夢幻の更新期


5月1(木)
この日を最後に、私の中の「得体の知れないもの」は、「私そのもの」になった。

牧場主
5月1日の妖精(A)
5月1日の妖精(B)

「こんばんわー」

「うわ、来た」

「ネタ埋めよ、ネタ埋め」

「しょっぱなからこれか」

「書いてるのお前1人・・・」

「イタいッ!!」

「毎度のことね」

「さて、今日のテーマは何だ、ヘンタイ」

「・・・」

「とっとと終わらせましょうよ、ヘンタイ」

「お前らそこに座れ!!」

ガゥン!!銃声

「さて、今日のテーマは何だ、ヘンタイ」

「・・・べ、べつ・・・に。もうなんでもいいよ。グスッ」

「じゃあ「今日も何かが届きました。代引きで」というテーマで」

「キャァァァ!!(絶叫)」

「しかも2つ。ともにゲーム。死ねよ」

「キャァァァ!!(幽体離脱)」

「エロゲとエロゲ。死ねよ」

「スケキヨは可愛いなぁ。ウットリ」

「出た、得意技の現実逃避」

「得意技言うな!」

ガゥン!!

「で、どうすんの、これら」

「まあ現実問題としては2択なのよ。放置か封印」

「一緒じゃねぇか」

「そりゃ、だって。今更、ねぇ?」

ねぇ?

ガゥン!!

「お前が言うな」

「1つは「渡り鳥に宿り木を」。以前何度かネタにしました。ゲーム日記で」

「すごいパッケージ。大きさもこれくらい(DVDトールサイズ)がちょうどいいかもね」

「エロゲの箱ってなんで無駄にデカいんだろうな」

「でしょ!?保管場所にドダイ困ってるの!」

「「ドダイ」の使い方がドダイ違う」

「・・・」

「しかもサントラついてんの!キャー!!!(絶叫)」

「・・・」

「プレイは・・・?」

しない断言)」

ガゥン!!

「いやいや、これは牧場主にとってそうなんだ」

「?」

「サントラのみ新品未開封で1万円でも、マジでゲームはシカトしたかもしれない」

「それ、褒められたことじゃないわ」

「もち。解ってるけど、佐野さんの音楽なら。だからゲームROMは数年後でもサントラは明日にでも」

「・・・ダメな人がここにいるよー」

「売れるとか売れないとかどうでもいい。誰がどう評価するのもどうでもいい。正確には興味無い」

「・・・ダメな人がここにいるよー」

「この「解んない人には解んなくていいよ」と言わんばかりの世界観には触れたいけど」

「・・・ダメな人がここにいるよー」

「ダメよ。サントラがついてることを開けてはじめて知ってから恍惚状態。強制的にネタを変えましょう」

「そうだな。ああ、もう1本は?」

スケキヨは可愛いなぁ。ウットリ

ガゥンガゥン!!連射

「・・・エロゲだ」

「・・・ぎゃるげだわ」

「・・・ダメな人がここにいるよー」

「なんなんだろうね、これ」

お前が言うな!

「いや、これは本当に解らなかった。次のエロゲは「Lovers」だと思ってたから」

「お前はまず買い方自体が間違ってると思う」

「しかも絶対「Lovers」もプレイしないわね」

「しないだろうね」

ガゥン!!

「ち、ちがっ。しばらくは、という意味!」

「本当かよ」

「だってこの異様な盛り上がり方が一番嫌い。キモい&キショい(W恥語)」

「出た、例の人のセリフだ」

「解る人には一発ね」

「あ〜、「君が望む永遠」ってのに近い。この盛り上がり方は常人、引く」

「言い切った。てかお前はそっちの人だろ」

「まあそうだけども。ほとぼりが冷めたらプレイしようと」

「その何とかの何とかっていうのはプレイしたの?」

「してるわけないじゃん」

何で自慢してんだよ

「そうこうしてるうちに覚えのない代引きが届く、というわけね」

「でも宝箱開けるみたいで面白かった。本気で「なんだろう」って悩むの。楽しいよ」

「常人は自分の予約した作品くらい覚えている」

「え、そうなの!?(驚愕の事実)」

「パナウェーヴかお前は」

「出た。ナウイねっ☆」

「ナチュラルに死んでくれ」

「プレイ予定は年号が変わってからかしら」

「もうすぐ?」

「不謹慎な事を言うな!!マジで狙撃されるぞ」

「まあマキシ・シングルはすぐ開けるんじゃない?これ、「I’ve」でしょ?」

「だから買ったんだと思うよ」

語尾の「思うよ」の意味を言ってみろ

「酔ってたし覚えてないんだよ。何かを予約する時って。ネット注文はこれだから」

「60,000%お前に問題がある」

「どんな確率よ」

「CDじゃないだけマシじゃないかと自分では思うんだけど」

「1つ聞きたい」

「どうぞ」

「お前は本当にゲームを片すつもりはあるのか」

「何を今更」

「でもね。リアルに会う人、メールくれる人の大半に「未開封のゲームが多すぎます」って忠告されるのは・・・」

「で、だ。今は何をプレイしてるんだ」

「ナイター中継」

ガゥンガゥンガゥン!!斉射

「で、だ。今は何をプレイしてるんだ」

「「Winning Po・・・」」

チュガァァァー!!何かが溶融する効果音

「で、だ。今は何をプレイしてるんだ」

「・・・さ、「さよらなエトランジュ」っていうのを」

「いつのだ」

「えー、去年の末くらい。多分。おととしかも(本気で覚えてません、この人)」

「まだ新しい方よね」

「おととしかも、って言ってんぞ」

「去年、のはず。ああ、去年。応募券送ったし!」

「どういう覚え方だ」

「まあいいわ。とにかく何もしていないわけではないようだから」

「・・・」

「・・・おい待て。何か変だ」

「なにが?」

「いつからプレイしてる」

「(ちっ!)・・・4月5日から、ですが」

「どれくらい進んだ」

「もうすぐ1人クリアできますよ!エッヘン!」

「1ヶ月、か。・・・ってちょっと待て!」

「いくらなんでも遅すぎる速度ね」

「だってその状態で2週間くらい放置してるし」

ガゥンガゥンガゥン!!

「お前は死ね」

「だってイタいよこのゲーム」

「うわ、問題発言だ」

「本人が一番イタい気がするわ」

「そりゃそうだ」

「ほっとけ!」

ガゥン!!

「あと今気付いた」

「なに?」

「ここはゲーム日記じゃないよな」

「・・・そうよ?」

「おい、屍。どういうことだ」

なぬがー?

ガゥンガゥン!!

「ネタがないんだよ。ヤクルトも負けたし」

「その結果エロゲネタか。テロだなまるで」

「競馬ネタが良かった?」

「内容が変わるだけでテロには変わらん」

「じゃあマジックネタ」

破防法適用

「どういう意味!?」

「意味は推して知るべし、ね」

「ひどい!」

「この日記が一番ひどい。内容が」

「・・・」

「さあ、どうまとめる!?」

「スケキヨ〜」

グヮァァァ・・・何かの効果音


5月2(金)
・・・お前ソレ、どんな顔して言ってんだ?

世の中の女性諸君、「年上の男性を割と高い確率で撃ち落す仕草」を伝授しよう。

・ほほは赤く

・ふし目がちに

・うるみ目で

・目はそらし

・発言は控えめに(しおらしく

・口にはグー手(握り拳

・ヒジは曲げずに両手でブツ(プレゼント)を差し出す

 

ヤッヴェェオロオロ)。

というわけで()「天然パールピンク」(田中メカ、花とゆめコミックス)2巻。
伝授も何も、むしろこれは正確な日本語では「転載」というのではないかという危惧がある。ごめんなさい(
コラ)。

あれだよ、やっぱり女の子でないと出来ない事っていうのは、絶対武器になる。
何だかんだ言って世の男は自分と対置する、自分の中にない要素、「女の子」に弱い。
言い切ってやる

だって、これを男がやったらキモい(恥語)どころか引いて冥王星()。

・・・待てよ。

・・・。

・・・。

・・・・・。

いやむしろ!?握り拳)。

−捕 縛 中−

結論としては女性全員、男性はごくごくごくごくごく一部の超絶美形(少年以下)なら可ということです。

−公安大活躍−

本編は作者が言うようにサクサク進んでる感じ。
この速度が続くならそれほど長く続かないような気がする。今回別の短編が2本も入ってるし。

でも、略し方って牧場主が提唱(何様!?)する「天・パー・ピン」じゃないの?(本気)。
例の中に挙がってないんだけど。「天パ」とかダメでしょ。「天ピン」とかそもそも天ぷらの何某みたいだし(
そうか?)。

「天パピ」とか語呂的に発音し難いし。

いや、前にも書いたが「天・パー・ピン」だと麻雀みたいなのか。

世の中の中高生女子とか麻雀覚えちゃいけません!(教育的指導)。

病的日記でした。


5月2(金)−第2部−
私は救急医だ、24時間いつでもいい。

ゴールデンにウィーク(あなたはウェークですよ)。
あまりに暇な牧場主は何もする事がなくナチュラルに2回目の更新をする。

ゲームしろよ!?妖精の声)。

で、「ナデシコクラブ」(サカモトミク、花とゆめコミックス)は面白いデスね。

ほらほら「戻る」とか押さない、そこの君。

家事が出来ない、つまり女らしくない、という理由で彼氏に振られてしまった主人公。
そんな彼に「それを克服したらやり直す」と言われて学園内の家庭科部に入部する事になったのだが・・・。というお話。

男×4、女×1(主人公)というのはちょっと偏り的にナニな感じはしますが。
むしろ真っ先に「桜蘭高校ホスト部」(葉鳥ビスコ、LaLa連載中)を思い浮かべてしまいました。

で、真面目な話。

この作品、主人公に家事全般を叩き込む際にその理由付けをこう説明してる。

「将来自分の子供が出来たときに、美味しいご飯を食べさせたいとは思わない?」

これは家事の中でも「食事」に関しての事なんだが、裁縫や洗濯、その他全ての要素にも同じ事が言える。

人が人を育てるというのは半端ではない。
おそらく来場者様の大半は子を育てるという経験はないだろうが、
自分が想像できる「大変さ」の限界の、そうだな、それに人間の細胞数倍くらいを累乗するくらい、大変だと思う。

何が大変なのか(「大変」を「苦労」と変換しないように)。

それを表出さずにこの作品は表現しているのだと、個人的にはそう感じた。
家事というのは頑張ったという事が評価されない。すべては相手が受け取る結果が全てだ。
つまり「出来るようにこれだけ頑張りました」より、「何も勉強してないけどこれだけ出来ます」の差が意味を成さない。
これは料理に関して顕著で、頑張っても美味しくないものより、天性の才で生まれる美味しいものの方が客観的には100%、評価されてしまう。

「大和撫子」という表現に女性の何割かが反吐を吐きたくなる気持ちも解る。
でも、やっぱり「何事も出来ないより出来る方が良いに決まってる」んだよね。選択肢の幅は人間の幅に広がるから。

もちろん「女性だから家事には精通しているはずだ」と決めつける早計で愚かな仮定だと思う。

でも、それを履き違えて、個性という単語を誤った解釈をするのは、より一層愚かだとも思う。

女性は子供を産める。男性は産めない。
家事、ということに於いて女性が男性よりずっと優位を保っているのはそこによるし、
そしてそれは今後の将来も絶対変わらない、この世にあるものにしては珍しく、不変のものだ。

女性に秘められた才能なんだろうね、過去からずっと培われてきた。

なんかそんな事を考えてしまった。

や、でも基本的にはコメディですよ。笑った笑った。
酔ってるせいか妙に不可読みしてしまうのは悪い癖。その結果過剰な期待が生まれるのも悪い癖だ。

絵も読みやすいので普通にオススメっス。


5月3(土)
同じくらい、嘘つかれた僕達も辛かったって事も、分かってくれたかな。

昨日2回書くんなら2回目を今日に回して、
「お、今日は日記が勝手に更新されてる!」という事態に持ち込めば・・・。

何かが間違ってるというのは解るんだが、それが何かが解らない。なんでだろう。

さあ、ゴールデンにウィークな今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

この間に(っても休みでも何でもないが)ゲーム1本くらいは片そうぜ指令がmy発動。

まあもちろん1日目の途中にして挫折しかかってるんだが。
いかがお過ごしどころかいかがなものかお過ごしみたくなってる面白くありません)。

ヤクルトも負けたし。
阪神ファンなんて道頓堀で溺死すりゃいいんだ(
暴言)。

明日は石川対下柳(予想)。

外見上、王子vs蛮族だな

さあ、みんなで応援しよう!蛮族など殲滅だッ☆

そのうち名誉毀損で訴えられるだろうな。


5月4(日)
こんなの、自己満足とか、人は言うかな。でも、まずは、一歩を。

今日は石川ではなく花田でした。
しかし自分で書いといてなんだが
蛮族というのはあまりにひどいと思う
「ファイヤーエムブレム」でいうところの「山賊」とか「海賊」とかで、彼らは斧を持ってるんだよ?

んーなのぜってぇ使わねぇ(←斧が嫌い。全然スマートじゃないから)。

やっぱり弓でしょう、弓。最高!!

・・・あれ、何の話だっけ?

モヒカン?全然違います。あと若干私信です)。

2個前の日記に「ナデシコクラブ」(サカモトミク、花とゆめコミックス)のネタを書いた。
その中の入部試験(
)に「キュウリの輪切り、30秒間で30枚以上、1枚は1mm以下」というのがあった。

自分は出来るだろうか。シミュレート開始ッ!

・・・。

・・・。

・・・・・。

大量のキュウリと共に血まみれの惨状と肉片が。

肉片!?

しかし、肉片はともかく(当たり前だ)近畿圏のプロ野球放送はもちっとどうにかなりませんか。

「阪神ファン以外棲むんじゃねぇ、このバカ。てーか要らねぇ」ってな感じ。
いい加減「中継」の意味を理解して欲しいんだけど、バカに何かを望むのも酷な話か(
むごい)。

こういう時は関東圏に棲みたくなるな。


5月5(月)
あの時知らぬままにつないでいたその手を、本当は、ずっと、握りしめていたかった。いつまでも、ずっと。

結局ゲーム1本クリアなんて夢想に散ったG・Wですがみなさんいかがなものかお過ごしでしょうか。

うわーん!(号泣)。

来年のG・Wには頑張りたいと思います。
そもそも来年の今頃まで当牧場が存続しているかどうかの方が疑問だ。
正確に言うなら「存続できない事態に追い込まれているような気がヒシヒシする」、というところか。

告訴とかで

NANA」(矢沢あい、りぼんマスコットコミックス)でも読み返そう。ちょっとトリップしたい。

どういう動機なのか。


5月6(火)
何もしないで、何も言わないで、・・・いいわけないでしょう。

野球の話で申し訳ないんだが。
正確には「ナイター中継観ながら書いてるのに他に何を書けというのか」なんだが。

なんで開き直りやねん関西弁)。

我がヤクルト。2位〜5位を行ったり来たり。
まあ首位の道頓堀軍は例年の如くツインターボみたいなものだとして(
コラ)、
メンツを考えるとよくまあ最下位ではないなと思わざるを得ない部分もあったりする。

何せ先発ローテで名前が挙がるの2人なんだよ石川とホッジス)。

こんなチームあるかバカ(暴言)。

通天閣軍にせよ共産バカ党親ツネ衛隊軍()にしろ数が揃いすぎだ。

まともな先発ローテが他チームの1/3ってのはどういう了見だッ!
しかもホッジス登録抹消。藤井は早くて来年後半、おそらく再来年。
岩村いなけりゃ稲葉に飯田に故障者続出
4番はラミレス4月の月間MVPおめでとう!)。

こんなチームが2位って。韓国のプロ野球じゃないんだから。

昨日は王子・石川がウソくさい外見のムーアだかマンマミーヤだかに完敗。

この世は美形で成り立っているというのに。ありえへん(関西弁)。

これで岩村帰ってくりゃまだマシなんだがなぁ。


5月7(水)
―――て、これは、何もしない事への自己弁護かな。

今日は仕事で京都市某所をツラツラと走っていた。
ボーっと風景を眺めながら好きな音楽を聴いている至福の時。
しかし、どこか懐かしい風景。奥底に封じられた記憶が鈍く光って自己主張をする。

一時四条河原町を北上していたので、前のバイト先かな、と思ったのだが、
いくらなんでもそれを忘れるほど・・・
いや、普通に忘れる事もままあるが、そうではない。

1分ほど考えて思い出した。
ここの近くに通っていた声優学校の教室がある。
クラス分け後はJR大阪駅周辺の某所になったが(
今思うがこれは詐欺だろう)、それまではこの辺にあった。

話は変わるが、他のテキスト、あるいは日記管理者様がどうなのかは知らないが、
牧場主は日常のある程度以上を「よし、これはネタにしよう」と心がけながら過ごしている(
末期だ)。

「これは日記だろ、で、ゲーム日記にはアレを書いて、音楽も書くことあるし、マジックは・・・どうでもいいやコラ!)」

と常々思いながら生きているわけだ(繰り返しますが、末期です)。

ただ惜しむらくはそれらが全て忘却の彼方にゴー・オフされることだ。
冗談ではなくディスプレイを前に苦悶の表情で唸ることこそが日常でもある(
やはり末期・・・)。

それでも、ネタの緊急避難的なストックがいくつかある。

高校の演劇部時代のネタと、声優学校のそれだ。

これまでも何度かネタにしたが、ほとんど触りに近い。
ではなぜネタにしないのかというと、基本的に近しい人以外、人の過去に他人は興味を持たないのと、
さらに「・・・これは、当牧場の来場者様層を考えるとちょっとネタに出来ない」、という危惧(
)があるからだ。

特に後者はすごい。絶対引く。間違いない。
今思い返してみても、どうも言葉で表現し難いイメージ(
悪い方)が払拭できない。

全員顔も姿も覚えてないが(ひどい)、個性的という言葉がとても神聖なモノになる。これで解れ

徐々に柔らかくして吐き出していきたいが、今書くと来場者数は間違いなく激減する。核みたいだ。

「まだプロ野球ネタより数万倍マシだと思います」とかいわれそうだけど。

いいじゃん、この時期何もしなくてもネタを提供してくれるんだよ?神様みたいだ。

安い神もあるもんだな。


5月8(木)
本気だよ。手段を選ばないくらいにはね。

今日は少女コミックで。
気が付くと久しぶりだ(
全然そうでもないと思います)。

具体的には約1週間ぶりだが、それを当牧場では「久しぶり」というのだッ!

〜粛 正 中〜

女王様の犬」(竹内未来、プリンセスコミックス)4巻。
とりあえず若干えちぃ表紙にビックリ。知らん人が見たらまさにハーレムの女王を予見させる。

まあ、強ち間違ってない気もするが(コラ)。

これを「どんな作品?」と聞かれると説明に困る。
奴隷(
)を従えた女王様()がアレやコレで大活躍な作品、なのだが(意味解りません)、
一言で言うならラブコメ。3巻までならラブの無いコメディ。この4巻でようやくエンジンかかってきた感じ。

メジロディッシュか、つーの解りません)。

女王様ラブだ・・・(えー!?)。
黒い長髪かつ世間知らず。そしてクラスで孤立した存在。

スケバン刑事か、つーの若い人解りません)。

何より一人称「オレ」。

一人称「オレ」。

「オレ」。

・・・。

・・・「オレ」!?

何かよくよく考えると不自然じゃないか?
キャラの個性として面白いから構いやしないけども。いやむしろ!(
うるさいよ)。

どこか「プラチナガーデン」(藤田麻貴、同)と設定が被ってる気がしなくも無いけど、
位置として全然重なってないのでそう気にはならないかな。このテの設定は少年・青年問わず珍しくは無いし。

気になることといえば。

あて子さんの髪型が毎回変わりすぎ。

あと女王様の学生服はカラーで見る分にはすべて色が違うんですけど。

前者はともかく後者は・・・。
一体どれだけバリエーションがあるんだろう。現実的に考えるとこれが一番オカシい。

4巻ではコメディからラブコメに進化(退化?)したのでアクションは少なめ。謎解き関係も少なめ。

次の巻が今年中に発売されるようなのでそこでどうなるか、かな。

次の少女コミックネタは19日前後が本命です(花とゆめコミックス)。
でももしかしたら書く事に困って明日とかに再臨する可能性も否定は出来ません。

まあ、一種のテロですか自覚はあるようだ)。

ついでだけど今月号の「ぱふ」の中原アヤの特集は面白かったっスね。

スね、ってもほとんど解ってくんないと思うけど(やはり自覚はあるようだ)。


5月9(金)
どこまでできるのか。何ができないのか。自分をちゃんと知りたいのだ。

次回のキリ番は45,000hitだったりする。
が、ふと43,210hitというのもあるな、と思いついた。

久しっぱにmy・トップでカウンタ数を調べると、
あらら、遅かったか。43,500くらいだった。まあ、別にいいや(
コラ)。

そういえば、普段1日にどの程度のアクセス数があるのかは「ReadMe!」でチェックする程度。

が、この1週間くらい前から平均して少し上がった。
徐々に上がるんならともかく、1週間から10日くらい前に少しだけパッと上がってそのまま。

どっかからリンク繋がれたのかなナーとも思うんだが、まあ、別にいいや(コラ)。

でもさすがに前日と比べて激減していると素でビビる。
何が原因か一応数日遡って日記を読み返したりするが、原因は特定できない。

日記のほとんどが病的だからだ

言い換えれば全てが原因といえる。

よし、全員そこに座れ!(錯乱)。


5月10(土)
―――今はそんな気持ちで熱くなっていても、冷めれば、じきに忘れるさ。

オールスターの中間発表を見て若干げんなり気味の牧場主がお送りします。

ここは北朝鮮か?

さて今日の日記ですが。
てか、野球繋がりで申し訳ないんだが、
昨日の人民解放軍(
)のストッパー、カワハラはすごかった。

とりあえず防御率10点以上で守護神とは言えない。

なんか、もう、牧場主ですら哀れに思えてきた。
しかも昨日のサ@ム親衛隊(
)の掲示板なんてものすごい有様で。

死ね、とか。

国へ帰れ、とか(どこなんだろう)。

日本球界から去れ、とか(台湾あたりの野球なら大丈夫でしょう)。

もうそれは散々だったんですよ。
プロっていうのは結果残して当たり前で、残さないと民主党員扱いされる(
)。

まあ基本的に嫌いなので別にどう言われようが構わないんだが、
それよりも日テレ系の「FULL JUMP」(愛内里菜)とか聴いてるとマジでげんなりしてくる方が重要だ。

最近有線で垂れ流しやがる。
どっかでファンが「最近アンチ・ファンがいなくなったのは認められてる証拠」とか言ってたけど。

すこぶる逆だと思うんだけど「すこぶる」の使い方が違います)。

金日成万歳軍()はなぜあんなにアンチ・ファンが多いのか解らないんだろうか。
誰しもが根底にある力とか、能力とか、ポテンシャルを認めているからこそ、それに毒づきたくなる。

つまり、アンチ・ファンがいないってことは、どうでもいいって思われてるんだねッ☆

アンチ・スワローズとか、アンチ・広島とか、そりゃいるだろうけど、基本的に稀有だ。

アンチ・ファンがいるだけ恵まれてるのだ。
というわけなので当牧場は死ぬほど(
訴えられかねないので略)軍を攻撃しようと思う。

しかし今はプチ・アンチ・阪神っぽい。

あんまり美形がいないのが何よりも問題だ。

それが理由というのも実に問題だ


5月11(日)
新たな見識は新たな感覚をもたらす。

競馬。

NHKマイルカップはウインクリューガー。タイキシャトルの仔は走るんだなぁ。
それよりもリニューアルした東京競馬場の直線は本当に広い。新潟も大したもんだと思ったが、それ以上だ。

野球。

打点でラミレスが濱中に抜かれる。
これを「兄弟のマッチ・レース」と呼ぼう。
肌の色が一緒なら一緒の顔だぞ

マジック。

久々に1パック開けると「スカークの騒ぎ屋」(LG)で泣ける。
何だかそれ以上パックを開ける気が瓦解した牧場主の未来に栄光あれ。ない。

音楽。

ベスト盤が出るにあたってそれまでの作品がリニューアルで安く。
「Vita Nova」の話なんだが。なんか納得いかない。ベストは買うけど。どんな楽曲構成なんだろ。

書き物。

第3部で終わらせるつもりだったんだけど。
なんだか収拾つかなくなっちゃった。夏までには終わらせよう。
段落数では55〜60+エピローグで終われればと。終盤はずっと頭にあるんだけど寄り道しすぎ。
終わった次も何かの二次創作を目論むも未定。でも短編ってことだけは決定済み。何もかもが終わらん。
特にゲーム

ゲーム。

馬。と1〜2週間に1〜2時間ぎゃるげ。そりゃ終わらんだろ

アニメ。

来週から「ウェイビー」をやるらしい。どこを狙ってるんだろう。
今は「ガンダムSEED」のDVDを買うかどうかでマジ悩み中。よもやゾイド乗り氏が「普通に面白い」と評するとわ。
牧場主は1話以降観てないので誰が誰だか解らん。観たいのは山々だがもう遅すぎる。しかし毎月¥6,000のローン(
)はキツい。

あと買っても観ないんだろうし

コミック。

NANA」(矢沢あい、りぼんマスコットコミックス)8巻待ち。
花ゆめ系は「
てるてる×少年」(高尾滋、花とゆめコミックス)5巻かな。
そういえばドラマCDのキャスト。名前は知ってるが誰だか解らん人ばっかり。あとは来月だけど「
メビウス同盟」(みなみ佐智)1巻などを。

ニュース。

白装束orタマちゃん。
1ヶ月前までイラクばっかしだったのがこの有様。
これだから大多数の「報道を騙ったエセ・バラエティ」な番組は嫌い。知りたいの?タマちゃんとか、本当に。

 

深夜更新するかもですが。しないかもだけど(コラ)。


5月12(月)
勝利と殺戮の一番大きな違いは、お前がどちら側についているかだ。

72。

この数字は昨日1日の当牧場来場者様数だ。
実際のカウンタは実数の1.5〜1.7倍で推移しているらしいので、
1日100とかいう黎明期からすれば「ハ?頭おかしいんじゃねぇの?
夢想か」な状況になっている。

恐い

マジで恐い。
何が恐いって、72名も来られて掲示板にアクションが無いというのはどういうことだ。
これはつまり「おいおい、ここに変なのがいるよ。近付くと(
検閲削除)になるから遠目に見ていよう」と接せられていることになる。

珍獣じゃないんだから

そしてこの数字は1日としてのおそらく最高アクセス数。
4年も5年もやっててこれではお世辞にも多いとは言えないが、まあそれは言うな。
こんな内容で毎日100人とか200人とか来られたら、
それはそれで大きく間違ってる気もするしなお前が言うな)。

少し前まで「ゲーマーズターミナル」というオタク系の検索サイト様があった。
ここで更新すると、翌日には1日の来場者様数が一気に跳ね上がることで、更新は後を絶えなかった。

それを除けば、72というのはレコードだろう。
しかも明日(
今日)になったら半減している気もする。増える理由が無いからだ。

書いてて若干の鬱が。鬱ついでに裏日記も更新だッ!

※裏日記のURLを変えました。
これからは純粋に「読みたい」とアクション起こしてくださった方を対象とします。
これまでにその旨の連絡をいただいた方にはメールをお送りします。メールマガジンみだいだけど。
希望の方で
精神の後先を考えない方暴言)は連絡くだされば。あとは検索エンジンで検索すればどこかで引っかかるでしょう。


5月13(火)
情熱は法に縛られたり論理に支配されたりしない。選べるのは自由か死のみ。

今日のお昼はパスタだった。
特にこれといった理由は無い。ローテーション的な問題だ。
1人なのでカウンターに座る。注文を済まし、特にする事が無いので怪しまれない程度に周囲を見渡す。

携帯でもいじってりゃいいんだが、
どうにも「携帯依存症」のように見られるのが不愉快なのだ。最近1にも2にも携帯という人間が多い。

何が楽しいのか正直よく解らない(待ち受け画面が「真希&スケキヨ」な人に言われたくありません)。

話が進まんな。パスタだ。

ボーッっと待っていた。
カウンターなので直線距離で30cm先には数名の調理人たち。
さすがに手際が良いなぁ。パスタ職人ってモテるんだろうなぁ、などと思っていたその時。

「なぁ、このバジルの色、ヤバくねぇ?」

・・・。

・・・。

・・・・・。

リピート・アゲインッ!

「なぁ、このバジルの色、ヤバくねぇ?」

・・・。

・・・。

・・・・・。

一気に血の気が引く牧場主。脳内でリフレインされる驚愕の言葉。
「バジル」の単語を聞き間違えたのかと思った。いや、正確にはそう思いたかっただけかもしれない。
例えば「煮汁」とか、「ハーデス」とか、「獅子面のタイタン、ジャレス」(LG)とか、そんなのだったら良かったのだ。

ていうか「ジャレス」と「バジル」もそれほど似てません

あと「ハーデス」っていうのも意味解らないしもしそうだとしたらとても嫌。

だが調理人の手には明らかにそれと解る緑色のブツ。
特に憚ることなく、悪びれる風も無く、若い彼は言い放ったのだ。

「なぁ、このバジルの色、ヤバくねぇ?」

それを受けた責任者らしきやや年を召した調理人。

「ああ、まあ大丈夫だろ」

そのセリフの「まあ」の部分の意味を説明してみろ

震える手は携帯へ伸び「1」、「1」、そして「0」を押そうかとした時に料理は来た。

あの店で食中毒が起きたら真っ先に情報を提供しようと思う。
ヘリウム吸ったような声とモザイクで「いやー、あの店は前々からちょっと危ないと思ってたんですよ!」とか。

ちなみにはじめて行った店だ。


5月14(水)
誰でもよかったわけじゃないの。同じ光の中にいたかったの。

昨日は「ぷっすま」を観ていた。
個人的にはその辺を歩いてる女性にアポなしで(
なわけないが)料理を作らせる企画が好きだ。
いきなり20前後の女性にロールキャベツだのカニクリームコロッケだのを作らせるのは無謀に等しいと思う。

で、だ。やっぱり話が進まんな。誰のせいだ(テメェだ)。

昨日観ていて自分で驚いたことがある。

出川哲郎とか、江頭とか、そんなに嫌いじゃない自分がいる。

ビックリだ。ウソだと思った。そんなわけないと思った。
テメェの事を
棚どころかニビル星の向こうに追いやっても「男性は美形たるべき」の信念がある。

昨日ヤクルトの石川が勝ったのは美形だからだと本気で思っている。
170cm無い、プロ野球に入ると一層小柄な体躯にあの童顔(
高校生でも通じる)。
前回阪神のムーアだか魔王マーラだかマンマミーヤだかと投げ合った時は負けるはずが無いと思った。

外見上、少女コミックの主人公でも通じる王子風青年vs明らかに敵役の胡散臭い外国人商人。

負けるはずが無いだろう?(いや聞かれても)。

で、だ。何の話だったかな(死ね)。

少女コミックの話だったかな(違うだろ)。

そうだ。牧場主もスキンヘッドにしよう。常時グラサン+タバコ+ピアスいっぱい。

脳内シミュレーション中。

笑いすぎて腹が痛いのに、さらに胃がキリキリと痛むのはなぜだ!?


5月15(木)
あたしが作る、薄っぺらな恋物語なんかにしたら台無しだよ・・・。

さっきまで書き物してたら今日の更新を終えてないことに気付いた。
どういうわけか、普通に全然気付かなかったのはなぜなのか。以下より選べ。

・書き物を一刻でも早く終わらせないと「上半期クリアゲーム数1本」となるため。

・しかも厳密には「真・女神転生if...」で、これはクリア本数に入れてはいけないこと。

・しかも正確にはアキラ編をクリアしてはじめて「if...」のクリアだと思っているのでクリアは来世

・死ぬほど日記のネタが思い浮かばず無意識に書き物に逃げた(今日も書き始めるのに数分かかっている)。

更新してもどうってことないような気もした

よし、お前らそこに座れ()。


5月16(金)
進むべき時が来たら、嫌でもそっちに足が向かうもんなんだからよ。

ヤクルトが勝ったから今日は良い日だ。
ようやく新外国人投手、ベバリンの名前も覚える事が出来た。

それまでは「誰だこれ。ベルリン?ダブリン?タリバン?」とか言っていた。

さすがにタリバンはダメでしょ。

そういえば「パナホーム」は「パナウェーブ」に似てるな、とかも思った。
しかし今、「パナ」しか共通点がないことにも気付いた。なら「パナップ」でもいいだろ。

そうそう。某野球の掲示板をフラリと覗いた時、
どこかの球団のセット・アッパーだかクローザーだかのスクルメタという投手。
とても言い難い名前だ。牧場主的には「スルメ」とか「ぬるま湯」とかを希望する(
何にだ)。

が、その掲示板で彼はこう呼ばれていた。

「スクール水着」

牧場主なら2秒後に舌を噛んで死ぬ


5月17(土)
事実がどうあれ、弁解する位の自分に対する熱意を見せて欲しかったんだろ。

精神のリフレッシュが必要だと感じた。
今年に入ってまだゲームを1本もクリアしていない自分への、ご褒美をせねばなるまいと思った。

牧場主in京都競馬場。

歓喜と怒号、覚めぬ夢と未知なる絶望が待ち受ける淀の聖地。
それはまるでメッカへの巡礼のようにただ本能が赴く。携帯の買い替え代を求めていたわけでは決してない。

ただ決行を決定したのが2日前というのはいただけない。
無理矢理連行したゾイド乗り氏はさぞいい迷惑だったろう。
君の役目は「見晴らしの玉」だッ!さすがにウソ)。

昼前後の京都競馬場。ものすごく閑散としている。
ただ同じくものすごく見づらいが、直線前の画面の奥は密度が濃い。
あの辺りは地面が芝生で、今日のように良い天気だと絶好のスペースだ。
牧場主はゴール板前にいたいのでいつもあの場所には縁が無い。大人数でシート広げてのんびりしてみたいけど。

さて馬券。

ゾイド乗り氏とはこれまで2回競馬場へ連行来ている。
競馬は基本的に土・日の開催で、1日に12レース行われる。
そしてゾイド乗り氏のここまでの馬券成績は
24戦0勝24敗と実に解りやすいネタを提供してくれる。

牧場主は氏と行った1回目は¥10,000チョイ勝ち。もうないだろう。
2回目は駐車場代などを併殺出来る程度にトントン。つまりほんの少しの勝ち。

となると今回はどうなるのか。

もちろん負けて帰ってきた。
元々1レース¥1,000で、諸々を含めて¥15,000程度の散財は覚悟している。
当たればそれはそれで嬉しいし、もちろん買うからには当てにいってるのだが、もちろんそう当たるものではない。

今日も3レースほど一応的中はさせたのだが、
薄く広く漁った馬券のみで、結局¥5,000ほどの負け。ま、上出来な方じゃないかなと思う。
惜しかったのが第2レース。2着と3着がハナ差だったのだが、これが逆転していれば¥500が¥20,000に化けてた。

あまりの惨さにみるみる下がってゆくテンション。
会心の馬券だと思ったのだが、逆にこれですべてが尽きた気もした。

そういえば生まれてはじめて3連複を的中。
まあ¥100を10点のボックス買いで、的中もオッズは10.3倍。

つまり¥1,000が¥1,030になって帰ってきたわけだ

どこか蔑んだ視線で牧場主を鼻で笑うゾイド乗り氏。

くそ。

で、パドック。
お昼過ぎくらいにはこれだけ入っていた。が、画面内の黒い○部分にご注目を。

人、ではなくこれはマネキンなのだ。どこかアサッテを指差した人形。

2人で一体何のためのマネキンか考えたが解らなかった。謎だ。
氏は「馬が暴れ出したらお仕置きするんだと思う」と言っていた。地獄絵図になるしそもそも意味が解らん。

京都競馬場へ来ると必ず1度は訪れる記念碑。
競馬での一番の歓びと、一番の哀しみをたった3ヶ月で教えてくれた1頭のサラブレッド、ライスシャワーのものだ。

未だに、もう10年近くになるがこのライスシャワーのことだけは、
語るどころか思い出す事さえ精神的な負担が大きい。永遠に、牧場主の中の、神棚の奥にいる。

さて、今日は氏の当牧場デビューである。

初登場。
しかし、これだと何が何だか解らんな。
さすがに一応許可は貰ったが、これでは性別すら不鮮明だ。

一生懸命競馬新聞を読んでいるが、とてもテキトウ。
「この「栗毛」ってなんだ?」と聞かれたので「馬の色のこと。栗毛は明るいオレンジっぽい色」と答える。

「じゃあこの「尾花栗毛」ってのは?」

「ああ。えーっと、タテガミとかシッポが金髪なの」

「金髪!?よし、これが来る!!」

こねぇよ。

といういつもの金髪&マチュピチュ遺跡&女子高生にくびったけ(死語)な氏だが、
今日はなんとプラス収支で競馬を終えることになる。2レースを的中させたのだ。単勝と馬連。
何がすごいって氏は1レース¥100を着き通していたので、1レース1点になる。それで2レースを的中。

なんか、ナチュラルにヘコむ

馬連はミスキャストが勝ったメイン・レースを的中させたのだが、
オッズは15倍程度。これだけで12レース分の投資額を一気にカバーできる計算だ。

が、所詮というか¥100なのでプラスといっても数百円なんだけど。
でもまあ異様に歓んでいたのが印象的。金額云々は置いといて、的中すると本当に嬉しい。

牧場主も嬉しい思いをしたかった・・・。

また近いうちに行こうと思う。


5月18(日)
「それが答えなんじゃないの?」

うー。呑みすぎて気持ち悪い牧場主ですこんばんわ。
まだ若干酔いが残ってるけど、まあ、なんだ。とりあえずやっつけで更新しよう(
迷惑です)。

スポーツは、そのほとんどが好きだ。
観るのはもちろん、実際に身体を動かすのも、実は好きだ。
もちろん、人間出来る事と出来ない事、似合う事と似合わない事の差はあるが、

まあ、気にするなコラ泥酔)。

ただ、例外もある。
ラグビーとアメフト。この2つがまず観てもそれほど面白いと思わない。
実際プレイするなどもってのほかで、間違いなくスカイラブハリケーン(
飛ぶ方)になる(意味解りません)。

今目の前でやってるが、F1もイマイチ解らない。
嫌いというほどではないので垂れ流しにするのだが、どうなんだろう。

アグレッシヴな展開を好むのだが、F1は観ている限り順位が変わらない。
ピット・インで下がるのはそりゃ、仕方ないんだろうが、コース上で抜き抜かれつ、というのが滅多に無い。

個人的には「マリオ・カート」みたいにジャンプ台とか欲しいのだがどうか(光速で却下です)。

あと普通に観ている分ではドライバーの個性の差が解んないのもどうなんだろう。
牧場主として赤い方のシューマッハといえば
「携帯はボーダフォン」、くらいの認識しかない(問題発言)。

まあこれは「サラブレッドの差(特に血統)が訳ワカメ」というのと同じなんだろう。

やっつけ更新でした。


5月19(月)
―――むしろ疑うべきは、主であるというのに。

なんだか妙にテンションが高い。
色々と更新をしてやろうではないかという気力に溢れる。
が、しかし。今日は少女コミックのネタと決まっていたんだった・・・。

仕方ないなぁニヤニヤ)。

で、だ。どれにしようか、というハナシなんだ。
全プレドラマCDの応募をやっぱり忘れていた作品か(
作品名で書きなさい)、
世の道理すべてにケンカを吹っ掛ける病的女性専用ヘンタイ・コミックか(
だから作品名で、ってか失礼です)。

でも一番手は「てるてる×少年」(高尾滋、花とゆめコミックス)5巻を。

物語の核へ向けてエンジン開始、というところかな。
しのの覚悟がちと哀しい。と、これは読者層を考えるとだけど。
あそこで泣かないのが印象的で、正直あそこだけは泣かせて構わなかったと思う。
が、これで完全にキャラとしては確立された感が。これまでとはちと違ったしの姫になるんだろうナー、と。

さて、これドラマCDになるんだけども

いや、コミック通りだったら却下なんだけど、
オリジナル・ストーリーというので購入方向で現在国会審議中(?)。
「ディアマイン」のドラマCDも買っちゃったし(面白かったデスよ。オリジナルで)、流れで。

だがキャスト。
甲斐田ゆき、っていう人、名前は知ってるけど知らない。
榎本温子っていう人も同じく。連想するのは浅野温子なんだけどダメか(
おおいにダメです)。
関智一はさすがに。だからどうしたという問題も国会審議中(
)。浅川悠って人もCD持ってた気がするけど誰?(コラ)。

うーん。

ま、いっか。
石田彰がいないだけでも収穫といえば収穫だ)。

さて明日はどの作品かなー?(ニヤニヤ)。

死 刑。


5月20(火)
諦めないって決めてんなら、堂々とそういう顔してろ。

い、い、い、石川ッ!美形ッ!(錯乱)。
今日はホッジスかなと思ったが王子・石川。小柄!童顔!(
錯乱)。

ていうかいい加減公安に連行されそうなのでやめておく

しかし今日の相手先発は真田。
王子・石川より4〜5若いはずなのに、とても苦労人な顔。野武士、という感じだ。

負けるわけが無い。

根拠?顔だ断言)。

しかし、3連戦で王子・石川、ホッジス、タリバ、じゃないベバリンと、
我がヤクルトの主力3枚のカードを切ってしまったらあとの対阪神2連戦は誰が投げるというのか。

まあいいや。今日は勝ちそうだし(現在8回終了時点)。

ていうか勝てよ。
勝たなかったら神宮に危険物を送り込んでやる。

当牧場のURLとか)。

ってこのネタ前にも使ったな。

ま、いいや。

てか野球更新でごめんなさい。
反省して明日からは少女コミック更新でよろしくッ☆

流 刑。


5月21(水)
「何も出来ない可哀想な自分」に酔うのは、さぞ気持ちが良いでしょうね。

昨日はフラッとぎゃるげをプレイしたりした。
が、開始後10分くらいで「あ、「ぷっすま」観なきゃ」とセーブもせずに強制終了。

せっかく今クールはドラマを観ないようにしているのにこれでは。
まあプロ野球のシーズンだからドラマどころではない、というのが本音だが。
ゲームの消化は秋以降、と宣言したら「今年も言ってんのか」などと言われ
むせび泣く

今年の、の意味が解りませんよ(死になさい)。

そういえば、今日、京都市内を走ってたらゴスロリ〜な女性が歩いていた。
リアルに見るのって東京の同人誌即売会に売り子としてお供させてもらった時以来。

へ〜、天下の往来でもいるんだなぁ。と感心。
普通に美人さんだったのだが、よく考えるとすごい精神力だな。

昔演劇をやっていたので一風変わった衣装というのはいくつか着た事がある。
練習中にその格好で学校内をウロウロするのは特に抵抗はなかったのは確か。間違いない。

が、それで街を歩けといわれればゴメン被る。
純粋にすごいと思うし尊敬もするのだが、牧場主は、出来ない。

そういえば白装束だって立派なコスプレだろう。
まああれを今、前の道路などで闊歩すれば6,000%御用だろうが(
なんですかその数字)。

白装束、一人でやったら即お縄。

知性溢れる時事川柳で今日は締めです。

その知性の方向性はニビル星だが(しつこい)。


5月22(木)
だけど、あたりまえさえあれば、きっと、必ず、あたりまえのように、世界を潤すだろう。

いや、気付いてないわけではないんだが、
もしかして、とも思って2〜3日特に何も書かなかった。キリ番ですが。
44,444hitは過ぎたようなのだが、さすがに今から申告もないだろうし、つまりシカトだ。

あれだね。暗に希望されてないという事を突きつけられてるんだ()。

しかし、それでも構わない。
何せ40,000hitのすらまだなのだから(
えー!?)。

そろそろ本気でカミソリでも送られてきそうだが、
ちゃんと「曲目は決まってるのに対象のCDが見当たらない×4」という理由がある。

理由とは言わない。
それは人間性の問題だ

まあそれは置いといて(置くな)。
実は今日まで「〜×5」だった。目当てのCDが5枚見当たらなかったの。
原因は荒廃甚だしく、「産廃処理場?」なCD置き場(
別名「墓場」)にある。まあ自業自得とも言うかな。

で、今日1枚発見。脳内でレベルアップ時のSEが流れる。

何も言うな。

とあるアニメのサントラなんだが、
発売日なんて7〜8年前かな?載ってもいなかった。

牧場主がはじめてアニメのサントラを買ったのは中学、かな?
「天空のエスカフローネ」(菅野よう子)が最初で、ゲームでも「信長の野望・覇王伝」(同)だったりする。

何も言うな

で、そのアニメというのは「ふしぎ遊戯」なんだけど(えー!?)、
これが2番目。それ以降ほとんどサントラというもの自身に興味の無い時期が続いた。

目当ての曲名はさすがに伏せるんだけど、
これ、久しぶりにブックレット眺めていたら結構ビックリ。

本間勇輔なのね、音楽。
今では「古畑任三郎」の人、というイメージがあるだろうけど、当時は全く知らない人だった。
というよりは「ふしぎ遊戯」の方が先なので当たり前だけど。その頃はあんまり音楽というのを聴かない人だったし。

へぇ〜、と思って何年か振りに聴いたら結構良かった。
アニメは未だに通して観ると、まあ、5〜6回は号泣して精神が使いものにならなくなるけど(
えー!?)、
その頃からあんまり好きな音楽、ここに関してはBGMとしてだけど、ってものが変わってないんだなぁ、と。

てか泣くなよ。しかもそれを書くなよ。引かれるだろ。

何を今更!ノー・自慢)。

終盤、関智一(キャラ名で呼びなさい)が叫ぶシーンですらボロボロ。
三木眞一郎(
だから・・・)が叫びながら問い掛ける例のシーンですら突っ伏す。
いや、まあ、DVDで全巻持ってるんだが、8巻だけ見当たらないのは「産廃処理場?」な現状が原因だ。

自慢になるかバカ。

ていうか今日の日記はどこ向けなんだ。
音楽とアニメ。判断が難しいのでここだ。これを正確には「やっつけ」と言う(
黙れ)。

まあ、あれだ。
44,444hitが無かったので、キャリーオーバー。
次回キリ番の50,000hitを踏んだ方2名に差し上げるとしよう。

どうすれば2名が同一キリ番を踏めるのかは諸兄で考えてくれ

いつぞやみたいに希望者にバラ撒くのは却下。
よく考えてみたらあれに費やした費用でCD2枚くらい買えた。

まあ好きでやったことだけど。


5月23(金)
やり方が不満なら辞めりゃあいい。一緒に戦う気がねえ兵隊はいらねえんだよ。

朝気がつくと、真っ裸で寝ていた自分がいた。
夏場なら下着1枚で寝るのが当たり前なんだが、まだ時期として早い。
何しろ全く着衣を身に着けず、しかもそれが完璧に無意識だったのが強烈だ。

酔いって恐い

昨日はいつ寝たのかも覚えてない。
幸い二日酔いの症状は無かったが、電気もTVもつけっぱ。
さらにリモコン操作が面倒でフル・リピートにしていたらしいコンポは音楽を奏でていた。

なんで素っ裸だったんだろう。

今日の日記にオチはない。

というより、誰かオチをつけてくれ

何者かの意志の仕業か。


5月24(土)−第1部−
信仰の最大の犠牲者は信者である。

クラシック、という言葉を聞くと音楽を連想するだろう。
だが、これが競馬に関わる者にとっては音楽用語のクラシックを思い浮かべる者は少ない。

日本のクラシック競争。
男馬なら春の皐月賞、初夏の日本ダービー、秋の菊花賞。
そして女馬なら、同じく桜の季節の桜花賞、そして、日本ダービーと対をなすオークス。

全世界で走るサラブレッド。
それが何十万頭、何千万頭かは解らないが、
それらの系譜を遡っていくと、たった3頭の馬に行き着く。

ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークの3頭だ。

言い換えるならば、父を遡ってその3頭に辿り着けない馬は、サラブレッドとは呼ばれない。

人工的な亜種であるサラブレッドと共に、競馬の歴史がある。
そして競馬とは、人が生み出したあらゆるスポーツや文化の中でも、取り分けロマンチシズムとセンチメンタリズムの極地である。

そんな閉塞的な競馬の社会は、だが実は母系社会である。

そう言われる背景は簡単で、人気の種牡馬、つまり父馬は多いもので年間150〜200頭に種付けをする。
だが母馬はそうはいかない。人間と同じく、1年間に産む事のできる仔は、最大1頭でしかない。そういうことだ。

明日のオークス。
2000年の1年間に日本で生まれた女馬数千頭のうち、
栄えある牝馬クラシックの最高峰、オークスの舞台に立てたのはたった17頭。
そしてもちろん、優駿牝馬の称号を得る事が出来るのはそのうちのやはりたった1頭に過ぎない。

1番人気は圧倒的な支持でアドマイヤグルーヴ。
彼女の母、エアグルーヴは7年前の同じ舞台でその称号を得た。
さらにエアグルーヴの母、つまりアドマイヤグルーヴの祖母であるダイナカールも、オークス馬である。

母系3代が同一GI、しかもクラシックを勝つ。
これは快挙という言葉のみで語るにはあまりにも壮絶すぎる。
250年以上の競馬の歴史、それも全世界を見渡しても、稀有である。

あの時、エアグルーヴの鞍上には武豊がいた。
今回も、娘の鞍上には、7年の英知を得た彼の姿がある。

これもまた、ロマンチシズムを演出する要素だろう。
どんな作品にも、どんな歴史にも、血に勝る演出家はいないはずである。

5月25日、東京競馬場15時35分。

君は、現世に起こる奇跡を、垣間見れるかもしれない。


5月24(土)−第2部−
選択肢が一つじゃないことを知って貰いたいのさ。

なんか訳ワカメ(恥語)なこと言ってないで、普通に予想。

あのねぇ。
アドマイヤグルーヴの1.6倍ってどうよ。
牝馬だよ?2,400mだよ?この名前だよ(
根に持っている)。
だいたいこの名前使っちゃったら次ぎはどうすんのさ。
アドマイヤエアグとかか?嫌過ぎ)。

何しろデビュー前から「オークス向き」とか言われてるのが奇異。
てか、正直に言うと牧場主もそう思ったんだけどねッ!この血統じゃしょうがないか。
魔王サンデーサイレンス×府中の女帝エアグルーヴ。日本における最高の父と最高の母の仔。

桜花賞の3着はもちろん度外視出来る。
最後の直線だけで、あの阪神の短い直線だけで9頭をぶっこ抜いた。
ちゃんと走れば34.0秒を切る脚で上がってこれる。一瞬のキレもさることながら追って伸びるので府中は最適。

あとはこの枠だから仕方ないんだけど、
ちゃんと内で我慢できるかなぁ、という危惧のみ。能力はやはり1枚上だ。
罷り間違ってスタートから言う事聞かないですっ飛ばしたら、それはもう。2,400mだもの。沈む。

真っ直ぐ言う事聞いて走れば連は確実。

そりゃ1番人気だわ。

桜花賞馬スティルインラブ。
問題はただ距離のみ。ここまで最長で1,600m。
テイエムオーシャンも、プリモディーネも、キョウエイマーチも、
ファイトガリバーも、ワンダーパヒュームも、オグリローマンも、代々の桜花賞馬は距離に泣いた。

血統から言うなら、100%大丈夫だ。
魔王サンデー×ロベルト。むしろ距離は伸びて歓迎とも言える。
だが、やはり初体験というのは辛い。しかも伸びる距離が1ハロンや2ハロンではなく、一気に4ハロン。
4ハロン、ということはつまり800m。この半マイルという距離に、これまでの名馬がことごとく跳ね返されてきたのだ。

過去10年振り返っても、桜花賞とオークスを制した牝馬2冠はベガしかいない。

大丈夫かなぁ。
しかしよく考えるとこの馬はアドマイヤグルーヴより戦績は上なんだな。
4戦3勝2着1回。その2着も勝ち馬との差は0.1秒。相手はオースミハルカで、勝負付けは済んでいる。
実はあの桜花賞も、あと1ハロン長くても着順は変わらなかったのではないかと思ってる。それほど完勝だった。

実はアッサリ、というのも普通に考えられる。あー、難しい。

とりあえずここで牧場主的オークス予想だ。

◎=スティルインラブ

アドマイヤと五分と見る。
能力は相手が1枚上でも、センスはこちらが1枚上だ。
先行し、粘りこんで2冠達成、もしくは潔く馬群に沈め(
コラ)。

○=マイネヌーヴェル

フラワーカップは勝手に時間を止めた。
なんだあれ。他の馬が一瞬止まって見えた。止まったんじゃないのか?(
コラ)。
桜花賞10着は忘れよう。府中であの脚なら全馬薙ぎ倒す。それを裏付けるのがブライアンズタイムの血だ。

▲=アドマイヤグルーヴ

無印の人間は競馬から足を洗おう(暴言)。
魔王サンデー×女帝エアグルーヴ×武豊×府中の2,400×桜花賞から直行のローテ。
3番手評価すら低いという自覚は充分にある。しかも勝てば母仔3代のオークス制覇。異様だ。

△=ヤマカツリリー

人気落としすぎ。
桜花賞4着は展開のアヤというやつだろう。
ティンバーカントリー×ミルジョージで2,400mは微妙だが、
そもそも母はエリザベス女王杯馬のリンデンリリー。血統的な裏付けはあると信じたい。
ちゃんとしたキレる脚を持っているのであとは展開と折り合い。黙って溜めて直線に出れば・・・あとはアンカツに任せた。

×=ピースオブワールド

戦績ではスティルインラブとタメ。
何しろ4戦4勝のGI馬は伊達ではない、はず。
阪神JF後は「もしかして牝馬3冠も・・・」と思ってしまったほどの逸材。
オークスに間に合うとは思わなかったが、しかし半年振りのレースがGI、しかも初の長距離。
さらに府中はもちろん長距離輸送も初めてとなれば、これ以上に重い印を打つのは非常に勇気がいる。
2歳時の圧倒的なレース振り、あの能力を信じて5番手とはいえ印を打つ。勝ったらファインモーション以上かもね。

穴っぽいところではチューニーとポップコーンジャズを。
馬券買うなら、スティルインラブの馬単裏表でこの6点流し、かな。

ま、明日の日記で競馬に触れなかったら「あ、大外れだったんだね」と失笑するように。

牝馬2冠、取って欲しいなぁ。


5月25(日)
あたしは反対しない。ただし、その決意を一生忘れないで。

さあ皆さん。牧場主を崇め奉る準備は出来てますか?
惜しみない賛辞と尽きること無い祝福を準備してください。

1着スティルインラブ、2着チューニー。

馬連で約240倍、馬単だと330倍。
¥100は¥24,000、或いは¥33,000に化ける。

あああああ馬券買っとけば・・・!

△評価のヤマカツリリーが7番人気でハナ差の4着。
我ながら普通に会心の馬券かも。特にチューニーが。何番人気だ。

アドマイヤグルーヴは7着。
またしても出遅れ。それはともかく、道中まったくリズムに乗れなかった。
直線でたまらず大外に持ち出したが、いかに府中の直線が長くてもあれでは厳しい。
例え直線があと1ハロン、2ハロン長くても追い込みきれなかったはず。むしろ差は広がっただろう。

しかしスティルインラブは強い。
競馬のセンスが群を抜いている。賢く、気高い。
揉まれる事も気にしないし、ちゃんと好位や中団で折り合い、直線では確実に伸びる。

正直2,400mは長いと見ていたんだが、
能力はもちろん、センスで押し切った。これは天性の才だろう。
あとはやはり魔王の血か。つくづく早逝が残念でならないが、まだしばらくはこの血が日本を席巻するだろう。

チューニーはほとんど人気になっていなかった。
桜花賞では後方から少し伸びての12着。それも仕方ないか。
魔王サンデー×中長距離&パワー系のクリス。距離適正はタイムウィルテルの次くらい。
この馬も魔王の仔らしくない素直な気性で、先頭集団に取り付き、折り合えていたのが大きい。展開によるが、センスは高い。

ヤマカツリリーの4着はもう距離だろう。
レース振りを見ているとやはり1ハロン長い。1,600m〜1,800mがベストかな。
ちゃんと伸びてきてるのに最後センターアンジェロにハナ差及ばなかったのはスタミナからの根負け。

ま、実際競馬場にいてもスティルインラブ−チューニーの馬券を勝ったかどうかは怪しいが、
一応勝ち馬は当てたという事で。順調に行けば牝馬3冠も決して夢ではない。アドマイヤの巻き返しは恐いが。

牝馬3冠・・・。
達成されればメジロラモーヌ以来、日本競馬史上2頭目か。
阪神のマイル、府中のクラシック、淀の2,000m。この中では阪神のマイルが一番合ってそうだが。

さて来週は日本ダービーこと東京優駿。
ネオユニヴァースにサクラプレジデント、マイネルソロモン、
サイレントディールにザッツザプレンティ、そしてコンコルドの再来なるか、リンカーン。

しかし、リンカーンって馬名審査通るんだな。
もしかして「モリヨシロウ」とかも通るのかな。微妙だ。

その思考の方向性が


5月26(月)
全ての真実には、裏切りの種が植えられている。

いやー、今日はビックリするくらい書く事がありませんね。

何しろ語尾の「〜ませんね」からここまでに5分が経過している。
こんなことをしているからゲームの消化数が一向に減らないのかもしれない。

こういう時はまず無難にプロ野球ネタ。
難点は0.2秒くらいで「戻る」をプッシュする来場者様が大勢いるのと、
基本的にどうってことない内容になることが多く、後日読み返すと不意に虚しくなってくる事だ。

まあ、いつもどうってことない内容であったりするが。

うるさいぞ、そこ

しかし今日は月曜日。
パ・リーグはやっているが、TV中継が無い。
内心本当にやっているのか怪しいところだ(
やってます)。

あとは時事ネタとか。
何やら東北で大きな地震があったらしく、大丈夫かなぁ、と。
震度6ってものすごい数値じゃないか?TVでは普通にバラエティとかやってるけど。

そういえば。
この夏場に関東地方では電力が足りなくなるらしい。
どういうわけか、それは大袈裟なのか、ほとんど話題にならないが、
電気が無い、というのは根本的に人の生活レベルを著しく低下させる気がするんだが。

まずゲームが出来ない(死ねよ)。

あとHPの更新が出来ない(ちょっと黙れ)。

さらにナイター中継が観れない(どうでもいいよ)。

というわけで関東地方の方はご愁傷様。
牧場主は雅の地である京都にお住まいなのでどうなろうと知ったことではない(
ひどい)。

こういう人間は後日トンデモないしっぺ返しを喰らうのでまあ見ていろ()。

「電気が無いからゲームが出来ません」っていうのは言い訳としてアリか?

ナシか。そうか。


5月27(火)
それが、お前のこだわりなんだろ?たった一人に否定された位でへこむなへこむな。

なんだか微妙にテンションが高い。
おかげで書き物も、実は存在する予定通りに進んだ。
そういえば、「
CD」の評価を従来の「SS」〜「E」の7段階から、「10」〜「1」の10段階評価にしてみた。

するともう返事しきれないくらい猛烈で超絶な反響をいただきました。

2通

えー、あとは特に何もないデスよ(やさぐれ)。
いや、むしろ何某かに反響があること事態が稀なんだが。ぎゃふん(
恥語)。

そんなこんなで「Cafe’吉祥寺で」の画集を眺めている毎日ですが(えー!?)。
応募者全員サービスの「スケキヨフィギュア」は鬼の形相で応募しようと思う。用途は不明も、無性に欲しい。

しかし、毎度思うがもう少しぎゃる度が高ければいいのに。
いくらなんでも「98:2」くらいの比率っていうのはあんまりでは(
そういうものなんですよ?)。

あとは「MAGiMAGi」(鈴木次郎、ZERO−SUMコミックス)とか。
どうでもいいけどヒロインの主人公はツッコミ疲れで倒れないか心配だ。大丈夫なのか。

え、少女コミックの話題はもういい、だと。

バカヤロウ、そんなことしたら何も書く事がなくなるだろう!

連 行


5月28(水)
平気でいられるために・・・考え方を変えたんだ。忘れちまうくらいとっくの昔にな。

ここ2〜3日前まで「競馬の血統学」(吉沢譲治、NHK出版)を数回読み返した。
久々に活字欲が出て本棚を漁っていたら目に止まったのだが、これが読みやすくて面白い。
本来なら未読の単行本なり文庫なり新書なりを読むべきなのだが、「ちょっとだけ」のつもりがちょっとで済まなくなっていた。

いや、今はちゃんと読んでる物もあるんだが、この2〜3日前までの話。
この本は、もちろん競馬を観る習慣がある人は必ず読んでおくべきほどに血統に関して精度が高い。

が、これは競馬に何ら興味・関心の無い人が読んでも、
250年以上、300年近い競馬の歴史を知る事のできる、叙事詩としても読める。

一応オススメはしたいのだが、
やはり現実問題として手に取る事は難しいかな。

で、競馬の話で申し訳ないんだが、少し前にノーザンダンサーと言う馬がいた。
ノーザンダンサー(
北方の踊り子)という馬名は母の父のネイティヴダンサー(先住民の踊り子)から来ている。
カナダに1961年に生まれたこの馬が1990年に死亡した時には、世界中の競馬界以外にも結構な衝撃を与えた。

驚くべきはその価値、である。

例えば競馬の世界において男馬はほとんど父親馬にはなれない。
一流以上の成績を残さねばならず、日本なら年間4,000〜5,000頭のうち、将来父馬になれるのは2〜3頭である。

父馬、競馬の世界で「種牡馬」と言うが、種牡馬は種付けに金を取る。
もちろん金を取るのはその持ち主だが、その血を種付けするのに代金が必要なのである。
その値段はピンキリだが、今の日本の相場なら、数十万、良い馬で数百万といったところか。無料の馬もいる。

去年死亡したサンデーサイレンスという馬は確か3千万ほど取ったはず。
1頭の、いってみれば精子で、家が一軒買える。この事実は競馬を長く観ていると何も思わないが、異様だ。

どうも競馬を観ていると金銭感覚がパァになってくるな

このサンデーサイレンスが日本の種付け料では最も高価だったと思うが、
欧州では確か4千万とか、そういう種牡馬もいたはずだ。サドラーズウェルズとか確かそれくらい。

で、話がそれたがそのノーザンダンサー。
85年につけられた種付け料がなんと2億円。

2億円の馬ではない。
配合、交尾させるのに、2億円である
もちろん100%仔が生まれるわけでもなんでもない。
死産、流産だってあれば、何の問題で競走馬になれない可能性だってある。

1回の種付けに2億円。

あ、頭がパァに・・・。

しかも当時で2億円なので今ではさらに金額としては高くなるだろう。

ああ、この時代にこの馬の種付け権をもっていれば・・・。
しかも複数持ってれば何もせずに1年間豪遊しほうだいなのに・・・。

ただ職業は何になるんだろう。
もちろん現実としてはそんな人間いないが、ただ種付け権だけで生活する人。

ヒモかな、なんとなく

ノーザンダンサーは世界の血統図をたった20年で塗り替えた。
血統を語る上でまず最初に出てくる伝説の馬、セントサイモンの再来といわれる。

日本ではサンデーサイレンスがそうなる可能性を秘めていた。
少し前に急逝したデインヒルもその可能性は充分にあったし、エンドスゥイープも然り、である。

ノーザンダンサーの直仔の1頭、ストームバードには70億のシンジケートが組まれた、とある。

神の馬と呼ばれ、今は日本にいるラムタラでもその半分ほどのはずだ。

パァに・・・。


5月29(木)
成功は、一割の信念と、九割の執念からなる。

いつだったか、誰だったか忘れたが、その人は
「女が自分のことを名前で呼ぶのはどうなんだろう」、と言った。
女性だったのだが、そう言われれば、2次元のキャラならともかく、現実としてお目にかからない。

が、今日従兄妹と話す機会があった。
いつぞや「おにいちゃん」ネタで何度か書いたこともある。
日記を遡っていけば登場するが、
今では内容が内容だけに爽やかに削除したい気持ちだ

その従兄妹がそうだった。

自分のことを名前で呼ぶの。

長く知ってるせいか、これが全然違和感を感じない。
むしろ「私」とか、関西でデフォルトの「ウチ」という一人称を使うと、それに違和感を感じると思う。
牧場主より2〜3下だったはずなのでもう立派に成人なのだが、改める気もないようだ。そもそもなんとも思っていない様子。

意外と何ともないのかもしれない。

ああ、一人称が「オレ」なら牧場主は惚れるかもしれないな(えー!?)。

ところで。

この「一人称が自分の名前」なんだが、今気付いた。

男が使うと殺意を覚える

殺意どころか実際に殺めても罪にならないと思う。

いくら美形でもこれはダメだ。
牧場主は「美形の男なら殺人以外の罪を犯しても罪に問わなくてもいい」と思う人である。

だって、例えば当牧場でお馴染みのゾイド乗り氏は普段の言動だけでも立派に犯罪だコラ)。

しかしこれだけはダメだ。

これまたそういえばなんだが、
新聞やテレビなどで指名手配犯や容疑者などの写真が出るが、こういったので美形を見た記憶がない。

美形は罪を犯さんのだろうか。

謎だ。


5月30(金)
「ああ危うい娘だな」と思った。全身で大人になることを拒否しているような。

「アスパラドリンク」のCMが好きだなぁ。
草薙がクラブ(
)で「俺にはポテンシャルが・・・」とかやってるやつ。
黒人に扮した草薙が「イェイ」を繰り返し、長いヴァージョンでは「アァ、アァ」とか言ってるやつ。

で、この3行を書いても「だからどうした」の一発で終わってしまう驚愕の事実

しかし相変わらず五割を行ったり来たりの我がヤクルト。
どうやら五割というラインには重力があるようで、上にも下にも行けずにいる。
もちろん我が世の春を謳歌する阪神と、打っても打ってもそれ以上に点を取られる横浜を除いて。

牧場主としては、8月くらいまで団子状態で行って欲しいのだ。
今のままの状態でいくと、オールスターまでにペナントが決まってしまう。
道頓堀に腐乱死体が続出するのは日本の治安を考えると構わないというか是非にとも思うのだが、
なんだかこれほど
阪神阪神阪神阪神それ以外は非国民金日成万歳!みたいな毎日は非常に癪だ。

もちろん人民解放軍が勝ち続けるよりはマシに違いはないが、
そもそもすでにペナントから忘れられようとしている他の4球団が不甲斐なさ過ぎる。

我がヤクルトは良くやっているのだ。多分。
とにかく藤井がいない、岩村がいない、石井もいないし4番はゲッツ・ラミレス。

これで優勝できれば翌年の日本は崩壊しているコラ)。

中日。
他球団垂涎モノの投手陣、落合、岩瀬、大塚、ギャラード。
打つ方には福留、立浪、井端、時々アレックス&稀にクルーズ。
勝てないのはひとえに先発。もしくは打席に立つ福留の顔が恐すぎるからか。
あれでは子供は泣く

広島。
ここは逆に中継ぎがいない。
クローザーもルーキーの永川で、良くやっているが、精神的に1シーズン持つかどうか。
そんなに打たないし、先発に対する負荷が12球団で一番大きいんじゃないだろうか。こりゃ辛い。

横浜。
いつ徳政令が出るんだろう(
出ません)。
ホームラン数がリーグで1番というのは、最下位という状況下では褒め言葉にならない。
いつのまにデニーがクローザーになっていたんだろう。ホワイトなんとかはどこいったんだ?
この球団に今何が一番必要なのか。斎藤、ドミンゴ、復活した人、ダイエーから来た人と先発はそこそこ(
名前を・・・)。
ホームラン数は桁違いに多く、ウッズ、村田、古木、佐伯、鈴木とどっからでも一発が出る。で、この順位。
呪われているのか)。

あとコックスって何しに来てるんだろう。

人民解放軍で言えばペドラザ。あれは一瞬ウケ狙いかと思った

ヤクルトのベッツ。ちゃんとバッターボックスに立ってください

野球語りでした。たまには。

もしくは少女コミックネタが良かったのかと聞いてるんだ(逆ギレ)。


5月31(土)−第1部−
やっぱりダービーの近づく季節だけは・・・ほかとは・・・違う・・・。

2000年に日本で生まれた9,000頭近いサラブレッド。
彼らは何のために走るのか。そもそもその問いかけ自体がナンセンスなのか。
人間のエゴのため?経済動物としての生を果たすため?それは、おそらく、そうであっても、そうではない。

彼らは、明日の日本ダービーを勝つためだけに生まれてきた。

そう断言させるだけの名誉が、このたった2,400mに詰まっている。

15世紀、「ばら戦争」によって莫大な利益を挙げた初代ダービー伯。
そしてその子孫である12代ダービー伯が、競馬の頂点となるレースに自らの名を冠した。

大地を疾駆するサラブレッドはもちろん、
それを有する馬主、生産した牧場関係者、管理する調教師や調教助手、そして跨る騎手。
彼らが目指すのはただ「ダービー」という名誉のみ。競馬には、何よりもまずダービーなのである。

ダービーを頂点とするクラシック競争の舞台は、一生に1度しか立つ事が出来ない。
最も速い馬が勝つとされる「皐月賞」、最も強い馬が勝つとされる「菊花賞」。では「ダービー」は・・・。

最も「運」の良い馬が勝つと言われてきた。

この運という言葉が指すのは、最高の名誉を得る可能性を掴むのにすら、莫大な運を必要とするからだ。

年間9,000頭に近いサラブレッドのうち、
このダービーの舞台に立つ事が出来たのはたった18騎。
それ以外の8,982頭は、その可能性すら持てず、今後もその可能性は無い。

そしてその中で「ダービー馬」となることが出来るのは、もちろんたった1頭のみ。

皐月賞馬ネオユニヴァース。
最もダービー馬の栄光に近い馬。

朝日杯勝ち馬エイシンチャンプ。
皐月賞3着から巻き返しを図る2歳王者。

無冠の強豪サクラプレジデント。
朝日杯も、スプリングSも、皐月賞も、僅差で後塵を拝した。

青葉賞馬ゼンノロブロイ。
皐月賞を経ない馬の中での最有力馬。

プリンシパルSのマイネルソロモン。
ここを勝てば父トウカイテイオー、祖父シンボリルドルフに続く、親子3代での無敗ダービー馬だ。

「音速の末脚」、フサイチコンコルドは、たった3戦目で頂点を極めた。

「シャドーロールの怪物」、ナリタブライアンは、平成の世に3冠馬を具現化させた。

「帝王」、トウカイテイオーは、父に続いて無敗のまま勝ち、2代で無敗の2冠馬となった。

「絶対皇帝」、シンボリルドルフは、このレースを無敗で制した後、日本史上最強馬として君臨する事になる。

サラブレッドはダービーのために。
これは全世界に共通する数少ない真理の1つだ。

明日日曜日。
東京競馬場で、競馬の歴史を背負った18騎が駆ける。
その時間はわずか2分30秒程度。わずか2分半のために、彼らは生を受けた。

6月1日、15:40に、1つの歴史が紐解かれ、1つの歴史に幕が下りる。

競馬に出逢えて良かったと、そう思う季節が、また今年もやってきた。


5月31(土)−第2部−
”ああこの人ならば”と。姫は、この国の将来を憂いて泣いてくださった。

ヤャヤァ今日は2部構成ですよ。
というのも今日のカウント数を見たら新記録更新の78。
まあこれだけやっててこの数は自慢できた事ではないが、とりあえず新記録なのだ。

で、先の日記を読み返す。てか、今日の1部ね。

こりゃあんまりだろう、と。
来た人間の10人中10人は引いて帰るぞ(
全員ですか)。

なので普通の更新をする事のする。
なんかゲームレヴュ〜などを期待する人からは、
「んーなのどうでもいいからゲーム片せよコラ」とか思われてそうだが。

いや、それよりももう期待することすら無駄だと解ってらっしゃるかもしれない。

どういう態度だ

何しろ今年も5ヶ月が過ぎ、クリアした本数はゼロ。
「真・女神転生III〜noctorne〜」は不慮の事態によって挫折したが、
あれをギリギリクリアした事にしても1本。これでいいのか。本当にゲーマーなのか。

ていうか9回に11点って天変地異ではないのか

という話の腰を真っ二つに折ってダービーの予想だ。苦情よ来いッ!()。

◎=ネオユニヴァース

今年は2冠の年。そういう予感がある。
スローでも折り合えるセンスと、純粋な能力を信じる。
父が魔王サンデーサイレンス×母の父クリスは、オークスで2着に粘ったチューニーと同じ。

○=ゼンノロブロイ

真っ先に思い浮かべるのがシンボリクリスエス。
青葉賞経由、というよりトライアル経由は直行組に比べて分が悪いが、それでも2着なら。
すみれSで3着と負けているのが割り引きなんだが、成長と、青葉賞でのレース振りから対抗に推す。

▲=ザッツザプレンティ

人気を落とした今こそ。
大外枠が辛い。スローも間違いないし。
ただそれでも枠だけに先へ先へと位置付けできれば。
桜花賞、皐月賞、オークスを経てここ1番でのアンカツに期待する。勝ってもおかしくない。

△=サイレントディール

武豊。彼に尽きる。
絶対巻き返すはずだ。虎視眈々と狙っている。
飄々とした言動とは裏腹に、皐月賞での敗走が悔し過ぎるはず。
能力は上位と五分、までとはいかなくとも、展開によっては充分逆転もある。恐いぞ、クラシックの武豊は。

×=チャクラ

カーリアンの肌にマヤノトップガン、というのがどう出るのか。
ブライアンズタイム系だけに、ここ1番での爆発力には期待できる。
負けても大崩れしない勝負強さと、勝利後のローテがすべて2,200m以上というのも高評価。

サクラプレジデントは切る。
魔王サンデー×マルゼンスキーという血統は魅力的だが、
中団より後ろの競馬ばかりで、かつ今回が1枠では厳しいと見る。
前へ行く馬がエースインザレースくらいで、間違いなくスローな展開も割引。
折り合える、折り合えない云々ではなく、折り合ったとしてもこの展開では着までだと判断する。

逆に軽視できないのがエイシンチャンプ。
なのだがこれはもう血統で割り引いた。1ハロン長い。
父はミスタープロスペクターを経るレイズアネイティヴ系のミシエロ。
そもそもミスプロ系に2,400mが無謀。ミシエロ自身も勝鞍は1,800mまでだ。
いかに母の父がリファール系で芝の魔王と呼ばれるマニラでも、だ。2,000mですら長い。

あとは血統からクラフトワークも恐いといえば恐い。
だが、それでもネオユニヴァースの優位は変わらないと見たまでのこと。
サクラプレジデントも最内、大外枠でなければ印はつけた。能力は認めるもの。

というわけで外れたら失笑するといいよ(なげやり)。

だが牧場主はオークスではスティルインラブ−チューニーの馬単3万強を当てた男だ!(自慢)。
もちろん馬券は買わなかったので
当たったのに猛烈にヘコむという号泣したい事実は隠しておく。

・・・そういえば以前に「any−horses」という競馬専用コンテンツがありました。
あそこを閉鎖したから罵詈雑言を背に受けてもこの日記に競馬事を書いてるわけなんだが。

あそこの閉鎖理由を覚えているかい、古い来場者の皆様よ。

そう、的中率が0%だったからだ

ゼロ。ナッシング。民主党の倫理観。社民党の存在価値。牧場主の道徳観
まあ色々言い方はあるが、とにかく猛烈に当たらなかったからだ。週明けは強烈にヘコんでいた。

当牧場はエロゲ系です。よろしくっ☆(JARO)。


過去へ