夢幻の更新記

7月3日(木)
けし粒の生命でも、私たち瞬いてる。

全然情報が公開されないんだが、ロックドゥカンブはどうなったんだろう。
宝塚記念はロックとサムソンの馬連1点で勝負してたんだけど、レース中に故障したらしく、重症であることはJRAにあtった。

スポーツ新聞では現役続行も微妙、とあったので命に別条はないと思いたいんだが・・・。

話は変わって。

予想以上に活躍しているHDDレコーダー。
競馬にアニメに将棋に、と録画する番組が結構あり、あっという間にいっぱいになる。

競馬は見たら消す。GIレースのみレース部分だけ残してチャプター編集し、残してある。
将棋に関しては20分の講座の部分と、そのあとにある1時間以上の対局の両方を録っていたが、容量との兼ね合いにより最近は前者のみ。

というか対局の部分を見るときは120%酔っているので、対局が終わるころには前後不覚になっているか寝ているかのどちらか。

わーい、何この社会不適合っぷり

で、なんで消しても消してもHDDがすぐいっぱいになるのかと思ったら、やっぱりアニメ。

「とりあえずチャンネル的に映る番組は録る」、という姿勢上、けっこうすごいことになる。

なるんだが、だいたい1話を見て肌に合わないと思ったらそれ以降は録らない。
最近のクールで言うなら「あまつき」と「純情ロマンチカ」などは1話どころか開始10分で削除。映像は奇麗だったがさすがに「あんたお断り」感が牧場主を襲う。

「ドルアーガの塔」は1話だけ見てそれ以降は録りもせず。
面白い面白くない以前に興味がなかった。それを言えば今やってるアニメで興味があるのは1つもないが。
「D.C.II.S.S.」とかはもやはタイトルがアルファベットだらけで理解に苦しむ。いっそ「WHO(世界保健機構)」とか「IMF(世界通貨基金)」とかでもいいのではないか(
良くない)。

問題は「コードギアスR2」と「マクロス・フロンティア」。
ちゃんと1話から録っているが、前者は1分も見ておらず、後者も2〜3話くらいまでしか見ていない。
コードギアスは前のシリーズがレコーダーに残ってるのでそれを全部見てからまとめて見ようと思っているんだが、正直、そんな日は永遠にやってこない気もしている。

マクロスはCDだけ買ってりゃ価値の大半は償却出来ちゃうんじゃ・・・と思っている。これも映像は奇麗だから見る分には抵抗ないが・・・。

新クールで超期待なのが「夏目友人帳」。
今でもツユカミ様の話と燕の話は読むたびに涙が止まらない牧場主にとって、この作品に大注目。

といってもテレビ大阪は映らないので見れないけど。

「ヴァンパイア騎士」や「S.A」なんかも見れなかったけど、まあ見れなくて逆に良かった感じらしい。

とくに後者

 

・いや、フェブラリーSはヴァーミリアンですから。それより、高松宮記念は誰だっけ?
・もっと深刻なところで、今年の桜花賞・皐月賞が思い出せない…

高松宮記念はファイングレイン。
サイレンスススカが負けたレース、という印象でしかないですが、ファインの勝利は嬉しかった。

桜花賞はひっくり返り、皐月賞もポカーンとしてましたが、とりあえずJRAにはCM戦略の再考を促したい。

・競馬と少女マンガと言葉について書かれるのをいつも期待してます。

3つのうち2つは得意ですが、1つは不得手なので過度な期待は禁物です()。

でも期待されることに悪い気はしないので、ゆっくり頑張っていきたいと思います。

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7月15日(火)
もういいの。銃は、私の手になじんだわ。

なんで古館が地球危機を語るとあんなにイラッと来るんだろう。

最近少女コミックが読めてない。
とりあえず買ったものは全部忘れないように目の届くところに置いておく。
作品のいくつかは「巻数がまとまってから読もう」と決めているのものあるんだが、それが溜まると読むのが億劫になる(
コラ)。

というか、買うコミックって少女コミック以外ないんだが。

いつも思うが、イチ社会人としてどうなのかと思う。

もっと「モーニング」とか「ヤングジャンプ」とか、その辺の「一般男性が読んでます!」的な雑誌の作品も手に取るべきか。

ごめん、120%興味ないや。

ピンク色の本棚は、話としては笑ってもらえるが、実際目にした人間は結構本気で、引く。

うん、この本棚はダメだと思う

これが女性のものなら微笑ましくも映るが、しかしこれは・・・(絶句)。

でも毎月の楽しみは5日と19日の花ゆめ系コミックの発売日なんだもの・・・。

 

・予想とナルったテキストを(ry

両方書きたい欲はあるんですが・・・。
サクソンが凱旋門賞に行くみたいなので、その際には必ず書きたいです。

ちなみに馬券は毎週のように買ってます。1週間上限¥1,000で。

毎レースの様に外しますが。

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8月11日(月)
幸せを見つけよう。同じ人を失った僕らなら、きっと見つけられる。

外野へ抜ける打球を眺めてはじめて、夏の終わりを知った。

よくやったと思う。
前評判などもなく、無名だったにもかかわらず、ここまで来た。
相手校の三塁走者が足下の本塁を駆け抜けていく。両手を振り上げ、喜びを隠さずに、駆け抜けていく。打球はまだ、外野の間を走っていた。

眼前には崩れ落ちるエース。

悪い球ではなかった。だがボールが投手の手元を離れた瞬間に、「あっ」と思った。

涙は流れない。

夏が終わったのに、全身全霊をかけて挑んだ高校生活が終わったのに、涙は流れてくれなかった。

そうだ、悔いがないから。

サヨナラの責任を一身に背負ったかのようにまだ立てないでいるエースの肩を背負う。

夏って、こんなに暑かっただろうか。
そういえば、いつから夏だったんだろう。思い出せない。それくらい、野球しかなかった。
かける声は見つからない。同じ時間を長くいた仲間に、おそらくそんなものは必要ないのだろう。ただただ、よくやったと思う。よくやれたと思う。よくやってくれたと思う。

この暑さは忘れないだろう。

宝物として、夏が来るたびに一生思い出し続けるのだろう。

夏が終わった。

一握りの勝者を引き連れて、夏はただ通り過ぎて行った。

土の匂い、照りつける太陽、流れる汗、風の感触。

得たものは多い。失ったものなど何もない。

胸を張れる高校生活だった。

だからこそ、この暑さすら気持ちいいんだ。

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8月12日(火)
ここじゃないどこかで、やさしい時間が私を待っているような、そんな気がして。

ほほう、1ヶ月ぶりか。

・・・。

ホンマ、すんません関西弁)。

特にどうかしたわけではなく、ただ不精だっただけで。
でも定期的にWEB拍手をポチポチやってくれる方もいらしたのでまだ見られてるんだナー、と。

・最近の野球

甲子園、一回戦で負けた京都代表。
静岡は”毒の国”中国の属国になってもらうとして、いい試合だったのでまあいいかな、と思う。

・最近の競馬

ホスピタリティの死を悼む。
日本調教馬には一度も負けなかった、地方の雄。地方競馬ファンの英雄だった。

・最近の少女コミック

すいません、ほとんど読めてないです。
こんだけ溜まるとどれから読んでいいかよくわからなくなってしまう。順次読んでいきたい。

・最近の将棋

今年の秋は競馬のほかに竜王戦に大注目。今から手に汗握る。

 

酒飲む暇があったら更新しろよ、と自分でも思う。なんでこんなに無精になったんだろう・・・。

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9月4日(木)
たぶん失うのだ、命がけの想い。

今日は休みだったので、昼前まで寝ていた。
特に予定はなかったので、ボーっとしながらとりあえず昼ごはんとビールを買いに行こうと決める。

あ、ビールは夜に飲むためのね。真っ昼間から飲んじゃいないよ、さすがに。

でもまあ、すぐお昼に出てもいっぱいだったら嫌なので、色々と身支度や休みの日にしかできないことをこなしていると14時頃に。

いい頃合いだ、と外に出て、原付でふらふら。

入ったお店でメニューを決め、ボタンで店員を呼ぶ。
発しようと思ったのは「オリジナル・カレーの生野菜セット」というセリフ。

出たのが「オリジんぺh85hfv0ふ4vg−つ(解読不能)」。

つぶれたヒキガエルの断末魔のような声が出て、女性店員が本当に「ヒィッ」っと言った

そうか、起きてから数時間、独り言を含めて1文字も言葉を発してなかった。

皆さんも1度お試しあれ。本当に喉が潰れたようになって声が出ないから。

一応店員さんは誤ってくれました。でも悪いのは牧場主だろうと思う。

 

・閉鎖は だめだよ

閉鎖は しません。

簡素ながらもこういった意見が嬉しいです。

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10月22日(水)
嘘というのは事実を変えて話すことでもあるが、重要なことを話さないのも嘘である。

このあいだ、新聞を読んでいると印象に残る記事を見つけた。

橋下大阪府知事のイモ掘り問題

どう表現するか少し悩んだが、詳細は検索すればすぐに見つかるし、近畿圏以外でもそこそこニュースになったと思う。

「なぜ大阪府は園児が楽しみにしているイモ掘りまで2週間待ってくれなかったのか」。

この言葉を聞いた時には「それもそうだなぁ」と思った。
のだが、「2週間延期すると6〜7億の損失が出る」というのも併せて考えると、やはり気持は大阪府側に傾く。

こういうのは心情的に園児側を慮る人も多いのだろうが、
社会で生きていく上で順守すべき法に則っている以上、例外は認めるべきではないだろうと思う。

極端な話、保育園側が6〜7億払ったらいいじゃん。嫌なら諦めなよ、と思う。

「もっと早くからこの話はやってきた。私から言わせれば、なぜ2週間早くイモ掘りをやっていただけなかったのか」、という知事の発言も理にかなっている。

リンク先の記事を読むと「2週間前ではイモが小振りだから」という理由もあるようだが、それも少し違うだろう。

あくまで個人的な見解だが、この件に関してはなぜニュースになるのかすら疑問に思う。
本当に道路が必要なのかどうかはわからないし、そもそも不必要だとしても、法の手順を踏んでいる以上、他が介在する余地はないし、してはいけないとも思う。

・・・。

という、1ヶ月半以上ぶりの更新については何も触れない当牧場も引き続きよろしくお願いします

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10月27日(月)
お前にとっては、もう思い出か。

久々の更新でいくつかWEB拍手にてコメントをくださったかたがた、ありがとうございます。

これからは少しずつ更新していけると思うので、ぼちぼちよろしくお願いします。

書くこととしては、新アニメの感想とか、復帰したROのこととか、
実は忘れ去られがちな「当牧場=花ゆめ宣伝の場」であることへの回帰としての少女コミックとか、まあ色々あるんだけど。

それ以上に忘れられがちな競馬の話題で1つ。

スプリンターズSは2着のキンシャサから買っていたものの勝ったスリープレスナイトをガン無視して轟沈。

秋華賞は勝ったブラックエンブレムとレッドアゲートを迷い、後者から買ってやはり轟沈。

菊花賞は勝ったオウケンブルースリを買ってはいたものの、軸はダイワワイルドボアだったために轟沈。

ミッドウェー会戦もかくや、という勢いで散々な目にあったので目から熱いものが流れてきそうだ

まあ正直なところ月に¥5,000と決めている競馬代は最初から無くなるものとしているので実害はない。
馬券を買わずに楽しんでもいいんだけど、そこはやはり、¥100でも買っていると接し方が全然違うので、今後も月の予算を守って轟沈・・・じゃなく、遊びたい。

意外と(?)盛り上がらなかったカジノドライヴのBCクラシック挑戦。

盛り上がらなかったのはまず「カジノドライヴ=日本の馬」という印象がないため。
牧場主は関西にいるため余計にそうだが、この馬を日本の代表としてメイショウサムソンのように応援したかというと、実はそうでもない。

デビュー前からグローバルな視点で取り組むことには敬意を表するが、どうにも愛着がわかない。

最下位だった結果をどうこうとは言わない。
むしろタイキブリザードでもまったく歯が立たなかったことを思うと、そんなもんだろうとすら思う。
凱旋門賞はディープインパクトが失格ながらも入着、ドバイ・ワールド・カップはトゥザヴィクトリーが2着としたことを思うと、古馬世界3大競走で最も敷居が高いレースであることを実感する。

まあ、あのケンタッキー・ダービーのドタキャン()で腰が抜けそうになったのを今でも根に持ってる牧場主もどうかと思うが。

ちなみに秋の天皇賞はドリームジャーニーから買う予定。

聡明な競馬ファンの皆様には買わないことを強くオススメしておく

 

・更新お疲れ様です。久しぶりの更新で嬉しいです。
・ただ芋掘りは急に執行を通告してきたという記事を見た覚えもあるので判断するにはその記事だけでは資料不足かもしれませんね。
・まぁ僕が弁護士時代から大の橋下嫌いだからそういう穿った見方になるのかもしれませんが(笑

個人的には弁護士時代は嫌いでしたが、今はそうでもないです。
言い方を変えれば「民意を得た以上、頑張ってもらうしかない」という認識。言動に賛否があっていい。何も反応がないよりは。

この件に関しては、マスコミの取り上げ方がクズのやることのようで、単純に吐き気。

日本に真っ当な報道機関やテレビはないのかと本気で危惧してしまいます。

人を悪く言って給料もらえるなんて羨ましい限り。民CHU!党にも同じ匂いを感じる。

・そのニュースは、園児=正義だから橋元=悪という図式を狙った陰謀のようにしか見えんのですけどね。
・次の更新が1ヶ月半後と仮定して、ジャパンカップの総括をお願いしますw

世の中には楽な金儲けもあるんだなぁ、と国会審議での野党の姿勢を見ていると感じる。生まれ変わったら恥を忍んで政治家になりたい。

ジャパンカップはザルカヴァです。来たら軸1頭総流し。
昔から競馬においては舶来の美女に弱いけど、これほどの逸材もなかなかそうありません。
果たして日本なんかに来てくれるのか、そうでなくても今後どんなローテーションを歩み、どんなレースを見せてくれるのか、非常に楽しみです。

・取り敢えず御健在でしたか。少し安心しました。

とりあえず生きてます。毒にも薬にもならない当牧場ですが、今後ともよろしく。

・久しぶりの更新。素直にうれしいです。

やろうと思えば更新できるけどPCをつけなかった時期と、物理的にネット環境がなく、更新できなかった時期が重なってここ数カ月はこんな有様でした。

今後は、少なくとも今年中くらいは1日3回くらい更新を目指していきたい。

嘘です。精々週に数回。

 

これ以前にも音のところでの要望をくださった方や、定期的に更新を望むコメントなどもありました。ありがとうございます。

やっぱり反響があると「更新しよう!」という気になりますね。

問題はこれから寒くなることだ。なんかこれ書いてる最中にも手がかじかんでタイプミスが目立つ。

暖房器具、買わないとな・・・。

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10月30日(木)
君の紡ぐ物語、僕に教えてよ。

近くに美味しいうどん屋があったことをはじめて知り、後悔真っ最中。

さて、前にも書いたが最近ROに復帰し、ぼちぼちやりはじめている。
下手をすると半年くらいちゃんとやってなかったので浦島太郎状態だったが、ようやく感覚が戻ってきた。

折しも経験値1.5倍キャンペーンもはじまる。
とりあえずjobも1.5倍なので、jobの完成していないキャラでのんびりと狩り。

マイvit盾クルセ君が時計地下4で中型剣とマミー剣かついで婆相手にぶんぶん振りまわす。

正直5分で飽きる。でもやっぱり美味い。

ぱぱらぱっぱら〜♪

いつぶりか忘れるくらいのレベル・アップ。
そろそろvitが70になるのでそこで止めて、あとはstrかのう・・・。
100%PT仕様なのに、tiametでは臨時が少ない。いや、平日の日中だったからかもしれないが。

これでもやっと77歳。

転生する頃には北朝鮮の1つや2つ潰れていそうだ

 

・で、アフターはどうなんですか?

えっと、割りと本気で「アフターって何?」という状態なんですが。アニメ?CLANNADのこと?

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10月31日(金)
永久に響くような詩が無くても、この想いだけは色褪せないよ。

思えば、もう1年になるのか。

去年の秋華賞、1番人気ウオッカ、2番人気ダイワスカーレット。
互いが互いを最高の好敵手と認め、2頭で日本競馬をけん引してきた。最後の直接対決から、もう1年が経つ。

名だたる男馬達は秀麗でいてしかも圧倒的な力の前にただ屈伏してきた。

ダイワスカーレットは古馬最高の栄誉の1つである有馬記念を2着し、その地位を力を持って立証して見せた。

ウオッカは故障で休養を余儀なくされた好敵手と入れ替わるように安田記念でやはりその力を誇示して見せた。

2頭とも日本の競馬史上が誇る最高の女傑である。

エアグルーヴをもってしても、ヒシアマゾンをもってしても、その輝きは負けずとも劣らないだろう。

2頭は同じ年に生まれ、同じ道でしのぎを削り、不甲斐無い男馬達を蹴散らして、今の栄光に預かった。

そんな彼女たちに携われる我々は、なんと幸せなことだろう。
彼女たちの1完歩が歴史を作る。風を斬って疾駆するその姿が人々に歓喜と幸福をもたらす。
揺るぎない意志を秘めた目が、大地を力強く踏みしめるその脚が、今まで培ってきた栄誉が、そして我々が惜しみなく送る賛辞が、この幸福の根幹にある。

古馬最大の栄誉、天皇賞で、彼女たちが激突する。
1年前はダイワスカーレットの勝利だった。ウオッカは一敗地に塗れ、それまでの力関係が逆転した。

果たして今回はどうだろう?

半年のブランクを経て臨む好敵手に、またしても敗れるのだろうか。
それとも不退転の決意が実を結び、久々に最強の好敵手を打ち破ってその名が示すとおり美酒に酔えるだろうか。

もちろん男馬達だって黙ってはいない。

NHKマイルカップ、そして日本競馬最大の栄光、日本ダービーの”変則2冠”を制して挑むディープスカイ。
新進気鋭の3歳馬が日本最強の名を欲し、1年先輩のダービー馬ウオッカ、そしていまや日本最強の座にいるダイワスカーレットの女帝2頭に果敢に挑む。

古馬の大将格、メイショウサムソンを欠く古馬男性陣も虎視眈々と3頭に割って入る。

ドリームジャーニー、アサクサキングス、タスカータソルテ、ポップロック、カンパニー・・・。
3歳の若造にも、ましてや女馬にこの天皇盾を渡すわけにはいかないと、屈強な男馬達が鋭い眼光を携えてその栄誉にひた走る。

そうか、これが競馬なのだ。

私が一生を捧げるに値すると信じた戦いなのだ。

勝ってほしい馬はたくさんいる。なのに選ばれるのはたった1頭なのだ。

私に何ができるだろう。

敗れ去る多くの者たちに、かける言葉はおそらく見つからない。
覚悟をもって、強い意志と信念を持って挑むのだ。どんな言葉もただ空虚に映り、実を伴わないものだろう。

ただ、それでも一言だけ言わせてほしい。

素晴らしい戦いをありがとう、と。

そしてまた来年に向かうのだ。凄まじかった本当の戦いを後世に紡ぐために。

それが死ぬまで続くのだ。

それ以上の幸福など、過去を見ても、未来を見ても、誰においてもありはしない。

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11月1日(土)
”信頼”なんてまた、大層なコトバを使うね。

前日のオッズを見たら、1番人気はウオッカだった。
単勝3.2倍で、2番人気はダイワスカーレットの3.9倍。次いでディープスカイの4.0倍。
その次がドカンと離れてドリームジャーニーの12〜13倍、んでもってアサクサキングスの15〜16倍だから、想像していた通り3強の争いになっている。

今回は、ダイワスカーレットの取捨にかかっているといっていい。
全10戦して連を外さず、大阪杯では宝塚記念を勝つエイシンデピュティら相手に完勝。先行して押し切る競馬に隙はなかった。

ただ、大した故障ではなかったものの、半年ぶりのレースが超GIの天皇賞。
他の2強が前哨戦で良いレースを見せ、順調に駒を進めてきたのに対し、どうしても割り引かざるを得ない。能力云々よりも、要するに”カン”だ。

結論から言うと、牧場主は本命に推す。

もう1ハロン長ければ蹴っただろう。馬券の対象にもしなかった。
ただ、2000mという距離はやはりまずスピードを求められる。そこを考えると単純にこの馬が抜きん出ているであろうという結論に達する。

正直、勝ってほしいという思いが強いのも確か。
天皇賞の兄妹制覇なんて今後見られるかどうか。兄も偉大だったが妹も凄すぎる。

ちなみに今日のスワンS、この兄弟の一員であるレットバトラーから買ったが玉砕した。

・・・。

嫌な予感もする

とはいえ、展開が向くのと鞍上を考えるとどうも無様なレースはしそうにない。

対抗はタスカータソルテ。

何よりもルメールが怖すぎる。勝ちまでありそう。
マツリダゴッホを完封した札幌記念が強かった。その後ここに目標を置いての調整も好感が持てる。
同じ左周りの金鯱賞の惨敗が気になるが、父ジャングルポケットがそのまま出れば東京が向かないわけがない。スピードは母の父ノーザンテーストが補完しているはずだ。

3番手はウオッカ。

ディープスカイと迷うところではあるが、そこは武豊。
前走の逃げが意外だったが、レースぶりに柔軟性が出てきたと好意的に受け取ろう。
ダイワがスローに落として逃げるタイプではないために今回は中団からの競馬だろうが、今回はあの鋭い決め手で沸かせてほしい。

4番手はドリームジャーニー。

少し前の日記にも書いたんだが、大外枠でなければ本命にしていた。
改修されてマシになったとはいえ、それでも東京2000mでの大外枠を歓迎とする陣営はどこにもいないだろう。
今の順調ぶりを考えれば掲示板はあるだろうと思うので何がしかの馬券は買うと思うが、それでも勝ち負けまでは難しい気がする。3強に負けないほど応援はしているんだが・・・。

5番手はディープスカイ。

なんだかんだで、さすがに5番手以内に入れないわけにはいかないか。
3強で最も低い評価となるが、そこは古馬との力関係だけ。今の時期での2kg差は妥当だろうが、そこに経験が足りない。
マイルカップ、ダービーと東京の超GIを勝っているのは心強い。ただ、四位が変にウオッカを意識しないかが気になる。仕掛けが遅くなってウオッカを交わしたはいいがダイワに逃げ切られ・・・という場面も。

穴馬は難しいがサクラメガワンダーで。

ほとんど重賞のここ9戦で掲示板を外したレースがない。
どうにも勝ちきれないレースが続くが、逆に言えば安定しているということ。枠も内目の好枠を引いた。
とはいいつつも、東京が5戦して全部着外、中京も含めて左周り自体が苦手と買えない要素は多々あるんだが、それでも何よりも存在感が薄い時の福永が気になる。

で、ここまで書いた時点で前日購入ができるようなのでもう馬券を買った。

本命、対抗の3連複軸2頭で、相手は名前を挙げた4頭に加えてアドマイヤフジを。5点¥200ずつで合計¥1,000。

ま、楽しむ分にはちょうどいい感じの馬券かな。

 

・久しぶりに来ましたね。レース前のこのテキストを待ってました。
・牧場主様のこのテキストがあるかないかで、レースへの心の高ぶりが違います。

久しぶりに書いたのですが、なんか毎回同じこと書いてるような気もします(笑)。
せめて8大競走は書きたかったんですがそれも無理だったので、せめて今年中くらいは書き連ねていけたらいいなと思ってます。

やっぱり反響があるとモチベーションが違いますな。基本的に自分のために書いてるものではあるんですが。

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11月2日(日)
まだ何でもないから、何にでもなれるかもしれない、と思ってみる。

あまりに衝撃が強すぎて、書きだすのに時間がかかった。

それほどに、凄まじい、強烈なレースだった。
あの2分に満たない短い時間、幸福の極限の中にいた。言葉はない。何も、何もなかった。

1分57秒2。

どこの世界を見てもこんなに速く疾駆するサラブレッドは日本以外にいない。しかもそれが4頭だ。
そしてやはりこの究極のスピードを具現化させたダイワスカーレットに触れておきたい。前半を58秒台で走り、最後は二枚腰まで使った恐るべき女帝だ。

残り200mくらいで、連対はないと思った。よくて3着、と。
しかしそこから抜かせることはおろか、並ばせず、驚愕の勝負根性を見せて最後の最後まで食い下がった。

頭が下がる。もはやどんな賛辞もこの想いの1%に満たないだろう。

最後は残ったかに見えたが、結果は2cm差の2着。
コンマ2秒などではなく、たった2cm。こんなもの、実際乗っている騎手でも判断がつかない差だ。
「牝馬にとって男馬に混じって走る中長距離は勝てない。具体的に言うと、2000mの距離に壁がある。とてつもなく高く聳える壁がそこにある」とずっと言われ続けてきた。

だからその壁に果敢に挑み、結果を残したヒシアマゾンやエアグルーヴらに人々は熱狂した。

時代は変わるものだとつくづく思う。隔世の感を禁じえない。
競馬を見続けて良かったと思う。本当に良かったと思う。しかしやはり、どんな言葉も表現も、この感覚を満たすものではないだろう。

そして勝負に勝ったウオッカにも惜しみない賛辞を送りたい。

1番人気での勝利、レコード決着を制したその走りは必ず後世に語り継がれる。
印象としてはダイワに譲るかもしれないが、永遠に記録として残るのは勝った彼女だ。よほど東京が好きなのか、次走のジャパンカップでも期待したい。

3着ディープスカイ。

これはもう、相手が悪かった。100年に1頭の逸材が、しかも2頭もいた。不運で片付けてしまってかまわない。

とはいえ、この馬もしっかりとダービー馬の意地を見せた。
来年は凱旋門賞という声も聞く。しかしまずはジャパンカップだ。先輩ダービー馬に借りを返さなくてはなるまい。

いやはや、しかしなんというレースだっただろう。
間違いなく近年最高のレースだった。このレースを一生のベスト・レースとする者も多いだろう。
正直こういうレースでは3頭のうちどれかが馬券から脱落するものだが、結果的に1、2、3番人気が順番通りに1、2、3着だった。市場は見る目があるというか、少し穿ち過ぎだったか。

ちなみに馬券は前日の通りなので、タスカータソルテが来ない時点で全滅。

彼は最下位だった

なんでやねん・・・。

 

・私は◎と▲が逆で、穴にペリエが怖いトーセンキャプテンを。

とりあえずタスカータソルテが最下位で以下略

なんかもう、差はないにせよ3強以外の出る幕が全く無かった異様なレースでした。

・今日みたいなレースが見れるから競馬ファンはやめられませんね

まったくその通りで。胸がいっぱいになる1分57秒でした。
昼過ぎから夕方までは仕事が手につかない中、「3強のワン・ツー・スリーだったら興奮するなぁ」とか考えておりました。

事実は何とかよりも奇なり。

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11月3日(月)
気がつかないところで、実は何度もくり返し出会ったりしてる。忘れないで、いてくれればね。

休みだったので買い物に出たり、ROやったり、溜まってるビデオを見たり。

なんでか「相棒」の古いのが残ってたので延々と見てた。
見ながら廃屋でアイテムすら拾わない必死狩りをしていたら5%くらいしか頭に残らなかった(
ダメ)。

先日の天皇賞、素晴らしいレースだったことは書いたとおりだが、あるスポーツ・ライターがあの一戦をして「聖戦」と評していた。

なるほど、正鵠を射た素晴らしい表現だと思う。

 

・天皇賞見に行きました。足が震えました。見に行ってほんとによかった、競馬を好きで良かったと思いました。

あれを生で見れた方は本当に幸せ者だと思います。正直、すごく羨ましい。
牧場主にとってダンスインザダークの菊花賞やマヤノトップガンの天皇賞(春)を誇りに思っているように、ぜひ一生の宝ものにしていただきたいと思います。

・タスカータの件はどうでもいいです。本当にいいレースを見ました。
・100年に1度のレースですよね。できれば同着であって欲しかった。

もしかして同着も、と思ってましたが、まさか2cmとは・・・。
フラワーパークvsエイシンワシントンのスプリンターズSが1cm差で、これほどの僅差だったとは・・・。

ウオッカもダイワスカーレットも来年以降現役を続けるというのが嬉しい限り。

なんとかファンの立場から、早まる名馬の引退を防ぐ手段はないものか・・・。

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11月7日(金)
最後にずっとやってみたかったことをするわ。私が客を選択するの。その本にふさわしい持ち主を、私が勝手に強制しちゃう。

再燃したRO熱。今日も今日とてフラフラと。
まずはケミで時計↓4。婆さん相手にコツコツと。魔女砂は使わないので売りさばく。

ジョーカーは泣きながらプラントを設置し、マミー・サーベルでメマー!メマー!メマー!!

び、貧乏まっしぐらッ!( `д`⊂彡☆))Д´) パーン

1時間で飽きたのでケミをそこそこに今度はクルセで。
知り合いもいない鯖なのに片手剣盾型Vitクルセ。早々にソロは非効率の極地に。我ながらバカだろ。

しかし驚異のスキル、ディフェンダーを取得したおかげで籠れるのが時計↓3の通称ペノ池。時計好きですねぇ!?

ディフェンダー状態でビチビチとペノ狩り。

10分で飽きる

ちなみにカードなんて出るわけがない。うちの鯖では未実装のはずだ。

ど、どこか臨時に連れて行ってもらおうと臨時広場で落ちてみる。
しかし拾われない。平日の日中なのでそもそも人が少ない。臨時があっても名無し島かタナトス上層階。

しかし同じく落ちてるwizさんに声をかけて支援職を募ることに。

・・・。

1時間経っても誰も来なさそうなので2人して挫折。

聞いてみると支援職を持ってるとのことなので、こちらがwizを出し、ペアで火山1Fへ。

ちなみにwizをちゃんと動かすのは1年ぶりくらいだ。どんなスキルを取ったのかすら覚えていない(最低)。

激闘の様子です。

ほとんど吸い取り状態。恐縮ッ!

なんと相手は転生職。びっくりすると主に申し訳ない限り。
動き方なんてわからない。ただフェンクリつけてサフラ待ってSG10。それ以外何かした覚えがない。どうなんだそれは。

まったく知らない人だったが、支援はメチャメチャ上手かった。
石拾い&石投げができるようになるカードがあって、それを使ってのタゲ取りが抜群に上手かった。

Base、Jobともに1つずつあがって、レアこそ出なかったものの金銭面も文句なく。

必死だったのでssは1枚しか撮ってなかった。

ちなみに今日のお昼は近くの定食屋で親子丼セットでした。

 

・PSP買ったなら英雄伝説ですよ、空の軌跡

これについてはまた後日。
結論から言うと今月末に出る1〜3のセットを予約しました。
このコメントをいただく前から「英雄伝説か、他に買いたいものがあるかもしれないから探す」だったので。

でも萌え大戦略みたいなのがあって、ちょっと欲しかった。大戦略系は好きだし、若干の適当さというかゆるさがあったほうがとっつきやすいので。

さすがに買うかどうか迷うところまではいかなかったが。

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11月11日(火)
星の間を、飛んでるみたいだね。

東京競馬場に現れた「芦毛の怪物」を、人々はどんな思いで眺めただろう。

オグリキャップは、それはもう、すごかった。
強かったし、速くもあった。だがそれよりも、何よりも、本当にすごかった。それを伝えたい。

伝説となるエピソードはいくつもあるが、やはり2着したジャパンカップに触れておくべきだろう。

武豊が駆るバンブーメモリーの猛追を凌ぎ切ったマイルチャンピオンシップ。
その翌週のジャパンカップに挑むという、今では、そしてもちろん当時でも超がつく異例の強行ローテーション。

とにかくタフだった。豪気であり、快活であった。
ただひたすらに、がむしゃらに走る。人々が心打たれたのはそんな純粋な魅力からだった。

そのジャパンカップではオセアニアの伝説的女帝、ホーリックスの2着。
しかし計時したタイムは2分22秒2という、当時の世界レコード。あまりの衝撃に、東京競馬場は異様な雰囲気に包まれた。

その後、挫折からの復活もあった。

当時の賞味期限が切れたかのような扱いに、発憤でもしたのだろうか。

残念ながら、父としてはサッパリだった。
それはもう、どうしようもないくらいにサッパリだった。それを君自身は笑ってくれるだろう。
父としての仕事を引退したのは去年のこと。そう、実は去年までちゃんと仕事をこなしていた。結果は出ずとも頑張っていたこと、過ぎた年月を思うと胸がいっぱいになる。

そんな中、先立っての日曜日にあなたは現れた。

現役時代を知らない者も多かっただろう。むしろそんな者たちが大勢だったかもしれない。

それでも、真っ白になったあなたを一目見ようと、東京競馬場のパドックは人々の熱気で溢れ返っていた。

悠々とパドックを周回し、当時と同じようにやんちゃにふるまう一面ものぞかせた。

幸せだと思う。

こういう機会を本当に嬉しく思う。

そして、君に残された残りの仕事とはなんだろうかと不意に思う。

無事に余生を全うしてほしい。そう、それも責務であるだろう。

だが、もう1つ、大事な大事な仕事が残っている。

我々に、「幸福を思い起こさせる仕事」だ。

だから、ずっとずっと、永遠に生きていてほしい。

2分22秒2で2400mを駆けたあなたなのだ。

できないなどとは言わせない。

幸せを、ありがとう。

そしてこれからもずっと、幸せでいさせてください。

オグリキャップ。

当時その名を知らない人間が日本にはいなかった、不世出のむちゃくちゃクン。

真っ白の馬体が今日も草原の中に佇む。

そんなあなたが、本当に大好きだった。

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11月14日(金)
うちの大切なお姫サマ、だからさ。

本来予想は土曜日に更新するんだが、所用で土曜は更新できないため、今日予想を書いておく。

基本的に馬券としては穴党なので雨を期待したい。
これを書いてる金曜日の21時にチェックすると、日曜の降水確率は60%もあるということ。

きた・・・。

荒れる予感がヒシヒシとだ・・・。

ヽ(`Д´)ノアメヨフレエエエ

というわけで()重馬場前提の予想なので、当日パンパンの良馬場だったら全人類が総出で牧場主に謝ればいいと思うよ。

本命はレジネッタ、

人気するかどうか微妙だが、ここは買っておきたい。
レジネッタ自身の重成績よりも、父フレンチデュピティの重馬場適性と柔軟性がキラリと光る。
京都の外回りだが2200mといういかにも中途半端な距離で、2000mほど底力も、2400mほどのスタミナも要求されない、器用さを求められる舞台だ。

前走秋華賞の惨敗が不可解だが、桜花賞馬の地力に期待したいところ。
加えて前走よりも気になった大外枠だが、余計に荒れた内を通らない分だけもちろんプラスとはいえないまでも五分五分とした。

ある程度人気を落として気楽に乗れる面もあるだろう。中団待機、直線で差し切る豪快な競馬を期待したい。

対抗はカワカミプリンセス。

もはや重馬場云々は関係ない。
この馬がこのメンバーで馬券から外れることが想像しにくいのだ。
雨が期待できないような天気であったなら本命にした。ヒモ探しというか相手探しという観点で予想をしただろう。

1年ぶりの金鯱賞で3着、府中牝馬Sでもコンマ1秒差の2着と力の衰えは感じられない。
天皇賞(秋)に出走しても、あの壮絶なレースの中でも力負けしなかったのではないかと思うほどに、この馬の素質は抜きん出ている(
でも少し大袈裟)。

個人的には古馬陣の力を誇示してほしい。ウオッカとダイワスカーレットがいなくても「みたか小娘ども!」と、こちらにも豪快な競馬を期待したい。

3番手はトレラピッド。

すまん、サッパリ知らn( ●´∀`)=◯)`ν°)・;'.

でもまあ、遊びに来てるわけじゃないだろうし(多分)、
外国馬2頭のうち1頭が馬券に絡んで大荒れ、みたいなことも今まで多くあったし(
多分)、
レベルすら不明ながら堅実なレースを続けている戦績を見ると、買わずに来て大後悔するくらいなら、重めに買っておきたい(
ダメだ・・・)。

買い目は3連複軸1頭流しだろうが、もう1頭の外国馬も買い目に入れておきたい。

当てる気はあるのか

4番手はエフティマイア。

ご存じ今年の桜花賞&オークス波乱の立役者。
買うと来そうにないが、買わないと絶対に来る。なのであえて買うことにした(
ダメだ・・・)。

フジキセキ×ニホンピロウィナーで距離に不安を感じるが、馬場の渋ったオークスで2着ならそう心配ないのかもしれない。

5番手はムードインディゴ。

ルメールのリトルアマポーラと迷ったが、本格化したこちらを。

まあ、正直このへんあんまり深く考えてない(最低)。

どうも3歳勢に偏重して、そこに不安を感じる印だが、
馬券はレジネッタの軸1頭流しなのであとは馬体重や当日の馬場状態によって買い目は変動する。

レジネッタが人気してるようなら軸を・・・なんだっけ、外国の馬(最低)に変える。

というか、竜王戦で渡辺竜王が3連敗して後がなくなったのがショックで、ちゃんと予想できない。

さすがにここから4連勝は無理だろうな・・・。

なんで今年の羽生はあんなに神掛かってるんだろう。強すぎる。

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11月22日(土)
なかなか面白い、興味深いと思って読んではいるんですが、どうしても物語が入って来ないんです。脳の表面のあたりで止まってるかんじで。

エリザベス女王杯はリトルアマポーラ。
3歳勢を甘く見ていたこともあるが、鞍上の完ぺきな騎乗が光った。

スタート1秒で落馬したポルトフィーノがカラ馬で1着に飛び込んだ図はなかなかシュールだった。

ちなみにポルトはまったく買ってなかったんだが、ちゃんと走っていれば馬券に絡んだ気がする。

それよりも「いい汗かかせていただきました。じゃっ!」という感じで見せ場もなかった外国勢2騎。

何しに来たんだお前ら

男は過去に生きない。未来を創る生き物だ。という格言に従って、マイルチャンピオンシップの予想でも。

あ、格言でも何でもないです。今適当に考えまsヽ(# ゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.

本命はラーイズアトーニースーパーホーネット。

それでは面白くない、という批判は仕方がない。
ただ、それでもやはり本命、という観点ではこの馬を推すに至ってしまうんだなぁ・・・。
基本的に混戦というかどの馬にもチャンスはありそうなので、それほど軸として安定している印象はないんだが、消去法でいくと最後に残るのがこの馬。

何しろ東京でウオッカを完封した前走が圧巻。
血統的には京都のマイルがベストとは思えないが、これだけ実績があれば問題ないだろう。
昨年は2着で、勝ったのがダイワメジャーとなれば仕方無い。安定感を鑑みて、本命で1頭選ぶならならこの馬。ただし繰り返すが、そえほど信頼はしていない。

対抗はキストゥヘヴン。

勝ってほしい度がダントツのNo.1なので対抗に。
終わったのかと思えば好走し、でもやっぱり時々惨敗するもう5歳になった桜花賞馬。
京王杯AHで久々の勝利。前走の府中牝馬Sが5着と案外だが、勝ち馬からコンマ4秒差なら展開1つでひっくり返る差、という見方もできる。

正直なところ買える材料は少ないものの、なんとか復権を期待したい。勝ったら泣くかも。

3番手はマイネルレーニア。

スワンSの勝ち馬が単勝オッズ、現時点で30倍。
佐藤哲三が乗ると3戦3勝と、こういうのはあまり気にしない牧場主だがそれでもなんとなく怖い。

勝ち馬の勢いに乗りたいところ。

4番手はブルーメンブラッド。

本命にするかどうかも迷ったが、不安定な脚質からこの評価。
力的には勝ってもおかしくないし、こと爆発力という点ではメンバー中随一、かつ直線の長いレースでは崩れないのも魅力。

血統的には意外だがここにきてもまだ成長している感じがする。
父アドマイヤベガはキストゥヘヴンも同じ。同父牝馬ワン・ツーとか、決してないことでもないだろう。

5番手はサイレントプライド。

こちらも連勝中で、しかもマイル重賞を2連勝中。
叩き2走目で本番を迎えられる怖さもある。フレンチデュピティ×サンデーサイレンスのトレンド血統。

あとオマケでラーイズアトーニーね

馬券はスーパーホーネット軸1頭の3連複流しで。
どうも3連複、3連単は荒れそうな雰囲気なので、ちょっと奮発して6棟に流そう。計¥1,500。

相手はキストゥヘヴン、マイネルレーニア、ブルーメンブラッド、サイレントプライド、ラーイズアトーニー、リザーブカード。

カンパニーは前走で燃え尽きたんじゃないかと。あと年齢的に距離短縮はプラスではない。
ファイングレインは寒くなって怖いところだが、まだ本調子ではないように見える。スズカエニックスは奇数枠に入って難のあるスタートが余計困難に。

ローレルゲレイロはよくわからん。

さ、当たった馬券で何買おうかな。

 

・PSP、そういえばクリスマスにZill O’ll 〜infinite plus〜が出るらしいですね。

なんかフレアが仲間になるとかいうトンデモ仕様。
正直買うつもりではあったんですが、よく考えてみると結構遊びつくした感もあるので・・・。

アトレイアが仲間になって剣を振りかざして戦うとかいうのでもあれば即買いなのに(無謀)。

・少女マンガの話題も楽しみにしています

いくつか題材もあるので近いうちにドドドン、と。
自分で話題を募集しておきながら更新出来てないのが情けない限り。音のところとか。

・場主様、サインをありがとう。私はレインダンスから買うことにします。

雨が降るという時点でまず消したのがこの馬でした。
なのに、降水確率60%なのに、ほとんど雨は降らず、結果は良馬場。なめてんのか気象庁(
横暴)。

しかしこの名前なのに雨にからっきし弱いのもどうなんだレインダンス。

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11月26日(水)
古い本が重いのは、少しずつ時間の夢を吸いこんできたからだ。いつかは消える夢を。

勝ったブルーメンブラット、2着スーパーホーネットは順当だと思う。
しかし3着ファイングレインは買えない相手ではなかった。いい汗かきに来た外国馬よりこっちだったか・・・。

懲りずにJCダート、JCともに外国馬を買うだろうが、このままでは一向に当たりそうにないな・・・。

で、マイルチャンピオンシップ。

ブルーメンブラットもスーパーホーネットも100点満点の騎乗だったと思う。
淀みなく流れた分、どの馬も力を出し切れる展開だっただけに、穴人気して敗れた馬は実力の壁と見ていいだろう。
ブルーメンブラット、スーパーホーネット、ファイングレイン、カンパニー、ローレルゲレイロ、マルカシェンク・・・。どの馬もバリバリのオープン馬で実績もあった実力馬だ。順当としてもいい。

アドマイヤスバルの健闘は正直予想もできなかったが、逆に言うとこの馬の実力も証明されたとみていいだろう。

1着と2着の差は枠と、吉田豊の英断の差。

「最後は外に出そうかと考えたが、イチかバチか内を突いた」、とレース後のコメントにあった。
GIとはこのように100%の力と+アルファの何かがないと勝てない。このレースで引退となる可能性の高い勝ち馬だが、最後に見せたパフォーマンスは素晴らしかった。

スーパーホーネット。これはもう、諦めるしかない。
全体的にスピードの乗りやすい京都で短距離の外枠は基本的にどんな馬も向かない。
それでもそれを跳ね返すだけの実力を見越して本命に推したわけだが、勝ち馬がそれを上回っていただけのことだ。下を向く必要は全く無い。

前言とは異なるが、「2着馬は100%の騎乗、勝ち馬は120%の騎乗」とまとめてもいいかもしれない。

ファイングレインは牧場主が過小評価していただけ。
本調子になればこれくらいは普通にやっていい馬。次のレースが試金石だろうが、もう大崩れはないのではないか。

カンパニーは予想のときにも書いたが、天皇賞の激戦が後を引いているように思う。
ジャパンカップも、ウオッカは馬券としては割り引きたい。ディープスカイはともかく、女馬にあの超GIのあとに同じパフォーマンスを求めるのは酷だ。

で、ラーイズなんとかさんは何しに来ていたんだろうか

金 返 せ

話は変わって竜王戦第4局。

今日は休みだったので、午後からはインターネット中継を眺めながら色々やっていた。
後がない渡辺竜王の陣形が玉を5二に置いてのほぼ左右対称で、まるでリール要塞のよう。肉を斬らせて骨を断つというか、100%攻めの将棋でハラハラする。

先手羽生の玉が小田原城のように堅固で、どう攻めていくのかが気になる。
攻めが細くなった途端に一気に守勢になり、そのまま押し切られて負けてしまうんだろうが、せめて1局は竜王の意地として見せてほしい。

で、今日からはじめる「今話題になってる報道に一言」もコーナー。

今回は定額給付金。

もらえるのはありがたいが、なんかゴタゴタするんだったら別にいらないです、というのが率直な感想。
定額減税よりもインパクトはあるが、どうも現金給付というか直接給付にこだわったせいでこんな事態になっただけで、もっと事務処理が簡潔で効果もそれほど変わらない定額減税でよかったのではないか。

まあたとえば住宅ローンを減税するにしても、
「今、目の前の生活に困ってる人は住宅ローンでなど悩んでいない」だろうし・・・。
何をどうやっても批判というか文句は出るわけだから、一国のリーダーとして断固たる姿勢で「こうだといったらこうなんだ!」という力強さが見たかった。

基本的に牧場主は民CHU!党のことを「何をやっても何癖をつけ、文句を言って上げ足を取るだけでお金をもらえる夢のような人種」と考えてる。簡単に言うと、汚物。

ちなみに現状で言うともらえるのは¥12,000。

全額JRAの投票口座にぶち込む予定

あぶく銭だもの、あぶくになるように使わねば。

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12月5日(金)
一人で探して、一人で決めて。ホント、、あんたって勝手よね。

油断するとすぐ長期間未更新になるな・・・。

ジャパンカップくらいナルったテキスト書こうと思ったんだが、
読み返さなくても思い返さずとも、毎年同じようなこと書いてるしまあいっか、となって更新せず。

そのジャパンカップ。

本命は、勝ってほしいのはウオッカ、馬券はマツリダゴッホの3連複軸1頭流しだった。
天皇賞組はいつぞやの通り「あの激戦のあと、お釣りはない」としてディープスカイが流しの相手、ウオッカは応援としてやはり流し相手。

勝ったのはスクリーンヒーロー。

1秒も考えなかった

流しの相手として全頭に流した外国馬。

やっぱりいい汗かいただけで帰っていった

ディープスカイは本当に強い。恐れ入った。
先行馬有利の展開で勝ちに行っての2着は立派。それもあの天皇賞の後だ。
有馬記念の回避は残念という気持ちがないわけではないが、当然だという気持ちが強い。これで有馬など、馬が壊れてしまう。

ウオッカ。最後は3着争いに敗れたように見えたが、踏ん張って3着を確保。

距離が少し長い、というのもそうだろうが、クラシック・ディスタンスで男馬や外国馬に混じっての3着はこちらも立派(外国馬はオマケみたいなものだったが)。

こちらも有馬記念は回避。

もし出走していてもダイワスカーレット相手にかなり分が悪かっただろうから、これも不満はない。
それよりも天皇賞で激戦を繰り広げた3騎が揃って来年も現役を表明していることが嬉しく、そして心強い。それぞれの関係者に対しても敬意を表したい。

印象に残ったのが最下位に終わったコスモバルク。

馬券を買える要素は何1つとしてなかったが、無事に完走してくれて胸がいっぱいになった。

本賞金を稼いでいないためにレースの選択に苦労するだろうが、こちらも来年も現役とのこと。

ファンにとって好きな馬がずっと現役でいてくれること以上の幸福はそうありはしない。

早めに引退させて価値の高いうちに牧場へ、という気持ちはもちろんわかる。
コスモバルクだって全盛期に引退していればともかく、今となっては種牡馬になったとしても花嫁は集まらないだろう。

しかし、それでも。

嬉しさと感謝で胸がいっぱいになったのは事実なのだ。

それは早々に現役を退けば、たとえどんな名馬に対してであろうと吐露する感情ではない。

ウオッカもダイワスカーレットもディープスカイも、そしてコスモバルクも、もちろん名を知られていない馬もみんな。

どうか無事で。

それだけは、ずっとずっと祈っている。

それがエゴだとわかっていても、ボランティアじゃないんだから、と冷たい目で見られようとも。

ずっとずっと、祈っている。

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12月6日(土)
マイナスを塗り返す為の戦いは、前に進む為の戦いより消耗が激しい。

簡単にJCダートの予想だけでもしておこう。

馬券は基本的に3連複軸1頭の5〜6頭流しにしている。
月数千円の馬券代は捨てたようなものだが、だからこそ返ってくるならある程度大きく返ってきてほしい。

ただ、¥100が百万とかの馬券は根性がなくて買えないので、少しだけ現実性を持たせるため、穴馬ではなく「穴っぽい馬」を軸にする。

怖がりなのでガンガンの1番人気も流し馬に指定する。

と、ここまで書いてから予想した。

本命は、ヴァーミリアン。

待て待て待て、わかってる、わかってるんだ

でも、な。

ちょっとこの馬が4着以下に沈むという仮定が、仮定すら、が出来ない。
足元をすくわれての2着、展開が向かずの3着はあっても、4着以下は競馬にならない不利くらいしか思い浮かばない。

馬券を3連複軸1頭と決めたからには、今回は仕方なくグリグリの1番人気でもこの馬を推す。

おそらく日本のダートで走るなら、この馬がダントツで強い。

なので、流す馬は「!?」というのも含みたい。

まずは外国馬。

わかってる。わかってるんだ。

どうせいい汗かいて帰るんだろう

しかし、買わないわけにはいかない。

理由はわからんが、とりあえず買っておきたい。

外国馬が3頭。なので、あと3頭選びたい。

まずはサクセスブロッケン。
これを書いてる時点で4.4倍の2番人気というのには驚いた。
当初この馬を軸にして流そうと考えていたが、思っていた以上に人気しているので妙味よりも安定を選んでヴァーミリアンにした。

なんか、すごそう。

ダートではムチャクチャ強くて、でもダービーでは最下位というのも面白い。というか意味わからん。

シンボリクリスエス産駒でダートに出るとは思わなかったが、
考えてみればパワーのある、無骨な父系なので向いても不思議じゃない。ブライアンズタイムみたいなものだろう。

サンライズバッカスも買っておきたい。
ダート戦線は第一線を張れる期間が長い。この馬もまだまだ頑張れるだろう。
去年はヴァーミリアンの3着。展開がハマった感はあるが、その後も衰えを感じさせない戦いをしている。展開1つで再び絡んでくるだろう。

こうなるとあと1頭か。

メイショウトウコンは来たら仕方無い。
「残り1頭は穴馬で」と今決めたのでそこそこ人気しているこの馬は蹴った。
アドマイヤフジは初ダートでGIはいくらなんでも無理がある。これで馬券に絡んだらジャパンカップのスクリーンヒーローより驚くだろう。

カネヒキリも迷わず消した。
前走も2年4か月ぶりのレースとすると頑張っているが、まだまだ。
この馬の強さはもちろん覚えているが、屈腱炎からの再起がいかに難しいかも知っている。頑張ってほしいが、馬券は買えない。

だから勝ち負けすると馬券の損などどうでもいいくらい喜ぶだろう。それは女馬で8歳になる今も頑張っているメイショウバトラーも同じ。

カジノドライヴはもう1つ信用ならない。この馬は外国の馬ではないのか。

なら買わんと、ともならない。

少し走ると1コーナーになる阪神のダート戦1800mでピンクの帽子は買えない。

残ったのがワンダースピードとブルーコンコルドとフリオーソ。

その中で最も人気のない・・・。

フリオーソに決めたー!えー!?)。

まとめ。

3連複軸1頭6頭流し。

軸はヴァーミリアン。

相手はフロストジャイアント、サンライズバッカス、サクセスブロッケン、ティンカップチャリス、マストトラック、フリオーソ。

この組み合わせで最も人気しているのがヴァーミリアン、サクセスブロッケン、サンライズバッカスの16倍。

よし、¥100の儲けか!

最低の組み合わせはヴァーミリアン、フロストジャイアント、フリオーソの1472倍。

よし、14万の儲けだ!

来るかバカ( ゚д゚)、ペッ

 

証拠品。

これでもう全部忘れた。

 

・ウオッカは沈んだと思ったけどさすが名牝でしたねー

頭が下がる思いです。この先も本当に頑張ってほしい。
来年は海外か、という話がありますが、無事であるなら国内でも海外でもどちらでもかわいません。

1頭でも多く仔を期待したいけど、ずっと見ていたいという気持ちの方が強いですね。

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12月11日(木)
子供ってかわいそうよね。だって、親を選ぶ事はできないもの・・・。

JCダートはカネヒキリ。

まあ、正直ひっくり返るかと思った。

だって2度の屈腱炎からの復帰なんて聞いたことがない。
馬券は前回の通りなので盛大に外したが、心底嬉しかった。清々しい気持ちでウイニング・ランを見ていた。

見習えや外国馬ども(#゚Д゚)

ヴァーミリアンの敗因は1コーナーでぶつけられて、というもの。
なるほど、見直してみるとかわいそうだが、それにしても道中スムーズさに欠いていたし、仕掛けの早さ、強引さが目に付いた。

カネヒキリはルメールの魔術炸裂、メイショウトウコンは100%上手くいっての2着だけに3着も仕方ないだろう。

それでもやはり強さを見せれたわけだし、そう悲観するレースでもなかった。

ただ、マジメな話、無理に外国馬呼ばなくてもいいような気がする。
「ジャパンカップ」なのに外国馬がいない、というのもさびしいものではあるが、数合わせで無理矢理引っ張ってくるよりは・・・。

ティンカップチャリスとユキチャンのどっちが強いかすら判断できないもの

話は変わって、竜王戦。

渡辺竜王が3連敗からの3連勝で星を五分に戻した。

仕事から帰って真っ先にしたのが棋譜をチェック。
半分以上負けだろうと思っていたので、棋譜を1手1手進めながら「もしかして・・・」と1人興奮していた。

やはりあの4局目の対戦が節目だったか。
竜王が形振り構わず玉を逃がし転がし、相手の間隙を突いての衝撃的な勝負だった。
これで勝負は最終戦となる第7局目へ。勝った方が史上初の永世竜王の資格を得、渡辺竜王が勝てば将棋タイトル戦史上初の3連敗からの4連勝なんだそうだ。

あぁ・・・仕事休みたい・・・。1日中ネットに張り付きたい・・・。

17日も18日も仕事なんて・・・。

しかしなんだな。

最近競馬か将棋のことしか書いてないな。

次はアニメのことでも書くか。

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12月19日(金)
あなたって、こういう時わざと負けてあげたりしちゃうんじゃないかとか思っちゃって・・・。・・・ほら、あなたって、優しいから。

阪神JFは外国人騎手を信頼してルシュクル軸で轟沈。

つーかブエナビスタの強さは異常。

なんか、他の馬がかわいそうなくらいだ。なんだあれ。
ウオッカ級というと早計かもしれないが、デビュー戦で負けた事がわからん。

20馬身くらい後手でも踏んだのか。

それとも直線で目の前に隕石でも落ちてきて進路妨害でもされたのか。

さて、結局今年本当に馬券で1度も当たることなく終わりそうだが(恐ろしいことに事実)、
お給料から捻出する1か月5〜6千円の予算は逸脱せずに12か月を終えられたので、そこはよしとしたい。あんまギャンブル自体には熱くならん性格なので。

とはいえ6〜8万あればノートPC買えたのに・・・と思わなくもない。

さて、竜王戦。

決着を見る18日は、帰ってから10秒でPCの電源を入れ、
結果を見ないように慎重に操作しつつ、1分後には棋譜を並べ、1手1手に興奮しながらクリックを続けた。

正直、将棋は好きだが駒の動かし方を知ってるくらいで棋譜を並べてもよくわからない。

どちらが優勢なのか、その1手にはどういう意味があるのか、そんなのはほとんんどわからない。

ただあの、神聖かもしくは静謐という表現以外を許さない雰囲気がたまらなく美しく、魅力的に感じる。

この第7局も、想像を絶する大熱戦だった。
1手ごとに局面がガラリと変わり、最終盤は両者ともに時間を使い切り、1分将棋に。

本当に終盤は1手1手に手の汗を握り、羽生名人が投了を告げた1手でマウスをクリックしていただけの牧場主も腰が抜けたように溜息をついた。

凄まじい竜王戦だった。

3連敗からの4連勝も、第4局での超がつく大乱戦も、第7局のあの熱気も、すべてが愛しい。

この竜王戦が特集されるであろう将棋雑誌を買おうと思う。
生まれてはじめて将棋の雑誌を買おうと思うが、売りきれないか本気で心配する。それほど魅力的だった。

渡辺明竜王のブログを楽しみにしている1人のファンとして、今後の活躍にも期待したい。

 

・忘れた頃のサモンナイトネタなんてどうですか?
・サモンナイトXなるものが、近々出るらしいですよ。

公式サイト見てきたら結構ちゃんとした情報が出ていてビックリ。
とりあえずDSという時点でスルーは決定。対でPSPでも出さんかな。PSPなら即買いなのに・・・。

でもまあ、「英雄伝説〜空の軌跡〜3本セット」を買って、今まだFCの終盤なので、新しいゲームは来年夏くらいまで不必要そう。

嬉しいのか残念なのか・・・。

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12月27日(土)―第1部―
―――そう、ゴールの向こう側について語られる物語を、僕はまだ知らない。

凛とした目線の先には、何が見えるのだろう。
男たちが平伏し、圧倒的なまでの、ただ純然たる「強さ」でひた走ってきた日々。
それでも勝てなかった天皇賞。そのハナの先にいたのは唯一負かすことを望んだであろう、もう1頭の女帝がいた、あの秋風が吹く府中の杜。

果たすべき相手はいない。
それでも君の果たすべき道は、ただ目の前にこそある。
好敵手も君を見ている。最強を自負するあなたたちだ。負けられるはずはない。そんな相手でもない。

ダイワスカーレット。

まだまだ終わらない。終わってくれないでいる、彼女たちの物語。

さあ、紡ごう。新しい歴史、新しい認識、新しい風の匂いを。

 

「今度こそ、ヒーローになる」、調教師はそう答えた。
天皇賞で激戦を見せた2頭を負かし、悠然と引き揚げてきた勝者に付きまとったフロックという謂れ。
「そう、今度こそヒーローになるんだ」、調教師は言い聞かせるように、それは自分にも、取り囲む記者に対しても、ハッキリと、そう断言した。揺るぎない目、力強い意志を携えて。

背に跨るは、ミルコ・デムーロ。
これほど頼りになる先導者もそうはいない。そう、道はできている。あの頂点への道は。

スクリーンヒーロー。

我々は驚くのだろう。そして悔いるのだろう。

ああ、そうだ、本当に強かったんだよ・・・、と。

 

女王はもがいている。抗っている。色々なモノに。
華々しい戦績だった。それこそ、不世出とまで謳われたほどに、輝かしい日々が続いていた。
なのに今はどうだろう。あれほど圧倒的な存在感を示していた君は今や、ただの脇役に過ぎない。しかも主役を張り続けたのは同じ性の2頭だった。君はどんな思いでいるだろう。

しかしそれが競馬の世界なのだ。
君が歩んできた栄光の道には、数えきれない数の、君に負けた馬がいたのだ。
その立場が変わっただけ。本質は何も変わっていない。そして気づいてくれるだろう。そう、本質が変化しないなら、まだすべては終わっていないことに。聡明な君なのだから。

カワカミプリンセス。

胸を借りるのではない。胸を貸すのでもない。

ただ己の軌跡を示すだけ。

 

中山の鬼、なるかグランプリ連覇。
競争中止の1回を除けば、中山では9戦7勝、2着1回、3着1回。
去年は9番人気で優勝を”掻っ攫った”立場。祝福の声も多かったが消えた溜息の数もまた多かった師走の光景だった。

今回も、馬券で人気はしても、それ以上に人気の相手がいる。
ファン投票1位のウオッカこそ出走を回避したものの、僅差で2位の”現役最強馬”ダイワスカーレット、そして今回がラスト・ランのメイショウサムソン。

マツリダゴッホ。

器用さを求められる中山で、不器用な君がもう1度栄光に輝くのか。

それもいいだろう。なぜなら、このレースは名の通り”祭り”であるのだから。

 

ついに、この時がやってきた。
常に主役であり続け、そして現役最強とまで称された現役生活だった。
皐月賞、ダービー、春秋の天皇賞。短い現役で終わる馬や、天皇賞を回避する名馬も目立ってきた中、それでも君は王道を突き進んできた。

どうしても華々しさやスター性に欠けて見られたのは、
もちろんディープインパクトやウオッカ、ダイワスカーレットなどの超がつくスターホースがいたからだろう。
それでも黙々と戦い続け、ついには凱旋門賞にまでたどり着き、有馬記念やジャパンカップに出続けてくれる君の姿を頼もしく、懐かしく見守ってきたオールド・ファンも多かったのだ。

メイショウサムソン。

いざ、向かおう。現役最後の1戦へ。

君の走る姿を観客はありったけの拍手と歓声で迎え、そして送り出してくれるだろう。

 

今年も多くの名馬が揃った。
そしてこれを最後に引退する名馬もあり、例年通りのレースになる。
厳粛なダービーとはまた違い、誰しもがただ楽しむそんなレースが今年も変わらずあることに、無上の喜びを覚える。

今年もまた、1年が終わる。

1年最後の楽しみにして、1年最大の楽しみでもある。

出走を飾る名馬たちに、それこそありったけの想いを送りたい。

今年もありがとう。

来年も、よろしく、と。

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12月26日(土)―第2部―
幕を引く相手としては、これ以上の者は無いと思った。

あっという間に有馬記念かぁ。
有馬記念で1年が終わる、という感覚になって、もう随分になる。
そうこうしている間に金杯で1年が始まるわけだが、今年1年の締めくくりとして有馬記念の予想に入りたい。

とりあえず、今年1勝目を挙げなければならん(深刻)。

本命はスクリーンヒーロー。

これはジャパンカップ後にあまり迷わず決めていた。
なんか休養明けから完全に本格化し、父グラスワンダー、母の父サンデーからも大崩れはなさそう。
大崩れがないのはダイワスカーレットもマツリダゴッホも説得力があるが、前者は基本的に距離が向いてないし、後者は来られても文句は言えないが、そもそも父サンデーが有馬に向かない。

メイショウサムソンは酷な言い方だが勝ち切る力が残っているように思えない。

というか、あんまデムーロに逆らいたくない本音)。

対抗はフローテーション。

有馬は菊花賞馬から。ただこれだけ。
勝ち馬のオウケンブルースリがいない以上、2着のこの馬を対抗に推す。
父スペシャルウィークはサンデーの直仔に比べてここ1番での底力に優れている気がする。マルゼンスキーの影響だろうか。

というか、あんまりルメールに逆らいたくないまた・・・)。

3番手はマツリダゴッホ。

勝ち切るまではどうかと思うが、3着までは仕方無い。
何しろ中山での戦績が異常。9勝のうち7勝というのは馬が走り方を知ってるんじゃないか。
2番人気はともかく、これを書いてる時点の単勝4.9倍というのは妙味がある方なのかも入れない。複式馬券を買うときはダイワスカーレット以上に切りづらい。

父サンデーで本音は馬券対象にしたくないんだが、怖い。

4番手はメイショウサムソン。

ダイワよりもこちら。JCの敗戦だけで評価を落とし過ぎ。
今年の天皇賞(春)や宝塚記念も2着とはいえタイム差なしだし、いきなり力が衰えてる感じはしない。
引退レースということで目いっぱい仕上げてくるだろうし、今年の後半戦も考えてみれば3戦目であり、帰国後は2戦目。ローテーション的にはちょうどいい頃合いかもしれない。

5番手はダイワスカーレット。

本当は印に入れるつもりはなく、馬券では外す。
身震いがするほどの強さだし、あの天皇賞(秋)のレースを作っての2着は惚れ直すに十分。
ではなぜ個人的にここまで評価が低いかというと、やはり小回りの中山とはいえ距離が長い。本質的に絶対に合っていないはず。距離適性はもっともっと短いはずだ。

つまり、ここまでが異常なほどに出来過ぎだということ。ちょっと、フィクション的なほどに強い。ここまで完ぺきなサラブレッドに恐れを覚える。

穴指定はエアジパング。

同じ馬主の2頭出しは人気薄の方を、ということで。
サンデーレーシングもドリームジャーニーとアルナスラインと2頭出してるけど、穴ということならこちら。
エアシェィディは父サンデーなので、エルコンドルパサーのこちらの方がまだ合ってるだろう。雨でも降れば4〜5番手の印に入れたかったほど(
だから外すんだ)。

以上を踏まえ、今年最後の馬券は3連複のボックス。
コスモバルク、エアジパング、フローテーション、スクリーンヒーロー、メイショウサムソン、マツリダゴッホの6頭。

これで¥2,000分。有馬なのでいつもの倍に奮発だ。

証拠品。

当たったら電動シェーバー買うぞ!

さて、これで軍資金ができたら京都金杯は直接参戦しようと思う。

出来なくてもしようと思う(ダメ)。

 

・CLANNAD二期を見てるなら新opなんかは

アニメ系の要望は基本的にお応えするので、音のところの題材にしたいと思います。

つーかネタの投下は歓迎です!!

・ブエナの1戦目、物凄くレベル高かったですからね。1着がフサコンの下で2着が圧勝続きのリーチザクラウン

「有馬前に軍資金増やしとくか」と単勝で勝負しかけた今日のラジオNIKKEI。
1番人気で2着に終わったリーチザクラウン。時間に間に合わなくて買えなかったのが幸いした。つーか絶対マッハヴェロシティから買ってた気がする。

しかしロジユニヴァースも強いですな。リーチザクラウン相手にまだ余裕があった。

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12月29日(月)
心を繋ぐ架け橋、あの桟橋の向こう側へ。

1着はダイワスカーレットでした。

前回の日記での暴言。

小回りの中山とはいえ距離が長い。本質的に絶対に合っていないはず

ここまでが異常なほどに出来過ぎだということ

・・・。

o( ●´∀`)=◯)`ν°)・;'.ゴメッ

なんというか、本当にごめん。
世の中に自分以上のバカはいないと本気で思った有馬記念だった。
しかも道中、前半1000mが59秒6というアナウンサーの実況で、間違いなく馬群に消えるだろうと確信を持っていた。このバカ!本当にバカ!!

いや、こりゃ驚いた。ムチャクチャな馬だ。意味わからん。
「仕掛けた馬が先に潰れるだろうと思った」という鞍上の言葉に身震いした。有力馬がこぞって負かしに行って沈んだ。

先行組と欲を持って仕掛けた有力馬が全滅し、ただ無欲に直線勝負に賭けたアドマイヤモナークとエアシェィディ、ドリームジャーニーが2〜4着。

アドマイヤモナーク!?

どのみちダイワが沈んでてもこりゃ買えん馬券だわ。

スクリーンヒーローの5着はむしろ地力を見せたとみていいだろう。来年に期待。

ちなみに今日、当牧場全コンテンツの更新を手掛け、
「やれば出来るんだ、みたかコラァ!」企画、特に音のところを中心に超更新してやろうと本気で思っていた。

うん、過去系。

だって今年賀状書いてるんだもの。

o( ●´∀`)=◯)`ν°)・;'.

しかもインク切れてどうしようもないから更新してるという事実はナイショだ

 

・証拠は挙げられませんが、有馬はカワカミを本命とさせていただきました。
・ところで、最近「花とゆめ」(に限定しなくてもいいけど)系でおススメはありませんか?

カワカミというよりもヨコテンが怖かったんですが・・・。
カワカミで出番がなかったことからも、勝ち馬の異常さが際立ったレースでした。
1番人気の馬が1着で3連単が90万円台って、中穴サイドの牧場主には絶対出てこない結果でした。つーかダイワ強過ぎ・・・。

最近のコミックのオススメは「HIGH SCORE」(津山ちなみ、りぼんマスコットコミックス)。

何か?(真顔)。

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12月31日(水)
小さな手で、集めよう。私だけの宝物。

今年最後の更新になります。

更新頻度は大きく落ちらけど、特に何もなく1年を過ごせたので満足としたい。
来年に向けての目標はいくつかあるけれど、それはまた次回の自更新時に。1年の計は元旦にあり。明日くらいは更新しよう。

それではみなさま、2008寝年はお世話になりました。

2009年もどうぞよろしくお願いします!

 

・川田と思って油断した・・・前日のレースをみとくべきでした。

結果的に1〜3着が完全無印でどうもこうもなかった有馬記念。この馬券下手!

来年はもう少し回収したい。さすがに全敗はないぞ・・・。

・音のところの超更新楽しみにしてます!

次回更新時かその次の更新くらいで更新できればと思ってます。
色々と取り上げたい作品はあれど、なかなか問題もあってちゃんと更新出来ないのが実情ですが・・・。

ちょっとだけ期待しながらお待ちください。

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