名場面での名言

 

1.笑ってよ、ねえ。そうしたら、私、幸せになれるから。

EVE〜burst error〜

(我慢して我慢して、でも最後にこの言葉で堰を切ったように涙した。こればかりは実際の画面で無いと実感できない)

 

2.菊の季節に桜が満開、菊の季節に桜が満開!

杉本清、サクラスターオーの菊花賞

(お見事!こんなセリフが素で出てくるのだからあなたは名実況なのだ)

 

3.夕焼け、綺麗だよね。私には見えないけれど、きっと、とても綺麗だよね。

ONE〜輝く季節へ〜

(これにも泣きそうになった。盲目という事を忘れさせる人柄が、でも実際はそうなんだという認識を強要させた)

 

4.マイラーと呼んだのは誰だ!

三宅正治、エルコンドルパサーのジャパンカップ

(競馬名実況その二。そう、彼はマイラーなどではない!)

 

5.私を愛してた?ならもう一度愛して。

(総じて男性よりも女性の方が圧倒的に強い)

 

6.今日はアタシの、最初の誕生日かもしれない・・・。

デビルサマナー〜ソウルハッカーズ〜

(RPGで泣きそうになったのはこれが最初で最後ではないだろうか・・・?)

 

7.その時は良祐、あなたのために泣いてあげられるわね。

MOON.-RENEWAL-

(兄にのみ縋り、何も行動しなかった晴香が自分を見つけた時のセリフ)

 

8.あなたといると楽しいよ。楽しかったときの事、思い出せるから。

Kanon

(これまた悲しいセリフ。「楽しい」ではなく、「楽しかった時のように」という点に留意)

 

9.風が吹けばいいのに。そうすれば、彼女の頬に張りつく髪の毛も、乾くだろうに。そう思った。

AIR

(紡がれる物語の終焉を迎える時に、その結末を待ちうけている時に、この表現は、犯罪といっていい)

 

10.んーん、笑うよ。―――でないと、泣いてまうから。

Sense Off

(ただお見事。この作品も「クリティカル率」が高め)

 

11.弟としては満点、男としては最低点。それが僕の自己採点。

いつまでも〜神長さん家の春夏秋冬〜

(イチイチ引っかかるくらい、テキストの破壊力は群を抜いている。男諸君、黙って頷け)

 

12.よくがんばりました、と、ホメてほしいところよ?

ガートルードのレシピ

(その存在(この場合はキャラクター)をたった一言で表すのは難しい。何てことはない、でも、実は名言)

 

13.・・・もう、後には退けない。前に走って、走って・・・そして、絶対に羽ばたいてみせるから。わたしが、そう決めたんだから。

WILD ARMS Advanced3rd

(痛々しいまでの決意は、必ず伝わる。そう、思った)

 

14.私達の思い出じゃなくて、私の思い出だったの?

Papa told me

(一見恋愛沙汰に思いがちだが、作品内では同性の友情を指している。何気ない事も、ある人にとっては・・・)

 

15.角を曲がっちゃったね、先生。その横道の名前は「ひきょう者」って言うんだよ。

卒業式

(大人になるために、大人になるたびに、誰かに絶望をもたらしてはいないだろうか・・・?)

 

16.少しの才能とあふれる情熱、それに伴う行動力!それがあれば、どこかで道が開けると思う。

Paradise Kiss

(前に道は開けているかな?君に足りないのは才能?情熱?それとも行動力?)

 

17.時々の思い出は、繰り返し、降り積もり、層を成す。目に見えるのは、一番上の風景だけ。

Papa told me

(忘れられることが悲しい事だとは言わない。だが、その素地にあるものこそが、忘れられていないものを支えている)

 

18.だって、僕は今・・・一生のうち、一番大切な時間を過ごしているかもしれないんだぞ?

CLANNAD

(往々にしてそれに気づく事は、残念ながら出来ない。出来ないが、幸運の蔦を掴めばあるいは・・・)

19.数え切れないぐらいの人が、この世界で生きている。なのになぜ、たったひとりを幸せにすることが、こんなに難しいんだろう?

CLANNAD

(そう。多分、人が幸せに出来るのは精々1人だ。そして、たった1人でも幸せに出来れば、それでもう、充分だろう)

20.あなたと一緒に、歳をとりたくなかったの。あなたが歳をとるところを、見たくなかった。

結婚詐欺師

(もし実際にこんなことを言われたら、男ととしては何も言えない。好意の裏返しであることが、より悲しい)