9月1日(水)
こんなにたくさんのモノに囲まれているのに、私自身は、何も作らない。何も、生み出さない。
さあ、温泉日記を書こう。
えーっと、夕食まで書いたんだったな。
あ〜、美味かったな。欲を言えば肉よりもっと海鮮系が欲しかった。
肉は多人数で行くと争奪戦になるから。海鮮系はある程度わけ隔てなく回るからね。
で、我がヤクルト戦をテレビで観ながら、ビール&お食事。
試合が終わろうかという頃にはもちろん牧場主以外の食事は終わっている。
ということでかなり暇になる。元々風呂入りに来ているので暇というのもオカシな話ではあるが。
牧場主は食事後、あと1回くらい温泉に入ってあとはアテネ観ようと思っていたくらい。
だが友人の何人かはあまりの暇さに仲居さんに助けを請う。
その結果、5人中2人はストリップへ出かけていった。
元々何も無いところらしく、そういうところには風俗系が必ずある。
仲居さんもそういう客に慣れているのだろう、「お暇ならストリップとかありますが」、と。
なんとなく解ってもらえるかもしれないが、牧場主個人としてはあまり、というかかなり興味がない。
別に当牧場をご覧になっている女性来場者様に良い顔をするわけでもなく、
なんというか、お金払ってまで女性の裸を、しかも多人数で同じものを、見たいとは思えないのだ。
この風俗云々に関しては裏の日記でいつ書こうか、書いたら引かれるからやめとこうかといつも悩んでるネタだったりする。
行かなかったあとの2人の理由は知らない。
もしかして男色家だったらどうしよう!?(怯)。
・・・。
読んでるんだろうな、ここ。
2人がストリップへ旅立ったのが21:00頃。
牧場主は全然気づかなかったが、この頃に寝てしまっていたらしい。
そういえば気がつくといつの間にかその2人が帰ってきて「ラーメン食べに行こうか」と話していた。
酔いも浅くなっていたので牧場主もラーメンへ。
これが23:00過ぎかなぁ。もっと後かも。
部屋に戻ると日付が変わろうかという頃で、数名は寝にかかる。
牧場主は仮眠らしきものを取っていたので眠気などは一向に来るはずがない。
01:00頃、温泉へ向かう。もちろん誰もいない。
脱衣所でしげしげと自分の身体を眺めて、「肉でいい」などと考えていた(?)。
1人露天でボーっとしているとどこか、かなり近くから複数の女性の声が聞こえる。談笑しているようだ。
男湯には誰もいないのに、女湯には数人いたらしい。
男はこういう場では酒かっ食らってすぐ寝て、女はもっと楽しむものなんだろうか。
たっぷり堪能して、脱衣所へ戻る。もちろん誰もいない。
こういう時にレッツ体重計。計るのは数年ぶり。
・・・。
・・・。
・・・・・。
川島ナイス・ピッチング!(錯乱)。
続く。
9月2日(木)
宝石の最後の一粒は、たった一人の、女のコの笑顔。
有無を言わさず少女コミックだぁ!
・・・。
それが当牧場なのだ!解ってくれ!(?)。
これを書いてるのは4日の土曜日で、
本来なら「緋色の椅子」(緑川ゆき、花とゆめコミックス)3巻なのだが、
そうしてしまうとこの休止期間中のコミックスがネタに出来ない。忘れるからだ(それもどうか)。
「ラブ・モンスター」(宮城理子、マーガレットコミックス)6巻。
どう考えても女性より男性向けな気がしてならない作品の最新刊(?)。
どうにもやたらとえっちぃし、ヒロインの制服はどう見ても風俗だ(問題発言)。
少女コミックの作者には「可愛い女の子」を書くのが「カッコいい男」を書くより好きという人が多いが、
これはその典型的な作品かもしれない、と思う。というより何度も言うがえっちぃですよね、この作品(ちょっと黙れ)。
が、さきほど男性向けと書いたが、実はというかそうじゃない。
某スクエニや某角川ぎゃる系(某?)など、牧場主に縁のない作品とどう違うか。
これ、実は牧場主のコミック作品に関しての根幹にかかわる問題で、それはここでは書けない。
確かに牧場主も普通の男性だ。
え、普通じゃないですかそうですか。
なんだと!?(逆切)。
・・・。
普通じゃなくても男だから、可愛い女性キャラがえっちぃことになる、ということに関しては否定しない。
のだが、なぜ某スクエニや某マッグガーデン(某?)の作品を手に取る気がしないのか。ってもう解ってるんだけどね。
また機会があったら書こう。
9月3日(金)
たとえ地面から離れていても、ここにあるすべての緑や花が本物であるのと同じようにね。
有無を言わさず我がヤクルトだぁ!
・・・。
それが当牧場なのだ!解ってくれ!(?)。
初夏の頃には最下位争いをしていた我がヤクルト。
だが気がつけば現在3位で、首位を爆走する中日とは約8ゲーム差。
この差はもう絶望的だが、それでも試合数の関係で中日のマジック対象チームだったりする。
つまり、中日以外でどこかが優勝するなら、それは我がヤクルトしかないということだ。
よし、絶望的とはいえ直接対決がまだ7ゲームほどある。それにすべて勝ってしまうともしかするかもしれない。
そこで改めて考えてみた。
最下位から3位まで突っ走ってきた我がヤクルト。
その最大の要因である先発ローテーションはどういったものだったのか。
まずはルーキーの川島。
ルーキーなのに最も頼りにされる人。
セの新人王はほぼ確定で、彼がいなかったら今も最下位。
そして外国人のベバリン。
負け数が勝ち数を上回ってしまっているが、
一応毎試合ゲームをつくり、しかも中4日でいけるタフな人。
あとなぜか横浜相手には絶対負けないという摩訶不思議なジンクスも持つ。
帰ってきた左腕、藤井。
本来なら今シーズンも無理だといわれていた。
なのに前半戦に帰ってきて、ちゃんと試合を作ってくれる。偉いなぁ。
というこの3人が今季絶望。
しかもベバリンは手術で来期も絶望、そして解雇。
勝てるかバカ。
とりあえず今期の目標は2位。
最低でもAクラスで、これはなんとかなりそうかな?
なんとかしろ!(横暴)。
とりあえず阪神より上にいたい。
近畿圏で阪神以外のファンは外人扱いされるし(?)。
もちろん某ナベツネ軍が白い粉を送りたいくらい嫌いだが(危険)、
その次は関西圏のどのテレビでも神様扱いする阪神が気に食わない。天邪鬼だから。
ていうか優勝しろよ!(無理)。
9月4日(土)
今になれば理解はできるよ。親の情ってものも。
復活ーっ!
イエー!キャー!YO!ゲホゲホ!(咳込)。
この5日分の日記を書いてすでに手が痛い。
しかも2時間くらい?かかってるぞ。あの内容で!(泣)。
これから音楽やマジックのところも更新しようと思ったがまた今度。
ところで。
常時接続になってもネット接続時間は変わらないのが悲しい。
これを機に日参サイトを増やそうと思って色々巡ってみたが、どれもピンと来ない。
ゲームは最近縁遠いし、コミックは興味ある作品でも先に感想書かれるとどうも読む気がなくなる。
牧場主はオタクという自覚はあるが、どうにもごく一部で同属嫌悪のケがあるので、実はオタクな日参サイト様は少ない。
だからといって車とかバイクとか興味のないのもわざわざ読みたくない。
ちなみに車は何で動いているか知らない。
何で、というかどういう原理で、という意味だが、ガソリンってそもそも何だ。
レギュラーをハイオクに変えるとどうなるのか、それは軽油では、水ではどうなるんだろう。
1度ガソリン・スタンドで「水満タンで」とか言ってみようか。
・・・。
「CCレモン満タン」とか。
・・・。
え、復活しない方が良いですか当牧場(怯)。
「アミノ酸まとめてドン!」とか。
うん、復活しない方が良かったかもね!(遠い目)。
9月5日(日)
懐柔無用。正しいことのために、戦ってきたわけではない。
すごい地震だった。
結構、シャレになっていない。
震度3〜4クラスを連発されると血の気が引いていく。
やはり、あの阪神大震災の記憶がべっとりとこびり付いているんだろう。
あの日以来地震というものに対して畏怖の念を抱いている。それまではそうでもなかったのに。
そして部屋は一気に荒廃の途をたどった。
「おお〜、この本探してたんだ!嬉しい」ということもあるが、
基本的に壊滅的な状況と化した今の我が部屋の画像をアップすると、引くだろう(何)。
CDの何枚か、ケースがイカれた。
出来るなら中身だけは無事であって欲しい。頼む。
実は今日は、「緋色の椅子」(緑川ゆき、花とゆめコミックス)3巻を書こうと思った。
ダメだ。
泣いてしまった。ムチャクチャだこの作品。
今まで読んだ「花とゆめ」系列作品で間違いなく5指には入る。
あまりにも書きたい感想が多すぎて、どこからどう書いていいのか見当もつかない。
牧場主が億万長者なら、言葉は悪いが作者本人を買い取って、彼女の書きたかったすべてを書いてもらう。
3指かもしれない。
この作品に対して感想の何かを書けるか、牧場主。
9月6日(月)
もう、失うものはないだろう。ならば得よう。あの、あかい椅子くらいは。
職務質問を受けた。
もちろんうまれてはじめての経験だ。
何度かネタにしたことはあるが、まさかマジに喰らうとは。
驚きよりも若干の嬉しさを感じていた牧場主に幸あれ。ねぇよバカ(切)。
あれは土曜日の深夜。
ビールなどを買いに車でコンビニへ行ったのだ。
いつも近くのコンビニで済ますのだが、その日はたまたま遠くのコンビニへ。
ビールやおでんなどを買い込み、さあ帰路へ。
すると途中、ある程度車間距離を置いてパトカーが後ろについていた。
「あぁ、見回りご苦労様だなぁ」と思いつつ、広い道路だったのでハザードを点し、「お先にどうぞ」。
ってテメェも止まるのかよ!?
どうやら運転が怪しかったらしく尾つけられたとのこと。
怪しいって、おでんを倒さないように片手運転だったからなぁ。危ない。
「メールでも打ってるか、飲酒運転かと」、とはおでんに納得したおまわりさんの言葉。
メールはともかく飲酒運転はダメだろ(メールもダメになります)。
よく思うが、酔った状態でマトモな運転なんて絶対出来っこない。
未成年の方や車の運転をされない方には解らないとは思うが、マジでそう思う。
うーん、いや、出来ないことはないと深層心理で思ってはいるが、それを認めたらダメというか。
ちなみにおでんはセブンイレブンのしか食べません。
シラタキが好きです(聞いてません)。
9月7日(火)
なんでもいいんだ。彼がそう思いこめるなら。錯覚だろうと、独善だろうと。なんでも。
また台風が来ているようだ。
ようだ、といっても外ではものすごい様相を呈している。
立っていられない台風は久しぶりだ。遠くで何か巨大なものが飛んでいたような気がする。
・・・。
忘れることにしよう。
そして広島では瞬間最大風速が60mを超えたらしい。
みんゴルで8〜9mの風を「詐欺のような強風」と思っているが、60m。
え、比較が間違ってますか?
みんゴル。最近ご無沙汰かと思いきやそうでもない。
といってもプレイは毎週金曜日の深夜。お供はビールと「バーニン・ポケット」。
スコアは最近の我がヤクルトのよう。
ちなみに金曜日以外は未読の雑誌をパラパラ。
主に競馬雑誌の「優駿」か「広告批評」だけど、前者が多いかな。
あ、そうそう今日の日記は競馬にしようと思ったんだった。今月号面白いの、マジで。
大川さんの「ライアンっ!」は強烈だった。
もちろん知ったのはリアルじゃなくて後日だったけどね。
そういえば大川さんも亡くなって久しいんだなぁ。本当に惜しい方を亡くした。
今の競馬が面白くない、今のプロ野球が面白くないとは思わないけれど、
やはり今が昔に比べて良いところがあるように、その逆もまたある。それは確実に。
あ、「センセイの鞄」(川上弘美)が文庫化されてた。
でも装丁などのデザインを考えると単行本の方がお得かな。
って今プロ野球観ながら書いてたんだけど、ここに井端という神を見た。
忍者みたいなベース・ランニングしやがる。こりゃ優勝するわ。
9月8日(水)
―――いや、僕が生きたかったんだ。君達のなかだけでもいいから。共に―――・・・。
今クール観ているドラマが2本ある。
日曜日の「逃亡者」と、今日水曜日の「ラスト・プレゼント」だ。
実は「人間の証明」も途中まで観ていたのだが、何度か飛ばすと観る気がゼロに。
その「ラスト・プレゼント」。
観始めた動機というのはナイショだけれど、
もう第1回目から毎回毎回とても楽しみにするようになった。
まさにドラマ版「CLANNAD」(えー?)。
もしかするとその筋では有名なのかもしれないけれど、マジでビビった。
内容云々、男女間のラヴがドラマにしては少ないのもそうだが、何よりもEDテロップ時が。
第1回目に槙原の曲に乗せてあの映像を観た時は頭が真っ白になったほど。
実は放映が終了してからネタにしようかと思ったんだけど、あざとさ満開なので。
でもね。
今日これから観るんだけど、昨日CMを観たのね。
・・・。
佐々(削除されました)。
あと2〜3回で終わるはずだけど、DVD買うだろうな。
まさかTVドラマのDVDを買おうと思う作品に出会うとは思わなかった・・・。
元々そんなに観る方ではないし、好きなTVドラマが「薔薇の十字架」とか言う人間だし(えー!?)。
観ての感想はこちらでは書きませんのでアシュカラニ。
9月9日(木)
さみしい時は空をあおぎ、あの人の暮らす地の空を思う。きっと幸せに笑っていると。
なんてことを書くとEDテロップがなかった昨日の「ラスト・プレゼント」。
・・・。
マーチン、マーチン♪(動揺している)。
ところで昨日、ダイエーvs千葉ロッテ戦で乱闘があったらしい。
話がズレたことダイエーはズレータと、舌を噛みそうな名前の千葉ロッテセラフィニの両者。
内容自体はスポーツ紙で知ったんだがそこに写真が載っていた。
ズレータってどう見ても蛮族(暴言)。
ありゃ2m近くあるでしょ。
あんなのが迫ってきたら牧場主は逃げる。
あれに対抗できるのはデューク更家くらいだ(意味解りません)。
デューク更家もあの歩き方で迫られたら違う意味で恐い。
今もかも知れないがあのウォーキングがすごく流行ったので、
内心あの格好で街を闊歩する女性が大挙して現れないか期待していたのに。
・・・。
マーチン、マーチン♪(すごく動揺している)。
ちなみにマーチンは来年クビね。個人的にはいて欲しいけど。
9月10日(金)
俺はもう、こんなだから。せめて彼女は守らなきゃ・・・。傷つけても。
明日から秋競馬。
当牧場は実は競馬系だとアピールしたい。
ちなみに競馬系になったのは今日からだ。
そして明日からはまた違う系になるだろう。
さて秋競馬。
まずは新馬券、3連単の発売を喜びたい。
実際馬券を買うのは年に1〜2度競馬場へ行ったときだけだが、
やはり競馬ファンとして選択肢は少ないより1つでも多い方がいいに決まっている。
これで馬券はいくつになったのかな。
1着を当てる単勝、3着以内まで的中(出走頭数によって2頭)の複勝、
枠番で2点選び、その2頭の2着までを順不同に的中させる、通称枠連こと枠番連勝複式。
そして1〜2頭が収まっている枠番ではなく、純粋に馬の番号をやはり2頭、順不同に的中させる馬連こと馬番連勝複式。
その馬番で2頭選び、それらが3着以内に入れば順不同でも的中となるワイドこと拡大馬番連勝複式。
そして馬番を2点選び、今度はそれらの着順を、つまり1着と2着を完璧に的中させるのが馬単こと馬番連勝単式。
さらに馬番を今度は3点選び、その3頭が3着以内を占めれば、それらが順不同でも的中となる、3連複こと馬番3連勝複式。
今までのラインナップがそれだけ。
そして3連単こと馬番3連勝単式。
単式、つまり順番通りに、3連勝、つまり1〜3着を完璧に。
ドダイ無理。
前にも書いたが、確かに配当は魅力だが、これは・・・。
牧場主なんて3連複ですら1度しか当てたことないよ。しかも本命サイドで。
前にも書いたけど¥1,000で「それがいくらになって返ってくるか」より「当たるかどうか」がキモ。
ただ複勝はさすがに男として買えない。買うのはほぼワイドなんだけど、ワイドもよく考えりゃ女々しい馬券だよな。
ああオトメだともさぁッ!(逆切)。
馬券は置いとこう。あ、でも今年あと1回は京都競馬場行きたいなぁ。
秋競馬の楽しみは、まずタップダンスシチーの凱旋門賞への挑戦。
この報を受けたときに真っ先に思ったのは「え、それは何かのギャグですか?」だった(?)。
確かに父はリボー系のプレザントタップ。欧州血統でパワーのいるヨーロッパの長距離戦は向いてないこともない。
だが、根本的なレベルが違う。
いや、サラブレッドの能力的には今ではそう変わらなくなった。
だが、スピード重視、つまり欧州ではなくアメリカの競馬スタイルに近い日本の競馬で、
ほとんど未開の領域といっていいあの凄まじい起伏に富んだ作られたコースではない自然のコースで力を出せるか。
かつてダービー馬シリウスシンボリは成す術もなく跳ね返された。
英ダービー馬シャーラスタニ、仏ダービー馬ベーリング、「鉄の女」ことトリプティク、
それらが出走した凱旋門賞史上最高レベルのレースが1985年、勝ったのはダンシングブレーヴだった。
エルコンドルパサーはどうか。
当時の世界最強馬モンジューを打ち負かしに行っての2着。
あれは1999年、今から5年前のあの凱旋門賞は、欧州にとって「事件」だった。
欧州では「日本って競馬やってるんだ」レベルの認識下。
そんな競馬後進国からやってきた、得体の知れない馬の血統が驚かせた。
エルコンドルパサーの父は80年代にこの欧州で名マイラーとして名を馳せたキングマンボ。
そしてキングマンボの母は、80年代どころか世界の競馬史上最強の牝馬とまでいわれる名牝中の名牝ミエスク。
その凱旋門賞でのエルコンドルパサーは欧州、特に地元フランスの新聞でも大絶賛されたが、
その要因は、もちろん素晴らしいレース振りにもあっただろうが、やはりその血にも一旦はあっただろう。これが競馬だ。
だがエルコンドルパサーは超A級のサラブレッド。
10年に1度現れるかどうかというレベルであり、最強といっても過言ではない。
逆に言えばそれほどの馬ですら、凱旋門賞を1着で駆け抜けることはついに出来なかったのだ。
タップダンスシチーはこれまでGI2勝。
ジャパンカップの9馬身差は圧倒的だったが、あれは出来すぎた。
2勝目となる今年の宝塚記念は、例年のことだがやはりどうしてもメンバーが手薄だった。
GII3勝、GIIIも1勝と実績としては文句ないものを持っているが、それは日本でのこと。とても「超A級」ではない。
エルコンドルパサーは3歳の毎日王冠まで無敗。
毎日王冠2着でようやく土がつくことになるが、日本で負けたのはこの1戦のみ。
しかも勝ったのがあの世界を駆け回る武豊をして「この馬は世界一」とまで言わしめたサイレンススズカ。
ジャパンカップではあのエアグルーヴ以下をなで斬り、欧州でも凱旋門賞までに1つ負けただけ。
比べるのも酷な話だと重々承知しているが、やはり競馬ファンにとって凱旋門賞とはいわば一種の聖域である。
それはおそらく競馬ゲームのもたらした功罪でもあるだろうが、それでも欧州長距離チャンピオン決定戦の座が揺らぐものではない。
無事に走り終えて帰ってきて欲しい。
共同馬主制度で運営される「シチー」の馬がよく決断をした。
その点ではキョウトシチーと並んで拍手を送りたい。ホースマンは夢を追うべきだ。
そしてデュランダルの復帰。
予定では直接スプリンターズステークスへ向かうらしい。
今年の高松宮記念、豪快に大外からぶっ飛んできたあの姿が印象に残っている。
もちろん安田記念に出て欲しかったが、無理は言えない。
スプリンターズステークスは去年、あのビリーヴを切り捨てた思い出深いレースだ。
彼の「直線大外豪快一気」は今となってはそう見られるものではない。その時が来れば彼の姿を存分に楽しもう。
キングカメハメハの天皇賞(秋)。
やはりクラシックの菊花賞ではなくこちらへ向かうようだ。
古馬たちは意地でもこの馬の快進撃をとめなければ立つ瀬がなくなってしまう。
もし止められなければ、もう名目共に「大王」と称していいだろう。その結果日本に敵はいなくなる。
これくらいかな。長くなったけど。
もちろんコスモバルクの菊花賞や、
スティルインラヴvsアドマイヤグルーヴの女の戦いも見所だ。
さぁ、ようやくこの季節がはじまる。
ペナント・レースが終わっても、まだ競馬がある。
つくづく牧場主はとんでもない幸せ者なのではないかと思わされる。
そして今日は「バーニン・ポケット」(そこか)。
9月11日(土)
今までも、これからも、それを貫くためになら、何を失ってもかまわない。
古田がすごい。
悪く言う者ももちろんいるが、今の彼は異様だ。
選手会の会長としてプロ野球の再編問題の矢面に立ち、
だからといって「野球人」として日々の試合にも出場し、結果を残す。
今日なんてものすごい大敗だったが、3つの打点はすべて古田による。
テレビなどマスコミへの説明責任を果たし、そして捕手という過酷なポジションをこなす。
このあいだ、甲子園での阪神戦の終了後、3塁側から彼に対して喝采と激励が送られたのは印象的だった。
敵地で、敵側からの、応援。
普段なら「死ねメガネ」とか「帰れのび太」である。
なるほど、阪神ファンは日本一ガラが悪いが、日本一情に厚い。
悔しいが、阪神ファンは最も対象に力を与えるのだと思い知らされた。
このたびの問題について思うことはたくさんある。
だが、少なくとも当牧場において、私見を述べることは故意に避けている。
なぜかというと、それは意味を成さないからだ。ファンとしての意思はすでに他の方法で示している。
のだが、それにしても古田は変だ。
人間あれほどまで精力的に生きることが出来るのか。
スポーツと経済の世界で「if」はナンセンスなのは重々承知しているが、
しかしそれでも、この問題が表面化していなければ広島の嶋と並んで首位打者を争っていた。
正直、休んで欲しいと思うのだが、彼はそれを潔しとはしないだろう。
凶悪な貧乏くじを引かされた彼に、ただひたすら敬意を表したい。
9月12日(日)
今は自分を信じて、出来る事を、精一杯やるしかない。
牧場主はよくコーヒーを飲む。
もちろんよく飲むからには好きなわけだが、
飲み方にこだわりというのはほとんどなく、気にもしない。
見栄も兼ねてブラックのまま飲んだりするが、
缶コーヒーでブラックを飲むということは、たまに飲むが、あまりない。
缶コーヒーに関してはほとんどが正直美味いとは思えないので甘みでごまかしたいからだ。
喫茶店などでは、まずそのまま飲み、
味を確かめたら今度は少しだけ砂糖とクリームを加える。
でも「美味い!」と思ったコーヒーというのは人生上ほとんど出会えていない。
高校生の頃の夏休み、墓参りで行った和歌山の海沿いの喫茶店のコーヒーが美味かった。
あれが人生上最も美味いコーヒーだが、とりあえず「和歌山の海沿いの喫茶店」しか覚えていないのはどうか。
2度と行けないだろうな。
さて、自販機のコーヒーは甘いものでも構わない。
カフェ・オレなどは逆に胸焼けを引き起こすので注意が必要だが、
まあ簡単に言うとどれだって構わないし、こだわりはない。どういう日記なんだ今日は。
で、今日とあるところで車を止め、いつものように自販機の前に。
そこは缶やペット・ボトルなどの普通のものに加え、珍しく紙コップの自販機もあるのだ。
ただ車中で紙コップのものは飲めないので、いつも缶の方を利用しているのだが、フラッと紙の方を覗いてみた。
「バニラ・オ・レ」
その一言で胸焼けが襲いかかってきた。
つまりバニラに、ミルク。脳内的にはもはや砂糖と、黒砂糖(?)。
値段は¥70。甘いものも好きなのだがかなり危険な雰囲気を発していて正直後ずさった。
好奇心に勝てず、買ってみた。
紙コップを覗いてみると、色はカルピスのよう。
ただし匂いが強烈に甘い。
あらゆる甘い要素をテキトウにぶっこんだ感じ。
脳内で「キーン、キーン」と危険信号が乱舞する。
ただ¥70を無駄にするのは納得いかないので、意を決し、一口。
・・・。
甘っめぇ。
舌が根元から離脱しようとする。
なんというか、おそらく1か月分の糖分を1度に摂取すると、こうなる。
飲めないものではないのだが、2杯続けて飲むとおそらく死者が出るはずだ(出ません)。
ちなみにバニラ味だった。当たり前。
つか、バニラ以外の味がしない。
農水省は狂牛病よりこちらを検査すべきだと思う。
9月13日(月)
僕がいなかったら、君は本当に”独り”になってしまいそうだから。
なんだかメールの送信が出来ません。
受信は出来ているのですが、返信はもうしばしお待ちください。
さて、1週間後は当牧場は閉鎖しているかもしれないが(問題発言)、
そうなった場合の暇つぶしとして、オンライン・ゲームを探していることはゲームのところに書いた。
色々と見ていたのだが、どうにも「これ!」というのに出くわさない。
基本的にポップで初心者にも優しいものであれば、と思うのだが、それがなかなか。
一応大手サイトでオススメされいた「エバー・クエスト」というやつをダウンロードして数分プレイしたみたのだが、
なんというか、やはり牧場主マシンのスペックが一昔前のものだからか強烈に動作が遅いので即刻アンインストール。面白そうだけど。
てかキャラデザがね。一目で洋モノなデザインは好かんのですよ。
あと微妙にリアルなのもちょっと・・・。ポップでライトなのがいい。どうせ暇つぶしだし。
「ラグナロク・オンライン」も目に付いたんだけど、あれは・・・どうなんだ。ちょっとオタク色濃すぎないか?
いや、濃いのはいいんだが、ついていけなくなる気がする。
そうじゃなかったらごめん。
「KOEI」の重いのもダメだ。
のんびりテキトウに、そして育成メインのゲームがいい。
「F・F」はスクエニ嫌い以前にマシンのスペックが超絶に追いつかないので却下。
今はお試し版とかで30日無料とか普通にあって良い時代だなぁ。
回線速度は速くないので落とすのに多少時間がかかるんだけど、前ほどじゃないし。
それに落としてる間にこうやって更新も出来るし(コラ)。
あと20%だ!頑張れ!
あと人生を頑張れ牧場主!(?)。
9月14日(火)
貴女よりも適役だっていう自信があるわ。私が、彼を導きたいの。
もう何でもありだね、と思ったのよ。
サラブレッドにヨンサマというのがいて、最下位だったという記事。
だったらインパクト的に「ペ」という名前でよかったのではないか?
ちなみにJRAでは「馬名は2文字以上」という制限があるので無理だが。
大井競馬でこんなのが通るならどっかの地方競馬で1文字でもおーけーなところがあるだろう。
ただ、競馬場で「ペ!差せぇ!ペ!ペ!」とかいうシチュエーションを想像すると萎える。
翌日には聞いたことの無い病棟で管理生活を余儀なくされそうだ。
しかもそんなのが大名馬になったらどうする。
大井競馬だから南関東3冠とかとって勇躍JRAに殴りこみしてくる。
「日曜日の天皇賞、1番人気は大井の名馬、ペ」とか。
・・・。
ってこのヨンサマがそうなる可能性もゼロではない。
血統を調べてみると父がノーザンダンサー系のパークリージェント。
主な産駒に川崎記念のリージェントブラフや東京盃のアインアイン、ホクトペンダントなど。
うん、ここまではいい。
パークリージェントの産駒だからどうだ、ではない。
問題は母の父。大井競馬で活躍を期待されるヨンサマの母の父は・・・!
ダービー馬メリーナイス。
お笑い系かよ!(ひどい)。
ダービー馬なのにひどい扱いを受けるメリーナイス。
その原因はもちろん、2番人気で臨んだ1987年の有馬記念での落馬による。
暮れの大一番で、しかも2番人気を背負ったダービー馬メリーナイス。だがスタート直後に落馬。
スタンドの観客は全員アホのように口を開けたまま気絶しそうになる。
この年の有馬記念のインパクトは非常に大きい。
メリーナイスの落馬もそうなのだが、もう1つ、インパクトを持たせる要素があった。
それがダービー以外の皐月賞と菊花賞を制した2冠馬、サクラスターオーの故障→予後不良(殺処分)だ。
勝ったのは伏兵もいいところのメジロデュレン。
ダービー馬の落馬で爆笑したすぐ後に、やはり人気馬の1頭が安楽死。
悲劇のサラブレッド、というところで競馬ファンが語ると年代によるが必ず出てくるのがこの馬だ。
さて話をヨンサマに戻そう。
・・・。
別に戻したくねぇな(暴言)。
パークリージェント×メリーナイス。
パッと第一印象ではダートの中距離、なのだろうか。
メリーナイスの産駒にイイデライナーなどがいるし、100%ダートとはいわないが。
ただ今の芝競馬を走れるような血統構成ではないのでやっぱり砂か。
つかこれノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系じゃないか。メリーナイスの父はコリムスキーだし。
パークリージェントの2代前がノーザンダンサーで、つまりヨンサマはノーザンダンサーの3×3という強いインブリードを持つ。
・・・よく無事に走れるな。
インブリードなどこの辺の詳しいことはその辺の競馬ファンに聞こう。
倫理観を置いといて、人間でも血のつながりのある者同士から出来た子は虚弱児が多いのと同じ。
正直大井競馬でも重賞を勝つとかそこまでのレベルじゃないが、
こうやって注目されることが良い方に出ないとも限らない。もしかすると何か勝つかもね。
少なくともハルウララの数倍は強いはずだ。
って今の競馬でこんなに強いインブリードの馬もいるんだなぁ。ちょっとビックリ。
あ、一応メリーナイスの名誉のためにいっておくと、強い馬ではあったのよ。
ダービーの他にも菊花賞トライアルのセントライト記念や、朝日杯3歳ステークスを勝っている。
さらに四白流星の非常に美しい馬で、宮本輝の名著「優駿」が映画化された時のモデルがこの馬なのは有名。
様々な要素で若い人には解らないとは思うけど。
宮本輝もメリーナイスも。
9月15日(水)
罪を重ねるのを見て行く方が、楽なこともあるのかもしれない。
あなたの名は、呼ぶことすら畏れ多かった。
GI7勝、無敗の3冠馬、日本競馬史上最強馬。絶対皇帝。
レース途中の故障を除くとその成績は15戦13勝に2着1回、3着1回。
あなたを嫌う人は徹底的に馬券であら探しをし、
いくつかの些細な不安要素を盾に、まるで親の敵のように買わなかった。
もちろんそれはことごとく無駄な抵抗に終わる。
ダービーでのあなたはまさに、伝説だった。
勝負どころの4コーナー手前で、鞍上の岡部騎手がゴー・サインを出す。
だがあなたは動かない。レースの流れの中、一瞬あなただけが取り残される状況になった。
「何をあわててる。まだだ」
あなたはまるで騎手にそう言うかのように、その直後に進出を開始。
結果、着差以上の楽勝で無敗の2冠馬となり、皇帝の強さと賢さをまざまざと見せ付けた。
菊花賞を当然の如く勝ち臨んだ第4回目のジャパンカップ。
当時のローテーションでは菊花賞の2週間後に施行されており、つまり中1週。
さすがの皇帝もちゃんとサラブレッドだったのか疲労から3着、そういう表現が出来てしまうのがあなただった。
もちろん皇帝ほどになると借りはしっかりと返す。
1ヵ月後の有馬記念でそのジャパンカップを勝ったカツラギエース以下を下し、GI4勝目。
翌年の秋の天皇賞ではギャロップダイナの出し抜けを喰らい2着に敗れる。
その時の実況、「あっと驚くギャロップダイナ!」が流行語になるほど、あなたの敗北にインパクトがあった。
翌年に米遠征を控え、国内最後のレースとなった有馬記念。
そこにはあなたの1年後輩にして皐月賞と菊花賞を勝ったミホシンザンがいた。
だが、やはり器が違った。めぐり合わせとはいえ、ミホシンザンにとっては不幸でしかなかっただろう。
結果は4馬身差。ミホシンザンの遥か先に、あなたはいた。
その米遠征は不運だった。
たった1戦だけ、しかもその途中での故障発生。
そういえばあなたの祖父、スピードシンボリも2度の海外遠征があった。
引退したあなたの第2の馬生もいきなり華やかだった。
あなたの初年度産駒であるトウカイテイオーが皐月賞、ダービーを連勝したのだ。
他にもオークスへ駒を進め、後に東京新聞杯などを勝つキョウワホウセキも出て、その血の凄さを見せ付けた。
「皇帝の子が帝王とは」
競馬場で、パドックで、そんな声が聞こえた。
そんなあなたも、ついに今年で種牡馬生活に終わりを告げる。
23歳。旧年齢表記でいうなら24歳というから、つくづく時の流れるのはあまりに早い。
今後は余生をのんびり過ごして、そして必ず大往生を遂げた先輩3冠馬シンザンより1日でも長く生きて欲しい。
ただ、今でも思う。
10年経っても、100年経っても、
おそらく「日本競馬史上の最強馬は?」という問いに、
あなた以外の名を挙げることは無いだろうし、悩ませてくれる馬も出てこないだろう。
皇帝は、皇帝。そう、あなたは絶対皇帝。
しかし、少なくとも後世に語り継ごうと思う。あなたの強さを。
9月16日(木)
・・・やめなよって言ってほしいの?
ぐあー!緊張するー!
今日でも明日でもないのに胃が痛いくらいの緊張!
助けてプリごろ太!(無理)。
というわけで「ラグナロク・オンライン」をはじめた(えー!?)。
今のオンライン・ゲームってゲームそのものは無料なのね。
とりあえず1番短い30日コースを。ローソンにて¥2,000分のウェブ・マネーを購入。
どういうゲームなのかサッパリ知らなかったんだが、なんとなくわかってきた。というよりそんなに難解じゃない。
しかし。
あんまり楽しくない・・・。
いや、そのうち楽しくなってくるのかもしれないけど。
ポツポツとレベル・アップ。座れるようになるとちょっと嬉しかったり。
1番弱い敵を倒し飽きて遠出して違う敵に挑むと一撃で殺されたりとなかなかにスリル。
って差がありすぎるだろ!
とりあえず盗賊系になりたいので盗賊ギルドを目指すが、
変なダンジョンの奥にあるらしく、でもまあ、敵って攻撃してこないし、と思って潜入。
2秒後死亡。
なんで敵が襲ってくるんだよ!(激怒)。
到底叶わない敵なので、人の後ろをついていくことにする(コラ)。
みんなせっせと先を目指し、牧場主が殺された敵を一撃で屠り、先を目指していく。
すごいなー。尊敬するなー。だからコバンザメ行為を許してね?と思いつつ一生懸命ついていく。
・・・っと、レベル上がるまであとどれくらいだったかな?
あ、もうちょっとか。
・・・ってあれ?いつのまにか牧場主1人になってる!?
死亡。
某サラブレッドな名前の初心者がいたら牧場主かも。
9月17日(金)
大切なのは、たった一つなのに。
明日はオフ会の予定です。
ということは今日が最後の日記となるかも(なぜ!?)。
漫語放言をモットーに頑張ります(コラ)。
さて、わずかながらも最後の日記となるかも知れない今日の更新分。
これはもう、考えて考えて、ふさわしい内容にしなくてはならない。
・・・。
「親指からロマンス」(椿いづみ、花とゆめコミックス)3巻。
何か文句あるかコラ(逆切)。
ラヴ・マッサージ・ラヴ・コミック3巻目。
2巻のときに何も書かなかったのは、ちょっと、と思ったから。
1巻目がすごく面白くて、「これは!」と思ったのだが、2巻目で株価は下降(?)。
そして3巻目で急上昇するという、ミスターシービーの菊花賞みたいな作品だ(意味解りません)。
この作品の1番の魅力は、キャラの可愛らしさ、ではないかと思う。
絵柄もそうだが、言動、それも男女ともに、ほのぼのしていて、親しみやすい。
全キャラ中での1番人気がヒロインの千愛というのがそれを物語っていて、良い傾向だと思う。
絵柄も、すごく垂れ目がちなんだけど、それが上記の要素を助長していると思うし、何よりライトで見やすい。
なんだか全体的に妙に白っぽいのが気になるけど、
そんなに急激な展開にもならないのでこれでいいのかもしれない。
2巻では色んな意味で空回りしてるなぁ、と思ってしまったんだけど、今回は。
三姫ら3人のキャラが良い味。1人が実は女の子、というのも幅が広がってこの先に期待大。
あ、ラヴ度はかなり高いので逆オススメ。
今の「花とゆめ」本誌でおそらく1、2を争うほどラヴ度高いと思う。
いろんな方向にラヴが飛び交っているので、油断すると被弾して大破確定確変突入(?)。
話は全然変わるが、牧場主、どこかが凝ったりというのがほとんど無い。
肩も腰も、凝ったという感覚が人生上1度も無いのだ。
だから「凝る」という症状がどういうものであるかすらが解らない。
逆にいえばうまれてからずっと途切れることなく凝っているのかもしれない。
・・・。
夏江さんマッサージをお願いします!(しません)。
9月18日(土)
好きだった人や、楽しかった場所や、いい思い出のある街だけで、できているの。
某レストランの牧場支部へようこそ。
・・・。
イエー!(錯乱している)。
ただいま帰りました!
ちなみにこれ書いてる現在01:30であります。
眠気に加えてダンレボで足がガクガクなのになぜ更新するのか。
みんながしろって言ったんじゃないか!(?)。
でも詳細は明日に。明後日もかな。
本当は別ページにして参加者だけにしようかなと思ったけど。
埋まんないじゃん、明日の日記が(そんな理由かよ)。
とりあえず6人の中で最も楽しんだのは牧場主。間違いない(死語)。
つか予想以上に盛り上がれました!すごい!
初対面の方もおられたので正直すごく不安だったのだけれど、
なんかもう、「これがはじめての集まりなのか?」というほど盛り上がったのですよ!
そのネタは主に牧場主への精神攻撃というのはどうなんだ!?
・・・。
誰がマゾか!(お前だ)。
9月19日(日)
起こされるまで、1人、幸せな夢を見ていた。
普段は「dictionary」に載ってる人しか人物固有名詞を出さないんだけど、
今回のオフ会に限ってはご参加いただいた方はさらし者にされます。ご愁傷様です(ひどい)。
牧場主が河原町まで出たのが01:00頃。
集合時間は18:00で、それまでにはかなり時間がある。
お昼からはキリトスズキ様とその辺をブラブラすることになっているので、
先にお昼を。新福菜館のラーメン。この辺に来るといつも寄るな。相変わらずすごい色。
その後待ち合わせ場所へ。どうしても人見知りなのですごく緊張する。
でも氏にしてみれば見知らぬ男に会うわけだから、彼女の方が緊張したに違いない。
それほど何事も無く合流でき、2人して、予定していた河原町のCD屋めぐりを敢行することにする。
いや、久々にCD屋行きまくった。
のだがやはりすごく欲しい新譜に出会えない。
「お」というのは何枚かあったのだが、買うまでには至らない。
「OPA」のタワレコが一番手。結果的に日本の盤はここが一番だったかも。
ここで何枚かあったんだけど、
「あと数軒回るしそこで買えばいいか」と。
しかしその何枚かは店を出るとすべて忘れる。便利な脳だ。
2件目「Loft」のHMV。
ここって前のバイトの時にもほとんど来たことが無い。
最上階で面倒くさい。タワレコもそれは同じだが、在庫量が違う。
商品の展示法はHMVの方がシンプルで好みなんだけど、やはり在庫量は決め手になる。
どこもかしこも「Utada」一色でややイライラしてくる。
まあ探していたのがインディーズだったり知名度マイナス(?)だったりしたしな。
「角砂糖」(村上ユカ)を真っ先に探していたんだけどどこにも無く。新星堂ならあるんだろうけどなぁ。
ここで氏に断って前のバイト先へご一緒していただく。
もう知ってるのは彼しかいない教授氏(仮名)と、しばしの間話し込む。
何か買っていこうかとも思ったのだが、やっぱり無く。てか本当に解らなくなっててヘコむ。
あ、そうそう。氏を「おお振り」に引きずり込むために(コラ)、
一生懸命探してたんだけど見つからず。教授氏に聞くと売り切れなんだそうだ。
「店の子が発売日に買いこんでそのまま」と。それはどうなんだ。ダメなんじゃないのか?と思う。
牧場主なんてバイト時欲しいCDの入荷が1枚で、
当時の上司である河内屋氏に「次回入荷分が来るまで買っちゃダメ」と教えられたのに。
最後は三条の「JUGIA」。
やっぱりというか2人して一番長くいたのが3F。
クラシック&ワールド・ミュージック&ジャズ。落ち着いていて居やすい。
ここのモニターで金聖響指揮のDVDが流れていてこれでもかと食い入るように鑑賞。
気がつけば商品を持ってレジにいる牧場主。
・・・トラップ!?(違います)。
やっぱりここのフロアが一番好きだ。
視聴出来ればなお幸せなんだろうが、それは仕方ないか。
ベートーベン「英雄」などのCD+DVD。実はあんまり好きじゃないんだけど、
メインはDVDなのであまり迷わず買った。あと西本さんのDVDも。こっちのが先に見るだろうけど。
あと「栗コーダーカルテット」のCDとか。本当こんなの好きな牧場主。
氏にオススメ盤を聞かれていたんだが、いざとなるとなかなか思い当たらない。
思い当たらないというよりも、店では絶対売ってないのとかばかり脳裏をよぎってしまって・・・。
「アカリ」(村上ユカ)があればそれだったんだけど、「角砂糖」すら置いてないのでさすがにあるわけもなく。
「yae」(加藤美登里の娘さんで有名)の「Blue Line」なんかは万人には無理だけど氏には躊躇無くオススメ。なんだけど、
やはりというかあんまり知名度のあるアーティストさんよりも、そうでない方にしたい。というわけでフロアの中でウンウンと唸っていた(危)。
最終的には「Puzzle」(上野洋子)。
出た、とか言わないように。
これなんか絶対周りにオススメできない。
国籍&楽器に問答無用。コーラスが楽器の一部。
「どんな音楽?」と聞かれれば、もう「上野洋子」と答えるしかない。
「ZABADAK」の上野洋子が先入観としてあると、間違いなく悪い意味で裏切られる。
だがただ「音楽」として聴くと、いかに彼女がどういう音楽を作りたいか、最も得意としているかがわかる貴重盤。
ファンの間でもそれほど評価は高くないが、
「人生上愛着のあるアルバム」として何本かの指に入る。
実際、氏にオススメするときも、実はすごく不安だったのだけれど、
オフ会後にいただいたメールでは好感触だったらしく、ひとまずは安心したところ。
でも聴き込み系ですのでよろしくお願いします(私信)。
ってすごく長くなったので続きます。
9月20日(月)&9月21日(火)
だから、目を覚ましなさい。戻って来るんだ。私のために―――。
昨日は更新をお休みしました。
普段ならいつものように1日を区切って2日分書くんだが、
今回のネタはオフ会レポと決まっているのでそうすると読みづらいと思い、2日分をまとめる。
まあ、ほとんどの方が読まないとは思うが。
さて、土曜日の午後のお話だ。
CD屋巡りを終えた牧場主とキリトスズキ様。
集合時間まで2時間以上あるのでその辺りでお茶をすることに。
河原町にあるリプトンに入ったのだが、ここってオムライス屋だとずっと思っていた。
なにせ以前アルバイトでこの辺にいた頃、
当時の上司、一応仮にY田さんとするが(仮じゃないよそれ)、
この方に「オムライスを喰おう。今喰おう。ついてこいコラ」と連行された店だ。
お昼に買っておいたコンビニおにぎりとカップ麺を見せ付けるも、
「そんなのはいい。オムライスが喰いたい。今喰いたい。ついてこいコラ」と連呼。
懐かしい(遠い目)。
そんなことはどうでもいい。
2時間の間ずっとおしゃべりしてました。イエー!
女子高生みたいだ・・・(虚ろな目)。
いやでも全然話し足りなかったのですよ!
オフ会後にメールをいただいたけど氏もそう仰ってくださった。
もちろん話の内容をここで書くと翌日から当牧場のご来場者様は激減するので書かない。
・・・・・(死んだ魚の目)。
集合時間30分前。
集合場所にてご参加者様を待つ。
まず最初にご到着は月の輪ぐま様。別名勇者(?)。
ってサングラスにバンダナの出で立ちはまるで蛮族のよう(ひどい)。
しばらく待つとリトル・ミィ様ご来臨、否、ご到着。
待ち合わせ場所は伏せるが、ちょっとそういう場には向かなかったな。
てかどえらく改装されていて、目印としていた特長が全てなくなっていたのには驚いた。
幹事能力の詰めの甘さにも驚いた。
・・・。
しばし全員の到着まで散会していると、Lodoss様がご到着。
氏はマジックの新エキスパンション、「ナイル河物語」のプレ・リリース大会後のご参加ということ。
ちなみに次のセットは「一級河川物語」、「河豚物語」と続く。
ウソです。
って最後の食用だろ。
共通は「河」の字だけ。
あとはかため様のご到着を待つばかり。
だが牧場主は氏とは初対面となるので、ただ待つばかり。
一応緊急時用に牧場主の携帯メルアドをお知らせしておいたのだが、反応は無い。
後に知ったが氏の携帯はメール機能前の機種だったらしい。
・・・最悪の事態もありえた。
一旦5人で集まってどうしようかと不安になっていた頃、
そのかため様本人から声をかけてくださって全てが解決という結末に。
・・・すごいな。牧場主なら恐くて声かけれない。
そんな幹事はどうなんだ、マジで。
聞くところによるとかなり前から待たれていたらしい。
キリトスズキ様などは、かため様の存在に「もしかして」と気づいていたとのこと。
うわー、全然気づかなかった。
そんな幹事はどうなんだ、マジで(連呼)。
何はともあれ(考えないことにした)、
これで予定していた全員が集合時間前に集合。少し安心。
これが18:00頃かな。お店の予約が18:30なので、とりあえず店まで行くことに。
続く。
日記が埋まって素晴らしい!
・・・。
9月22日(水)
心が嘘じゃないと言ってる。でも最初は、嘘だっただろう?
オフ会レポは少しお休み。
そういえば温泉レポもまだ書き終えてないし。
明日以降にサクサクッと書き上げたいところ。出来るのかよ(?)。
と普段なら「やった、書くことがある!」とレポを書くのだが、
今回それを避けたということは、もちろん気になったネタがあったからだ。
ちなみに明日以降になるとこのネタを忘れる。
間違いない(死語)。
さて、そのネタはしかも競馬だ。
・・・。
古田頑張れ!(錯乱)。
新聞を読んでいると、今世界で最も種付け料の高い馬というコラムがあった。
ここからは競馬をご存じない方へ向けての書き方をするが、男馬はほとんどが種馬になれない。
女馬は出走頭数を確保するためにダメピーな成績(?)でも母馬になれるが、男馬はそういうわけにはいかない。
日本では年間8,000〜9,000頭かな、生まれ、男馬をその半分とすると4,000頭。
その4,000頭の男馬の中で、現役引退後に種馬になれるのは年によって変動はあれ、数頭程度。
晴れて種馬になると、種付け料を取れる。
もちろん取るのはその種馬の所有者になるのは言うまでもないが。
安ければタダ。これは「タダでいいので嫁さんおくれ。その仔らが走ったら種付け料を取るぞ」となる。
では高い方はどの程度か。
さて、競馬をご存じない方、ここで適当でいいから考えてみよう。
1頭のサラブレッドが、女馬に種付けをするのに、どの程度かかるか、だ。
日本では2002年に急逝したサンデーサイレンスという馬。
1992年にアメリカから輸入され、あっという間に日本の血統分布図を塗り替えた名馬。
たった10年で、日本で走るサラブレッドを「サンデーの仔か、それ以外か」という分布図に変えてしまった。
この馬の種付け料が確か晩年で¥30,000,000〜¥40,000,000だったと思う。
三千万、四千万だ。
1回の行為でこの値段。
もちろん着床するかどうかは関係なく、
しかもその仔が生まれるかどうか、デビューできるかどうか、
そして無事にデビューしたとしてその額を稼げるかは神のみぞ知るという世界。
さて世界に目を向けてみよう。
日本では故サンデーサイレンスの四千万。
そして海外では、ストームキャットという馬の五千五百万らしい。
この馬も10年位前までは種付け料が2〜3百万という馬だった。ほとんどバブルに近い。
では過去に目を向けてみよう。
世界の競馬史で最もその血の遺伝力を見せ付けた1頭。
その名をノーザンダンサーという。
1990年の死亡というから、まだ15年ほど前のことになる。
サンデーサイレンスは「その仔か、それ以外の仔か」という分布図に変えてしまったが、
それは日本という地のみのことで、このノーザンダンサーという偉大なサラブレッドはこれの世界版に当たる。
つまり、世界中で走るサラブレッドを「ノーザンダンサーの仔か、それ以外の仔か」に大別させるほどの威力だったのだ。
もちろんノーザンダンサーの余波は日本でも猛威を振るった。
今でも立派に生きている日本独自のノーザンダンサーの直径父系として、
ノーザンダンサー→ノーザンテースト→アンバーシャダイ→メジロライアン→メジロブライトなどがある。
そのノーザンダンサー。
種付け料はおそらく世界レコードのはずだ。
しかもそれは晩年につけられてものであり、当時、25歳。
サラブレッドの25歳というと、人間に置換すれば80〜90歳にあたる。
その年齢で種付けを行っていたという事実と体力に驚愕するが、最終的につけられていたその種付け料にも驚く。
2億円だ。
・・・。
常軌を逸していたとしか思えない。
種がつくかどうかも無事に生まれるかどうかも解らないのに2億円。
しかもそれは後世の今となって、結果だけ見るなら安い値段に思えるから余計に驚く。
今日はどうしてこういうネタになったかというと、
プロ野球の新規参入に関しての「入会金5億円」に目が行ったからだ。
どういう世界なんだと頭に「?」が浮かんだが、なに、ノーザンダンサー3回の種付けでお釣りが来る。
ちなみにこのあいだ日本人がそのストームキャットの仔を9億円で買った。
2つの企業の入会金を払えるぞそれは。
9月23日(木)
ご立派かもしれねーが、もっと力があれば死なずに済んだ。
さていつまで続くかオフ会レポ。
前回は全員集合までを記した。らしい(記憶障害?)。
ってあとは居酒屋(かなぁ?)行って騒いでゲーセン、そして解散なわけだが。
そう、牧場主は致命的なミスを犯していた。
そう、生きていることだ。
うるさいぞ(逆切)。
じゃなくて。今回のお店。
一応多数決らしきものを取って、すんなりお店は決まった。
個人的にここも良かったが「おてんば姫の握り寿司」のお店も捨てがたかったな。
いや、お店自体がどうこうではなく、
当日、出立前に場所をプリント・アウトしておいた。
河原町周辺はある程度歩けるので場所を覚えなかったのがマズかった。
プリント・アウトした地図を見ながら歩けばいいやと思っていたためで、イマイチ詰めが甘い。
そう、その地図を当日に忘れたのだ。
生きてることが致命的なミスだと感じた。
・・・。
それに気づいたのがお昼過ぎ。
お昼を食べ終え、キリトスズキ様との待ち合わせまであと小1時間。
それまでに下見しておくかとバッグの中をガサゴソ。ガサゴソ。ガサゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソ。
・・・サー(←血の気の引く音)。
場所なんて覚えてねぇよ!(逆切)。
携帯電話の色んな機能で解らないかと必死に操作。
「Kansai Walker」とか「Leaf」とかのページを探したが、結局解らない。
泣きそうになりながら月の輪ぐま様に連絡を取り、地図を持ってきてもらうことでひとまずは解決した。
ちなみに連絡が取れていなかったらすごいオフ会になっていたに違いない。
もちろん悪い意味で。
そういった紆余曲折を経、お店に到着。
予約は18:30。到着は18:00過ぎ。ちょっと早めだったかな。
開店が18:00らしいのに、すでにお店前には数名が順番を待っているという状況。
お店前でしばらくダベっていたが、その順番待ちの数名がいきなり店に消えていったのでこちらも入ることに。
通されました、個室に。
こういう集まりなので個室はありがたい。が、狭い。
リトル・ミィ様、横に店員いるのにも関係なく「狭いよッ!」と絶叫。
・・・さすが暴虐の覇王。
サー(血の気の引以下略)。
あれですね。料理は多かった。
気分は高揚して楽しかったんだけど、やっぱり緊張は解けない。
普段以上に、ほとんど食べられなかった・・・。あれでも緊張してたのですよ、牧場主。
場はリトル・ミィ様の司会の元、恙無く進行(どうなんだそれも)。
あんまり自分から、自発的に場を進めることが苦手なのでとても助かりました。どうなんだそ(以下略)。
皆様がどういった経緯で当牧場に引きずり込まれたを訪れたのかを知るいい経験が出来ました。
いきなり当牧場を「少女コミック系」と断定されてどうなんだそ(以下略)。
違います!No!否!坊やだからさ!(錯乱)。
あと牧場主とゾイド乗り氏がデキていたといいう噂にマジで驚く。
そりゃーバイト時から仲良かったけどさぁ。
一緒に色んなところに行ったりもしたけどさぁ。彼は美形だけどさぁ(?)。
デキてたってナニ?
子ども?(違います)。
精神リハビリに入るため今回はここまで。
9月24日(金)
向いている人間にまかせておけばいい。お前には、お前に相応しい道があるのかもしれないよ。
なんだかここのところ飛び飛びの日記になってますね。
なのに今日の日記はすでに明日の予告編ではじまり、終わるという横暴さ。
さあ、以下より選ぼう。
・「フルーツバスケット」(高屋奈月、花とゆめコミックス)15巻。
・「夢幻スパイラル」(草凪みずほ、同)1巻。
・「メビウス同盟」(みなみ佐智、同)4巻。
・「告白倶楽部」(山本修世、同)2巻。
・「ハツカレ」(桃森ミヨシ、マーガレットコミックス)3巻。
・「学校のおじかん」(田島みみ、同)2巻。
・「B.O.D.Y.」(三森青、同)、2巻。
・「ひみつきち」(中原アヤ、同)。
・・・。
・・・。
・・・・・。
↑
(えもいわれぬ吐き気と戦っている)。
高確率で日刊チロ恋。
恥ずかしすぎて悶絶死するかと思った。
ええ度胸やこの作品(関西弁)。
9月25日(土)
自分で決めることじゃねぇだろ。そんなん言い訳じゃねぇか。ただの逃げじゃん。
ジャーン!
今日は少女コミック2本立てでーっすっ!
・・・。
ガサガサ・・・(←首を吊る準備をしている)。
まずは「日刊チロ恋」こと「ハツカレ」(桃森ミヨシ、マーガレットコミックス)3巻。
ハチクロの次に少女コミックで続刊を楽しみにしている作品。今年の掘り出し物(?)はこれに決定。
めちゃめちゃ恥ずかしい。なんだこれ(暴言)。
今回の帯に堂々と「赤面率89%」と銘打ってある。
これの根拠というか意味は解らないんだけど、言わんとしているところは解る。
オトメ・アンテナ(?)がある人は読んでいると何度もジタバタして悶絶死直前まで行くのではないか?
間違っても男は読むな(真顔)。
え、牧場主?
・・・。
これ読んでるときだけ男じゃないから!(両生類?)。
誰がカエルか。
これ、全編関西弁だから余計かなぁ。
やってることはすごく単純というかストレートなんだけど、
もうここまでやられたらダメだ。ガードしてるのに吹っ飛んでしまう(?)。
ダメな人はダメ、というのはどんな作品にも当てはまるけど、
この作品に関してはさらにもう一歩、ダメな人は好きな人の心情すら理解できないだろう。
「自分はダメだけど、あなたが好きな理由はなんとなくわかる」、これがこの作品に関しては当てはまらない。
それはつまりオトメ・アンテナ、オトメ回路とかでもいいが、そういう資質があるかどうかに依存する。
え、牧場主には無いよ?無い無い。
・・・。
ちきしょうっ!(ジタバタしている)。
あと絶対に男は読むな。読んでるということを同姓に知られたくない。
「桜蘭高校ホスト部」(葉鳥ビスコ、花とゆめコミックス)なんかは笑って済ませられるが、
この作品に関してはもう終わりだ。笑えない。同姓の部屋に行ってこの作品が本棚にあったらと思うとゾッとする。
牧場主なら無言で立ち去り、携帯のメモリからアドレスを削除する(ひどい)。
メインとなる登場人物が男女×2の4名しかいないから、
この2つの線を、片方に織り込んだり被せたりしながらどう掘り下げていくか。
こういうタイプの作品は下手にキャラを出したりするとダメで、ただ魅力が薄まるだけだったりする。
よくぞまあ1巻からこういった作風を貫き通せるなと感心する。今の少女コミック界で最も「少女漫画らしい」作品かも。
だから男は絶対に読むな。マジだ。
普段はある程度故意に、読ませるためにこう書くが、違う。
本当に、読むな。
あとオトメ・アンテナのない女性にも不向き。吐くと思う(汚いですよ)。
さて2本目。ここまで読んでる人がいるのかどうか。
「告白倶楽部」(山本修世、花とゆめコミックス)2巻。
またラヴ物かよッ!?
・・・コホン(咳払)。
全編を通じて共通するキャラクターがほとんど出てこない、いわゆるオムニバス。
掲載誌が隔月刊誌の「ザ・花とゆめ」なので、いちいちキャラや設定説明が必要ないのは助かる。
内容は各話違ったシチュエーションでの、ラヴ物。
それ以外にどうコメントしてよいやら。「倶楽部」とかほとんど関係ない。
なにが辛いって、絵でキャラの判別が難しいのが辛い。誰を描いても同じに見えてしまう。
少女コミックに縁の無い方は「だいたいそうなんじゃないの?」と思われるかもしれないが、それほどでもない。
が、この作品は男女合わせても本当に見分けがつかない。
無作為にキャラが出てきて「これはどの話の何というキャラ?」と問われても答えられない。
瞳なのかなぁ、と思うけど、マンガって書いたことないしよく解らない。なんでなんですかね?(誰に聞いてるんだ)。
実はこれ、2巻買うかどうか結構迷った。
あまり考えずに1巻を発売時に買って、「うーん」という感じだったのだ。
牧場主だって無作為に買ったりしてるわけではなく、面白くない、と思うものもちゃんとある。書かないだけで。
この2巻は、とりあえず買った。
今回買う作品が多かったから「ついで」の側面もあった。
読む順番が早かったのは期待が少なかったからだ。酔っていたせいもある(コラ)。
ヤベ、ツボかも(何だと)。
1話目のシチュエーションがツボだ!
こういう男の子と女の子はとても好きだ!
・・・うん、3巻も買うぞ(早)。
という今日の日記はいかがでしょうか。
いかがなものか、と。
9月26日(日)
それが何でもかまわない。どんな痛みも、苦しみも、もう一度あなたに触れられるなら。
タップダンスシチーの凱旋門賞挑戦が無くなった。
善戦も厳しいだろうと思っていたが、
それでも挑戦することに意義があるのが欧州の中長距離戦だ。
それにタップダンスシチーの父系は、遡っていくとあの1頭の偉大な名馬に行き着く。
天才とも、鬼才とも呼ばれたが、おそらく最も相応しいのは「ドルメロの魔術師」だろうか。
19世紀末のイタリアの馬産家、フェデリコ・テシオ。
彼の作り出した最高傑作が、16戦16勝、凱旋門賞2連覇の、リボー。
リボーはヒズマジェスティを出し、ヒズマジェスティはプレザントコロニーを出した。
そしてプレザントコロニーがプレザントタップを出し、プレザントタップはタップダンスシチーを出した。
そのタップダンスシチーが4代前のリボーがなしたように、凱旋門賞に挑む。
当時競馬後進国だったイタリアに現れた英雄を、日本のタップダンスシチーに重ねることは無謀だ。
だがそれでも、時も場所もかけ離れた今を思うと、競馬の魅力がそこにはある。
今回のことは残念の一言に尽きるが、
ならばタップダンスシチーにはジャパンカップの2連覇を目指してもらおう。
偉大な先祖は凱旋門賞を2連覇した。
著名な芸術家の名を冠したその先祖に、一歩でも近づいてもらいたい。
・・・。
とここまで書いてアップしようと思ったら、なんだか挑戦するらしい。
なんだそれはッ!
9月27日(月)
どうしよう。百年眠らせてあげたい。
サニサイの新作、おねえちゃんボーカルなんだよねぇ。
あの舌っ足らずでいてボーイッシュな声ももちろん好きなんだけど、
どっちかっていうとリーダーがボーカルやってる曲のほうが好きだなぁ。次ね!(?)。
話は全然変わるけど、10月9日にオフ会をやります!
場所は京都競馬場!
参加者は牧場主1人!
ヒャッホウ!
・・・。
3連単でボコボコにされたい(マゾ?)。
9月28日(火)
それに偽ものだとしても必要なのさ。憎しみを向ける矛先は。
マジック1ですよ奥様・・・。
ウソだと言ってよバーニィ!!
・・・。
本当でした。王子・石川が2ランを2本浴びて轟沈。
とはいえ川島も河端も登録抹消なのでよくここまで粘った我がヤクルト。
藤井もベバリンも大事なときにいなくなったし、今年は館山も結局顔見なかったしなぁ。
でも神宮で胴上げは勘弁してください。
しかし優勝は中日か。
テレビ映えする選手がいねぇ(暴言)。
落合監督とか出たら出たでどういう対応なんだろう。
個人的には恐くてテレビに出演して欲しくない気がするんだが、さてはて。
「優勝してどんなお気持ちですか?」とのキャスターの問いに「そんなのお前らには解らんよ」、とか。
この人のコメントってかなり挑発的なのが多いんだけど、でも真っ当なんだよね。
今では中日ファンの間でもそう悪く言われてないし、
開幕戦でのピッチャー川崎を思うとよくもまあこういう結果になったな、と。
来年は我がヤクルトのぶっちぎり優勝だけどね。
2位は楽天ライブドアーズfeat.シダックス。
面倒なので合体ということで。
あと某球団はパに行っていいので新球団はぜひセにひとつ。
9月29日(水)
この闇に光が射すように、鳥の声がきこえるように、世界からより美しい言葉を探すがいい。
雨よ降れ!もっと降れ!
具体的には今日に加えて明日も神宮は雨で流れろ!
そして地元で優勝しやがれ!
・・・。
さて当牧場はここのところ日記以外更新していない。
他にどんなコンテンツがあるのか精神衛生上忘れることにしているが、
それでも思い起こすと、当牧場についてここ以外特に何かに取り組んだ覚えが無い。
しかしながら!
近いうちにこういうことをしたい、というのはある。
・「おおきく振りかぶって」専用コンテンツ。
・・・。
雨よ降れ!(逃避)。
でもでもちかいうちにこれは必ず登場。にしたい。
プロ野球のオフ・シーズンかなぁ。野球熱のクール・ダウン用に(?)。
・「CLANNAD」語り。
・・・。
ガサガサ(←首を吊ろうとしている)。
いや、もう結構経ったしいいかな、って!
「いまさらかよ!」っていうのが本懐だし!(何だそれは)。
音もそうだけど内容というかキャラというか、まあいろいろと語りたいことはあるのよ。
とりあえずどうでもいいから明日も雨降れ関東地方!
9月30日(木)
もう一度問い直したく思うのです。―――・・・彼らは、悪なのですか・・・?
「徹子の部屋」は観れませんでした・・・(私信)。
さて今これを書いてるのはインターネットで野球中継を聞きながらだ。
7回が終わって3−3という、かなりのっぴきならない状況が胃を痛くしている。
正直、日記どころではない(コラ)。
神宮に祈りを、名古屋に呪いを送りつつ、ミリオネアってつまらねぇ(暴言)。
引き分けでもダメなのか。
ストライキへ突入しろ!(問題発言)。
気が向けば深夜に。どうなんだそれも。