9月2日(土)
たとえ地上に緑があふれていても、人はなぜか上空にある花咲く庭園を、人工の楽園を、願ってやまないのです。
時々質問をいただくが、サモ4は買うかどうかまだ不明。
欲しいといえばもちろん欲しいんだが、今はROにドップリな毎日だからなぁ・・・。
あと公式サイトのキャラ相関図みたいなのを見てきたんだけど、ちょっと女の子キャラ多すぎ。バランス悪い気がする。
あのシリーズは、こう、「美形なら(というか萌えるなら)男女の性別は問わない!」という牧場主のドツボなスタイルが好きなのに!
・・・。
ゲフゲフ(病的)。
あともちろんあの人が出るっていうならそれだけで買うけど(問題発言)。
メイメイさんのことですよ?
・・・。
ゴフゴフ(末期)。
「3」ではアズリアの姐さんが好きでした。ざんばら髪。ざんばら姐さん。
あと、筋肉キャラは壮絶にいりません。
バランスどうこうではなく、不要。そこんとこ、よろしく(男塾?)。
最近どこかから「萌えパワー」を受け取るということが無いので、その辺に期待。
牧場主のツボは狭いのですよ。
自慢になるか。
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9月5日(火)
これは商品だもの。お客様に買われて、はじめて価値が生まれるものだもの。
ここんとこ書いてない気がするけど、毎月5日は花ゆめ系(LaLa、メロディ系)の発売日。
今月の前半戦は3つ。
「桜蘭高校ホスト部」(葉鳥ビスコ、花とゆめコミックス)9巻。
「金魚奏」(ふじつか雪、同)。
そして今日のネタはこちら、「会長はメイド様!」(藤原ヒロ、同)1巻。
ナニコノタイトルi|l●| ̄|_
気が強くて口より拳、勉強もスポーツも何でも出来るが苦学生で、
生徒会長という職にありながらも生活のためにメイドカフェで働くという北の将軍様も逃げ出すムチャクチャ設定。
グッジョブ!(≧▽≦)
黒い髪もグッジョブ!(≧▽≦)
これがこの人のデビュー単行本ということだけど、
最近の花ゆめ系の新人さんってみんな絵が上手いなぁ。上手いというか読みやすいというか。
買うかどうか最後まで迷ったけど、絵は好きな方なのと、基本的に花ゆめ系の新人さんの初コミックスは買うことにしてるのでとりあえず、という感じで。
しかし、最近こういう「勝気な江戸っ子タイプ、でもやっぱりオトメ」なヒロインが多い気がするぞ、花ゆめ系。
グッジョブ!(≧▽≦)
髪が黒かったらあとはどうでもいいや!(≧▽≦)
ゲフゲフ(咳込)。
あー、そうそう、これ書きながら思い出した。
「なんかこの設定、すごく似たの最近無かったっけ?」と思ってたんだ。
「S・A」(南マキ、同)のヒロインとヒーローにソックリ。
あとこの「会長はメイド様!」、コミックスの帯はあからさまに男性に向けてのコピー。
そういうのはあんま好きじゃないなぁ。
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9月8日(金)
オレが言いたいのは、バラバラだったオレたちが、また、ひとつ屋根の下で、一緒にがんばれる日が来たってことだよ。
「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ、クイーンコミックス)が本日発売の10巻で完結した。
まだ読了していないファンもいるかもしれないので、コメントはまた後日。
昨日は某女帝とパスタ食いに行ってました。
アニメ系のCDを毎回頼むんだけど、引き取りがいつも遅れて申し訳ない。
引き取った中の1つ「SEED」(川田まみ)なんて発売から半年経ってますがな。霊柩車に轢かれて死んじゃえ牧場主☆
というわけで引き取ったCDを並べてみよう。前は毎回書いてた気がするけど。
「SEED」
川田まみのメジャー・デビュー・アルバム。
「I’ve」のボーカリストでは、MOMOが抜けた今、詩月カオリの次に好きかも。
とりあえずザッと1周聴いたけど、総合プロデュースの中沢さん色が出ていて個人的にはKOTOKOのアルバムより好きかもしれない。
「key」の折戸伸治が楽曲提供していたのに驚いたが、その曲だけ浮いてるのが印象的。曲としては悪くないんだけど。
「つよきすコンプリート・セレクション」(V.A)
ただひたすら「open」(詩月カオリ)が聴きたかった。
聞いてみるとマキシなどで発売する予定は無いとのことなので、ほぼやむを得ずこの作品を。
おそらくこの曲しか聴かないんじゃないかと思う。「I’ve」の純正バラードって「Cross Talk」や「time rolls on...」など稀少で、どれもすごく好き。
「Red fraction」(MELL)
こちらも「I’ve」。たしかMELLのメジャー・デビュー作品になるのかな。
アニメ「ブラック・ラグーン」のOP。高瀬さんお得意の禍々しさと暴力的アプローチを根底の洗練された4つ打ちで支える「I’veロック」。
めっちゃええ曲や(関西弁)。
「ひぐらしのなく頃に」(島みやえい子)
またまた「I’ve」。信者なので。
今度発売されるアルバムに収録されるらしい。知ったの最近だけど。
彼女のファンはおそらく固定化されていて、これ以上離れる事はないと思う。「I’ve」の黎明期は彼女が一番好きだった。
「COLLECTION SIMPLE PLUS」(ALI PROJECT)
アリプロの、ビクター時代のベスト盤。
まだ聴いてないけど、この選曲なら「EROTIC&HELETIC」(同)の方が好きかも。
でも最近知ったファンならおそらく必携の1枚。良くも悪くも変えないスタイルは永遠に続けて欲しい。エロく、ゴシックで、色で評するなら真っ黒。
「in your life」(C.G.mix)
「I’ve」のコンポーザーのオリジナル1st。
「さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜」(KOTOKO)で熱狂的ファンが爆発的に増えた(らしい)。
おそらく軽妙なデジタル・ポップ・サウンドだと思うので、比較的安心して聞ける1枚。「I’ve」の楽曲制作陣の中でも整合感ではこの人が最も高いかもしれない。
CMで顔出してるのにはビックリした。なんかavexっぽいな(暴言)。
特典に2種類のマキシのうち1枚が”ランダムで”ついてるらしい。どっちだろ。てかもう片方はどうすれば・・・。
もしかしてまたネットオークションか? 人生\(^o^)/オワタ
「ハチミツとクローバーO.S.T.」(菅野よう子)
おそらく多いにコケたであろう映画のサントラ。
もちろん菅野よう子じゃなかったら買わなかった。映画は誘われない限り見ない。
牧場主は菅野よう子に対してはプチ信者。何度聴いても (゚Д゚)? という作品もあるので、絶対的信者とまではいえない気がする。
未だに最も好きなのが「ブレンパワードO.S.T.1」(同)。これを越えて好きになる作品も詣でない気がするけど。
あと「RoundTable feat.NINO」の2ndも欲しかったんだけど、速攻で売り切れたとのこと。
(゚Д゚)?
「APRIL」は好きなアルバムだけど、そんなに売れるとは思えないんだけどなぁ。
たっぷりアニメの話をしてきたけど、やっぱり牧場主の最近のオススメアニメは誰が何といおうと「アニマル横町」。
「張った!国士無双13面待ち!!」というセリフが聞けるのはこれか「アカギ」だけ。
人生\(^o^)/オワタ
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9月11日(月)
声をかけてはダメだ。きっと今、話しかけたら、言わなくていい言葉を、言ってしまう。
ハンカチ王子は大学進学ということで。
もちろん早稲田だろうし、4年後にはできれば日本球界に来て欲しい。
そうすると3年連続で早稲田大学から希望獲得枠でドラ1ってる我がスワローズの強いパイプが実力を発揮する!!
とりあえず端整な顔立ちがスワローズ向き。10歩譲ってドラゴンズ。100歩譲ってホークス。
まかり間違っても阪神とか無理。顔で無理。
・ここぃぃですネ♪更新モトム〜
どうもであります。新規さんかな?
ここ数ヶ月で一気に更新頻度が落ちましたが、これからもよろしくです。
せめて日記くらいは週に4〜5回更新したいとは思うんですが。なんというか、書くことに困ttヽ(#
゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.
・新潟2歳S出走予定のセンギョウシュフについて、コメントをお願いします。
父が新種牡馬マリエンバード、母の父がウッドマン。
マリエンバードはカーリアン→ニジンスキー→ノーザンダンサーへと遡るニジンスキー系。
母系はダルシャーン→シャーリーハイツなので、これではどう足掻いても、突然変異でも起きない限りダートは走れないだろうと予測。
マリエンバードは5歳になって凱旋門賞を制するという、欧州ではかなり珍しい大器晩成型。
ちなみにこの年の凱旋門賞はマンハッタンカフェが参戦しており、13着に敗れている。そのマンカフェも今年産駒がデビュー。
で、センギョウシュフ。新馬13着という晩生らしいデビューだったが、
中1周で挑んだ新潟の未勝利戦で後方待機から鋭く伸びて勝利。早々と父に初白星をプレゼントした。
新潟で勝ったことと牧場主が今季最も期待しているマリエンバードの仔ということでちょっと期待したが、重賞のスピードについていけずに10番人気13着。
間違って出てきても阪神JFでは勝負できないが、2歳や3歳で終わる血統ではないと思う。
しかしこの馬名は・・・。
某田嶋女史が血相を変えて怒筋立てながら殴りかかってきそうだな。
・デルタのメルボルンC参戦が正式に決まったようです、ポップロックも一緒に行くみたいです
なんだか忘れ去られつつありそうな菊花賞馬デルタブルーズ。
もしかして母の父ディキシーランドバンドの血が濃く出て終わっちゃったのかなぁ、とも思いつつ。
けどもしそうなら菊花賞やステイヤーズSを勝てるわけないしなぁ、と悶々としております。必ずどこかでもう一花咲かせてくれるはず・・・だ。
そして現時点での成績が6−0−7−5と妙に3着の多いポップロック。
エリシオ×サンデーなら欧州の2000mくらい走らせたら向こうのエリシオのファンも喜ぶだろうに。無謀だけど。
・新潟2歳Sにマイネル軍団6頭出走。実況の手腕が問われそうだ・・・
マイネルハーバード、マイネルーチェ、マイネルサニベル、マイネルレーニア、マイネヴェロナ、マイネバイレ。
18頭のフルゲートのうち1/3を占拠するという岡田マイネル軍団の大行軍。もはや何が何なのかよくわからないのは競馬紙を眺める競馬ファンも同じ。
それでも勝てないのが競馬、最高は11番人気で2着だったマイネルーチェ、1番人気マイネルレーニアは3着。
実況はもうチンプンカンプンでしたな。ただでさえ新潟は直線長くて位置掴みにくいし・・・。
・SN4に彼が出ることにより牧場主様がご購入なさり、感想を書かれるのをえらい期待してます(苦笑
人生\(^o^)/オワタ
サモ4なぁ。やっぱ欲しいなぁ。
なんだかんだ言って買って、死ぬほどハマるんだろうなぁ。
今から「3」やっても枯れるほど遊べる自信あるしなぁ。ストーリーは微塵も覚えてないけど(ダメ)。
やはりネックはROか。ROさえなければ・・・。うう・・・。
月¥1,500まで払って・・・。ううう・・・。
これから公式サイトをチェックしていって、
男女キャラともにバランスよく好み魅力的なキャラが多ければ、ということで。
で、「なんだ、女の子キャラばかじゃん」とソッポ向きそうになって、でもやっぱりあの人が出るということで買って死ぬ、と。
途中省略して今から死ねよ(≧▽≦)
・最高
ありがとうございます。
・ハチクロの感想をよろしければ是非かいてください。
わ す れ て tヽ(# ゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.
アニメも来週で終わりだしなぁ。また見るアニメがアニ横しかなくなるよ!
あ、あと土曜の深夜にやってるレズアニメも見てますよ。
そろそろ15禁を突破しそうで、毎回ビール吹いてます(汚)。
今回は以上です。メッセージを下さる方々、本当にありがとうございます。
話は変わって、エレクトロキューショニストの急死にちょっと心が痛む今日この頃。
ハリケーンラン、シロッコ、エレクトロキューショニストが世界ベスト3だっただけに、凱旋門賞でこの3頭とディープは戦ってほしかった。
「電気処刑人」という名を持った超一流馬の冥福を祈る。
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9月15日(金)
ちゃんと言うんだよ?ゆうべ私に言ってくれた事。今度こそ、大きな声で。
雑誌移籍があったからだと思うが、終盤はあっという間に感じた「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ、クイーンコミックス)。
「原作よりもアニメの方が魅力的」だった数少ない作品だ。
個人的にはこれまででは「ふしぎ遊戯」と「蟲師」くらいしか思い浮かばない。是非は無視して。
ハチクロを知らない人に紹介する際にはラブコメ、という定義で間違いないし、その表現を嫌っても本質がそうである以上、ここは素直に従った方がいい。
全部で10巻まで続いたことに対して、意外といえばそうだし、そうでないといえばそうとも思う。
振り幅の大きいテンションが終始変わらず続いたたことが偉大であるし、それがマンネリにならなかったことが脅威でもある。
一極に集中しやすい社会背景があったとはいえ、アニメが2作テレビ放映され、映画にまでなった事の根幹は、この作品に魅力を感じた人間が多かったことの証左だろう。
ただハチクロのどこに魅力を感じたかを説明するのは難しい。
なぜか。
それが1つの要素に収斂されないからだ。
様々な答えが返ってくるだろう。
そしてファンとしては、そのどれもに首を振ることが出来ない。
キャラクターと物語が共に歩んでいった、地に根を張って作り出された1つの芸術であると言っていい。
作品に終止符が打たれたことを素直に残念に思うが、
「長く続く人気作品の終わらせ方が」がいかに難しいかは、説明する必要も無いほど枚挙に暇が無い。
ほとんどどうやっても批判されるであろう慣習の中、少なくともハチクロのこの終わり方は、ファンの1人に過ぎないにしても、非常に大きな満足感を得られたとここに記す。
「あれ、あれはどうなったの?」、「あの2人のその後は?」という部分はある。
ただ、それは作者から読み手に対してあえて与えられた「遊び」として、あえて描かなかったのではないか。
しかも、中途半端に放り出して終わる作品も多い中で、この按配加減は絶妙だ。ファンの多く、いや大半を裏切らない終わらせ方だったのではないか。
ちゃんと、終わった。
たったそれだけなのに、安心感と充足感、そして大きな満足感が残った作品だった。
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