夢幻の更新記


7月2日(日)
不憫に思った。身の内にあんな闇を飼っていては、さぞかし生き難いのだろうと。

競馬記は終盤を残しておりますが、
要望がない限り日記のネタにしないことにして、今日は別のことを。
まあ2週間も前のことをグダグダ書くのもどうかと思うし、いくらなんでも引っ張りすぎというか、悪い気もするし。

あと収支を思い出しただけで寒気が・・・

というわけで、書くことはなくなってしまったわけだが()。

サッカーの日本代表、新監督はオシムさんだそうで。
前のときもその前のときも、これからもずっとそうだけど、誰であろうと「お願いします」と頭を垂れよう。

で、真っ先に思った。

オシムさんが辞める時、「オシムを惜しむ」と書くであろうスポーツ紙、週刊誌はどれほどでるか、と。

以下はオッズです。

まったく見かけない=2億倍

探さないといけないくらい、少ない=10倍

意外と少ないが、見かける=6倍

げんなりするほど見かける=3倍

どこもかしこもそればかり=元返し

自信を持って元返しに全財産をベットしたいと思う

全然関係ないが、昔ミッドナイトベットという香港のGIIを勝った日本の馬がいた。

友人の1人はわりと長いことあれを「ミッドナイトのベッドだって!エロい名前!」とか叫んでいた。

アホだと思う。

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7月3日(月)
嵌る人は嵌る。千切れる寸前の糸の様な、容赦なく、胸を抉る様な話だよ。

さあ日記を書こうか、という時に、中田の引退のニュースが出た。
まだ30にもなっていないのに引退、というのは彼らしいといえばそうだが、やはり意外だった。
それを元にナルったテキストを書いて、それこそ意外と読める内容だったんだけど、ちょっと思うところがあってたった今、削除した。

そして書くことがなくなったi|l●| ̄|_

いやいや、違うだろ。

アサヒライジング、アメリカ・オークス2着!!

出遅れて、中団追走、直線鋭く伸びての2着らしい。
いつものように先導して力強いラップを刻んでのレースじゃなかったらしいが、まあそれはそれだ。
1着の馬には4馬身1/2だったかな?つけられてこれはもう完敗だけど、断然の1番人気だった、というのが意外だった。向こうでは日本に被れているのか?

ただオークスという名のGIとはいえ、アメリカの3歳牝馬チャンピオン決定戦ではないことだけは覚えておいて欲しい。水を差すようだが。

アメリカ競馬において、メインはやはりダート。
格から言えばアメリカ・オークスよりケンタッキー・オークスの方が圧倒的に高い。
グレイスティアラなんかがケンタッキー・オークスに行けば面白かったのにな、と思うが、5着に入れるかどうか、かな?

それにしてもアメリカの競馬ファンには感慨モノだろうなぁ。

サンデーサイレンスの仔、ダンスインザムードがGIIIを勝ったかと思うと、
その翌日にはサンデーサイレンス産駒のロイヤルタッチの仔、アサヒライジングがGIで1番人気、2着という好走。

サラブレッドに関しては輸入一辺倒だから、こういう感動は味わえないんだよな。
どうせならディープインパクトあたりには海外に引き取ってもらって、外国産馬としてディープの仔が日本で走ると面白いのに。
もうサンデー系の血は飽和状態なんだし、いくら戦績が良くてもディープやハーツクライの居場所はないような気がする。サンデー系2流種牡馬なんて引き取ってもらえないし。

でもって、「神の馬」ラムタラが英国へ逆輸出の件。

あのミルリーフ以来史上2頭目の欧州3冠馬で、無敗で成したのはラムタラだけ。
44億という驚異的なシンジケートを組まれ輸入し、当時の報道番組では映像を流すほどのニュースだったのが懐かしい。

「はぁ〜、これが44億円ですか。普通の馬ですねぇ」

と呆れ顔のキャスターがとてもアホに思えた。

「欧州3冠」とは英ダービー、キング・ジョージ、凱旋門賞の同一年制覇。
日本やアメリカの3冠よりも圧倒的に稀少であり、現にさっき書いた通り2頭しかおらず、生きてる間もう1頭出るかどうか。
しかもラムタラの生涯戦績は4戦4勝。つまり2戦目で英ダービーを勝つと、キング・ジョージ、凱旋門賞と連勝し、そのまま風のように現役を引退した、ゲームのような馬だ。

翌年にフサイチコンコルドがデビュー3戦目で日本ダービーを勝ったときは「和製ラムタラ」と呼ばれたものだ。

約2800万円での輸出とのこと。金額は仕方ないか。
ニジンスキー系ということもあってもう少し走る仔が出るかと思ってたが、母系が重かったか。
とはいえ血統的には欧州競馬の方が合ってるはずなので、イギリスにおける第2の種牡馬生活で、ぜひとも代表産駒を出してほしい。

でないと代表産駒が富士S勝ちのメイショウラムセスということに・・・・゚・(ノД`)・゚・

話はノーグハルト・パッチくらいに飛ぶが、昨日「ゼロの使い魔」というアニメを観た。
非常によく忘れるが運がいいと覚えている「放送的に観れるアニメは、せめて第1話は観ようキャンペーン」の一環で。

またツンデレかよ・・・

違うだろ。もういいだろ。サンデー系ばっかりかよ()。

まあ全ての要素において惹かれるところはなかったのでもう観ないからいいけど。
とりあえずホスト部とレズアニメ(
ひどい)が今クールで終了ではないようなので、アニ横のお供として観続けていこうと思う。

ちなみにアニ横は原作の風味がとてもよく出ていてスタッフがやりたい放題なのも高評価の毎日王冠級。
レズアニメ(
ひどい)は深夜にせよ堂々と女の子同士が接吻するビールを吹いた潔い展開を考慮しても小倉記念級、が精一杯の評価。
ホスト部はなんだかんだでソツない感じなのと、坂本真綾&うえだゆうじのクリティカル・ヒットのキャスティングを持って、でもやっぱしそれでも共同通信杯3歳Sくらいの評価で。

ハチクロは文句なく桜花賞でも皐月賞でもジャパンカップでも。GIの中のGI。

「ゼロの使い魔」は、そうだな。大森浜特別、ということで。函館の3歳以上500万下。

牧場主が一番ひどい。

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7月4日(火)
無視できないほどコンプレックス逆なでされる相手がいるのが、如何に貴重か・・・。

祝・RO、ノーグハルト・パッチ実装!

ダンジョン2つだろ、職業増えて、スキルも増えて、
クエストもいくつかあるみたいだし、料理関連の実装が面白そうで色々試してみたい。
ホムは亜種が実装されて進化するらしいし、そのほかもモンスターの配置変更とかがあって覚えるのにしばらくかかりそうだなぁ・・・。

てかやはりいくつも出た不具合は早くなんとかしてくだされ・・・。

特にTheSignを倉庫に入れられないのはカンベン。いつか修正したのになんでまた同じ過ちを・・・!

というわけでROやってきます(≧▽≦)

あと今日からハチクロだって知らなかった・・・。
しかも午前2:55からという超がつく強行軍っぷりは牧場主に対する挑戦。

もちろん受けて立つ!

明日は・・・ダメかな・・・(遠い目)。

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7月6日(木)
一生懸命生きたから、神さまが、特別にチャンスをくれたんじゃないかな。

理花さんッ!(≧▽≦)

ついにはじまったハチクロのアニメ第2シリーズ。
前にも書いたけどこんなに早く始まるとは思ってなかったので嬉しい誤算だ。
ただ、新ドラマの影響もあってか第1回目の放送開始が午前02:55。実にわかりやすい嫌がらせではあった。

主だったスタッフが前と一緒らしいので、内容に不安はなかった。
ただ、新しくなるOP曲とED曲だけ、前シリーズくらいベスト・キャスティングだといいなぁ、というくらいで。

うーん。

期待値が大きかったせいか、2つの曲ともちょっと微妙。
悪くないんだけど、前ほどアニメ本編と融合してない。特に「スネオヘアー」のED曲の方が。
ただこれは、前シリーズが素晴らしすぎたせい。「ワルツ」(スネオヘアー)は曲も好きだったし、EDへのもっていきかたも絶妙だった。

アニメそのものは前シリーズのダイジェスト、だったかな。
久方ぶりに
真山のダメっぷり動くみんなを観れて、これで毎週楽しく生きていける!

まあこれからに期待、ということで。

理花さんッ!(≧▽≦)

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7月9日(日)
僕はキミの言う「キレイごと」に、すべてを懸けよう。

残高がなくなって、でもずーっとそのままにしていたI=PATにお金を入れた。
要するにインターネットを介して馬券を自宅にいながら買えるシステムで、言い換えるならば悪魔のシステム。
「馬券のために競馬を観ているわけではない」と自負している牧場主でも、簡単に機会があるのならば、買う。だから残高ゼロで放置していたわけだが。

競馬場へ行くと点数を計算できなくて面倒くさいので買わない3連単もI=PATなら簡単に買える。

だから残高ゼロで放置しt削除されました)。

今日はプロキオンステークス。
ハンデ戦の七夕賞の方が予想する上では甲斐があるというか楽しいが、
30分ほどかけて考えても5頭くらいしか切ることが出来ずに自分でもアホらしくなって京都ということでプロキオンSに変更。

ちなみに七夕賞は思いっきり外れていたので多少は救われた。

んで、プロキオンS。

買ったのは人気薄の5頭をボックスで。もちろんワイド。

人生ってそんなもんかなぁ。

¥300が¥17,520になって返ってきた(≧▽≦)

オッズは58.4倍。情けないがこれでも人生最高の払い戻し倍率。
これまでは京都競馬場で買った福島の準メイン、多分2歳戦の3連複で45倍とかそれくらいだったし。

ちなみに買った5頭の着順はそれぞれ1着、3着、5着、7着、16着(ビリッケツ)だった。

フォーティナイナー産駒という理由だけで他の何も見ずに買ったシャドウスケイプは網走刑務所辺りで猛省していただきたい(お前だ)。

来週は直線1000mという誕生した当初は脅威だったアイビス・サマー・ダッシュ。

つか、牧場主って穴党だったんだな・・・。

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7月12日(水)
叶えきらなかった夢は、次の世代に引き継いでもらえれば、ということなのでしょう。

今回のハチクロは牧場主が最も好きなエピソードの1つだったのですよ!

なんつーか、もう、大満足で(≧▽≦)

しかしまあ、相変わらずどうケチをつけていいかわからん出来で。
OPとEDの2つの主題歌が前ほど合ってない、と書いたけど、それも欠点らしい欠点とはいえないしなぁ。
何しろキャストが全員上手い。特に今回、はじめてというわけじゃないけど、鉄人がすごく魅力的に見えた。まあ原作でもこの場面が一番可愛いんだけど。

「教えてなんかやるもんか。自分で気づけ。真山のばーか」

も、萌え!

それ以上にしゃっくりが止まらない理花さん萌え(≧▽≦)

原作にはない演出とかあって、今シリーズも期待している以上にやってくれるかも。

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7月14日(金)
貴女が笑うと世界は、・・・少しだけ、優しいものに思えてくるから。

なんかもう、新職業ソウルリンカーのスキルが煩雑すぎて覚えられない牧場主がお送りします。
あと
最近の小中学生は「子孫」を「こまご」と読むらしいという報告に、ここ最近覚えがないほど笑ってしまったという不覚。

そうなったら「生中」は「なまなか」とか「騎手」も「ヤネ」と読むのかもしれない(すいません、酔ってます)。

あと「ハチミツとクローバー」は「もえ」とか(字数概念を逸脱)。

最近鉄人のダメっぷりもかわゆいな、と思うわけでありますよ。

今日は何とかスワローズが勝ってくれて機嫌が良いのでありますよ。

あとはROのキャラスロットが5になったらもっと嬉しいのになぁ・・・。

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7月17日(月)
若いっていいねぇ。生き方が拙くて。

今これを書きながらTBSの「恋愛小説」というオムニバスのドラマを観ている。

何が観たいって江國香織の「デューク」を観たいがために。
雑誌「ダ・ヴィンチ」の「泣ける短編小説」のダントツの1位だったこの作品が映像化されるとは・・・。
大学入試か高校入試に全編が出て、回答どころか読んだ試験者の多くが泣き出したという意味不明の伝説が残っている。「つめたいよるに」に収録。

主演が優香、つーのに引っ掛かりを覚えるが、まあ、何をどうやっても泣ける作品になっちゃうのは仕方がない。

むしろこれで泣けないなら日本に現存するフィクション作品では泣けないだろうとすら思える。

30分ほどだったのは原作が20pにも満たない、10pちょっと、読むと3分とかで読めてしまう作品だからだろう。

余計な演出とかがなくて意外と思えるほど出来は良かった。

ドラマのその次の作品は知らないけど、「月のしずく」は読んだ。
イチ時期浅田次郎の作品を読み漁ってた、その一環で。泣けるかどうかは判断の分かれるところ。
意外と「鉄道員」より泣ける、という人は多いかもしれない。個人的には「月のしずく」の中の「聖夜の肖像」でグレイトに泣いてしまったけども。

次に読む本も決まってるんだが、なかなか。

・・・。

はい、そうです、ROのせいです。

更新が滞ってるのもROのせいですごめんなさい

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7月18日(火)
僕の性格上、これ以上のモノを期待されても困るよ。

ウォーエンブレムの仔が今年デビューするってはじめて知った。
ウォーエンブレムは、2000年に死んだサンデーサイレンスの後継として社台グループが導入した名馬。

なのに牝馬、つまりメス馬に興味を示さず、種牡馬としてのスタートが切れてない、らしかったのに。

こういう馬ははじめて知った。若干の苦笑とともに。
例えばサラブレッドも年とともに精液中の精子の数が減ってくるから受胎率は落ちてくる。
ノーザンテーストやミスタープロスペクターのように、人間でいうと100歳近いのにバリバリで種付けした馬もいるが、それもまた稀な存在だが。

珍しいといえば、確かシガーも(゚Д゚)?となった1頭だった。

18連勝だかした、第1回ドバイ・ワールド・カップを勝ったアメリカの超名馬。
ソウルオブザマターに詰め寄られたものの、異常な強さは今でもよく覚えている。アメリカン・ドリームを体現した馬だ。

満を持して種牡馬入りしたものの、先天的な病気で1頭の仔も授けることが出来ず、今は余生をゆっくり過ごしている。

それを思うともったいないな〜、と思ってたのだが、
なんだかウォーエンブレムに「その気に」させる活動が実ったらしく、種付けできたらしい。

受胎させることが出来て、今年デビューを迎えるのが4頭。

年々産駒の数は増えてるらしいから期待したい。

ただ父系はミスプロの直系だけど、母系が超が付くほど異系血統だしどこまで走ってくれるんだろう。

今年産駒デビューといえば、個人的には晩成の凱旋門賞馬、マリエンバードに期待してる。

カーリアン×ダルシャーン。

中山の2500m向きとかに出ませんように・・・。

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7月21日(金)
バカな男のために、自分下げて泣くな。

ハチクロの新刊に対して書かないのは、読んだ人には「そういうことだから」、ですな。

というわけで今日は「たらんたランタ」(槙ようこ、りぼんマスコットコミックス)1巻。

愛してるぜベイベ★★」(同)で一躍、「STAR BLACKS」(同)でその地位を返上という漫画家。
今でも思うが、「STAR BLACKS」のあの内容にゴー・サインを出した編集部は時代を2つか3つくらい先取りしすぎたんじゃないかと思う。

なんつーか、Jリーグの順位表の中に「中日ドラゴンズ」とかが平然と並んでるような違和感。
携帯電話の最新機種が並んでる中で妙な存在感を誇る2つ世代前くらいのPHS、とか、そういう理不尽なアンバランスさ。

賛否両論、つーか、天邪鬼かつこの人のファンである牧場主ですら、賞賛は難しい。

良くも悪くもベイベの反動が100%出たような作品だった。

そんな中で発売された最新刊、「たらんたランタ」。

いやまあ、面白いわ。ちゃんと槙ようこっぽい。
個人的にはベイベと「
ソラソラ」(同)が好きなんだけど、後者のノリに近い。
よくある少女コミックのバカな前向きヒロインとは違って、ちゃんと「人間」という感じがしてしっかり読めるのがいい。

やっぱり何だかんだ言ってこの人の魅力はキャラクターに尽きる。
相変わらず掲載誌が「りぼん」であることを思うと毎度テーマは重いというかちゃんと伝わらないと思うが、
それを抜きにしてもコメディの部分を楽しく読むことも出来るし、読み返せばその分だけ、ちゃんと読み手に返してくれるところが「ソラソラ」に通じる。

「STAR BLACKS」で離れたファンも一読すればちゃんと戻ってくると思うが、
「STAR BLACKS」自体がそうはさせないだけの妙なポテンシャルというかパワーがあるので今後どう出るかが見もの。

キャラクター全員が現実離れというか浮世離れしてないのもいいな。
この調子だと「STAR BLACKS」のように2巻で打ち止め、みたいなことにはならないだろうから、そこも安心。
絵柄もこれは故意にだろうけど変えてるし、もし前作で離れたファンがいるなら、安心して戻ってきて大丈夫、と1人のファンに過ぎないが太鼓判を押してあげたい。

ただ、あえて苦言というか悪く言うと、本当に書きたい事を書いてるのかな、という不安はある。

前作は、おそらく発売したときにも書いたと思うが、「最も書きたいテーマ」だったんじゃないかと思う。

ただ、あれは絵柄を変えて青年誌で掲載しても、受けは悪かったに違いないけど。

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7月22日(土)
お前の光は、本物なのか。本当に、何が、おこっても、色褪せ、ないのか。

今日は昼からROしつつ少しだけI−PATで競馬、というダメ人間度6億%の日。

その少し、で買った小倉の10レース。
なんとワイドで買った3頭ボックスの3頭が1〜3着を独占する意味不明の展開。
確かに「こうなればいいな」とワイドは3頭のボックスで買うことが多い。だが今だかつてそんな事が起きたためしもないし、ほとんど理想だ。

だいたい6倍、8倍、10倍くらいだが、ひっくり返りそうになった。

そして「こういうあぶく銭は使ってしまわなければならない」、と予定になかった11レースを買うが、もちろん外す。

「とどめだ!」と意味不明の勢いで望んだ小倉12レース。
パドックは見ない。馬柱もちゃんと確かめない。重んじたのはほとんど血統のみといっていい買い方。

しかも当てた事のない3連単。

結果。

禍福は糾える縄の如し。

(゚Д゚)?

1着8番

2着1番

3着15番

人生ではじめて当てた3連単は、788.1倍。
¥100が¥78,810になって返ってきた。人生がアホらしくなる一瞬だ。
もちろん人生上最高の配当率。そもそも何百倍とかになる馬券を買わないから当たり前の話なんだが。

実は1点¥200にしようかな、と考えてた。

15万強になって返ってきてたかと思うと、本音はもちろん悔いがあるが、
そんなことになったら明日くらいに車に轢かれて死ぬと本気で考える人間なので、これくらいでいいんだろう。

なんか、今日1日で10万くらいですか。しかも3レースで。しかもほとんど時間かけずに予想したのに。

・・・。

パチンコやスロットに一切興味が沸かないのはギャンブルそのものがそれほど好きじゃないからだと思う。

麻雀や花札は好きだが、これはどちらかというと人数を集めてワイワイやるその雰囲気が好きなんだ。

万馬券って、当てるともっと嬉しいもんだと思ってた。

むしろちょっと、どこか切ない。

好きな競馬でお金稼いでいいのかな、と変な罪悪感が残る。

お金は好きだし大事だけど、競馬やサラブレッドの方がそれよりも1兆倍、1京倍大事だし、好き。

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7月25日(火)
お前が自分で自分を許せぬ以上、覚えていないほうが良いこともある。

何年かぶりに海に行って、誰よりもはしゃぎまくったため、運転すらままならないほどの筋肉痛の牧場主です。

朝起きたときのこの絶望感は重度の二日酔いとも違った味で、世界なんて滅べばいいと思うよ(錯乱している)。

もしかすると当牧場はmixiに移行して閉鎖するかもしれない。

とりあえず、当牧場とROのブログとも合わせて3つというのはさすがに無理だ。

背中が痒い。痛くはないが、非常に痒い。

痒みが収まったらちゃんと更新します(≧▽≦)

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7月26日(水)
大好きなひとの、大事な人生を変えてまで、選ばなければならない道って何?

昨日のハチクロ(関西地区)は、牧場主が最も好きなエピソードの1つなのですよ!

理花さん出ずっぱり!萌え!

理花さんを拉致る真山!萌え!

原田の声=吹き替え版トム・クルーズ=アニ横のヤマナミさん、萌え!!()。

そんな萌え方してるのは全世界に牧場主1人だと胸を張れる。
ちゃんと前シリーズと変わらない出来なので、こりゃ迷わずにDVD買うだろうなぁ。今から楽しみ。
ED曲である「スネオヘアー」の新曲は、曲そのものは良い曲なんだけど、前の「ワルツ」(スネオヘアー)ほどアニメと合ってないのが残念。

でもってCMなどで流れる映画版ハチクロ。

竹本君と真山が激しくイメージと不一致。

前者はまだしょうがないかな、と思う。

「蛇新頭、略して「蛇頭」出しとけば内容に関わらず固定客が大量に釣れるからウマー」、これはプロモートとして正解なんだろう。

だからはじめから竹本君には一切期待してなかったが、問題は真山。
パーマにして眼鏡かけりゃいいってもんじゃないと思うんだが、どうなんだろう。知らない人だし、新人か?
もっと痩身だし、そもそももう少し身長無いと異様な違和感に襲われるんだが。声もちょっと違うが、これはアニメがあるから難癖つけるのはかわいそうというものか。

逆に不安だった森田は合ってる気がする。
「映像化は無理ではないか」と危惧された(
)はぐちゃんもいい感じ。
まあ映画そのものは誘われん限り自発的に観ることはないだろうからどうでもいいといえばどうでもいいんだが。

そういえばこないだ地上波で「ハウルの動く城」をやってましたな。視聴率が33%とかすごい数字だ。

1分くらい見て「ふーん。報道ステーションでも見るか」とチャンネルを変えた牧場主はもしかして非国民なのだろうか

しかも1分って本来なら5秒なんだが、
「確かこれキムタクが声やってたな」と思い出して頑張って出番まで観たんだよ。
これも「蛇頭出しとけばウッハウハ」の一環だと思うが、いかんせん、彼は声優として致命的に魅力がなく、端的に言うと「汚泥」(
ひどい)。

美形なら男も女も好きだが、蛇頭はほとんど、というか今のところ全員が大外れなんだよな〜。

あ、話は全然関係ないけど、映画版「蟲師」のギンコ、オダギリジョーだってね。

悔しいが、ピッタリだと思う。彼以上の適役は今のところ思い浮かばない。

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7月27日(木)
いっこ、だめなとこがあったからって、好きなとこ全部忘れちゃもったいないよ。

そうか、今は夏コミの修羅場という人も多いのか。

つーかROは夏休みに入って社会的模範にとらわれない機知害学生が多くなってるそうで。
個人的にはそういうのとは関わらないようにしてるというか、タチの悪い台風みたいなもんだから遠い目で見てればいいと思うんだが。

話は全然変わって。

谷垣さんは、京都以外の人には解らないだろうが、ものすごい人なのですよ。

なんというか、一言で言うなら「聖人」。

京都でこの人を悪く言う人はほとんどいないんじゃないかというくらいの人。

政治的な話は最近わざと避けてるところがあるけど、
個人的には居並ぶ候補の中から選べといわれれば、迷わず谷垣さんを応援したい。
消費税は、財務省がどう抵抗しようと特定財源化しての10%以上、靖国は行こうと行くまいとその旨をしっかりと明示する。それでいい。

そういえば麻生さんも嫌いじゃないんだよな〜。

異様にマンガに詳しいし購読してるマンガ雑誌が多すぎ)。

確かいつぞやの「文芸春秋」だったと思うけど、麻生さんが「この国と国民はこういったマンガ・アニメ文化に対して甘く見すぎている」という発言があった。

政治がワイドショー化するのは、いい部分の方が多いと思うけど、反対。

バカは参政できないとかそういう法律があればいいのにな、とか思うけど。

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7月28日(金)
これこそ人間の夢。いろいろな伝説の存在が、それを証明しております。

その背にはいくつの夢が集っているのだろう。
君のその大きな背中には、1人の人間の他にも、もっと多くの何かが乗るんだ。
確かに夢は見ていた。理想でもあった。「いつか日本のサラブレッドが欧州の中長距離GIを勝つ」という、あまりにも大きな夢が。

ただし、それがなぜ夢であり、理想であるのかを考えなくてはならない。

競馬発祥の地、イギリス。

かの地は物理的な距離以上に、それはもう、遥かな遠い、遠い位置にある。
挑むことすら非現実的であった時代があり、挑むことが無謀であることを思い知らされた近代の日本競馬の歴史。
英国の競馬関係者は鼻で笑っただろう。「遠い島国で競馬”らしきこと”をやってる国があるらしい」、と。それほどに力の差は歴然であり、圧倒的なものだったのだ。

しかし光明が射した。

1999年10月3日。

エルコンドルパサーがあのフランスの凱旋門賞で2着。
当時の欧州最強馬モンジューの豪脚に屈したものの、この2着は日本の競馬に携わる者に希望を与えた。
翌日の地元紙でも「今年の凱旋門賞にはチャンピオンが2頭いた」、「東洋の最強馬が日本の競馬のレベルの高さを証明した」と絶賛した。時は次第に満ちていったのだ。

夢は叶えられる直前にあるのかもしれない。

期待はかつてないほど大きなものだろう。
それを背に走る君には走破以外で苦難を強いているという自覚が、ファンにはある。

だが、何度でも繰り返そう。

陳腐な言葉であっても、競馬に携わらない者から冷たい笑いを向けられようと、胸を張って何度でも繰り返そう。

夢なのだ。

正直に言おう。生きてる間は無理だと思っていた。
エルコンドルパサーのあの功績は奇跡であったのだ。あれから7年、ずっとそう思っていた。
競馬後進国と蔑まれ、世界から血を買い漁ったことでも罵られ、それでも中長距離ではまったく歯が立たなかったあの80年代以降の日本の競馬界。

夢は叶わないものだと思っていた。

日本はもちろん、地元イギリスでも勝利に近い1頭だと認められているという。

そうか、ついにそういう時がやってきたのか。

結果がどうであれ、テレビの前で私は泣くのだろう。
そして日本中の各地で、同じ思いをぶつけるファンは、誰が思うよりも多くいるだろう。
シリウスシンボリは相手にされなかった。マンハッタンカフェはレース中に故障し、サクラローレルはその地に立てなかった。

また、悔しい思いをするかもしれない。

また、悲しい気持ちにさせられるかもしれない。

それでも、私たちは夢を君に、あとに続く君たちに託す。

夢にまで見た、いや夢とすることすら常識外れだった現実が迫っている。

明日、君はどんな走りを魅せてくれるのだろう。
君の走るレースは欧州でも最も重要視される、格式の高いものの1つだ。

”キング・ジョージ6世&クイーン・エリザベス・ダイヤモンドステークス”

そのレースに日本中の夢を乗せて、君が駆ける。

ハーツクライ。

ちょっと早いかもしれないけれど、今からでも言っていいか。

ありがとう。

心から、全身で、君に。

ありがとう。

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7月30日(日)
焦らないこと、諦めないこと。―――それは、オレたちもなんだよ。

ハーツクライ、”キング・ジョージ”3着。

残念だが、やはり芝で世界最強といわれる2頭の壁は厚かったか。
そもそも1、2着の2頭は、繰り返すが世界最強の2頭。そんな彼らに肉薄したハーツクライも大したものだ。
当初参戦を予定していたシロッコやウィージャボードも、おそらく出走していても上位3頭には敵わなかったはず。非常に質の高い、さすがというレースだった。

そもそもレース前から「ハリケーンラン>エレクトロキューショニスト>>>>>>他3頭」という構図は解っていた。

問題はハーツクライがどこに収まるか、だった。
ドバイでの国際GIを圧勝したとはいえ、同じ土壌で語れるものではない。
もしかするとハリケーンランより強いかもしれないし、上記の「他3頭」くらいの能力であるのかもしれない。

この3着という結果は、十分に胸を張っていい。素晴らしい結果だ。
鞍上は「ドバイでのレース以来という不利は見受けられた」とコメントを出した。そして「力負けではない」、とも。
神経質で臆病なサラブレッドにとって、アウェー、つまり遠征しての競馬は、人間のスポーツとは比べ物にならないほどの不利を被る。だからこそ、価値があるのだ。

しかし・・・。

本音を言うと直線では勝ったと思った。

久々に脳が酸欠状態になり、目の前が真っ白になった。
自らが世界から切り離されたような奇妙な感覚は、ダンスインザダークの菊花賞以来、人生2度目。
人生において競馬での出来事以外では味わえないこの感覚は、もちろんお金を出して買えるものではなく、今後もあと1度か2度あるかというものだろう。

直線での3頭の叩き合いは、それはもう見事だった。
欧州競馬で勝ち抜くには底力と、そして相手に負けない根性が必要なのだと痛感させられた。
海外の競馬に比べると日本の競馬は「甘ちゃん」なので、いくらスピードの絶対値なんかが高くても相手に臆したら勝てるものではないのだ、とも。

あんな、「直線で競り落とされたように見えた馬が牙を剥いて再び襲い掛かってくる」なんて日本の競馬では10年に1度見られるかどうか・・・。

だからこそいったんはハーツクライが先頭に立った時点で勝ったと思えたのだが、相手が強過ぎた。

橋口調教師は「2頭にはジャパンカップにぜひ来て欲しい」と漏らした。

このレースでつけられた1馬身は、JCなら3馬身にしてハーツクライはぶっち切るだろう。

ハーツクライはこの後、凱旋門賞には向かわず、ジャパンカップ、有馬記念へと向かう。
問題はその後だが、吉田氏は「各オーナーの意向もあるが、できれば来年も走らせたい」と今月号の「優駿」で答えていた。

そうすれば来年は、ドバイ、”キング・ジョージ”、凱旋門賞、ブリーダーズ・カップと世界を転戦することになる。

日本の名馬から世界の名馬へ。

もし来年も一緒に夢を追えるのなら、これほど素晴らしいことはない。

余談だが。

「世界最強女王」ことウィージャボードは追加登録料を嫌って直前に回避した。

出てたらたぶん、ハーツクライよりウィージャボードを応援してた。ごめん(最低です)。

今年はウィージャボードはジャパンカップに来てくれるのかなぁ。
来てくれるなら本気で11月の東京まで行くぞ。人込みだってガマンするさ。それが愛だ!(
黙れ)。

彼女が繁殖入りしたら、初年度のお相手は嫌いになる気がするぞ。

もう病的。

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