現に夢見の更新記

「サモンナイト2」のプレイ日記とか。「1」もプレイしていないのにこのハマりよう。死ねって感じ(笑)。

10月29日(月)

 「走りっぱなしで視野が狭くなるっていうのは、あるんだよ」

 二周目。当牧場は基本的にPCゲームのレビューサイトではなかったのか。・・・いや、何も言ふまい。PCゲームは八月の「Renaissanse」以来・・・ゲフゲフ。ゴフッゴフッ(喀血)。さて、二周目(ケロッ)。主人公は言っていたようにトリスの魔法タイプで。牧場主は男なのに女性主人公を選ぶ一種の「オカマプレイ」は基本的に受け付けないのだが、まあ仕方がない。護衛獣はレシィで。トリスといえばレシィデショ。それ以外不可(←?)。

 0話。とりあえず、マグナ=バルレルとどう違うのかを重点においてのプレイ日記。そうでもしないとネタもないだろうし。早速スタート。・・・二分経過。・・・五分経過。・・・どうやらトリスお嬢さんは、マグナ君に比べてもなお、頭が弱いっぽい。あ、いや、軽い。あ、いや、ポジティブな方。キャラクター的にはもう、この時点でマグナより濃い気がする。レシィ登場。レシィ。レシィ(しつこい)。

 しかし獣属性ってミニスと完璧に被るな。まあいっか。ミニスにはファームへ行ってもらおう。登場初手から錯乱状態のレシィ。しかし声が予想に反して「男っぽい」。男っぽいというか、ちゃんと少年の声をしている。もっと少女ちっくかと思ったのに。ちょっと残念(なぜ!?)。

 テスト戦闘。今思うのだが、この戦闘が一番キビシイのではないか?回復手段をもたないのは何も知らず始めると間違いなくエンドだと思うのだがどうか。まあそれはさておき、勝手知ったる物で楽勝。戦闘後、「戦闘は苦手だけど料理とか洗濯とかお掃除なら上手に出来ますっ!」とレシィ君。・・・君は出てくるゲームを間違えてはいないかね?その性格でメイド服を着たら多分今のPCゲームに進出できますよ?(ヤメロ)。

 しかし・・・案の定トリスは家事全般がダメなのか。まあ、確かに言っては何だがダメっぽいな。マグナもダメっぽいが。そしてついに「君はバカか!?」第一声。0話で一回。この数字は一体何を意味しているのか。永遠の謎だ(←?)。

 1話。ネスティと街を散策。色々案内してくれるのだが、やはりどうもトリスお嬢さんは頭が・・・ムグムグ。いや、可愛らしいデスね(フォローになっていない)。選択肢で「北へ行こう!」を選択すると、ネスティにこれでもかというくらいボコボコに苦言をぶつけられる。マグナはともかくとして女性にもこれか。この男、世渡り下手そうだよな(ボソッ)。山賊との戦闘後、速攻でユエルイベントを起こす。このプレイの目的の一つに、「誰も使わないであろうユエルを最強キャラに!」というのが法案に盛り込まれているからだ(笑)。

 フォルテ登場。「俺の名前はフォルテ。見ての通り剣士だ」・・・スイマセン。牧場主には340度くらい浮浪者に見え・・・ゲフゲフ。夜はネスティを。深い意味はないのだが。しかしフツーの会話でションボリ。もっと、こう、愛とか恋とかバカとかないものか。ちなみに「君はバカか!?」の発言数を数えようと画策したが、1話終了の時点ですでに片手の指の数を越えた時点で止めていた。もう全部で一万回くらい言うんじゃない?(投げやり)。

 2話。出会って二秒で喧嘩を売るリューグに社会性というものを求めてはいけないのか。もうロッカを見るとすごく安心する。あの頭のブーメランのような飾りは邪魔だが(髪の毛だ)。そういえばアグラ爺さんの額にもブーメランが刺さっているな。レルムの村の流行なのか

 夜は今回もネスティで。アッサリ。関西のうどんのよう。こっと濃い展開も可。というか、濃い展開を願う。濃い、恋、来い(ビョーキかお前)。

11月2日(金)

 「思いがけないことに自分が揺り動かされたのなら、それは間違いなく、「自分」なんだよ。偽ることのない、ね」

 3話。ミニス登場。って、こんな声だったか?めっさ鼻について殴り倒したくなるのだが。あれ〜?もっとちゃんとした(という言い方もオカシイが)声だった気がする。まあいいや。性懲りもなくフリーバトルに精を出す。イラストが欲しいからです、ごめんなさい。しかし初手から各種召喚術を使えるのはありがたい。「アクアトルネード」がすごい使える。序盤から範囲攻撃は反則だ(笑)。

 そしてイオスさん光臨。い、い、今すぐ仲間にッ!(当然のように錯乱中)。イオスさんと戦うかゼルフィルドと戦うかという選択。気持ち的には120%くらいイオスさんなのだが、1周目もそうだったし、仕方なくゼルを。ロッカさんまるでハーレム。周りは婦女子ばかりでちゃんと戦えるのかどうか疑問。あ、レシィがいたか。いや、こいつを男だと思う人はいないデショ?(どういう意味だ?)。

 戦闘後、「ロッカ=リューグ紛争」勃発。勝手にやってろというのが本音だが、それをいうと怒られそうなので内緒にしておく。1周目とは違いリューグに賛同してみる。ちなみに気持ち的には正反対だ。ちなみにこの辺、側面を変えると今のテロ関連に通じるものがある。のでウカツな発言は・・・。

 というわけでロッカは去っていく。人間的にどうもリューグは好きになれないのだがなぁ。少しはロッカ君を見習ったらどうだ?(手前もな)。夜のネスティ。またしても色気のない会話であまり面白くはない(何を期待している?)。トリスさん、その広いデコで誘惑してみれ〜(←?)。

 4話。アメルとレシィのはりきりクッキング。自由行動でレシィのちょっとした悲話なんかも。・・・結果、ネスから鞍替えしそうになる。キケンだッ、このキャラはッ!くそ、いい娘じゃないか、レシィも(娘ではない)。

 ユエルイベント。面白い。こいつ、面白いよ。声も合ってる。このおバカ系は好きな系なんだ。同じナスルーラ系でもボールドルーラー形はあまり好きではないがプリンスリーギフト系は好き、といった感じか(やめなさい)。しかしユエルを一発で女(というか、「牝」か?)だと見抜くアメル嬢もすごいな。牧場主なんて1周目もしばらくの間ずっと少年(というか、「牡」か?)だと思っていたのに。

 夜はミニスを選んでみる。でも「ふーん」といった感じで別に。

 5話。ユエルフラグ順チョー!(ダマレ)。ピクニックに出かけることにチョー反対のネスとリューグ。しかしリューグはアメルの手作り弁当があることを知ると光よりも速く寝返る。・・・なんなんだ、こいつは。絶対嫁さんに頭が上がらないタイプだな。・・・関係なかったデスね、失礼。

 イオスさん再臨。この頃はずっと冷静で指揮官として機能していたのに。・・・と思ったらこの時点ですでにイオスさん術中に。・・・この人はアホなのだろうか。いや、違う、違う、違うッ!!・・・ハァハァ。若干虚しさを感じないでもない。くそ。

 戦闘後、新種の動植物に見とれていて駆けつけるのが遅れたというミモザさん。待て、すぐ近くでドンパチやってただろうがッ!

 夜はレシィを選んでみる。自分でも「いよいよか」という気がしないでもなかった。先が不安だ。しかも・・・ああ、この子はバクダンのようだ。もはや何も言ふまい。何だか声も合ってるような気がしてきた。魔術だろうか。

 6話。この辺りのレイムさんに萌えちゃうのは仕方ないと思わないか?(逝)

 リューグ、君の真根は共感できるところがなくもないが、少し不器用すぎやしないか。70年代の任侠映画じゃないんだぞ。「みんな言葉に思いやりというものが足りてないわ!」とご立腹のケイナ。(指折り数える動作をご一緒に)ネスティだろ、フォルテだろ、リューグだろ・・・。いや、期待するほうがおかしいと思うのは牧場主だけか?この人たちはデリカシーというものを産婦人病院に置き忘れてきたままなのだろう(コラ)。

 「僕がいなかったら誰がご主人様のお世話をするんです?」とレシィ君。・・・すでに家政夫としての自覚があるのか君は。どんな護衛獣なんだ。戦うのはゼルフィルドルートを。もちろんイオスさんルートを選びたかったのだが、理由は前出したとおりだ。

 フォルテ、満数に達していないにもかかわらずファームへ。邪魔だから(ひどい)。戦闘後リューグの怒りの一撃がルヴァイドの仮面を破壊。というわけで夜の会話はリューグを(気になってきたっぽい)。・・・こいつ熱い。熱いよ。語尾に「苦しい」がいるくらい。暑ッ(誤字)。

 順調。次はあのモーリンさんとどう使うカザミネさんだ。

11月9日(金)

 「同じ空の下で生きているのだから」

 7話。ユエルが出てくるたびに「は、早く!」と叫ぶ牧場主は萌えというよりすでにビョーキ。そして相変わらず会うたびに仕事を押し付けてくる魔神パッフェルさん。どこをどうすればそう厚かましく生きていけるのか。「大丈夫ですよー。仕事の内容は向こうと同じですから」って、誰もそんなことは聞いてない。主人公が、戦闘の最中に、ケーキ配りを、手伝う必要性を、問うているのだ。答えてみろッ!(錯乱)。

 ここの話はファミィお母さん以外特には。夜の会話はモーリンを選んでみる。本当、モーリンってキャラ的に良い味出してる。老若男女問わず人気があるんだろうな。さすがに2周目ともなると書くことなくて早いデスな。戦闘なんてもうどうでもよくなってるし。

 8話。ロスのデカ長登場。しかしこの少年少女たちはこの歳にしてそんなにいっぱい死体を見慣れてしまって大丈夫なのだろうか。PTSDとかにならないか心配だ。7話以上に何事もなく夜の会話は「どれにしようかな」で再びモーリン。本当はレナードだったが0.2秒で却下

 アメルの事を指し「あの娘は無茶をするタイプだから・・・」って、モーリン、君は確か大砲装備の海賊船に特攻しようとした過去がなかったか?

 9話。リューグにモーリンがお説教。1周目はロッカだったから新鮮な展開だ。自分に何が欠けているか考えろとリューグに告げ去っていくモーリン。果たしてリューグに何が足りないのか。・・・社交性か?(コラ)。

 しかしリューグはアメルに対してだけ優しげな口調になるは納得いかない。不器用な中学生かよこいつは。そして夜の会話はルウを選んでみました。会話から出てきた疑問のいくつか。

・食べものはどうしているのか
・周りに人もいないのに、祖母の教えだけで社会性や世界の常識・倫理などを教わってきたというのか。
・大きなお世話だろうが、そのままだとアフラーンの一族は滅びるのでは?

 答えは謎。精神障害を引き起こさなければいいが。

 10話。設定イラストを集めるため、ヤケクソになってフリーバトルを続ける。何回クリアしても拾えない。攻略本が間違っているのか、神などいないのか。どっちも嫌だッ!ていうか、正直前者だったら出版社焼き討ちの刑だ。覚悟してろよ「メディア@ークス」(コラ×10)。

 ストーリー的には何事もなく夜の会話はルーレット(「どれにしようかな」)でレシィ君。このキャラから「ご主人様?」と語尾上げの発音で話し掛けられるとイケナイ気分になってくる(危険)。トリスは最後まで理性が持つのか心配だ(何が?)。

 11話。ユエルイベント順調ッ!1周目では何も見てないので新鮮。いい娘だなぁ(ウットリ。読んでる人はゲンナリ)。ストーリーの途中、「ルウかカイナか」という選択肢。1周目でも思ったがなんだこの選択肢は。ユエルはないのか?(逝って良し)。

 戦闘。フォルテ強制出撃という拷問。勘弁してください。レベルは3〜4くらいだったと思う。装備はすべて剥ぎ取ってたし(ひどい)。夜はまたもモーリンとなる(ルーレットで)。そういやモーリンは黒の旅団に出会うのは初めてだったのね。「見損なわないどくれ」だって。「どくれ」って。こんな日本語本当に使われていたのだろうか。このワープロソフトは「度暮れ」と変換してしまったぞ。濃いな、モーリン。

 12話。出ましたシャムロックの独演会。聞いてるとこちらが浮いてるような感じにすらなってしまう。不憫だ。お話的には何もなく、夜の会話はまたしてもルウになってしまった。面白くも何ともなかったので次の機会はない。むぅ。

 一応この時点のスタメン。トリス(魔法)、カザミネ、ルウ、アメル、レシィ、カイナ、ネスティ、ミニスの布陣。魔法系ばっか(泣)。

11月19日(月)

 「君の言葉には、説得力はあっても責任を伴っていない。人間性と同じだよ」

 久しぶりの更新。久しぶり、といいつつも結局2ヶ月以上ずっと「サモンナイト2」漬けなのはどういうことなのか。「Zill O’ll」もここまで長くはなかった気がする。去年の「AIR」に至っては3日で終わったし(ただしその3日はビョーキだった)。これ以上に時間をかけた作品は「ソウルハッカーズ」か「Winning Post3」(含む「PUK」)のみかもしれない。まあ時間的に後者を越えることはないだろう。1,000時間以上はプレイしていたので。

 さて13話。ちなみにこれを書いてる時点は22話ですが。ある程度まとまってからプレイ日記にした方がいいかな、と思い、2〜3話進んだだけでは更新しなかった。ようやくユエルにミニスのペンダントを返してもらう。が、すでにプレイ開始時点から「シルヴァーナ」は手中なので何か意味があったのかどうかは解らない。それよりも「ペンダントなんて要らないからこの時点でユエルよ仲間にッ!」と叫んだ牧場主は要処刑。

 ボス戦はケルマ。この時点でスタメンのメンバー内でもレベル差が10以上あり、戦力のバランスが取れていないのでかなり苦しかった。夜は祭りなのでレシィを選ぶ。トリスが呼びに行くと「じゃあ明日のごはんの下ごしらえを・・・」って、君は一体何をやっているのか。先ほどケルマに魅了されてパーティの仲間に散々迷惑をかけたことを忘れたのか(関係ない)。しかしごはんって・・・。

 レシィ君に「好きな物選んでいいよ」というと包丁を選ぶ。意味が解らない。でもまあ、安上がりでいい娘だね(娘じゃない)。

 14話。ユエルの最終イベント。カラウスが主人だったのか。知らなかった。ていうか、こいつゲロムカツク。しかしこのイベントですら涙腺が緩んでしまう牧場主は歳なのか。ちなみに大泣きと評判の「Kanon」。これはちょっと人に見せられない醜態でちた。・・・やはり歳なのか。くぅ。

 戦闘はロッカリューグ兄弟強制出撃。しかし肉弾戦でもルウの方が強いというのはどういうことなのか。彼らの居場所はどこにあるというのか。ないな。とりあえず楽勝で夜は何の疑問も抱かずにユエルを。やはりビョーキだな。会話の内容は・・・この猫、ちょっとくらいストーリー本編に関わるアメルのことに触れなさい(笑)。でもま、これでゲームの60%くらいはコンプしたと同義なので(意味不明)。

 15話。そうか、レシィとエルジンは仲良しさんなのか。歳も近そうであれば髪の色も近いしな(←?)。シオンさんを仲間にする。会話の中でトリスが「あたしとアメル、どちらが大将の好み?」という会話が。やはりマグナよりもトリスの方が会話などのイベント面で面白いと思う。

 それ以外は特に何もなくDisk−2へ。

 16話。レシィに愛想をつかされるトリス。この先誰が家事をするというのか()。それでもすぐに再会し、選択肢はもちろん「態度で示す」を(「もちろん」ってどういう意味だ?)。抱きついたのは予想通り。むしろマグナでもこれだったらちょっと恐いのだがどうなのだろう。その後の「誰か一人に相談」イベントでは光と同じくらいの速度でユエルを。しかしよく考えてみるとユエルに相談って・・・。いや、もはや何も言ふまい。

 夜はレシィを。ちょっとラヴ気味。もっともっと(←?)。

 17話。レシィ限定の会話。「ほら、食事の当番いつまでも私だけ免除なんて悪いじゃない」とケイナ。・・・そうなの?ていうか、トリスよりもダメなのか?結局トリスも乱入し、ケイナと料理教室。しかし上記のセリフからするとレナードやフォルテですら料理が出来るというのも意外だ。夜はユエル。レイムについて「今度会ったらユエルがこてんぱんにやっつけてあげるからっ」と。・・・こてんぱん。・・・こてんぱん。ぐふっ(吐血)。

 18話。おにぎりはミニスで。ていうか、もっと他のキャラを。選択の余地がない(泣)。ていうかミニスよ。そんなオチなのかよ。三村かよ(←?)。そしてこれから先はずっとユエルで行く。文句あるか(暴走中)。会話の内容は・・・。ああ、やっぱりすごくおバカなんだこの娘は。はふぅ。

 19話。夜ユエル(もう夜の会話くらいしかネタがありません(笑))。・・・ぐったり(死亡。要確認)。

 20話。前に出てきた「リューグに欠けているもの」についてまだリューグは悩んでいる。牧場主が教えてやろう。社会性だろ、社交性だろ、敬語とか喋れないよね、きっと。あと牧場主への愛も足りぬッ!(やかましい)。ていうかこんな時だけアグラ爺さんを「師匠」と呼ぶのもどうか。なんて現金なんだ。夜ユエル。ムムム・・・。EDへの布石なのかッ!?

 21話。この話のハイライトはやはりゼルフィルドか。王道ながらもやはりインパクトとしては申し分ない。個人的にはレオルドを護衛獣にしなかった場合、武器のドリルが全くもって意義を成さないので、ゼルフィルドが仲間になっても良かったのではないかと思う。言っては何だがあの行為は無駄でしかないので(ひどい)。夜のユエル。泣くんじゃない。以上だ。放送禁止な内容を省いて述べられるのはそれだけだ(←?)。

 22話。ようやく仲間に。仲間に。仲間に。これでもはやこのゲームの95%くらいの目的は達したね(逝け、明日の日本のために)。しかしエクスの声はどうにも苦痛だ。何かの罰なのか。全国250億人くらいの大助ファンには申し訳ないが(日本の人口は1億2000万人です)。

 そして現状。意を決して無限回廊突入。この「意」というのはパーティのレベルではなく、牧場主の時間。1周目では50時間以上費やしたので。無限回廊に突入できるのはもっと後の話でも可能なのだが、22話のラストでEDパートナーを決めないといけないので姑息にもこの時点でパーティのレベルを上げようと画策。しかし、無限回廊キツイ。1巡目はまあ楽勝なのだが、2周目からイヤガラセのように強くなる。泣きながら頑張ってる状況デス。

 しばらく無限回廊なので更新は止まるかもデス(苦笑)。

11月30日(金)

 「時に効くクスリはありますか?」

 22話。同じく。以前の更新から10日。ずっと無限回廊に潜り、スタメンメンバーに秘密の特訓。最終的なパラメータは最後に掲載するので、もしよければご確認を。SLGに関しては凝り性なので、時間の許す限りレベルアップ。なぜこれが「ティアリングサーガ」で出来なかったのか。謎だ。

 さて、急激に成長したパーティはフリップ率いる軍団を0.2秒で撃破(多少偽証があります)。特にフリップはユエルに背後から急襲され、一撃で昇天。清々したわッ!ついでに「ダッシュ」でカラウスも矢が的を射るように瞬時に撃破。この獣ッ娘はどうかしている。

 ボス以外は召喚師(トリス、ネスティ、ルウ、カイナ)が各々「範囲:大」の召喚術をぶっ放して大暴れ。「ゲルニカ」、「ヘキサボルテージ」(範囲は中だが)「レヴァティーン」、「ひな&シロトト」が各一回使用された後にはもう誰も残っていなかった。やりすぎだ。

 というわけで夜。この会話で全てが決まる。もっと選択に幅があるかと思ったが、意外と少なく少々ガッカリ(ルヴァイド、イオスさん、レシィ、ユエル、モーリン)。特にネスティを選択できなかったのが痛い。序盤からネスティに構っていて、「このままだと強制的にネスになるかも!」と危機感を覚えて中盤以降は無視していたのが致命的だったか。くそ。しかしモーリンが選択できるのが意外だ。なぜ!?

 ユエルを選びまいた。もう何も言わんでやってくださいッ!だってぇ!(泣)。

 23話。無事に「希望の小箱」ゲット。これをもらうために無限回廊でも誰も死なないように繊細に注意を払っていたのだ。ちなみに無限回廊2巡目の最終関門でレアアイテムとしてゲットできる事があるが、魔神パッフェルさんを連れて行ってもなおゲットできなかった。ちなみに全然レベルが足りない状態で無限回廊に突っ込んだが、このステージが一番難しかった。あのクリア条件が「リーダーの撃破」ではなく「敵の全滅」だったら諦めていたかもしれない。2〜3人の死者を出しながらも速攻で倒した。もう一度やれといわれても絶対出来ない。あれは辛かった。

 話を元に。「希望の小箱」をもらうとすぐに戦闘へ。ビーニャを選ぶ(護衛獣がレシィなので「猛き角笛」がもらえる)。このレシィイベント、ファンは死んでも必見。むしろこれを見てから死ぬように(横暴)。鼻血が出るかもしれないのでティッシュは必須(ウソだ)。しかし関係ないがビーニャの声優さんは芸達者だな。ケルマと同じ(野田順子)と言われても知らなかったら信じなかったかもしれない。

 ちなみにこの野田順子、外見がすごく「カッコイイ」系。結構なお年らしいのだが、どう見てもあの外見から「チョームッカツク〜ッ!」などのあの「どこにあるのかその声は」と空を見上げるような声が出るのか。興味があってCDも1枚買ってみたが(「Fly Away」)、これもまた曲によって声質が全然違う。あれは故意なのだろうか。歌は上手くはないが決して下手でもなく。ファンなら買っても損はしないだろうという感じ。

 話を元に!次のステージで「猛き角笛」から生成した「エイビス」を試射。

 ・・・。
 ・・・。
 ・・・
さ、魚が!?(←?)。

 24話。秒殺。気持ちいいくらいに。「エイビス」と「レヴァティーン」で相手の戦線はもう戦線でなくなるので非常に楽。

 最終話。メルギトス最終形態。「もうボクらの手に負えませんよぉ!」と泣き叫ぶレシィ君。・・・君は先ほど護衛獣イベントで見せた勇気はどこへ置き忘れたのか。もう一度拾ってきたまへ。・・・あ、でもそのままの弱虫なままでもいいよ。ていうか、強いレシィはもはやレシィではない(錯乱)。

 結局最後のイベントはアメルに。どうしたらネスになるんだろう。今度調べようっと。・・・4周目になりマスが(死ねよ)。

 エンディング。もし「これからユエルEDを見るんだ!」という人は避ける事をオススメする。一応隠すけど。

 二年後、ほとんどの場合もそうだろうが、トリスとユエル、そしていつまでいるのかレシィ君も加えてあの樹の側に住んでいた。意外だったのがネスが一度も出てこなかったこと。後日談も何も無いので彼は一体どこへいったのか疑問が残る。トリスのセリフからも何も出てこない。想像するに、罪悪感から旅にでも出たのだと思う。特に、1周目でアメルエンドを見ている牧場主が一番驚いたのが「アメルが助かってない」点。

 あのままの状態で永遠に時は流れるのだと思われる。考えるとこれは少し他のキャラにとってキビシイ現実になるのではないかと思う。いくらアメルの消滅が決定付けられていたとしても、「アメルの犠牲によって我々は救われた」という規定事実が残る限り、永遠に心の中に微弱な刺となって蝕み続けるはず。これがアメルエンドだったら万事解決でまさに「ハッピーエンド」なのだが、これは・・・どうなのだろう。

 さて、ユエル嬢。相変わらずおバカさんで大好感。特にユエルが食事を作ってくれるということでもう!(何が「もう!」なのか)。「ちょっとでいいから、前のように笑顔でいてほしいな」などと言われ牧場主、悶絶死(コラ×200)。そして最後のCG。あのCGがまた!何です、あれは!PTAに訴えますよ!(もはや何を言ってるのか自分でも解っていない)。ハァハァ。ビックリした。機会があればご覧になるといい。あれは、ユエルではない(笑)。

 しかし・・・誰かユエルってハナから「自分はユエルで!」と意気込んでクリアする人って他にいるのだろうか(苦笑)。

 ともかく、2周目クリア!インターバル置いてリンカールート。そして4周目だぁぁぁぁ!(そっとしといてください)。

 では最後に2周目の最終パラメータ。参考までに。

トリス(魔法タイプ) Lv40
HP:148 MP:210 AT:121 DF:112 MAT:145 MDF:144 TEC:77 LUC:75
武器:マジックステッキ 防具:グラフミスト アクセサリ:呼び声の書
トライクルセイズ、ミミエット、エイビス、魔臣ガルマザリア

 とにかく序盤〜終盤まで異様に使えた「トライクルセイズ」に尽きる。序盤は「魔法使いクレア!」がオニ。ほぼ確実にマヒ効果を付加してくれる。そうなると後はボコボコにするだけ。「エイビス」はここまでMATが上がると下品なまでに強力。消費MPが高く(110必要)、1ステージに1回しか使えないのが難点か。でも「豊穣の恵み」で2連発したときは罪悪感が残った。強力すぎる。あとクラスチェンジがかなり早く行えるのが特徴。オススメ。

カイナ Lv50
HP:146 MP:181 AT:176 DF:146 MAT:150 MDF:141 TEC:77 LUC:82
武器:ヴァルキリー 防具:センジュコウレン アクセサリ:百科事典
鬼願法師、鬼神将ガイエン、ジライヤ、ひな&シロトト

 パラメータが満遍なく伸びる困ったさん。前衛に出すにはHPとDF、MDFの低さが足を引っ張り、加えてそれほどATも高くはない。逆に後衛専用にしようとしてもMATとMPの伸びが悪く、結局しばらく中途半端なキャラに。ただ、召喚師の中で比べるとかなりAT、DFが高いので、MPを使い切ったら保険で前線に出す事は可能。鬼願法師の2つの憑依魔法には最後までお世話に。ひな&シロトトも「A」で打てるので使い勝手良し。

ユエル Lv50
HP:173 MP:141 AT:219 DF:159 MAT:100 MDF:107 TEC:88 LUC:85
武器:獣妃のツメ 防具:ベストハーベスト アクセサリ:猛き角笛
エールキティ、ローレライ

 「ダブルアタック」、「ダッシュ」は使えるが結局「大声」はほとんど使う事が無かった。何よりもHPの伸びが極端に悪く、前線キャラのクセにおいそれと突っ込めない困った獣ッ娘。MDFも案の定低く、攻撃方法が「打」でモーリンのように自力回復手段ももたない。それでも使ったのは愛だ!(やかましい)。ただAT、DF、MATは他の前線キャラと比べて遜色もなく。これでHPが高かったらもっと高評価なのに・・・。残念。

ルヴァイド Lv50
HP:221 MP:145 AT:220 DF:172 MAT:77 MDF:112 TEC:106 LUC:80
武器:ナイトオブナイト 防具:聖甲冑 アクセサリ:ガマの巻物
ルニア、希望のダイス

 ヘンタイ。なんでこいつはこんなに強いのか。とにかく「絶対攻撃」で「ダブルアタック」。これで大体おっけー。肉弾戦はオニのように強く、MDFが低いもののHPの伸びが高いためにそれほど苦にならない。特にルヴァイドの場合機動力の無さが逆に幸いしており、傷ついた頃には後ろに誰か召喚師がいるので死ぬことは無かった。一度も無いんじゃないか?装備も最強でないのにこのパラメータ。異様。

イオスさん Lv50
HP:189 MP:147 AT:220 DF:161 MAT:88 MDF:115 TEC:115 LUC:80
武器:ヴァルキリー 防具:希望のメイル アクセサリ:ガマの巻物
フラップイヤー、ペトラミア

 さすがに1周目とほとんどパラメータは変わらない。勝手に「ダブルムーブ」して暴れまわるお姿には後光が差している。間違いなく全キャラ中最も使い勝手の良いキャラクター。非の打ち所なし。目立たないがルヴァイドもユエルも持っていない「不動の精神」がかなり役に立つ。自身「威圧」があるので最前線に出すとこちらの戦線がグッと安定する。非常に優秀なキャラ。使わない理由など、無い。

ルウ Lv49
HP:130 MP:205 AT:137 DF:125 MAT:166 MDF:145 TEC:89 LUC70
武器:レイエッジ 防具:希望のローブ アクセサリ:ステラエンジン
聖母プラーマ、パラ・ダリオ、アシュタル、レヴァティーン

 今回の霊属性担当。中盤まではMATもMPも伸びが悪く、イマイチ使い勝手は良くなかったが、「霊界の予言者」にクラスチェンジしてからは獅子奮迅の活躍。それにしても登場からしばらくは召喚術よりも「横斬り」の直接攻撃で活躍していたのはどういうことか。結構ATが高かったし。まあトリスやネスティに比べてMATが低く感じたのは杖を装備できないからだろう。ただやはり物理面に関してはミジンコ

アメル Lv41
HP:116 MP:171 AT:114 DF:107 MAT:138 MDF:148 TEC:71 LUC:90
武器:聖光の杖 防具:希望のローブ アクセサリ:ステラエンジン
聖母プラーマ、天使エルエル、ツヴァイレライ

 前回と同じくLv40を越えるまでに成長(させた)。使えるのは特殊能力の全て。欠点は物理攻撃に極端に弱いのと、召喚術を3つまでしかもてない点。当初は「ツヴァイレライ」ではなく「アシュタル」を装備していたが、MPが高くないので消費MPの低い「ツヴァイレライ」を。とはいっても使う事は滅多に無かった。完全に回復&補助役。特に「リカバアンジェ」には何度もお世話に。

ネスティ Lv40
HP:131 MP:220 AT:113 DF:103 MAT:141 MDF:141 TEC:77 LUC:75
武器:聖光の杖 防具:希望のローブ アクセサリ:ステラエンジン
ダークブリンガー、アーマーチャンプ、オペレイクス、ヘキサアームズ

 とにかくMPの伸びが異様。レベルが9も違うルウよりもMPが高いというのは納得いかない。こいつがLv50になった時のパラメーターを知りたいものだ。逆にいえばこれ以上特に望むものが無いので、レベルを上げる優先順位は一番下になったという悲しい事実もある。あと「機属性」で「範囲:大」の召喚術が「機竜ゼルゼノン」しかない(しかも護衛獣がレオルドでないと入手不可)ので活躍度としてはイマイチ。でも毎回スタメンだろうな(苦笑)。

 以上が2周目の内容。ここまで読んだ人、ご苦労様(笑)。一応これからしばらくは「サモンナイト2」を離れると思うけど、要望なりがあったらどしどし連絡ください。つっても何も出来ないが(笑)。しばらくしたらリンカールートへ赴き、カルマルートも、そして残ったハサハ、レオルドでのクリアも視野にあるのでその時はまた相手してやってください。ゲームレビューも書かないとなぁ・・・。

 それでは!


 そして時は流れ(この行間に約4ヶ月の時が流れている)。

 ・・・。2002年3月下旬。再び封印の扉が開かれた。さあ、我らがイオスさんEDを観よう計画発動。巷では「仇敵ルヴァイドのオマケ」とか、「そういえばいたな、そんなキャラ」とか、挙句の果てには「デグレアコンビ」などと不憫極まりない扱いを受けているイオスさんを救出すべく・・・。

 ちょっと待ってください。ちょっと、さすがに、頭痛が・・・

 お待たせ。ちなみに牧場主にとって「デグレアコンビ」などという単語は存在しない。イオスさんの横に何だか赤くて甲冑着たゴツイのがいたな、というのが牧場主の言い分である。ゴツイの嫌い。細いの好き(言いやがった・・・)。

 開始は22話から。あの蒼の派閥のボケ上司、フィリップを爆殺するステージである。久しぶりにOP曲を聴き、「ああ、還ってきたんだ」と感涙(アホか)。あの腰の抜けそうなメロディーラインすら愛しい(褒め言葉ですよ?)。とりあえずレベルは平均すると40台中盤。前衛の3キャラ(イオスさん、仇敵ルヴァイド、ユエル嬢)は50なのでラクチンこの上ない。プレイスタイルとしては間違っている気がプンプンするが

 会話。あ〜、このユルさが「サモ2」だなぁ、と感慨深い。でもイオスさん(こればっかりや)、こんなに優しい声してたかなぁ。もっとボソボソッとした印象があるんだけど。・・・ビョーキか?牧場主が。

 トリスに「仲間よ、私たちは」みたいに言われ、「我々が勝てなかった理由はそこにあったのだろうな」と反省するイオスさん。違うと思う。戦術的にあんまり頭が良くな(以下削除)。あ〜、でもニヤニヤしてしまう自分が非常に嫌〜(笑)。

 戦闘は案の定楽勝。ただ「HOSHIGAMI〜沈みゆく蒼き大地〜」の影響でちょっと違和感があったかな。あのゲームは「サモ2」でいうなれば「全員が「絶対攻撃」、全員が「ダブルアタック」に「ダブルムーブ」、MP値が存在しない」みたいな感じ。SLGとしての難易度はかなり落差があるけれど(「サモ2」の方が圧倒的に易しい)、ゲーム自体の完成度としては「サモ2」の圧勝。関係ないデスか。そうデスか。

 23話。とにかく「猛き角笛」をゲットするためにビーニャから屠る事に決定。おおそうだ、レシィイベントがあるんだった。ビーニャの「こわれるまで遊ばせてもらうよ、キャハハハ」というセリフに「ぼ・・・牧場主も参加していいデスか」と言いかけたのは、人としてナイショにしておく。何に参加なのかは、2秒ほど考えたが解らなかった。いや、解らないようにとの神の判断なのかもしれない(遠い目)。

 あとの2匹も瞬殺。レベル上げといてよかった。

 24話〜最終話。レイムはこんなに下品な笑い声だったかなぁ。一時期かなり激しくイレ込んだんだけどなぁ。長髪だし。痩身だし。延年吟遊詩人だし。そしてレイム、メルギトス機械魔にヴァージョンアップ。ネタバレ?・・・何を今更。ゲーム出て半年以上経つってのに。

 しかし、何だね。機械魔メルギトス。魚みてぇ。あまり恐くない気がするのは気のせいかなぁ。しかも見たところ口が無いし。一体どこから喋っているのだろう。謎だ。エラか?(違)。そして何事も無かったかのようにアッサリとクリア。

 さてさて念願のイオスさんED。しかし現われたのは仇敵ルヴァイド。「今は少し俺に付き合え」って、選んだのイオスさんなんだけど。なんであんたがEDの主役ですか。さらにアメルのことになると「俺もまた信じたいのだ」だって。あれ、イオスさんは?ていうか、違うだろ、何かがよ。

 デグレアの領主に収まる話を断ったらしい仇敵ルヴァイド。「剣を振る事しか俺には出来んよ」って、人の話を聞いているのか。牧場主は、確かに、イオスさんを、選んだ。ある種イヤガラセに近いのだが(別に嫌いというわけではないが)、そこのところをハッキリしろおっぉぉ!

 「用事はそれだけだ。邪魔をしたな」

 ・・・。もうお前喋んな(ひどい)。

 2人のセリフの割合が「仇敵ルヴァイド:イオスさん=7:3」というのは何かが激しく間違ってる気がする。しかもあのEDイラスト。何あれ。すげー恐いんですけど。全部で3人しか見てないけど全て何か違和感を感じなくも無い。綺麗ではあるのだが。方向性に誤りがあるというか(笑)。

 というわけで、意外とこのプレイ日記に反響があったので、速攻でイオスさんだけでもと思いクリアした次第であります。直後にまた22話からロードしてモーリンを選んだのだが、なぜかプレイ意欲が激しく消沈してきたのでまた中断するかもしれない(笑)。あ〜、早くリンカールートに行きたいのにぃぃ。あとこのセーブデータではモーリンとレシィを選べるモヨウ。レシィか。ヒヒヒ(サイテー)。

 今後2人クリア→リンカールートとなるのか、それとも他のゲームに移行するのかは非常に流動的。個人的にはリンカールート行く気満々なんだけど、錯乱するのが恐(以下略)。何だか異様に短いプレイ日記となりましたが、読んでくださった方、ありがとうデス(ペコリ)。

 「サモ2」に関しては熱はまだ全然下がってないので今後とも展開予定であります、ハイ。

 ではでわ。