径5km以内に入りたくはないが

あとウミ母はステキすぎ。牧場主もこんな理解ある人が良かったです(最低です)。

男性キャラだと千洋かな。郁依は途中まで苦手なキャラだったけど、最近になって好きになってきた。
郁依のナカに対しての言動とか、「お前は18歳ではない!」と叫びそうになるけど、よく考えれば登場キャラって14〜16歳設定ばかりだからなぁ。

この調子で突っ走ってもらいたい。

牧場主はこのまま突っ走てはいけないような気がするが、走る(コラ)。

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3月23日(金)−第2部−
じゃあね。大嫌いだよ、あんたなんか。

サラブレッドにとって、誕生日はあまり意味を成さない。
「いつ生まれたか」ではなく、「何歳か」という括りで縛られるためだ。それは生まれた瞬間から。
つまり言い換えるなら、全てのサラブレッドは1月1日に誕生日を迎えるようなもの。2歳から走り、6〜7歳まで走れば古豪と称される世界だからこそ、そうなる。

競馬の世界においてそのすべての根幹を成すクラシック・レースは、3歳時にしか出走できない。
そのクラシックで3冠すべてを制覇したディープインパクトと同期に生まれた者は、それはもう悲劇であった。1年早く、もしくは遅く生まれていれば可能性はあったのだ。

君は、そうか、気がつけばもう7歳になっていたのか。

7歳の、しかも牝馬となれば、人間で言えば「オバサン」になるだろうか。
4年と半年。同期のほとんどが引退していく中、君はずっと走り続けてきた。ただひたすらにゴールを目指して。
そして君もようやく、といっていいだろうか。このレースを最後に引退し、牧場へ帰ることになった。38戦目。大きな怪我も無く、君は日曜日に、最後の大舞台に立つ。

シーイズトウショウ。

そうか、もう短距離路線の常連だった君の名を聞くことも、無くなるのか。

悲しいけれど、寂しいけれど、君の母となる姿を願うのもまた事実なんだ。

去年の12月、君は香港にいた。
日本での実績に胸を張って、世界の強豪が集う戦いに挑んだのだ。
結果は10着。13頭中の、10着だった。勝った馬からは着差表示もされない「大差」で最初で最後の世界戦を終えた。

「日本では楽に先行できる彼女が、まったくついていくこともできなかった」

主戦の池添はうなだれながらそう口にした。

自信があったのだ。君の背を知る男にすれば。
6歳でも、牝馬でも、世界が相手でも。そう意気込んで挑んだのだ。その結果だった。

終焉へと向かっていたのだろう。少なくとも日曜日、1つの区切りが打たれるのだ。

37戦し、7勝。重賞も5つも勝った。
しかしGIは勝てないでいた。いや、勝てないでいる。
桜花賞2着、去年の高松宮記念を3着、阪神ジュベナイル・フィリーズを4着。

そこまでなのか?君はもう、終わってしまったのか?

あいにく、土曜日と日曜日は雨の予報と出ている。
おそらく君は泥にまみれてレースを終えるのだろう。一見それは、美しくなく映るかもしれない。

でも、我々は知っている。

懸命に走り続けた君の姿が、いかに美しいかを。

その走りにこそ我々は魅了されたのだから。

日曜日、君が最下位でレースを終えても、そして勝って終えたとしても、私は深くうなずきながら言葉を紡ぐだろう。

「お疲れ様。ありがとう。君の仔に逢う事を、楽しみにしているよ」

と。

3月25日日曜日、中京競馬場。

高松宮記念で君の雄姿が栄える約1分。

それは1つの女王の物語が幕を降ろす瞬間。

そして新たな始まりを刻む瞬間。

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3月24日(土)
俺は真剣なんだ。テキトーな事言って笑うな。

高松宮記念の簡単な予想だけ。

本命:エムオーウイナー

これほど本命に迷ったレースも珍しい。
中京、18頭、1200m、重馬場予想、飛びぬけた馬がいない、と波乱要素満開。
真っ先に決め手勝負のスズカフェニックスを消し、本命も考えたが8歳馬のGI勝ちって聞いた事が無い(
実際1度も無い)のでプリサイスマシーンも次点に。

スピード・タイプで、でも道悪も苦にしなさそう、
格ではなく勢い重視で、押し出すようにエムオーウイナーを本命に選んだ。
重馬場予想に加えて最終週で荒れに荒れた馬場を考えると、6枠12番という枠はベストだ。先行できる柔軟性も買いたい。

ただ、それほど自信があるわけではない。

対抗:プリサイスマシーン

こんなに強かったかこの馬、という印象。
前走の阪急杯勝ち、その前は阪神C2着、その前マイルCS0.6秒差6着。
実績ならここで胸を張れる存在も、8歳というと旧年齢表記で9歳。中長距離ならともかく、スプリント戦で出番のある年齢じゃない。

が、3着までには普通に来そう。鞍上アンカツも怖すぎ。

3番手:シーイズトウショウ

ここがラストラン。1枠1番がどう出るか。
3ヵ月半の休養明け、ぶっつけでのGIは特に心配する必要は無いだろう。
種牡馬としてのサクラバクシンオーも重い芝に適正がある。ただ、この枠ではスタートでの微々たる不利ですべてが終わっる。

中京4−0−2−2と抜群の適正。この器用さがうまく出せれば逆に1番枠は絶好の材料となる。

4番手:アンバージャック

前走オーシャンS15着が不可解。
パラダイスクリーク産駒に1200mのイメージがついてこないのも事実だが、
1200m3−0−0−2という実績があるように距離適性には心配要らないのかもしれない。叩き3走目で一変があっていいはず。

鞍上ヨコテンが輪をかけて怖い。

5番手:スリーアベニュー

大外18番枠でなければ3番手くらいまであった。
全成績6−5−1−2と素晴らしいものの、すべてがダート戦。なんと初の芝レースがGI。
アフリート産駒だけに適正はダートのみ、というわけではないだろうが、芝よりダートなのは間違いないだろう。となるとこの低人気も納得のいくところだ。

が、この主馬場で出番が出てくるかもしれない。3着がもしかすると・・・。

穴指定は重馬場前提でサチノスイーティーだったんだけど、
どこもかしこも「重馬場ならサチノスイーティー」と言い出してきていて穴としての妙味は無いかもしれない。

となるとビーナスラインかな。
父フジキセキなら小回り、重馬場は気にしないし、器用さは抜群。
どうにも荒れる気配がプンプンしてるので、この辺の馬にも十分出番はありそうだ。毎年このレースの難解さはカンベン。

以上で!

無難にワイドのボックスで勝負したい。

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3月27日(火)
自分の役目を終えて表舞台から去っていった彼は、きっとそれを望むまい。

1着は「真っ先に蹴る」と宣言した武豊スズカフェニックス。

2着はまったく、1文字も書かなかったペールギュント。

みんな遠慮せず死ねばいいのに(≧▽≦)

挙げた7頭のうち、プリサイスマシーン3着以外はすべて馬群に沈んだ。
ここまで見事に予想を外したのは記憶にないな。中京競馬場なんて爆破されちゃえばいいんだ☆(
暴言)。

話は変わって。

来る3月20日、フリーカメラマンの鴨志田穣が他界した。
それを知ったときに冷水をぶっかけられたような感覚に襲われたのが自分でも意外だった。
重度のアルコール依存症から禁酒→快方、というのはなんとなく耳に入ってはいたが、あまりにも突然の死でしばらく信じられずにいた。

西原理恵子の著作で知るだけだが、まああの豪放ぶりなら死因は腎臓か肝臓がん以外にはないわな。

あのサイバラが母親をちゃんとやれる、なんて思いもしなかったが、そこには彼の力も大きかったのだろう。

しかし、早いなぁ。まだ死ぬには早すぎる。

まあ、あの世で死ぬほど酒をかっくらえばいいさ。

お疲れ様、とかさようなら、とかはちょっと違うな。

好きな女の元で逝ける事は、おそらく、好きに生きた人生の中でも最高の喜びだったんだろうし。

いってらっしゃい、鴨ちゃん。

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3月30日(金)
もしもあるのなら、宇宙の涯という所まで。だから、目を覚ましなさい。戻って来るんだ。私のために―――。

当牧場で最も利己中心的なところを更新しました。

あとは・・・。

エラもケインも頑として装備しない。

経験値1.5倍期間だからね(≧▽≦)

リイム君もようやく70台の半ばに。
S−V>Dな片手剣&盾スキルはソロ育成がマゾすぎる。
セージたん(肝井)はjobカンストしてるので、まだカンストしてないこの子をちょっとだけ育成。

あー、マゾい(深刻)。

大型、中型、マミー、対毒とサーベルは揃ってるのに効率はお察し。
jobとレアが欲しいのでペノ池に監禁中だが、やっぱ時計↓4の方がいいかなぁ。でも範囲攻撃ないしなぁ。

たまにこんなこともあります。

クラプが相当にウザい(痴語)。

ss撮ったらラグで死んだ。そりゃ2秒もたんだろ、この数の暴力。

というまあ、「そんなことはROのところで書けよ!」という内容の日記でした。

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