ミニゲーム攻略
さて、絵が描けないクソミソな牧場主でも何かの役に立てるかと考え、
一応ミニゲームの攻略法でも、などと思い立ったわけなのでござりまくるわけでござんすよ。
・・・必要ないような気もヒシヒシと感じるのだが(笑)、まあお暇つぶしにどうぞ。

子猫の恩返し
ミニゲーム中最も難易度の低いゲーム。
攻略もクソも、これの成功率が五割を切るようであれば、
ミニゲーム以前に身の振り方を真剣に考え直す必要がある(コラ)。
見張り役(?)の3人が3人とも、こちらを向くときにクセがあるので、
○と×を連打しつつ、目は見張り役を睨んでいる事。
一応見張り役の境界線が分かりにくいという部分もあるが、他のミニゲームに比べるとその難易度は極端に低い。
しかもプレイは「すごいエサ」が一等賞(?)の時のみで構わない。・・・と思う。

はりきりフィッシング
難易度も何も、全てが「連打速度」に依存されるミニゲーム。
これは得て不得手が極端に分かれそう。
苦手な人に対してアドバイスできることなど何も無い。
友人に頼むか諦めるかの二択

連打速度の速い人にとっては何が難しいのかすら解らない、ある意味理不尽なミニゲーム。
と、これでは攻略ではないので一応苦手な人へのアドバイスを。
まず持ち方。これでかなり違うので、ここから入るように。
人それぞれで変わるのだろうが、まず「持ちやすい」必要はない。「いかに安定する」持ち方であるかが重要。
連打中ズレたりしてバランスを崩すと、それだけでLOSTしてしまう。判定は割とシビアなせいもある。
指は両手で計4本をそれぞれのボタンに配置。人差し指と中指でオッケーだと思う。
あとはひたすら連打。死んだおじいちゃんが降りてきそうなくらい連打(?)。
その際、片手の二本の指が同じ動きをする連打の仕方はNG。人差し指と中指が交互にボタンを叩く感触で◎。
コントローラー本体は腰に押し付けるとかして必ず固定させるように。
それでダメだった時に初めて、コントローラーをモニターに投げつける権利が発生する。
エサは「すごいエサ」以外必要なし。お金目的でプレイするならフリーバトルに精を出すべし。

メイメイさんのスクラッチカード
ミニゲーム中、最も難易度の高いゲーム。
なによりも必要な要素が「運」以外ないという潔さ。攻略という概念は、ない。
100%運である。ダメな人は1万回やっても1等を手にすることは出来ない。かなり理不尽である。
まあ理不尽であるが公平でもある。
何も言うことは無い。ただひたすらがんばれ。それだけである。

ただ、幸いにして確率はそれほど悪いものではない。
苦労することも無いだろうが、反面こうすれば!という方法も一切無いため、かなりの根気と運、そしてお酒が必要になる。
しかも1等の景品がかなり優秀な物が多いため、お世話になることも多い。ていうか、毎話チェックするように。
一応ロードを繰り返せばお酒一個で当たるまで1等を狙い続けることも可能だが、そんな情けないマネはしないように。
どうせ後述の「からくり!拳法道場」で溜まるのである。パァーッ!とメイメイさんに寄付しようじゃないか。
・・・メイメイさんの肝臓は絶対おかしな色になっている。
死期は近いはず。先に合掌。

ケーキ屋さんでアルバイト
序盤こそ屁のような(下品)難易度で、これがクリアできない人は生まれ直して出直してくるように、といった感じなのだが(ひどい)、
話数が進むにつれてちょっとシャレにならないくらい難易度は急騰する。
簡単なのは序盤〜中盤だけ。中盤も終わりの頃になると、
魔人パッフェルさんが繰り出す
明らかに陰湿な嫌がらせと思えるが如く、配達する数と種類が跳ね上がる。
用意するのはメモと書く物。記憶力のみで勝負するのはレイムさんに心を売るようなものなので必ず用意するように(?)。
そしてケーキの種類全10種類に名前を振り分けておく。
難易度が高く感じる頃には6つの家全てに配達以来があるので(これがまた辛い)、
メモする順番はケーキの個数・種類に関わらず、必ず端から取るように。
左上、中上、右上、左下、中下、右下、というように。

そしてメモると語数は「チョ」とか「チー」とか意味の解らないものになりがちなので(正式名を悠長に書いている暇は無い)、
始めの2文字は重ならないように名前を振ること。
そして10秒は意外と短い。とにかくパニクる前に「この家にはこの数」というのを一瞬で記憶し、ケーキの種類はメモに頼る。
パーフェクト以外は成功ではない。アイテムがもらえるのはパーフェクト達成時のみ。
ちなみにパーフェクト時に魔人パッフェルさんがお礼を言ってくれるが、そのときの
「いやー!もう大助かりですよ〜!」の「いやー!」という部分は、
一度聞くと頭から離れてくれない。どっから声出してるんだろう?

からくり!拳法道場
極悪なまでの難易度を誇り、延々とやっているとまるで懲役のように感じてしまう、
一種の拷問
パーフェクトが出ずにイライラしていると、そのうちにそれも快感に変わってくる、
一種のマゾヒスト養成ゲームでもある。・・・ウソだ。
まずなれないうちはパーフェクトなんてそうそう出せないので、「スクラッチカードの弾を補給するゲーム」と割り切る事。
一応85点以上で「清酒:龍殺し」、100点のパーフェクトで話数に見合ったアイテムがもらえる。
しかも数に制限は無いので、価値のある装備アイテムをパーティ全員に与えるまで奪い続けることも可能(装備可・不可は置いておく)。
そうでなくとも「清酒・龍殺し」がこれをこなしているとあっというまに溜まる。

さて、攻略方法だが、いかんせん反射神経はある程度必要。
「どんなに頑張っても60点くらいまでしかいきません」という、
反射神経を産婦人病院に置き忘れた人は、素直に諦めてフリーバトルでもこなしていたほうが効率は良い。
ある程度慣れるまでには85点はこなせるようになると思う。問題は、100点という高いハードル。
牧場主はもう涙が枯れるまでプレイしたので、2回に1回はパーフェクトが出せる。
この境地まで行って得た結論は「経験」なのだが、それは攻略ではない。「真理」だ。よって、アドバイスでも。

まず覚えておくのが「ライザーは殴ると1発でアウトだが、金庫はそうとは限らない」である。
要するに100点取ればいいのだ。ノーミスである必要はないということ。
配点が100点なので、殴ると1点マイナスのラーザーだけはどうしようもないが、
金庫は殴っても減点されない。最後に殴るのならば何の問題も無いのである。
ただ、往々にして金庫は3点の瓦と一緒に出現する。この二つの色がかなり似ているので、間違うとすればこれだろう。
その中でも一番厄介なのが「左右瓦で上下が金庫」というパターン。これによく引っかかってしまうのではないだろうか。
そこでアドバイス。まず目線は「出現位置:上」を見ること。
主人公の影になって余計に見ずらくなっている上の部分さえ確認すれば、あとの3方向は意外とフィーリングで何とかなる。
あと下手に落ち着いていると十字キーを押す前に全てが引っ込んでしまうので、
ある程度早めに手を出す必要があることも、難易度に拍車をかけている。

だからといって集中しすぎると、今度は終わりかけの頃に「パ、パ、パ、パーフェクト出るかもッ!」と気分が高揚し、
凡ミスする要因にもなる。一気に攻勢をかけてくる中盤を押し切った頃の凡ミスは、
かなりヘコむ
モニターの前にぐったりする姿は、実は1度や2度ではないのだ。耐えるのだ、同志よ。これは、基本的に難しいのだ。君は悪くない。
あとキーはハッキリ押すように。変な押し方をして2方向を薙ぎ倒してしまう凡ミスも、
かなりヘコむ
文句なく一番の難易度を誇るミニゲームである(メイメイさんは置いといて)。その分、プレイするデメリットは何もない。

諸君の健闘を期待する。以上だ。

 

さて、長々と書いてみたものの・・・。や、役に立ってるのか?(苦笑)