夢幻の更新期


3月1日(月)
結局、人間は人間の問題を、本当の意味で解決する知恵を持たない。

もう3月。今年もすでに2ヶ月が終わった。

そして未だに書き切れていない音のアレ・・・。

ぐったりしている)。

ここ数日で新規来場者様がお増えになりあそばしまして(何語)、
一応説明というか、実は自分でアレに関してコメントするのは気が引けるのだが、
公開していたのは暫定的なもので、あと少ししたら全部公開する予定ではあります。予定(
強調)。

公開も何もデータ自体はそのままなので、
検索などすると面白いほど1発。立直一発に天和が付く勢いで(
付きません)。

ゲームのことはデキトウ書いてりゃいいけど音はそうもいかないナー。

自分では全然自信とかあるはずもなく、
正直には「調子に乗っちゃいますよ?」とか思うのだが、
どういうわけか褒めていただくのは音のことが多くて。譜面も読めないのに!

何の暗号なんだあれは

こう、もっと突付くと公開予定時期は飛躍的に早まるかもしれません(阿漕な・・・)。

端的にいうと、褒められるの好きだからもっと褒めろ!(横暴)。

誰か牧場主に「くりからの黒龍」をお願いします


3月2日(火)
おそらく、死よりも深く強く、彼女を抱きしめてくれる人間が誰もいなかったために。

最近わけの解らないプレイがマイ・ブーム(死語)だ。
そういえば以前にFM流しっぱなしで就寝がマイ・ブーム(
死語)だと書いた。
あのプレイの良いところは、起き抜けの頭には非常に厳しいポップ・ミュージックを流すところにある。

嫌でも起きるからだ。

あえてアーティスト名などは伏せるが、
某えーべっくす系の音で目が醒めると首を吊りたくなる(
隠せよ)。

しかしながら、強烈に電気代の無駄である事が判明し、あまり長続きしなかった。

そして今。

目覚ましを起きる時間の2時間前に設定する事にハマる。

牧場主は目覚ましを2つ使っている。
枕元に置いて寝る携帯も、規定時間になると音を流す。なので3つか。
だがこの携帯が流すのは「ムーン・リバー」で、60,000%役に立ってはいないが。

2時間前にもちろん目が醒める。
下手をすると前夜のアルコールが抜けておらず、
時には某えーべっくす起床(
命名)よりも気分を害する事も多い。

そして5秒と持たずに2度寝。

ただしこの時の眠りは非常に浅い。
残り1個の目覚ましで起きれるかどうかが怪しいからだ。
寝過ごす危険性を考慮し、寝てるのか起きてるのか解らない状態を2時間繰り返す。

3度寝や4度寝などを通り越し、その数は軽く2桁に達する。

感覚的には「あと5分だけ・・・」と何度も繰り返す感じだ。

気持ち良いのだこれがまた。

寝過ごす事は無い。
そりゃそうだ。さすがに起きる時間になると1分寝て起きてを繰り返す。

ただし、問題もある。

身体は全然休まっていない。

運転中に居眠り運転しそうになる事も2ケタに達削除)。

今後これを「えーべっくす起床」に対して「マゾ・スリーピング・プレイ」と命名。

そのまま永眠した方がいい気もする。


3月3日(水)
意気地のない人や、なんとかなるさと思って引っ込んでるような人が、世の中を変えたためしはない。

今日はひな祭りでございますか。

腰が抜けるほど関係ないが
某報道番組で受刑者が増えすぎて刑務所が足りないという特集が。

うーん。

問題を単純化すると2つ。
受刑者を減らすか、刑務所の許容量を増やすか。
後者は数を増やすか増築するかだが、この後者の現実味は薄い。
刑務所というのは元来から特殊な設計の元で作られているので、一般建築と比べて融通がきかない。

逆に受刑者を減らすにはどうすればいいだろう。

懲役刑をなくしてそれをすべて死刑とするのはどうか。

アホみたいな話だが、ものすごい勢いで人は死ぬだろう。
となると殺人罪などはもとより、立派な窃盗罪である万引き等も減る気がする。
この世の中は至極真っ当になりそうな気はほんの少しだけするが、国民の大多数は精神病を患うはずだ。

逆に、刑罰の概念を無くすとどうか。

これもアホみたいな話だが、
要するに現状のハイチとかバグダッドみたいになるのか。

それはそれで自殺者が激増するな。

仕方ない、刑務所を増やそう。
増やすと決めても、建設予定地の住民はキレるだろう。
アホみたいな話だ。自分のところ以外ならどこでもいいというのがアホだ。

だったら、どこかに集中して乱立させるのはどうか。
どっかの自治体をまとめて買い取って、「その地=刑務所」にする。
むしろ島とか。そうか、孤島だな。沖縄とかどうだろう。逃げるに逃げられないと思うし。
いや、ダメだ。気候が良すぎる。なんか罰になって無い気がする。心地良くてどうするんだ。増えてしまうぞ。

北の地か。

北海道・・・はダメだ。
サラブレッド生産のメッカ。牧場主が許さない。
北方領土を奪還したらそこを受刑地にするというはどうか。

だったら北朝鮮を買い取る方が早い気もする。

いくらぐらいだろう。

「ジャ@ネットたかた」で¥9,880くらいかな)。

ということを考えているとアホになります。

真面目な感想を書く気になったらまた違うところででも。


3月4日(木)
ずっとむかし、海の中で会ったね。海がまだ、その名で呼ばれることもなかった頃。

ハチクロの卓上カレンダー。
3月は書き下ろし、かな?このカットは見たことない。

お色気はぐちゃん。

この単語にはあらゆる部分でツッコミを入れたい

さて、気絶しそうなくらい書くことがないので()、
目の前の報道番組を語った思想強制番組からネタを拾うことにしたい。

竹島問題。

要するに韓国の領土なのか、日本の領土なのか。

まあぶっちゃけ(死語)興味無いのでスルー(コラ)。

アメリカの大統領選挙。

まあぶっちゃけ(死語)興味無いので以下略。
てか、このケリーという人は
宙を飛べそうなくらいブサイクだと思う暴言)。

すいません、最近意味不明の形容詞を使うのが好きで。
あとこの企画はCMに入ると奇跡を体現できそうなくらいに灰燼に帰すな。

さあ、今日は「退屈貴族」だ。
先週はダイジェストみたいな内容で5分と観なかった。

今の京都府は「パナウェ〜ブ研究所」みたくなってるぞ。


3月5日(金)
一言の虚言が、不信の潮流を解き放つ。

今日は「ソウルハッカーズ」を求めていくつかのゲーム屋へ行った。
SS版は手元にあるし、PS版も買ったのだが、そのPS版がどれだけ探しても見当たらない。
誰かに貸したような気もするのだが、このハイチとバグダッドを足して1億をかけたような惨状のこの部屋だ。

「探す」という単語が、日本語として機能しない。

言い換えるならば、「探す」は「諦める」に直結する

諦めて、ベスト版の「ソウルハッカーズ」を購入。
今さっきまでプレイしていた。前回のデータがあるのだが、最初から。

でも、今日はそういう話ではない。

七福嬢に遭遇した

ここしばらくで一番驚いた事象だ。
一瞬見間違いかと思って凝視したが、やはり間違いない。
いくつか風の噂は聞いていたが、もうリアルで会う事はないかもしれないと思っていた。

だが、目が合うと「フッ」と目線を逸らされる。

明らかに牧場主に気がついたはずだ。
その直後の「ゲッ」という表情はこの際だ、追求しない
少し間を置いてまた訪れると、いる。どういうことなのかと詰め寄ろうとすると、恐ろしい態度に出た。

無言かつ顎で「あっち行け」と促される。

ここしばらくで一番の屈辱だ。

またしばらく間を置いて、携帯にメールを送ってみる。
どうして蔑ろにされる謂れがあるのか不可解だったのだが、返信で氷解した。

「入りたてだから「おとなしい新人」を演出中なの〜☆」(原文まま

罰として日記に晒されるくらいは許して欲しい。

この返信についてはあえてコメントしない。

って随分前にHP閉鎖したしここも見る事は無いと思うけどね。


3月6日(土)
同じ幸福と同じ不幸があるだけ。それ以外はみんなはねとばしてしまう国ですもの。

なんだか英語よりも韓国語を話せる方がカッコいい気がする。

さて、この1行で書くことは無くなった。

ゆえに牧場主はあなたをビジョン・クエストへ誘う(誘うな)。

我が名はレッド・マン。
今変換したら「レッド・万」で腰が抜けそうになった。

ソウルハッカーズは2日目でレベル30強。
解っていてもやめられない中毒性は「アトラス」を訴えるには充分だ。

しかし今日はゲームではなく。
てかゲームはゲームのところに書けよとか普通に思う。

桜蘭高校ホスト部」(葉鳥ビスコ、花とゆめコミックス)3巻。

話の腰を折るどころか切り裂く勢いで少女コミック。

これを「ビジョン・クエスト」という言いません)。

まだ3巻とも、もう3巻とも思う。
面白いか面白くないかと問われれば「面白い」と即答する。
だが、自分以外の誰かにオススメ、または紹介する場合、非常に悩む。

翌日から縁を切られないか心配、という理由から

作品名ほど傾いてはいないし、
作品名ほどは女性オンリー、という内容でもないと思う。
ただいかんせん、ダメな人は踏みつけて破り捨てて燃やして灰燼と帰させるはず。

「コメディ:シリアス」比が「9:1」というのことにも因する。
どこに面白さを感じるかといえばアホらしさ、バカらしさであると思う。
もちろんこの場合は100%良い意味でなのだが、ここを評価できないと1%たりとも楽しめない。

少女誌によくある「1人の女の子を美形の男性数人が取り巻く」、というものだが、
前述の通りコメディ色が強すぎるほどに強いので、ラヴ度は意外にも、というかかなり低い。
これはヒロインをある程度読み手である女の子が投影しやすいように、故意に誰とも距離を縮めないからだ。

周りのヒーロー役が5人、それぞれ特性がかなり違うので、
読み手としてはすぐに誰かとくっついてしまうと、それが好きなキャラならまだしも、
そうでなかった場合、ひどい違和感に襲われるとともに、一発で萎えてしまうはずだ。
と思う)。

そういう意味で軽薄にみられがちだが、この作品はかなり革新的だと思う。

褒めまくったが、これ、ハルヒが女じゃなかったら何も面白くないよ。

で、2巻の時にも書いたと思うのだが、
その5人の中に「これ!」というキャラがいないのが辛い(
コラ)。

強制的に誰か、といわれれば実は殿なんだが、
5人をぶっちぎってハルヒみたいなのが好きだ。男でも同じ事をいう(
それがダメだ!)。

あとはやっぱりれんげが。何この異様なキャラ。

デンパ+ヘンタイ+バイ+オタク+コスプレイヤーでおバカなお嬢様。

彼女1人で北朝鮮くらいなら制圧可能

2巻よりもいくつか要素が増えた気がするがまあ、気のせいだろう。
2次元キャラとはいえこれで顔立ちがナニだったらただの(
人権に関る発言により削除)だ。

男性キャラで誰か、なら殿よりも猫澤。この巻から(えー!?)。

でもかなりハルヒを「女の子らしく」見せ初めて、個人的には嬉しい。
どういう作品であれ登場人物の性別が偏っているのは好きじゃないので。
某スクエニとかマッグガーデンとかも少しは見習っていただきたい。また怒られる(
)。

なのでハルヒとれんげ()が好きです。

そうなのだ、牧場主も男性である以上、ちゃんと女の子が好きなんだ!

・・・。

もう、どこの何に対してのフォローなのかも・・・っ!

ゆえに牧場主はあなたもビジョン・クエストへ誘う。


3月7日(日)
奇跡は・・・起きた。あれを奇跡と言うのなら。

オープン戦もはじまったプロ野球。
我がヤクルトは新戦力の外国人が2秒で役立たずと判明。
我がヤクルトは11球団で最も外国人を見る眼があると思うのだが、今回はダメか。

未だに昨年のベッツはちゃんと活躍できたはずなのにと悔やむ。

あと1ヶ月か。早くはじまらないかナー。

とりあえず書くことはゲットできるからッ☆

・・・。

ゆえに牧場主はあなたをビジョン・クエストに誘う。


3月8日(月)
オマエがブタだから、オマエの眼にはヒトがブタに見えるのよ。

朝田農産の会長夫妻が首を吊った件に関して、
色々と意見を集めてみようと多少でも建設的な議論をしているサイトを回った。

やはりというかなんというか、地元とそうでない地とでは方向性がかなり異なる。

この件に関してはまだ自分なりの意見がまとまれば、書き記したいと思う。

ただ、あれは自殺ではなく、他殺。
寺山修司の著書の受け売りだが、言葉通りの「自殺」なんてのは事例の0.1%も無い。

精々1,000件に1件あるかないかだろう。

今日は「高速エイジ」(左近堂絵里、ウイングスコミックス)2巻の予定だったのだけれど。

ま、仕方ないね。京都での衝撃は凄まじいわ。


3月9日(火)
みんないつも少しづつ、自分に都合良く世界をねじ曲げて話す。

我がヤクルトはダイエーに9−0で大・圧・勝!
去年の新人王、和田をボッコボコに打ち倒し、大・激・勝!

だから去年はヤクルトが日本一だったんだ!(夢想)。

しかしあのマーチンという外国人も得体が知れないな。
5回打席があったら1回ホームランで残りは大三振、というような印象。

解 雇コラ)。

というまだ本シーズンはじまってないのに野球ネタしかありませんが。
それが嫌なら現在すごい勢いで進行中の「ソウルハッカーズ」、という選択肢が浮上。

すでに天海モノリス。
「TWIN PIXY」と「FLY WIZ」のところ。

のボス戦前。

どうでもいいが、ナオミは世界中の全RPGのキャラ中最強なんじゃないか?

「観世音の済渡」は最大HPを一時的に上昇させ、
「ソーマ神権現」に至ってはHPとMPの全回復させるという超・荒業。

そんなのRPGじゃない

ティアマトとアプスーはアプスーを選んで倒した。
ということでラスボスは物理主体で弱点は魔法ということに。
ってもまあ絶対2周目まで行くからあんまり深く考えずに。選択肢もテキトウで。

てかラスボスは魔王ベルゼブブですから。ハエの王。

未だに「メギドラオン」→「ハルマゲドン」、
そして「マハジオンガ」→「ナイス・ショート」の連続技には気が狂いそうになる。

てか「光る眼」で即死するほどレベルの低い威霊ブラックマリアを使う牧場主がどうか。

そもそも今日の日記がどうか。


3月10日(水)
テレビの中できらきらと輝くひとたちは、きっと、その足元に、たくさんの敵を踏みつけてる。

マクドの新商品はソースが2種類しかないのだろうか。
それを考えると気になって気になって仕方が無くて
酒飲んで寝る)。

ということで今日は少女コミックな展開でよろしこ(恥語)。

天然パールピンク」(田中メカ、花とゆめコミックス)のドラマCDを聴いた。
昔は「ドラマCDなんてピー(
放送禁止)でピー(人権無視)で聴くもんか!」と思っていたが、
今では普通に買って普通に聴いて、こうやってネタにしている自分がいることに対してナチュラルに驚く。

しかもほぼ100%花ゆめ系・・・。

さらに「ほぼ」は要らないかもしれない・・・。

よしっ、イーグルッ!

とはいえ、オリジナル脚本じゃなかったら買わなかったと思う。
音楽のところに書くべきかも知れないが、ドラマCDならネタとしてはこちらが妥当だろう。

なにわともあれ、とりあえず原作好きなら¥3,000近くの価値はあるんじゃないかな。
もちろん他のドラマCDと同様、1度聴くともう聴かない気がするので費用対効果は死ぬほど悪いが、
元々ドラマCDとはそういうものだ、という割り切りが出来る方に対しては、何の問題もなくプッシュしておこうと思う。

ちょっとエロいですが(なんだと)。

というより、お色気ネタが散りばめられてる。
対象が少女なので軽いノリで全然えっちぃものではないが、
コミックスの帯で「漫画じゃかけないから・・・」とあるように、作者のやりたい放題。

ただ、声優さんが誰が誰だか全然解らない。
最近アニメを観なくなったせいもあるのだろうが、名前も知らない人がたくさん。
これまでも「名前は知ってるが声は知らない」という人なら結構いたんだが、最近はそこまでも来てくれない。

でも、この作品に限ってはイメージとそう乖離してないと思う。
もちろんそれぞれの好みにもよるのだろうが、概ね好評なはずだ。多分(
)。
一番馴染めなかったのがヒロインの珠子だったんだけど、聴いてるうちに慣れというか、違和感も氷解した。

設定が中2なんでこの声優さんも大変だったろうなぁ。
どっちかっていうと少女より少年の声なのかな。この人、名前は知ってる。

氷雨は確かに喋ります。このドラマCDのハイライトなんじゃないか?

どんなドラマCDなんだ、どんな。

惜しむらくはもう少しわおわおを出して欲しかったなぁ。
こういうオカマさんは三木眞一郎のハマり役だと思うんだけど。
インテリ+冷徹な素地をチャラけたオネェ言葉で隠すおバカさんキャラ。

あとは貫二の変態ヴァージョン()をもちっとムチャクチャに・・・。

ってそれは無理だ。色んな意味で。

でもまあ基本的に良作。
これならもう1度聴いてもいいかな。

という超法規的ネタの日記でした。


3月11日(木)
でも本当は、40%くらいは信じて無かったのよ。

唐沢のオール・バックは似合ってるのかどうか。
それを考えると気になって気になって仕方が無くて昨日と同じ書き出しかよ!(
)。

ミッチーは良い雰囲気出してるんだけど滑舌がなぁ。ってこれも前に書いたか。

矢田亜希子という人は喋らない方がいいと思う。顔立ちは整ってるのだし。

えーっと。

ダメですか、「白い巨塔」を観ながらの日記というのは。

ダメなら少女コミックでどうだ!

・・・。

・・・。

・・・・・。

行きたいね、アジスアベバ。


3月12日(金)
忍耐と、善意。それが、人を救う仕事に必要不可欠な二つ。

「行きたいね、アジズアベバ」というのはネタです。
「ソウルハッカーズ」に出てくる口調の一つで、解る人には解るネタなのです。

てーか行きたくありません、アジズアベバ

ところで。
アジズアベバはどこにあるでしょう?

・カンボジア

・ウズベキスタン

・エチオピア

・ペルー

・群馬県

正解はエチオピアでした。首都。
これを書いていて思い出したが、牧場主は余生を過ごす国、というのを決めている。

以前にどこかで書いた気もするが、
もしそれなりにお金の自由がきいて、身軽になったらそこで一生を終えたい国。

ところで。
その国とはどこでしょう。

・ニュージーランド
理由:気候が良いから。

・スイス
理由:治安が良いから。

・コスタリカ
理由:美女率が世界一だから。

・イギリス
理由:競馬の発祥の地であるから。

・秋田県
理由:人がいなさそうだから。

行きたいね、テヘラン。


3月13日(土)
いらない。神様の赦しだって俺はいらない。ただ、その言葉だけが、嬉しかった。

さて、今日は何を書こうかと模索していたのですよ。

某「タイヘンにノッピキならない事態になってうわー」なコミックスでも良いが、
今日はやはりこちらの作品を取り合げなければいけない(
少女コミックは決定稿なのか)。

のだめカンタービレ」(二ノ宮知子、講談社コミックス・キス)8巻。

こう、カバーを取ってまで調べてみたが、
このコミックスのどこにもスピーカー機能とかはついていないようだ。

なのになぜ、この作品からは音が出るんだろう?

雑誌「Kiss」に連載中のクラシック・コメディ。
月刊ペースなので刊行スパンは短くないが、それでも8巻というのは長い。
「Kiss」は少女というよりももう少し対象年齢層の高い雑誌だが、そもそもこの作品、全然少女っぽくない。

絵にキラキラ感が壮絶なほどに無い()のと、
さらにラヴ度が、まあ、ゼロではなくややデンパっぽいが(
)、非常に少ない。

おそらく講談社の少女・女性系では男性読者比率が1、2を争うほど高いだろう。

ってまあそんなことはとてもどうでもよく。

この作品のおかげで10年振り以上にクラシック熱()が出てきたんだ。

憎い

そしてDVDも買うのだろう。あれっていつ出るんだろうか・・・。

ということで我がヤクルトの高井は2軍スタートでよろしこ(恥語)。


3月14日(日)
薄々気づいてはいたけれど、満ち欠けのループは宿命だな。

みんゴルの新しい全国大会はサクラ限定かー。
スピンが優秀なキャラって好きなんだけど、今回は男性キャラ限定だと思ってた。

池田秀一は弾道が低いので使いにくいけど(キャラ名で呼びなさい)。

そうそう。

牧場主は新しく口癖を見につけたいと思うわけですよ。

「てめえの花を咲かせろや」

・・・。

・・・。

・・・・・。

少々お待ちください

書く事が特に見当たらなかった日としてご了承ください。


3月15日(月)
たとえ事情が同じだったとしても、人が違えば事態は変わるし、自分の考えでやって行くしかないんじゃない?

アテネ・オリンピックの女子マラソン代表選考。
坂本ではなく高橋が選ばれると思っていたが、まあそれほど意外でもなく。
高橋が選ばれる理由としては、「世界中でただ1人、連覇の可能性のある選手だから」、なんだけど。

これはもう、どういった結果であっても悲喜交々。
結局は2つの枠を争った3人がそれぞれ納得できればそれでいい。
問題は偉ぶった専門家&ジャーナリストが鬼の首を獲ったかのような勢いで非難している事。

あの人たちは成人式で素行を働いて告訴される人間と何ら変わらない生産性を持つ。

ああいう親の子でなくてよかった。

ああいう子の親にはなりたくない。

さて、書き込みにくいと大好評の当牧場掲示板、「牧場広場」ですが、
なんというか、こう、もっと馴染みやすいものにしたいと常々思っているわけですよ。

そのためにはどうすればよいか。

・・・。

・・・。

・・・・・。

まあ、何も思いつかないんだけどダメ)。

というわけでゴルフと悪魔合体に勤しむのでこの辺で。

誰が最悪ですか。


3月16日(火)
神様が呼んでるから、行かなきゃ。

そうか、そうだったのか。
第6回全国大会、「ひなまつりレディース」を勘違いしていた。
1度もプレイすることなくまずランキングを見ると、−20あたりで拮抗している。
おかしい。京都府順位ならともかく、全国順位で−20?−24とか−25とか行くだろう、と。

ちなみに京都府最高スコアで−17。

その勘違いの原因が氷解した。
牧場主は、今回のコースを前回と同じ「ブルー・ラグーンCC」だと思っていた。

今回の舞台は、「ユナイテッド・フォレストGC」。

それで−24?

何の夢を見てるんだ、何の

「ユナイテッド・フォレスト」で−20なんかドダイ無理。
そうかー。あそこ風がメチャメチャ強いもんなぁ。ベスト・スコアでも−16とか−17だよ。
今なら頑張って神も味方について何かの奇跡が呼び起こされまくれば−18とかも可能なんだろうけど・・・。

どんな条件なんだ、どんな。

というゴルフな日常をいかがお過ごしでしょうか皆様。

苦情は創価学会までお願いします(伏せろよ)。

全然話は変わるが近鉄はカブレラにぶつけちゃダメでしょ。
そうでなくても今年の西武は厳しいと思うのに。泣きっ面にナナ、じゃなくてハチ(
)。

どういうところにでも小ネタを挟みたくなるのは関西人の悪いクセですごめんなさい。


3月17日(水)
だから明日はどうなるか分からないけど、自分勝手でごめんね。

オリックスのイハラ監督と、千葉ロッテのボビー監督が大ゲンカ。

面白ぇ(コラ)。

こういうのは盛り上げるための芝居、演出であったりするが、
今回に限ってはマジに見てもいいように思う。その根拠は映像を観れば明白だ。

立場のある良い大人が「このボケがぁ!」とか言っちゃダメです。

どこの局のカメラか知らないが、100%聞こえた。
ボビーも負けじと放送禁止用語を連発していたらしいのでオアイコだが。
去年までこの2チームの対戦といわれても、大半の人間はどこをみればいいのか解らなかった(
ひどい)。

スポーツ速報では2〜3秒はおろか、テロップで済まされる事も多いはずだ。

色んな意味で今年はパ・リーグが面白い。

つーか去年までシカトされすぎ。同じプロ野球なのに。

まあ、結局はアレですか。

「てめえの花を咲かせろや」

しつこいぞ。


3月18日(木)
あんまり、人にわかってもらおーとか思ってないみたいだけど。ほんとはやさしい人なのに。

「お気に入り」の整理をした。

毎日必ず訪れるところというのはあまりなくて、
いや、平均値を知らないからもしかすると多いのかもしれないが、
それでもこうやって日記は毎日更新している以上、特定のサイト様には100%毎日訪れる。

牧場主は人様の掲示板には滅多に現われないのでナニだが、
訪れるところは毎日楽しみにしているし、出来ればご挨拶などを、とは思う。

思うけど、舞い上がった牧場主は非常にナニなことしか書かないので自制している

今数えてみたが、日参する個人サイト様は7つ。
企業は1つで、しかもそれは
「JRA」のお知らせページだけ。
たまーに某企業が運営するコンシューマー用のゲーム情報サイトを見るが、数日に1度。

こういう情報系は個人のものを信用しない。悪いクセだ。

エロゲ系のサイトは企業、個人ともに見なくなった。
企業はほぼ唯一「
Key」のみ、自動巡回した時に更新されていれば目を通す。
あとは漫画家さんかなぁ。
なるしまゆりのHPとかは下手をすると1日に2〜3度行ったりする。
この人は多忙なわりには更新頻度が高いので、しかもテキスト面白いので、漫画家さん系だと1番好きだ。

なるしまゆり本人は競馬に興味・関心はないらしいんだが、
数回競馬関係のテキストがあって驚いた。ハルウララについてはまた機会を見つけて書きたい。

テキストが好きな漫画家、といえば羽海野チカも毎日。

あと毎日絶対、というのは「ReadMe!」のアクセス・カウントくらいかな。
牧場主は1日のアクセス数についてはここの数字を参考にしているので、一応毎日覗く。

まあ7つというのが多いのか少ないのかは解らないけど、
10分もあれば余裕で1日の巡回は終わってしまう。多分少ないんじゃないか?
いや、多けりゃどうだ、とか少ないからどうだ、というのもよく解らないが。まずは自分のところだろ、と。

つまり、

てめえの花を咲か(削除されました)。


3月19日(金)−第1部−
守るだけ、守られるだけ。それじゃ何の解決にもならない。

サッカーの事は全然詳しくないんだが、
例えばW杯で日本が優勝する、という仮定を立てるとする。
W杯というのはサッカーという競技の最高峰だと思うのだが、この仮定はおそらく無謀だろう。

これを競馬に置き換えるなら、日本の馬が海外の主要GIを勝つようなもの。
芝のレースなら文句無くフランスの凱旋門賞。ダートのレースなら、もう間もなくのドバイ・ワールド・カップだ。

だが、早世したエルコンドルパサーは凱旋門賞をモンジューの2着し、
貴婦人トゥザヴィクトリーもドバイで世界の兵相手に2着と大健闘した実績がある。

では、今の日本の競馬界にとって、
おそらく、今後当面勝利どころか健闘も難しいレース。

世界の「ダービー」の根源、「ザ・ダービー」こと英ダービーだろうか。
ゴルフで最も権威のある英オープンは「エイオープン」、「イギリス・オープン」とは読まずに「ジ・オープン」と読む。

これと同じ。

日本の馬が英ダービーで勝利する、というのは、
おおよそサッカーのW杯で日本が優勝するよりも非現実的だ。
アメリカのダービーであるケンタッキー・ダービーや、フランス、アイルランドはともかく、
世界中で最も権威のあるダービー・レースである英ダービーだけは、日本にとって神聖或いは禁忌の領域だ。

競馬とは馬主の利己が根源にある競技なので、
W杯やオリンピックなどといった世界共通での最強決定戦が無い。
ドバイ・ワールド・カップは1着賞金が4億を超えていたと思う。ケンタッキー・ダービーも高い。
日本での最高賞金額のレースはジャパン・カップで、うろ覚えだが2億から3億の間。だから強い馬が揃う。

W杯やオリンピックにおいて何を求めるのかというと、それは名誉だ。

競馬の世界は、それが無いとは言わないが、意識は他のスポーツ、競技に比べて非常に希薄である。

同じ土俵で世界の名だたるサラブレッドが一堂に会したレースというのは、おそらく競馬が発祥して200有余年、1度も無い。

そういうことを思いながら、野球やサッカーは恵まれているな、と思った。

メジロマックイーンとトウカイテイオーが春の天皇賞を走ったのはもう何年前か。
日本中が、競馬に興味・関心のない人間をも巻き込んで「テイオーかマックイーンか」で二分された。
結局、メジロマックイーンが大圧勝し、トウカイテイオーは5着に敗れるわけだが、これはもちろん、分の問題でもあった。

他のスポーツ以上に競馬の世界では「if」がタブー視されているが、
それを承知でも、もし春の天皇賞ではなく、2,000mの秋の天皇賞なら、テイオーが先着していたと思う。
1,200mでは、1,600mでは、2,400m・・・クラシック・ディスタンスならマックイーンが5馬身どころかもっと差はついたか。

春が近づき、スポーツも盛んになる。
競馬も、来週の高松宮記念、そして数週間後には桜花賞。
毎年待ちに待ったクラシックの季節がやってくる。桜花賞ではじめて、春を感じる。

そう。気がつくと3月も半分が過ぎた。

そしてゲームは「みんなのゴルフ4」とメガテン系しかやってない自分に気付く。

今日のオチだ

深夜に更新するかもしないかも。

しても少女コミック。

今日のオチだ


3月19日(金)−第2部−
私はあなたとは違います。「大人」と一括りにされるのは心外ですわ。

お約束通り2部目。少女コミックです。
って今「
オフタイム」というアサヒの新しい発泡酒を呑みながら。
基本的に発泡酒は嫌いで、1日我慢してでもビールを呑みたい人ではあるのだが、
根がミーハー(
死語)なので新しいモノは出来るだけ経験しようと、これも青いのも赤いのも呑んだ。

赤いのはただ水っぽいだけでもう呑まないが、
青いのは良い意味でクリアでなかなか。あれなら呑んでも良い。
でもずっと「スーパー・ドライ」派。何呑んでもビールはこれが一番美味い。地ビールとか呑みたいな。

あ、この緑の「オフタイム」。
堂々と表記された苦味40%オフ、というのがウリらしい。
なんか、メチャメチャ美味い、というわけではないけど、値段的には。
苦味は確かに弱い。なのでなんか、ビール呑んでる気が一向にしないのはどうなのか。
「スーパー・ドライ」の2倍くらい量を呑まないと酔えない気がする。結果的に「青>緑>>赤」、という感じかな。

さて、毎月19日〜20日前後は花ゆめのコミックス日なので、
よほどの何かがない限りは
ネタになって毎月助かるありがとう!極違)。

学園アリス」(樋口橘、花とゆめコミックス)4巻。「ゼロカウント」(武藤啓、同)2巻は最終巻。
よいこの心得」(草凪みずほ、同)1巻はデビュー作。そして「ひつじの涙」(日高万里、同)7巻最終巻。

どれにし(ハルマゲドン)。

久しぶりに全種コンプ。嫌過ぎる。
こう、少女コミック買う時だけ女性になれたりしないかな。
なんか、もう、そろそろ1日のアクセス数が腰抜かす勢いで減りかねない。脅威だ。

で、どれにす(メギドラオン)。

「ひつじの涙」にしようっと。
7巻で最終巻。前作が13巻だからこの人の連載は長い。
今回は最初から結構大き風呂敷を広げていたのである程度長いだろうな、とは思っていた。
思っていたのだが、エンジンのかかりが遅いというか、女の子はそんなに待てませんよ、というか(
)、
とりあえず展開が進んでいるようで進んでいない、あるいは逆、で、結構やきもきしていた読者も多いんじゃないだろうか。

サスペンスだとかミステリーだとか、
そういう話というのは少女コミックでは奇異なんだけど、
ヒロインであるケイの明るさでずいぶんと、良い意味で軽く読めるのは○。
なんだけど、これ、作者が描いていた通りに書き切れたのか、そこに少し疑問が残る。

終盤の追い込みはまるでミスターシービーだし()、
言い換えればスピーディな展開で引き付けた、という言い方も出来るか。むしろそっちか。

うーん。

その前作、「世界でいちばん大嫌い」(同)がすごく好きだからかな。
どうしてもこの作品に対して大手を振るってオススメ!とすることに抵抗がある。
相変わらず攻め担当の女の子キャラ+受け担当の男の子キャラでのコメディは美味なんだけど、
そもそもケイのようなキャラが主要購読層である10代の女の子に支持されているのかどうか、という点でも疑問が残る。

共感出来る?ケイのこの行動と考え方に。

出来る?っても当牧場、10代の女の子なんておられても1〜2名(多分)。
一応当初はエロゲ・サイトという触れ込み(
)なのでそうそういてもらっても困りますが()。
そもそも女性来場者が極めて少ないだろう、という観念から男性向けではなく少女コミックをネタにしているのに!

マジメな話。

こういうお話なら、もっと嫌われキャラを出さないと、と思う。
みんながみんな「いいこ」なのは一般的な作品なら全然構わないのだが、
こういったある程度ミステリアスな要素を含むのだから、その方がよりスムーズに進んだだろうし、納得もいった。

「花とゆめ」という媒体を考えるとそれは非常に難しいんだが、
ならばもっと当初からラヴ要素を前面に出してそっちで引っ張って欲しかったと思う。
作品名もここでようやく陽の目を見るわけだが、ということはつまり、当初からこういった作品になることはイメージ出来ていたのだろう。

でも、どう繕っても面白くない作品なら最後まで買わなかっただろうし。
どうこういったところで全7巻、この結末には満足感もあるし、個人的には良作。
絵はもう、慣れたどころか花ゆめ作家の中で5指に入るほど好きだ。
これは何かの罠なのか)。

画集を買えとかいう。

見かけて迷った。数日経ったら手元にある気がしてならない。

よしっ、イーグルっ!錯乱)。

好きなキャラ。

男性なら彩人、かなぁ(えー?)。
なんとなく「諏訪さんじゃないの?」とかいわれそうだけど。
やっぱり胸にタブーなラヴを秘めたキャラには弱いのよ。男女問わずに。
そういったところから、すげー弱いのにそれを感じさせないような普段があるからこそ(
以下略)。

女性キャラは神崎の姉の黒髪でメガネしてる鬼姉()。
あと彩人の想い人。あの年であの言動というのはリアルにはナニだけど。
そして羽野先生。鬼畜さん。相変わらず「年上+黒髪」。松山厩舎もビックリだ!(
笑える人だけ)。

で、この巻末で知ったのですが、この作者の新連載。

こ、この制服って扇子んトコの・・・。

もしかして扇子出てきますか。ああ、時代設定いつなんだろう!

でもあの多人数姉弟の料理下手な人のが好きだけど(解りません)。

酔ってるということで今回の日記は笑って流してください。

流して?


3月20日(土)
振り返らなかったんじゃない。振り返ることが出来なかった。

少女コミックになるとキーボードが進む。
対面で、口で説明するのがやや苦手なので余計かな。
少し前に某所でアナライズされていて非常にビビったけど(的確で)、
口にした直後に「もっと上手な言い方があったのではないか」、「的確に説明できたか」と自省する。

例えばこういう日記などでは「読まれてない」と自認する事が出来る。
しかし、対面で口にしてしまうとそうはいかない。必ず自らの言葉には責任が漏れなくついてくる。

非常にナニなキャッシュ・バック・システムだ()。

まあ「少女コミックの回が楽しみです」と仰る方もおられるので。

こんなので良ければ毎日でも書(出版差止)。

というわけで我がヤクルトののマーチンは緊急帰国で何しに来たんだお前は

お後がよろしくありませんかそうですか。


3月21日(日)
どうして、どうにもならないことばかりなんだろう―――・・・。

なんだか今回の「砂の器」はすごかったと思うわけですが。
「白い巨塔」はともかく(
凄まじい視聴率だな、とは思うが)、こちらも中々。
千住明のサントラ盤も欲しいなぁ。チャート見たら結構売れているようでそちらにも驚く。

とまあそれくらいしか書くことの無いピンフな1日だったわけですが。

あとは我がヤクルトに王子・石川が戻ってきて2回無安打で抑えた事くらいですか。
オープン戦12球団で唯一打率が.300を超える我がヤクルトは4月にマジック出してそのまま優勝。

すいません、特に書く事も無くて)。

曜日的に日曜日が一番困ってる気がするな。

早く始まれ春競馬〜。

それもそれでクレーム来そうだけど。


3月22日(月)
絶対に真似はできないけど、でも心のどこかで憧れてる部分はあるな。こういう生き方に。

武豊は、天才ではあるが、決して神様ではない。
我々と同じ人間で、100mを5秒で走ったりすることは出来ないのだ。
コースを駆けるのは馬であり、人ではない。だから、今日の結果は特に驚くものではなかった。

彼は、近代競馬に顕現した3人目の天才である。
福永洋一、田原成貴に続く、現在唯一、その称を得る貴重な存在だ。
柔らかな騎乗スタイルと、サラブレッドの能力を限界近くに引き出させる卓越した手腕。

サラブレッドの最も生きる持ち味を背に跨った瞬間に理解出来る、という表現もよく目にする。

違う。

彼は、他のどの騎手よりも努力をしている。
あくまで勝利に貪欲であり、馬を駆る事に日本一喜びを感じる人である。
マスコミに対する柔和な対応と、人懐っこい顔立ちからは想像するに難いことではあるが、
その胸の奥に燃える戦いに対する執念や勝利への激情は、他者の追随を決して許さない。だから今の地位がある。

彼は、自らのHPで、今回、ハルウララに騎乗することについてのあまりにも過剰な盛り上がりに、苦言を呈した。

異例という言葉すらおぼつかない。

少しでも競馬を知る者にとってみれば、信じる事すらできない行為だ。

だからこそなお、今日の彼の騎乗には注目した。
何よりも彼が一番、彼女を勝利へと導いてやりたかったはずである。
だが、周囲の視線はそこではなかった。彼女の負ける姿を、1万2千の観衆は切望した。

競馬という文化への、冒涜行為に等しい。

1勝することがサラブレッドにとってどれほど熾烈な戦いであるか。
たとえ何度勝ったとしても、先々まで生き延びられる保証はどこにもない。
だが、その確率は勝つごとに累積される。だからサラブレッドは、生き続けるために走る。

今回、11頭のうち、勝ったのはもちろん1頭。

今回、このレースで遺したものはなんだろう。
1頭の女馬の106戦目、というだけなら、競馬史を紐解いてもそう珍しくも無い。
106戦未勝利の牝馬、というのは確かに珍しいが、厳しい言い方をすると、一般的には意味を成さない。

ハルウララには頑張って欲しい。
その言葉の真意は、「勝つために頑張って欲しい」に他ならない。

11頭立ての10着。
ここまでの惨敗の原因はいくつもあるだろう。
純粋にサラブレッドの能力。1,000mを何秒で走れるか、というものに加え、
今日のあの馬場ではスピードを持たない彼女にとってどう足掻いても上位の光明は見えなかった。
せめて馬場が湿っていなければ、騙し騙しで5〜6着、という展開もあったのだろうが、今更語っても仕方あるまい。

今のこの現況を、かつてのヒーロー達はどう思うだろうか。
オグリキャップ、ハイセイコー、シンザン。時代の変遷はサラブレッドと共にあった。

競馬の世界に神様はいない。

なぜなら、このような罪深い文化は決して赦されるものではないからだ。

改めて競馬というものの本質を目の前に突き出された気がした。

それはとてもではないが、快いものではない。


3月23日(火)
それだからおまえは真珠をやすりで磨くような真似をするのだ。

まんまんちゃん・・・。

あん!

さて日記ですが(何だ今のは)。
昨日のハルウララ云々、というのは
なるしまゆりが日記に書いていた事のなぞり。
競馬はほとんど興味・関心が無いらしいが、だからこそ、あの内容には説得力を感じてしまう。

もっと簡単に言うと、競馬ファンからすれば救われる。

「ああ、ちゃんと解ってる人もいるんだな」、と。

さて、さっきまで某CDレビュー・サイトに投稿してきたのですよ。
「ニコパチ」(坂本真綾)、「FISH TONE」(FISH TONE)、今回は「Decade」(ZABADAK)。

オタク道インテグラ。じゃないまっしぐら。

てか「グラ」しかあってませんよー
グラもクラもニュクス・ライトもあるかコノヤロウ!というなるしまゆり繋がりで(
)。

そんな今日は牧場主のバースデー・イヴです。マジ。

明日で18になります。嘘です。還暦です。嘘です。

というわけでお祝いメールください。
去年もがっついた気がするけど、もちろん今年もがっつきます(
コラ)。
ここ3〜4日でどういうわけか1日のアクセス数がドカンと減ってビックリしたんだけど、
とりあえず1日50〜80のあいだをずーっと続けているので
要するに80通寄越せ!死んでください)。

1通でも「おめでとうございます」が来たら飛んで歓びます。

2通来たら1週間くらい倖せでいられます。

3通来たら気を失うかもしれません。

4通以上来たら婚姻届に判押してバラ撒きます()。

ナイス・ショット!


3月24日(水)
何の為に生まれたのか、わからないけど、そんなの、
俺だけじゃないだろ。生まれたんだから、結局、生きる為だろう。

おなかープニョプニョ、ビ〜ルばら〜ぁ♪

そっと自分のお腹を)。

うん、大丈夫(何が)。

いるんだよ、フルバーニアン♪(いません)。

って関西だけのCMだったらヤだなぁ。
ここまで書いて今日が誕生日である事に気付き、これでもかとヘコむ。
こういう事を繰り返して幾星霜。牧場主は何度目かの何十度目かの生誕日を迎えました。

さあ、祝おう、民よ!

むしろ祝ってください本当。リアルに祝われることなど皆無な削除)。

現状で掲示板+メールで3件。やった!
もう1度繰り返そう。
掲示板と、メールで、3件。バッチ来い!()。

掲示板と、メー削除)。

あんまりがっつくから来ないんだろうな

ここのところ故意に実年齢を隠している。
っても1年くらいなので、過去の日記を遡ると2秒で解るんだが、
理由としては、自らの実年齢に対して言動が合致していないと感じるためだ。

もちろん悪い意味で。

いるんだよ、ノイエ・ジ(いません)。


3月25日(木)
野球をホントに楽しめるのは―――・・・ホンキで勝とうとする人間だけよ。

今日の日記には女性に対しての蔑視的な内容であるのかもしれません。

さて、今日くらいは少女コミックでよろしかろうとディスプレイに向かう。
まあ、「今日こそは」の部分に対してツッコミを入れるのは大人気ないぞと弾劾して(
)、
ど・れ・に・し・よ・う・か・ナーとてさぐりまさぐり。「
よいこの心得」(草凪みずほ、花とゆめコミックス)とかはどうか。

まあ、「どうか」の部分にツッコミを入れるのは以下略として。

高校デビュー」(河原和音、マーガレットコミックス)1巻、
もしくは「
女王様の犬」(竹内未来、プリンセスコミックス)6巻でも、と。

でもまた今度。

神よ、青年向けコミックスを取り上げる牧場主に幸ありませんかそうですか

おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ、アフタヌーンコミックス)1巻。
作品名からも解る通り野球漫画なんだが、この作者がスポ根モノを書くとは思わなかった。
前作も前々作も非常に秀逸だったが、こういったスポーツ作品とは一線を画すどころか想像も出来ないはず。

で、ここからが最初の文の意図なんだが、
女性が野球漫画を、それも面白く書けるとは想像もしなかった。
特に蔑視も差別も意識としては無いんだが、根拠を問われるとそうなるのかもしれない。

野球というのはやはり、男のスポーツなのだ。
女子野球もあるし、次第に人口も増えてはいるが、やはりしばらくは変わらないと思う。

極端な例で申し訳ないが、やはり女性が相撲漫画を面白く書けるとは、思えない。

もちろん逆の例もあるが。

だが、野球に関してはその先入観を取り払えた。すごい作品だ。

これは作者が相当に野球マニアであり、
さらに相当の取材と信念を持っていないと書ききれないはずだ。
これまで野球漫画で最も面白いと感じたのは「
やったろうじゃん!」(原秀則、小学館)だが、
この作品もかなり面白い。まだ1巻作品だが、これは序盤、コミックスの8ページの時点で確信できた。

キャッチャー・フライって故意にノックで打つのは非常に難しいっスよ。
経験ある人には解るだろうが、垂直などもってのほか、キャッチャーの守備範囲に打ち上げるのも難しい。

あとこういう主人公って珍しいかもしれない。
根暗で弱気、卑屈で泣き虫な男の子。コンプレックスの塊。
長所はコントロールと球種の多さという軟投派のピッチャー。つまり球は遅い。

理工学的に野球を説明する箇所でも驚かされる。
ストレートが「伸びる」理由はいくつかあるが、知らない部分もあったりした。

例えば、初速と終速の違いがある。
初速とは投手の手からボールが離れた瞬間の速度、
そして終速とはキャッチャー・ミットに収まる瞬間の速度、だったと思う。
この2つのスピードの差が「伸び」の原因の1つとされる。もちろん微弱にだが速度は異なる。
初速と終速の速度が完璧に同じというのは3次元では起こり得ないし、起こり得ればそれは地球を何周もする。

初速と終速の差が小さいほど、球は伸びる。
人は無意識に、直球の描く小さな放物線上の軌道を想像する。
直球に限らず横から見れば放たれたボールは必ず上から下へ落ちる。重力があるからだ。
だが、初速と終速の差が小さいと、その放物線はほとんど直線状になる。すると打者としては伸びたと感じる。

あと直球は投手の手元を離れる際にバック・スッピンがかかるため、
このスピンがより強烈なものとなると、空気抵抗により、物理的に球は浮く。これも要因の1つだ。

手首にスナップを効かせるのはこのためだ。

チロトロピン、コルチコトロピン、ドーパミンの件は知らなかった。
とはいえ個人的にはそれが真実である事を立証できないのでどうともいえないが。

たった1冊の中に色んなものが詰まっている。

あと女監督さんすごいね。
みかん素手で潰しちゃダメです。もったいないから。
私費を部活につぎ込むところなんてなんて漢らしいんだ。その辺も次巻以降、かな。

やっぱりキャッチャーって面白いよなぁ。
生まれかわってガタイがあれば絶対キャッチャーやりたい。
全ポジションで1番怪我の多いところだけど。あれこれと考えるのって好きだ。

難点は掲載誌が月刊だから刊行ペースが・・・。

こないだまでジャンプでやってた不良野球漫画も面白かったけど、
個人的にはこちらの方が断然上。だってあの終わり方は無いと思うよ。ジャンプだから驚かないけど。

ってあの作品が現時点で購読した最後のジャンプ漫画。それもどうなんだ。

明日は「高校デビュー」です。多分。

どうでもいいけど「モテのマエストロ」ってなんですか

どういう言葉ですか、どういう。

牧場主も輪廻後は「モテの中トロ」くらいはめざせるかもしれません。

ちょっとそこに座って歯を食いしばれ!


3月26日(金)
いいからね、がんばんなくて。アンタががんばってんのは、もうわかってるから。

モテのマエストロ@輪廻後@牧場主ですこんばんわ。

ちなみに失うものは特にありません

我ながら「モテの中トロ」というのは面白かった。
どれくらい面白いかというと、今読み返して削除したいくらい面白い。
他にも「モテのトロと休日」とか「モテの大トロ」とか「モテの甘えび」とか「モテのカッパ巻」とか。

失うものがないって素晴らしい!

ちなみにお寿司は大好きです。誰か奢って。

さて、今日は少女コミックにしようと思っていた。
正確な日本語では「今日も」ということになるが、この際どうでもいい。
だが、選抜高校野球ではダルビッシュがノーヒット・ノーランするわ、日曜日は高松宮記念だわ、
されに明日からプロ野球が開幕するわで、んまあ書くこといっぱい!そうか、倖せってこんな味なんだ!(
末期)。

・・・。

ごめん、ちょっとリハビリに時間を下さい・・・。

・・・。

よし復活!(速ッ!)。

明日は高松宮記念予想。
なので今日は明日開幕するパ・リーグの順位予想をしてみたい。

1位は千葉ロッテ・マリーンズだ!
・・・ん?「マリーンズ」でいいんだっけ?「マーリンズ」だっけ?
なんか、気になってきた。どっちだろう。マ・・・マ・・・マーガリン?(
極めて違います)。

牧場主の野球に対しての理論というのは実にオーソドックスで、
まずは投手力、そして守備力。この2つであとは付加価値的な評価しかしない。
とにかく去年は打てなかったこのチーム。打つ人って誰がいるのかと聞かれたら答えに窮する。
イ・スンヨプに関しては2割8分、30本、80打点程度で御の字だと思う。正直、これでもハードルは高いとすら思う。

だが、野球の打撃というものは水物だ。
投手力と守備力の2つは攻撃面に関して安定している。
特に守備力に関しては、他の2つにあるスランプという概念が存在しない。
こういった底力の安定しているチームというのは必ず強い。だからバベツネ軍は弱い(
コラ)。

で、水物の打撃面だが、何がモノを言うのか。
これ、実際は観念論になってしまうんだが、やはり「気」だと思う。
そこで出てくるのがボビーだ。意外と口の悪いこの監督さん、指揮官としては超・一流。
安定した投手力にボビーの「気」による打撃面でのブレイク(
死語)。よし、入っちゃえ!(スポーツが違いますよ)。

小宮山はぜひに頑張って。千葉ロッテで一番活躍して欲しい選手だ。

2位は福岡ダイエー・ホークスかな。
なんたって投打のバランスは一番なのは疑いようが無い。
去年も結局小久保いないままに道頓堀軍をアバドンの向こうに沈めた(
コラ)。
投手力に関しては去年が出来すぎだったと思うのだが、それを7〜8割に見たとしてもまだ強い。

打撃面も松中を中心に外国人2人も健在。
モチベーション、という点で実に問題の多いチームではあるが、
数字を信頼するなら優勝候補。でも牧場主は千葉ロッテ・バターズ(
変わってます)。

3位は北海道日本ハム・ファイターズ。
どうでもいいけどチーム名長いぞ!略して「北ズ」!(
略しすぎです)。

新庄の2番は興味深いなぁ。
どういう2番像を見せてくれるんだろう。実に楽しみだ。
2割7〜8分に15本、打点は期待できないだろうけど、やっぱり存在感はある。
彼が打つとそれだけでチーム全体が乗ってしまうのなら、北海道1年目も合わせて上位にいておかしくない。

残りは大阪近鉄と、オリックスと、西武か。

うーん。

同率4位で。

いやいや、書くの面倒だからって端折っちゃダメ!

正直、西武は5〜6位かな、と思ってしまう。
松坂しかいないじゃん。しかも五輪時にはその松坂と抑えの豊田がいなくなる。
さらに台湾代表として2人の先発候補もアテネへとゴー・オフするというこれは何かのギャグなのか?

もしくはマゾか。

さらに打つ方でもカブレラが前半戦はいない。

やはりマゾか

西武6位。

オリックスと大阪近鉄。
両者なら大阪近鉄かな。オリックスはどう変わるのか不透明だし。
守備のチームになるならオリックス優勢と見るけど、去年のあの失策数ではなぁ。
監督が変わっても1年目からドカンと変わり身を見せるとはとても思えない。ボビーは例外なのだ。

マック鈴木は10勝してもらわないと。
これで今年も散々だったら神戸にいられないよ。
吉井はもう、ダメなのだろうか。元ヤクルトとしては頑張って欲しいんだが。

なので大阪近鉄があいた4位に入ってパーフェクト!(夢想)。

1週間後にはセ・リーグ5チームの順位予想だ!

1位はヤクルト。
あとは同率2位でよろしこ(
恥語)。

美形が勝たない世界など間違ってるから。


3月27日(土)
・・・ようこそ。人々の血の染み込んだ、かつての戦いの記念碑へ。

GIだ、GIだ、GIの季節がやってきましたよぉ!

というわけで予告通り高松宮記念予想。
来場者の皆様におかれましてはこの予想を上司などに持ちかけると吉。

翌日に自分の席が無くなってるくらいには吉

◎=デュランダル

1〜2番人気みたい。
昨年のマイルチャンピオンシップからの直行がどうか。
4ヶ月ぶりのレースが超高速決着が予想されるスプリント戦だしなぁ。
鉄砲成績も悪くないけど、こればかりはやってみないと解らない点が多すぎるし。
しかし、それを補って余りあるほどの斬れ味はすごいものがある。普通に上がり33秒台を連発。
中京競馬場は平坦かつ直線が長くないので前の馬が有利と見るんだが、それらもすべて薙ぎ払って欲しい。

○=シーイズトウショウ

4番人気、かな。桜花賞2着馬。
前走の阪急杯はサニングデールのアタマ差2着。
サニングデールの斤量が前走の57kgと変わらない点に対して、
こちらは逆に1kg軽くなる55kgでの出走。アタマ差なら逆転してもおかしくない。
さらにスプリント戦になるとこの馬は実に安定する。速い。女だからってナメちゃだめよ〜(
)。

▲=ギャラントアロー

大好きだなぁ、逃げ馬。
逃げ切るか、出ていた事も忘れられるかの惨敗と予想

△=サニングデール

さすがに無印は。
ソースカツ丼大好きな中京巧者。
ってソースカツ丼が好きかどうか知らないけど。
昨年のこのレースで2着しているように無視するのは勇気がいる。

×=サーガノヴェル

デビュー時から応援してるんだけどなぁ。
未だに父のバウンダリーってどういう馬か知らないんだけど。
前々走のシルクロードステークスで2着し、「いよいよ復活!?」と期待したのに、
その次、つまり前走のレース、1,200mのオープン戦なのに7着。イケズな女だ(
)。

それでも追い続ける牧場主はマゾ)。

よし、我ながら意味不明な予想だ!
テンシノキセキを入れるの忘れた。よし本命で!(
コラ)。

や、ちょっとだけマジメに予想すると(どういう意味だ)、
今回前にこだわる馬が多すぎると思う。ギャラントアローにアタゴタイショウ、
カフェボストニアンにテンシノキセキと、これはちょっと全滅してもおかしくない逃げ組だ。
平坦なので前はある程度止まらないんだけど、後方ならともかく中団にいるなら差し切りは濃厚とみる。

デュランダルがその「最後方」組なんだが、この馬の斬れ味はちょっと異質。
末脚にかける馬をも強引に大外から薙ぎさって行く姿は、名の由来である神剣というよりは
むしろ核爆弾

今回に限っては前の馬が残るとは思えない。
一昨年のこのレースはショウナンカンプの逃げ切り勝ちだったが、
あれはショウナンカンプの能力が抜けていたのと、展開による利があったから。
2着に2番手を進んだアドマイヤコジーンが入ったので解る通り、基本的に前は止まらないと考えていい。

なのでサーガノヴェル嬢が差し切ってくれんか(無理)。


3月28日(日)
がんばりすぎ。いっぱいいっぱいすぎて声かけづらい。

今日は暖かかったですね。
馬券買っていたら懐が寒くなるところだ!(
)。

というわけで1着サニングデール。
中団につけて直線で抜け出すという王道競馬。
やはり前が速かった事もあるが、あの位置が差し切れる限界だっただろう。

その限界のやや外にいたのが2着のデュランダル。
というより、この馬は最後方からしか競馬が出来ないので他馬は関係ない。
一番後ろにつけて3〜4コーナーからエンジンかけて、直線だけで薙ぎ去るという横暴の極み。

現代競馬でまだこういう馬がいることに驚く。

今回、クビ差で2着だったが、これでも出来すぎな感が。
どういうペースになろうともどういう相手関係だろうと、直線一気に徹するのみ。

惚れそうえー!?)。

乗ってる池添も相当自信があるんだろうな。
中京の1,200mのGIで迷わず最後方から。信頼関係がある。
結果として語るなら、勝ちに行くならこの戦法では100回やっても勝てないんだが、
それでもデュランダルという馬の能力を100%出し切れたはずだ。それで負けたのだ、仕方ない。

3着キーンランドスワン、4着ギャラントアロー。
ギャラントアローはむしろ、よく4着に残れたという印象が強い。
直線やはりスタートからぶっ放す。デュランダルとまったく正反対。この馬も個性的だ。
逃げて逃げて、ダメならダメ。
いや、そりゃそうなんだが、ペース配分とか多分考えてない気がする。

ギャラントアローにしろデュランダルにしろ、
こういう馬には相当根性の座った騎手でないと操りきれない。
そういう意味でデュランダルの池添、ギャラントアローの幸両騎手には注目しておきたい。

もともと池添はデビュー当時から活躍していた。
GIに縁が無かったせいであまり注目度は高くなかったが、
毎年リーディングの上位に顔を出す、年齢を考えると腕は一流といっていい。

幸は去年で完璧に一皮向けた。
スティルインラブによる牝馬3冠ジョッキー。
かつてメジロラモーヌの河内騎手以来2人目の牝馬3冠騎手となった。

シーイズトウショウは5着。
馬券に絡んでくるだろうと思っていたんだが・・・。
1,200mはスペシャリストが集うから、その分落ちるのかもしれない。
ギャラントアローなんかは1,600mになるともうダメだろうが、1,200mなら抜群に速い。

シーイズトウショウはマイル以下ならある程度融通が利くが、その分、かもしれない。

そして牧場主5番手評価のサーガノヴェルは4着。

下から数えて4着

ナイス・ショット!(逃避)。


3月29日(月)
経験して私は知っている。チャンスは何度もこない。

ここは、実は日記という体裁をとっている。
日記というものは、その日にあったことを書いたりするはずだ。
なのになんだ。「日記」なんて数日に1回もあればいいほうじゃないか!(
転嫁)。

日記。

ちょっとイラついたことがあったので、
久しぶりに格闘ゲームでガチャガチャやりたい気分になった。
とはいえ、牧場主が所持していてリアルに起動可能なのは「ギルティ・ギアXX」のみ。

ふむ、久々に燃えるのもよろしかろうと起動を決意。
そうだ、このゲームの専用コントローラーも買った。どこいった。
おお、あった。あった、が、どうしてこんなに埃まみれなんだ。どういう了見だ(
転嫁)。

ウエット・ティッシュはどこいった。

つーか、面倒だ。

今PS2には何入ってるんだっけ?

あ、「みんなのGOLF4」。

10分後。

よし、イーグルっ!

・・・。

・・・。

・・・・・。

てめえの花を咲かせろや


3月30日(火)
これからわかるって・・・わかってないつもりはないです!

本を読み始めた。

当牧場では、「本」という単語は活字作品を指す。
さらにそれはジュヴナイル・ノベルは含まないが、ジャンルは問わない。
元々本好きではあるが、電車で通勤という慣例が無くなって以来、読む量が一気に減った。

何に関しても数を競う事を好まないので、具体的な数字は挙げない。

ちなみに当牧場に於いて「ジュヴナイル・ノベル」とは、
まあ要するに「表紙にキャラ絵、挿絵が数ページ含まれる作品」を指す。
誤解して欲しくないのは、悪意を持っているわけではないという事。文学と思っていないところはあるが。

読んでいるのは「センセイの鞄」(川上弘美、平凡社)。

オススメをいただいたのでこれ幸いに手を出してみた。
元々気になっていた作家さんなんだけど、どれを読んでいいのか解らなかったのだ。
同様に村山由佳も読みたいけどどれ読んでいいものやら、という状況なので教えてください(
他力)。

この「センセイの鞄」もまだ半分くらいだけど、わー、すごく面白い。
今日か明日には読み終えるんだろうけど、こりゃもう漁るわ。てかもうお願いした。
評する事は好きだが語彙と表現力に欠けているので、実は好きなわりには発信しない。実は。

レビュー、という言葉も嫌いで、ゲームのところはわざわざコンテンツ名すら変えた。

次に読むのは「レインレイン・ボウ」(加納朋子、集英社)か、
」(乃南アサ、新潮社)、「肩ごしの恋人」(唯川恵、マガジンハンス)のどれかに決めていたのに。

ああ、でも「デューク」(江國香織、新潮社「つめたいよるに」収録)は泣きますよね!(私信

ものの数分で読めるのに何度読んでも100%突っ伏してしまう。

とてもキラキラしているその優しさに、絶対泣かされる。

どこのOLなんだ、という内容の日記でした

読む物は絶対偏ってるよな、本当。
別に恋愛モノじゃなくて(
乃南アサだもの)、どういうわけか、偏る。
男性作家だと最近は大崎善生が。そういえば「アジアンタム・ブルー」(角川書店)もまだ・・・!

さ、続き。


3月31日(水)
可能か不可能かではない。望むか否か―――だ。

サッカーを観ながらこれを書いているわけですよ。

後半途中で1−1。
シンガポールってそんなに強いの?
むしろ日本が弱いのか。もしくはたまたまなのか。

じーこってもしかして・・・創価学会?(言葉を選びなさい)。

そういえば辞めろとかってデモされたらしいし。前代未聞だな。
牧場主としてはどこがダメなのかもよく解らないのでどうこうコメントできないんだが、
とりあえずホシノさんに監督してもらえばいいんじゃないかと思う。まあ、勝てるだろう(
勝てません)。

どうでもいいが我が京都パープルいやんはいつの間に下にいるんだ。
まあ「我が」とはいえ京都パープルどかんの選手を挙げよといわれても誰も知らんのだが。

とりあえず京都だから負けることは許されない。

あといつみても京都府知事の顔は死にかけのフナに見える

さらに話はレバノンに飛ぶが今日がみんゴルの全国大会の締切日だ。
昨日書いたように本を読んでいなければスコア更新を目指すのが、もう諦めた。

というよりも、風が8mとか9mとか吹いてる時点で考える事をやめた。

あの設定の発案者は回復できないくらい重度なサディストと見る。

ツキコさん、デートをいたしましょう(影響されている)。


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