12月1日(木)
願いは芥子の羽衣、風にちぎれる思い。それでもまだ光求め、細く空を彷徨うから。
我がスワローズの目玉補強は木田とラロッカになりそうとのこと。
ラロッカはいいね。あの成績で1億かからないのがいい。
怪我がちで失策が多いのが難点だが、どうせリグスと併用だし、あの打撃なら守備は目を瞑ろう。
ウチには勝負強いバッターが本当にいないので、この補強が成功すれば打つ方では安心だ。宮本を下位打線に置ければなおのこといい。
問題は木田だ。
君は明石家サンタの番組でマスコットやってる人だよね?
・・・。
古田監督は1年目始まる前にして勝負を投げているのか(暴言)。
でもまあ、もしかするとすごく活躍するかもしれないし。
ゴリの方の石井は約束してたんならメジャー行かせてやんなよ。その反故はあまりにも横暴だぞ。
あと石井一久の方はやっぱり帰ってきて欲しい。我がスワローズか日本ハムかっぽいけど。まあパ・リーグならいいか。2年8億は(゚Д゚)?だが。
阪神JFに出る予定だったラッシュライフは回避するし。
サクラバクシンオー産駒でこの名前だから本命にしようかとも思っていたんだけどな。
アルーリングボイスはよほどオカシな枠で無い限り逆らわない方がいいかも。フレンチディピティ産駒でもう絶頂期に入る。
あとは紅白の歌手発表か。もはや北朝鮮の情勢のようになってきているな。末路を見届けたいと思う。
紅組で興味あるのが一青窈だけだよ理花さん・・・(?)。
白組にいったっては特にいません。助けて。
かといって格闘技もなぁ。
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12月2日(金)
ただのワガママだと分かってる。だけど、これが、これが、私が本当に言いたかったことだ。
「S・A」(南マキ、花とゆめコミックス)は少女コミックによくある、
「1人のヒロインの周りにたくさんの美形男性が、限られたコミュニティの中で存在する」という枠組み。
なのになぜ人気があるのか。さらにしかも、作者はこの作品が初連載&コミックスなのに、なぜ今や花ゆめの主砲的な位置にまであるのだろうか。
ラヴはラヴなんだけど、ラヴりすぎてない(何語だ)。
ヒロインの光がやまだかつてないくらい(超死語)ラヴに疎い。
キラキラしてるくせにキャラの動きがアバウト。
作者は多分ヘンタイ(失礼だろ)。
牧場主は光と彗が云々よりも、明と宙と八尋のラヴ軸の方が好きだ。
ラヴ軸って何語ですか牧場主。
というよりこの作品の中で最も好きなキャラは明。
逆にヒーローの彗がどうも好きになれん。宙は好きなんだけどなぁ。ひどい扱いが(何)。
どうも彗は影が薄くないですか。ヒロインの光がアレだから余計に存在感が無い。いなくなっても絶対気づかないと思う(大暴言)。
この作者の「キミはガールフレンド」(同)もとても好きなんだけど、
このヒロインもまた病的というか社会不適合者というかイカレているというか関わりたくないというか。
作者はあれか、女性に対して何か間違った偏見でも持っているのか。
いや違う!
女性はみんなあんなピー(放送禁止)ばかりなんだ!!
・・・。
即死できるように狙ってください。
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12月3日(土)
気付いてないだけで、君も、周りの人達に同じようなこと思われてるかもね。
日曜日は阪神ジュベナイル・フィリーズ。
その前身は阪神3歳牝馬ステークスで、その前は阪神3歳ステークス。
これGIを牡牝で分けずに、2歳の統一戦にしたほうが絶対盛り上がると思うんだが。どうですかJRA。
まあすごく質の高いGI1つより、形だけでも2つの方が馬券売れるわな。
さてグリグリ1番人気のアルーリングボイス。
天才少女といわれながらその荒すぎる気性で大成しなかったアルーリングアクトの娘。
武豊が乗って4連勝中、フレンチデュピティ×エンドスゥイープとトレンドな血統。阪神のマイル戦なら圧勝すらも、という見方のようだ。
だかしかし。
果たして5連勝といくのだろうか。
記憶違いでなければ2歳戦での5連勝は聞いたことが無い。
そもそも間隔を詰めて6戦目というのは体の出来上がっていない2歳馬には相当酷なはずだ。
7枠14番とやや外目に入ったがこれは好都合のはず。後入れであり、さらにこう外では他馬に邪魔もされにくい。つか前走強すぎ。
だが牧場主はあえてNoと言う!
阪神JFといえば荒れるレースだ。多分。
1番人気は吹っ飛んで意味不明の1戦1勝馬が突っ込んでくるのだ。多分。
阪神のマイル戦というハイ・ペースになりやすい馬場であり、どの馬も戦歴が浅いため実力を読みにくいからだ。多分。
キュンティアとかな!!(トラウマらしい)。
名前だけで本命視して、でも馬券買わなかったら2着に来たんだよ・・・。
ただ、アルーリングボイスはちゃんと走れば3着までは堅い。
どうも2歳牝馬では頭1つも2つも抜けている印象がある。今回はただ体調のみが不安。
日曜日の近畿は雨が降るらしいが、フレンチデュピティ産駒にクロフネがおり、おそらく重は上手いとみているがどうか。
この馬を3番手評価として、牧場主の本命はグレイスティアラだ。
「ん、誰それ?」という疑問は至極当然だがまあ聞け(何様)。
フジキセキ×ノーザンテーストだとおそらくマイルがベスト。
緩んだペースなら2000mくらいまでこなしていいが、距離は短い方がいいのは間違いない。
この血統で成績が2−0−0−1で、1回の着外も新潟2歳Sで牡馬に混じっての4着。これでほとんど無印というのもおかしいじゃないか。
ツッコミ1:2勝目はダート1200m交流戦のエーデルワイスS。阪神芝マイルとは全然違う。
ツッコミ2:新馬戦もダート戦。つまりダートでしか勝ってない。相手に恵まれた感もある。
ツッコミ3:4着とはいえタイム差は1.4秒も離されており、単に馬の能力がバラつきすぎたレースなだけ。
ツッコミ4:ていうか2歳線はわからないからって名前で選んで理由を後付するクセをなんとかしろ牧場主。
・゚・(ノД`)・゚・ダッテワカンナイヨ!!
でも芝で走る血統なのは確か。
7枠13番枠というは、中団で競馬するこの馬には恵まれた方だろう。
「ダート馬だから」と1秒で消して来られて、後々「うわ、この血統なら走って普通でしょ!」となりそうで恐い。
その可能性というか仮定を記してしまってはもう無いと思うのも確かだが。
対抗はアイスドール。
だからまず名前で決めてあとで理由付けを以下略。
赤松賞勝ちでここへ、というとスティンガーを思い出す。
そういえばあの年も3番人気のスティンガーが勝ち、1番人気ゴッドインチーフが3着。
2着に11番人気のエイシンレマーズを引き連れてゴールして馬連は万馬券だった。牧場主本命はスティンガーだった。
名前で以下略。
今年もそれだ。1番人気3着、そして荒れるんだ。
アイスドールの父は今年産駒デビューのキャプテンスティーヴというアメリカの馬。
この名前でピンときた人もいるかな。トゥザヴィクトリーが2着に歴史的な大健闘した2001年のドバイ・ワールド・カップ。
あのときの憎き勝ち馬がこの馬だ。まあ3馬身もつけられたら実力差はかなりあったけど。ただこの馬、アメリカらしいというか父系が超絶に地味だったりする。
父はフライソーフリーでその父がタイムフォイーアチェンジ、そしてその父ダマスカスへと辿る。
総じて言えばテディ系で、この系統は今、アフターヌーンディーライツやスキップアウェイ、ソウルオブザマターくらいしかいない。
これにノーザンダンサー系のヴァイスリージェントを父に持つ母につけたのがキャプテンスティーヴ。どうも個人的にだがエンドスゥイープに似てる気がしないでもない。
エンドスゥイープも初年度からこれだけ活躍するとは誰も思っていなかったはず。
ミスプロ系のただバカっ速い種牡馬というイメージだったはずだ。まあサンデー系の良質な花嫁が集まったのもあるが。
アイスドールは2−1−0−0。2着はデビュー戦。
その後武豊で新馬、藤岡に乗り変わって赤松賞を7番人気で鋭く伸びて快勝。
ただ、この馬18番枠に入っちゃったんだよね。もうこれだけで消していいほど阪神の大外は決定的に不利。
なんとか2着か3着に入ってくれないかな、と思う。まだまだ底を見せていない点も魅力。この枠で勝つことは無いだろうが、思い切った競馬を。
同じく最内枠に入って微妙になったのがコイウタ。
歌手の前川清が馬主ということでも有名。この名前はそこから来てるのかよ・・・。
父フジキセキは本命グレイスティアラと同じだが、こちらは母の父が英ダービー馬のドクターデヴィアスに変わる。
こうなると明らかに芝向きだ。そしてマイルも走れるが1800m〜2000mで坂のある競馬場が向きそうだと見ている。前走京王杯は1ハロン短かった。
そこで同タイム3着ならここでも胸を張っていいし、急坂のある中山と福島で価値鞍を挙げているのも心強い。
ドクターデヴィアスが同じく母の父としてオークス馬ダイワエルシエーロやビッグプラネットを出しており、父フジキセキならスピード決戦では引けを取らない。
あと正直ヨコテンが恐い。むしろそこが一番恐い。
というわけでまとめ。
本命:グレイスティアラ
月曜日はみんなが牧場主にひれ伏してる姿が浮かぶ。下賤の民よ、抗うこと無かれ(何様)。
対抗:アイスドール
第2のスティンガーになれる。サンデー・レーシングの馬はカッコいい名前付けてもらえるね。
3番手:アルーリングアボイス
アルーリング「Alluring(Allure+ing)」は魅力的な、転じて「うっとりするような」という意味。この馬もサンデー・レーシング。
4番手コイウタ
1番枠なので出遅れは惨敗と同義。逆にスムーズに出れば勝ち負けまである。ただ成長曲線を考えるとまだまだ先の馬。
以下は穴指定。
エイシンアモーレは休み明けは走る血統。
サンデーの肌にテディ系のエイシンワシントン。一発あっていい。福永も恐い。
パラダイスクリーク×ステートリードンという10年前の馬柱を見ているような気分になる血統のテイエムプリキュア。
そこそこ人気しそうだが、パラダイスクリーク産駒にこの距離はやや短い気もする。母系も重いし。ただ、馬場が相当に渋れば出番だ。しかしこの名前・・・。
勝ったときに「ぶっちゃけありえな〜い!」と叫ばせようとしているのか(アニメの内容は知らないがCMでその台詞は知ってる)。
問題はフサイチパンドラの取捨選択だった。
1戦1勝だがその新馬戦が2着に1秒差をつける大圧勝で度肝を抜いた。
血統もサンデーサイレンス×ヌレイエフはゴールドアリュールと同じ。さすがフサイチという成金血統(暴言)。
サンデー×ヌレイエフなら、牝馬同士ならどの距離でも戦える。短い距離もこなせるだろうし、長くなるとサンデーの鬼の血が黙っていないだろうし。
ただ、今回外すかどうか最終的には決めてない。なぜか。
おそらく、雨はカラッ下手。
16番枠は外目だがこれは歓迎とすべき。
キャリアの無い1戦馬にGIでの馬ごみを強いる内枠ならそれだけで消しだ。
素質だけでスムーズに運べるなら、たとえ距離的なロスが大きくても外を望むはず。かかるとなれば別だが。
稍重までなら押さえに買う。それ以上に荒れると消す。
あとはシェルズレイを押さえで。クロフネの初年度産駒でGIに産駒が出てくるとは。好きな馬だったので応援でね。
ああ、月曜日には賞賛の渦に巻き込まれている牧場主の姿が目に浮かぶ。
もしくは死体が仁川に浮かぶかだ。
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