夢幻の更新記

1月2日(金)
誰かのために何ができるの?崩れ落ちて行く世界で。

あけましておめでとうございます。
今年も変わらずぼちぼちやっていくのでよろしくお願いします。

さて、ようやっと音のところを更新出来たので、日記はこれで終わりです。早ッ!

次回は今年の目標とかとりあえず記したい。

自分のためにここ重要)。

 

・新年あけましておめでとうございます。今年も日記の更新等を楽しみにしています。

ありがとうございます。そう言っていただけると更新の活力になります。
ここ数年もはや何系なのかわからない当牧場ですが、我が道を行ってそのまま帰らぬ人になろうと思います(
)。

・あれ?いつの間にか1月2・・・

更新しようと思ってたら、元旦は酔いつぶれておりました。
便器と会話するくらいまで飲もうと思ってましたが、身体がその前に悲鳴をあげてました。

つーか毎度、いつ寝たのかわからん記憶状態とあらゆる電気がつけっぱなしなのはやめたい。

もういい大人なのに・・・。

・3月のライオンについて書いてほしいです><

了解しました、ご要望ありがとうございます><
ちなみにこの作品の中で前もって言っておきたいことが1つだけあります><

香子さんがすごく好みです!><

 

今年も当牧場を見捨てないで頂ければと思います(真顔)。

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1月5日(月)
頭では、わかっているのに、動けないのは何でだ。

京都金杯の日に休みをもらったので、いざ出陣、京都競馬場!

いつもは車で行くが、駐車場料金¥1,500がアホらしいので今回は電車。
淀駅が無くなったら潰れるであろう京阪電鉄に揺られ、9時前には着いた。なんだかんだで1年以上ぶり。

普段使わないので見慣れない入り口。

どうも京都競馬場は改装中なのか、開門前とはいえ画像の奥は異様な人だかり。
金杯の日に行くのは4〜5度目だが、こんなんじゃなかったはずだ。少なくともいきなりギュウギュウづめとか記憶にない。

開門後はスムーズに人が流れたが、その人の流れに流されて危うく入場券を買い逃すところだった。子供は流されるぞあれは。

1レースのパドック。いつもより人が多い。

1レースのパドックを待ってる間に携帯でパシャリ。
あまりにも暇で死ぬかと思った。画像の時間くらいに到着するのがベストかも。もうさすがにブラブラしないし。

今回決めていたのが「人気に左右されず、パドックを重視して馬券を買う」ということ。

しかし競馬新聞では印が目に入ってしまう。
どうしようかと思っていたらレープロがあったのでちょうどいい、これを活用することに。
レープロは出走馬の騎手や斤量、父や母などの最低限の情報しか記載していないのでこれとパドックでの直観を頼りに第1レースから戦いに挑む。

レープロとはレーシング・プログラムの略で、無料配布されている冊子。お金かけてます、JRA。だって国民の税金ですもの!

昔は丸皿だった気がする京都競馬場名物(?)。

2戦して普通に2敗し、げんなりしながらヤキソバを食す

京都競馬場に来たら必ずするのがライスシャワーの記念碑に手を合わせるのと、このヤキソバを食べること。
味も容器も微妙に変わってきているような気がするが、この投げやりな味付けがたまらなく好きだ。2回食べる時もある。キャベツの芯すら愛しい¥410。

言い訳がましいが、パドックで良く見えた馬はこの後もほとんど人気より上には来てくれた。

ただ、10番人気くらいの穴馬が好走しても、馬券に絡まなかっただけ

バカ!本当にバカ!

3〜4レースの頃。いつもこれくらいガラガラだったらいいのに。

パドックと血統だけで決める、つまり近走やコース相性なんかを総無視。
調教はもともと1%たりとも考慮しないので関係ないが、こんな印で買っていると異様に時間が余る。暇で暇で仕方無い。

ボーっとしながら時折携帯でパシャリ。
だいたい巨大ターフビジョン前にいたが、これは序盤の頃。人がまばらで快適。
このあと徐々に人が増え始め、そのうち「話が違うじゃないか!」と理不尽に憤ることになる。だって金杯とはいえ平日で仕事始めだろう、今日・・・。

この2時間後、この場所は祇園祭のようだった。

投票所近くはいつもごった返すが、このころはまだ快適だった。
メインが近くなると案の定マークシートを記入する場所すら探せないほどに。場所の陣取りは死刑でいいだろう。
ちなみにGIの日はもう行かないと決めているが、大げさではなく自意識に移動するのが困難になる。人の流れにある程度任せないと動けない。流れに逆らうことは無謀に等しい。つーか無理。

このころ、3レース目を馬連1点で的中させて喜んでいた。
買えた理由は「父アジュディケーティング」と「パドックで良く見えた1番人気の馬」の組み合わせ。
チラホラ見かける生ビールを手に持つ人々をしり目に、「今日は電車で来てるんだから、次に当てたら生ビール飲むんだ、絶対」と心に決めて4レース以降に臨む。

ちなみに生ビールにありつけることはなかった

ザッと数えて100人弱。でも並ぶのは10分くらい。

お昼頃。この超行列は吉野家。
競馬場ではお昼頃にお昼を食べるものではないと改めて思う・・・。
この吉野屋だってメニューは牛丼の並か大盛の2種類だけだったと思う。あとは豚汁とか生野菜とか。それでもこの人気。

しかし女の人増えたなー。2〜3割は女性じゃないか。
もちろん無理矢理家族に連れてこられた暇そうな小さな子どもから、世捨て人のような老婆まで様々だが。
若くてきれいな女性も珍しくなかった。1人で来ていたり、女性同士で来ていたり。隔世の感がある。「ハッピートークだって〜。可愛い名前!」と名前買いしていた女性が印象に残っている。

それは名前買いの根拠を隠すためにパドックで「良く見えた!」と無理矢理自分を納得させて買ったのに轟沈した牧場主の本命だ!

・゚・(ノД`)・゚・

昼時に来るもんじゃないな・・・。

賑わうファースト・フード街。吉野屋以外ではカレーが1番人気か。次いでうどん・そば。
競馬場を知らない人には意外らしいが、食べ物は何でもある。モスとかケンタッキーとか。麺類系ににちゃんとしたレストランも。
そのレストラン、変に高いこともなく、¥1,000でお釣りは来るが、そもそもお昼時は入れない。午前も午後もレースがあると落ち着いて座ってご飯どころではないので、牧場主には向かない。

8〜9レースの頃。だんだん嫌になってくる。

次第に混み始めた京都競馬場。
何度も携帯のカレンダーで確かめるが、やはり今日は平日。なぜだ。
さすがにGIの日はもっと凄惨な地獄絵図だが、変なGIIの日より多いんじゃないのか。さすが金杯。みんな考えてることは一緒だな。

直線入り口くらい。晴れたり曇ったり。

第10レースのパドックから帰ってくると、いつものターフビジョン前が占拠されていたため、直線入り口に避難。
見晴らしはいいが直線のもっとも盛り上がる所では馬を後ろから眺める形になるため、イマイチ状況を把握しにくく、この場所は不人気。直接見ず、ターフビジョンを眺める結果に。

メインの金杯はファリダッドから馬連を買ったものの3着で轟沈。

先行有利がわかってるだろうにデュランダルの真似をしていた四位をレース中に口汚く罵って今年の金杯が終了

当然のように12レースも外し、レイテ沖海戦もかくやの轟沈まみれで京都競馬場を後にする。

結果、12レース中的中は3レースの1つだけ・゚・(ノД`)・゚・。
¥1,000が¥6,700になって返ってきたものの、収支は飲食代や交通費などの雑費も含めて約1万円の赤字。
当初中山のレースにも手を出すつもりで、「まあ2万位はどぶに捨てるつもりで!」と臨んでいたために、善戦といったところ。今年1年頑張るためのご褒美みたいなもんだし、まあこれは仕方無い。

言い訳がましいのは承知の上だが、パドックでの見る目はそこそこあったと思う。

ただ、すごく良く見えた馬がだいたいバリバリの1番人気で、
それはつまりしっかり仕上げてきている、ということなのに「そんなつまらん配当はいらん!」と切った人間がバカなだけ。

バカ!本当にバカ!

早く改装終わってくれ・・・。

トボトボと京阪電車で京都競馬場を後に。
フェンスをはさんだ向こう側は大阪方面行き。みんな一斉に帰るので凄まじい行列だった。

こっち(京都方面行き)はこんなもん。

今年はあと1〜2回行けたらいいな。

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1月15日(木)
サヨナラの言葉が、風の中にそっと、とけてゆくよ。

どうでもいい話なんだけど、前回の日記の中の1コマ。

背中に白いバッテン。イッツ・ア・ポリスメン!

この写真の中央にいる人、よく見て。

警察官なんだ本当)。

どうもマークシートを塗っているような・・・でも制服姿でそんな・・・。

 

・あけましておめでとうございます。まずは金杯とりたいですね。

四位のデュランダルごっこで京都金杯は沈みました。まあマルカシェンクはわからなかったんですけど・・・。

今年もこんな感じですがよろしくお願いします。

・僕にとっての2008年は、やはり時を刻む唄でした。あの歌詞とLiaは反則です。

ちゃんと1回分の更新を取ってコメントするかどうか悩み中です。
アニメの2期もDVD買うので1話目の野球の話しか見てない・・・。どうなってるんだろ、今。

・腰抜かしすぎですね(笑)

これは音のところに対してのコメントですね。

どうでもいいですが最近腰が痛い(本当どうでもいいですね)。

・京都競馬場に行く機会はそうそうないので、今日のレポート風日記には感謝です。

ライスシャワーの記念碑の場所だけ、気温が低い感じがします。
手を合わせる人、思い出にふける人、ニンジンやリンゴを置いて行く人と様々ですが、あの場所は聖地なのだと思います。

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1月22日(木)
基本的なとこが盤石じゃないと、子供はちょっとしたことでも不安を感じてしまうのかも。

おかしいな、気分的には2日に1回は更新してるつもりなのに・・・。

実際はROのブログもあるからそんなに経ってない気がするんだろう。
4日に3日はPCつけてるような感じなのに、あんまり更新出来てないのは、もちろん特に何も書くことがないからだ(
大威張り)。

ということで最近の牧場主。

竜王戦以外の記事は読まない。

生まれて初めて将棋雑誌を買った。

それほどにこの竜王戦は凄まじかった。
あの筆舌に尽くしがたい大熱戦の価値は昨年の天皇賞(秋)と覇を競う。
自分で言うのも何だが、何よりも競馬が大事な牧場主がそうまで表現する、というところにこの全7戦の意義を感じてもらいたい。

で、「将棋世界」2月号。

嬉々としてページをめくると第7局の解説は次号とのこと。

・・・。

・・・謀ったなッ、シャアッ!!

ということは、次の号も買わねば・・・。
中身を確かめて買えよ、というのもそうだが、この表紙では勘違いするぞ。
全7局の中で印象深いのはやはり第4局と第7局。特に前者の、玉をはいずり回して勝ちを拾う渡辺竜王の差し回しが鬼気迫るものだった。

出来ればこの竜王戦のみの雑誌が欲しいなぁ、と思ってたまに本屋で探すんだが、ないんだなこれが。

特別号みたいな形で出さんのかね。

あ、あとはPSP版の「英雄伝説 空の軌跡SC」をちまちま。
買った
3本セットの2本目で、意外なほど楽しんでる。侮ってたわけではないが、ちゃんと面白い。

特にキャラクターと物語が秀逸で、こりゃSS書きたくなってくるわ。

・・・。

あんま軽はずみなこと書かんでおこう。

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2月1日(日)
輝いていたいの。たとえ一瞬でも。幸せの意味を、自分の指先で感じるために。

今、ジンバブエでは、日本で言うところの15億円札が出てるらしい。

日本は平和でよかったな、と思う。

 

・プリキュアから買った馬単、買い目をケチって何故か紙くず…
・プリキュアは大好きですが、鞍上はやっぱり熊さんがいいな。
・将棋世界は、森内名人誕生の頃、よく買ってました。

変な馬名でも愛着がわくという典型的な代表、テイエムプリキュア。
2歳女王になった当初、本気で「カンベンしてくれ・・・」と思った名前でしたが、これも競馬の醍醐味ですな。

ちなみに今日からアニメの方のプリキュアは新番組になっていたようで、そのうちテイルズ・オブ・プリキュアとかに派生すると予想。

「将棋世界」の1コーナー、「大ちゃんの時代はパワー中飛車」の写真が非常に危うい。あれは、いいのか。いろんな意味で。

・今SCですか、自分はFCラストから一年以上待たないといけなかったから悶絶したな…

FCクリアした次の日にはSCやりはじめたので感じないんですが、
そういえばこれ、間に結構な間があるんですよね。前後編だけにリアルタイムでやっていたら相当やきもきしただろうな・・・。

そろそろ終盤なので、どう終わるのか楽しみ。
好きなキャラは男性ではオリビエと”剣帝”レーヴェ、女性キャラではエステルとジョゼット。
キャラの魅せ方、物語の組み立て方、様々な演出方法など、丁寧に作られているのも合せて良い作品に出会えたと思います。SCは戦闘もしっかりしてるし。

3rdも楽しみだなー。

・香子さんと理花さんだったらどちらを選びますか?><

・・・。

どっちも!><

色素が薄くて「恐い」という共通点は何を指すんでしょうか><

結論はそれでも理花さんです><

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2月4日(水)
翼があれば願いも祈りも届くはず。

前回、冒頭でジンバブエには額面15億の紙幣が発行されている、と書いた。

たぶんその翌日。

額面1兆の紙幣が発行されてた

次回更新時には1阿僧祇の紙幣とか出てるんじゃないか。

最近ちょっと上手くいかないことが目立ってきたので、景気づけに普段は避けているウイスキーを買った。
アルコールはだいたい好きで、しかし別に強いわけでもないのですぐ酔うんだが、それでもワインとウイスキーは基本的に避けてきた。というか避けている。

ワインは、基本的に飲みきらないといけない。
保存の方法に気を使うし、味の変質が著しい。飲む前から強迫が入っている(
)。

1度ワインを飲み過ぎて胃の中のものをテイルズ・オブ・リバース()したとき、吐しゃ物が真っ赤でドン引きした覚えがある。

ウイスキーは、少しずつを延々と飲み続けてしまう。

起きると、照明、テレビ、暖房器具、PC、録画番組を見ていたのだろう、レコーダーなどがすべてつきっぱなし。

ROやってたようで、キャラは死んでいた

つーか起きたら夕方とかでもかなり引く。

 

・個人的には「新世紀ガンダムP」が来るかと

じゃあ間を取って仮面ライダー・プリキュアだな。老若男女入れ食い状態。関係各社様、ご検討を。

・今更ですがサモンナイト4のキャラ考察頼みます

・・・。

え、プリキュア?(違います)。

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2月8日(日)
ねぇ。真実さえ見えなくなってしまうけど、信じる道は自分の中に、きっとある。

アニメのことは書かない方がいいのかな、と思ってるんだけど、書くことがないので。

それもどうなんだ。

今クールで面白いなぁと思いつつ見てるのが2つ。

RIDEBACK」と「夜桜四十奏」。

CLANNAD A.S.」と「続・夏目友人帳」はDVD買うのが決定してるので見てない。
ちなみに夜桜は関西地区では今クールなだけで、関東ではもう終わってるのかな?というか近畿圏のアニメはだいたい1〜2話までは見てるけど。

「RIDEBACK」は全体的な動きの良さと、適度な地味さがいい。
当初はMELLの主題歌のために見始めたんだけど、意外と、といっては失礼だけど、ちゃんとしてるので今後も見ると思う。

「夜桜四十奏」は、これもROUNTABLEの主題歌目当てだけど、
程よい敷居の低さが心地よい。あとは音楽。今クールの中では使い方がダントツ。サントラまではいかないけど、音楽に注目してる。

音楽といえば「WHITE ALBUM」。
1話を見て、2話目以降は終わったらまとめて見ようと録画をためてる状態。
地味というよりも暗い作りはゲームそのもの。何よりも懐かしさしか感じない牧場主は、そう、この頃PCゲームをよくやっていたと思い返す。

牧場主はPCゲームに対して、「AIR」でほぼ見切りをつけ、「CLANNAD」で完璧に足を洗った。
2000年〜2004年頃のPCゲームが未開封のまま100本以上眠っているが、おそらく開封することはないだろう。もうあまり思い返したくない。

「WHITE ALBUM」も面白かったゲームだが、なんでアニメ化なんだろう。
アニメも良い出来だったし、水樹奈々+平野綾というのはなるほどなぁ、と思いもしたが・・・。「
PHANTOM」もアニメ化らしいし、回帰なのか?

あ、ちなみに「RIDEBACK」にしろ「夜桜四十奏」にしろ、アルコール片手に見てるので印象はともかく内容はサッパリ覚えてない。

自慢になるかバカ

 

・じゃあ、「フレッシュ!サモンナイト:でお願いします。

フレッシュもシュレックもジュレップもキュンティアもありません。
今日も名前で買ったマッハヴェロシティからで涙をのんだ牧場主はプリキュアと仮面ライダーが区別できません。

サモの新作、PSPで出ないかなぁ。出ないらしいので3月のディスガイア2を買うことにします。

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2月13日(金)
僕らは願う。旋律の答えが「鳥のような夢」だと。

ダイワスカーレットが浅屈腱炎でフェブラリーSを回避。
全治も含めて今後は未定ということだけど、今という時期と、常識的に考えてもこのまま引退だろう。
カネヒキリの例もあるが、屈腱炎は不治の病。基本的には「発症=引退」となる。フェブラリーSの回避の理由が「歩様が乱れていた」ということで嫌な予感はしていたが・・・。

砂の王者、ヴァーミリアン。復権した砂の覇者、カネヒキリ。ニュー・スタンダード、カジノドライヴ。

このメンツに史上最強の女帝、ダイワスカーレット。

もしかするとGIとなって第1回目のフェブラリーS以上に盛り上がると期待していたのだが・・・。

残念でならない。残念というより、無念という表現がぴったりくる。

正直に言えば、身体から気が抜けたようにテンションが下がった。
今、これを書きながらで何だが、本当に何もする気も、何も考える気にもならない。2〜3日ずっと眠っていたい。

このレースの展望だけで夜通し飲めた。

このレースをキッカケに競馬人気は再燃するのではないかとも思えた。

上記の4頭のうち、当たり前だが1頭は馬券にすら絡めないという事実が、想像だけで身震いを起こさせた。

ため息しか出ない。

現実はつらい。

本当につらい。

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2月18日(水)
何万年と色褪せる事ない、世界を越えた世界を創りたい。

ダイワスカーレットの引退に伴って、
「そういや、昔は年末に引退する名馬のナルったテキスト書いてたな」と思いだした。

気が向いたら書きたいので、もし要望があれば受け付けたいと思います。

あと、これも毎年恒例。

女性来場者の方はぜひWEB拍手ボタンから「チョコ」と一言送ってください。

大いに真面目です(空しいです)。

 

・CLANNADフルボイスやってみると、また違った感興がわきますよ?

アニメを観てるとキャストも絶妙だったと思います。
key作品は再プレイもしないでしょうが、アニメでも泣かされたのはショックでした。

通勤中にPSPでCLANNADなんかやってたら水没させてしまいそうだ()。

・バレンタイン?仕事deathが何か?

なんかもう、バレンタインと聞くとチョコよりもサイレンススズカを思い出すんですが・・・。

末期ですか、そうですね。

・ダイワの女王の不在は実に残念です。買うつもりだったのに・・・

馬券はたぶん買わなかったと思います。
2強はもちろん、ダートなら復活したフェラーリピサとどちらが・・・という認識でしたから。
ただ、それでもこのレースにダイワスカーレットがいたら。そして圧勝してドバイで世界一に・・・というロマンは尽きません。無事に牧場に帰っていくことを喜びましょう。

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2月21日(土)
鈍く光る、三日月の下静かに満ちる刻。やがて光る、そこは私の誓いを守る場所。

王者は2頭いらない。

しかし、王者は2頭いる。

それでも人々は思いをその王者2頭には向けていない。
出走することすら叶わなかったただ唯一の”女王”に対して、募る思い、心ひかれる思いを隠さない。

明らかな屈辱である。

それは王者に対する侮蔑なのだ。

そしてその怒りを、あなたたちは走りで示してくれるだろう。

他を圧倒する、その王たる強さで。

そして私たちは畏れ、慄くだろう。
そうだ、何を見ていたのか。王たる王は、そう、ここにいたのではないか、と。
そして敬意と、畏怖の念を持ち、世界へ旅立つ姿を見送るのだろう。その胸の中には、かの女王の影はない。消し去るだけの強さを見せつけられるだろうから。

王者は2頭いらない。

しかし、王者は2頭いる。

そして、我々は2頭に王者であり続けて欲しいと願う。

なんという贅沢な願いなのだろう。

そしてなんと残酷な願いでもあるのだろう。

どちらかは、敗れ去っていくというのに。

ヴァーミリアン、そしてカネヒキリ。

どちらを望み、願うのだろう。

人々は。

我々は。

私は。

寒い月夜の下、答えは急がなくてもいいだろう。

日曜日の、昼下がりまでは。

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2月24日(火)
嗚呼、終焉は何故、麗しきかな、美しきかな。

フェブラリーSはサクセスブロッケン。

なんというか、すさまじいレースだった。
有力馬が全部前に行って、壮絶な潰し合いの中、ギリギリの戦いを繰り広げた3騎。
ヴァーミリアンがこれについていくことすらできなかったほどの、超がつく消耗戦だった。日本にいながらアメリカの大レースを見ている様な満足感があった。

サクセスブロッケンにしろカジノドライヴにしろ、距離短縮で力をより発揮できたのだろう。
カネヒキリも決して苦手な距離ではないが、年齢の分多少のズブさが出ていたか。あとやはりここ数戦の強行軍の影響もあっただろう。

しかし、それでも2騎の間から割って突っ込んでこようかというあの走りは驚嘆の一言。

鞍上が「イチ時期の状態を考えると疲れもあったのは間違いない」として、あの走り。

あと1ハロン長ければ逆転まであっただろう。
道中どう見ても反応が鈍く、掲示板も危ういかと思ったが、残り200mを切ってからの脚がすごかった。
フェブラリーSはGIになる前から好レースの多いレースだが、もしかするとダイワスカーレットがいなくても、ヴァーミリアンが惨敗しても、それでも最高のフェブラリーSだったように思う。

ちなみに馬券は、買っていたら外していた。
1〜2着馬は距離を考慮してもカネヒキリとの勝負づけは済んだと判断していたし、
そもそもカネヒキリが足元をすくわれて2着はあっても、連を外すことは考えていなかった。心底馬券は買わなくてよかったと思った。

で、代わりに手を出した京都のメインでは壮絶に外した

・゚・(ノД`)・゚・

 

・ダイワスカーレットのナルったテキストは是非おねがいします!

書くなと言われても書くと思います!

・えー、一昨年の王者は忘れられ過ぎですね。買わないけどね。

有力馬以外の出番がなかった今回のフェブラリーS。
馬券的な妙味はなくても、こういうレースが続けば競馬人気も再燃するでしょうに・・・。

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2月25日(水)
あなたの愛を失うなら、無限の命はいらない。

おつまみを簡単に作る本を買った。
自慢ではないが料理はできない。ただ、酒のアテくらいは自分で作れるようになりたい。
最近こういう本がブームなのか、書店では1つのコーナーになっていた。不況で家で飲む機会が増えているからだそうだ。そういえば外で飲む機会がグッと減った気がする。

で、パラパラと読んでいたんだが、買った本のコンセプトは「家にある残り物を3ステップで料理初心者でも手軽に一品!」的なもの。

しかしだな。

サザエとか家の冷蔵庫に余ってるものなのか

鳥の手羽先6本とか、余らないだろう、普通。

アボカドとか・・・。

ちなみにとある料理の「〜(魚の名前)を3枚に下ろす」というのが初手にあって嘆く。

最後に包丁握ったのが数年前という人間に魚をおろすというのがどれほどの難問なのかわかっているのか!(無茶な憤慨)。

でもこういう本は眺めてるだけで楽しい。

つまみは近くのコンビニで買ってきます

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3月6日(金)
何もない夏でした。ただ恋をしただけでした。

最近のことだが、リアルに当牧場をご存じの方から、
「あれだけ夏目が好きなのに日記で書かないですね。アニメのことも」と指摘された。

アニメは、ほとんど見てない。

なぜか。

左下のはもろに光が反射してる5巻。

DVD買うもの

第1期シリーズは最近刊行が終わり、ようやく揃った。
全5巻というボリュームはちょうどいいが、全12〜13話はともかく、各¥6,000くらいするのがちょっと痛い。
これでひと段落、と思ったら4月には第2期の1巻目がリリースされるのでまたしてもローンの支払いが始まる(?)。「CLANNAD A.S.」も買っていて、正直月に2本はえらい出費だ。

ちなみに月に1本はアニメのDVDを買う、と決めていて、
この2作品を買っていなければ、今なら「RIDEBACK」を買うと思う。もしくは「WHITE ALBUM」。

つーか、まあ、全部未開封だけど・・・。

一気に観たいから揃うまで見ないと決めているが、揃ったら揃ったでだんだん面倒になって観る気が失せていく。

最低だな。

 

・「Distance」のレビューも気長に待っております

とりあえず要望優先なので、次回はそれで。
最近梶浦由紀関係のアルバムを両方買ったので、機会があればそれも。

要望ありがとうございます。突かれないと更新しないので書く気力になります。

・今日好きな子の誕生日なんだ!祝ってくれい!

・・・カネヒキリ?

ああ、ザカリヤか。懐かしい。

牧場主はマヤノトップガンと同じ誕生日です。祝ってくれい!

・大事なのはネタバレ歌詞ですよ。まともに歌詞カード見れない・・・

ザカリヤ的な()。

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3月9日(月)
神様がいない国の、空のない草原には帰りたい帰れないと嘆く鳥たちの調べ。

お昼に外でご飯を食べ、帰りにどうしてもコーヒーが飲みたくなった。
途中の自販機で車を停め、缶コーヒー片手にぼーっとしていると、近くで工事中だった物件があった。

スギ食堂である可能性は低そうだ。

ほほう、スギ薬局か。ドラッグ・ストアは普段あまり利用しないが、選択肢が広がるのは嬉しい。

しかし、待てよ。

なぜ「スギ薬局」の漢字の部分がオープンにされていないのか。

・・・。

まさか薬局以外の可能性があるのか。

「スギ書店」、「スギ賃貸」、「スギ新聞」、「スギ寿司」、「麺屋スギ」・・・。

様々な可能性を羅列してワクワクしていると、工事の人が普通に白い紙のカバーを外して行った。結果は「スギ薬局」。

そうか、昼休みだったのね・・・

しかしスギ書店はともかく、スギ寿司とか思いつく自分の想像力は異常。悪い方に。

麺屋スギとかそもそも「スギ○○」の前提から間違ってる。

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3月24日(火)
きっと、楽しいことは、×人数分。多分、つらいことは、÷人数分。

幸せとは、ということを考えた瞬間だった。

WBC、日本は連覇を果たした。
勝ってほしいという願いは海を越え、彼らに届いたのだと思えた瞬間。
何よりも願っていた。陳腐なコマーシャルがそうするように、ただひたすら、願っていた。どうか、どうか勝利を。ただそれだけを―――。

涙が出た。

嬉しさの余り、抑えきれない感情がただ、逃げる場所を求めて瞼から溢れたのだ。

頼もしかった。

なんと誇らしい彼らだろう。

私の涙は、彼らの雄姿に映えるだろうか。

彼らの雄姿は、私の涙に映えたのだけれど。

そういえば、今日は私の誕生日だった。

少し、誇りが生まれた。

私は、彼らに幸せをもらった、世界一幸せな人間だ。

私が彼らを幸せにすることはできないだろう。

それでも。

届いた願いがいくばくかでも、彼らの胸にあったなら・・・。

やっぱり、私はその幸せを享受するだけなのか。

ちょっとだけ、それが悔しい。

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4月2日(木)
「ためらい」は明日を、閉ざしてしまう。

更新を疎かにしている間に色々なことがあった。

野球のWBCで日本が連覇したり、将棋の棋王戦では佐藤永世棋聖が陥落したり、
高松宮記念でまたファリダッドがデュランダルごっこをして沈んだり、エグザイルは新メンバーを迎え、2,000人くらいに膨れ上がったりしていた。

個人的には特になんともなくすごしていたわけだが、とりあえずPSP版「英雄伝説VI〜空の軌跡」シリーズをクリアした。結構前に。

とても面白かった。古き良きRPG、という感じで、安心して遊べた。
戦闘システムも不満はなかったし、ストーリーも全体的に良く出来ていた。何よりキャラクター群が魅力的で飽きなかったのが大きい。

3本の中ではダントツで「SC」が良く出来ていて、面倒くさかったUMD2枚組の交換も納得させる出来。

執行者の王宮襲撃イベントの演出などは感動ものだった。ゲームのストーリー、演出のお手本。

惜しむらくはSCが偉大すぎた分、「The3rd」が小粒に感じてしまったこと。

全体的に「空の軌跡」で、満足は満足なのだが、
何よりも設定やストーリーに説得力がなくて、悪い意味で淡々と進んでしまった。
物足りなさもあるが、それよりもプレイヤーに楽をさせすぎというか、もうちょっと不便さがなければどこか空虚に映ってしまう。

全体的な難易度も低かったし、レーヴェのような強力な存在感を持つライバルもいなかったし(レーヴェそのものは登場したが)。

まあ3作を通じてほとんどのキャラをパーティメンバーに選べて、選択肢が増えたのは純粋に面白かったし、楽しかった。

ていうかヨシュア強過ぎ。

好きなキャラは男性ではレーヴェかな。緑川光。
戦闘ではやっぱりヨシュアがダントツに使いやすくて、あとアガットもわかりやすくて好きだった。
女性では圧倒的にエステル。空の軌跡イコール彼女という、RPG史上としても屈指のキャラクター性は老若男女誰からも愛されるだろう。あのコは色々とズルい。

あとアイナさんも捨てがたい。酒豪だから

戦闘面ではティータかな。あの撃つだけの攻撃性能は楽しい。
他ではやっぱりパーティにクローゼのようなキャラがいないと不安定になる。アーツを組み合わせるのも楽しかった。

戦闘ボイスのバリエーションが少ない、全体的なボリュームにもうひと声、などという細かな不満もあるが、非常に満足した作品だった。

ドラマCDを本気で買おうと思ってたんだけど、ゲームでこそ楽しいのであって脚本化してもそれほど魅力はないのではないかと思い、やめた。

声優陣は豪華なんだけどね。てーか斎賀みつきさんってあんないい声してたんだな、とはじめて知った。

ティータの人は「らきすた」のイメージが強くあるので、最初から最後まで疑心暗鬼のままだった。

子安は、子安だった

ちなみに今やってるPSPのゲームにも子安が出ている。

やっぱり、子安は子安たった。

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4月7(火)
この手に掴んだものは、今はこぼれる砂だけれど、いつの日か変わる、輝く宝石に。

今週から桜花賞なわけですが。

何度も書いてるが、月に¥5,000〜¥6,000が予算。
1週間に1レースだけ、¥1,000〜¥1,500を勝負して、これはもう返って来ないものとしている。

実際、返ってきてない(゚∀゚)

とはいえ、当たってないわけではない。
先日のダービー卿CTもワイドで当てて、¥500が22倍くらいで返ってきた。
浮いた1万円をどう使うかが問題だ。今までは「今月残りの勝負数の金額が増加」という使い方で全敗してきた。要はそれも馬券に消えた。

基本的に「競馬の予算」は一時的に増えてもその月で使い切る、としているためだが、ちょっと待てよ。

1万円も浮いたらなんか買えるんじゃないか。

韓国には少し無理でも北朝鮮くらいは買えるかもしれない。

いや、今特に欲しいものはないのでやはり馬券か・・・。

そんなことを考えていて、ハタと思い当った。

そうだ、お酒買おう。

どうせ飲むんだし、最も納得のいく支出だ。
そう結論付けて家を出た。今日は火曜日。JRA専用口座でも払い出しできると確認もした。

・・・。

暗証番号覚えてない・・・

よく考えればここ2年くらい入れることはあっても出すことはなかったな。

考えるほど情けない気持ちになってくるが、潔く馬券に消えてもらおう。

ちなみに今月はあと3回馬券を買うので、ひと勝負¥5,000くらい。

やばい、韓国どころか中国も買えちゃう!(錯乱している)。

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4月14(火)
命が繰り返すのなら、どんな小さな証も、わたしが見つけてみせるの。運命を信じてる。

その先に見えた景色は、いったいどんなものだっただろう。

ブエナビスタという馬名は、美しい景色、転じて「絶景」を意味する。
彼女の小さな瞳が見据えた先には、我々が想像すらできないような、それは素晴らしい景色が見えていたのだろう。

常軌を逸した、という表現でいいだろう。
走破タイムや戦法などではない。ただその存在だけが圧巻だったということだ。
4コーナーで彼女はほとんど最後方にいた。いくら阪神競馬場の外回り、長い直線とはいえ、絶望視されるポジションだった。現地では悲鳴と怒号が支配しただろう。

たったその数十秒後なのだ。

時速で表せば70km/hや80km/h。高速道路での自動車のようなものだ。
ただ、そんな想像できる概念はこの場合当てはまらない。”飛んだ”というよりもむしろ不可解な、理解に苦しむ数十秒だった。

個人的に言えば、絶望視した。

さすがにこれはない、安全に乗りすぎたな、安藤、と。

なんということはない。自らの固定概念の矮小さを思い知るだけだった。

呆れた。レース後はただ声も出さず、首をかしげただけだった。
これは、同期に生まれた少女たちがただ、哀れである。これはない。本当に、相手が悪い。生まれた年が悪かった。

可哀そうな話だが、これでは1人の姫君と、それを囲むだけの侍女、「お花」たちの舞踏会だった。

「華やかさ」という点で最も名高い桜花賞の歴史の中で、レースが圧巻すぎてため息をついたというレースは、他にはテスコガビーが思い浮かぶくらいだ。

覚えておいてほしい、彼女の名を。

ブエナビスタという、ただ1人の少女がもたらした「悪夢」の風景を。

彼女の後姿を眺めるだけだった17人の少女達は、華やかな舞踏会の場から追放され、ただ普通の女であることを強制された。

むごい。

それはあまりにも悲痛なレースだった。

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4月16(木)
その歌声切なく高らかに、全ての心に響くのでしょう。

実は、皐月賞はリーチザクラウンを本命にしようと思ってたんだが、18番枠ということで華麗にスルー。

なんか18番枠から逃げ切った皐月賞馬がいた気がするが、そこは気にしない。
ロジユニヴァースが1番枠ということで、これで仮柵外したコースでやるんだったら内側にはマキビシでも撒かねばならん(
)。

予想しがいのある皐月賞だが、個人的には必死だ。

なんとか馬券で電動シェーバーを買いたいからだ真顔)。

そりゃ普通に買えるのは買えるが、あぶく銭で買いたい。

ついでにPS3買ってブルーレイ環境になりたい。

あと「東のエデン」のDVDシリーズも買いたい。

・・・。

だって夢見るのは自由だって偉い人が言ってた!!

生まれ変わったら漢検みたいなボロい商売思いつきたいです。

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5月22(金)
明日出会う誰かと解り合える気がした。その為に一人待っていたんだと。

そっと一言、呟いた。

「君は、私の姫様だろうか?」

彼女は僅かに目を細めて、言葉の代わりに手を差し出した。
やはり無言でその手に応じる。信じることだと、それだけなのだと頷く。繋いだ手から伝わる鼓動に心が連なる。

「行きましょう」

短い吐息とともに紡がれた言葉は一言だった。

どこへ、という問いに対しての答えは場所ではない。
目指すところ、ずっと夢見てきたそれは、たった一言でいえば”栄光”なのだろう。
静謐とともにあるその栄光が微笑むのはたったひと組。数多の淘汰される者達にとって、栄光のそれは絶望に変わる。

可能性で言うなら、待っているのはおそらく絶望であるだろう。
ただし、そこへ向かう者にのみ、栄光が微笑む可能性が生まれる。わずかでも、それは確実に生まれる。
覚悟を決め、意志を携え、絆で結ばれた者同士が集う。18の騎士と、18の姫君。覚悟も意思も絆もある。それでも17の組は淘汰される。そういう戦いなのだ。それを望むのだ。

さあ、見せてくれ。

君たちの強き覚悟を。

君たちの揺るがぬ意志を。

君たちの、生き様を表すその美しき絆を。

待っているだろう、たったひとつの栄光と、それ以外の絶望が。

そして私たちは送るだろう。

その栄光の地に立つ者たちに惜しみない賞賛を。

打ちひしがれる者達にも、負けないくらいの拍手と、感謝の言葉を。

少しだけ、今は少しだけ、君たちに夢を見る時間があっていい。

私たちはその夢を愛しているのだから。

私たちはその夢に、恋い焦がれているのだから。

 

5月24日、東京競馬場。

優駿牝馬−オークス−

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5月23(土)
想い出と未来にずっと輝いて。

更新をしていない間のGIについてはまた後日改めて書こう。
ただ、桜花賞はすごかった。ブエナビスタは3コーナーで「さすがに無理だ」と感じた。それをアッサリ突き抜けた。

桜花賞からオークスへの2冠で最も求められるのは2つ。

800mも伸びる距離への適性と、3歳牝馬という非常にデリケートな時期の体調管理。
先天的な要素と後天的な要素の両者を一気に求められるために、牝馬2冠を達成した名馬は少ない。ブエナビスタがここにあてはまるか、ということ。

結論から言えば、まったく問題にならないと思う。

本命はブエナビスタ。

穴党の牧場主もお手上げ。こればっかりは本当どうしようもない。
レッドディザイアの上積みが驚異、別路線組との勝負づけが済んでいない・・・云々は重箱の隅を突いてのもの。
「ここで負けるようでは凱旋門賞など話にならない」という松田調教師のコメントは自信の裏返し。レース中、目の前の馬が落馬するなどのアクシデント以外、抗うことは無駄に近い気がする。

ただし、絶対という表現はさすがに使わない。
ダンスインザムードの時にポカーンとしたことを思い出す。しかそれでも、絶対に近い。

ここで負けるようでは普通の一流馬。
ここで勝つようなら日本という世界が狭く感じる超のつく一流馬。彼女にとっても、ここは試金石だ。

対抗はデリキットピース。

万が一にもスムーズなブエナを打倒するとすればこの馬ではないか。
キャリア3戦目、すぐに1コーナーを迎える府中2400mでの外枠など不安要素もある。ただし、魅力的な要素も多い。
父ホワイトマズルということもあり、デビュー戦が2000m。2戦目の忘れな草賞を好位からアッサリと抜け出したセンスが非凡。桜花賞組からの逆転は難しいとみて、この馬を対抗に推す。

3番手はレッドディザイア。

3戦2勝で2着1回は桜花賞での対ブエナビスタ、0.1秒差。
こうみると逆転もありそうだが、その桜花賞でブエナはただ1頭だけ100mほど余計に走ったような競馬だった。
マンハッタンカフェ×カーリアンで血統的にはもちろん桜花賞よりもこちらだが、どうもベッラレイアとダブるのは気のせいか。運が悪いというか、何かにあと一歩足りないというか・・・。

4番手は、というか正直上記3頭でいいのではないかと思うが、ディアジーナ。

父メジロマックイーンというよりも、陣営の「オークス1本!」という姿勢に惹かれる。
月に1回という出走ペースを守ってここへ。フラワーCでは足元をすくわれたが、勝っていれば桜花賞だっただろうし、結果的にはこれが正解だと思う。

荒れるとすれば重馬場だがこれは期待できなそう。
となれば人気薄先行勢の前残り。この前提で1頭を選ぶなら、ツーデイズノーチスを選びたい。
何しろGIでこれほど人気のない武豊を見るのも久しぶり。距離はヘクタープロテクターを考えると微妙だが、母の父ダンシングブレーヴを考えるとそう無茶でもなさそうだ。

馬券を買うなら馬単ブエナビスタ頭軸でデリキットピースとレッドディザイアへの2頭へ流すだけ。

買うなら、としたのは今回は買わないから。

馬券的な妙味?いいえ。

残高がゼロだからでd;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

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5月26(火)
何も言わず散って行った静かな花のように、迷いのない強さが私にありますか。

オークスはブエナビスタ、レッドディザイア、ジェルミナルの順。
これは1→2→3番人気の順で、こういう決着は非常に珍しい。レースそのものも驚嘆に値する内容の濃いものだった。

正直、直線半ばまで「届かない」と思えた。
内枠有利の条件で後方待機、外をまくっての直線一気は桜花賞のそれと同じ。
桜花賞ほど鮮烈ではないが、やはり1頭だけ別の次元でレースをしている。着差はハナでもそのハナの差にはとんでもない差が秘められている。

これは超のつく”圧勝”である。

ジェルミナルの福永が「直線では勝ったと思った。でもレッドディザイアが出てきて「ああ、負けた」と思った。で、結果がこれ」と面白いコメントを残した。

有力馬が”いったん消えて、でも最後には勝っている”。

瞬時に思い出したのがダンスインザダークの菊花賞。
牧場主の思い出の中でも1、2を争うほど衝撃を受けたレースだ。ダンスも無事なら殿堂入りするほどの活躍があっただろう。

すごい馬だ。改めてそう思う。
レース後、口を割って激戦の跡を見せるレッドディザイアに対し、
ブエナビスタはケロッとしてウイニングランを楽しんでいた。良家のお嬢様らしいというか、らしくないというか、本当に天才なのだと思い知った。

今後は凱旋門賞だという。

秋は鬼の居ぬ間のなんとやら、か。
それでもレッドディザイアとジェルミナル、それ以外とでも差はある。
秋の勢力図いかんだが、現時点では抜きんでた2頭がいて、そのはるか先にブエナビスタがいるという無茶苦茶な状況だ。

果たして府中の2000mが舞台として。

エアグルーヴ、ヒシアマゾン、ダイワスカーレット、ウオッカ、ブエナビスタ。

彼女たちのなかで最も速く駆け抜けるのは誰だろうか。

美味い酒と永劫の時間があっても答えは出せないだろう。

それが競馬。

これだから、人生に値する。

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5月29(火)
あの時君が見てた夢を追いかけて、僕等は今遠い道を歩き始めてる。

ゲートが開いた瞬間、幕は下り、そしてその2分30秒後に幕が上がる。

その2分30秒には、何もない。
このすべての世の中で唯一、”何もない”空間がこの世に生まれる。
求めても、答えはない。おそらくは誰もが知らないのだろう、その答えを。もしくはその答えの名が、”ダービー”なのだろう。

今年もまた、その2分30秒に触れられる。

あの静謐の中に秘められたものを、言葉で表現するのは難しい。

ただ、ただ、その名誉のために。

たった2分30秒の永劫を、今年もまた。

5月31日(日)、東京競馬場。

日本ダービー。

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5月30(水)
優しさより深い場所で、触れ合うのは痛みだけ。

やっぱりダービーの週はずっとドキドキしている。
展開を考えたりなど、想像力を働かせたりすることはほとんどない。ただ、「ああ、ダービーだなぁ」、と。

馬券を買うかどうかはわからない。
買う意欲はあんまりなく、見るというでもなく感じるレースだと思うからだ。

とはいえ、印はつけておきたい。

本命はリーチザクラウン。

良馬場前提ならアンライバルドだった。それは迷わなかっただろう。
だが、皐月賞馬の父ネオユニヴァース、兄フサイチコンコルドというデリケートな血統に重馬場は辛い。
アンライバルドは重馬場に加えて18番枠という不利な条件が揃った。ここで勝たれれば脱帽するだけ。並みの一流馬では馬券に絡むのが精いっぱいとみた。

どの馬も雨を歓迎はしないメンバーだ。
ならば血統的な裏付けがあり、先行してしぶとい馬、という観点からこの馬を推す。
前走は超が付くハイペースを演出して自滅。ここで見限るのも手だと思う。気性が完成していない時点で不利にはなれど有利ではないからだ。

ただ、前走はすべてが最悪の展開だった。
あれ以上に悪くなることはない。スペシャルウィーク×シアトルスルーで力勝負は歓迎。
後入れの偶数枠の、しかも左右を見れる真ん中の枠を引き、馬場を選びながら先行できる絶好の枠。どう崩れても掲示板は外さないはずだ。仮に不良馬場でも本命に推す。

対抗はアンライバルド。

凄まじい末脚だった皐月賞。圧巻の一言だった。
重馬場に大外枠でも勝たれてしまうかもしれないが、それはそれ。特に不思議でもなんでもない。
ケチをつける馬ではないのだが、あの切れすぎる斬れ味を見ると、直線は短い方がいいかもしれない。坂があって直線の短い、そう、あの中山がベストだったのではないか。

大外枠の皐月賞馬というとサニーブライアンを思い出すが、今回はマークされる立場。生半可な能力では2冠は不可能だ。

3番手はセイウンワンダー。

ふざけたとしか思えない調整失敗の弥生賞以外は安定している。
サンデーサイレンスの肌にグラスワンダーとスピードと底力のバランスが良く、2歳王者の復権があってもいい。
重馬場を経験しているのも強みで、目いっぱいの仕上げで挑むここで大崩れはなさそう。問題は勝ち切るまでの能力だが、アンライバルドと0.3秒差ならそう無理な話でもないだろう。

鞍上の福永も、そろそろダービー・ジョッキーの頂が見えてもいい頃だ。

今回の印は以上の3頭にしておきたい。
あと何頭か選ぼうかと思ったが、どうも無理矢理選んでる感が出たのでやめ。

実際、上位3頭のうち1頭は「そりゃわからんわ」な馬が突っ込みそうなので、馬券を買うなら手広く流したい。

ロジユニヴァースは前走が意味不明すぎる。先行不利とはいえあれだけ負けると戦ってきた相手に恵まれていたと結論付けられてもおかしくない。

トライアンフマーチは血統的には応援したいが、前走は漁夫の利。冷静に考えるととても買えない。

一発があるならブレイクランアウトか。

名前的にはマッハヴェロシティなんだが(懲りてない)。

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6月3(水)
逃れることの出来ない影のように、いつも近くにいるから。

ロジユニヴァースかいな・・・。

3着のアントニオバローズは仕方無い。一瞬たりとも考えなかった(それもどうか)。
リーチは自信があったが、同じくらいの自信かそれ以上でロジは消した。「ハハハ、あの皐月賞でダービー?夢があっていいですね」くらいの気持ち。

( `д`⊂彡☆))Д´) パーン

アンライバルドは馬場もあるが、気にする馬が大半だった以上、負けすぎ。個人的には枠だと思う。
リーチはほぼ完璧なレースをした。もう少し気性が成長すればGIを勝つのもそう遠い話ではないだろう。今回はロジがすべてにおいて恵まれており、完璧だったということ。

・・・。

ロジかいな・・・(傷が深い)。

セイウンワンダーは共倒れ。
道中ずっとアンライバルドをマークしていて、そのままレースも終わった。
福永の騎乗ミスではないかとすら思えるが、終わった話だ。成長力のない血統ではないだけに秋以降も期待していいだろう。この馬は本当に体重だけ。

来週は安田記念。

ウオッカvsディープスカイという垂涎の対決。
ウオッカのヴィクトリアマイルは鮮烈だったが、さすがにここはディープに分があるか。
ここ10年1番人気の成績が超がつくほど不振なのは気がかりだが、そういうデータはあまり気にしないのでディープからで仕方ないかな、と思う。

ダービーが終わって、1年がはじまった感じがする。

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6月5(金)
暮れて行く空の最後の光。届かない場所が手招いている。

・・・。

行ってきます!!

 

・お久しぶりです。菅野さん?シートベルツの新アルバムについて語って欲しいかもです!

お久しぶりです。なんとなくわかります。
ちゃんとした感想なんかは音のところで書きたいな、と思います。
でもラインナップを見ると、やっぱりため息しか出ないですね。すごい。お金を出して買っていい作品です。

今でも「無人島に持って行くたった1枚の邦盤」なら「ブレンパワードO.S.T.1」(菅野よう子)を選ぶと思います。

・菅野よう子のベスト盤は「買い」でしょうか?

よほど超のつくコアなファン以外、買うべきと思います。
むしろさっきオリコンのチャート見てきましたが、これ以外にお金出していい作品は皆無でした。

つーかタダでもいらない作品ばっかりでした。

・サニーブライアン以来の関東ということもあり、横山典弘騎手が勝ってくれて嬉しいです。

改めてダービーの映像を見ると、ロジユニヴァースは本当に湿った馬場が得意なんだな、と思います。
他の馬とは推進力が違い、スイスイ進んでる感じでした。サンデーサイレンス系でもバブルガムフェローと並んで馬力の勝った種牡馬かもしれません、ネオユニヴァース。

それを言うとアンライバルドもネオユニ産駒ですが、あのダービーはやはり枠。リズムよく走っているシーンがなかったですから。

なのでサニーブライアンの2冠はもっと評価されるべきだと思うんですけどね。あのダービーの逃げきりは感動モノでした。

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6月6(土)
覚えたせつなさはほしくずのうた。君の胸まで、空を超えきっと届くよ。

前日発売の段階で1番人気はウオッカ、しかも断然の1.9倍。
2番人気のディープスカイですら3倍台の後半。これほどまでに差がつくとは思わなかった。ちょっとかぶり過ぎだろう。

本命はアルマダ。

おおっと「誰それ」という表情をするな、去年の2着馬。
正直ディープでいいかな、と思ったんだが、絶対重い馬場苦手だろう、この血統。ウオッカは反動が怖い。
重馬場前提で万が一にも良馬場ならディープスカイ。しかし降水確率60%となれば良馬場は難しいだろう。2頭のどちらかは連に絡むと思うが、基本荒れるレースになりそうだ。

消去法の本命なので特にこれが押し!という点はない。
血統はわけがわからないし、近走も一息。去年2着の実績と香港の湿った馬場での経験を加味し、決めた。

なになに、単勝オッズ82倍、と・・・。

・・・。

え、無理だろそれ真顔)。

まあ、当たったら車買おう。

対抗はスズカコーズウェイ。

出来れば逃げて欲しい。先週のダービーのように。
中団につけてインをつく、というレースは出来たとしても前を捉えられない。先行して、押し切れれば。
この馬も新星だが、重馬場適性と東京マイルの実績で選んだ。準オープンとはいえ京都のマイルを1番人気で完勝できるなら前走の京王杯8番人気は過小評価だったということ。

父ジャイアンツコーズウェイよりも母の父フレンチデュピティが活きそう。
フレンチデュピティ系(クロフネなど)がいれば実績や馬場適性がなくても重い印を打っただろう。それほどこの血統の器用さは群を抜く。

一桁着順でまとめるだろうが、勝ち負けに絡めるかどうかはスタート次第。

3番手はディープスカイ。

ウオッカよりはこちら。それほど迷わず。
着順がどうあれウオッカよりも先着するだろう。何よりも臨戦過程が全然違う。
ただ、ここで全開ではない。先の宝塚記念、そして凱旋門賞を鑑みての9分仕上げ。それでも力はウオッカと共に圧倒的なことは間違いない。

もしかして重い馬場に適性があるならぶっちぎって勝つんだろうが、あの斬れ味を見るとそれは考えられない。が、「こなす」程度に走ることは不思議ではない。

4番手はウオッカ。

前走があまりにも強すぎた。それが減点材料。
現役では1、2を争うほど好きな馬だが、どう贔屓目に見てもここは割り引きが必要。
逆にこれで勝たれたら本当にどうしようもない。それはもうゲームの中の馬だ。ディープスカイの立場が無くなる。それほどに1.9倍は奇異。

意外だがこれまで重馬場で走ったことがない。
昔よりも良い意味でズブい分、ディープよりはこなしていい。競馬に幅が出てきて軸にしやすい。
東京マイルの2−1−0−0は胸を張れる強調材料だが、京王杯と同じ中2週でも向こうは「ここを叩いての目標」に対し、ウオッカは海外帰りで激走後の中2週。雲泥の差といえる。

さすがに無印にする勇気はないが、何番人気でも重い印はとてもではないが打てない。

5番手はアブソリュート。

もっと重い印を打ちたかったんだが・・・。
この馬もスズカと同じ。「そこそこやれて、展開が向けば勝ち負けまで」、という感じ。
スズカもこの馬も単勝33倍台で、これは美味しいとみるべき。まあ勝ち負けまで、は正直難しいとも思うが、3着のシーンは考えるべきだろうとも思う。

穴指定は・・・挙げた5頭のうち3頭が穴っぽいので(特に本命)挙げない。

スーパーホーネットも迷ったが、この馬はよくわからん。あれだけの実績で府中マイルで3着までがないというのはもう縁なのだろう。相手に流すことはあるかもしれない。

カンパニーは来られたらごめんなさい。ヨコテンは先週で燃え尽きたと見た(そんなわけあるか)。

以上!

これで去年の天皇賞(秋)の再現みたくなったら本気で土下座したい。

頑張れアルマダ!

無理かひどい)。

 

・アンダーグラフのアルバムを買った俺に謝って貰おうか<タダでもいらない

アンダーグラフって何勝った馬かと思ったら音の話でした。テヘッ。
これは牧場主の好きな音楽を「タダでもいらない」と評する人もいる以上、おあいこですな。思われるのも慣れてるし・・・。

「音楽作りは仕事。有態に言えば、ゼニだ」というスタンスの音楽関係者の方が好き。

アーティストって、そもそも変な言葉だなぁ、と思う。怒られるのであんまり言わないけどね。

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6月12(金)
刹那の時は永久になり、朧の夜は手を繋ぎ、この世界すら彩った、あなたの愛を詩にした。

ウオッカ強過ぎだよ・・・。

直線の入り口では「これは無理だ」と直感した。
どう頑張っても前が開かない。ディープスカイは悠々と抜けだし、逃げ切り態勢を築く。
脚を余して負けるという最悪のパターンで女傑の顔に泥を塗ったな、最低だな武豊、と罵った。それほどに絶望的だった安田記念での最後の直線。

ちなみにその頃、本命のアルマダのことはキレイサッパリ忘れていた

なんでアルマダを本命にしたのか・・・。

いやー、すごかった。

四位が「通常なら5〜6馬身離されていただろう。ここでは力が違う」と脱帽した内容。
この強さを見せつけられては「史上最強の牝馬」という称号を与えていいと思う。エアグルーヴもヒシアマゾンも、誰しもが彼女の前では霞む。

彼女の現役に触れている我々がいかに幸せであるかをもっと知らねばならない。

これは後世に語る術を持てる、最高の悦楽だ。

勝利の瞬間はダンスインザダークの菊花賞を思い出した。そうえいばあのレースも武豊だった。

いやはや、すごいレースだった。今年のGIはすごいレースが多すぎる。

 

・しびれました。あそこから、あのタイミングで、相手はDSなのに……

ディープスカイはあれで勝てなければ何をやっても勝てないでしょう。
宝塚記念、もし再び対決が実現すれば今度こそディープスカイの方が有利でしょうが、マイルでは根本的な力が違います。

ちなみに、ファリダットは1秒も考えてませんでした。つーか本命があれでは・・・。

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6月13(土)
旅立つ日は、やがて来る。明日があるから、いつかまたどこかで逢えること、そっと信じて。

三沢光晴が死んだ。

橋本が死んだときもショックだったが、同じくらいショックだ。
しかも仕事場であるマット上での事故というから言葉を失くす。あの受け身の上手い三沢が、マット上で死ぬなんて・・・。

冥福を祈りたい。

だが、本音は、信じられない。

心の何処かで「誤報では?」という思いが蠢いている。

あのエメラルド・フロゥジョンは、もう見れないのだろうか?

教えてくれ、三沢。

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6月25(木)
嘘ばかりの世界。声は交わらないけれど。

アグネスタキオンが逝った。

いや、天に帰って行ったのだ。
我々に大きなプレゼントと、目をそらしたくなる課題を遺して。
あまりにも強かった現役時代と同様、初年度から優駿を輩出し、父サンデーサイレンスの最優秀後継馬と称された。

享年11歳。

たった、たった11年。

「タキオン」とは、光よりも速い速度で移動する粒子のことだという。

あまりにも早すぎる。

天に帰って行くには、あまりにも早すぎるんじゃないか。

だって我々はまだ、君からの幸せを享受しきっていない。

そう断言できるだけの素養があったのだ、君には。

急性心不全というから、苦しまずには逝けたのだろうか。

君には本当に、最初から最期まで驚かされた。

4戦4勝の皐月賞馬。
君を端的に称するのなら、それでいいだろう。
ただ、その4戦で負かした相手の何頭かがGI馬になっているのだから呆れる。

種牡馬としては初年度からGI馬を出してみせた。
2年目の産駒にはあの史上最強の牝馬ともいわれるダイワスカーレットを生んだ。
そして3年目の産駒の中にはダービー馬であり、この宝塚記念で圧倒的な1番人気を背負うであろうディープスカイの名がある。

そしてあっけなく、逝った。

なんだろう、この虚無感は。

「損失は50億」というニュースにも虚脱感を覚えるが、
サラブレッドが生まれてからほぼ死ぬまでを経済動物として生きる以上、それは仕方無いのかもしれない。

しかし、この胸に去来するモヤモヤした感情の名を、私は知らない。

私が何年か、何十年かしてそちらへ旅立ったのなら、その答えを教えてくれるだろうか?

「自分で考えなよ」とでも突っぱねてくれるだろうか。

いや、追いつけないか。君の速さには。

私は幸せだな、と思う。

今は愛した名馬の仔を、兄妹を、親類を、姿を重ねて愛し続けて行ける。

そして。

死んだあとには再会できるであろう名馬たちに聞きたい事がたくさんある。

今は少しの我慢。

目をやれば、君の血を継いだ優秀な仔がまた、今週もターフを疾駆する。

その雄姿を、今度は私が旅立った時に、君に伝えよう。

だから今は、お休みなさい。

そして、お疲れ様。

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7月2(木)
手をかざす君の指先に、星くずは集まり、銀河は君を真中に、ゆっくり渦を巻く。

宝塚記念はドリームジャーニーでしたな。

「ディープスカイはスローペースに内回りで足元をすくわれて2〜3着」と読んでその通り。
ずっと応援していたドリームジャーニーが直線でディープスカイを突き放した時には握りこぶしで「やったな池添!」と叫んでいた。

ちなみに馬券はスクリーンヒーローからだったので全敗

・゚・(ノД`)・゚・

まあ夏競馬がスタートし、梅雨時で馬場も荒れていただいて、PS3でも買うキッカケにしたい(懲りていない)。

しかしなんか、競馬のことばかり書いててもナニですな。
ゲームはずっと「
ディスガイア2ポータブル」を。ずっとといっても通勤の行き帰りだけだけど。
特に目標もなく延々とやってる感じなのに、効率も求めてないから超がつくダラダラプレイ。時折自分が何をやってるのか不安に思うゲームだ。

アニメはそろそろ今のクールが終了する頃だけど、けっこう見てる気がする。

その中で楽しみにしているのがこれだー!

亡念のザムド

パンドラハーツ

自分でも意外や意外。
でもまあキレイに出来てるし、見ていて苦痛という点はない。
キャラも男女のバランス比(
これが個人的に重要)がいいし、みんな男はカッコよくて、女はかわいい。これだけで見る理由になる。

なんか、ほとんどの作品は男性過多、女性過多で基本、見たいわけでもなく、でも一応見ておこうと垂れ流し。

唯一「けいおん!」に関しては根本的にすごく良く出来ていて、「あぁ、これは人気出るわ」とため息ついてしまう出来。

OP曲は何言ってるのかサッパリわかんないんだけど、かわゆいですね。

でも個人的には「」のEDが好きだ。

「テンパイ、即リー、わーいわーい♪」

i|l●| ̄|_

 

・タキオンが逝きました。早過ぎます。

先日イブキマイカグラも旅立ったそうです。
しかしこうやってニュースになるだけ、想われるだけ、幸せなのかもしれません。

ディープスカイの不甲斐無さに、タキオンもあの世で怒ってるかも知れませんね。

・広島県民としてはすぐ側で逝った衝撃は大きいです

こちらは三沢。彼の訃報にも絶句しました。
日テレ系の番組では謝罪する一面もあっていいんじゃないか。地上波打ち切りの心労もあったろうに・・・。

三沢は事故死ではなく、殺人事件の被害者なのかもしれない。

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7月9(木)
朝の光を一筋紡ぎ、見えない弦が歌い続ける。

行ってきました、”超時空七夕ソニック”。
ライヴにしろコンサートにしろ、音楽イベントに自意識で参加するのは初めて。
”生で音楽に触れたい”と思う事が1%もないので、どんな好きなアーティストでもライヴに行くことは今後も誘われない限りないと思う。

もちろんライヴそのものを否定するものではないし、好きな人のその理由も理解はできる。
しかしもうずっと”音楽に生で触れる意味合いが理解できない”という価値観が凝り固まっているため、今後一生、これが変わることがないと思う。

そんな牧場主が、”何があっても行きたい”と思ったのがこの菅野よう子のお披露目会。

行かなかったら後悔する。それはもうわかりきっていた。

まず結論から言うと、行く前と行った後で自分の中で何かが変わった、ということはなに1つとしてない。

今後もライヴやコンサートに行きたいと思うことはないだろう。

だって、あれ以上のイベントは、それこそ地球上では少なくとも今世紀中は無いだろうから。

笑って、泣いて、叫んで、立ち尽くして、心が震えた3時間。

会場を出るときれいな満月が出迎えていた。

演出にしては心憎い。

詳しい感想なんかはまた後日。

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7月28(火)
忘れないで、いつまでも。君の中に流れてる、たくさんの声があること。その歌で漕ぐよ、二人だけの舟。失われた海へ。

今日は休みだったので、前日の夜は深酒していた。
溜まってるアニメを垂れ流しつつ、ウィキペディアでゼータプラスとかノイエ・ジールとか調べて遊んでいた。

ちなみにアニメもガンダムも内容をほとんど覚えていない(ばーん)。

4時過ぎたくらいまでは覚えてるんだが、たぶん寝たのは5時前後くらい。空が明るかったから。

その頃になると 眠気>意識 となって、トイレに行く足がおぼつくくらい。
で、翌日、というか数時間後の話だが、二日酔いというか気分悪くて1日が使い物にならないくらいの覚悟ができている。
なのに寝て起きたら午前9時半。頭は超スッキリ。いつもの猛烈な喉の渇きとか、気持ち悪さがほとんどない。なぜだ。昨日はウコンの力とか合せて飲んでないぞ(
)。

頭に「?」を乱舞させながら1つの結論に行きあたる。

28時間くらい寝た

これだ。

無断欠勤。クビじゃねーか。
首筋に冷や汗を流しながら日を確認すると、今日は火曜日。
あっれー?やっぱり寝たのは4時間とか5時間。死期が近いんだろうと結論付けて、シャワー浴びて10時過ぎ。

ヒマだ。

ROでもやろうと思うが、起動しない。

今日は火曜日メンテの日i|l●| ̄|_

新聞を眺めると11時からHNKで甲子園の滋賀大会を中継するというので少しネットサーフィン(死語)。

降雨で中止i|l●| ̄|_

勢いいさんで買って放置のアニメ「CLANNAD」を2期分DVD16本?をぶっ通しで見ようかと考えた。

試しに積んでみたら腰くらいの高さまで来たので見る気をなくし、物置に隠す

ちなみに夏目も来月でローン完了()。
こちらは2期合わせてもたぶん10本とか12本とかなので、一気に観れる。

嘘、絶対見ない。

とりあえずアニメ鑑賞は放棄し、車でブラブラ。

適当にお昼を食べ、帰ってくると14時前。
何かの間違いでメンテ終わってないかと公式見るがもちろん終わってない。

で、ヒマなのでテキスト書いてる(←今ここ)。

今日の今後の予定。

メンテ明けたらRO。ナイターはじまったらネット中継見つつRO。

ご飯食べて風呂入って酒飲んで寝る。

以上。

そんな牧場主がやってる当牧場。今後ともよろしく。

・・・。

あ、超七夕ソニックの感想。

某所で語ったら満足しちゃった☆

でも当牧場でももちろん記します。

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8月13(木)
「勝てるかもしれない」―――と思える人間がそのまま、「勝つ可能性のある」人間だったりするのだ。

ようやく3巻が出た「3月のライオン」(羽海野チカ、ジェッツコミックス)が本当に面白くてたまらない。
羽海野チカのファンでもあり、それ以上に将棋のファンである牧場主からすると、やはり「もっと将棋を!」となるんだけど、
まあ前作を考えると題材が将棋という時点で大きな冒険というか、将棋であるがゆえに手にすら取らなかった彼女のファンも多いんではないかと思う。

以前に「香子さんが好きです!」と豪語して白い目で見られてから数か月。

・・・。

やっぱ好きだあああ!錯乱している)。

ハチクロの理花さんもそうだけど、「色素と体格が薄くて精神的に病的な人」がツボなんだと最近知った。

うわー、書いててそれこそ病的ー☆

そしてこないだようやく「けいおん!」を最終回まで観終わった。

面白かった、と思んだが、いかんせん印象以外ほとんど覚えてない。

酔ってるから、毎回ね

でもあれくらい頭使わないで見れるアニメは好きだ。
酔いながら見るから真面目なのは溜めてからまとめて見よう思うんだが、そういうのは本当に見ない。

どうするんだ「東のエデン」とか「シャングリ・ラ」とか・・・。

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8月24(月)
ボクはバカだ。落ち込み方までヘタなんて。

札幌記念2着でのブエナビスタの凱旋門賞回避は仕方無いかな、と思う。
行ってほしい気持ちは強いし、良い勝負できるだろうと思うが、言ってはナニだがヤマニンキングリーごときに不覚を取るようではダメ。

ディープスカイが引退して核となるこの馬が日本で走るのは嬉しいといえば嬉しいが・・・。

しかしトランセンドは強い。これは相当な強さとみてよさそう。
直線も半ばで鞍上が振り返る余裕があったのには戦慄を覚えた。あのスーニがまるで相手にされていなかった。

今年の後半戦はブエナビスタを除いてはダート戦線の方が面白そうだ。

秋競馬には京都競馬場に行きたい。

 

・サモンナイトが無い…><

す、すいません。まさかそこにツッコミがあるとは。
たぶん復活はないと思います。が、もし純正な「5」が出るならもしかしてあるかも!

なんで「5」出さないのかな。今の女ばっかり、男ばっかりのゲームはやる気がしない。

・もう更新されていなんでしょうか??昔、よくここ見て楽しんでました。今はいわゆる11版くらいまででてま

更新はぼちぼちやってます。頻度は落ちてますが。
ちなみにぷちリニューアルの時にマジックのところも消滅いたしました。書いてて楽しいんですけどね・・・。

またいつかマジックも本格復帰したいところ。人と金と時間といるんだわ、あれ・・・。

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9月8(火)
一度だけ駆け寄って、まるで幼い頃のわたしのままで、一番キレイな涙を贈りましょう。

なんだろう、昨日新しいOPとEDをみたくて「咲」を久しぶりに撮ったのを、見た。

酔ってたからだとは思うんだけど。

ヒロインの子が嶺上開花、対々和、清一色、三槓子、三暗刻あとなんかいっぱいで数え役満を出してた気がする。

アカギ?違います)。

・・・。

前にも書いたともうけど、牧場主の好きな役は混一色、清一色。
あとは純全帯と混全帯。酔いながらでも待ちが明快な役が好きだってことですね!放銃率は異様に高いです!

競馬と麻雀のことしか書いてないと人格疑われそうだな・・・。

ちなみに読み返してみると、麻雀知らない人にはなんて読むのかすら見当もつかないんだろうな。

たとえば「嶺上開花」。
読み方は「リンシャンカイホウ」。「リョウジョウカイカ」などではない。
牧場主は人生で1回くらいしかないけどね。あんまカンしないから。未だにカンしたあとどうするのか覚えてないから(
最低)。

でもあの「嶺上開花、ツモ」の美しさは異常。

まあ、清一色は待ちがわからなくなるので実はあんまりやらない。

本当に麻雀好きなのかキサマ

しかしアカギはドラ13とかやってた気がするからね。

未だになんであんなにドラがついたのか不思議でならない。

 

・競馬って競輪や競艇好きでも楽しめますか?玄人さん?

競馬の魅力は賭けごとではありません。
愛した馬の息子や娘を親に重ねて愛でて、同行の士と語らい合うことです。
これにより、競馬を他のあらゆる文化・スポーツと重ねることは不可能です。競馬のみ、この世に存在する絶対唯一の普遍です。

競輪も競艇もオートレースも麻雀も花札も野球もサッカーも宗教も政治も経済も全部一緒です。「競馬以外」という牧場主の論点からすると。

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9月25(金)
たぶん僕らが今ココにいる意味は、儚く瞬くあの星座と同じ。

毎度毎度、更新のたびに「久々の更新で・・・」と書き出す近況が憎い。
時間は売るほどあるし、書く気も書くネタもないことはないんだが、書いちゃダメなことを絞っていくと、その縛りの広さにちょっと気が引けてしまう。

気にし過ぎだよねー。昔ほど来場者様数もないわけだし。
ただ、絶対書かないと決めてることに愚痴と今の仕事のことと夢ネタと、あと2〜3ある。それは外せない。
当牧場をはじめて10年くらいになるが、その間に何度か仕事も変わったが、ここ7〜8年は「その時の仕事」のことは一切書いてない。もしかして8〜9年くらいかも。

ッて10年!?愕然としている)。

あとなんか隣からいきなり焼き鳥の匂いがしてきた。死んでほしい(すごくお腹が減っている)。

というわけで、近況。

・最近の、「音楽」

あれ、そういえば超時空七夕ソニックの事って書いたっけ。
という記憶の呼び起こしを遮って、周りにあるCDを手に取ってみると、いくつかあるので今度またネタにしたい。
流れで「modern strange cowboy」(GRANRODEO)をカラオケで歌うことになったので、職場の子に借りて何度か聴いた。すまんが谷山と杉山の区別はいまだに出来ん。

あとは「Elements Garden2」(Elements Garden)なんかも。
「1」に比べて洗練された感じ。どうしても「I’ve」と比較されてしまうんだろうが、こういう「プロデュース集団」は好きだ。
幅の広さは「I’ve」よりも広いと思う。ただ、全体的に深みがない。聴き込みたくなる楽曲が少なく、「I’ve」よりもさらに「仕事仕事」している。個人的にはさておき、その評価は割れていいと思う。

・最近の、「ゲーム」

まだPSP版「ディスガイア2」をやっている。
もはや惰性を通り過ぎて自分でも意味不明な気持ちでやっているのが異常。
「やめる理由」を探してるんだと思う。PSPは今のところ、やりたくなるゲームがない。あれば即刻乗りかえるんだが。

なんか「シムシティ」みたいなゲームないのかね。キャラいなくていいし、コツコツと遊べるSLG。

・最近の、「RO」

tiametは稀にインするくらい。最近ちゃんと復帰した。
saraでのアサが亀島に監禁中で、これこそ意味不明な気持ちでやっている。もはや金払って行う苦行。
なんとか今年中にもう1レベルは上げたい。そしたら来年中の転生が見えるかも。課金アイテムは使わないと決めてるので超遅い。でも、それでいいと思っている。

・最近の、「アニメ」

「化物語」がすごい人気だが、あのノリというか演出についていけない・・・。
お話はまったくだがキャラは魅力的だし、よく動くしキレイだし、雰囲気もあるのだが、どうも「シャフト」が苦手なんだと思う。
「ひだまりスケッチ」とか、今で言うと「絶望先生」とかも、好きなのか嫌いなのか自分でもよくわからんが、とにかく苦手とだけは言える。フサイチの馬みたいなもんか(
)。

あとはものすごく「ガンダムUC」に期待。すごく期待。
これ以上ない期待値で観る予定なので、たぶんそのときは( ゚д゚)、ペッてすると思う(
最低ですね)。
ただ、好きな人には申し訳ないが、宇宙世紀以外のガンダムは押し並べて嫌い。ハッキリと、嫌い。SEEDとかダブルオーとか、キャラもメカもハッキリとした嫌悪感がある。

ごめんなさい。

・最近の、「コミック」

実は、「楽しみなものはある程度まとめて、一気に読もう」と決めたのが2〜3年前の話。
元々100%コミック派の人間がこう決めると、全く読まなくなる。買うが、読まない。ある程度たまると「完結巻が出たら一気に読もう」となる。
最近読んだ中では「薔薇嬢のキス」(硝音あや、あすかコミックス)が楽しかった。オトメコミックだけど、ヒロインがかわいくて、周りの男がバカでカッコよいのでバランスはさほど気にならなかった。

でも「アニマル横町」(前川涼、りぼんコミックス)はその100倍面白かった。

・最近の、「飲酒」

アルコールを摂取しない日はなく、休みの前日はほぼ記憶が無くなるまで飲む。
録りだめたアニメを流しつつ、いつか日の目を見るだろうか、書きだしたいssの設定を書きなぐり、ただ延々と飲む。でも弱いので量はそんなに。

・最近の、「競馬」

馬券としては勝ったり負けたりの繰り返し。でもここ数か月口座に入金してないのでそこそこ勝ち。
ブエナビスタの敗戦はすごく残念だった。確かに3歳の牝馬が凱旋門賞で最も勝ちやすいのかもしれない。ただ、あれでは行っても負けてた。
レッドディザイヤもローズSで負けてるようでは・・・。ちょっと盛り上がりの欠ける牝馬戦線に対し、菊花賞は混とんとしていて楽しみ。またしてもダービー馬のいない3冠目だが、それはそれだ。

デュランダルの仔が2歳から走っていてすごく嬉しい。デュランダルはもしかして近代競馬最後の個性かもしれない。

以上です。誰か日記のネタをください(あるって言いました、さっき)。

 

・なぜかMTGからTOPに戻るでこれました。咲面白いですよね。MTGについてもまた記事お願いします。

今でも「稲妻」がスタンダードで使えるという事実を信じない。
「モグの狂信者」(TE)とかあまりに強すぎてつまらなかった。なのにインスタント3点火力が1マナのデメリットなしなんて・・・。

牧場主の「心の傷跡」(OD)が火を吹くぜ!

相手が吹き出してくれそうだな。

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9月29(火)
空を詠ってまた恋はゆく。運命という奇跡歩み出すよ。

最近アルコールの話をよくする気がするので、今日もひとつ。

基本的にビール党。とはいえ、他のもなんでも好き。
ただ、よく誤解されるが、本当に弱い。下手の横好きというのか(
)、酒飲みと言えないくらい弱い。
普通の350ml1本でいい気持ちになるし、酔うだけならそれ1本だけでいい。しかしなんだか男として「酒に弱い=負け」という前時代的な観念を持っていてタチが悪い。

翌日が仕事の日は缶ビール500mlを1本。飲んですぐ寝る。
というより、実は寝るために飲んでるようなものなので、お給料の何分の一は間違いなくアルコール代に消えている、

問題は翌日が休みの場合。

基本、「よくわからなくなるまで」飲む本当によく解りません)。

まずは缶ビールで1人カンパーイ()。
冷蔵庫からテキトウな食べ物を拝借し、HDDレコーダーを起動、見てない番組をチェック。

あまりの多さにウンザリして過去の競馬でも見ようかと思うが(こうなると気を失うまで続く)、頑張って何かを見ようとする。

別に録ってるアニメを見るのが苦痛なわけではなく、
そういうのは1〜2話まで見てもう録らないので、うんざりするのは”前までの話を覚えていない”ため。
「けいおん!」とか「絶望先生」とかだとそれほど続きであることを意識しなくて済むが、「東のエデン」とか「亡念のザムド」とか、毎回見るたび「?」となりながら見ている。

まあ、自業自得ですね☆

うーん、と悩んでえいやっと再生。この頃半分くらい減ってる。
1度見始めるとあとは色んなものを見ては消し、見ては消しと進む。1本20分くらいとして、3本で1時間。
だいたいこれくらいで1本目が終了。遅いペースだが、これくらいがちょうどいいようだ。いそいそと冷蔵庫へ赴いて2本目を取りだす。そしてアニメ鑑賞を繰り返す。

とはいえ、この頃には録画の再生はしつつも、手と目はPCのウィキペディアにいってることも多い。
主に眺めてるのはガンダムのこととかだが、こないだなんでか延々と卵のことを調べていた。たぶんゆで卵を食べてたからだと思う。
不意に前の会社が懐かしくなり、調べてみる。一部上場だったのだが、今でも資本金とかとある年度の連結売上高とか言える。でもニュースになるような大事故起こしてしまって以下略。

そして将棋へ。牧場主は居飛車穴熊党。
でも棒銀が面白そうで、ちょくちょく調べては「ふむふむ、なるほど」と頷く。

もちろん翌日には2億%くらい覚えてない

しかも垂れ流したアニメは自分の中では「ちゃんと見たこと」になっている

2本目が終わると、悩む。
0時からだとこの頃は2時過ぎくらい。だいぶ出来ている。
ここから3つのコースに分かれる。まずは寝る。5秒で寝れる。たぶんこのコースが経験上、最も無難。

次に缶ビール3本目。量的にこれが限界。
どうも500ml3本までが物理的な限界のようで、お腹はもう、すごいタプタプになる。
3本目が終わるころには非常に精神的に怪しくなっており、時には非常にどうでもいいメールを送ったりする。らしい。頭は揺れていて記憶もかなり怪しい。

ちなみにそういうメールは送ったことすら覚えていないことも多く、指摘されるまで本気で気づかないこともままある。

3ルート目が別のお酒に移行。
次の日の予定がゼロで、気分も良い時に選ぶ。主に焼酎か、ウイスキー。
問題はこのルートに入ると冗談でなく寝たことすら覚えてないくらいまで飲み、起きると切り替えてからの記憶がないことも珍しくない。

アニメとかウィキペディアとか、そういうレベルでなく、飲みながら自分が何しているのか不明

「GIレース名鑑」とか再生して泣いてたこともあった。これは覚えてる。
昔は買ったクラシックのDVDを再生しつつウイスキーを飲むのが個人的な流行だったが、100%泣くのでやめるようになった。

感動するんだ、本当。1度お試しあれ。

酔いも終盤となり、トイレに行く足はふらつく。
真っ暗ならまだいいが、夏場などで夜が白み始めていると、ちょっと自己嫌悪が入る。

寝て起きるとだいたい猛烈なだるさと頭痛。
でも10回に1回くらい、異常に心身ともに元気な時がある。近いうち死ぬんじゃないのか。

最後にちょっとだけマジメに。

少しでもお酒が入ると、「よくこれで運転する・・・」という気持ちになる。
真っ当な判断は、「自分は大丈夫」という人間も含めて、誰にもできなくなる。それくらい飲酒運転は危険なもの。
正直に言うと飲酒運転の経験がないわけではない。でももうもちろんしない。罰則が厳しいのもあるが、お酒がわかってくると事故らない自信がない。それくらいでちょうどいいとも思う。

周りでいたら本気で止めてやってほしい。
それで「ちょっとくらい大目に見て」なんて言われるなら、縁を切った方がいい。

後々になってシャレにならないくらいの不幸がその人によってもたらされる。

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10月3(土)
懸けて来た時間の長さか。積み重ねた経験の厚さか。ひきかえにして来たものの重さか。それとも、それ全部か。

最速を、競おう。

最速であることを、見せつけよう。

それはおそらく、純然たるサラブレッドの本質だ。
他よりも速く、何よりも速く、ただ疾駆するだけ。だからこそ、電撃戦などと称される。
サラブレッドであることの誇りを、意地を、圧倒的な速さを持って立証するのだ。そこには異論を挟む余地などない。誰も何も言えないのだ。

女王は去った。

最前線にて脚光を浴びたであろう彼女の姿はない。

それが何だ。

戦線に立てない者に勝者の資格はない。

最速であること。

ただ求められるのはその1点のみ。
ただただ何者よりも速く。その純粋な美しさに酔えるのはたった1分と8秒のみ。
その68秒に勝る美しさなど、この世には他にない。あなたの中にも燦然と煌めくであろう68秒を約束してくれるはずだ。16頭の優駿たちが。

最速ということ。

風が怯え、大地が震う。

そんな宝石のような68秒を、最速で駆け抜けるのは―――。

10月4日(日)、中山競馬場。

”電撃の6ハロン”

スプリンターズステークス。

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10月6(火)
白い羽を纏って、描いた風景へ、強く、飛び出すの。

スプリンターズステークスはローレルゲレイロ。
迫り来るビービーガルダンと並んでのゴールはややローレルゲレイロが残っているように見えた。
だが写真判定が長い長い。12分だか15分だかの結果、発表された差は僅か1cm。手でやってみてほしい。たった、1cm。サラブレッドが鼻面を合わせた結果だ。

だが、それによりハッキリと勝者と敗者が区切られた。

2009年のスプリンターズステークスの覇者はローレルゲレイロ。
そんなあるかないかのような差で敗れたビービーガルダンは他の15頭と同じく敗者。それが競馬だ。切なくも、美しい。

中山の1200mは4コーナーで先頭から3頭以内にいないと勝ち切るのは難しい。
それがわかっていてメンバーが先手を競って速いペースになっても、それでも後続組に出番はない。それが中山の電撃戦。
世界のどこを見ても1200mを67秒とか68秒で走る競馬はない。今回唯一参戦した外国馬、豪州の最強スプリンターがちゃんと走ってないにしろ、おそらくついていくことで精いっぱいだっただろう。

2着ビービーガルダンにも惜しみない賛辞を贈ろう。
高松宮記念で最下位だかブービーだかだったが、それを思うと相当強くなっている。
しっかりとここを狙ってのローテーションで、負けたとはいえ全力は尽くした。何度やってもあれ以上の結果はない。それが勝ち馬との差。

そして3着のカノヤザクラ。

サマースプリント女王を完全に侮っていた。
馬柱を見てほとんど最初の方に消した。お釣りはない。メンバー強い、ローテ厳しい、など。
豪快に突っ込んできた鞍上の思い切りの良さが光る。いかにペースが向いて末脚が発揮できたとはいえ、底力がなければ。このメンバーを考えると善戦以上だ。

キンシャサノキセキ。4コーナーまではスムーズに見えたが・・・。
直線では伸びそうで伸びないというか、残り200mくらいで脱落。ローテもあるが、成長に限界が来ているのかもしれない。
アルティマトゥーレはあえて控えたのが裏目。直線では伸びそうだったが、どうも勝手にやめちゃったように見えた。良家のお嬢様らしいというか、自分のペースでなければ嫌なんじゃないだろうか。

ま、馬券は1、2着をちゃんと買っていたとはいえ、キンシャサとシーニックブラストの3連単軸2頭マルチでは・・・。

しかし見ごたえのあるレースだった。
スプリンターズステークスは毎年趣向の違った面白さを発見できて嬉しい。
カルストンライトオが田んぼのような馬場でデュランダルの猛追を笑いながら封じ切ったレースとか最高に興奮するし、
香港の”生ける伝説”サイレントウィットネスが日本のスプリンターに世界のスピードとレースセンスを見せつけた年も印象深い。強かったなぁ、サイレントウィットネス・・・。

でも、やっぱり12月の3週目、有馬記念の前の週に戻して欲しい。
12月の馬場で超のつくスピードコースは危険なのは重々承知するが、この時期に3歳馬の参戦は厳しく、マイルCSとの関連も薄い。

本当はブリーダーズカップから外国馬が来やすい週にジャパンカップを持ってきてほしいのだが・・・。

絶対来ないがシーザスターズとか日本に来たら凄まじいことになると思うんだが。

 

・ときどき、おススメ少女マンガネタを書いてくれるとうれしいです。
・牧場主様のおススメはハズレがないので、安心して手を出せます。

毎月5日と19日の花ゆめ新刊の日はチェックを欠かしません。
新人作家のデビュー作はまず買うので、だいたい刊行の半分くらいは買ってる感じです。
ただ、前にも書きましたがあんまり読まないので、オススメしたくても以前にネタにしたことあるばっかりになってしまうのが・・・。

・トップページからMTGのコラムにどうたどればいいのか分かりません。
・この間ドラフトしました。稲妻引きましたが、4/4トランプルのサイに突き殺されました。

トップページからマジックのコンテンツに行く方法はたぶんないと思います。
でもまあネットの海の何処かにはテキストは残ってるはずです。グーグル先生にお伺いするのが近道だと思います。
ドラフトって好きじゃないんですよねぇ。というか、知らない人とマジックするのが嫌いで。マナーとかモラルとかなってない人間が多いので、基本友人としかしません。

でもブースタードラフトは好きかな。運の要素が非常に強いですが、あの「パックを開けて、その場で組んで、戦う」という行程が好き。

・まあフリーがありますから味さえ我慢すればのめるでしょう。

今健康診断したら「尿に糖が出てますね!wwwwwwww」とか言われそうで恐い。

・ゼンディカー出ました!罠が稲妻以上の働きしそうです

1ターン目に相手が「トレイリアのアカデミー」(US)を置いた時の絶望感ったら!

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11月1(日)
見えない壁が光を奪って支配する。明けぬ夜はないと解ってるはずなのに・・・。

1か月ぶりの日記です。日記じゃねぇ。
特に何もなく過ごしてたわけですが。歯痛があったくらいで特に何事もなく。
ああ、競馬場に行ったなぁ。京都大賞典の前日だから10月の10日。何レースか当てて、収支はトントンで帰ってきた気がする。

気のせいか、京都競馬場へはヤキソバを食べにいってるような気もする・・・。

その競馬。

秋華賞はレッドディザイヤ。
ブエナビスタは2位入線も、降着して3着が公式の結果となった。
正直、同世代の同姓には負けないだろうと思って馬券は買わずに見たのだが、言葉は悪いが拍子抜けだった。

次走、エリザベス女王杯で再びの対決。雌雄を決するにはいい舞台だろう。
今度は距離が延びてしかも外回り。間違いなくダントツの1番人気になるだろうブエナビスタが”どう勝つか”に注目している。

菊花賞はスリーロールス。
注目していたのはリーチザクラウンの逃げ方。どうなだめるかを見ていた。
潜在能力はおそらく3強と呼ばれた中で最たるものを持っている。ただ、幼い気性がそれを発揮させていない。それがもどかしいが、サンデー系らしい。

気持ちよく逃げているように見えた。
少なくとも言うことを聞かずにぶっ飛ばしているようには見えなかった。
結果は5着。直線ではおっと思わせてくれたが、さすがに淀の超長距離を逃げ切るのは至難の業。セイウンスカイは偉大だった。

ちなみに馬券は取った。馬連のボックスで勝ち馬とフォゲッタブルも入っていた。
理由は血統意外に無く、鞍上で2頭、血統で2頭、総合的に1頭の5頭ボックス。¥100が¥9,000くらいになって返ってきた。

今日の天皇賞(秋)はカンパニーだった。
馬券はウオッカとドリームジャーニーの3連単軸2頭マルチで3〜4頭に流した。
流した相手にカンパニーはもちろんスクリーンヒーローもいたのが痛い。ドリームジャーニーは本当に左周りが苦手なんだなぁ・・・。

カンパニーはお見事という他ない。
まさか8歳馬が数あるGIの中でも超GIであるこのレースを勝つとは思わなかった。
ウオッカはスムーズさを欠いたように見えた。ただ、それを加味しても2000mはギリギリなんだろう。それでも3着は立派。女馬なのだ、彼女は。

今後はジャパンカップだろうか。頭が下がる。本当に、名馬中の名馬。走り続けることがいかに大変か、それを思うと目頭が熱くなる。

でも、よしだみほさんじゃないけどウオッカを擬人化すると、
グラマーで妖艶、大人の女!というよりは、ギラギラした鋭い目つきで常に戦いの中にいる女戦士、という感じがする。

カンパニーは古老の参謀?普段は脇にいて実力をひけらかさない、孤高のナイス・ミドル、か。
8歳っていえば人間でいえば40代から50代くらい。ヨコテンが「世のおじさん世代に勇気を与えてくれた。って、僕もオジサンだけど」と笑わせた。

そのほかの近況などはまた後日。

 

・昔、掲示板でお世話になった者です。久しぶりに覗きましたが、お変わりなくお元気そうで何よりです。

昔ありましたねぇ、掲示板。
なんか色々思い出すこともしばしば。なんか青かった気が。
って当牧場はイメージ・カラーが青なので、基本何か色を決める時はいつも青。ここもそうだし、なんでもそう。

部屋のカーテンとかカーペットも青。でも本棚はピンク。花ゆめばっかり。なんだこのギャップ。

・き・・・菊花賞orz

当てた自分が言うのもなんですが、あれは難しいですね・・・。
牧場主も近走や実績も何も見ずに血統だけで選んだ2頭ですし。ってかそれもどうなんだ自分。

先週、キュンティアの仔、カスクドールが新馬勝ちしたそうです。お姉ちゃんの分まで頑張ってほしいですね。

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11月5(木)
知ってしまったから、最初の地図にはもう戻れない。

競馬のことばかり書いててもなんなので、最近のニュースから勝手にコメントでもしてみたい。

・機密費の公開拒否「信頼して」

野党時代に「機密費は公開ですよね。当たり前。ウチが政権取ったら公開ですから!(≧▽≦)」とのたまわっていた。

アホなんじゃないのか

・なんか女結婚詐欺師?の話題で盛り上がってます

語弊はあるかもしれないが、
結婚詐欺とか美人局に引っ掛かるのは相互に同罪じゃ?と思う。
普通の詐欺はともかく、こういうのは(゚Д゚)?という感じ。どういう感じだ。まあ、それ以前に人殺しちゃダメでしょ。

名著、乃南アサ「結婚詐欺師」(幻冬舎文庫)を思い出すが、騙される方も薄々感づくものだと思う。

・「Greeeeeeeeeeeeenが解散報道に怒り」

「e」の数がわかんなかったのでテキトウ。
48個まではいかないと思うが、エグザイールの人数とどっちが多いのかは謎。
つーかさすがに「誰?」とはいわないが、4人組というのを初めて知った。歯科医なのか。この人たちの曲は全部同じに聞こえる。

あとそもそも解散しようとしまいとすさまじくどうでもいい。ごめん。

あ、決して嫌いじゃないよ。興味がないだけで。

・城島、13日に入団会見

益々阪神が嫌いになっていく。今や巨人よりも圧倒的に嫌いだ。
駄々こねる子供じゃねーんだぞ・・・。金銭云々じゃなくて一貫しない補強の姿勢に首をかしげる。

まあ、巨人になりたいんだろう。

・ナビスコ杯、川崎が賞金を返還へ

準優勝にふてくされてメダル捨てる選手はいるわ、ガム噛みながら参加する選手はいるわ・・・。
アホを通り越してスポーツ選手をやめたらどうだと思う。裁判無しでサッカー界から追放とか出来んのか。それでもサッカー続けたいならずっと無給でやれ。

川崎は賞金返さなくていい。問題の態度を取った選手全員、クビにすればいい。それくらい由々しき問題。

・田原成貴を覚せい剤取締法違反で起訴

競馬界では永久追放されたかつてのスター・ジョッキーはいるんだぞ。サッカーもやれよ。
もはやなんとも思わん。マヤノトップガンの天皇賞(春)で流した涙を返せとは言わない。あれはトップガンにささげた涙だ。
しかしこの人は漫画の原作者をしているらしいとは聞いていたが、それでもどうやって食っていたんだろう。本宮ひろ志が後ろにいるから食っていくくらいには困らんのかな。

あ、罪の問題が重要なんじゃない。”スポーツ選手にあるまじき”という時点で川崎の何名かも覚せい剤やった騎手も八百長やった元阪神の投手もみんな同じだ。

・JBCクラシックはヴァーミリアン。シンボリルドルフ、ディープインパクトなどを越え、GI8勝目。

こないだのカンパニーといい、おじさん世代の活躍に感服する。
一時はもうダメかと思ったが、陣営の努力に敬服。種牡馬入りしたらどんな仔に出るんだろう、エルコンドルパサー系。
でももっと現役を続けて、カネヒキリ、サクセスブロッケン、そしてスーニなどと超級の激闘を繰り広げて欲しい。そのカネヒキリが復帰したら芝戦線よりも圧倒的に面白くなるだろう。

 

ちなみに日本シリーズはイチ野球ファンとして見てる。
アンチ巨人ではあるが、この舞台になると別に日本ハムを応援しようという気にはならないものだ。
いい試合を見せてくれていて満足している。来シーズンは我がスワローズが、とも思うが、高井が野手転向→サイドスローにしてやっぱ投手→やっぱ野手の流れに(゚Д゚)

 

・カンパニーは本当に見事でしたね。

あの斬れ味は本当に8歳馬なのかと。
でもスクリーンヒーローの2着も嬉しかったなぁ。JCでは本命にする予定。
カンパニーの次走はマイルCSということで、京都の外回りでは崩れないでしょう。キンシャサとどちらを本命にするか・・・。

しかし軸をドリームジャーニーからカンパニーかスクリーンヒーローにしていたら10万だったのに・・・。

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11月9(月)
”永遠”なんて言葉、信じていたふたりはもういない。

スカパーの放送を見れるようになった。
一部のチャンネルは有料で見られないが、チャンネル数が一気に3ケタになった。
グリーンチャンネルに迷ったが、土日の休みがあまりないので有効活用できそうになく、見送った。名馬物語とかも見たいのは見たいが・・・。

そもそも土日の休みでも起きるのは昼ごろなので、その頃には地上波で普通に競馬中継やっている。しかも最終レースまで。

設定が終わって一杯やりながらいくつかのチャンネルをフラフラしていた。

アニメ専門チャンネルを見ていたら「攻殻機動隊S.A.C−2ndGIG」やってて喜んだ。
山寺宏一カッコいいなぁ、と見終わったら囲碁・将棋チャンネルを見て、そろそろ酔いが怪しくなってきた頃にようやく専用のテレビ欄を見つける。

「あー、AT−X(アニメ専門チャンネル)も有料かぁ。ふーん」と思ったが、
モノは試しにチャンネルを合わせてみる。もちろん映らない。しかし「視聴する」のアイコンのところでボタンを押してみる。

ピコーンという効果音とともに、いきなり「遥かなる時空の中で〜八葉抄〜」が流れて愕然とする

たぶん、ちゃんとした確認画面があったんだと思う。
出なければ間違ってボタン押した途端に「はい、加入ですね!毎度!」みたいな展開はないはずだ。

しばし呆然としてやたらカッコいい三木眞一郎のキャラを眺めていた。

ちょっとだけ、酔いも醒めた

有料チャンネルに加入するなら、AT−Xも考えないこともなかったが、普通にグリーンチャンネルにしてただろう。
2つも3つも加入する余裕はないので、グリーンチャンネルは諦めた。まあ、それほど後悔はしていない。異常に豊富なラインナップはアニメ好きを間違いなく引きこもらせるだろう。

しかし・・・酔いは恐いな(遠い目)。

でもまあ、「1話目くらいは見たかったが映らないので諦めたアニメ」がほとんど見れるようになった。

古いのも相当やっていて、作品名しか知らなかった「Candyboy」とかはじめて見た。なんだあの百合百合しいのは。

でも、「攻殻機動隊S.A.C」見れるのは嬉しい。ちょっとだけ七夕の菅野よう子を思い出して泣けてきた。

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11月21(土)
さよならしよう。それはきっと君の優しさ。

エリザベス女王杯はクィーンスプマンテ。
2着にテイエムプリキュア、3着大本命ブエナビスタで超がつく波乱となった。
久々に大笑いした競馬だった。他意はなく、本当に笑った。馬券はもちろん外したが、これほど痛快なレースは何年に1度、という部類に入る。

3コーナー、3番手以下が坂を下ろうかという時にはもう、
テレビに向かって「いやいやいや、いくらなんでももう遅い!前2頭に楽をさせすぎ!」と叫んでいた。
とはいえ「もしかすると間に合うのかも」という思いもどこかにあったが、やはり無理。京都の外回りの長距離戦でなければ出来ない芸術級の”行った行った”だった。

ブエナビスタの安藤が「直線に入った時に2頭との差を見て”これはもう無理だと思った”」というコメントに尽きる。

・大きく引き離しての逃げ

・それも1頭だけではなく2頭で

・直線が平たんな京都

・直線の長い外回り

・ペースを整えやすい長距離戦

・それ以外がマークする1頭の超有力馬がいた

これらが全部そろったのが今回のレース。
どれかが欠けていてもあの脚を見る限りブエナビスタの勝利だっただろう。
確かに力負けではない。言い換えればフロックとしていい。だが、永久にクィーンスプマンテの名は勝者として歴史に残る。

しかし2着のテイエムプリキュア。
大笑いした後、泣けてきた。本当に、頭が下がる。大好きだ、本当。
鞍上の後藤はさぞ悔しかっただろう。勝ち馬との差は無かった。先手を取っていれば勝っていてもおかしくないレースだった。

もう、そんな機会はない。来年の日経新春杯で引退が決まっている彼女がGIを勝つことはもう、無い。

だからこそ泣けてきた。2歳女王になった時はその名前に露骨な嫌悪を覚えたものだったが、今では私の中の立派なヒロインだ。

ブエナビスタ。

結果として鈴をつけに行けなかった。
その役目をカワカミプリンセスと横山が担ったとき、もうレースは終わっていたのだろう。
圧倒的な1番人気、安藤も普通に乗っていれば勝てると確信していたはずだ。だからこそ、前の2頭を甘くみた。それは競馬を甘くみたのと同じ。だからこそ、負けた。

次走は有馬記念。
差しの決まる舞台だけに巻き返しは必至としたい。
そうでなければこの汚点は一生消えない。それは彼女と鞍上に課せられた責務のようなものだ。

ただし、女馬が勝負になるほど中山の2500mは甘くない。

まだまだあのダイワスカーレット級には程遠い。あの位置は、それこそそんなに甘くない。

 

・クイーンスプマンテ・・・だと?・・・OTZ

”京都の外回り長距離戦は逃げ馬を狙う”が地元ファンの鉄則。先行馬ではなく、逃げ馬。
どれだけ飛ばしてもハナを切った馬が失速して沈むというのは意外とありません。スピードが乗ってそのまま持続するからです。
結果としていくら鋭い脚で追い込んできても、前が止まらない以上、差し切れない、典型的な前残りのレースになるのが淀。ちなみに内回りでも前が有利です。ダートも前が有利。

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11月23(月)
風も空も雲も何も、僕はきっと選べない。

書いてなかったようだが、エリザベス女王杯のクィーンスプマンテは買っていた。
もちろんブエナビスタも買っていたが、2着のテイエムプリキュアは正直馬柱を見て苦笑しただけで考慮すらしなかった。

ブエナの3連単1着固定だったのでそもそもどうしようもない。

で、マイルチャンピオンシップ。

1着カンパニーはもちろん買っていた。
先手を取れるだろうということだけで2着のマイネルファルケも買っていた。
外国馬かぶれなので3着のザプレザも買っていた。距離短縮で持ち味が出るだろうと4着キャプテントゥーレも買っていた。

・・・。

ただ、なぜ11着のザレマを1頭軸の固定にしていたのか、日曜日の牧場主を殴り殺したい

福島記念を勝った8番人気のサニーサンデーなんか馬単の1着固定で買っていた。

もちろん相手を間違えて天を仰いだ。

予想自体は悪くないんだが・・・。
どれもこれもちょっとひねるだけで高性能なノートPCくらい買えた。
とはいえ、まあ1レース¥300(
馬単1着固定で3頭に流しているため)くらいの出費のため、あまり文句は言えないが。

ちなみにちゃんと月¥5,000〜¥6,000の予算は堅持している。
というかここ数か月口座に入金した覚えがないので、我ながら健全な趣味だなぁと感心している。夏前くらいからずっとトントンだった。

来月は入金するがな!現在の残高¥200)。

しかしカンパニーはすごいなぁ。恐れ入る。
8歳馬が超GIの天皇賞(秋)を勝ったかと思えば、スピード自慢が集うマイルCSも勝利。

これで引退となるが、美しい最後だった。
どうしてもあの勝負服は旦那さんのアドマイヤを思い返して好きになれないんだが。

サンデーサイレンス系が溢れ返る中、
ジャングルポケットと並んで貴重なトニービンの後継種牡馬として期待できる。
近親にフサイチコンコルドやアンライバルドと血統的にはジャンポケよりも数段階価値は高い。おそらく成功するだろう。しかしそれも3年後、か。

来週はジャパンカップ&ジャパンカップ・ダート。

BCターフ2連覇のコンデュイットが来日。
来春からビッグレッドファームで種牡馬入りが決まっているための顔見せ。
ただ、それでも今年の日本馬の顔ぶれをみるとお遊びでも勝たれてしまいそうなほどの実力馬なのは間違いない。

問題はJCダートのサマーバード。
まさか米クラシックの勝ち馬が同年に来てくれるなど思わなかった。
今年のベルモントSの勝ち馬で前走はBCクラシックをあのゼニヤッタの4着。ダート戦線の超一流馬だ。

・・・なんで来たんだろう?

ただしこちらの日本勢は負けていない。

ヴァーミリアンを筆頭に最強の布陣。
サクセスブロッケン、スーニなど来年はドバイを目指す名馬がズラリと並ぶ。
ここにカネヒキリがいればと思うがそれも競馬。おそらく勝つのは日本馬だろう。日本のダートでやる以上、外国馬には負けない。

という、競馬のこと以外特に書くことがない日常なのでした。

あ、ROのことならあるけどね!

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12月11(金)
孤独じゃないって、誰かが言うけど、誰かを求める。私は弱いから。

競馬のことはまた今度(ちょっと怒られたらしい)。

PROMISE」(Eminence Symphony Orehestra)というCDを買った。
元々ファルコム繋がりで天門の音楽は好きで、なんかいいCDがあったら手を出してみたいなー、とは思っていた。

CDのことに関しては今度また音のところに。

お題ばっかり溜まっていって一向に更新しないのは仕様です

新海誠+天門で思い出すのは「ef the latter tale」。
このデモムービーが奇麗で、ゲームそのものは興味なかったが、思わずゲーム買いそうになった。

今でも時々思い出したようにそのデモムービーを見る。こちらからダウンロード可能

うーん。あとはなんか書けることは色々とあるようなないような。

竜王戦での渡辺竜王の強さは異常、とか。

蜃気楼だ・・・!!とか。

わかる人が少なすぎる話題なのでやめておこう。

でも蜃気楼はすごく楽しみ。

うちの2極Wizが火を吹くぜ!詠唱メチャメチャ遅いけどな!

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12月25(金)
今からはじまるの、わたしの物語。忘れそうになったら、この歌を、歌うの。

さて、今年も終わろうとしている。
我々競馬ファンは、有馬記念を持って、1年を了となす。
果たしてどうだった?競馬は今まで通りちゃんと競馬だっただろうか。私にとって、あなたにとって。

サラブレッドは疾駆する。競馬とは、ただそれだけのものだ。
なにのなぜこれほど心が奪われるのか。なぜ心が震えるのか。なぜ愛する気持ちがやまないのだろうか。

答えなんて、おそらくないのだろう。

1年後も、5年後も、10年後も、死ぬまでずっと、競馬を見続けていたい。感じ続けていたい。

その時もきっと、答えを求め続けているだろう。

死ぬまでずっと、答えの出ない問いかけを模索しているだろう。

でもそれがたまららなくうれしい。

こんな幸福は、人生において、他に得られはしまい。

きっと1年後も、5年後も、10年後も、死ぬときまでずっと、有馬記念を迎える頃にはこんな幸せな気持ちになっているのだろう。

メリー・クリスマスなんて心から言ったことなどない。

でも、有馬記念を迎えるクリスマスの頃には、もう何年も、こんなに幸せなんだ。

ありがとう。

とてもとても陳腐な言葉でも、駆けるサラブレッドたちには他の言葉は虚飾となってしまう。

私が君たちにしてあげられることは何もないだろう。

私はただ、その幸福を甘受しているだけ。

ありがとう。

ほんとうに、こころから、ありったけのきもちをこめて。

ことしもいちねん、ほんとうに、ありがとう。

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