現に夢見の更新記

「サモンナイト2」のプレイ日記とか。「1」もプレイしていないのにこのハマりよう。死ねって感じ(笑)。

9月5日(水)

 「もう思い出すこともないように。ただ、それだけを願って、私は最後の思い出を握り締める」

 「サモンナイト2」を引き取ってきた。本当はDC版の「AIR」と一緒に引き取るといっていたのだが、どうしてもプレイしたくなって、仕事の合間にサクッと。「隠れ月」はしばしお休み。ゲームとしてどうこう以前に、どうやら「お話系はちょっとストップしましょうよ」と妖精さんが囁く。このバイオリズムの変移はたまにあって、この1週間ずっとゲームなどしていなかった。

 本日スタート。買ったゲームをその日にプレイするのは「誰彼」以来かな。現在二話まで終了。中々面白いです。いきなり主人公の性別を選ぶんだけど(そんなことすら知らなかった)、とりあえず男で。女性主人公のビジュアルの目が虚ろだったという理由もある(笑)。そして守護獣の選択。かなり悩む。ずっと悩む。まず機械は削除。この時点で説明書を読んでいればよかったのだが、面倒なのでインスピレーションで選ぶ。

 「天使とか悪魔の属性」というフレーズに惹かれ、霊属性を選択。出てきたのは藤崎竜の「封神演義」に出てきそうなバルレル君。二言目にプレイヤーに喧嘩を売り、リストラしてやろうかと思ったが面倒なのでこのままいく。卒業試験(?)だというテスト戦闘にてバルレル君あっさり死ぬ。戦闘のイロハすら理解していなかったいい証拠である。主人公も瀕死の状態で、魔法が使えることを知り、ようやく勝利。死ぬって。

 次、何だか山賊(?)に襲われる。兄弟子のネスティにバカバカバカバカバカバカ言われ続けて主人公同様イライラしていた牧場主は「必殺・日の丸作戦」と称しネスを特攻させる。瀕死で帰ってくるネス。君は後ろで呪文を唱えてなさい。気が済んだらもうバカとか言わないように

 とか思ったら戦闘後あっさり仲直り。このあっさり感がバンプレストっぽい。次、とある村へ行く。双子の兄弟。いきなり弟に喧嘩を売られる。仲間になるのだろうから「必殺・日の丸作戦」で痛い目を見せてやろうと画策。しかし兄が非常に素晴らしい人柄なので許してやる。礼儀正しく真面目な兄と、感情的で喧嘩早い弟というのは「ふしぎ遊戯」のようで可。もちろん萌えるとすれば兄の方だ。バカは好かん。インテリがいい。

 いや、マジで面白いかもデスよ?キャラクターなんて「ティアリングサーガ」よりちゃんと創りこまれてるし。声はまあ・・・有名どころというか、当り障り無いキャストというか。個人的に緑川光は敵役でこそ真価は出ると思うのだがどうか。しかし女性キャラは全員解らない。

 とりあえず男主人公なので落とす(?)キャラはちゃんと女性に、という目論見の元、最初こそケイナに話しかけていたが、あっさりアメルに心変わり。この先何度心変わりがあることやら・・・。もっとキャラも増えるだろうし。しばらく「サモンナイト2」日記かも。

 あ〜、ちゃんと発売日からやってればよかったかなぁ。「WP5PUK」も控えてるというに。

9月6日(木)

 「見送ることしか出来なかった背中に。見送ることの出来た背中に」

 第三話。リューグとロッカのどちらを選ぶ!?とまるでぎゃるげーな展開に目を丸くする。聞くまでも無い。ロッカ君だ。するとリューグはいずこかへ。まあいいや。そのうち出てくるデショ。第四話。朝からいきなりアメルさん大ハッスル(?)。選択肢は「イモが好きなの?」と牧場主が感じた疑問そのままに。「ええ、大好きです」という彼女。しかいイモに「さん」づけするのはどうか。生きているのか?まあ、生きてはいるな。しかし・・・しかし・・・。

 イモ依存症女を尻目に今度はギブソンさんに大量のケーキが。どうやら超甘党らしい。お友達になれそうだ(違)。そのブギーポップのような襟のコート(?)さえなければ。あと活舌はいいんですがもっとハッキリしゃべってください。

 街をデート(違)していると繁華街にてレイムと名乗る吟遊詩人さんに遭遇。吟遊詩人というポジション+長髪+銀髪+穏やかな口調と性格。これで黒髪だったら当牧場は応援サイトに早変わりしたかもしれないくらいヒット(コラ)。泣く泣く別れる。な、仲間になれッ!

 第五話。ウジウジ悩む主人公とネスティ。もう一度「必殺・日の丸作戦」で活を入れないとダメか?(大違)。フラフラ歩いていると王城前でエクスと名乗る少年に遭遇。「ボクがニュータ@プだ!」と発言しそうで怖い。ショタ属性持っていると間違いなく殺されると思われる。主要キャラなのかそうではないのか。そういえばソバ屋の主人。あれは何者なのか。井上和彦なのか(?)。萌えていいのか(??)。

 気の強い眼鏡っ娘に強引にピクニックに連れて行かれる。と思ったら相手を罠にはめるための策だったらしい。気がついてないのは主人公と牧場主だけ。暗に何かを言われたようでショックだ。アメルさん意外と気が短いことも判明。バルレルなんかと言い争ってるようではたかが知れてるとも思うが。聖女というポジショニングはともかく、イモ好きと料理が得意という時点で合格。夜の会話はずっとアメルで。

 相手はまたしてもイオスさん。どうもザコキャラの地位から脱却しきれてない様子。この先当分この展開だろう。どうでもいいがこの声優は誰だ。すまん、下手だ(コラ×5)。戦闘能力もそうだがアフレコから出直してきてくださいといった感じか(ひどい)。

 現時点で最強キャラはバルレル。ムキになって攻撃力を上げまくったせいで中々お強い。しかい防御が激弱。左之助かお前は(?)。

 しばらく「サモンナイト2」プレイ日記です。ご了承を。ネタバレはないからね。

9月7日(金)

 「差し出した手の平、握り返された想いと共に」

 第五話の続き。置鮎さん(この言い方やめろ)再登場。胡散臭いキャラをやらせれば随一だと思う。しかし仮面のデザインがかなりイケてない。デザイナーさんはちょっとフリーバトルで要修行。フリーバトルなど一度としてやらなかった(とにかくクリアしたい)牧場主のパーティは、かなり激弱。ちょっとこれはどうしようもないくらい激弱。戦闘終了時必ず不在者がいる。これはマズい。

 何とか戦闘を切り抜け夜。いつものようにアメルと、と思ったのだが、パッフェルさんを仲間にするには一度はミニスと会話をしてなくてはいけないそうなので、泣く泣く浮気(違)。君、実は少年だというオチはないか?・・・ないのか(ガッカリ)。声が舌っ足らずすぎ。ま、いいけど。

 第六話。あまりにもパーティがナニなのでフリーバトル。やはり誰かが必ず死ぬ。ていうか、白状。ロッカ君、君は死に過ぎだよ。攻撃タイプが「突」だからフンフンフン♪と前線に出すと、アラまあ不思議。どうしていつも瀕死で帰ってくるのかしら?いえいえ、帰ってくるだけまだマシ。天に召されること数回。弟君に笑われるわよ?(なぜに女言葉?)。

 まあそこそこにレベルを上げ、街へ繰り出す。レイムさん再登場。鼻息荒く「な、仲間になれッ!」と大人気なくも叫ぶ。あっさりとお別れ。見送る背中に牧場主の思いは届きますか?届いたら迷惑ですか?むぅ。フラフラしているとパッフェルさんと再開。バイトが忙しい様子。忙しいことはいい事だよ?と声をかけてあげたかったが選択肢現れず。それよりもなんと「手伝って!」と頼まれる。なんつー厚かましいオネエちゃんだ

 しかもマグナ君(主人公)あっさり承諾。それどころじゃねぇだろッ!と思ったら何と正体はミニゲーム。小心者の牧場主、メモまで引っ張りして準備万端。が、すげー簡単でメモなど必要なし。こんな簡単なバイトも出来ないパッフェルさんって一体・・・。しかも「次もよろしくね!」などと捨て台詞を残して去っていく。次って何だ!?おまへはクビだッ!

 ついでに言っておくとパッフェルさん、君のそのハシタナイ格好は何だね?牧場主が君の父親だったら二・三発平手かまして家で三時間の説教+三時間の情操教育という授業が待っているぞ。バイトなどしている暇は無いッ!

 ・・・でも仲間になったらレギュラー決定。アイテム収集ちょっと燃えちゃうし・・・。むぅ。

9月8日(土)

 「その瞳の奥に映る物を、どうして素直に受け入れられない?そこまで立派な物なのか?お前の「理想」とは」

 第六話の続き。戦闘は街道を突っ切るという最も難易度の低いルートを。あったりまえじゃん。それ以外だったら0.2秒で死ぬって(どんなパーティなんだ・・・)。みんなでアメルを守り抜くという少年漫画の王道な心理を確認しあう。しかしまだ素直でないバルレル。どうすればそこまでひねくれられるのか。バナナでも喰っとくか?

 ボスはイオスさん。すでにうんざり気味。「おかげで汚名返上できそうだ」とはイオスさんのセリフ。こういったセリフを吐くのはザコキャラ以外にいないということをお知りにならないのか。あっさり倒せる。召還師の方がよほどやっかいだった。美形なのに・・・(?)。

 戦闘終了後、なんと敵軍に囲まれるという失態。まあそりゃそうだろう。イオスさんはともかく置鮎さんは利口そうだしな。しかし突然霧が発生しパーティ全員逃走に成功。助けてくれたのは萌えキャラらしい。よし!(ガッツポーズ)。アメルを連れ去ろうとする置鮎さんに怒り心頭のロッカさん特攻。0.2秒で撥ね返される。・・・よ、弱ッ!夜の会話はようやくアメルと。中々いいムードに。青春だ。しかもかなり恥づかしい。テレテレである(?)。

 第七話。起きると浜辺。そして新キャラ。しかも一人称が「あたい」。世界遺産だ。「家で休んでいく?」との問いに0.2秒で「はい!」と答えるとまたしてもネスティにバカ呼ばわりされる。くそ。街を「あたい世界遺産」とデート(違うッつってんだろ)していると浜辺で釣りをしている剣士に遭遇。会話を聞いているとどうも頭が良くないらしい。ちょっと哀れみを感じる。ていうかよほど彼の方が行き倒れっぽいのだが?

 しかも食い物のために仕事を探すその姿は小泉政権の痛みに耐えているリストラされた男の姿そのもので涙を禁じえない。戦闘は楽勝。バルレルくん大暴れ。これで戦闘でも使えなかったらキサマは魚の餌だ!

 「WP5PUK」とある程度同時進行させているので何とここまでしか進めてない。いつまでかかることやら・・・。

9月10日(月)

 「この私の姿を追い越して、あなたは先へ行くというのね。でも影だって、捕らえてみせるんだから」

 第七話の続き。戦闘後ミニゲームに没頭。モーリンさんの道場にて。泣きたくなるくらい難易度が高い。これを鼻歌歌いながらパーフェクト出せる人っているのか!?ロンダルキアかこいつは。しかもパーフェクトでなければ意味はなく、もうちょっとの点数でもらえる「清酒・龍殺し」も嫌になるくらいたまる。スクラッチカードの枚数の方が尽きるんじゃないか?(そんなわけあるか)。

 天に祈りをささげ、魂をアルコンさん(違うゲームです、念のため)に売り渡すという契約を交わしたところでようやくパーフェクト達成。死んだおじいちゃんの顔すら見えるもうこの生に悔いは無い。さあ!連れてって!と叫びつつ拳を天に向けてガッツポーズ。パーフェクト取った人は全員こうすると思う。それくらい難易度高いですね。ちょっとこれは辛いと思うデスよ。

 ちなみにバルレル君の声が阪口大助だというのにこの時点で気づく。ウッソ君はやっぱり嫌なガキのままでいた。しかしモーリンさんはいつもいつも「図体のデカい女」呼ばわりされてちょっとあはれ。ビジュアル的に実は好き系なのだが・・・。あのメガネ(ゴーグル?)は邪魔っけだが。出来れば髪を解いて欲しいんだがなぁ・・・。ハッ、ちょっと錯乱気味!?

 戦闘に突入する直前、カザミネさん何と大砲の弾を斬り捨てる。・・・え?もう一度。「カザミネさん、大砲の弾を斬り捨てる」。・・・は?意味が解りません。緋村剣心かこいつは。一体どうすれば被害も無く弾を斬ることが出来るのか。謎だ。しかも絶対解き明かされることの無い謎だ。

 夜会話。いつものようにアメルを選ぼうとするも、手が勝手にカザミネさんを選ぼうとして言うことを聞いてくれない。が、「Zill O’ll」のレズエンド(女主人公で始めてセラを狙うもイベント未消化でティアナ王女エンドへ突っ切ったという苦い思い出)が脳裏を過ぎった瞬間アメルを選択。青春真っ只中の二人に牧場主の心がちょっとだけ洗われる。でも2%くらい(?)。

 第八話。いきなりカザミネさんとモーリンさんが仲間になる。モーリンさんはともかくこのカザミネの仲間のなり方は「ティアリングサーガ」のジークやあの「Little Master2」のスカッシュを髣髴とさせる。が、そこまで穿ってはなさそう。加えてスカッシュほど惚れもしない(問題発言)。

 攻略本(メディアワークスの)を眺めているとここでも例の「激高難易度ここまで株価も高ければいいのにねでも高いばっかりがいいことjは無いんだよでも生まれ変わったら背はもうちょっとほしいかなミニゲーム」でレアアイテムがもらえるとの事。うんざりする。出来ればもうやりたくない。でもアイテムには魅力が・・・。選択の余地は無いッ!と始める。げんなりしながら十数回延々とお酒をもらう。この時すでにモニターは涙で歪んで見えなくなっていた(ウソですが)。しかし今度は神に祈ってアルコンさんにお願いしてついでに缶ビールをモニター(というよりもあまりにいぢわるなモーリンさん)に捧げて意識を失いかけたところでパーフェクト達成。もはやマゾ

 もちろん立直一発に国士無双が付く勢いでセーブ(つかねぇよ)。これで間違って電源オフとかになったらもう封印して「BITTER SWEET FOOLS」などに逃避したかもしれない。それくらいこのミニゲームの難易度は高い。同じミニゲームでもパッフェルさんの「こんなに簡単なのにどうしてあなたにお手伝いが必要なのですかもしかしてあなたは頭があまり宜しくありませんかその原因は風俗っぽいその格好に原因があると思わなくも無いような気もしないとは断言せざるをえなりかずき」ゲームは簡単なのに・・・。くそ。

 もちろん速攻でクリア。で、街をブラついているとシオンさん発見!な、仲間に・・・(錯乱。以下省略)。ゴホン。次に金の派閥の本部へ。建物以前にそのネーミングセンスを疑えというの突っ込みはダメなのだろうか。なんだ、「金の派閥」って。しかしファミィお母さんにちょっと惚れかける(問題発言)。生まれ変わったら牧場主を生んでください。いや、それよりか今ここで義理の親子となりましょう。ということはミニスは牧場主の義妹デスか?流行ってますしね、義妹。10年経ったら考えても良い(錯乱中につきツッコミ不可)。

 選択肢は「ミニスをかばう」を。この辺ギャルゲーで培われた癖のもよう。こんな風に八方美人を通すからぎゃるげーでは真っ先にバッドエンドなのだという事実は忘れる。ほ、放っといてくれッ!・・・くそ。

 ということでここまで。・・・長ッ!

9月11日(火)

 「時間は薬の一種だけど、時間でしか癒せないものって、実はたくさんあると思うんだ」

 第八話の続き。戦闘前にレイムさんに遭遇。「ど、ドレーにしてくださいッ!」と叫ぶも心の叫びは届かなかったモヨウ。突然雨に降られる。失恋の痛みは雨で流せというのか(死ねよ)。「着替えたい」という女性陣。一応男でもある牧場主としては「これが男主人公ではなく女主人公だったら何か違った展開に!?」と疑問を持つ。どーなんですかね?どーでもいいんですね。ごめんなさい。

 一応ここで注釈を入れておくと、ノゾキは漢の浪漫(漢字)かもしれませんが立派な犯罪です、ご両人。ロッカ君でなくてよかった・・・。そしてまたもパッフェルさん出没。まさに神出鬼没の彼女はスタッフの愛を一身に受けていると思う。・・・多分。

 ていうか今度はメイドさんなんですね。今流行ですからね。メイドだろうがウェイトレスだろうが服装は一緒って便利ですね。「バイト代貰い損ねたんですよ〜」と勝手に侵入し強盗を働こうとする彼女。「あの女、度胸がるんだかバカなんだか?」というバルレル君。答えは満場一致で後者だと思う

 今度はレナード登場。イメージではハードボイルドを地で行ってくれるキャラだと思っていたが、どうにも演技が・・・。声質は合ってると思うんだけれども・・・。それだったらまだ逆がいい。レギュラー候補だったのだが、一気に微妙の線にまで脱落。むぅ。戦闘は楽勝。数が少ないのもあるが基本的に一体しか相手にしないような戦闘では負けることは無い。レナードもケイナさんも大活躍。ちょっと段差に弱いけど。

 会話はもちアメルと(アメルに決めている理由はクリア後に。ちゃんとロクでもないけど理由はあります。萌えならモーリンさんかケイナさんですけど)。青春続行中。ここまで良い子に「ヒロイン!」をされると文句の一つも出なくなる。さすが。

 で、これアップしたら九話に突入です。ちなみに二十数話まであるそうです。このページが持たないかもしれません(笑)。

9月14日(金)

 「あなたという名の魔法で」

 ゲーム再開。え〜と、九話からか。とりあえずみんなでレナードさんの処遇について会議。ネスティに「君の口から常識という言葉が出るなんて世も末だ」と言われ軽い殺意を覚える。どうしてこいつはこうも口が悪いんだ。しかも護衛獣はバルレルだし。よくマグナ(主人公)はキレないで過ごせるな。牧場主だったら二秒でブチ切れて・・・いや、なんでもない。

 街をブラブラ。この時まで全然気がつかなかったのだが、どうもユエル関係のフラグを無視しまくっていたらしい。今更仲間にすることも出来ないモヨウ。・・・ま、いっか(ケロッ)。しかし、ということは会うのは初めてのはずなのにユエルという名前をご存知のマグナさん。気のせいか?

 「魔神 ぱっふぇる サン ガ アラワレタ!」そのあとで・・・。
 「地母神 けるま サン モ アラワレタ!」
 「けるま サン ハ 
けばい ト ノノシラレテイル!」
 「けるま サン ハ 
トシマオンナ トモ ノノシラレテイル!」

 しかし29歳が11歳と同じレベルで口喧嘩している時点でケルマさんの負けだと思うが。カザミネさん大活躍。カッコイイ〜!そしてアッサリ惚れるケルマさん。言動からしてやはり彼女は電波系のヨウス。あまり近寄りたくないタイプではある。頭も良くないし。

 イベントにてルウ登場。事前に攻略本で見ていたビジュアルから予想していた声とはかなりかけ離れている「アニメ声」。腰が抜けそうになる。もうちょっとハスキーというか大人びた声を想像していただけにショック大。しかもどうやら彼女も電波系のヨウス。偏頭痛が止まらない。もう一人称が自分の名前、なキャラは勘弁してください。何か恨みでもあるのですか?

 戦闘はそれほど苦もなく。しかし戦闘後アメルが錯乱。どうにもここのところアメルの様子がおかしい。夜の会話ももちろんアメル、と思ったが「一人にしておいて」とのこと。ギャフン。

 十話。ネスティはどうもパーティの和を乱そうとしているらしい。パーティの中で一人浮いてる様子は哀愁さえ漂っている。まあ何か隠しているっぽい。知らないけど。単なるいぢわるだったら逝って良しだが、まあそうではないだろう。

 街にてシオンさんに再会。もはや心はオトメ(?)。ソバではなく説教をゴチソウになる。・・・も、もっと・・・!(錯乱)。今度は砂浜でエクス君にも再会。このキャラは何か大事な位置付けでもあるのだろうか。かなり謎。しかしそれよりも気になるのはその髪。どうにもカツラに見えて仕方がない。外せそうだ。・・・外していいか?(いいわけあるか)。イオスと区別がつかんのは内緒なのか

 しかし・・・全然終わりそうにないな。約一週間で十話。単純に倍以上はかかるとして・・・。今月はこれと何か1本・・・出来ないか(苦笑)。

9月15日(土)

 「あなたはとても綺麗な嘘をつくから」

 十話の続き。戦闘前の選択肢はもちろん「アメルと行く」を。もうこの辺りストーカーっぽい。まあこれは違うけどきゃるげーって大体そうデスからね。どういう展開が待っているのやら。というのも、一応攻略本(メディアワークス)を使ってはいるのだが、あまり見ないものだから。文章読んでて気づいた人もいるかもしれない。だからこの先どういうストーリー展開なのかっていうのはあんまり知らないんですよ。

 話は進む。どうやら森から異音がするとのこと。聞こえる人と聞こえない人に分かれるらしい。「召還師に共鳴してるんだ!」とネスティ。・・・でも聞こえないって言ってるのフォルテとレナードだけ・・・。何かが違うと思うのデスが。戦闘後、丸顔の巫女さんに助けられる。加えて機械好きっぽい少年と「ビッ@・オー」にも助けられる(「ビッグ・@ー」って言うな)。夜アメル。どうにも最近情緒不安定らしい。あまり近寄りたくない気が。どうしたヒロイン。

 11話。どうでもいいのだが誰かあのエスガルドのボロボロのマントを代えてやってくれ。みすぼらしいったらありゃしない。この時点でカザミネさんは結構繋がりのある過去を持っているとこが判明。これからあなたを「るろ@にカザミネ」と命名。「飛天御剣流」デスか?(コラ)。そしてカイナとケイナが姉妹であることが判明。・・・ってすぐ気づけよ。顔同じじゃねぇか(笑)。「そういえば名前も服も似てますものね」とアメル嬢。待て。だから、その前に、顔が、同じだといっている。なかなかトンデモなパーティで微笑ましい。

 ルヴァイドトリオ登場(トリオ・・・)。そうそう、書こう書こうと思っていたのだが、・・・「イ、イオス萌え〜!!」。ハァハァ危険)。ついこないだ全身イラストを見て萌え決定。腰細ッ!だ、だ、抱き締めていいかッ!?か、か、かいぐりしていいかッ!?(錯乱警報発令中)。

 シャムロック対ルヴァイドの一騎討ち。この辺「少年ジャンプ」っぽくて可。ワクワクするね。するとビーニャ登場。まず第一印象として「顔色が悪いので病院にて要加療」だったが、どうやら人間ではなさそうなのでどうでもいい。意外と芸達者さん。声優は誰だろう。まあ、どうでもいいのだけれど。それよりもお約束のようで気は引けるがあの頭の飾り物は何だ。ま、まさか「ハート型のカツラ」!?(なわけあるか)

 戦闘。なんとフォルテ強制出撃。とっくの昔にファーム行きで、しかも全装備を剥奪していた牧場主は気を失いそうになる。装備できる武器が何一つとしてないアリサマ。「せ、戦力外通告ッ!」と叫ぶものの強制出撃は変わらない。涙でディスプレイが歪む。試練だ。

 敵が異様に強い。なんだこいつら。フォルテなら一撃で死んだおばあちゃんとキスできただろう(?)。結局戦闘開始から一歩も動くことなく、カーソルを合わせることすらもなかった。それよりもここの戦闘で大苦戦。ビーニャの召還攻撃にて二名ほど戦死という憂き目。・・・え、正直に言えって?うん、まあ、バルレルはネスティの「ダブリーザー」に誤って巻き込まれて戦死と・・・ゲフゲフ。ごめんね阪口大助(コラ)。

 夜のアメルは(こう書くとすげー卑猥だな(なら書くな))あまり変わりなく。ここのところどうも青春っぽさが弱まってきて面白くない。もっと愛を語り合って欲しいものだが二人は別にそういう関係でもないしな。ま、それどろこではないというのが正論か。

 現在ここまで。でわ。読んでる人がいるのかどうかも謎。まあ自分が面白ければそれで良し!(最低)。

9月16日(日)

 「御覧なさい。未来という名の現実が、いかにおぼろげであるか。信じるに足りるものですか?今よりも、未来というものは」

 12話。「そば処あかなべ」にてシオンソバを喰す。このアカネというのは前作のキャラらしい。さすがにこの辺は前作をプレイしてないので置いてきぼり。でもこういう姿勢は「ポポロクロイス物語II」でも感じたが好感だ。やはりシリーズ経験者に対してのフォローは忘れてはいけないと思う。

 城内で領主と謁見。その領主を待っている間、「モーリンと話す」か「カザミネと話す」かというよく解らない選択肢。モーリンを選択。「ど、どうしよう。あたいちっとも上品じゃないし・・・」と中々しおらしい事を仰る。その調子で二段上(下)の敵にも攻撃できるようになってください(泣)。

 ていうか「こっちの育ちの悪さは向こうも承知さ」というレナードの発言にみんなムッとしないものか(笑)。特にネスティなど何を言うかハラハラしたが・・・。シカトのモヨウ。レナードさんも孤立状態デスかね?その領主様鬼へと変身。・・・み、醜い・・・。しかしシャムロックとこ草尾毅の演技だけ妙に上手くて浮いている気が。ちょっとトホホ。向いているのかそうでないのか・・・。

 戦闘後。どうもシャムロックさんは牧場主にとってキレイすぎるモヨウ。とりあえず一緒にお酒を飲みたくはない(笑)。夜のアメル(・・・)は久しぶりにヒロイン光線発射。ウム、その意気や良し!である。

 13話。ファミィお母さんは仲間になってはくれないのですかッ!?(錯乱中)。ミニスのペンダント騒動も一段落。ユエルの「マグナは悪くないよっ。ユエルが渡したくないって噛みついたりしたからっ!」という発言。・・・噛みつかれた記憶はありません。当初のユエルのイベントは無視しまくっていたから。会ったの二回目なんですけど・・・。言っちゃいけないことなのだろうか(苦笑)。

 し、しかしこのユエルって・・・(錯乱注意報)、イイ子デスね。今回のプレイでは仲間にすることは出来ないけれど(クソ)、次回プレイでは必ず!(錯乱警報)。涙で歪む空に向かって固く誓う。ウソですが(コラ)。でも使えないって書いてあるなぁ。どうなんだろ。って、待って。ユエルって女なのか!?今始めて気づいた。今までずっと少年(牡)だと思ってた(失礼な)。

 ケルマ登場(話端折りすぎ)。「で、出たあっ!」というミニスに一票。でもどうにも憎めないいいキャラですね、ケルマさん。デコ広いけど。「やってることは子供のケンかじゃないですか」とロッカ君。コラ、それを言ってやるな(笑)。

 さらにひどいバルレル君は「年増は性に合わないから今回の戦闘はパスだ」と酷いことを言う。そんな理由でのストライキは不可だ。ていうか現パーティから君が抜けたら一気に瓦解するので参加してください(召喚獣に頭を下げる主人公(牧場主))。「年増って言うなー!」とのケルマのセリフは何度聞いたことか。ミニスに説得を任せるんじゃなかった。まあどっち選んでも一緒らしいし、この展開は予想ストライクど真ん中だったが(笑)。

 しかしこのケルマ嬢、色恋沙汰になると電波度がアップするのは見ていて楽しい。カザミネさんはどうも押しに弱いらしい。・・・いや、弱すぎだな。一人の男としてどうか(イオス萌え〜!と公言している牧場主も一人の男としてかなりどうか)。しかもケルマ嬢の助っ人はなんと魔神パッフェルさん。「失礼ですがあなた戦えるんですか?」というロッカ君の問いは当然だ。まさか小銭投げたりしないだろうな(笑)。

 戦闘後。日当不払いの刑で泣いている魔神パッフェルさん。確かにあなたは弱か・・・ゲフゲフ。夜はお祭り。当然アメルを。なかなか恥づかしい光線を出している。これで主人公がトリス(女主人公)だったらと思うと背筋が寒い。アメルとプレゼント交換をし、終了。

 さてようやく中盤14話。今月中のクリアは可能なのか!?・・・toto。

9月18日(火)

 「振り向いた向こうに見えたのは知らないけれどどこか懐かしい風の色」

 14話。カイナさんって前作のキャラだということは知りませんでしたが。怖いですね、このお嬢さん。カザミネさんも大変ねぇ(ホゥ)。しかし話毎にミニゲームをやるものだから全然先に進まない。レアアイテムで我々を釣るんじゃないッ!・・・さ、ミニゲームっと(ヲイ)。

 でももうモーリンさんのミニゲーム(空手のやつ)も5〜6回に1回の割合でパーフェクト出せるようになりまちた。ここまで来るのに涙がにじむ努力(コントローラー投げたり、「テメェ!そこを動くな!」と叫んで近所に警察を呼ばれたり)の結果。それよりも魔神パッフェルさんのケーキ配達のミニゲームの方が難しくなってきた。バカにしてごめん。牧場主は「記憶力」というスキルを産婦人病院に置いてきたままなのでキツイです(?)。

 イベント(話の流れを作ろうとしていない、この日記)。リューグと再会。一言目から憎まれ口。ケンカを売っているのか。そうそう、今まで書き忘れてたけど現スタメン。マグナ、アメル嬢、ミニス嬢、悪口ネスティ、憎まれ口バルレル、後ろから卑怯だよケイナさん、物理的に考えても段差に弱すぎやしませんかカザミネさん。そしてもう何が何やらというくらい強くなってしまわれたモーリンさん。以上!(ツッコミ不可)。

 これに加えてファームの連中も加えて全部で10人以上いるのに、余裕でモーリンさんの屋敷に入るのだからすごい。どんな広さなんだッ!しかも目立ちすぎやしないのかッ!?大きなお世話なのかッ!(その通りだ)。

 例の方は生きているとの事(話の流れ・・・)。いや、殺しても死なんよアレは。あ〜、しかしリューグムカツクー!(笑)。キサマに礼を言われる筋合いなどこちらにも無いわッ!喰らえ「荷電粒子砲」!!しかもマグナを巻き込んで三角関係っぽい展開に持ち込まないで頂きたい。控えおろう!こちらは主人公様とヒロイン様であるぞ!(もう錯乱警報発令しまくり)。

 イオス様光臨(「様」づけ・・・)。ケイナさんに痛いところを突かれてキレる姿すら愛しい(危険)。もう聖女とかどうでもいいからちょっとこっち来なさい(危険)。ルヴァイドなんかやめて牧場主にしないかね?(危険(しかも何をだ?))。しかしイオスさん、あなた左目はどうしたんですか?まさかガートルードの調理法なんかになってやしないですよね(もうわけわからんわ)。

 泣きたい。戦闘はロッカ君強制出撃。レベルはスタメンの約半分。肉弾戦でも余裕でアメル嬢ちゃんに負ける。死にに行くようなものなので一歩も動くことは無かった。戦闘は楽勝。猛烈に強いモーリンさん特攻。いっぱい寄ったらモーリンさんも巻き込んでの「ダブリーザー」で一掃。だってモーリンさん物理ダメージはあんまり喰らわないし(魔法ダメージはさすがに結構喰らうけど)。

 ああ、戦闘後にイオスさんがどこかへ行ってしまわれる・・・。つ、連れてって!また会おう。アグラ爺さん真実を告白。アメル嬢ヒロイン光線炸裂。ネスティさんはネスティさんで何か隠してるっぽい。・・・いや、まあ、伏線としてはいいと思うデスよ。急変しすぎとも思うが。

 夜アメルは特に異常なし。も、もっと青春を!(それどころではない)。

 15話。魔神パッフェルさんは重めなお話の中で急激に浮いている気が。それもこれもあの衣装が原因ではないかとお父さんは考える(?)。ネスティ君「君と二人で話したいことがあるんだ」とビブロス系な発言(コラ)。主人公が女だったら面白い展開に!?「私にはアメルがいるのよ!」とか(死ねよ)。イベントにて夜、アメルとソバを喰しに。二人以外のメンバーは何をしているのだろう。気になる。

 マグナもマグナでもっと気の利いたでぇとすぽっとは思いつかないものか。流行の「東京ディ@ニーシー」とか()。シオンさんを仲間にするために戦闘。参加人数三人というのも驚いたが、あまりの敵の弱さにも驚いた。アメルに肉弾戦で負けるこいつらは多分恐ろしく弱い。

 シオンさんは無事仲間に。デグレアフラグも無事に消化中。村の墓前でルヴァイドに会う。しかし墓の前で「俺を呪え」だの「恨んでくれ」だの言ってる姿はさすがに引く。あの声だしな。イベント(話の・・・)。ネスティさんに「黙ってないで何とか言えよ!」とキレてみる。すると「好きで黙ってるわけじゃない!」と逆ギレされる。くそ。そしてゲームの核心っぽい告白。この話はどうやらターニングポイントっぽいデスね。

 パーティ一行は禁忌の森の中へ。戦闘はモーリンさんとシオンさんだけでも多分楽勝。アイテム収集のため結構フリーバトルをこなしていたのが効いているようだ。どうしてこの根気が「ティアリングサーガ」では起きなかったのか。謎だ。選択肢はもちろん「アメルと探す」を。あ〜、しかしリューグムカツクー!(笑)。イチイチボヤくなッ!文句を言うなッ!テメェのおかげでバルレル(ファーム落ち)の存在感が薄いったら。

 何だか知らんが遺跡の内部へ飛ばされる。なんだかラ@ュタみたい。イベント中、主人公たちストーリー上の主役四人(マグナ、バルレル、ネスティ、アメル)とそれ以外に別れ、「このまま戦闘デスか!?」と冷や汗を流すも普通に合流。ほっ。

 ・・・な、長ッ!いったんやめ。この辺やっぱりターニングポイントだわ。むぅ。

9月20日(木)

 「今のお前以上にカッコいい男なんているものか」

 16話。ロードすると同時にバルレルに「Disk−2に代えやがれ、ニンゲン!」などといわれる。「何を?キサマなどシオンさんのせいでファーム(二軍)落ちのくせに!」と悪態をつきつつPS2の取り出しボタンを押す。すると、画面が一瞬真っ暗になる。そう、ボタンを間違えたのだ!これを結構やってしまう。リセットボタンと間違うんだよ!どうにかしてくれよイオスさん!(もう何も言うまい・・・)。

 ストーリーは中々にヘヴィな展開へ。そしてやはり一人だけ浮いている魔神パッフェルさん。しかしこのキャラを使わないという暴挙は出来ない(この「お宝発見」のスキルはずっこい(関西弁)と思う)のでもちろんスタメン。くそ。自分の欲深さが憎いッ!

 バルレルに説教される主人公マグナ。トリスでも同じなのだろうか。様々な人に励まされ、バルレルと再会。選択肢発生。「態度で示す」を選んでみたかったが何をしでかすか解らないので「きちんとあやまる」を。後でロードすれば両方見れるじゃん、と思いついた(遅)が、プライドが許さないのでそのまま進むことにする。その後誰か一人に心境を相談することになるのだが、これがまたかなり悩む。シオンさんか、モーリンさんか、カザミネさんか、意表をついて魔神パッフェルさんとか。マジで長い間悩んでモーリンさんで妥協。イオスさんはどこ探してもいなかったし(アタリマエだ)。

 そしてアメルと会話。かなり恥づかしいセリフのオン・ザ・パレードにクラクラ(?)する。そしてネスと再会。「君は徹頭徹尾、言語道断の大バカ者だな!」とかなりひどい言われようのマグナ。しかしガッチリ(死語)と友情を確認しあう。夜のアメル。関係ないがこの15〜16話の展開でようやくストーリーの骨組みが明らかになった感じ。会話は・・・アメルの「もっと早くこの力に気づいていればおイモさんだってたくさんとれたはずですよ?というセリフに裏拳ツッコミ。「その力ってそういう使い方していいのかなぁ?」というマグナのモノローグ。いや、ダメに決まってるだろ!(笑)。

 しかも何事もなかったかのように17話へいくんじゃないッ!

 17話。マグナとアメルはすでに「かっぷる」なのかッ!?ま、ま、まだ早いッ!お、お兄さんは許しませんよッ!(錯乱中)。どうやら一連の騒乱の事実がファナンの街に流れているとの事。一体誰が、って・・・。疑問をもつことなのか。マグナも気づけよ、お前だよ。素で喋ってるじゃん、今回のボスに。イオスさん仲間フラグ(デグレアフラグという無粋な言い方はやめました)順調。さあ、今すぐ仲間にイオスさん!爺さん?要らんッ!(コラ)。

 イベント。バルレルと魔神パッフェルさんが密談(笑)。「オレはガキじゃねぇっ!」と叫ぶバルレル君。いや、「CV:阪口大助」の時点で君はガキだ。カテジナさんはあきらめろ(?)。しかしこれ、他の護衛獣だとどういった会話になるんだろう。細かいデスね。全部みたいデスよ(苦笑)。

 この話からメイメイさんのお店で無限回廊がオッケー。しかし「成り行きとはいえメイメイさんに事情を話しちゃったけどよかったのかな?」とマグナ。キサマだ、噂の原因は(笑)。というわけでレイムさんと戦闘(話の流れを・・・)。もはや手加減ナシだ。でもモーリンさん気短すぎ。しかも強制出撃とは。まあパーティ内最強だから構わないが。悦に浸るためにもモーリンさんでトドメてみる。意味はないが。まあそう言うな(?)。

 しかしどうよこのレイムの悪役っぷり。しかし「その時は憎んでしまうかもしれない」とマグナ。お前もちょっとは怒れ。もっとひどいのはアメル。「それでも、わたし・・・」とイミシンなことを言うな。その「恋するスーパーオトメ」な発言は怖いのでやめい。

 無限回廊、異様に敵が強いのですが。なんで真後ろからとはいえシオンさん一撃で昇天されますか?目の錯覚ですか?でわ。

9月22日(土)

 「横顔に流れる雫を見ないフリして。卑怯なのは二人とも。臆病なのも、二人とも」

 18話。ここまであまり出番のなかったシャムロック。まるでN@K教育のお兄さんのように場をシキる。パーティの中でルヴァイド擁護派と絶対許せない派に別れる。アメル、君は後者に属するべきだ。君の言い分は優しさとは少し異なる。そしてアグラ爺さん大変身。今までのボロ雑巾のような格好からは想像も出来ない。・・・って、ここって結構ネタバレってますね。まあいいか(よくないッ!)。

 何やら調理場でおにぎりを作ってくれるとの事。具は何だろう。すごく気になる。牧場主は辛子明太子が好きデス。もしくは鳥ごぼうで。無理か。選択肢はもちろん「アメルのおにぎりを食べる」を。カイナさんは面白味に欠けそうだし、ミニスは・・・中にシルヴァーナとか入ってたら嫌だし(なんでやねん)。しかしオチは解りきっていた。そして、まさしくその通り。アメルよ、中におイモを入れるんじゃないッ!(笑)。

 しかしこのパーティはシオンさんはソバ売ってるし、魔神パッフェルさんはバイトしてるし・・・どんなパーティなんだッ!?アグラ爺さんの(またしても)真実の告白にてロッカ兄さん激昂。しかし弟リューグは落ち着いて聞いている。・・・逆では。

 イベント。イオスさんトリオ登場。散々作戦に苦言を吐きつつも、ルヴァイドにたった一言咎められると「失言でした」とうな垂れるイオスさん。その不器用っぽさで何人悩殺したんですか!?(死ね)。しかしルヴァイドさんはゲイルに良い印象を持ってはいないんですかね。イオスさんフラグが順調のため、アグラ爺さんとルヴァイドさんがなかなか興味深い会話をしていたところでレイム登場。最低だな、お前(お前もな)。

 しかもその最低男に萌えかけていたのは誰だッ!?・・・牧場主だッ!(開直)。「今日こそ白黒つけてやる!」と意気込むリューグ。残念。君はファームですじょ?で、じいさんは強制出撃なのかッ!そんな中戦闘。・・・イオスさん弱ッ!(笑)。ゼルフィルドはいつのまにか倒していたし。でも「AT上昇」の憑依したルヴァイドはモーリンさんと互角に戦う。でも「絶対攻撃」って憲法で禁止されているはずでは(?)。

 戦闘後、ファナンへ侵攻するデグレア軍を追おうにも、トリオ(・・・)が邪魔をする。そして笑うレイムという危機的状況。しかしここで助っ人登場!この助っ人を予期できた人は皆無だろう(笑)。そしてもう一方ではファミィお母さん。「ぐらぐらぐら・・・どっかーんっ♪」って。やっぱりアナタが最強だ。

 19話。今回は無いかな、と思ってたらやっぱり言われまちた。「君はバカか!?」と。マグナならともかくトリスだったらあまりに可哀相だと思うのだがどうか。もう「ああ、マグナはバカなんだな」という刷り込みがなされているとしか思えない。不憫である。

 デフレアへ行くのに街道を通る許可が必要だというのでファミィお母さんのところへ。「もうちょっと若かったらマグナ君に強引についていったでしょうに」と。いや、あなたがいるだけでラスボスにも勝てる気が。ていうか、あンた何歳なんだッ!謎なのかッ!(錯乱)。

 デグレアへ着いた一行。「さ、寒くない?」というミニスはともかくとして、ルウはそんな格好をしているからだと電撃裏拳ツッコミを入れようとしたらケイナに突っ込まれてやんの。しかしモーリンさんは平気らしい。何となく納得してしまうあたりが悲しい

 内部へはマグナとネスティ、シオンさんの三人で。これってシオンさん仲間にしてなかったらどうなるんだろう。そしえお約束のようにバレて逃げる三人。外へ置いてきた仲間の援助のおかげで何とか合流。しかし「あなたたちみたいなお客さんは当店ではお断りですうっ!」と魔神パッフェルさん。もうどこをどうツッコんでいいものやら(笑)。「あなたみたいな格好は牧場主のパーティではお断りですうっ!」(?)。

 戦闘はシオンさん強制出撃。まあスタメンだからそれほど苦労も無く。相変わらずモーリンさんの特攻から切り開いて立直一発にてクリア。しかし「隠密」を使って後ろに回りこむシオンさんも憲法第9条で禁止されている気が(意味不明)。けど攻撃もせず待機していていきなりバレた時の間抜けさもかなりのものがあるが(笑)。あれってランダムでもバレちゃうんだね。知らなかったよ。

 夜アメル。お嬢ちゃんの目と口から「恥づかしい」光線を360℃に渡って撃ちまくり。牧場主直撃を受けて大破。「ラー=チャターが盾になってくれています!」(by「逆襲のシャア」)という感じ。修復不可能なくらい。思わず「ま、眩しいッ!」と叫んでしまった。ウム、その意気や良しッ!

 20話。バルレル、君は何を知っている。知ってることを全て吐かないとシャクティに言いつけますよ!(?)。しかしアメルの「むー。」というフテクサれた言動にノックアウト寸前。あ、あ、あ、危なかった。「アメル萌え〜♪」とは一人の男として表現してはならないと思う(イオスさんならいいのか?)。

 ていうか結局はついてくるのかよ。なんて強情なんだ、このイモ女は(ひどい)。しかも戦闘はメンバー完全固定。まるでプロバイダーのよう(意味不明だ)。開始位置から一歩も動かないバルレルを見るとあまりに悲しくて涙を禁じえない。しかし戦闘後、「我々が遊んでいたことに気づかないとは」と悪役三人集の一人キュラー。なら後ろからの攻撃で簡単に死ぬな。もっと抵抗してみせろ(笑)。

 その後、アメルお嬢ちゃんの力で切り抜ける。レベル上げといてよかった(関係ない)。夜アメル。ガレアノたちは呼び捨てなのにレイムだけ「さん」づけ・・・。ゆ、許しませんよッ!しかもレイムは絶対おイモ嫌いのはずだッ!(?)。

 会話的には「これにてハッピーED!?」なくらい甘々。でも、そういうの、大好きデス。

9月25日(火)

 「支える事で、支えられる事で、私たちは自らの存在を確かめているのだもの」

 21話。フリップに散々殴られ、詰られるネスティ。これが序盤なら「フフン、人をバカバカバカバカバカ(延々とあと50回くらい)言ってるからだ」と思っただろうが、話の進んできたこのあたりになるともうフリップムカツきまくり。「今回のボスがこいつだったら!」と思ったのは牧場主だけではあるまい。

 で、イベント。今回のボスもイオスさんトリオ。どうにもやる事言う事チンピラ地味てきて涙が溢れそう(特にイオスさん)。アグラ爺さん強制出撃の、ミニスが参加不可。戦闘自体は相変わらず楽なものだったが(ずっとフリーバトルでアイテム探していたので、レベルだけはある程度高い。ていうか、モーリンさん一人である程度倒してしまう)、アメルに範囲魔法を使わせるため前線に出すと、なんとルヴァイドに一撃で殺される。う、うそっ!

 戦闘後、なかなかヘヴィでいて少年ジャンプ的な展開に。カルマ値は規定値よりも低くすんだらしく、二人とも死ぬことはなかった。死んだらまた違った意味で涙しただろう(笑)。ここまできてイオスさん仲間に出来ないとか言われたらバンプレスト爆破するよ(コラ)。

 夜アメル。「あたしって、バカな女の子ですか?」といきなり聞かれる。牧場主は光よりも速く、また、何の疑いも抱かずに「うん!」と即答したが(ひどい)、さすがにマグナは好青年。そうは言ってくれなかった。だって〜、「おイモさん」という単語が存在する時点で賢くは無いと思うのだが(笑)。

 しかしここにきて一気に恥づかしくなってきまいた。ヒイッ!

 22話。派閥とかアルミネとかどうでもいいので(コラ)、立直一発に天和がつく勢いで(つくかッ!)イオスとついでのルヴァイドを仲間に。しかもこの仲間にするときの会話が・・・。会話が・・・。くうっ!(泣)。イオスさん、泣いちゃ嫌だ!(錯乱中)。その後はなんとルヴァイドを巡ってイオスさんとリューグが争いに!?(間違ってはいないがその方向性は多分正反対)。ま、リューグの入り込む余地は同人誌くらいですか(?)。

 お話がなかなか聞き捨てなら無いものに。ネスティ大爆発。まるで弟に折檻する兄のようで心が痛む。ここのところさすがに「ネスティ嫌い度」が急激に低くなってきている。それにしても、なーんだ、エクスってニュー@イプじゃないのか。つまらん(?)。

 戦闘。誰でフィリップをタコ殴りにしてやろうかと画策。魔神パッフェルさん強制出撃も、彼女を使わないプレイは考えられない。誰でもそうだと思う。これはちょっと、上手いと思うがどうにかならないものか。だからこそ、自分の物欲が憎いッ!

 しかし、この話、フィリップと対峙する時に他のメンバーはいなかったはずなのに、出撃メンバー選択ではちゃっかり全員いるし。理解不能だ。今まで一体どこに隠れていたのか。シオンさんは屋台だろう。最後はフリップを魔神パッフェルさんの銃で撃ち抜き終了(・・・)。

 夜は・・・ていうか、選ぶ余地すらなくアメルが勝手に話し掛けてきた。どうやら決定のようだ。セーブ?・・・ハッハッハ。キミハイッタイナニヲイッテイルノカネ?全力で全EDをコンプリートせよ!どどめ色の派閥の牧場主の勅命である!(泣)。

 しかも会話の内容が・・・。史上稀に見るくらいの恥づかしさ。ついにカップル(チョー死語)となったお二人。しかしせめて自分から言いなさい、マグナ君。ま、二人はつくづく幸せになって欲しいと純粋に思うデスよ。その反面「これがトリスだったら・・・?」という不謹慎な(そうか?)思いも捨てられない牧場主は、多分永遠に幸せになれないのだろう。いいんだ、レイムさんがいるから(問題発言&意味も不明)。

 そろそろクリアできそうですけど・・・。無限回廊行ってないんだよね。ヤバいよね。

9月28日(金)

 「夢までの距離っていうのはね、どんどん縮まっていくんだけど、でも、振り返るたびにまた大きく開いちゃうんだよ」

 23話。といいたいところなんだけど、実はスタートイベント終わった瞬間からフリーバトルと無限回廊に手を出し、全然進んでいない。どうしても「無限回廊2」のイラストが拾えなくて、しかも経験値がスズメの涙の細胞分ももらえなくて、一体何をしているんだろうと鬱になったりもするのだが、まあ根気よくレベル上げ。レギュラーは相変わらずマグナ、アメル、ネスティ、ミニス、ケイナ、モーリン、魔神パッフェルさん、シオンさんという構成。

 一応ケイナとシオンさん以外は最終クラスにまでクラスチェンジしたので、あと少しなんだけど、イラストが・・・ムグムグ。しかしアメルよ、せめて持てる召喚獣の数がもう一つ増えないものか。3つではちょっと・・・。そして致命的なのはSランクの「鬼」の召喚術が誰も使えないということ。「霊」はマグナもアメルも使えるし、「機」はネスティ、「獣」はミニス嬢が使えるのだが、「鬼」が・・・。ああ・・・この構成は失敗なのか(笑)。

 しかしモーリンは強いぞ、育ててみよう。移動力4で物理防御力は高いし、「ダブルアタック」を習得するので獅子奮迅の活躍が出来る。召喚術は勉強の出来ない小学生のようだが(?)、それでもBクラスまでは使えるので、第一ターンから「がんばるにゃ〜」と憑依し、あとは特攻。後人が追いつく頃には荒野で暴れまくってくれている。「ストラ」もあるし、回復には事欠かないしね。まあ召喚術には涙が出そうなくらい弱いが。むぅ。

 そして非常にウソくさいシオンさんの「隠密」。知らずに後ろに回りこんで「バックアタック」する姿は「卑怯」以外に形容が見当たらない。あんたその顔でやることはえげつないな。「オニマル」を装備して小範囲を痺れさせるその姿も明らかに卑怯だ。ズルイ。

 だって〜。誰もモーリンとか使ってないみたいなんだもん(笑)。まあ一人称が「あたい」だから。シカトしたくなる気も解らんではないが(違)。

 というわけで、あとちょっとでクリアだけれど、予定は未定。キレて明日にでも終える可能性も高い。

10月10日(水)

 「「さようなら」と告げるためだけに生きてきたのなら、今日という日で終わらせよう。そして、新しい次代へと」

 随分と久しぶりの更新なのは23話からミジンコの細胞分も進んでないから。ほっとけ。無限回廊でずっと設定画像などを拾う作業に没頭。ずっと没頭。普段エロゲーでもCGを集めない性質(お話としてクリアするだけで満足なので)なのにこのアリサマ。まるでサル。

 無限回廊も最初の数ステージは全然経験値がもらえなくて、でも画像も拾えなくて、「一体何をやっているのか!?」と自分に憤慨したりもした。経験値を上げるだけならフリーバトルの方がよっぽど効率もいいし。でも階層も二番目の途中くらいになると油断もできないくらい敵が強くなり、経験値もかなりもらえる状況に。ていうか、各ステージに1体くらい紛れているウソくさい敵(牧場主はこれを「今回のビックリドッキリメカ」と呼んでいる)にビビる。

 なんで「遠距離攻撃:岩石」なんかで140〜150も喰らうんだモーリン!(号泣)。この際言わせてくれ!あんた、レベル上がってもMDFがほとんど上がらないのは牧場主をバカにしているのだろう!?(錯乱)。終盤の敵なんて物理攻撃なんか何も恐くなくて、ただ遠距離攻撃とか副次効果を持つ召喚術の方が一層恐いのに!ハァハァ・・・。まあそれでも憑依魔法で魔法防御を上げれば一人で特攻できるからいいけど。

 現在無限回廊の二階層目を突破するかどうかで悩み中。まだあと画像一枚と「戦妃のネックレス」が入手できてないので。もうストーリー上のバトルはイオスさんと回復役のアメル嬢くらいでクリアできるだろうし。まああともうちょっとかかりそうデスよ。

 しかしMPの切れたネスティってミジンコほどの役にも立ちませんな(苦笑)。

10月28日(日)

 「遠くにある景色を眺めて、近くの人に気がつかないなんて」

 ようやく23話。結論から言えばこれ書いてる時点でもうクリアしてます。褒めて褒めて(逝け)。侵攻する敵の大軍勢を、平野で焼き払っちゃおうという作戦が可決。アメル嬢の「それってそこに住む生き物も殺しちゃうことになるんですよね・・・」という意見もまあ解らないではないのだが、それ以前にそんな作戦に敵が引っかかるのかというところで疑問を抱く。イオスさんじゃあるまいし(失礼な)。

 そして魔神パッフェルさん、「完全に私たちのこと、ナメてますよねぇ?」って、そりゃ、言っちゃ悪いが少なくともあんたはナメられるデショ。もう正体バレたんならそのフーゾクみたいな格好もやめりゃいいのに。そして自由行動。ここから猛烈に時間が空く。そう、無限回廊へ遊びに行っていたので。もうこれでもかというくらいレベル上げ&アイテム収集。こうやってる間に敵の侵攻が進まないのか心配だ。

 そしてイオスさん、やはりというか何というか、二着のモーリンさんを大きく引き離し、最高レベルの50へ到達。
 HP:189 MP:147 AT:219 DF:159 MAT:92 MDF:114 TEC:115 LUC:80

 これが最終パラメータ。レベ上限が50だということを知らなかったので悔やまれる点が多い。シナリオ上の進行には全く問題はないのだが(大抵一撃の下に滅殺してくれるし、敵の召喚術も5〜20くらいしか喰らわない。特攻して好き勝手できる)、無限回廊の終盤ではややキビシイ。物理攻撃は全然脅威ではないのだが、さすがにもう少しMFDがあっても良かったかなと思う。が、そこは愛でカヴァー()。

 ガレアノ、ビーニャ、キュラーの三人がそれぞれボスの計3MAP。しかしすでにお話の何分の一かを忘れてしまっている(コラ)。オノレ無限回廊め(怒りの方向性が激しく違う)。面倒なので何も考えず一番上にいるガレアノから。そのガレアノ、バルレル大助に対し買収作戦。どうでもいいがガレアノのセリフが一々遅くてイライラする。結局当たり前というか少年ジャンプ的というか、買収作戦は成功せず。その顛末の、ガレアノのあまりのアホさっぷりにメマイも起きようというもの。こんなのが部下じゃ、レイムがちょっと救われない。牧場主でどうデスか?(←?)。

 そのバルレル大助(いい加減この呼び方もどうか)、真の姿に変身。声すらも変身させようという涙ぐましい努力も窺える(放っておいてやれ)。ようやく戦闘。突入後、「アヴィス」を装備させるのを忘れ、泣きそうになる。まあそれは置いといて。何だかまるでミジンコを相手にしているよう。ボスでも虫並み。まあこちらの平均レベルが高すぎるせいだろう。イオスさん、あんまりなくらいに勝手に敵を滅殺しまくり。もう何もかもを愛でカヴァー(逝)。

 続いてビーニャ。二秒。一撃で昇天。イオスさん、もう少し手加減というものを・・・。最後にキュラー。一秒。ていうか、固まったときに使っちゃった「レヴァティーン」がひどい。MP100なので一回しか使えないが、そんなことどうでもよろしい。この召喚術、強いデス。

 24話。深刻な状況下でも、ファミィお母さんが出てくるだけでその雰囲気は一気に瓦解することがとある学会で発表された。ノーベル賞ものだな。お母さん、あなたちょっと出てきちゃいけません。それにしても・・・。バルレル大助とエクスが交互に喋ると頭痛が・・・。何かが間違ってると思うのだが、その何かは解らない。戦闘。やはりアッサリと。二戦目も変わらず。もう最後までこんな感じだろうな。

 最終話。ていうかバルレル大助君はどうして元の姿に戻っちゃうんだ。前のままでいればいいのに。能力?いーや、ビジュアル的に(コラ×200)。最後の最後までレイムは悪役で。事の発端も、マグナの一族やネスティの一族の原罪などではなく、レイムの仕組んだことであって、激昂するマグナ。戦闘。もうみなさん勝手に特攻していく。「ダブルムーブ」+移動力4という、シオンさんの存在意義すら失われようかというイオスさんと魔神パッフェルさんは、遥か彼方で乱闘状態。そこへゾロゾロと残りがやってくるといういつものパターン。

 メルギトスの攻撃も特に脅威ではなく。ただ、直前の懐に全員が潜り込んだらそこへ範囲攻撃を仕掛けられ、全員が60〜80喰らうという事態が一度だけ。あれを2〜3連発されたら危なかったかも。HP999というメルギトスも、イオスさん、魔神パッフェルさん、モーリン、チャージ状態のケイナの全員が100以上与えられるため、特に苦労することも無く。モーリンのダブルアタックが始めて役に立った。「絶対攻撃」を持っていない彼女ではそうそう使えないし、そもそも攻撃範囲が狭すぎるし(苦笑)。最後の方は召喚術よりも物理攻撃の方が重宝したデスね。

 ラストイベント。極度のネタバレ。

 最後の力を振り絞って人々に源罪を振りまくレイム・メルギトス。それを止められるのは、天使アルミネの生まれ変わりであるアメルだけだという(展開によってはネスティである場合もあるらしい。その場合、どういった理由でメルギトスを止められるのかは不明)。頭では理解しているものの、「例え世界が救われてもそこにアメルがいないんじゃ同じことの繰り返しじゃないか!」と必死で止めるマグナ。それをネスティが思いとどまらせ、また、「困らせないで?」とどちらが年上か解らないようなアメルの言葉に、ようやく諦めるマグナ。

 最後の力と、その命を引き換えに、レイム・メルギトスの暴行を阻止しようとするアメル。ここで人として生きた経緯がそうさせるのか。普段の敬語に戻るレイム・メルギトス。「もしやレイムも救われるとかいうオチはなしだよ!?」と危惧したが、それはなかった。それじゃいくらなんでも、ね?

 結局全ての力を使い切り、消滅したアメル。しかし、その場に突如として生える大木。その樹から、源罪を浄化させる光が降り注ぎ、結果、レイム・メルギトスの最後の野望も潰えた。しかしアメルは戻らない。ここで初めて涙を流すマグナのグラフィックが。

 二年後、その地で樹の護人として、アメルを救い出す方法を研究するマグナとネスティ。・・・男の二人暮しか。普通ならトンデモない家になったりするものだが、その辺は突っ込んでおかないことにしよう。ていうか、突出した同人誌のネタにされないか不安だ。いや、そうなるんだろうな。

 二人が樹を見上げ、そろそろ家に戻ろうとすると、マグナの脳裏にアメルの声が。「戻ってきました・・・」、「約束したから・・・」と。ネスティには聞こえない辺りがちょっと可哀相だが。ふと見ると樹のどこか(どこなんだろう。パッと見たところ、どうもかなり上の方のようなのだが。どうやってアメルを降ろしたのだろう。いや、自力だったのか。裸だったしな。ていうか、そういうのは気にしちゃいけないことか)にアメルの姿が。

 ここで二人の「オンリーワールド」状態。ネスティの事もすっかり忘れ熱い抱擁を交わすお二人。ここでようやくマグナから「好きなんだ」というセリフが。「愛してる」とかじゃないあたり、中学生のようで好感が持てる(そうか?)。しかし、目覚めたアメルの第一声が「おはようございます。ちょっと寝坊しちゃいました?」というのはどういうことか。天然なのか。いや、わざと、だよな。そうだよな?な?そうだと言えッ!(錯乱)。

 「主人公(男)×女性ヒロイン」という超王道のエンドでした。非常に面白かったデス。もちろん二周目も視野に入れて・・・。ちょっと時間的にどうか(結局80時間程度かかっちゃったし)、なのでしばらくインターバルを置くかもしれないけど。次は「トリス×ネスティ」というこれまた王道で行こうかな、と。最後に、メインキャラのパラメータでも。何かの参考になれば。ええ。

マグナ(魔法タイプ) Lv38
HP:145 MP:168 AT:136 DF:106 MAT:145 MDF:127 TEC:73 LUC:90
武器:アヴィス 防具:希望のローブ アクセサリ:黒曜石のピアス
アシュタル、ツヴァイレライ、パラ・ダリオ、ジライヤ

 何も知らずに魔法タイプにしてしまった悲劇の主人公。知ってりゃ思いっきり戦闘タイプにした。それでも霊属性なので使い勝手はよく、また、召喚術も4つまで持てるので、結果的にはこれで良かったのかもしれない。終盤になるにつれ、優秀な戦闘タイプのキャラクターがバシバシ出てくるし。一番使ったのはもちろん「パラ・ダリオ」。「ジライヤ」も意外と使える。状況が許せば3〜5体攻撃できるのは強い。消費MPもそれほど高くないし。

モーリン Lv50
HP:197 MP:130 AT:212 DF:151 MAT:75 MDF:114 TEC:138 LUC:80
武器:神破天荒 防具:希望のメイル アクセサリ:ガマの巻物
エールキティ

 結果からいえばよく使ったよな>自分。まず二段違うと何も出来ないというのは致命的。それでも「ダブルアタック」で肉弾戦には強く、元々格闘系のメンバーが少ないこのパーティでは活躍できた。一人で「がんばあるにゃ〜」と特攻し、危なくなったら「ストラ」が基本戦法。ただ、MDFがアリのように弱く、終盤はMDFに重点を置いたパラメータ上げ。そうなると打たれ強くなり、かなりの猛女に。恐ッ!

魔神パッフェルさん Lv50
HP:165 MP:139 AT:207 DF:149 MAT:97 MDF:118 TEC:109 LUC:72
武器:黄金銃 防具:希望のメイル アクセサリ:希望の小箱
聖母プラーマ

 アイテム集集役。それでも「ダブルムーブ」+移動力4は魅力。とっとと後ろに回って「バックアタック」する姿は頼もしいというより卑怯。前線役なので、どちらにも秀でていないDFとMDFが足を引っ張る。召喚術も霊属性のBまでしか使えず、「聖母プラーマ」も使った覚えがない。HPが高くないのも、前線として頼りないが、危なくなったら一瞬で後方に下がれるのでそれほど。でも死亡率は一番高かった。ごめん。

イオスさん Lv50
HP:189 MP:147 AT:219 DF:159 MAT:92 MDF:114 TEC:115 LUC:80
武器:ヴァルキリー 防具:希望のメイル アクセサリ:ガマの巻物
フラップイヤー、ペトラミア

 あっさり最高レベルに達したキャラ。「ダブルムーブ」、「威圧」、「移動力4」、「槍」という、素晴らしく使えるキャラ。「フラップイヤー」で移動力を5にすると、非常に詐欺くさい働きをしてくれる。そうでなくても「リカバアンジェ」と「加護の祈り」で特攻させると、残りのメンバーが到達する頃には死屍累々の様相が出来上がっている。「ガマの巻物」なのはパラメーター異常を防ぐため。前線キャラだし。

アメル Lv42
HP:137 MP:188 AT:131 DF:115 MAT:135 MDF:147 TEC:69 LUC:90
武器:マジックステッキ 防具:希望のローブ アクセサリ:呼び声の書
天使エルエル、聖母プラーマ、レヴァティーン

 イオスさんに次いで使えるキャラ。何と言っても「聖女の癒し」と「加護の祈り」。どれだけこの二つに頼ったことか。「天使エルエル」も非常に使い勝手が良い。問題は最大MPの上昇率が低いのでそうそう連発できないことと、召喚術を3つまでしか持てない点。最後まで「聖母プラーマ」か「ルニア」か迷ったが、使用頻度を考えて前者で。後者のMDF上昇の憑依術も使えるのだが。お遊びで「レヴァティーン」を装備させたが、結局一度しか使わず。消費MP100はどういう意味なのか。マグナは「アシュタル」持ってるし。「豊穣の恵み」も意外と使ったデスよ。

ケイナ Lv:41
HP:150 MP:151 AT:197 DF:131 MAT:82 MDF:80 TEC:99 LUC:62
武器:鬼一法眼弓 防具:センジュコウレン アクセサリ:古代の王冠
鬼願法師、オニマル

 イカサマキャラ。攻撃範囲広すぎ。もう終盤は「喰らったら終わり」の心意気でボーナス3の全てをATに振り分けていた。おかげでかなり打たれ弱い。間違って前線に出そうものなら二秒で屍。召喚術もあまり使った覚えはない。マヒさせる「オニマル」は重宝するけど。でもそんな暇があったら攻撃した方が早かった気が。面白みに欠けるので次回プレイでは外すかも。強いんだけどね〜。

ネスティ Lv37
HP:127 MP:210 AT:123 DF:106 MAT:139 MDF:126 TEC:69 LUC:75
武器:マジックステッキ 防具:希望のローブ アクセサリ:百科事典
アーマーチャンプ、オペレイクス、ヘキサアームズ、魔臣ガルマザリア

 MPが200を超えた辺りから、「もうこんだけありゃいいか」とレベル上げの対象外になってしまった悲劇のキャラ。終盤では「アーマーチャンプ」は必須。「魔臣ガルマザリア」はイオスさんやモーリンのATを上げるだけ。費用対効果(コストパフォーマンスのこと)の悪い「デヴィルクエイク」など使えないことこの上ない。段差にも極端に弱いし。「ヘキサアームズ」はかなり有用。ただ、やはり打たれ弱く、またその範囲の広い召喚攻撃で自分の首を締めてしまった事数回。序盤の機属性は「ベズソウ」以外あまり使えなかったのだが、Aクラス以上になるとかなり使えるようになる。次回もスタメンだね。

ミニス Lv37
HP:120 MP:175 AT:121 DF:98 MAT:131 MDF:138 TEC:62 LUC:90
武器:マジックステッキ 防具:希望のローブ アクセサリ:不思議な壷
ミミエット、シルヴァーナ、フラップイヤー、ガイアマテリアル

 恐怖の姫。MP20で唱える「ゲルニカ」は反則に近いので最後の方は自粛してまいた(笑)。獣属性の召喚術は費用対効果が異常に優れているものが多い。「シルヴァーナ」なんて外した事すらない。「ミミエット」もその距離の長さと合わせて重宝した。「フラップイヤー」は万が一のため。このパーティのこの装備ではアメルのMPが尽きると回復手段の九割が失われるようなものなので。

 はふぅ(溜息)。ようやっとクリアか。長かった・・・。フォルテなんてレベル4とかその辺だった気が(笑)。まあともかく、ここまで読まれた方、お疲れ様でした。そしてありがとうございました、と。落ち着いたらキャラ考察(萌え度とか使えた度とか)も書きますので良かったらご覧くださいましね。

 次回プレイで決まってるのは、「主人公はトリスの魔法タイプ」、「鬼属性のSを誰も使えなかったので次回はカイナを使う」、「誰も使っていないと噂のユエルを最強に!」、「こ、今度こそイオスさんエンドを・・・!」、という以上の点です。ええ、ツッコミ?かかってこい!(←?)。

 それでは〜。面白かったデスね〜、この作品。