3月2日(木)
メリットがあるからだよ。俺は、それ以外の理由じゃ動かない。
毎週古谷徹が麻雀用語を連発することで大人気のアニメ版「闘牌伝説アカギ」(あなただけ)。
アムロの声で「ザンク、ゴンニー」とか「リャン・パー・ピンのシャボ待ち」とか連呼されると萌える(あなただけ)。
さて、知らなかったがDVDも発売されている「アカギ」。
第1話から第13話までの前半戦がDVD−BOXで3月24日に発売らしい。買わんけども。
しかし、それについてる映像特典が凄い。アニメ版「アカギ」に関わる雀士4人が、実際に麻雀を打つという実に解りやすい企画。
まず原作者の福本伸行。本人あんま麻雀しないらしいけど。
そして主人公アカギの声をやってる俳優の萩原聖人。芸能界イチだとか。
んでもって中盤の敵役で出てきたキャラの声をやってた、やっぱり俳優の風間杜夫。
そしてアニメ好きにはおなじみ、声優の玄田哲章(≧▽≦)
この映像特典だけ死ぬほど見てぇ!!
昔、特番だと思うけど、年に1〜2回、芸能人が淡々と麻雀打ってる番組があった。
和田アキ子がメインだったかなぁ。あれすごい好きだったのになぁ。麻雀わからなくても内容としては楽しめたと思うし。
「アカギ」といえば。
こんなところから繋がるとは思わなかったが、
花ゆめ系でマンガ書いてる(こういうの)、林みかせさんも好きだそうで。
日記に「麻雀のルールは一個もわからないけど、夢中です。時間のあるときに勉強したい」とあった。
マンガでは出さんで欲しい気もする。
ヤだなぁ、普通に麻雀用語が乱舞する少女コミック。
・・・。
萌える(≧▽≦)
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3月3日(金)
人に頼る前に最大限の努力をしろよ。それができない奴には協力したくない。
あんまり書くこともないので愛用中のハチクロ・カレンダー。
絵柄が綺麗でなかなか良い作品であります(≧▽≦)
まあ真っ先に全部見て理花さんいるかどうか確かめた愚者がここにいるけど。
でもっていなかったしi|l●| ̄|_
しかし、最近当牧場に対してのアクションが少ない。
アクセス数が減っているのは解っているが、やはりどうにも寂しいものだ。
ROばっかりやってるからだろ。
で、考えてみる。
以前の当牧場にあって、最近の当牧場に欠けているもの。
品位、じゃないな。
ずっとないしな(問題発言)。
やはり内容的なことか。
以前によくネタにしていて、最近書いてないもの。
・・・。
エロゲ?(問題発言)
それは無理だな。もう足洗ったみたいな感じだしなぁ。
よく考えれば最も日参者様が多かったのは「CLANNAD」やってた頃なんだよね。
「「CLANNAD」中。終わったら更新します」が延々と続いてた時期。
なるほど、わかったぞ。
何も書かないほうがいいんだな!?(錯乱している)。
「CLANNAD」はしばらく思い出したくない。
「AIR」もそうだが、もう1度プレイしなおしたいという気持ちがあるのは確か。
でも、精神的にしんどい(関西弁)。
だって美凪のバッド・エンドや美佐枝さんのシナリオで泣く人ですよこの人。
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3月5日(日)
頼むから、ひどい事するのは俺だけにしてくれ。
よくよく考えてみりゃ、ちょっと前までの当牧場で頻繁にネタになって、最近なってないものって1個あるじゃないか。
そう、少女コミッーーーック!!(絶叫)。
・・・。
おっとそこの鈍器は人を殴り殺すためにあるんじゃないぞ?(?)。
というわけで「ガッチャガチャ」(橘裕、花とゆめコミックス)6巻。
合計男女4人(+1人)の微妙な片思いが右往左往するサマはどことなくハチクロに近いかもしれない。
キャラの破滅っぷりも通じるところがあって、牧場主は神楽坂素子さんには何があっても一生下僕としてついていきたいと2巻くらいで心に決めた。
多分この人の代表作は「全9巻をかけて「どんないい男でもロリコンの可能性を秘める」」という長い論文にまとめた「Honey」(同)。
多分牧場主はファンに殺されても文句言えないと思う。
というか、何度も書いたし何度も書くが、「Honey」のちーちゃんだけはダメだと思う。
ここ1〜2年覚えがないが、牧場主はエロゲなりぎゃるげなりってのはちょこちょこしてた。
そんな媚び度全開の作品群のどんなキャラよりも、ちーちゃん1人の個性が異常。
あれは、すごい(真顔)。
2次元作品史上全作品において最強なのではないかと思えてしまう。
あれを男が書いてるんだったら「蝶天魚雷」でマットに沈むべきだが、そうじゃないのところに意義がある(と思う)。
で、「ガッチャガチャ」。
反動というかなんというか、ヒロインがかなり真逆。
たぶん登場時点で元カレ人数が二桁に近いヒロインって花ゆめ系では奇異。
外見はこの人の書く女の子キャラだもの、かわいらしい感じだけど、パワフルというかがさつというか、一言で「雑」。
ヒロインよりも輪をかけてというか、これまた花ゆめ史上最強キャラではないかと思う神楽坂素子嬢がいるからそれほど感じないかもしれないけど。
あと円形脱毛症のヒロインって少女コミック的にというか、二次元の女の子キャラとして超絶失格だと思う。
作者、思い切りすぎ。
拍手送るけど。
ちなみに「Honey」は女性が読むとちーちゃんに苛々すると思うのでオススメしません。
男が読むとちーちゃんに悶える可能性を捨てきれないので(というか、たぶん相当に高い)やっぱりオススメできません。
あんな保険医がいたら地球の2〜3個は軽く破壊できると思う。
ダメ、絶対。
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3月6日(月)
まずは自立から始めなきゃいけないってのが、ちょっと情けないんですけど。
書くことがないのでROのことでも書こうかな(いきなりか)。
ROは「F・F」の3や5のようにいくつかの職業があって、
最初は誰でも「たまねぎ戦士」だったように、ROは誰でも最初はノービスからはじまる。
で、ノービスから1次職になって、2次職になって、2次職のLvが99になると転生してさらにすごい職業につく、という流れ。
下のような感じ。
スタート | 1次職 | 2次職 | 転生職 |
ノービス | ソードマン(剣士) | ナイト | ロードナイト |
クルセイダー | パラディン | ||
シーフ(盗賊) | アサシン | アサシンクロス | |
ローグ | チェイサー | ||
マジシャン(魔法使い) | ウィザード | ハイウィザード | |
セージ | プロフェッサー | ||
アコライト(僧侶) | プリースト | ハイプリースト | |
モンク | チャンピオン | ||
アーチャー(狩人) | ハンター | スナイパー | |
バードorダンサー | ジプシーorクラウン | ||
マーチャント(商人) | ブラックスミス | ホワイトスミス | |
アルケミスト | クリエイター |
例えばノービスからソードマンになると、2次職はナイトかクルセイダーのどちらかになる。
どっちを選んでもいいが、転生職は2次職によって決まるので、ナイトを選べばロードナイト以外の転生職になることはできない。
まあそもそも転生が難しいんだが。
それぞれの職業には固有の特性というのがあって、
例えばマジシャンはソードマンに比べてHPが低いとか打たれ弱いとかがある。
もちろん遊び方は人それぞれなので、武器を持って敵とガチンコで戦うマジシャンとかアコライトとか珍しくない。
すまん、嘘だ。殴りマジは見たことがない。想像するにかなりマゾい。
牧場主は飽きっぽくて色々やりたがりなので、いくつかキャラを作って遊んでいる。
順番にナイト、クルセイダー、アサシン、ローグ、セージ、モンク、ブラックスミス、アルケミストと3つのサーバーに8キャラ。
アルケミストはどう育てても弱いから愛着が沸く。
だいたい1人のキャラを転生させるには1日平均1〜2時間のサラリーマン・プレイで1年以上はかかるらしい。
ちなみに牧場主のようにキャラが多いとその分1人にかける時間が少なくなるので成長は遅くなる。
転生なんて無理っぽいよ・゚・(ノД`)・゚・
中にはノービスのままどの職にもつかない人、1次職のままで2次職にならない人などオンライン・ゲームなのでいろんな人がいる。
「F・F」では好きな職業で1、2を争った狩人だけど、ROではあんま惹かれない。
1番好きだったのは学者で、ROでもウィザード予定を「本を持って殴りたい」という理由で急遽セージに変えた(≧▽≦)
ちなみにセージは「賢者」、転生職のプロフェッサーは「教授」。
ランク・ダウンしてる気が・・・。
なんか成長頭のナイトが転生する頃にはROのサービス自体が終了してる気もする。
ちなみにLv96で折り返しの目安らしいです(≧▽≦)
・・・。
・・・。
・・・・・。
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3月7日(火)
変わった世界が自分にとってより幸せだと気づけたなら、それはそれで望ましい事なのじゃなくて?
4件だけですがWEB拍手の変身をします。
・いや〜、荒川選手すばらしかったですね。記念に「金色のコルダ」について一言(意味不明)
あの人はなんであんなに美人さんなんですか?(真顔)。
ちなみにイナバウアーは「反り返る」という意味らしい。
でもあれは身体を反らせるんじゃなく、脚を180度開くことに意義があるそうで。
「金色のコルダ」って、コーエーのアレですか。
ちょっと絵が固い感じがして好きじゃないなぁ。もっと柔らかいのであれば!(何)。
こないだハードディスクの整理してたらBLゲーム(でも15禁程度)が出てきて驚いた。
そんな牧場主は裸エプロンの良さも裸ネクタイの良さもわからないつまらない人間です。
・そういえばみるみっくさんて宮本輝の優駿は読んだことおありですか?
イエスかノーかで答えると、イエス、です・・・が。
あれ手に取ったの中学のときで、読んだというよりもパラパラめくった感じ・・・。
ちょっと当時には難しすぎましたね。同じようなのに「罪と罰」(ドストエフスキー)があります。見栄っぱりなので。
確か映画のモデルはダービー馬のメリーナイスだったかな。
メリーナイスの有馬記念はスタート直後に落馬して大爆笑ではじまったのに、2冠馬サクラスターオーの故障→安楽死で一気に突き落とされたレース。
・プラネタリアン一般販売されるそうですが、どうですか?
「智代アフター」も興味がわかないのに(笑)。
たぶん買わないと思います。サントラは戸越さんだったと思うので買うかな。
あー、でも「リトルバスターズ!」は多分買うと思います。高い確率で人生最後のエロゲになるかなー、と。
・女にも来ますよ、会って欲しいメール。「身体が疼くんです」とか言われても……と困惑する
・ばかりです。正直日々セクハラされてるようなものでほんとげんなりします……
牧場主は1日4〜5通来ます。モテモテ!あー困った(≧▽≦)
( ゚д゚)、ペッ
ご愁傷様であります・・・。
何か最近普通のメールってこなくなったなぁ・・・。
今回は以上です。「アカギ」がステキ過ぎて毎週とても楽しみ。
昨日の放送で一盃口確定カンリャンワン待ちを崩してのサブローワン頭待ちへの切り替えは唸った。
マンガだけど。
いやー、直前でイーワン切られたらそりゃ振り込むわな。
あの作品の凄いところは、それぞれの麻雀の手順に説得力があるところだわ。
麻雀したいなぁ・・・。
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3月9日(木)
天才は気の毒やな・・・。天才に挑みに、同じ土俵上がらなあかん・・・。
人に自慢できそうなことといえば「好き嫌いがほとんどない」くらいしかない牧場主がお送りします。
こないだ休みの日に起きるとすごいことになっていた。
休みの日に予定がない場合、牧場主はほぼ100%、前日の夜は深酒をする。
時間にするとだいたい4時間くらい。それ以上に渡る場合もあるのだろうが、基本的にそれ以降の記憶はない。
だいたいほろ酔いくらいまではROをやっている。
幸い今まで知り合いにマジで酔ってることを当てられたことはない。
ってそれって普段の言動が泥酔状態と変わらんということか!?
持ちキャラはすべて前衛と偏っているのである程度酔っても支障はない。
逆に言うと自分でも理解不能な行動に出ると危ない兆候なので、その辺になったらさすがに落ちる。
で、そのあとはネットしながらチマチマとテキストを書いていたりする。でもだいたい翌日には更新せずに消すが。内容に頭痛がして。
その日はネットで調べものしていたらしい。
ノートにはあらまあ、酔ってもキレイな牧場主字体(自分で言うのもなんだが、基本的に字はキレイ)。
その最初に大きく「廃仏毀釈」とあるのはなんだろう?
「明治維新」、「仏教⇔神道」とかなんとか。
あげく端っこに「図書館にて参考図書を見つけたい」とかなんとか。
嫌 で す(真顔)。
レンタルとかCD屋の視聴とかがダメな人だが、図書館はそれらに比べるとわりと抵抗感がない。
でもまあ、あるにはあるんだけど。抵抗感。
そういえば廃仏毀釈云々はるろ剣にちょこっと出てきたなぁ。
多分仏教関連のサイト眺めててそっから誘導したんだと思うけど、記憶にないのが痛すぎる。
そしてROでは経験値がなぜか本来の値より2〜3%減っていた。
いったい何をしたんだi|l●| ̄|_
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3月10日(金)
馬に関わる者ならば、馬を軸にして縁が広がっていく。
黒髪ストレートの女性を眺めていて前の車に激突しそうになったアホがお送りします。
いろんな意味で激しい頭痛がして、少し人生に対してマジメになりたいと思った。
結構楽しみに毎週「アンフェア」を観ている。
正直これほどハマるとは思わなかったが、キャストと演出がとても美味。
特に瑛太の株が週ごとにストップ高を記録して、こりゃ今までの印象を改めねばならんな、と改心。
女性陣はもう、観る前から安心の顔ぶれだったので良い意味で予想通り。
なぜか少し前までオダギリジョーと瑛太と要潤の区別がつかんかった(えー?)。
・・・。
実は今でも答えるのに5秒くらいはかかると思う(えー!?)。
「西遊記」はこちらも良い意味であんなもの。
ラストをどうまとめあげるかでスタッフの腕を問われそうで、その辺が興味深い。
「アンフェア」なんかのサスペンス&ミステリーって大局的にまとめられるから、意外とそう難しくはなさそうだけども。
でもまあ、よく2本も観続けられたな、と思う。
あ、そういえば牧場主地方での次回の「蟲師」は「天辺の糸」だそうで!
3本の指に入るほど好きな話(≧▽≦)
もう1クールやってくんないかな・・・。
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3月12日(日)
まあ、そんなこんなの大人の思惑も多々あるんだけどね。それは、どうでもいいわ。
日曜日にフィリーズ・レビューがありまして。
まあなにか、っていうと競馬のレースなんだけども。
フィリーは英語で若い雌馬とかそんな意味。大人な雌馬はメア、なんだって。
あんまりちゃんと予想する気はないのでなんとなく出走馬を眺めていると、まあステキな名前の馬がいるよ。
サンヴィクトワール。
うむ、案の定異様に馬名を凝る「サンデー・レーシング」の馬だったか。
雨が降るというので馬券を買うなら血統的にマチカネなんとか(ひどい)だな、と思っていたが、君だ。
圧倒的な1番人気もどうせ馬券買わないからどうでもいいし。
アルーリングボイスはここが試金石で、ここでダメだったら本番も無視でいいだろうと決めて観戦。
スタート直後、マチカネなんとか(ひどい)すごい出遅れ。
そしてサンヴィクトワール13着。
(゚Д゚)?
応援する馬がドツボ(方言)に陥るのは今年も健在か牧場主。
これからフサイチとアドマイヤの馬を重点的に応援しようかとちょっと思った(コラ)。
そして来週は阪神大賞典。ディープインパクト登場。
のくせに同じく出てくるデルタブルースとインティライミの方が好きな牧場主はJRAが言うところにいう「害悪」。
あ、ちなみにサンヴィクトワールはサンデーサイレンス×ドクターデヴィアス。
ビッグプラネットの例もあるからまだ判断できなかったけど、ダイワエルシエーロと同じ感じに見ていいだろう。
アルーリングボイスは淡白な血統なので次も負けたらそのままズルズル負け続ける。オークスより桜花賞向きだが恐くて買えないのが本音かな。
まあ今年はクラシックが混戦で面白いわ。特に牡馬。
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3月13日(月)
自分には理解できないような内容こそ、深く読みこむ価値はあると思うよ。
今日は朝の6時に起きた。
もちろんWBCのアメリカ戦を観るためだが。
普段こんな時間に寝ることも起きることもないのでなかなか新鮮。
・・・。
寒いわッ!!
朝起きたら「えっと、いつ網走刑務所に拘収監されたんだっけ?あれがバレた?」と思う。
あれってなんだ。
で、まあ、観てた、わけ、ですよ(歯切れが悪い)。
・・・。
今すぐ死ねよアメリカの主審(言葉を慎んでください)。
普通に戦って負けたんなら心地よさも残るさ。
もちろん日本に勝ってほしいが、野球そのものを愛しているのだから。
なのに、何あれ。
いいから早く死ねよアメリk(しつこい)。
よし、決めた。この鬱憤は当牧場主にて晴らす。
当牧場は、明日からしばらくの間、日記の内容を少女コミックに限定しますッ!
「期限:飽きるまで、もしくはシャレにならないほどの苦情が来た場合まで」
最近あんまりネタにしてなかったのでちょっと遡っての作品もアリで(≧▽≦)
明日は「花の名前」(斎藤けん、花とゆめコミックス)2巻で。
眼鏡冷静大正作家不器用男×超絶ヒロイン(ちゃんと女性に受けるのか心配)
(≧▽≦)
・・・。
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3月14日(火)
ただ、僕は、君があのまま狂い死ぬところが見たかった。
どうやら最近の流行は眼鏡ッ娘だそうで。
こないだヤンマガか何かでそれのグラビア特集組んでたほどの流行っぷり。
牧場主は雑誌の立ち読みは花ゆめとか「LaLa」ですらしないので手に取ることはないわけだが。どういう注釈だ。
しかも牧場主は何かのCMのように「眼鏡は外した方がいい」という人なんだが(?)、これは男性にも当てはまる。
美形の女の子や女性は外を歩けばわんさかいるが、男はそうはいかない。
美しいもの、キレイなもの、かわいいもの、人間なら性別を問わず大好きだが、男は本当にいない(真顔)。
だいたいその割合は女性1に対して0.000000001くらいな感覚。というか覚えがない。それほどに牧場主の、男の顔立ちに対する敷居は高い。
で、どこで美形男パワーを補給するかといえば、それが少女コミックになる。
うん、これ書いてるのはあなたのまったく知らない、危ない人だと認識して読むように(真顔)。
ただ、美形であれば基本的にそれでいいので、別に男同士でくんずほぐれつしなくていいです(何語)。
してもいいけど。
だが、その少女コミックに出てくる美形男性でも、眼鏡キャラがあんまり好きじゃない。
パッと思い返すと好きな男性キャラは「基本キラキラ、色素薄くて頭が良くて、黒髪ロングかサラサラショート」になる。
要するに受け。
で、「花の名前」(斎藤けん、花とゆめコミックス)2巻(は!?)。
牧場主はこのヒーローがあんま好きじゃないのですよ。
ぶっきらぼう、寡黙、眼鏡、多分脱ぐとゴツいとか苦手なのですよ(最後のは何)。
じゃあヒロインはというと、これまた強烈なオトメ・キャラなので、心から「ひゃっほう!」となれない。
1億2千万人全員に「大和撫子ってどんな感じだと思いますか?」と質問した場合、こういうキャラが具現化されそうなヒロイン。
何度も書くけど、これを男が書いてたら牧場主は ( ゚д゚)、ペッ となる。
だから角川とかスクエニとかの妙なコミックが男のクセに好きじゃないんだが、それはまあ置いといて。
なんていうか、これ読んでると舞台設定がちゃんと現代なのを忘れてしまう。
ヒロインの強烈なオトメ性とヒーローの寡黙さ、硬質さが「マドモワゼル・バタフライ」(小椋アカネ、同)と被るからだろうか。
・・・。
なんかここまで書いてて誤字脱字がないか読み返した。
吐き気がした。
誤字脱字というか人生に対して誤って逸脱してしまっている気がする。
でも少女コミック期間はやめない。
明日は今日発売だった「NANA」(矢沢あい、りぼんマスコットコミックス)かと思ったがやめ。
多分「お兄ちゃんと一緒」(時計野はり、花とゆめコミックス)5巻。
誤字脱字というか人生に対して謝って逸脱以下略。
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3月16日(木)
想って、想って、幻にまで、追ってしまうような感情を、何と呼ぶか知ってるのか。
まったく憶えてないんだが、今日は「お兄ちゃんと一緒」(時計野はり、花とゆめコミックス)5巻だそうで。
前回の日記を末尾だけを読むと、「どうせ書くことに困ってるからネタを振ってやろう」とあり、以前の牧場主の心意気が実に憎い。
実に憎い(書いたこと自体ほとんど憶えてなかった)。
王道ラブコメ+ホーム・ドラマ。ジャンル的にはこう。
題名が題名だけに性別を問わず手に取りにくい気がするが、内容もそんな感じ。
要するに逆ハーレム状態のヒロインがいて、ヒーロー全員がある事情で一緒に住んで、んまあ(≧▽≦)みたいな。
なんか、すごい勢いで品位とかが失われていってる気がするが、あえて気づいてない振りをしておく。
おそろしく絵がころころしてるので、すごく読みやすい。
ちゃんとキラキラ感もあるし、個人的に言うとこのテの絵柄はすごく好きだったりする。
1巻が出たとき、タイトルで買わないか絵で買うか迷って、新人さんだったので思い切って買ったら面白かったという経緯。
このテの作品では疎かになりがちな家族背景もちゃんと4巻で区切りをつけて、
さああとは正とどうくっつけるのかな、と思ったら高校入学で部活メインになってさらに広がっていったこの5巻。
あの双子の兄妹がとても萌え(≧▽≦)!!
相変わらず黒髪だったらなんでもいいんだな牧場主。
でもちゃんと「家族ドラマ」な部分もあるので、メリハリがあって面白い。
基軸がコメディなので敷居は低いし、だからこそ悲喜のギャップがより強調されるのも魅力なんだと思う。
ただ、正以外の兄がほとんど脇役化してしまってるのは残念。
まさかこんなに早く正に一本化するとは思わなかったし。
ああ、でも年に2冊出るかどうかというペースを考えると、5巻というのは短いようで長いんだよね。
個人的には4人とも平等に扱って欲しかったけど、そうすると作る側からすると「ブレ」ちゃうんだろうな。その辺がもどかしいというか何というか。
話はドカンと変わるが前回の日記で「基本キラキラ色素が薄くて頭が良くて、黒髪ロングかサラサラショート」と書いた。
要するにそれがイのつく槍の人とか理花さんだったりするんだけど、「学園アリス」(樋口橘、同)のルカぴょんもピッタリ(≧▽≦)
・・・。
みんな外見一緒じゃんi|l●| ̄|_
明日は「学園アリス」9巻か、「ペンギン革命」(筑波さくら、同)3巻。
もしくは苦情により少女コミックネタからの勇気ある撤退。
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3月17日(金)
売られたケンカは、倍額で買う主義なんで。
18、19日が週末ということで、今月の花ゆめコミックスの発売が今日だった。
というわけで今日はその新刊を、と言いたいのだが、どれもまだ読めてないのでそれはまた明日以降ということで。
ちなみに「S・A」(南マキ、花とゆめコミックス)6巻、「V.B.ローズ」(日高万里、同)6巻、「幸福喫茶3丁目」(松月滉、同)3巻の3つ。
少女コミック期間というか花ゆめ期間になってきたな・・・。
まあレーベル(?)別で言うと間違いなくダントツだから結果的にそうなるんだろうけど。
マーガレットなんかのコミックスも何点か買ってる作品はあるけど、おそらく体感的には1/4〜1/5くらいじゃないだろうか。
マーガレットはやたらとラヴがキツすぎるのと、リアルに重い作品が多いのが少し引く。
小学館、雑誌の「少女コミック」とか「Flowre」とかあの辺は、普通にエロい(何)。女性の描くエロだけど、これもちょっと引く。
牧場主は精神年齢が実年齢の半分程度っぽいので、花ゆめ系がちょうどいいんだろう。キラキラ感も高いし(重要)。
その反面、というか、ここ数年単位で少年、青年マンガにほとんど縁が無い。
思い出せるのは「蟲師」と「おおきく振りかぶって」、「しおんの王」のアフタヌーン3点のみじゃないだろうか。
前にも書いたがスクエニとメディアワークスを含む角川、あとマッグガーデンなどはレーベルで見向きもし無くなった。この傾向は危ういが。
あー、新書館とゼロサムが何点かあるから、機会があればネタに。
なにせ主要少年・青年誌のジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン、ヤンジャン、ヤンマガ、モーニング・・・。
この辺で読んでる作品が、誇張無くゼロ(ひどい)。
マガジンで将棋マンガやってたのがいつの間にかなくなってたし(終わったのか?)。
つまり「アニマル横町」(前川涼、りぼんマスコットコミックス)を買ってる時点で少年誌全てをあわせるよりも「りぼん」1誌の方が多い。
これを日本語で「社会不適合者」と言うから憶えておくように。
明日から更新が止まったら修行に出たと思ってください。
真人間になるための。
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3月20日(月)
唯一、私と同じ世界にいる人を、守りたいだけだ。
今の花ゆめで刊行されている作品の半分も知らないけど、
それでも「花ゆめ作家の中で最も魅力的な話を書く作家は?」という問いにはあまり悩まない。
あんまり、というかまったく迷わずに緑川ゆき、と答える。
特に「夏目友人帳」(緑川ゆき、花とゆめコミックス)が筆舌に尽くしたい感じで(?)。
で、今回は緑川ゆきの話ではなくて、草川為。
多分「ガートルードのレシピ」(草川為、花とゆめコミックス)の時かな、
「この人は4〜5年もすれば多分花ゆめ系の主砲になってる」って自信を持って書いた気がする。
何を持ってして「主砲」とするかはなかなか難しいけど、まだもうちょっと時間がかかりそうかな。でもファンはずっと離れてないはずだ。
緑川ゆきの魅力はストーリー・センス。
短編書かしたらすごいのは前々から有名ではあったけど、
「緋色の椅子」(緑川ゆき、同)で魅せた奥行きと懐の深い設定・脚本は美味だった。
ただ、この人は絵柄にキラキラ感が超絶に無いので、おそらく今後も爆発的なブレイク(死語)ってのは望めないと思う。
草川為の魅力は、日本語の上手さ。
特にモノローグでの淡々とした言葉の表現がすごく上手かつ知的。
絵は緑川ゆきよりも少女コミック的だけど、それでもまだキラキラ感は平均以下なんじゃないかと思う。
この人の作品はこれまですっ飛んだ世界観のものばかりなので、王道である現代設定のラブコメとかかいてくんないかなぁ。
で、最新作「龍の花わずらい」(草川為、同)1巻。
ヒロインを取り合う2人のヒーロー。ここまでは少女コミックの王道で個人的には好き。
ただ、いくつもこのテのは読んだけど、だいたいもう1話目くらいで「こりゃこっちとくっつくな」ってのがわかるもんなんだけど。
・・・。
これ、どっちだろう?(えー!?)。
1巻だけではどっちとも・・・。
最初はクワンかなぁ、と思ってたら3話目くらいから雲行きが怪しくなってきた。
よし、ちゃんと予想するから5代血統表と近走5走までの馬柱を用意しろ!(錯乱している)。
アドマイヤの馬とフサイチの馬はクラシックの出走登録を許すな!(非道)。
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3月21日(火)
私は不真面目な男ではありませんけど、あなたに会う時は、仕事がついでですよ。
そろそろ花ゆめ期間も終了に近い予感。
他の事を書けという要望よりも、いい加減ネタに困rヽ(#
゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.
そういえば「桜蘭高校ホスト部」がアニメになるそうで。
でも好きな作品ではあるのではじまったら観よう、くらいにしか思っていなかった。
んで、さっきなんとなくそのHPに行ってみた。なんか、絵が危険な感じがするが、その辺どうかなぁ・・・と。
ってハルヒ役が坂本真綾(゚Д゚)!?
アニメ版アニ横が2クール目に突入する以上に意外だ(問題発言)。
なんかもう、「これからもこのドタバタは続くのでした」的ED以外ないとは思うが、結構楽しみにになってきた。
でもよくよく考えてみると、坂本真綾が声やってたアニメって、実は「天空のエスカフローネ」以外ほとんど知らないんだよね(古)。
花ゆめ系の読者でも苦手に思う人も多いというこの作品。
でも、やっぱりこの作品は人気あっていいと思うし、アニメ化自体もそれほど驚かなかった。
男の牧場主からしてみるとやたら、ただぎゃげちっくなコミックの反対版、にみえなくもない。そうなら気に入るはずないけどね。
序盤からしばらくはホストの男性キャラがメイン。
そっからしばらくして飽きが来そうになったんだけど、するとハルヒがメインに。
手を変え品を変えて読者を楽しませようという姿勢は純粋に評価したいし、作者の腕みたいなもんだろうと思う。
ただ、コメディ部分はパターン化されてしまってるので、それがどうかな、と。
ヅカ部とかもはや引き返しの付かない地帯にまで足を踏み入れてしまっていると思うが・・・。
まあでも、アニメはともかく本誌をどう終わらせるのかはすごく期待。
誰かとくっつけて終わらせたら興ざめなので、そこんとこ、よろしく(男塾?)。
しかし坂本真綾・・・。
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3月23日(木)
「これ以上、何も考えてないその頭で、見なくてもいい闇に、入ってくるな」
今花ゆめ系の中でキラキラ度の高い作品を考えてみた。
もちろんすべてを知ってるわけではなく、牧場主の読んだ作品の中で、だが。
真っ先に浮かんだのが「V・B・ローズ」(日高万里、花とゆめコミックス)。
この人のコミックスはだいたい持ってる。今の絵柄で秋吉家の話書いてくれないかな、とか思うんだが。
この人の絵は、とりあえずキラキラしている。女の子キャラはもちろん、男キャラもみんなキラキラしていて、実は読んでいるとちょっと疲れてくる。
ただ、花ゆめ系の作家さんの中で画集を買ったのは高屋奈月とこの人しかいない。
疲れる、ってのは多分あのテンションにもよるんだろうと思う。
やたらと手書き文字が多くて、それもこの人の個性なんだろうけど、ちょっと多すぎない?
クセのある絵柄ではあるけど、実はそれほどでもなくて、ちょっと読むとすぐに気にならなくなったのが初期の頃の作品集。
しかし今思うとずいぶんと絵柄のクセってなくなってきたな、と思う。
個人的にはどちらとも味があるので「こっちがいい」とかは思わないんだけど、ファン層はどう思ってるんだろう。
なんかゆるやかーに進んでいってる「V・B・ローズ」だけど、よもや秋吉家と(若干だけど)繋げてくるとは思わなかったな。この辺嬉しく思ったファンも多いだろう。
で、扇子サンはいつ出てくるんですか?(真顔)。
キラキラといえば「学園アリス」(樋口橘、同)もそう。
アニメ化にもなり、今や花ゆめ本誌の主砲。ここまでヒットするとは思わなかった・・・。
短編集「スワンレイク」(同)、全6巻まで続いた「MとNの肖像」(同)も秀逸だけど、これはもうこの作品のが魅力的だわ。
舞台設定が異様に幼くて、当初は「・・・」という感じだった。
でも、すごい。「この設定でなければ伝えられない何か」をしっかりと、もう直情的に描いている。
逆に言うと「このテーマはこの設定でなければいけない」という説得力がある。「MN」もそうだったけど、主人公の作り方がすごく上手。
そういえばアニメ版の棗は「∀ガンダム」のロラン君ことパク・ロミさんがやってたそうで。
レンタルという行為の出来ない人なんで無理だが、出来る人だったら速攻で全巻借りに行っただろうな。NHKというのも意外だが。
ただ、この人の魅力はキャラクターもそうなんだが、演出にあるんじゃないかと思う。
今でも「MN」最終巻でみつるの母親が頭を下げるシーンが強烈に残ってる。恥ずかしい話だが、あれは少し、泣けた。
「学園アリス」でもその魅力は健在で、ハッキリ言ってしまうと今の花ゆめ系で1、2を争うほど好きな作品。
10年後の蛍だったら土下座しながら「結婚してください!」と叫んでると思う(Mですか?)。
あとは、そうだなー。「悩殺ジャンキー」(福山リョウコ、同)もキラキラ度高いな。
この人も画集出たら買うと思うけど、なんかもう、押村さん1人のキャラがすさまじくて思わず惚れsヽ(#
゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'.
なんか長々と書いてしまったな。満足。
しかしいつになったら三上チトはコミックス・デビューするんだろう?
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3月25日(土)
責めているわけじゃない。それが貴女の決めた道なら後悔せぬ様にしろと言いたかっただけだ。
ごめんなさいッ!今回はご期待に添えませんッ!(?)。
というわけで唐突に少女コミック期間は終わりを告げる。
なぜか。
高松宮記念の予想しないと(≧▽≦)
ヽ(# ゚Д゚)ノケイバカヨ┌┛)`ν゜)ギャア・;'.
本命はラインクラフトにする。
エンドスゥイープには血統観をずいぶんと覆された。
だがそれでもまだ抗う。この血なら直線平坦な短距離は芝砂を問わずベスト。
鉄砲も利くはずだし、器用さもある。
中京の電撃戦では後方組はすべて消していいほどの差がある。
ただ、唯一不安に思うのは成長力。普通のミスプロ系だったら終わっていてもおかしくないんだが。
1番人気はシンボリグランだろうか。
グランドロッジの仔で、シンボリグラン。「ド」はどこへ・・・。
グランドロッジ×リナミックスという外国産馬。この血統でこんなに短距離に出るのか。
前走は後方を追走して直線だけで他を抜いて3着。
実績からもこの人気は仕方のないところ。鞍上も引き続きデムーロなら3着は固いか。
どうも強い、という印象はないんだが、それを言うと出走メンバーで「これ!」という実績のある柱がいないのも事実ではある。
一瞬誤報かと疑ったネイティヴハートのオーシャンS勝利。
朝日杯3着だから、地方に在籍しつつ中央のレースを走る姿が恒例になってもう7年になる。
7年!?
頑張って欲しいんだが、ちょっと印は打てないかな・・・。
ただスターオブコジーン産駒で、フォルティノ系としてまとめると名馬がゴロゴロ出てくる。
タマモクロスにホワイトストーン、プレクラスニーにビワハヤヒデ、さらにJC勝ちのゴールデンフェザントなど、どれも晩成馬が多い。
確かに前走はフロックだったかもしれない。
ただ、8歳にしてこの激走は、血統の裏づけがある。それは憶えておいて欲しい。
牧場主の対抗はマルカキセキ。
内の方の枠から1頭選ぶつもりでいて、結果この馬にした。
中京の1200mは2コーナー奥からスタートし、そのまま直線を走って3コーナー、という設計。
前走は後手を踏んだが、すんなり先行できればやはりこの距離、枠は内であった方が有利。2枠4頭までならこの馬を推したい。
父もフジキセキ。サンデー系で最も器用な仔を出す。
代表産駒はカネヒキリになったが、芝の短距離を好位から差すのがこの馬の特徴。
3番手には差し馬の台頭があるだろう。
というわけでフェブラリーSで多いに裏切ってくれた君の出番だ。
そう、リミットレスビット。
ヽ(# ゚Д゚)ノマタカヨ┌┛)`ν゜)ダッテ・;'.
うん、だって名前カッコいいじゃない(コラ)。
サンデーサイレンス×ノーザンテーストはご存知デュランダルと同じ。
というよりは同じ宮杯を勝ったアドマイヤマックスと同じ、とした方が説得力があるかもしれない。
追い込み、というほど後方からではないが、確実に差してきそう。
というよりはデュランダルのような馬では100回走ってもこの舞台では勝てんと思うけども・・・。
で、4着にシンボリグランで完璧。
印の重い順にまとめ。
ラインクラフト、マルカキセキ、リミットレスビット、シンボリグラン、あとはプリサイスマシーンを穴指定。
掲示板では皆様の予想披露をお待ちしております。牧場主が個人的に楽しむためだけにですが(問題発言)。
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3月26日(日)
「はずがない」では説明になりませんよ。
1着オレハマッテルゼ
2着ラインクラフト
3着シーイズトウショウ
4着プリサイスマシーン
5着ネイティヴハート
個人的には今までで最も印象に残る多高松宮記念だった。
勝ち馬にまったく意識がいかなかったのは情けない限りだが、まあそれも競馬、だろう。
本命にしたラインクラフトは2着、「内枠の馬」はマルカキセキではなく、素直にプリサイスマシーンでよかったのか。
勝ち馬はサンデーサイレンス産駒。
姉にエガオヲミセテで、母の父はジャッジアンジェルーチ。
ジャッジアンジェルーチは種牡馬としてはまったくの期待外れに終わった印象がある。
系統でみるとサンデーサイレンス×ボールドルーラーで、スプリントどころかマイルでも1ハロン足りない気がしていた。
レースの前半1000mが56.3秒。
スタート後しばらく直線の中京らしく、ペースは速かった。
結果から見るとギャラントアローやコパノフウジンら先行勢が総崩れだったのだが、
1〜2着馬も決して後方から差してきたわけではなく、この2頭が他の馬との間でやや差があった、とみるべきだろう。
今後も1200m〜1600mでは大崩れはしないはず。
今回は中京だったが、むしろ中山の方が血統的には強い競馬をしておかしくない。
今回、レース前に予想されていたほど「紛れ」はなかった。ほぼ全馬がスムーズに競馬をした以上、フロック視は危険だ。
ただ、もしかするとマイルでは詰めが甘いところがあるのかもしれない。
1月の東京新聞杯をタイム差なしの2着しているが、ここは今思うと相手が1枚も2枚も落ちるからアテにできない。
2着のラインクラフト。さすが、というべきか。
3ヶ月ぶりのレースがGI、1200mも中京競馬場もはじめてと不安はかなりあった。
それでもファンが2番人気に支持したのはやはり桜花賞、NHKマイルカップという短距離GIを2つ勝っている実績からだった。
正直、本命にしたのは消去法からだった。
こういう言い方は良くないが、あの2つのGIはそれほど質が高くない。
特にNHKマイルカップの出走馬で今でも第一線にいるのはビッグプラネットくらいのものだし、
そのレースで11着だったコパノフウジンも、これは結果論だが、ここでは明らかに力の足りない15着という脆さを露呈した。
しかし、昨日の日記でも書いた通り、血統的にはそれほど不安視はしていなかった。
ミスタープロスペクター系のエンドスゥイープが父であり鉄砲は苦にしないはずだし、平坦の短距離は砂芝を問わずベスト。
産駒がマイル以上の距離をこなすのは母父がサンデーサイレンスなど優秀であった場合、そこから底力を補っている場合が多く、基本的には向かないと今でも思う。
個人的に問題視していたのは単純な力関係で、前走の阪神牝馬特別4着が納得いってなかったのだ。
しかしながらこの2着という結果に陣営も胸を撫で下ろしただろう。
今後はヴィクトリア・マイルから安田記念というローテーションの青写真が文句なく提示されたはずだ。
スタートが上手いのもこの馬の強みであり、先行しても逃げてもそうそうにはバテず、さらに自分のレースに徹することが出来るのが強い。
そのスタートですべて終わったのが1番人気のシンボリグラン。
出遅れた、というほどではないが、この馬やはりスタートが良くない。今後もそうそう治ることもないだろう。
中長距離戦では比重は高くないが、短距離戦でスタートが下手な馬というのはまず大成しない。その時点でレースが終わることの方が多い。
リズムが悪かったのも事実だが、それでもこの展開なら掲示板に乗るまではあった。
デムーロが4コーナーで内に突っ込むか外に出すか、おそらく迷ったのだろう。結果、外を回ったがそれも選択肢だ。
中京は最終週で、馬場は、特に内は荒れていた。だがスタートで後手を踏んだ以上、「一か八か」の競馬でなければ勝ち負けまではなかったということ。
この枠順であったからまだ6着だったのであり、枠が内であったら惨敗まであった。
それほど器用な競馬の出来る馬ではないようで、今後も本命視にしずらい馬になるだろうが、見限るのはもちろん早い。
むしろこの馬ならマイル戦でも強さを発揮できるだろう。今後そういうレースに出てきたなら印はつけてもいい。広い府中の巻き返しも今から憶えておいていいだろう。
個人的に嬉しかったのがネイティヴハートの5着。
案の定前走はフロック視されたようで、ここでは11番人気と穴馬にもなれないでいた。
何がキッカケなのかはわからないが、馬生2度目の本格化とみていい。今回の勝ち馬からコンマ3秒は8歳を考えると立派過ぎる。
ただ、長く良い脚を使うタイプだが、安田記念はちょっと見送りたい。
どこか淡白な印象があるので、府中など厳しい展開になるところはコロッと惨敗が今後もあるだろう。
さて、本命は2着だが対抗は馬群に沈んだ。
3番手評価リミットレスビットはおそらく馬券の相性が壮絶に悪い馬になるだろう。
シンボリグランの4番手評価も微妙な線で、穴指定プリサイスマシーンの4着も馬券に絡まず微妙をいう体たらくぶり。
40点くらいかな。なんせオレハマッテルゼの名前がどこにもないのが痛い。
どうでもいいがこの馬、「俺は待ってるぜ」なんだそうで。
実は「俺は舞ってるぜ」、「俺、ハマってるぜ」の可能性もあると思っていたんだが・・・。
あ、ハマはメガテンの即死魔法ね(は?)。
「俺、ハマってるぜ!!」
すごく嫌だ、そんな馬。
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3月27日(月)
「相性が悪い」で仕事にならないんじゃあ困るんだけどな。
ついにマイへっぽこアルケミにスキル再振り!
いくつかキャラ持ってるけどスキル再振りはアルケミとセージだけになりそう。
一応スキル振りは結構考えて振ってるので、スキル再振りが来ても、そりゃ嬉しいのは嬉しいが「あ、っそう」な感じ。
アルケミも振りなおす気はなかった。
ホムのスキルもまだjobLvが30くらいだから上がったら取ろう、と。
で、ちょっとだけ黒蛇相手に狩ってたんだけど、2〜3度ラグって死んだので嫌になって振り直す事に。
エンブリオは露店で買って、決めていたホムを製造!
リーフ型で。
ヽ(# ゚Д゚)ノミタメカヨ┌┛)`ν゜)ダッテ・;'.
ホムに「共に戦おう!」という気はさらさらないので、もはや観賞用。
これにペット連れて、プラント(もちろんフェアリーフ)出して、まったりROもいいじゃないか!
よく考えてみろ。
アルケミストは、弱い(真顔)。
モンクのあのパッシブ性能の高さを思うと泣けてくる。
今Lvが66くらいかな。せめて80くらいまでは、と思ってたけど、どうも無理っぽい(何)。
まあお財布の役目もあるからまったくのダメ子くん、というわけではないし、まったりプレイだと心和むんだけどねぇ。弱い(連呼)。
しかしこのリーフ型ホムは「葉っぱ」とか呼ばれてるそうで。
育てる気はない。観賞用だ(最低)。
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3月28日(火)
太陽昇れば、また新しい朝。今日がどんな日でも、同じひとつの朝。
ここ最近、テレビ・ゲームをまったくしなくなった。
ゲームそのものをしなくなったわけではなく、ROのみになってしまってるだけだが。
なので、最近のゲーム事情はテレビCMでやってるのしか知らない。DVDも観ないので、プレステは埃と共存している。
で、今日携帯にとあるメールが入った。
「「幻想水滸伝V」に出てくる黒髪ストレートなサド美人のゼラセというキャラクターを見るたび、牧場主を思い出します(笑)」(ほぼ原文)。
速攻で画像を探した牧場主は欲望に忠実な人間だ。
てか見つからんかったけどi|l●| ̄|_
牧場主がプレイしたら放課後は絶対一緒に帰るぞヽ(`Д´)ノ(ときメモじゃありません)。
まあマジメな話、シリーズ物はそれぞれに関連性があろうとなかろうと、1からやらないと気持ち悪い人なので無理だけど。
だから「F・F」なら1〜6、8はプレイしたから、
今の「F・F12」をやるんだったら7、9、10、をやらないと気が済まない。
ちなみに「8」は終盤も終盤、予想クリア時間残り2時間くらいで飽きた。今でもよく「お前はアホだ」と言われる。
しかし無断でもらったメールを転載しといてあれだけど、ちょっと引っかかる一言が。
「黒髪ストレートなサド美人」
「サド」
牧場主はMじゃありません。
ヽ(# ゚Д゚)ノソフトSダ!┌┛)`ν゜)ハァ!?・;'.
黒髪ストレートは栗色サラサラショートと同じくらいストライクど真ん中です!(聞いてない)。
後者は大人しめな男の子キャラ限定で(要するに受けっぽいの)。
前者の性別はどっちでも(≧▽≦)
おーっと証人喚問ですかぁ!?
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3月30日(木)
真実を知るときも受け入れるときも・・・努力が・・・そして覚悟が必要だと思いますよ。
なんか昨日の日記で2件も3件も「公式HPから普通に見れますよ」といただいた。
もちろん自分でリンク張ってくるらいだから一応見ようとはしたんだけど、実は見れなかった。
なんか公式HPの「キャラクター大全」とかをクリックしてもウンともスンともロンとも言わない(?)。だから諦めてたんだけど。
で、連日ネタにして申し訳ないんだが、昨日いただいたメール。
「胸の谷間に女の私でもどきどきです(え)」(ほぼ原文)。
「胸の谷間」
ちょっとどうにかして見せてくれよコナミ!(いい加減にしてください)。
ってのーとん先生切ったら普通に見れた。なんじゃそら。
で、一目見て露骨に黒魔術っぽい風体にビビる。
しかも説明に「口調は尊大」とあってさらにビビる。じょ、女王様ですか!
しかし口調は尊大、てのもどんなんだろ。
「わらわの靴をお舐め」とかかな。いや、わらわて。卑弥呼かよ(?)。
じゃあ、こうだ。
「お兄ちゃん、だーいすきっ(はあと)」
もしそんな感じだったら京都府知事選、共産候補に入れてやってもいい。
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3月31日(金)
刃に賭けてでも、謝罪していただく。
ずっと探していた「トッペンカムデンへようこそ」(征矢友花、プリンセスコミックス)が見つかって、全巻読み通したのが昨日の深夜。
まああんまり少女コミックの話を続けると石が飛んできそうなので。
でもこの人これが終わってからコミックスはもちろん、名前すら見なくなった。どうしちゃったんだろ。
意外に思われるかもしれないけど、あんまり「老獪」とか「執事」とかのキー・ワードに惹かれないんだけど、シャイデックだけは別だわ。ステキ。
とまあ気が付くと書き連ねてしまいそうなので、競馬の話でも(えー?)。
さて、ドバイの国際デーで、日本の馬が2つのレースで勝利した。
特に出走馬の質が高かったシーマ・クラシックで優勝したハーツクライはなんというか、すごい馬だ。
これでもう、中長距離戦線では世界で3本の指に入る馬になったと見ていい。世界的にはディープインパクトよりも圧倒的に評価は高い。
しかも逃げ切っての勝利というから驚く。
5着には一昨年の香港カップで3歳牝馬ながらブリッシュラック以下を蹴散らし、
昨年もシンガポール航空国際Cや愛チャンピオンSで3着した「鉄の女」、アレクサンダーゴールドラン。
そして4着には日本でもおなじみ、現在「世界最強の女」、「ダービー卿唯一の所持馬」、ウィージャボードからもこの勝利は価値が高い。
この後のローテーションは、キング・ジョージ→JC→有馬記念。
もしくは宝塚記念→凱旋門賞→有馬記念、という2パターンから体調を鑑みて、ということらしい。
個人的には欧州ではディープインパクトと違うレースに出走し、有馬記念で雌雄を決する、というストーリーだと盛り上がると思うがどうか。
ただ、水を差すようで悪いが両馬とも、欧州のタフなレースで好走できるかは未知数だ。
ドバイやアメリカの競馬はご存知の通り、「何よりもスピード重視。それ以外は二の次」というレースになることが多い。
ドバイはアメリカの「スタートから全力。バテた馬から脱落するが、だからといって後方からでは話にならない」というほど極端な競馬ではないが。
しかし欧州競馬は違う。競馬の質そのものが違う。
それは欧州が高い低い、ということではなく、本質的に求められるものが異なる。
日本やアメリカ、ドバイや豪州とは違い、欧州の競馬場のほとんどは自然の丘陵地を馬場にしたナチュラルなものだ。
中山の急勾配をさらにキツくしたような箇所が点在し、芝も深く強く厳しい。
短距離ならばスピードで押し切ることも出来るが、中長距離のレースだと何よりもパワーとスタミナを求められる。
道中はバラけることが少なく、馬群で我慢できる気の強さ、直線で相手を競り落とす比類なき根性も求められ、一言で言うならタフでなければならない。
日本の「なあなあ競馬」に馴れてしまっていては、サラブレッドの本能としてその資質を持っていても、発揮することは難しい。
だからこそエルコンドルパサーの凱旋門賞2着はもっと、今以上に評価されるべきだし、早世が悔やまれる。
ディープとハーツクライなら、おそらくディープのほうが向くだろう。
それは単純に血統から考えてそう思うだけだが、この2者なら今ではハーツクライのほうが強い。
有馬記念は騎手が上手く乗ったな、という印象だったが、このレースを思うともはや完全無欠の域にあるのではとさえ思ってしまう。
何はともあれ、とにかく無事で。そして、それを前提に1年でも長く頑張って欲しい。
そしてメインのドバイ・ワールド・カップ。
エレクトロキューショニスト強すぎ(゚Д゚)
4コーナーで「カ、カネヒキリ勝っちゃうかも!!」と思ったが、さすがに甘くなかったか・・・。
逆に4コーナーで「エレクトロキューショニストはないな」と思ったが、直線だけで強引に突き抜けてきた。メチャクチャ強い、この馬。
ロベルト系のレッドランサム×「早熟の天才」アラジという血統。
この血統で欧州の大レースやこのドバイのメインで勝つという不思議さが競馬の魅力だろう。
カネヒキリはよくやった方だと思う。やはり芝は世界中それほど変わらないが、ダートは日本のそれと世界のとの差が出たんだろう。
しかし話は戻るがウィージャボードはすごいなぁ。
JCで見せ場を作っての5着、香港でシックスセンス以下に快勝し、このドバイで4着。
しかもJC前はBCフィリー&メア・ターフを2着しての来日。BCで善戦した馬は男馬でも日程的に来日するの嫌がるのに・・・。
これで英愛の両オークスにBCフィリーズ&メア・ターフ、香港CのGI4勝。
去年のBCフィリーズ&メア・ターフ2着で、一昨年の凱旋門賞ではバゴの3着。名実ともに世界最高の女だ。
誰か日本の馬主さんは彼女の産駒勝って日本で走らせてくれないかなぁ。関口さん以外で。
今「好みの女性のタイプは?」と聞かれると本気で「ウィージャボード」と答えそうで恐い。
人生諦めてますが何か?
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