12月1日(水)
譲れないものがあったはずだろう、お前には・・・。目指せよ、まっすぐに。
オレンジレンジ
↓
電子レンジ
↓
そういえば水で焼く電子レンジってのがあったな
↓
その製品名はヘルシオ
↓
凱旋門賞馬のエリシオに名前が似ている。
↓
エリシオのジャパンカップはストラデティックチョイスと3着同着
↓
勝ったのはシングスピールで2着は3歳牝馬のファビラスライン
↓
萌えー
ということで今日の日記は「オレンジレンジ萌えー」ということでした。
ちなみにCDは1枚も持ってないし特に興味もない。
あのバンド名が電子レンジに変換されるのはありきたりだが、
むしろ2番目に浮かんだ「ドーベン・ウルフ・のオール・レンジ攻撃」よりはマシだと思う。
ガンダムネタかよ。
あとファビラスラフィン萌えーというのも実際どうかと思う。
確かに芦毛の綺麗な馬体、しかも3歳牝馬の身でJC2着は当時腰を抜かしたが、
そもそも相手は400kgを裕に超えるサラブレッド。アニメやゲームのキャラとそう変わらない気もするのはする。
だがこの釈然としない感は何だ。
「花」までは実はそうでもなかったんだけどね。
この曲で一気に牧場主内評価を落とした。まあ頑張って、明日を夢見て。
早く有馬記念の週にならないかなぁ!
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12月2日(木)
どんな超人的な力を持っていても、使う心は人間だ。それ以外にはなれない。
なんだか台風が来ているようで、週末は「大荒れ」(7E)だとか(?)。
ラインクラフトは消えたな。
ついでにリヴァプールも消えた(号泣)。
なんだか最近になってRO日記(?)を書きはじめて、
何名様かに好評を頂いて「興味を持ちました」という感想をいただくんだが、
どうも周りをみていると、今からROをはじめるのはオススメできない、というのが大勢の意見のようだ。
牧場主もようやくボヤーっと輪郭が見えてきた程度のプチ初心者で、
それがなぜか、というのがイマイチよく解らなかったんだけど、最近になって少し解るようになってきた。
貧富とレベルの差が激しすぎる。
高位になると1レベル上げるのに数ヶ月とかかかるらしい。
げんなり。
いやまあ強烈に「強くなりたい!」と思うわけではないのだが、
それでもこの歴然とした圧倒的な差は初見の人間の意気を殺ぐのに充分だと思う。
ってまあ牧場主は「テキトウにぼんやりと」がモットーなのでそういうのはあんま気にならないけどね。
でも今からはじめると勇者らしいですよ、勇者。
別名もょもと(違います)。
いつかそういう「あんまり意気込まない」パーティなりでボス狩りツアーとかしてみたいな。
主に憎い思い出のあるマヤ・パープル。
今日は特に書くこともなかったのでゲームネタでした。
ごめん。
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12月3日(金)
この沈黙は、死んだ者を思うためではなく、死のうとしている者を思うためだ。
阪神ジュベナイルフィリーズの前身は阪神3歳牝馬ステークスである。
2000年からの馬齢表記の一新によりその名は阪神2歳牝馬ステークスではなく、今の名となった。
英語でジュベナイルは少年少女や幼い者達の、そしてフィリーズは幼い牝馬を指す。
この時期の2歳牝馬は、人間で言うなら12〜13歳の女の子になる。
彼女達に限らずサラブレッドははただ、自らの出生以外での価値を高めるために走る。
そしてこの阪神ジュベナイルフィリーズは、2歳牝馬の最強を決める一戦であり、いうなればプリンセス決定戦。
だが翌週に行われるこのレースの牡馬版、朝日杯フューチュリティステークスとはやや趣が異なる。
朝日杯が翌春の皐月賞、そして何よりダービーと直結する割合が高いのに対し、
この阪神ジュベナイルフィリーズはオークスはもちろん、桜花賞にすら直結しないことも多い。
阪神ジュベナイルフィリーズは桜花賞と同じ阪神競馬場での1600m。桜花賞までの期間はわずか4ヶ月だ。
なのにこのレースを勝ち、そして4ヵ月後に桜花賞馬となる馬は非常に少ない。
今から遡っても2000年のテイエムオーシャン、しかしこれ以前となると91年のニシノフラワーだけ。
これより以前は阪神3歳牝馬ステークスではなく、さらにその前身である阪神3歳ステークスであるために実質2頭だ。
これは個人的な意見だが、人間の男女がそうであるように、
やはりサラブレッドもまた牡馬よりも牝馬の方が肉体的な完成が近いからだろう。
そしてまた春を迎える頃の牝馬は発情期を迎えることもあり、調整が非常に難しいことも要因ではある。
だからこそ、というのもあるが、このレースの印象としては「早熟性」、そして「一瞬の華やかさ」が際立つ。
このレースを勝ち、一瞬でプリンセスの地位を勝ち取る。
だがその後、まるでそれが嘘だったかのように名を聞かなくなる馬があまりに多い。
タムロチェリーやアインブライドなどはその後鳴かず飛ばずの競争成績だった。
彼女達の多くは母となってくれている。そこは救われる。
しかしこのレースの年度ごとの成績を眺めていると、まったく記憶に引っかからない馬が多く、
たとえそれが2着や3着であった馬でも例外ではなく、彼女達のその後を想像すると寂しくも悲しい思いに駆られるのは確かだ。
勝ちはしないまでも善戦し、その後は当然王道を歩む。
だが一瞬の華やかさに演出されたシンデレラはその後、普通の少女になる。
そしてやがて彼女達は普通の女となり、引退後は牧場に帰り母となり、息子や娘をターフに送り出す。
第46回、1994年のこのレースを制したのはヤマニンパラダイスだった。
以後ずっと「天才少女」と呼ばれ続けた彼女はその後目立った活躍こそ出来なかったが、
引退後、娘のヤマニンセラフィムがこのレースで2着に食い込んだ。それが2003年。そう、去年の話だ。
牡馬はよほどの成績を残さなければ種馬になれない。だが牝馬はその多くが母となる。
おそらく今年のレースもまた、数年後になって思い返すのだろう。
天才少女がいたのだと。
そんな彼女の母となった姿を見れて倖せだと。
そしてその仔を応援できることの、至上の歓びを。
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12月4日(土)
あたしは負けない。でも、負けそうになった時は、どうしたらいい?
今日の日記はもちろん阪神ジュベナイルフィリーズの予想。
をパワー・スラムして「ご主人さまとアタシ」(橘裕、花とゆめコミックス)だぁぁぁ!
・・・。
すいません、素直に予想します(涙目)。
といってもいつものように長くするのは疲れる。
そもそも2歳の牝馬戦など荒れて当然、さらに明日は重か不良馬場。
さあ、家でも買うか(遠い目)。
まず1番人気ラインクラフトの取捨選択。
幸か不幸か前走のファンタジーステークスを目の前で見た。
ゴール前に陣取っていたのでまさに言葉通り「目の前」なんだが、まあ凄かった。
京都の外回りというのもあるが、1頭だけ脚が違ったし、
ゴール直前では手綱を緩める余裕ぶりも憎らしいほど強さを際立たせる要因だ。
2着モンローブロンドに0.7秒差。ほとんど絶望的といっていいほどこのタイム差は圧倒的だと思う。
正直、馬場が良馬場なら逆らわなかった。
父は1200mで限界のエンドスゥイープだが、母の父がサンデー。
手元にこの馬の4代、5代血統表が無いので強くいえないが、距離はマイルまでならこなすはず。
この父系だとボトム・ラインがネイティヴダンサー系という事は無いだろうし。
ただマイルよりは1400m、1400mよりは1200mの方がいいだろう。こなせる、というだけで。
平均的に速い流れを中団から追走して、4コーナー辺りから好位に取り付いて直線での瞬発力勝負、が得意そう。
重馬場が絶対にダメ、ということはないと思う。
エンドスゥイープは→ミスタープロスペクター→レイズアネイティヴだし、
サンデーも父系ならマイナス要素にしかならないが、この馬は母系に入ると以外に柔軟さを見せる。
とはいえ、牧場主はこの馬を本命にはしない。
単にこの距離となってより本来の強さを発揮できるであろう馬がいるからだ。
それはもちろんリヴァプール。
父ダンスインザダーク、母の父トウショウボーイ。
前走はラインクラフトに1秒差という大差をつけられての3着だが、
まったく話にならないレース振りで、よくもまあ3着に突っ込んできたとすら思える競馬だった。
血統からこの距離になるのは100%プラスだし、
重馬場も他馬が気にする分、この馬には有利に働いてくれるはず。
同じ父サンデーのフジキセキに比べてパワフルで力強い競馬が出来るのがダンスの血統。
その分フジキセキ系に比べると短い距離での純粋なスピード勝負や器用さでは負けるようで、こういうのは面白い。
ああこの時点でもう長そうだ。面倒くさい。もうまとめるぞー。
本命:リヴァプール
とりあえずお前のせいでファンタジーステークス取れなかったし。
ここまで使い詰めで来ているのが気になるが、まあダンスの仔だし大丈夫だろう。
もちろん馬体重には注意したいところだではあるが、二桁以上の変動が無い限り大丈夫だろう。
対抗:アンブロワーズ
フレンチディピティ×サンデーサイレンスで決めた。
基本的にダート血統だろうが、この馬場なら突っ込んでおかしくない。
馬場が渋ってパワーを求められるのに、GIということでペースも決して遅くならないはず。
となるとパワーとスピードをバランス良く持っている血統で、かつ上がり勝負にはなりそうにない今回、あるぞ。
ここまで2戦2勝。4ヶ月ぶりで人気を落としているが、
デビュー戦でカシマフワラーに0.5秒差をつけて圧勝しているのが特徴だ。
1着、というのは虫が良すぎるが、2着3着なら自力で充分ありうる。鉄砲も利くタイプと見るがどうだろう。
単穴:ライラプス
フレンチディピティ×サンデーはアンブロワーズとまったく同じ。
評価がアンブロワーズより低いのは、もちろんファンタジーステークス4着による。
デイリー杯2着は牡馬相手にたいしたものだが、どうもデイリー杯組がその後あんまり活躍しない。
もしかすると今年のデイリー杯はそう重要なレースではなかったのかもしれない。そうすると前走の4着は納得がいく。
血統的にはアンブロワーズと同じだし、鞍上は武豊。
恐いことは恐いが、馬体重がまた減っていたら思い切って無印も可能。
連穴:ラインクラフト
まだ何かしら危なっかしさもあるので、充分惨敗もある。
それでもあのファンタジーステークスが圧巻だった。あの場にいて身体が震えたぞ。
自力だけでなんとか掲示板に乗ってきそうなところも恐いし、好位での競馬をする馬なので3番枠も好材料。
上記4等を軸として、あとはこんなのいかがでしょう?
エリモファイナル
2戦1勝の身でここへ来た。
とはいえ負けたレースはデビュー戦でのものだが、
このレースを勝ったのは京都2歳Sで人気したあのアフリカンビートだ。
そのアフリカンビートに0.1秒差なら胸を張っていいし、前走の勝ち方も実に強い勝ち方だったようだ。
オペラハウス×ドクターデヴィアスという欧州血統。
オペラハウスはもちろんテイエムオペラオーの父として有名になったし、
ドクターデヴィアスは英ダービー馬で産駒に桜花賞2着のロンドンブリッジなど日本に合う。
完成はまだまだ先という血統だが、今回は出番があるかも。
何より雨降って最も喜んでるのはこの馬の陣営じゃないだろうか。血統的には。
この血統とこの成績で単勝オッズ30倍以上をつけているのはかなり美味しいと見るんだが、さて。
キャントンガール
2戦2勝もダート戦のみ。さらに大外18番枠。
特に桜花賞でもそうだがこの阪神マイル戦で18番枠は致命的だ。
だがそれは1着という話で、2着3着なら自力さえあればそれほど難しい条件ではない。
今回の鍵は重馬場だと思っているので、
まず血統や実績からダートの適正を見るのも手だと思っている。
ストームブート×プライムミニスターという血統ということだが、ストームブートって新種牡馬?
まあ血統がストームキャット→ストームバードというのを考えると適正は芝よりもダートとするほうがセオリー通りだろう。
でもプライムミニスターって父ディピティミニスターだよね?
ってことはノーザンダンサー系同士の同種配合になるのか。ああ、血統表が見たい!
というわけで以上が牧場主の印という事で。
モンローブロンド、デアリングハートは血統で切った。
むしろ父はSSだが母の父がインザウイングスのショウナンパントルが恐い。
まあこれだけ書いといてエリモファイナルの評価をもう少し上げてもいいかな、と思う。
というわけで1着ラインクラフト、2着モンローブロンドとかだったら暴れる。
リヴァプールが沈んだらヘコむ。
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12月5日(日)
モノや人のせいになんか死んでもしないわよ。しゃーないって受け入れて、めいっぱいあがいてやるわ。
とりあえず良馬場だったようで牧場主は泣いております。
あと重馬場前提予想だったのに、それでも微妙に当たっていて悲哀度抜群。
リヴァプールの敗因は70%騎手、30%馬体重減でファイノゥ・アンスヮァ〜。
今日は特に書くこともなく、レース回顧もぐったりしているのでサヨーナラ!
・・・。
またサンデーかよ!(激怒)。
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12月6日(月)
・・・これ以上の幸せを、覆す何かなんて、あるわけがない。
では月曜日恒例、WEB拍手の返信を行いまーす。
何度も言うけどコメントありがとうございます。マジで更新の意欲になります。
ちなみに昨日のように適当極まりない日記だったら0件と非常に解りやすい。
・・・ちっ(何)。
・実は、ずいぶん前から見させて頂いてました。マジックから離れて久しいですが、とても楽しく読んでいます。
おお、新たなデュエリストさんですか。嬉しいです。
どのくらい前からかは解りませんが、あそこ更新しなくてすいません・・・。
牧場主も今は離れてる現況です。
月に1度でも一緒にやってくれる人がいれば買うんですが。
マジックは「学生時には買う金が無く、社会人になるとやる相手がいない」とよく言いますが。
一応鶴田さんのカード・リストは買ってます。暇つぶしにちょうど良いですね、あれ。
・私も京都人だったりしますー。最近、ジョークエキスパンションのアンヒンジドってのが出たそうですね。
また新たなデュエリストをゲットー!(何)。
しかも京都人だったりしますか。牧場主も京都人なので嬉しいです。
募集かけて4人以上の偶数数で京都周辺でやれるならマジック・オフ会もできるかも・・・!?
新エキスパンション(?)「アンヒンジド」ですか。あれはどうなんですか。
前みたく「対象の対戦相手1人はプレイヤーのためにコーラを買いに行く」(?)とかありますか。
ああいうのは1度目や2度目は楽しいかもしれませんがあんまり買いたくないんですよねー。
・(=゜ω゜)っネタ投下 MTG専門誌マナ・バーンが発行→牧場主のセンスなら誌名は何と?
おおっ、何やらネタを振られましたよ?
しかし「マナ・バーン」という誌名もどうかと思いますが・・・。
牧場主がマジック専門誌に誌名をつけるなら、ですか。うーん。悩みますねぇ。
候補1:財布もバーン
候補2:人生がバーン
候補3:パウエルよりはバーン
まあ、こんなところですか(どうでもいいらしい)。
・血液型や健康の番組、多いですねぇ。自分血液型知らないんでカンケーねーw
結構好きな人が多いですからね、このテの番組。
そういえば最近チラホラ自分の血液型を知らない人を見かけます。
どうしてだろう、というよりは逆にどうして自分が自分の血液型を知ってるのかが不思議。
まあ牧場主の場合は両親の血液型から知ったクチですけども。
・『バンコラン少佐」と呼ばせてください』とありましたが、個人的には出来れば「ファンファン大佐」とお呼びください。
二者択一なら下噛んで死にたくなりますね(?)。
てか今の若い人には「オカダマスミって誰?阪神の監督?」とか言われそう。
この後にもコメントいただいてましたが、あれはランダムなのですよー。だから絵を描ける人が羨ましい。
ちなみにファンファン大佐は北朝鮮独立に尽力した英雄の名前です。父はサンデーサイレンス(どうでもいいらしい)。
・読んでいたらROやりたくなってきました…。くそぅパーティ・プレイとか楽しそうじゃないか!(笑)
なんと嬉しいことを仰いますやら。
今からはじめると牧場主のように「勇者」と呼ばれますよ(笑)。
でも頂上や頂点を目指したくなる性格でなければ充分楽しめるゲームだと思います。
今牧場主は商人が露店を開いてお客さんを待ってます。すげードキドキするッ!
牧場主でよければお付き合いいたしますのでどぞ。ただしプレイは基本的にほっこりプレイ(?)になりますが。
・今年もコミケ67にKeyとI'veが!もちろん買いますよね!?(any-musicに期待してます)
キャー!!(絶叫)
また牧場主のために買ってきてくれる人を募集してもいいですか!?
これまで何度もお願いしていてそのたびに引き受けてくれる器の広い方に恵まれてサイト持ってて良(コラ)。
でも本気でお願いしたいです。今回は「I’ve」よりも「Key」の音の方が欲しい!
誰からも手を差し伸べてもらえなかったらネット・オークションだ(マジ)。
でもあんまりネット・オークションはしたくないなぁ。
なのでぜひともよろしくお願いします!結構どころかマジにマジです(?)。
音のところには書くと思うんですが、
それ以前に「ソララド」(riya)すら書いてなかった気が。
いまさら、と思うのでもう書かないかもしれませんが(他に書くべき作品もあるので)、
もしかして「ソララド」も「CLANNAD」のサントラも何かコメントすることを来場者様は望んでらっしゃる?
・( ゜Д゜)∩牧場主!競馬よりも少女漫画をっ!!牧場主の悶えている所が見たi(ry
さっきのマジック誌の方と同じなんだろうか(笑)。
よし、一部で好評、大部分で大不評の競馬テキストを回避して、
ごくごくごくごく一部で微好評、腰抜かすほどの大部分で超絶不評の少女コミックを・・・!
・・・。
パウエルよりはバーン(錯乱)。
よし、明日は少女コミック。
一応「ご主人様とアタシ」(橘裕、花とゆめコミックス)。
でもって気力が残っていれば「高速エ(諸事情により削除されました)。
パウエルよりはバーン(しつこい)。
・マライヒです。良馬場です。良馬場です。良馬場で〜〜す。
それに触れてはいけないんだ魔雷妃。
いつから阪神競馬場はドーム競馬場になったんだ(なってません)。
しかもラインクラフトは「なんとなく伸びなかった」と。
もう少し何か無いのか、福永。グリグリの1番人気なんだぞ。
それじゃハシモト元首相が「だったら事実なんだろう」とヤケになってるのとそう変わらん。
今思うと不良馬場とかだったら印は総外れだったかもしれない。
それを思うと一応かすってたので良馬場であったことを喜ぶべきなのかも・・・。
いやしかし!(うるさい)。
・K-1でアニメの音を流すのはどうかと。
へぇ、そんな選手いるんですか。
ところでヴァンダレイ・シウバと阪神の金本って同じ曲?
あとなんでこないだのK−1にマサトは出てないんだ?(この辺よく解ってない)。
しかしアニメの音ってなんだろ。
候補1:「恋愛CHU!」
候補2:「さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜」
候補3:パウエルよりはバーン(どうでもよくなったらしい)。
コメント本当にありがとうございます(虚ろな目)。
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12月7日(火)
綺麗事って長くは続かないよ。
クリアサってクリティカル・アサシンのことだったのか・・・。
さあ、今日の日記は少女コミックです(待て何だ今のは)。
とりあえず予告通り「ご主人さまとアタシ」(橘裕、花とゆめコミックス)。
新刊出るなんて知らなかったから見つけたときはビックリ。で、何も考えずレジへ(ダメだ)。
なにかナーと思ったら短編集なのね。っても収録されてるのは短編が2本だけだから「集」ほどじゃないけども。
それぞれ表題作の「ご主人様とアタシ」と、
そして今日のネタはこちら、「ジングル・デリバリー」の2本が収録。
牧場主はこの人の作品って「Honey」(同)と「ガッチャガチャ」(同)しか知らない。
そのうち「もしかしてヴァンプ」(同)くらいは買って読もうと思っているけど、なかなか踏ん切りがつかないでいる。
絵がとても可愛らしくてオトメ度も高く、いわゆる「少女コミック」、
しかもイメージされる花ゆめ系の、そのど真ん中をひた走ってるという印象がある。
コメディとシリアスの比率が同程度、もしくはややコメディよりで、言葉で言うなら「ラブコメ」に尽きる。
特に「Honey」がなんつーか、もう、すごい。
何がすごいってヒロインの長谷川千鶴のキャラ付けがすごすぎる。
牧場主は例え2次元キャラでも彼女ほどの「聖女キャラ」を知らない。おそらくダントツだ。
サモ2のアメルとかメじゃない。軽くその2億倍はオトメ度、聖女度が高い(?)。
これで設定付けが10代の女の子ならともかく、20代で保健室の先生だから余計にそう感じるんだろう。
とりあえず言っておく。
あんなのが保健室の先生だったら仕事は出来ない。
色んな意味で(?)。
ああ、話がソレた。「ご主人様とアタシ」ね。
ソレたついでに言っておくと牧場主は千鶴より泉の方が好みです。
それ以上に「ガッチャガチャ」の神楽坂素子の方が好みです。合言葉は「素手で熊をも倒す」。
牧場主はマゾではありません(説得力がありませんよ?)。
話が一向に進まんな。
「ご主人様とアタシ」は普通に面白かった。
語弊があるかもしれないが、「ああ、この人の作品らしいな」、と。
口より手が出て口汚く、オトメ度の欠片も見当たらない豪放ヒロイン。熊をも倒(以下略)。
決め台詞は「あたしにエロいことしたら首の骨折るよ」。
・・・・・。
対してヒーロー(男主人公)は間違いなくヒロインよりオトメ度が高い。
やや計算高く実際は「攻め」なんだけど、外見だけだと100%「受け」。間違いない(死語)。
でもってムッツリ。
なんか話がイケナい方向に進みそうなので「ジングル・デリバリー」に話をバシルーラ。
一応「Honey」みたく18禁じゃありません(「Honey」も18禁ではありませんよね?)。
や、こっちがすごく面白かったのですよ。
なんつーか、端的に言うとツボ。涙腺に刺激が来たよ!
やあやあ、直接的な死を前面に押し出さない感動系ってそれだけで美味。
一応この話も死が絡んでないことは無いが、それをやんわりと裏に秘めつつの展開に大好感だ。
大筋の話はあれ、「Kanon」のあゆのシナリオに近いものがある。
「運命の人」だとか「最後の願い事」とか大安売りされてるフレーズが結構出てくるけど、
1度目より2度目、2度目より3度目に読む方がじんわりと心に届いてくる。この作者でこのタイプは牧場主は新鮮。
大筋としてはありがち、としていいかもしれない。
だけどありがちというのはつまり王道ということで、牧場主はこの概念が好きだ。
なにしろ大勢の評価を得られない限り何者もその王道にはなりえない。つまりは面白いから王道になるということ。
あの時遼は母に見送られてどう思っただろう。
あの時遼の胸に去来した思いというのを考えると、結構切ない。
基軸がコメディな分このバランスに苦労したと思うけど、ただ上手いなぁと舌を巻く。
何より救われるのはラストのオチ。これで随分まとまりが出たように感じる。
総じて¥410の価値はあると思うし、良い作品だと思う。
「ジングル・デリバリー」に続編は無いだろうが、「ご主人さまとアタシ」はあるかも。
つかあんな人間にスーパーのレジを打たすんじゃありません!(?)。
ああ、今日は最低2作品くらい少女コミックで行こうと思ったけどこれだけで長くなったのでやめ。
なので明日も何かを書(諸事情により削除されました)。
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12月8日(水)
きっと出来る。今までだって、何とかやってこれたんだから。
好きなテレビ番組は?と聞かれると「2時ワクッ!」と答える牧場主ですこんばんわ。
もちろん関西ローカルな番組なのは解っていて書く。
しかも月曜日から金曜日の、14:00〜というまあ普通観ないだろうという時間帯。
お昼がこの辺なので牧場主はよく観る。時間上最後まで観ることがほとんど出来ないが、とても好きだ。
好きな曜日は水曜日。ムチャクチャだ、このメンツ(解りません)。
そういえば昨日の「2時ワクッ!」で言っていたが、
小売業、要するにコンビニやスーパー、本屋など業種はなんでもいいが、
あれ、商品を袋に包むのは本来客の役目なんだってね。コンビニとか自分で入れないよな、普通。
でもスーパーは逆に自分で商品を袋に包む。
でも本屋やCD屋では包んでもらう。つまり、あれはサービスなんだ。
牧場主もそういう職業の経験はそれなりにあるけど、あんまり義務とかサービスとか考えなかった。
どうだろ、店員が一斉に包まなくなったら。
「ありがとうございましたー」と店員から渡されるのは素の商品と袋。
言い換えれば「テメェで包めコラ」。
でもそのまま店を出るならともかく、
店内でウロつかれたら万引きと誤認する可能性があるな。
つかCDの保護袋とかブック・カバーとか資源の無駄だと思ってるのは牧場主だけか?
知人に「気づいた人だけ心がければいい。資源問題ってそんなもの」と言うと「バカだ」と言われた。
まあ、気にしすぎかな。
でも資源問題ってそもそもそういうところから見直さないとダメでしょ。
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12月9日(木)
人も、全てのものはやがて、一つに還っていく。
書くことが無くなったので株運用ゲーム。
いや、前の少女コミックのときにいくつかコメントをいただいて、
その流れとしては何か書いたほうがいいかとも思ったんだけど、まあ、その、なんだ。
インターバルをね、置かないとね、マズいじゃないですか(?)。
さて運用ゲーム(無理矢理)。
実は2日前まで約1,100人中130位だった。
ハッキリ言って素人もいいところの人間がこの順位というのは出来過ぎ。
開始時点の所持金がビックリするくらい多いことはあるが、130位の時点で儲けは1千万弱。
しかし今日の時点で全て吹き飛んでマイナス収支だ。
か、確定させときゃ良かった・・・。
確定させたのみだと30万くらいの儲け?になるんだけど、
某ゲーム会社が今日になってグレイトに値崩れして腰が抜けるほどの損を叩き出しやがった。
そこの株は昨日の時点で売りに出してたんだけど、
その昨日の株価もかなり下がってすぐに売り注文を取り消してこのザマ。この辺が素人だ。
ら、楽天もあの時に売っていれば・・・。
死ねこのクサレ球団が!(横暴)。
うう・・・ついに買値を割ってしまったよ・・・。
バンダイ・ビジュアルで儲けた分を一気に吐き出してしまった。
持ってる株でプラスなのは日清オイリオくらいになってしまったよタオ監督!(?)。
でも今日は深夜にNHKで言葉ゲームの再放送を観るから気分がいいんだ。どうせ実際のお金は絡んでないしね!(負惜)。
あと目玉焼きカードが売れてくれないかなぁ。こっちのが切実だ。
=====
12月10日(金)
けれど、こんな痛みは知らなかった。
朝日杯フューチュリティステークスの歴史を紐解くと、
その歴代の勝ち馬には綺羅星の如く時代を象徴する名馬となった馬が数頭いる。
近年からその名馬を振り返ってみよう。
まずは2001年、この年の勝ち馬はアドマイヤドン。
今でこそダート界の帝王として君臨するが、芝のGIも勝っている。
先日、急遽有馬記念への出走が決まった砂の王者も、彼は2歳王者でもあった。
1997年。この年の朝日杯を制したのは怪物だった。名をグラスワンダーという。
この馬が連戦連勝でこのレースを勝った時、大勢の人間は思ったはずだ。
「来年以降はこの馬を中心として競馬界は回っていくだろう」、と。それほどの圧倒振りだった。
翌年に故障をし、その勇姿に陰りがみえはじめたのが翌年の秋。だが彼は有馬記念で見事な復活を遂げた。
その後も宝塚記念を勝ち、最後のレースとなった有馬記念でもマーベラスサンデーを下して2度目の有馬を制した優駿だった。
1995年はバブルガムフェロー。
後に史上初めて、3歳の身で秋の天皇賞を制した。
1993年はご存知ナリタブライアン。平成の世に3冠を具現させた。
強さゆえに逃げ馬。それが91年ミホノブルボン、89年アイネスフウジンの2頭だった。
それ以上にこの2頭について触れるべきだろう。
1994年の覇者、フジキセキ。
かの血の魔王、サンデーサイレンス産駒の1期生だ。
話にならない、とは彼の競馬を指した。彼の同期生は哀れですらあった。
発馬で後手を踏み、道中は余所見をしながらフラフラ走る。
それでいて直線ではまったく追わずに2着以下に大差をつけて勝ってしまう。
彼の朝日杯では、現役を通して唯一ライバル視されたスキーキャプテンが真っ向から挑んだ。
結果だけで言うならクビ差。タイムでは0.1秒差。
だがレースを観てもらえれば、2頭の力量差は一目瞭然だろう。
方や全力で追い、しかし方や追いもしなければムチも使わず隣を見る余裕ぶり。
スキーキャプテンが懸命に差を縮めようとするも、差が縮まれば同じだけ差をつけるフジキセキ。
これを一言で表現するなら「次元が違う」という。
「3冠は決定」、「史上最強馬」。
翌日のスポーツ紙の取り上げ方は尋常ではなかった。
だが、好事魔多し。いや、まだ当時の日本で彼の能力は禁忌とされたのか。
皐月賞の前哨戦、弥生賞を楽勝した直後に、屈腱炎を発症。直後に引退、種牡馬入りとなった。
今でも思う。サンデーサイレンスの最高傑作はフジキセキだ。
マーベラスサンデーでもスペシャルウィークでもダンスインザダークでもデュランダルでもない。
ネオユニヴァースでもバブルガムフェローでもダンスパートナーでもサイレンススズカでもエアシャカールでもないのだ。
彼は今種牡馬となり、亡くなったサンデーの後継者としての位置をダンスインザダークと争っている。
そして朝日杯と言えば、年代の差もあるがこの馬を挙げるのではないか。
初代”クロフネ”ことマルゼンスキー。
彼のエピソードにはまったく事欠かないが、
やはり最も印象深いのがダービー直前での騎手の悲痛な訴えだろう。
「大外枠でいい。賞金もいらない。他馬の邪魔も絶対にしないから、頼むからウチの馬をダービーに出させてやってくれ」
当時、マルゼンスキーのような持込馬はクラシック競走への出走権が無かった。
持込馬とは海外で種付けされた牝馬が日本で出産した仔のことで、今では出走権は与えられている。
競馬ファンの間でも意外と知られていないが、このマルゼンスキー後にクラシックへの出走権が与えられたわけではない。
マルゼンスキー以前も持込馬にクラシックへの出走権は与えられていた。
タイテエムやヒカルメイジなどがその例で、逆に彼らの活躍により国内の馬産業界が将来を危惧、
これ以降持込馬は外国産馬と同じ扱いを受け、クラシック競争など主要競争への出走権が断ち切られてしまったのだ。
8戦8勝。他馬をまったく相手にしなかったマルゼンスキー。
彼の能力がはじめてヴェールを脱いだのが、この朝日杯3歳ステークス(当時)だった。
詳しい内情は「JRA50周年記念サイト」内の同レースのコーナーで記されているためにここでは述べない。
タイム差2.2秒。競馬の世界においてこの差は、今の競馬では観ることは出来ないだろう。
杉本清の「後ろからは何にも来ない」の実況で有名なテスコガビーの桜花賞ですら、タイム差は1.7秒差だ。
昨年のジャパンカップ、タップダンスシチーの逃げ圧勝で9馬身差をつけたあのレースすら、タイム差にすると1.5秒差なのだ。
人々は恐れ戦き、そして跪いた。
間違いなく同世代はおろか、史上最強とも言われた彼は、
しかし時代の不遇により、ダービーをはじめとするクラシック競争に出ることが叶わない。
今と違い外国産馬に対してレース体系に整備がされていた時代ではない。ほとんどろくなレースに出られなかった。
サイト内にもあるが、この年のダービーを人々は「敗者復活戦」、「残念ダービー」と評した。
もう1つのエピソードがある。
彼の引退レースは当初1977年の有馬記念を予定されていた。
77年の有馬記念といえば、あの伝説となったテンポイントとトウショウボーイのレース。
結果としてマルゼンスキーはレース前に故障し、77年の有馬記念を走ることなく現役生活に別れを告げた。
だがこの当時実しやかに噂された話題があった。
「日本が誇る大エース、テンポイントとトウショウボーイが、外国産のマルゼンスキーに負けたらたまらない」、と。
つまりマルゼンスキー陣営は様々な圧力から故意に出走させなかったのではないか、と。
もちろんこれは偽りだろう。3頭が走ってマルゼンスキーが勝つ、2頭のいずれかが勝つという保証は無いのだ。
だがそれでもこの噂話に真実性を感じられるほどにマルゼンスキーは強かった。あと1年早く生まれていればTTGと同期だったのだ。
素質馬がはじめてその片鱗を見せ付けたのが朝日杯、という馬が多い。
それほどに2歳チャンピオン決定戦としてこのレースは時代に根付き、重要度を増してきた。
過去10年は勝ち馬がいないが、それから10年を遡るとこのレースを勝ってダービー馬となった馬も多いレースだ。
少し寂しいが今年の朝日杯にこれ、という戦歴を引っさげて臨む馬はいない。
だが後世になり、「あの馬の伝説はここからはじまった」、と、そういわれる可能性はゼロではない。
数々の名馬がそうであったように、2歳チャンピオンの栄誉を勝ち得て、来春からのクラシック・ロードへと臨んで欲しい。
そして別路線からクラシックを狙う、ローゼンクロイツ、サムライハートらと相対して欲しい。
あのマルゼンスキーの引退式で、こんな横断幕が彼を見送った。
「さようなら、マルゼンスキー。語り継ごう、お前の強さを」
語り継がせて欲しい。強い馬の、強いレースを。
2004年の朝日杯を。
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12月11日(土)
だけど認めたくないな。出来るくせに、出来ないフリをする奴なんて。
あたしにエロいことしたら首の骨折るよ(挨拶)。
朝日杯はペールギュント一択で。
すいません、実は競馬ブック買うの忘れて予想できません。
出走表を見てもあんまり知らない馬ばかりで阪神JFに比べて予想の意欲が沸かない。
じゃあ競馬はやめてROの話でもしますか(やめてください)。
頑張れ牧場主商人。猪なんか恐くないぞ!
オーク・ウォリアーのカードが安く売っていたので買いました。
これで先日拾ったsガードに付けて動物盾の完成。それでも猪に100弱喰らうよ?
てことは動物盾じゃなかったらこれの3倍喰らってるってことですか?
緑髪萌ヘー(錯乱している)。
少し前までオーク・ダンジョンにいた。
「3〜4匹溜まってきたらカート・レボリューション!」戦法。
沸くし溜まるし気分爽快!でカートぶつけて楽しんでたんだけど、飽きた(早)。
あと7〜8匹なだれ込んできてSP尽きて圧殺されてヘコんだ。
どうでもいいけど本気でゲーム日記っぽいので強制終了。
あと「いつまでも〜神長さん家の春夏秋冬」(エロゲ)が新品未開封で¥1,000だって。
エロゲで泣きたい人は購入をオススメ。牧場主はこの作品で死ぬほど笑って何度か泣いた(えー?)。
なんだ今日の日記。
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12月12日(日)
だってまだ私達は、わがままな淋しさを、自分が思うよりずっとずっと強く持っている。子供なんだもの。
メマー切りました(挨拶)。
カードはいくら低級で使う予定も無くても売れると哀しい。
なんだかモニター前でドナドナな気分だ。木琴のために売るんだけど。
とまあさすがにこっちで連続したネタとするわけにはいかない。
なので少女コミックだー!(錯乱)。
今回は少し趣旨を変えて最近のものではなく、
「ちょっと知名度は無いけどこんなのもありますよシリーズ」としてお送りする。
ちなみにこういうシリーズモノは持ち上げて1回目をするがその後忘れて2度とない、という例が多(略)。
今回は「総合教育サテライト」(柚木ノム、クリムゾンコミックス)。
全2巻も、掲載誌が去年休刊になったのであと数年で絶版だろう。
この人の、コミックスとしての作品はこの2冊以外無いようなのだが(小説の挿絵はある)、
あとがきからなんとなく解るように、もう漫画描いてないんじゃないかと思う。確かめる術はないが、そう思う。
簡単に言うなら擬似家族モノ。
学校教育として見知らぬ数人が家族を形成して、
それぞれが父親役、母親役などを担当して、家族についてを学ぶ。
素地がSFで、成長後に性別が判別される男でも女でもない中性体や、
いわゆるファンタジー、な要素も少し出てくるが、そういう特殊な要素は少ないので違和感は感じない。
よく2巻完結でここまでスッキリと描けたと思うが、
良い意味で、作者の作品に対しての執着心が薄いように思える。
そこらへんの作品より、受け手、つまり読み手に対して判断を任せる部分が多い、と。
そのこと自体珍しくは無いし、例えば「愛してるぜベイベ★★」(槙ようこ、りぼんマスコットコミックス)もそう。
でもたった2巻で、決して長くは無いページ数でのこのメッセージ性は希有だと思う。
家族モノは便利だ。登場キャラを殺して同情を誘って泣かせるような作品と並んで、便利だ。
それはなぜかというと読み手のほとんどは家族を経験していて、より「こうだったらいいな」という欲を持っているからだ。
いや、「ウチはこうだけど、本来はこうであるべきだ」という理想というべきか。
絵は比較的淡白で読みやすく、少女コミック的な要素も詰まってるので肩肘を張る必要はまったく無い。
なんだろう、読んでいて作者の凛としたイメージが相当強く伝わってくる。だからそれが執着の薄さに繋がっているのだろう。
掲載されていたクリムゾンが休刊となって久しいが、
これといい「プラネット・ラダー」(なるしまゆり、クリムゾンコミックス)といい、
「コーセルテルの竜術士」(石動あゆま、同)といい、家族をメイン・テーマに置いた作品が多かった。
とまあマジメなことなんかどうでもよく(コラ)。
牧場主は冬苺に萌(削除されました)。
動より静の黒い長髪。
またか。
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12月13日(月)
もう無理はしません。でも、少しの無茶なら、いいのでしょう?
製薬アルケミストってカッコいい!(挨拶)。
さて月曜日はWEB拍手コメントの返信日です。
とはいえここしばらくあんまりコメントいただかないので泣いております。
・Googleでの“牧場主 ゆずゆ”といえばここだそうです。
なるほど。
あとこれもどうかと。
あとこんなのも調べてみました。
死ねということですか?(真顔)。
・橘裕さんのその他作品でしたら人形師の夜シリーズをオススメします。
おおー、さっそく買い物リストに。
でもちょっと古い作品らしいのでお取り寄せかな?
あ、あとこの後にいただいたコメントですが、メール頂いてません・・・。
でも今日になって携帯の方にいただきました!よろしくお願いします。
・コミケ関連、今回もまた買ってきましょうか?
きぃぃあぁぁー!!(絶叫)。
ありがとうございます!言ってみるもんだ!(コラ)。
とりあえず「ソララド アペンド」(riya)がメチャメチャ欲しいっス。マジで。
「同じ高みへ」とかどうやってボーカライズするのかすごく期待。と実は少しだけ不安(何だと)。
あと「I’ve」のもやっぱ欲しー。
大好きな「Cross talk」の中坪アレンジ&詩月ボーカル。
でも「See You〜小さな永遠〜」を1人で歌う、ってものどういう内容なのか・・・。
よろしくお願いしたいんですがマジで良いのですか!?
・ウイングスの「仙術師シリーズ」,分かります。牧場主さまも読んでらっしゃるんですか?
同志がおられますか。意外も意外〜だ。
めっちゃ読んでますよー。いつも結構後になって発売を知るのですが(苦笑)。
実は今回もまた前回までと同じノリだったら評価落ちるなーと思っていたのですが、あの思わせぶりなラストで一気に!
あの性癖(?)が無ければ容姿だけならイ略さんに並ぶのに(何が)。
いや、「実はそうでした」ならともかく、ああまでオープンなのはちょっと。(何が)。
・今日まで「2時クワッ!」だと思ってましたから・・・切腹!
実は中国地方は放映して無くても九州はしてるらしいという。
木曜日の宮崎哲弥のコーナーがイチ時期少女コミックとかアニメとかで浮い(削除)。
好きな曜日は水曜日と木曜日。木曜日は1人の女性作家のおかげで一気に下品かつ18禁に!(何が)。
エロいよあんた。
・少女漫画コメント、いつも楽しませて頂いております。
もしよろしければリクエストなどください・・・。
牧場主が読んでる物に限ってしまいますがかなり助かります〜。
え、徐にネタの供給を頼るな、と。いやいや。リクエストにはお答えしたいと思(略)。
1度「牧場主的「ジャンプ」考察(読んでない人はこう思ってる)」とかやろうかと。
それの「サンデー」、「マガジン」、「チャンピオン」、それぞれのヤングがつく雑誌とシリーズ化し・・・!
って合計8誌で何1つとしてコミックス買ってないよ・・・。お前本当にオタクなのか(真顔)。
「アフタヌーン」に行くとおおふりがあるけど、これもなんか違う気がする。
でも牧場主は「表紙は絶対女の子キャラ」な作品が嫌いです。角川とかスクエニとかマグガとか。
嫌いというか作品そのものに悪意は無くて、そういうのが好きな人とはお友達になりたくないなー、ってだけで。むごい。
本当にオタクなのか・・・。
・私はマイネルレコルト1択です。
いつも事前報告楽しみにしております。
でもこの場を借りて牧場主の偽らざる本音をお伝えしたい。
当たったらネタにならないでしょ!(コラ)。
牧場主は買っていたらペールギュントとディープサマーからかなぁ。
名前で(やっぱり)。
いつもコメントありがとうございます。
なんとなく当牧場が何を求められているかが解って楽しいです。
メールや掲示板はちょっと、という方もぜひ何かコメントを記して下しまし。
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12月14日(火)
どうしてだろう。よく覚えてないなー。別に大したことじゃなかったんだろうなー。
(挨拶)。
さてこんばんわ牧場主です。
今日の日中の記憶がほとんどありません。なんでだ(知るか)。
起きて仕事してとかサイクルはいつもと変わらないのに、細部がまったく思い出せない。
例えば今日のお昼ごはん。
・・・。
食べたっけ?
いや、漠然と「食べた」という記憶はあるが何を食べたかというとまったく思い出せない。
どうせ記憶が飛ぶならイヴの日とかにしていただきたい(?)。
ロンリーなイヴを証明しようとサーバーとキャラ名明かして1日中RO、とでも思ったけど、
よく考えるとイヴの日って普通に仕事なのでんなのは無理だ。だからミッド・ナイト・フィーヴァーな時間帯にROだ。
・・・。
ちょっと贅沢して高いお酒でも買って来ようっと(半泣)。
あと「ミッド・ナイト・フィーヴァー」って言葉が恥ずかしすぎるのでカンベンしてください牧場主。
高いといってもいつもより¥1,000くらい奮発するだけだけど。
最近は「平日ビール、金曜日ウイスキー、土曜日焼酎」というサイクルが続いている。
あらゆる意味でそろそろ末期なのかと思う。
ちなみに話はザンビアぐらい飛ぶが(?)、「広告批評」誌の今年の「新聞広告ベスト10」。
これの5位のやつには思いっきり泣かされましたとも、ええ。
あまりの衝撃に新聞切り取って掲載企業に問い合わせたもの。「あれ書いたの誰!?」って。
今でもちゃんと残ってる。美しい言葉より、ただの言葉を集めた美しい文体が好きだ。
話はンジェメナくらい飛ぶが(?)サンタポリンは何かレアを落とすように。あとダンジョンにも出ようよ!
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12月15日(水)
軽はずみなアドバイスはできないけど、実はもう心は決まってるみたいだね。
乱れシャツ!?(挨拶)。
最近「ゆずれもん」という飲み物にハマっております。
アッサリ風味でお気に入り。10月下旬発売とあるけど見たのは最近だったり。
田舎だからですかああそうですか(逆切)。
味?
ゆずとれもんですが何か?(逆切)。
テレビを見ているとテイルズの新シリーズのCMが。
牧場主のように興味の無い人間にとっては、もう何がどれだかサッパリだ。
どれかをプレイした経験があるが、あまりにつまらなくて30分で止め(削除されました)。
そのうちネタに枯れて次のようなシリーズが出てくるに違いない。
・テイルズ・オブ・ナリタブライアン
「奇跡の血量18.75%」、もしくは「3×4のクロス」がキー・ワード。
・テイルズ・オブ・ドラゴンクエスト
スクエニはナムコとも合併。
・テイルズ・オブ・平壌
主人公は金日(削除)。ゲーム目的は拉致。ラスボスはヒラヌマ拉致議連会長。
・テイルズ・オブ・アニマル浜口
2コンに向かって叫べば気合でクリアできる。
・テイルズ・オブ・下級生
18禁。
さあ今日も頑張ってレベル上げだー(遠い目)。
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12月16日(木)
淋しくて笑えなくなった?図星でしょ。
カタールも二刀流もやりたいです(挨拶)。
さて今日は少女コミックだー!
先月があんまりなかったので、花ゆめ系が4冊ある。
どれでもいいんだけど、とりあえず真っ先に読んだものからネタにしたい。
「悩殺ジャンキー」(福山リョウコ、花とゆめコミックス)2巻。
なんだかんだいって今月の花ゆめコミックス本誌で最も楽しみにしていたのがこれかも。
「V.B.ローズ」(日高万里、同)はエンジン掛かるのもう少し先だろうから、3〜4巻出るまで積んでおくかもしれない。
さてこの「悩殺ジャンキー」。
本誌での人気のほどは知らないが、面白い。
基本的にハイ・テンションなコメディで、もちろんラヴは前提。
前提なんだけど、ノリが軽いのでラヴ苦手な方へも単なるコメディとしてオススメ。
ただこのコメディのノリがアウトだったら苦痛でしかない。
作者にもヒーローにも無碍にされるヒロイン設定はかなりツボで好きなんだが、
テンションについていけないとかその設定はありえない(恥語)とか素で思うようならスルーでおーけー。
結局「好き好きで」という、「それ世の中の全作品に対してだろ」という結論になるが、
この作品の特徴というか見所はファッション誌的な構成にもあるので、1枚絵として美味なのもお買い得感がある。
作者はよほどファッション誌が好きなんだろうなぁ。
ジュヴナイル・ノベルのイラストとか描いても面白いと思うんだけどどうかな。
なんかもう甘ったるいというかまどろっこしいラヴしてるので、花ゆめアンテナ(?)所持者には美味。
ちなみに牧場主はそんなアンテナ持ってませんよ?
・・・。
人権侵害ー!!(錯乱)。
みんな、不幸になればいい・・・(ネタ元解っても指摘しないように)。
オトメ度が非常に高いのにそう感じさせないナカのようなキャラは好感が持てる。
いつも頭に入れておかないと14歳という設定がどこかへ行って、毎回「あ、中学生だった」と思い出すけど。
作画上での頭身が、他の花ゆめ系に比べてだけど、割とスラッとしてるのであんまり中学生には見えないのよね。良くも悪くも(?)。
ヒーローが次第にラヴっていく様なんかは読者は「いただきまーっす!」なんだろう(?)。
逆は珍しくないけどね。こういうのはアリかと。
視点がヒロインのみ、というわけではないのもオススメする要因。
基本的にはナカの視点、中心だけど、織り込むようにウミをメインで書いてるのが効いている。
もちろんリスクというかデメリットもあって、
同一キャラの視点で描き続けていく方が解りやすいし、書きやすい。
深く掘り下げる際も同一キャラの視点で書いていくほうが説得力を持たせられるというのもある。
漫画を書いた経験は無いのであくまで想像だが、
おそらくは流れ、みたいなものも視点をコロコロ変えるとぶった切ってしまうんだろう。
完璧なダブル・サイトでないだけにここがダメだと一気に冗長になってしまうだろうし、その危険性はずっとある。
まあそんなことはどうでもよく(口癖)。
この作者はなんでこんなに字が下手なんだ(暴言)。
もしかして書いてるの男か。
いや「女性は男に比べて字が綺麗。なはず」と思い込む節のある牧場主もどうかと思うが。
ちなみに牧場主は字が上手いとよく褒められます。
筆跡は意識すると7〜8つはこなせる。
意識してなければテンションで3〜4くらいに分かれてて楽しい。
精神が分裂してるんじゃないかと本気で疑われたけど。
・・・。
みんな、不幸になればいい・・・。
=====
12月17日(金)
俺が言ったこと忘れた?その日は確実に来る。この先、堕ちていくだけだ。
今週は久しぶりに森夏子さんのお声を聞けた週でした(挨拶)。
関西圏に住んでる人、今日は「バーニン・ポケット」の日ですよ。
深夜01:00から京都FM、「α−ステーション」89.4に周波数を合わせてレッツ・洋楽。
終了時刻は早朝05:00。
最後まで聞くと何か違うものも終わっている。
さて今日の日記はこれでおしまいです。
深夜にRO+バーニンなので、そのときに何か更新しようと。
なので以下の選択肢より反響があった場合、それをネタにしてレッツ・第2部。
・「S・A」(南マキ、花とゆめコミックス)2巻。
・「V・B・ローズ」(日高万里、同)2巻。
・「お素敵ダーリン」(藤崎真緒、同)。
うん?苦情は受け付けませんよ?(最低)。
=====
12月18日(土)
駆け抜けた10日間。小さな嵐を残しつつ、つないだ手はどこへ行く?
たまたま音楽番組を見ていると1つ疑問が。
ギターはギタリスト。ベースはベーシスト、歌い手はボーカリストだ。
なのにドラムは紹介されるとき必ずドラマーとなる。基本的なバンドでここだけ仲間はずれ。
それはいけない。仲間はずれはイジメ、不登校の元だ。ダメ、ゼッタイ。
だからドラムの人も「er」ではなく「ist」で紹介してあげなさい!
ドラミスト。
・・・。
ドラミちゃん!?
日常でこういう発想をする人間をバカ、もしくは牧場主といいます。
数年後には隔離された病棟が待っている人種を指します。
=====
12月19日(日)
あの日からもう一度会えるまで、足踏みしたままでいてくれましたから。
なんで昨日といいこないだのといい、数分で書いた日記の方がコメント多いんだ・・・。
あとROではお金が全然貯まらないよ!
エル原とか拾っても売らずに溜め込んでるのが原因かな。
鉱石発見のスキルは取ってよかったと思いました。やたらと落としてくれる。
どうせ製造系でも戦闘系でも井川慶でもないしね!(?)。
もしくは燃焼系だコノヤロウ!
あと「ねんしょう」を「年少」と一発変換するのはやめろ!(?)。
誰がイオ・・・じゃないロリコンだコラ(?)。
日曜日のこの時間は大抵車でちと遠くへ行くことが多いので、
実は牧場主、ギルド戦を経験したことも見学(?)したこともない。1度見てみたいなぁ。
毎週日曜日の20:00〜ってのはどうにかならんのか。ならんだろうな。プロ野球シーズンなら余計にアウトだ。
仕方ない、電気代勿体無いけど露店開いていようっと。
なんかいつも人多くて移動するのも困難な首都が日曜はそれにも増して。
ってこれ書いてる間にも何枚かのカードが売れてちょこっと懐温かくなりましたよ。やったね!
どうせ持ってても勿体無いのと恐いので使わないしな>カード。
今は在庫処分してもお金貯めて木琴買わなきゃだし。
ただそれまでの繋ぎとしてコンドル付きでもいいんだけど売ってないのよね。
今は収集品が回復アイテム購入代とトントンくらいで鉱石類も売る気無いから、カードなどのレアが肝。
さきほどマヤパープル見学に蟻地獄行ったらアンドレ・カードをゲットしました!やった!
ていうか、BOTさんが蟻を倒してカードが落ちてるのに無視してハエでどっか行きました!
・・・。
ポーラー・エクスプレス並の速さで拾いましたよ(意味解りません)。
後で返せとかナシだからな。どうせBOTだろうし。
ってまたこっちに書いてるよ・・・。
明日はコメント返信、そして有馬記念週間に突入だ!
あ、マカディアの感想書くの忘れた。
=====
12月20日(月)
だったら、それだけでいいじゃない。本当はこうだった、実はそうだった、なんて意味ない。
忘年会は1件消化、明後日1件ともう1件。
新年会の予定が無いので誰か誘ってください(挨拶)。
さて月曜日はWEB拍手のコメント返信日です。
ゼロ件だったら結構本気でヘコんでるので(自業自得)、ありがたやー。
・未開封や1度しか使わない物が多いと、既に買った物を買ったことを忘れて再度買いませんか?私は頻p(ry
やっぱりあるんじゃないかなー、と。
CDはあんまりないと思います。こういうのは覚えてるので。
あるとしたら読み物系が多いでしょう。特に文庫は同じのを何冊か持ってるのもあります。
でもこれは仕事帰りとかに書店に寄って、
「無性に今読みたい」、と思って我慢できずに買うんですね。
家に帰れば普通に本棚に並んでるのに。まあ数百円なのでこの辺は許容範囲内。
コミックもあら捜しすれば同じ作品出てくるかも。
CDと同じく覚えてはいるんですが、断然未開封放置作品が多いので。
雑誌は月に1回とかでダブることはないんですが、90%以上読まずに積むので何とかしたい。
ちなみに「頬p」の意味が考えても解りません。教えてください・・・。
・そういえばMTGの国内代理店がホビージャパンからタカラへ代わる事はご存知ですか?
これを読んだときに知りました。
個人的に最速20へぇをプレゼントしたいと思います。
どう変わるのか知らず、また実は興味もあまり無いのでスルーですが、
とりあえず発売サイクルを半年に1セットくらいに落ち着かせるようにWOC社を説得しろ!
ちなみに次のセットは「神田河物語」で、「さだまさし」がレジェンドで登場します(ガセ)。
・そもそもテイルズって尻尾の複数形ですか?尻尾の生えたアニマル浜口は如何ですか?
実は「テイルの図」のことです。
ちなみにテイルが何なのかはシリーズ最大の謎(違)。
つか「ファイナル・ファンタジー」と同じくタイトルが意味を成してないシリーズかも。
ちなみにテイルズの新作のラスボスはアニマル浜口です(ガセ)。
攻略法は2コンに向かって「ボエー!」と叫ぶこと。年がバレる。
・もうそろそろテイルズ・オブ・ジルオールでは?てかどんなゲームなんですか?買おうかどうか迷い中です
テイルズの新作、もしくはジルの新作がそんなタイトルだったら両会社を爆破確変確定突入(意味解りません)。
まあラスボスは火の巫女フレアでしょう(何でだ)。
ジルの新作は楽しみ。限定版の内容も価格も未定なのに予約ぶっ込んだ。
「骨は拾ってやる」とお願いした某暴虐の覇王様に遠い目をされたが、ううん、牧場主は信じてますから。
買いますよね?ネタとしても(必死)。
ネタってなんだ。
あとジルは購入オススメです。
自由度の高いRPGですが説明はちと難しいかも。
PS版のは北朝鮮も裸足で逃げ出すポリゴンが破滅的でした(コラ)。
・とりあえず、スパーク君ってば、不幸!(元ネタわかんなかったので)
牧場主はスパーク君ってのが解りませんでした。
ググッてみるとロードス島が1番多かったんですが、それでしょうか。
中学校時代から結構な大人になるまで「ロードス当選記」という選挙モノだと思(削除)。
誰なんだそれは。
いや、派閥とか「袖の下」(8E)とかいう単語が乱れ飛ぶ小説。
なんなんだそれは。
みんな、不幸になればいい・・・。
・村上ユカ興味沸きますね
おお、嬉しいお言葉がありますよここに。
でもCD屋行って探せばある作品、人じゃないのですよ。
大規模な、しかもインディーズに力を入れてる店舗ならもしかすると・・・。
でもまあ普通は特設ページか、音楽系企業の通販などで取り寄せる方が確実かつ迅速?
牧場主が村上ユカを知ったキッカケをイマイチ覚えてないんですけど、
今まで「上野洋子→「Vita Nova」→村上ユカ」という流れなのかなぁ、と思ってたんですが、
もしかすると「key」の麻枝准の紹介テキストかも、と最近になって思いはじめております。イチ時期漁ってたからなぁ。
あまりにも純な作風に顔を背ける人もいるかと思いますが、
やっぱり牧場主はこの人は歌詞も曲作りもアレンジも歌もたまらなく好きで。
買うならこれか、もしくはもっとヴァラエティに富んで上野洋子が参加した曲のある「アカリ」を。
この人の歌詞って現状巷に溢れまくっているような横文字や英語詩が極端に少ないことが特徴なのかもしれません。
日本語。それもとても可愛らしく、美しく、でも等身大な、手を伸ばせば捕まえられるリリックです。
・不覚にも笑ってしまいました
あなたもレッツ・ドラミちゃん。
これからドラム叩く人をぜひ「名ドラミスト」と呼びましょう。
逆にギタリストはギタラー、ベースはベーサー、歌い手はボーカラーですぞ。
・・・。
みんな、不幸になればいい・・・。
・自称テイルズマニアですが・・・下級生には笑わせていただきました
テイルズ・オブ・同級生とかのが良かったですか?(そういう問題じゃない)。
最近のエロゲはまったく解らなくなったので何を持ってこようか迷いました。
誰の知らないようなのでもダメだし、テキストで打つにはちょっと、なエロエロ・ワードも嫌だし。
・・・。
ってそんなことに悩んでる愚かな人種を牧場主といいます。
みんな、不幸になればいい・・・。
・だめじゃないですかっ!その発想ではオールカマーがオールカミストになってしまいますっ!(笑)
果たして「地方交流3冠」という概念を覚えてる人がどれだけいるかのオールカマー。
なるほど、オールカミストではまったく意味が解らないので、ぜひとも避けていただきたいぞJRA。
てかオールカマーも名前負けしてて誰も来ないし。海外馬とか走ってた記憶無いよ!全部中央馬じゃねーか。
なので来年からレース名は「お願いオールカマー」、もしくは「オールカムしてほしいなぁ」になります。
実況:明日のメイン・レースはお願いオールカマーです。
500万以下に格下げしろ!(横暴)。
・「魔神パッフェルさん」でも検索されます。(googleのサモ検索できたので、はじめはソレできました)
なんか1番上のに見覚えがあるようなないような・・・。
あとなんか思いっきり牧場主のテキストがコピペされててそっちに驚いた。
なんつーかもう少し色付けようぜ。書いた本人なので一瞬で解っちゃったし。まあいいけど。
・・・。
でもまあ、こんなの書いてると病んでると思(削除)。
・ここ1週間くらい来られなかったので、いつもより多く送ります。
コメント嬉しいですっ!
できれば5万通とかください(死んでこい)。
や、でもあんまり無理強いはしないので適当で良いのですよ・・・。
・柳原望作品のコメントがききたいです。
ありゃ、読まれるのですか。
この作者についてのアクションははじめてかも。
もちろん大歓迎ですぞ。ネタも埋まるし!(その考えはどうなんだ)。
しかしながら「キッズ・トーク」(柳原望、花とゆめコミックス)、
でもって「お天気の巫女」(同)の2作品が捜索不可能状態なので(またか)、
書けるのは最新作の「とりかえ風花伝」(同)になっちゃうんですが、それでもいいんでしょうか。
それでよければもちろん書きますぞー。
ネタが埋(削除)。
・最近日記が手ぬk・・・ゴホゴホ。本来の使い方とは間違ってる気がしますがエールと言う事で。
・・・。
みんな、不幸になればいい・・・。
手抜き!いや待て。違う。
「手ぬk」、つまり「手抜き」と確定したわけでは。
・・・。
↑
(何か他に単語はないかと考えている)。
・・・。
↑
(辞書まで引いて逃げようと探している)。
・・・・・。
無かった(脱力)。
真相はこんな感じですかね(開き直った?)。
更新頑張ります。
さて今回はこの辺で。
実はテイルズはもっとネタあったんだけど、
さすがにファンから硫酸投げつけられそうだから書かなかった。
一例。
「テイルズ・オブ・リバース」のリバースは、
泥酔状態で100mを全力疾走した直後に胃からリバース、とか(汚)、
「リバース」は「リ・バース」で、つまり阪神ファンが伝説のバースの帰還を願った作品名であり、
派生系として「テイルズ・オブ・リクロマティ」とか「テイルズ・オブ・リソンドンヨル」とかまあなんでもアリだ(最低)。
ネタとしては横浜ファンが切望する「テイルズ・オブ・リコックス」とか、
同じく阪神ファンが激怒する「テイルズ・オブ・リグリーンウェル」とかが存在する(しない)。
ちなみに我がヤクルトだと「テイルズ・オブ・リペタジーニ」かな。
ゲームは同級生の母と結婚するゲーム。
最低だぞテイルズ(お前だ)。
=====
12月21日(火)
お前らはちょっと脳ミソにシワがよれば、大騒ぎして洗いに行くバカだ。だからいつまでたっても何にも知らない。
有馬記念が近づいてきている。
有馬記念は、ただのレースではない。
日本のレースで唯一、日本中を巻き込めるレースなのだ。
格や栄誉という点ならもちろん頂点は日本ダービーにある。唯一無二の頂点だ。
だが、有馬記念はダービーよりも遥かに多くの人間が注目する。
1人のJRA理事長、故有馬頼寧の名を冠したレースが日本の年末の代名詞となって久しい。
この焦燥感は何だろう。
一瞬でも速く時が流れるのを願うが、
出来ることなら永遠にその日が来て欲しくないとも願う日。
オグリキャップが武豊を背に先頭で駆け抜けた1990年。
あの日あの時、競馬場、もしくはテレビででも現場に居合わせた者は幸せだろう。
「もう終わった」、「オグリもただの馬だった」、凡走を繰り返したオグリの前評判は高いものではなかった。
それどころか出走に非難を浴びせるファンも多かった。
「これ以上苦しめるな」、「もう引退させてあげて」、その多くは女性ファンだった。
有馬記念の出走の可否が基本的にファン投票によるものである以上、
特に目立った故障も無いのにレースを回避することは、オグリほどの馬ならそれこそ非難の的になる。
陣営にとっては針の筵だっただろう。
どうやっても、熱烈なファンからは罵声が飛んでくるのだ。
それを納得させるにはただ1つ。引退レースである有馬記念での勝利しかなかった。
前走ジャパンカップはベタールースンアップから遅れること0.9秒差の11着。
その前のレースである天皇賞(秋)では断然の1番人気の中、ヤエノムテキの6馬身差、6着。
致命的なミスや原因があったわけではなかった。
ただオグリは人々の悲鳴の中、馬群に沈んでいった。
あの時の絶望感、やりきれなさを知る人間は、だが今となればそれも幸せであるだろう。
それは日本中が注目する1990年12月23日。
引退する彼に送られた評価は、ジャパンカップと同じ4番人気だった。
しかし同じ4番人気でも性質はかなり異なる。ジャパンカップは力量を半信半疑での4番人気、
だがこの有馬記念での4番人気は、いわば応援馬券が大勢だった。「今までありがとう、ご苦労様」というものだったのだ。
幸せ、という概念はこの日に日本で、ただ彼だけに送られた。
オグリキャップのラスト・ランがトウカイテイオーのラスト・ランと並んでドラマティックに語られるのはここによる。
アンチ・ファンでさえも願った。彼の勇姿を。
彼の馬券を買わなかった者でも、心の奥底では勝利を夢見ていた。
それだけのムーヴメントを巻き起こせるだけのエネルギーが、たった1頭のサラブレッドにあった。
人々に競馬というものを知らしめたのはハイセイコー。
だが競馬という文化に市民権を与えたのは歴史上唯一、オグリキャップだった。
彼はその後、父としてはまったく活躍できないでいる。
おそらくは彼の子孫、血の系譜は、1代ですらも繋がれる事は無いだろう。
それはとても悲しいことではあるが、競馬というものの変遷を知る者にとってはそう驚くものでもない。
その原因はやはり血にあるのかもしれないし、
有馬記念で彼の、生物としてのすべてを消費したと見ることも不可能ではない。
あれから14年。
有馬記念の時期を迎えるたびに数々の名レースを思い出す。
トウカイテイオー、グラスワンダー、テイエムオペラオー、ナリタブライアン・・・。
その後父としても名を馳せた馬も、苦戦している馬もいる。残念ながら志半ばで早逝した馬もいる。
人の幸せと、サラブレッドの幸せは、おそらく異なるのだろう。
だから人々は勝手に夢を見る。
ターフを疾駆する君たちに、数々の名場面を思い浮かべ、そして重ねながら。
日本の最後を飾るレース。
その日が確実に、迫ってきている。
自らの幸せは、そこにあるか。
誰かの幸せを、そこに願うか。
=====
12月22日(水)
そんなあなた達のこと、見てもいないくせに否定されるの、口惜しいのよ。
今日の日記は火曜日の深夜に書いておいた。
水曜日の夜は地元の友人たちと忘年会というかいつもの呑み会なので。
とまあ今週は有馬記念で頭がいっぱいなのであとのことは、それがROでもどうでもいいのですよ。
レベル上げやってるけど(ダメ)。
でも今日は「V・B・ローズ」(日高万里、花とゆめコミックス)2巻。
どう探しても「とりかえ風花伝」(柳原望、同)が見当たらないのはなぜなんだ?
火曜日の深夜には酔い覚ましにフルバ読んでたみたいだしな。あんまり覚えてないけど(ダメ)。
さて「V・B・ローズ」。前にも書いたが積んでおくか迷った。
花ゆめ系で故意に積んでおくという作品はあんまりない。まああるにはあるが。
例えば「GLOBAL GARDEN」(日渡早紀、同)や「てるてる×少年」(高尾滋、同)。
主に比重がストーリーに偏りすぎている作品かな。特に後者なんてこんな展開になるとは思わなかったし。
「V・B・ローズ」はストーリー云々で積もうか迷ったのではなく、
ただこの人の作品は良くも悪くもテンションの操作についていけない時があるから。
ノリは全体的に軽いんだけど、結構頻繁にシリアスというかマジメを織り込んでくるのでちょっと疲れる。
あんまりメリハリが感じられないので、キツい表現をすると薄っぺらい。絵が良くも悪くも淡白なところも助長してるんだろう。
前作「ひつじの涙」(日高万里、同)が序盤から一気に大風呂敷を広げにかかったが、
今回はあくまでオーソドックスにストーリーを展開させているように見えて、好みにもよるが個人的にこっちのがいい。
いや、でも今回面白かったー。まだまだ続くけど。
牧場主にも問題あるけど、ここへきてようやくキャラを掴めた感じがする。
なんだかんだいってこの人の描くキャラって魅力的なのよね。キャラのメリハリは効いてる感じ。
え、好みですか?(聞いてない)。
つか、正直暴露しなくても解ると思うけど?
マ(検閲により削除されました。深く突っ込まないように)。
男性キャラなら実は巳艶(聞いてない)。
どうでもいいけど一発変換できないキャラ名はカンベンすれ。
こういう「根のインテリをバカでコーティングしてる男性キャラ」(?)は思いっきりド・ツボ。
フルバの紫呉なんてバリー・ボンズ並に打ち返せますよ!(?)。
・・・。
今日の合言葉。
「黒髪ロング、ミニスカ・セーラーの和風美人!お兄サンはセーラー服も大好きですっ」
・・・。
みんな、不幸になればいい・・・。
とりあえず牧場主は不幸確定っぽいから。
あ、あとメールいただきました!ちゃんと届いてますよ〜(私信)。
なんだ今日の日記は。
いつもか。そうか。
=====
12月23日(木)
以前の自分だったら、怒って、それで終わりだったかもしれない。
何も言うなと有馬の予想(?)。
まずはゼンノロブロイだ。
本線にするか思い切って切るか、だろうか。
どうもアンチも多いらしく、ロブロイに流す、という人は少なそう。
金曜日夜の時点で2倍を切るオッズ。
個人的には「?」が乱発するほどの人気ぶりだ。
確かに強い。実績は現役馬で間違いなくNo.1といっていい。
だが、最強馬が走ればどんな条件のどんなレースでも勝つかといえば、Noだ。
父サンデーサイレンス×母の父マイニング。
母母父もクレヴァートリックという血統でこの実績は不可解。
いくら父がサンデーでも、この母系なら4歳のこの時点では燃え尽きてる。
なのにこの秋になってGIを連勝する成長力と、そしてここへ来て開花した底力の正体。
相手が人間ではなくサラブレッドなのでどういった答えを出しても永遠に謎のままだが、
牧場主はその正体はマイニングの母の父である名馬バックパサーの血がそうさせているのでは、と思う。
2代を経る隔世遺伝となるが、でなければこの血統でのこの実績は、血統面から言うと「ナシ」でなければならないのだ。
4代血統表の中にバックパサーの名があると注視していい。
リボー系も同じくだが、リボー系は父系にあってかつGI、という条件がつく。
だがバックパサーは、その父系を育てることはできなかったが母の父としてなら世界屈指。
ゲーム風に言うならスピード、スタミナ、成長力、根性、底力、などを一括して注入する脅威のBMSなのだ。
話をゼンノロブロイに戻そう。
前走のジャパンカップが3馬身差という圧勝。
前々走の天皇賞(秋)も1番人気で完勝と、確かに強かった。
天皇賞は文句のつけようがないが、難癖をつけるならこのジャパンカップだ。
同僚のマグナーテンが作り出した絶好のペース、かつ前方にコスモバルクを見つつという展開。
2400mの特徴であるスピード、スタミナ、底力、瞬発力のすべてを要求されるレースではなかったと思っている。
よりスピードの勝った馬に向いたジャパンカップであったと思うし、ならば母の父がマイラーのマイニングであるこの馬に向いたと見る。
天皇賞の2000mはGIなら最高の条件だった。
個人的にこの馬のベストは1800mだと思っているが、2000mでも強い。
だが2400mを圧勝できたのは展開の利が大きかったのではないか。最終的にそう結論つけた。
あとこれは言うまでも無いがサンデーの仔は有馬記念が苦手。
この種牡馬にしては以外だが確かマンハッタンカフェが火事場に持ってったくらいだ。
スペシャルウィークもマーベラスサンデーも2着はあるが結局勝っていない。ロブロイも去年は3着だった。
これはなぜかというと、まず有馬記念が第5回中山開催の最終日に組まれていること。
厳密には最終レースではないが、ほとんど最後のレースであり、異様に芝が傷み、瞬発力が活きないのだ。
前2頭のような好位で競馬の出来る気性の良い馬は素質もあり好勝負ができるが、そうでない場合は大抵追い込みの競馬になる。
ただでさえ直線の短い中山で最後方から飛んでくるのは至難の業なのに、
有馬記念は芝が傷んでいるためにそれがより顕著になる。それはここ10年の成績を見ると明らかだ。
後方から差してこれたのは2000年のテイエムオペラオーのみ。ただしこの馬の実力は秤に載せられない。何せGI7勝だ。
ロブロイも決して好位で競馬ができないわけじゃない。
だがコンスタントに上がり3Fを34秒台の前半で走れるなら、逆にそれが仇になる。
1番枠に入ったのが意外だったが、どういう競馬をするかでガラリと着順は変わる。当たり前ではあるのだが。
この枠なら前へ行くしかない。東京競馬場とは違い小回りの中山で最内に陣取った場合、4コーナーでは絶対に前は開かない。
ならばいかなペリエでも前々の競馬をせざるを得なくなる。
これを「持ち味がある程度殺される競馬」とみるか「むしろ有馬記念なら正攻法」とみるか。
ちなみに前走のジャパンカップは上がり時計が34.3秒。有馬記念にも出てくるメンバー中もちろん最高の脚だ。
長々と書いたが結論。
「基本的に向かないが、この枠をむしろ好材料を見るかどうか。ここを勝つようなら今の日本ならどんなGIでも勝てる」
以上。
2番人気は、これは意外だったデルタブルース。
意外というのは、2番人気はコスモバルクだと思っていたからだ。
話題性からみても、人気するのは間違いなく菊花賞馬ではなく菊4着の馬だと。
一応牧場主の本命が当日の条件付きでこの馬なんだが、実際馬券買うなら旨味は少ないかもしれない。
今年の春先まで500万以下をウロウロしていた馬だが、
夏休みを挟むと一気に別の馬と見間違うほどに成長した典型的な上がり馬。
500万以下、1戦挟んで1000万以下を勝ち勇躍挑んだ菊花賞を8番人気ながらも快勝した。
その次のレースが前走でもあるジャパンカップで、ここでも菊花賞馬なのに7番人気という低評価に反発し、3着。
なるほど、確かに条件としてはジャパンカップより有馬記念に向く。
それは血統であり、展開であり、今回は10番枠というのも好材料の1つと見ていい。
JCも上がりが34.6秒と良い脚で伸びた。勝ち馬が条件的にマイナスが多い分、この差は縮まる。
牧場主が本命に推そうとしている理由もこういう面を総合的に判断した結果だが、まだこの時点で推すには至らない。
その理由は、ここまでの臨戦過程にある。
夏以降これが5戦目。少しレース数が多いと危惧するのだがどうか。
コスモバルクも似たり寄ったりなのだが、こちらは前走でマイナス14kgだった馬体重が気になる。
当日、大幅な馬体減がなければ本命に推そうと思う。
だが前走よりもさらに、そうだな、4kg以上減っていたなら、この距離は走りきれない。
一応血統にも触れておこう。
父はサンデーの第一後継者ダンスインザダーク。
サンデーの良いところと悪いところをさらに凝縮させたイメージでいる。
融通が利かない、不器用。でも根本的な素質に優れ、特にハイペースを差す競馬には強い。
同じダンスの産駒に先輩菊花賞馬のザッツザプレンティがいるが、よく似ている。
ということはつまり、菊を勝ち、JCで好走し、有馬で人気するも惨敗、という行程も似てしまうのだろうか。
まあ去年の有馬はタップダンスシチーとザッツザプレンティが互いに譲らずケンカしたようなレースだったし度外視していいか。
母系がノーザンダンサー系のディキシーランドバンドである分、ザッツよりは向く。
次の3番人気がコスモバルク。
なんで人気が落ちるかな。逆だろ、普通に考えると。
おそらく騎手が五十嵐に戻るのが敬遠されてるのかな、と。惨い話だ。
菊花賞が結果として逃げてデルタから0.3秒差の4着、JCは2〜3番手で粘り、2着した。
臨戦過程はデルタと同じでここが秋5戦目。
決して推せる材料になりはしないが、この馬は使い減りしにくいはずだ。
これはデルタと比べて、という意味合いで本来なら減点材料となるのを覚えておいて欲しい。
要するに疲れているかどうかで、これを判断するのはパドックで本馬を見る目と、そして馬体重くらいしかない。
レースを重ねても疲労度の溜まりにくい馬もいるし、
むしろブライアンズタイム系のように2〜3戦消化しないと本気にならない馬、
そしてツルマルボーイのように、明らかに使い減りして3〜4戦目はもう走れない、という馬もいる。
これは主に血統によるところが大きいが、それ以外の要因もある。難しいところだ。
さてこのコスモバルクがどういう競馬をするかに興味がある。
比較的内の、そして幸運にも偶数枠である4番枠に入った。陣営はさぞ喜んだだろう。
マークするのはただゼンノロブロイのみ。そしてその相手は1番枠に入った。どうやっても後ろからマークできるはずだ。
ただ、この馬は発馬が上手い。上手すぎるのだ。
性格的にカッとなるため、好スタートからそのまま前々へ、というレースが続いた。
今回、馬主の夫であり、マイネルの総帥でもある岡田氏は「無理矢理にでもいいから抑えさせる」と言ったらしい。
この枠で好スタートを切ってしまうとそれは難しい。
スタート・センスに優れるのが欠点とは何とも歯がゆいが、それがこの馬なのだ。
無理矢理にでも抑える、というのは一見横暴に聞えるが、これは何もブレーキをかけるという意味ではない。
ロブロイよりも後ろで、かつ内にいれ、脚を溜める、という意味だ。
4番枠なら、外から他場が行けばほぼロスなく内に入れられる。そうなるとしめたものだ。
コスモバルク自身が、行きたくても前の馬が邪魔でいけない、つまり騎手の意思でなく馬自身がスピードを抑える。
もしこういう展開になれば、逆転は充分にある。むしろそういう競馬をさせなくてはならない。
もしロブロイが出遅れたなら、その時点でロブロイの競馬が終わる。好スタートを切ったなら内に入れればいい。
枠順発表前、バルクがロブロイに勝つにはロブロイより外でかつ偶数枠、と思っていたが、何とまあこういうこともあるのかと驚いた。
決して切れる脚を持つタイプではないが、パワフルに押し切るタイプなので中山の中長距離は合う。
父がザグレブ、母の父がトウショウボーイを思うと、岡田氏のセンスにただ驚く。
いやもちろんこういう配合面に関しては、アドバイザーというかブレーンがいるのかもしれないが。
父系はザグレブ→シアトリカル→ヌレイエフ→ノーザンダンサーとなる。シアトリカルの産駒にヒシアマゾンがいる。
ザグレブ自身は4戦2勝という生涯成績だが、その2勝の中に愛ダービーがある。愛ダービーは世界中のダービーでも3指に入る。
どういうわけかバルクに関しては距離適正が云々、という記事が多い。
「ザグレブって誰?母の父がトウショウボーイだから中距離まででしょ」という人間が多いのか。
トウショウボーイも確かに父系がプリンスリーギフト系でスピードの勝った血統だが、産駒に菊花賞馬がいるのだ。
スピードはヌレイエフ系とトウショウボーイで保証されており、スタミナも3000m以上を長いと見るのは解るがこの辺なら得意と見るべき。
ここは一気に逆転まで考えるべきだ。
ロブロイ、デルタを消すのは解るが、バルクの無印は無謀。
もちろん競馬に絶対は無い。いや、絶対が無いからこそグダグダと書くのだ。
上位人気馬3頭を書いたところで24日へ続く。
=====
12月24日(金)
あっちでも、こっちでも、みんなみんな、キラキラがいっぱいだ。
この24日分の日記は有馬記念の予想のみなのです。
競馬に興味・関心の無い方には苦痛でしかないので今日のところは退避を。
あと牧場主のこのテのいつもの予想をちゃんと読んでる人もそういないと思いますが(自己満足なので)、
もし触りだけでも読んでやる、というピーな方(?)は23日分からどうぞ。一応順番としては23日→24日と書いてますので。
さて。
人気馬は書いたので、今度はいくつかの馬を名簿順で、あまり長くならずに行こう。
まずはアドマイヤドンだ。
この馬が出てきただけで一気に価値が増した。
砂の王として無類の強さを誇るが、芝のGI勝ちもあるのを思い出そう。
デビューから芝のレースを3連勝で朝日杯を勝ち、2歳チャンピオンとして世代No.1となった。
その後クラシック路線を歩むが今一つという成績。
菊花賞後にダート戦へ矛先を変えると、ここからこの馬の覇道がはじまる。
JBCクラシックを勝ち、JCダートは3着。フェブラリーSは惨敗するもその後は6−3−0−1だ。
唯一の着外もドバイ・ワールド・カップだから、これを度外視すると9戦して6勝、連帯率は100%ということになるから驚く。
さて芝に戻ってどうかというのが取捨選択の肝なのは間違いない。
だが、それ以前に大きな障害が1つ立ちふさがってしまった。そう、枠番だ。
最大出走頭数が16頭、出走頭数が15頭の、その15番目に入ってしまった。大外枠だ。
久々の芝である以上、ある程度は前で競馬をしたかったはずだ。後ろからだとそのまま終わりかねない。
だがこの枠で好位に取り付くなら、スタート直後にある程度以上脚を使わなければならない。これは非常に不利だ。
この枠でなければ印をつけた。
だが、外を回っても後ろから行っても厳しい。
好勝負するなら先団での競馬と思っていただけに、残念だ。
一応血統面でコメントしておくと、
ティンバーカントリー×トニービンならダートよりむしろ芝。
父はダートのイメージがあるが、ヤマカツリリーなど芝馬もちゃんと出している。
母があのベガなように、この母系が圧倒的に芝よりなのだ。というより今回、適正云々より感覚の問題。
シルクフェイマスは前走が負けすぎ。
とはいえ良馬場前提でだが、一考するほうがいい。
秋から含めてもこれがまだ2走目だし、他馬よりフレッシュな状態。
もちろん何事もなく惨敗も視野に入れるが、馬券に絡みそうな雰囲気もあり、恐い。
父がサンデー系のマーベラスサンデーだが、
むしろ有馬記念という舞台なら父よりも向くのではないかと思う。
母系がカーリアンなのでちょっとコメントしにくいのだが、これは結構自信がある。
金曜日の時点で単勝オッズが40倍以上というのは明らかに軽視しすぎ。今年の成績を考えろ、と。
ダイタクバートラムも恐い。
中山で5戦して4着以下がないのが強み。
ステイヤーと見られがちだが兄にダイタクリーヴァがいる。
父はダンスインザダークで、デルタブルースのところで述べたのでここはパス。
馬場が渋りでもすれば重めの印もあり。
今回は展開的にちょっと厳しいのは確かなのだが、
逆に言えばペースが速くなって展開が向けば出番が回ってくる。
タップダンスシチーがよく解らないなぁ。
単勝が10倍を切るというからほどほどに人気している様子。
凱旋門賞17着以来だが、その辺の調整が上手くいったかどうかが解らない。
ただポン駆けは確実に利くタイプなので、実質宝塚記念以来だから、と消すのは早計だろう。
血統的にもリボー系のプレザントタップ×ノーザンダンサーで一発あってもおかしくないし。
去年の有馬はハイペースで飛ばして沈んで競馬にならなかったしなぁ。宝塚ではロブロイに勝っているのだし。
ここまで得意な臨戦過程だともう好みというか賭けでしかない。
ツルマルボーイは満を持してここへ。
この馬は思いっきり使い減りするのでこれは正解だろう。
本来なら有馬よりもJCの方が向くが、それだと馬体の回復に間に合わない。
よって秋のGI3連戦のうち間のJCを飛ばしてここへ。安田記念の勝ち馬で、去年の有馬は4着。
ダンスインザダーク×サッカーボーイという血統。
距離自体をこなす素地はある、というか距離的には自在と見ていいだろう。
両者の瞬発力をちゃんと受け継いだ珍しいタイプなので、それを活かすにはマイルが合うということ。
ただ中山は追い込みが決まりにくいからちょっと買いづらい。
13番枠というからこれはもう「後ろから直線でまとめてぶっこ抜く競馬」なのだろうし。
この枠で前半から無理に先団に取り付くと逆に終いが甘くなってしまってこの馬の持ち味が殺されるし。
3着ならともかく勝ち負けまでは、という結論。
ハイアーゲームとハーツクライは区別できないので拒否(ひどい)。
ヒシミラクルは負けて当然勝ってミラクル。終わり。
え、いや、さすがに手が疲れたので。
ヒシミラクルはJCよりよほど合うよ、ということだけ書いておく。
前々の競馬、なんだったら逃げてもいいので、最後は上がりの勝負に持ち込めば。
さて最終的な結論。
は土曜日に。
=====
12月25日(土)
あなたと過ごした時間を知るのは、空に浮いている三日月の傾きで。
有馬記念のまとめ。
本命:デルタブルース
実は本命も何も馬券は買った。
しかもコスモバルクの単勝を¥5,000だけ。
今回は自宅で馬券を買える権利を持っている友人に頼んだ。
正確に言うとこういった代行購入は立派な犯罪なんだが、今回だけ見逃して。
その連絡を入れたのが昨日。
昨日の時点ではコスモバルク本命だった。
ちなみに対抗がデルタ予定で上位2頭の印を変えただけ。
だが今日になってデルタブルースの4代血統表を見ていて気が変わる。
ダンスインザダーク×ディキシーランドバンド×アレッジド×サーアイヴァーという血統。
さらにこの馬は「フィッツラックの18.75%理論」つまり「奇跡の血量」ともいわれるクロスを内包している。
実際ゲームなどで顕著なほどこの「18.75%」は強調できないが、
それでもノーザンダンサーの4×3というクロスを持つのは注目するには充分だ。
さほど成長力に富んだ血統ではないと思うのだが、母系にアレッジドの名があるのが決め手。
さすがに疲れはあるだろう。問題はそこだけだ。
ダンスインザダークの仔が中山の2500mはどうか、というものある。
去年ツルマルボーイが4着だったが、同じ父でもツルマルとデルタはかなり毛色が違う。
1000万以下→菊花賞→JC、そして有馬。
前3戦で確実な成長が見れた分、ここでもまだ素質的な良化はあっていい。
体調的な上積みはもちろん無いだろうが、良い意味で平行線、+成長を考えるとここを勝って年度代表馬の芽もある。
対抗:コスモバルク
中山での連対率100%。
連で買うなら馬単の裏表でいいと思っている。
まあ3歳のワン・ツーは94年にまで遡らなければ無いのに加え、
その94年3歳でワン・ツーというのはナリタブライアンとヒシアマゾンという2頭だったりする。
血統的な魅力、3歳であり55kgである点、
JCで見せた底力と根性はこの中山でこそ生きると見た点、
様々あるが、でもやはり「今年1年ご苦労様」という労いの思いが強いのも事実だ。
単穴:タップダンスシチー
鉄砲が利くし、久々は関係ない。
海外遠征からの直行といっても凱旋門賞は競馬をしていない。
ブライアンズタイムと同じく中長距離のGIでのリボーの直系は正直恐くて印をつけたい。
連穴:ダイタクバートラム
中山での好成績が目を引く。
今年に入っても北九州記念のレコード勝ちや、
前走のステイヤーズSで見せた強さは中2週のここでも再現がある。
穴指定:シルクフェイマス
天皇賞から直行なのを評価。
むしろ府中より中山や阪神が向くかもしれない。
好位からレースのできる器用さはここでは必須条件でもあるし。
マーベラスサンデーの産駒成績を調べてみても、どうにもピンとこないのだが・・・。
以下は有力馬を切った理由。
ゼンノロブロイはサンデーの仔だから。
シンボリクリスエスと血統構成が全然違うのに同一土俵はちょっと。
先行して押し切る競馬でしか今回出番は無いと思うが、それをされたら素直に謝るから。
ヒシミラクルは叩き3走目。
そろそろとも思うのだが、ここでも見送りが賢明。
全体的に窮屈な中山で得意のロング・スパートは活きないだろうし。
アドマイヤドンは枠、とあと久々の芝がこの相手では。
ツルマルボーイは最後まで悩んだが、今回はスローに流れそうなので。
安田記念のようにある程度引っ張ってくれる馬がいたならかなり重い印を打つんだけども。
こんなところ。明日は馬券が外れても泣かないようにしたい(?)。
=====
12月26日(日)
ほほを刺す風は今、春に向かう翼。舞い散る雪はきっと、桜に変わる。
まあ、こういうものだろう、と。
こういう展開を予想もしていたし、特に驚きは無い。
ただここまでスムーズにレース運びができるとは思えなかったから外しただけ。
1着ゼンノロブロイ、2着タップダンスシチー、
3着シルクフェイマス、4着ダイタクバートラム、5着デルタブルース。
レースまでに様々な着順のシミュレートをして、この5通りが頭によぎらなかったかというと、そうでもない。
有馬記念が終わると馬券・予想の当たり外れに関わらずテンションが一気に落ちる。
あと10日もすれば来年の競馬がはじまるわけだが、やっぱり終わってしまったという虚無感が強い。
とりあえず明日からは競馬以外の更新でいきます。
音とか色んなところに色んな書きたい事もあるんだけど、
まずは有馬記念、何よりも有馬記念、というレースだったので無視していた。
えーと、手始めに少女コ(削除)。
=====
12月27日(月)
身内に自分のやってること認めてもらえないの、寂しいって言ってたじゃない。
こんばんわ、エロエロ大魔王です(挨拶)。
さあ、競馬も終わりましたよ。
1月5日の京都開催に行こうかと思ってたら仕事ですよ。
1度でいいから「競馬場+熱燗」のミラクゥ・コンボ(?)を体験したいですよ。
・・・。
イッツ・ミラクゥ!
・・・。
ああそうですとも、書くことが思い当たりませんとも(逆切)。
あ、ROは別にコンテンツ作る。
このゲーム、なんで散々言われてるかやっと解ってきた。
まあゲームというか統括してる管理会社がメタクソに言われてるんだけど、仕方ないね。
でも逆に言えば最強を目指す気の無い牧場主なんかにはあんまり気にならない。
ROの今の目的は「知らない誰かと出会って一致団結して1人では倒せない敵をみんなで倒す」だから。
ギルド戦は興味あるけど、日曜の夜にしかできない、てのは個人的に諦めなきゃいけないし。
レベル99にするのに普通にやってれば2〜3年かかる、ということはつまり最低でも¥1,500×24かかることになる。
いくらになるのか計算したくないし。
あと正直そこまで長くやってるとも思えない。
来年はジルのリニューアル版が出るし、WP7も買うんだろうし。
でもまあ、正直楽しいですRO。オンライン・ゲームの経験がほとんど無かったし。
知らない人としゃべるのは2次元とはいえ緊張するし、その分楽しい。ちょっとのことが嬉しいしね。
なので牧場主もいつかは当牧場経由でパーティを作りたいと思います!(暴露)。
いつかは憎きマヤパープルを倒したい(根に持っている)。
ちなみにマヤパープル↓
横で倒れてるのが一撃で屠られた牧場主in剣士。
憎 い(涙)。
って普通にこっちにゲームのこと書いてる牧場主が切ない。
ああそうですとも、書くことが思い当たりませんとも(逆切)。
マヤパープルとソロで戦って余裕で倒してるモンクさんとちょっとだけ話をした。
キャラの地面が青白く光ってたからありゃレベル99なんだね。阿修羅見たかったなぁ(?)。
その人が言うには「これまで数回倒して出たアイテムがサイファーのみ」とのこと。
・・・。
倒すのやめようかな(早)。
=====
12月28日(火)
結論じゃないの、離れていることは。その間に何か見つけられるかもしれないと思って―――。
さて、今日こそは少女コミックで行こうじゃないか。
なに、行くのは地獄か北朝鮮?なるほど、なかなか面白いことを言うな。
・・・。
目を閉じて歯を食いしばれッ!(錯乱)。
実は今現在、ネタにすれと要望をいただいた作品が2つ。
「とりかえ風花伝」(柳原望、花とゆめコミックス)と(つかこれは作者単位で)、
あと「満月をさがして」(種村有菜、りぼんマスコットコミックス)の2つ。WEB拍手でいただいた。
なのだが、両方共に部屋のどこかに埋まっていて発掘不可能なのです(何だと)。
特に後者は3〜4巻まで読んで、でも最終巻まで買って、
「よし、終わったみたいだからまとめて読むぞー」と意気込んだのを覚えている。
なのに5巻が全然見当たらなくて、探してみたものの2秒で頓挫して(早)、すいません未読です実は・・・。
なので大掃除ついでに発掘してとりかえの次にネタにしますね。
で、今回は「コーセルテルの竜術士物語」(石動あゆま、ゼロサムコミックス)1巻。
ゼロサムの作品はいくつか読んでるけど、あんまりネタにしない。この作品も前身は「クリムゾン」だし。
スクエニやマッグ・ガーデンの作品で、
「この作品は表紙が女の子キャラでないといけない作品」は嫌いだ。
簡単にいうとぎゃるっちっく系のことだが(?)、とりあえず年齢もあるし正直精神が受け付けない。
ゼロサムは読者層が女性に傾いているのでそんなことはないが、
なんかライン・ナップをザーッと見てると、あんまり牧場主向けではないように思えるのだが。
まあ「じゃあどこ向け?」と聞かれると花と以下略とかそんな牧場主の方がいい年した男としてグレイトに間違ってる。
さてコーセルテル。「クリムゾン」休刊でどうなるかと思ったらゼロサムで心機一転。
「クリムゾン」で全4巻、通巻としては5巻目になる。この変遷が読者には面倒くさくてしょうがない。
もう頭っから説明の多いこと多いこと。もちろんそれは仕方ない事だし、説明無かったらそっちの方が問題なのだが。
ああ、でもいきなり流れのど真ん中、という感じも受ける。
つまりゼロサムの読者がこれの第1話を読むと頭の中を「?」が乱発するだろう。
とりあえずビジュアルと属性と名前を一致させるのにものすごく労力を要する。これは誰もが思うはず。
牧場主は今でも危ない(頭悪い人ですか?)。
物語の基軸はファンタジー。
ほのぼの路線で絵もアッサリ系で読みやすい。
子守モノ(?)なんだけど、7人の子がそれぞれ子竜という設定。
光、闇、火、水、風、地、木という7属性それぞれの子竜を立派な竜に育てましょう、という話。
竜といっても外見は人間そのものなのであんまり違和感は無い。
逆に言うと竜らしさも無いというか、なんかまるっきり保育所ってこんな感じ?なところが好きだ。
設定は非常に広くて深いんだけど、
それを小出しにしていかないといけないという苦悩とかを読み取れてしまう。
むしろこういう作風で、おそらくは作者が書きたいであろうシリアスな部分とかは受け入れられないのでは。
声に出して笑うような作品でもないので、
いかに子竜達の愛らしさを読者に受け入れてもらうかが大前提。
昔の話とかそれはもう本当色々な設定があるんだろうが、それを書き切れるんだろうか。
あ、ちなみにラヴ要素はあんまり前面に出てこないので。
どっちかっていうと本当に子育てモノ(?)として読んでる部分の方が大きい。
このままゆったりと長く続いていければ徐々に重くしていけるんだろうけど、そこまで続いていくかどうか。
あのまま「クリムゾン」が続いていれば、と思う。
色んな良作があったし、もうちょっと知名度があったらな、と残念だ。
まあ牧場主もコミックスはいくつか買っていたが雑誌は買わなかったので言う権利はないか。
てか漫画雑誌は何も買わない人なので。立ち読みもしないし。
だから今花ゆめや「マーガレット」で何やってるかとかあんまり知らない。表紙くらいでしか。
「ジャンプ」もなぁ。年齢のせいだと書くと色んな人や場所で非難を浴びそうだが、まあ縁が無いということなんだろう。
「ジャンプ」、「マガジン」、「サンデー」、「チャンピオン」の4大少年誌で買ってるコミックスがゼロだしな。
本当にオタクなのか牧場主・・・。
この4誌の作品でどれか1つ、といわれれば「ドカベン−スーパースターズ編−」なんだけど。
ダメだ(色んな意味で)。
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12月29日(水)
たとえ、何が起きても、それは幸せなエピソード。そこから始まる物語は、悲劇にはなり得ない。
さて残すところ今年も3ヶ月となったわけですが。
・・・。
3日ですか、ああそうですか。
嘘だと言ってよバーニィ!(錯乱)。
今年ってどうだったかなぁ。
金杯に始まって東京大賞典で終わる毎年。
あ、今年の東京大賞典はアジュディミツオーで特攻せよ。
理由?
父のアジュディケーティングが大好きだからだ!
1600mが限界とか言うな!ダート血統とか言うな!誰とか言うな!
芝なら1マイルまでなら印をつけろ!
戦場までは1マイルだ!(錯乱)。
別にオチてないとかも言うな!
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12月30日(木)
新しい時間が流れてる。何だか、安心しました。
年末ということで部屋の掃除をしようと決心した。
だが、ここ1年以上になるが少しづつ整理整頓を継続している。
もちろん毎日というわけにはいかないが、出来るだけでいいから少しづつ、やってきた。
なんというか、この性格がダメなんだろうと思う。
何しろモノを丁重に扱わない。もちろんこれは他人のモノは除かれるが、
それにしてもCDにしても本の類にしても雑貨物にしても、とにかくどれもがぞんざいに扱われる。
床は見えてる部分より隠れている部分の方が多く、基本的にモノは縦に積む。
そしてそれは崩れるまで積まれ、そして崩れると烈火のごとく後悔し、2秒で忘れることにする(ダメ)。
とにかく探しているものを見つけたい。
音楽CDは全部ダンボール箱にぶっ込んであるし問題ない。
DVDはアニメが大半でしかも大半が未開封で老後の楽しみに取ってあるが(?)、
単価が高価なので何か(落下物に逢って損壊するなど)があっては困るので隔離している。
だが読み物系はそのほとんどが所在不明。
所在不明というか、どこかにあるはずだが、ほとんど見つからない。
対象を任意に発掘することは我がヤクルトの岩村が三振しなくなるくらいの不可能さだ(?)。
1度この現況をデジカメで撮ってアップしようと思ったが、
友人曰く「多分今のサマワの街だったらこれより整然としている」と言われ真顔で却下。
一応フォローというかなんというか、食べ物、飲み物の類は即時処分するので衛生的に問題はないはずだ。
精神的な衛生面は保証できないが。
探してるのはコミックがいくつかと、
あと毒物と毒草に関しての本、そして岩波新書の「南京事件」。
こういうノン・フィクション系はエセ知識をひけらかすために大事に置いとくのだが、
頻繁に引用する機会がそう無いために、探しては諦め、探しては諦めをずっと繰り返してきたのだ。
ちなみに例として堅い系の作品を挙げたのは、来場者様の牧場主に対しての好感度を上げるためだ。
ちなみに男はどうでもいい(最低)。
あとビアスの「悪魔の辞典」は2〜3年かかっても見つけられないでいる。
問題は見つからなくてもすぐに諦めて「ま、いっか」となる牧場主の性格だ。
ちなみにこの現況を、牧場主の要求通りに片してくれるなら5万くらいなら出します。
ちなみに直感で思ったが、5万では安すぎるとは思う。
そんな状況下での整理整頓が進むわけは無い、という今日の日記でした。
ROやろっと(コラ)。
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12月31日(金)
いつか美しく自由な劇場ができる。きっと私達は、その中庭に集まるだろう。今日のように。
さて、2004年最後の更新となる。
色々なことがあったが、無事に年の瀬を迎えられただけでも幸せだろう。
様々な人にお世話になり、どれほど感謝してもそれは足りることは無いだろう。
それではみなさん、良い2005年を。
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