夢幻の更新期


7月1(火)
そなたはこの世で最も若き者。この世でたった一人、終末の後に生まれた人間なんだよ。

気がつけば7月。
・・・こういう書き出しするテキスト・サイトさんも多いと思うが。
とりあえず2003年も半分が終了したわけだ。さあ、振り返れ、上半期を・・・!

ゲームのクリア本数ゼロってなんだ?

あと期待している人がいるのか不明だが、
去年行った音楽大賞は上半期で行えません。
なぜって聴いた数が去年と比べて少な過ぎるから意味が無い。
さらに言うならアニメ/ゲーム系に偏っているので面白味があまり無さそうだから。

まあ普通にやっても面白いものでもないが。

ゲームはあれだね。
サモンナイト3」が今年の最優秀作になるのかも。

それ1本しかやんないかもだから

あ、そうそう。
昨日提案した「当牧場に進言」企画。
本気でゼロだと思っていたが、なんだか数件。
ありがとうございました。確実に何らかの形で表に出ます。よろしく。

一応「もうダメ。ドダイ無理」という状況まで募集中。

掲示板でも反響がありますな。ありがたいことに。
ただ、不思議なのは当牧場の掲示板の書き込みの流れ。
非常に嬉しいんだが、1度止まるとパタッと止まる。続くと数件書き込んでいただいている。

そんなに近寄りがたいですか、当牧場の掲示板は。
そういや「内容の方向性が散弾銃みたい」などと言われたな。
どういう意味だ

ROMな方々もこの機会()にぜひ。
牧場主は恐い人ではありません。リアルに逢う方々が60,000%保証してくれます(
)。

あと女子高生でもありません


7月2(水)
そこで笑いが終わる事のないいかれたお茶会をしよう。いつまでも―――。

道頓堀特攻軍が優勝しても立派な「メーク・ドラマ」(恥語)だと思うけど。

今からなら広島が「スペシャル・メーク・ドラマ」で、
横浜に至っては
「ギャラクティカ・マグナム・メーク・ドラマ」級だと思う()。

我がヤクルトは王子・石川が投げたので勝つ。
この世の中、美形が勝たんで何が勝つというのか(
サイテー)。

さて、我がヤクルトのラミレスは打点がちょっとオカシい。
今日終わった時点で多分80弱くらい。2位以下が40台で大乱戦中。

イカサマ?コラ

だってこの調子だと打点王云々じゃなくて、打点すごいことになるよ?
ペースで言うなら150くらい。これから調子落とす時期も来るだろうが、120は堅い。

150ってなに?

プロ野球の話ばかりすると「わかんない」を連発されそうなので変えよう。

と思ったら書く事なんてナッシング・メーク・ドラマなので今日はこの辺で。


7月3(木)
一言「できるよ」って言ってあげれば、もっと自信がついて成功してたかもしれない。

今日はプロ野球がすべて雨で中止。
特に何も書くことがなく、本気で10分ほどディスプレイの前で固まっていた。

緊急の策で去年の今日の日記を読み返したが、
どうも「スカイガンナー」真っ只中だったようで、ネタに化けてくれない(
そりゃそうだ)。

そして去年の7月4日はオフ会の開催告知。
ここで言ったオフ会は行ったが、もちろんオフ会になってはいなかった。
だからリアルにはじめて逢う方がおられないのはオフ会とは言わないと思う

さて、困ったので今日は何の日かを調べてみた。
これなら毎日ネタに困る事は無さそうだが、日を追うごとにアクセス数も減っていく気がする。

今日は「サーファーズ・デイ」らしい。7月3日で波の日。

つまらねぇ

あと「通天閣の日」。91年前に出来たらしい。

だからどうした

そしてベラルーシの独立記念日。

ベラルーシってなんだ。馬の名前か()。

昨日なら「たわしの日」とか「タコの日」とか。
明日でも「梨の日」とかがある。やっぱり7月4日だからなのか。

ていうか「たわしの日」は全ツッコミしたい。


7月4(金)
誰かが私に”YES”と言ってくれるまでがんばろう。

any−musics」でも少し触れたが、
結局ドラマの方の「
Dr.コトー診療所」の1回目を観た。
感想としては概ね満足しているし、ソツなく無難にでも丁寧に、という感じ。

競馬で言えば毎日王冠クラスか(意味解りません)。

ちなみに原作知らない。
観てはじめて「コトー」が名字の「後藤」から来ていることを知った。

やはり考えてしまうのが「Dr.@パ診療所」だったら、という場合。

「Dr.コ@診療所」

診察室を開けると大きく「風水」の文字が。
部屋は患者に精神的苦痛を与えるパッションピンクで統一。
白衣のはずが漆黒で、患者は2秒で逃げ出したくなる。聞けば「これで金運アップ」という。

診療所が金運アップするのはどこか鬱。
待合室は恋愛運アップを目的として禍々しい紅蓮色で彩られている。
ただ看護師の平均年齢が60に近いようで、ここに来て恋愛運が上がるくらいだったら投身自殺。

診療もテキトウ。
「とりあえず帰って自室の南東に赤い壷を置いて」だとか、
「とりあえず帰ってトイレをエメラルドグリーンに統一しましょう」などと平気で言う。

「Dr.@松診療所」

診療所に入ると片目が描かれていないダルマが。

選挙運動中?

「Dr.牧場主診療所」

診療所の奥から聞きなれない言葉が聞こえる。
「アンタップ、アップキープ、ドロー」とまるで念仏。もしくは呪術。
かと思えばなぜか「ゆずゆ〜、ゆずゆ〜」という奇妙な言葉も聞こえてくる。

普通に入りたくない

・・・というようなネタを観ながら考えていた。ちょっと死にたい。


7月5(土)
・・・届かないか。私の言葉じゃ。

人生は選択肢の連続だ。
言い換えるならば、その意識が無くとも、我々は常に何かを選びながら生きている。
自由という言葉は実に便利で、かつ虚偽的で、それでいて万人に通用する稀有な空手形でもある。

さて、牧場主も鬼じゃない。
自分の発言を悪びれもなく恥ずかしげも無く撤回する共産党の某委員長のような、
それはそれはとても広い、広島県営野球場のような大海の御心を持つ牧場主が、あなたに選択肢を与えよう。

彼氏彼女の事情」(津田雅美、花とゆめコミックス)16巻。

ガートルードのレシピ」(草川為、同)4巻。

蛍火の杜へ」(緑川ゆき、同)。

さあ、選べ!横暴)。

というわけでどれにしようか。
まあこのオチを読めた人は10人中20人くらいだろうか(
)。
さて、一気に3つも書くと長くなって困るだろうから1つにしよう。なに、そういう問題ではない、だと?

だって一気に書くと1日で潰れるし。
1日1つだと3日分も稼げる。素晴らしい!

何も言うな

3つの中でも読まれてる率が低そうな「蛍火の杜へ」にしよう。
この緑川ゆきという作家さん、とにかく、花とゆめ系の作家の中でもかなり絵の個性が強い。
牧場主も、今ではそうでもなくむしろ好きと断定できるが、当初はとても苦手だった。まずキラキラしてない。

望月花梨に近いのかな。ノー・キラキラ感()とか。
あー、そう書くと作風も近いかもしれない。「
緑の黒髪」(望月花梨、同)とか。
ご本人も作中に「普段から絵が苦手と言われる」という旨のコメントを書かれているが、そうだろうと思う。

でも、この作家、牧場主が「好きな花ゆめ系の作家を5人挙げろ」と言われれば、挙げる。
ちゃんと考えた事ないので怪しいが、3人、という括りでももしかすると考慮内に入ってくるかもしれない。

すごい好き。もう、関西弁で言うものっそい好き
それを確定させたのが、この「蛍火の杜」。の中の「蛍火の杜」。
これは短編集で、各季節に1篇、つまり4篇入っているんだけど、表題作は夏。

春のそれである「花唄流るる」を読んで「ほぅ」、と深い溜息をついて、
間髪入れずに(
そりゃそうだろう)夏の「蛍火の杜」を読んで、本を閉じた。

こういうの、本当に弱いんだよカンベンしてくれよ)。

読んでる間すごいドキドキした。
我ながらアホみたいな感想だが、本当にドキドキした。
こういうのを「作品に吸い込まれる」と表するのであれば、まさにそう。

緋色の椅子」(緑川ゆき、同)も2巻をすごく楽しみにしているんだけど、
この人は40p前後の短編が非常に美味だと思う。もう、むっちゃ切ない(
関西弁)。

ギンの「本望だ」というセリフが極悪。
あと蛍がギンに飛びつく、あの時の蛍の表情がこの作品のすべて。
あれほど魅力的に描かれる人間の顔ってそうは無い。面白いとか、そんなの考えられなかった。

絵でかなり敬遠されているんだろうけど、個人的には「それはそれでいいんじゃない?」と思う。

だって、知ってる人だけ知ってりゃ良くない?
横暴だし、これは責められるべき態度なんだけど、本音はそう。

すごくサイテーな発言をしたところで今日はこの辺で。


7月6(日)
―――もう二度と、壊したくないよ。おれには、この瞬間だけで充分だ。

人生は選択の連続だと思うんですが、どうですか?

〜少々お待ちください〜

彼氏彼女の事情」(津田雅美、花とゆめコミックス)16巻。
正直、読むのどうしようかと思った。辛いから。ここ数巻本当に辛かったから。
表紙を見て多少その意識は薄れたものの、それでも媒体が少女誌であるのはおかしいと思うほど、重い。

この16巻にてようやく一段落。
月刊ペースで16巻というのは長い。少女誌なら特に。
しかもこの16巻までの有馬編のために序盤から中盤から至るところに伏線が張られている。

途中で打ち切りとか、考えなかったんだろうか。

そう危惧するほど、この16巻は格別。
なんか、絵すら違う。これまでと違って画面に白い部分が目立つのも特徴。
この著者は、白黒、明暗、陰陽の使い方が絶品で、だから話がいかに深刻でも読み続けられる。

まあ漫画って白黒だけど。
なんていうのかな。舞台劇で言う演出、かな。

ここに来てようやく微笑みながら読めるのかと思うと感慨深い。
それがあのほとんど頭を使わない序盤から計画的なものだったのかと思うとより一層だ。

でも、浅葉がなぁ・・・。
彼は宮沢が現われなければ、それこそ一生有馬の傍にい続けただろう。
自分では再生のためと解っていても、それでも壊す事が出来なかっただろうから。
それは意志とか勇気とかの問題ではなくて資格の問題だと思う。「俺では壊す事すら出来ない」、っていう。
でも、傍にい続ける事は一見有馬のためでもあって、でも根底では自分のためでもあるんだろう。だからこのキャラ好き。

でもどういう展開であれ100%、というものを残さんのな。
「とりあえずはこうだけど、この部分は考えてもらえてますか?」みたいな。
どの彼氏彼女の場合もそうなんだけど、どこかに必ず「え、大丈夫?」な部分があったりする。

アニメ化もされたけど、ありゃもう「無かった事」でいいと思う。
逆にこの14〜16巻をアニメ化したら社会問題化だとも思うけど。真摯に考える人間がいるのか解らんが。

作者が言う「目指しているラスト」がすごく気になる。
色々想像するんだけど、どうしても「そりゃ少女誌でやっちゃダメだろ」みたいなモノに・・・。

いや、エロっちぃ意味じゃなくて(そりゃそうだ)。

こういう展開だから直前(15巻とか)が生きる。

ちょっとひどいな、この作品()。


7月7(月)
・・・あなたが、世界を憎んでも、世界が、あなたを憎んでいるとは限らないわ。

なんか普通に少女コミックネタを2連発したので今日はやめ。
本当は「
ガートルードのレシピ」(草川為、花とゆめコミックス)4巻について吐き出したかったんだけど。

また後日(結局書くのかよ)。

じゃあ少年・青年向けなのかというとそういうわけもなく。
もしそういうのをネタにして欲しい、などと思う奇特な方は・・・いないと思うが、
当牧場の来場者様の男女比率で女性が上回ってるという事を立証して下さればその時は。

ドダイ無理

つーかそんな証左が送られてきたと同時に当牧場は閉鎖だ、閉鎖。

あ、そういえば。
この「ドダイ無理」という言葉。これ、ゾイド乗り氏の口癖。
なんか全然意味解んなくて、「とても、絶対」という意味合いで使っているだけ。
どことなく語呂も良いし。インパクトもあるし、ぜひとも流行らせていただきたいところ。

ドダイ無理

まあ前もって言っておくとエニックス系のコミックは牧場主の嗜好半径に入りません。
あと角川系とメディアワークス系(
同じなんだが)のコミックスも同じく。そっちの人とは思えないくらい疎いです。

でも現状の方が間違ってる気もするが。


7月8(火)
以前の君の祈りにそれほどの力はなかった。君は、今、闇に堕ちて、はじめてその力を手に入れた。

昨日は早く寝た。
いつもよりも2時間くらい早く寝た。
いつもなら何か更新してビールかっ喰らって寝る、という毎日なのだが、
昨日はテンション的には低くも無かったが唐突に「寝よう」と思い立ち、寝た(
幼児かよ)。

眠気はそれほどなく、ただベッドでボーっとする。
毎日寝酒をするのは、こう言う時に際限の無い、シャレにならないくらい重い事を考えるからだ。
これはもう幼い頃からのクセみたいなものなのだが、絶対に答えの出ない考えを延々と錯綜させる。

答えが出ないのは牧場主が浅学なのと、人生経験が軽薄であり、
さらに100人いれば100通りの答えが存在するであろう問い掛けしか出てこないからだ。

そんなことはどうでもいい。

それを払拭するべく、テレビをつけながら眠ることにした。
選局は大人しく砂嵐で起こされる事の無いN・H・KKK(
)。

部屋の灯りは消し、深淵に浮かぶ仄かな光と耳に煩くない音を楽しむ。

ワケの解らない言語番組になるまでは。

「やぁ〜、みんな。今日も一緒にスペイン語の勉強だ!!」

ノッケからカンに触るテンションの番組
ほとんど眠りかけた状態なので真偽は定かであるのだが、
とにかくウザかったことだけは覚えている。セリフは多分ウソだ。

「〜君にとってスペイン語で思い浮かぶのはなにかな〜」と司会者(?)。

闘牛。

いや、「闘牛」は日本語だろ、とmyツッコミ。アホだと思う。

しかもスペインまで行って闘牛かよ。高知県で充分だろ()。
という事を思っていたのは覚えている。それ以降の記憶は無い。何かされたのか。

致命的なのはそれを考えながら「よし、日記のネタだ」と思っていた事。末期だ。

こういうのを「絶対に答えの出ない延々とした問い掛け」という。

ごめん(色々と)。


7月9(水)−第1部−
本当の私は、あの人に溶かされ、壊された先に、暗闇の中にいる。・・・ここにいるのよ。

気付いたと思うけど、「日記才人」に登録した。
今まで特徴である「投票」というのがいかにもな感じがしたのと、
あまり色々とぺたぺたリンク貼っつけるのが好きではないので避けていた。

どうして登録したのかと言うと、日参しているテキスト・サイト様が登録していて、
その方のところはたまたま「
ReadMe!」のランダム・リンクで引っかかったんだけど、
「日記才人」そのものを見ていて「ああ、結構しっかりしてるんだな」と。メチャメチャ失礼な話だが。

今日になって投票ボタンを置いたりしたのだが、
だが登録自体は1週間ほど前に済ましていた。実は。
その間得票なんてあるはずが無いと思っていたのだが、初日からあった。
もちろん1とか2とかの数なんだが、それにしてもどうしたことか。いきなり発見されたのだろうか。

ストーキングされるというのはこういう気分なんだろうか失礼だよ)。

投票はボタンにあるけど気が向いたらよろしくという程度で。
もちろん得票が増えると嬉しいが、所詮は牧場主の個人的なものなので。

ボタンも投票前と投票後でコメントが変わるようにしようと思ったが、
それは本当にいかにもで阿漕な感じがしたので避けた。面白くなけりゃ投票しないで欲しいし。

つーか面白い日なんてあるのかYO!(ヤメロ

本来ならゲームのとことか音楽のとことかにも設置するべきなのかもだけど。

面倒くさいし最悪)。

しかし音楽のとこは意外と読んでる人っているんだ・・・。2〜3人だと思って書いてるのに。


7月9(水)−第2部−
「―――これで、諦めがついたでしょう?」

2部更新はやめようと決めたのに。
てか、まあどうでもいいことではあるんだけど。

読書再開。
今まで余った時間はファミレス・ゲーム3をプレイしていたが、
面白いようにぎゃるげ熱が冥王星の彼方へ去ってしまわれたため、已む無く(
)。

えー、「コッペリア」(加納朋子、講談社)。
前々からずっと気になってた作者なんだけど、新刊に手を出す。
実は「
彼氏彼女の事情」(津田雅美、花とゆめコミックス)の作者コメントにあり、
映画化もされた「
模倣犯」(宮部みゆき、小学館)を読もうかと思っていた。我ながらミーハーだが。

元々「模倣犯」自体は積んであった(コラ)。
文庫化はまだ先なので「今のうちに読んでおこう」と買っておいたのだ。
映画が上映される少し前くらいじゃなかったかな。帯はついてたけど上映の前のはず。

だが。

積んであるのは目の前に見えるのだが、救出できなかった。
正確に言うと、
「救出すると言葉通りに牧場主自身が雪崩により怪我を負う」からだ。

「さあ、これを契機に加納朋子を読もう」と遠い目をする牧場主。

第1章を読んだだけだけど、やっぱり好きになれそう。
なんていうか、何かが起こりそうな予感がヒシヒシする。元々サスペンスモノだけど。
主人公2人(
)がともに世俗に淡白な性格をしているので割と共感しやすい(ダメだと思います)。
実はこれもまた積んであり、
コミック化もされた「ささらさや」(加納朋子、幻冬舎)を先に読もうとしたんだけど、

「救出すると言葉通りに牧場主自身が(以下超絶に略)」により頓挫。

まだ1/4くらいだけど、サスペンス、と呼べる箇所まで来てないのでサクサクと。

徐々にコミックの積みも崩してますが。

とりあえずは「不死者あぎと」(なるしまゆり、ウルトラジャンプコミックス)、
そして同作者繋がりで「
隣の町で死んだひと」(同、あすかコミックス)なんかを。

てか来月はゆずゆと理花さんだから。

絶対悶絶するからそして死ね)。

こんなオチでナニですが裏日記更新です。
長崎の幼児殺人事件についての感想とかですが。


7月10(木)
あなたはあなただ。何者なのかは神とあなたが知っている。

50,000hitしたらしいですよ!
何よりもこういう記念ネタで野球ネタを回避できる事が嬉しい。

何か文句あるか(開直)。

前回のキリ番40,000hitは3月27日。
4ヶ月弱で10,000。
・・・みなさん暇なのですか?失礼だよ)。

まあ牧場主は暇なんですが。
でないと1日2回も3回も更新できないしねッ☆

・・・ちょ、ちょっと頭痛が。

ありがたい事デス。
特に何もおもてなしは出来ませんが、今後もご愛顧いただけると悶絶して喜びます。

ところでヤクルトなんですが。

あ、ダメ?

ではまた深夜にお会いしましょう()。


7月11(金)−第1部−
おれ達がこれ以上とやかく言う権利ねえし、応援してやるしかねえんじゃねえの?

ヤクルトは人民解放軍に対して3タテ。
とても喜ばしく、婚姻届に記入して判を押してその辺に捨てておきたい気分だ(
どんな気分だ)。

しかし、どうも最近ハラ監督を見ていると不憫に思える。
あの監督は勝っても負けても半泣きなんだが、最近目が虚ろだ。
今日も、これを書いてる時点で11−0という、おおよそプロ同士の試合ではない状況。

牧場主はアンチ・人民解放軍ではあるが、選手個人は特に嫌いではない。
クスリ?なニオカや、オモシロ顔アベも、
見ようによっては愛着が持てるかもしれない。

というよりは、最近アンチ・食い倒れ軍な気分だ。

関西以東の方は実感はないであろう。
というのも、関西、
特に近畿圏では非国民扱いだからだ本当です)。

翌日から当牧場は「ページが見当たりません」になるかもしれないが、声を大にして言う。

キモい(死語)。

まあヤクルトが勝てばあとはどうでもいいけど。
どこが勝とうが負けようが飛び込んで死者が出ようが(
個人的にはそんな知人恥だと思う)。

あ、明日はゾイド乗り氏と京都近鉄に行く予定。

久々にCD購入解禁・・・!


7月11(金)−第2部−
どこか遠い他の世界から聞こえてくる声。その声を聞きながら、僕は泣いていた。

コッペリア」(加納朋子、講談社)読了。
昨日の時点で半分まで読んだんだが、もう、たまらなかった。
本当に仕事が憎かった。これほど続きを読みたい、と思った作品も久しぶりだ。

今日、仕事が終わるとともに何もせずに読み切った。

長編の単行本なのでもちろん読了感はある。
活字を読むことによる充実感は、他の何でも代える事はできない。
ただ、この作品を「面白い」と100人いれば100人全員にオススメするかというと、しない。

サスペンス、なのだろう。
途中に急激な転換があって多少ペースを掴み難かったが、
作品そのものを「読みやすい」と「読みにくい」に大別すれば、前者だと思う。

個人的に推理、というのが苦手で、
もちろん嫌いではないが進んで手に取る方ではない。
ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを全部読破したのは高校に入ってすぐだが、
しかしだからといって「推理を読む人」とするには早計で、さらにいうなら間違いでもあると思う。

恋愛モノ、でもあるだろう。
特に終盤は、序盤、中盤のそれらからかけ離れていた。
装丁からもそうなのだが終盤まで全然明るくない話だが、いや、これ以上は止めておこう。

ごめん。ちょっと難しかった。
いや、事実関係のことを言ってるんだけど、
それを一気にまとめようとするから頭が混乱してしまった。

まあ読解力の無さ、といってしまえばそれまでだが。

1人の天才人形師を中心に、何人かの主人公の1人称で進むタイプ。
特定のシーンをそれぞれの主役が語るわけだから、マルチ・サイトといえば解りやすいかもしれない。

真っ先に思い出すのが「幸福な朝食」(乃南アサ、新潮社)。
これは乃南氏のデビュー作だが、あれも人形師、という職業ではないが通じる部分はある。
作風は似てない。まだ女性が描く女性、というモノの中では女性の位置が男性の想像する位置に近い。

想像、というよりは理想、かな。

って牧場主自身が男性なのでこれも「想像」に過ぎないのだが。

乃南氏はそうじゃないけど。
牧場主に結婚願望が一切ないのは氏の著作の影響が絶対ある。

団欒」(同)とか「暗鬼」(同、文藝春秋)とか読むと半泣きになる。嫌な意味で。

で、「コッペリア」。

生意気言えばちょっと強引かな、と。
もちろん伏線は色んなところに仕掛けられているんだけど、
サスペンス、と言い切るには色んな意味で甘いし、それ以外では一口で形容できない。
でも描かれる女性像は可愛いな、と思った。聖もそうだし、まゆらもやっぱり可愛いと思う。惚れはしないだろうけど。

主役の1人、了のキャラクターもよく描かれていたと思う。
彼の場合は序盤から丁寧に積み上げていった部分が大きいかな。
だから終盤での言動に違和感が無いし、ラストが・・・ねぇ?(
っても解りませんよ)。

「幸福な朝食」ほど恐さ、寒気は感じない。
あれは読んでいてページをめくるのが億劫なほど空恐ろしかった。
あれを「幸福」と言い切るには、牧場主にはまだまだ人生経験が足りない。

あーこれはもう1回読み直さんとな。
でももう明日からは「
ささらさや」(加納朋子、幻冬舎)を読むし!

氏の他の著作を読もうと思うくらいには良作だと思う。

でもこれって、すごい褒め言葉じゃない?


7月12(土)−第1部−
―――難しい質問ね。その答えと現実は、おうおうにして違っているものだから。

今日は京都近鉄へ行ってきた。
最大の目的はCDを買うため。というよりは「ポイントを使うため」にある。
新星堂のポイントの有効期限が13日に迫っており、明後日以降になるとそれが無に帰す。
1万円を超える額がいきなり無効になるとさすがの牧場主も本気で泣く。想像するだけで恐いくらいだ。

結論から言うと、CDは何枚か買った。
そしてポイントもすべて使った。この際、である。
ただ1つ、予想外だったのはエロゲを買ったことだ。うわー、なんでや(
関西弁)。

CDも何を買ったのかは音楽のところに書く。
で、合計7枚買ってその内マキシは1枚。他はフル・アルバムだ。
その合計金額が約¥3,000で、金額的には¥15,000くらい浮いた事になる。

いくらなんでもこりゃあんまりだろう、と。
個人的には1万円くらい使う気でいたので、少々気が抜けた。
確かにCDを買いに来たが、わざわざここまで来て¥3,000というのもなぁ、と。

エロゲはいつも、基本的に30秒くらいで見回る。
理由はあまり長居したくないからだ。詰ってくれて構わない。
だが今日は久々にちゃんと見て回った。5分くらい。新作はほとんど知らない作品ばかりで驚く。

せっかくなので、ということで1本。
なんだか覚えられないくらい長いタイトルの作品。
もう忘れたコラ)。

理由も「エロっちくなさそう+意味不明なタイトル+他のよりなぜか¥1,000安い」、以上。

福引みたいな感覚だ。我ながら潔い。
同伴したゾイド乗り氏が「3年以内にはプレイしないだろ」などと言われたが無視だ無視。

牧場主でもそうベットするけど。

つーか買ったゲームの名前を2歩歩いて忘れるのはダメだろ

もう慣れてるけど(ダメだ)。


7月12(土)−第2部−
たかだかあたしの涙とひきかえで、こんな終わりを笑って受け入れるなんて。

すごく満たされた気分だ。
ささらさや」(加納朋子、幻冬舎)を読みはじめた。
1/3を読み終えただけだけど、やっぱり「
コッペリア」(同、講談社)よりはこっちだわ。

優しくて、切なくて、ほんの少しだけミステリアス。
正直、このあいだの「
パイロット・フィッシュ」(大崎善生、角川書店)もそうなんだが、
この「ささらさや」も装丁で買ったようなもの。単行本はやっぱり割高なんだが、文庫でこれは出せないよなぁ。

人の死に則って、そこから切なさを切り出すのは常套手段。
だからこそ、王道だからこそ、それぞれ作り手の個性と能力の高さが試される。
奇を衒った設定やストーリーよりもよほど難しい。何しろ少しでも外れると模倣の烙印を押されるわけだから。

もちろんまだ序盤なわけだからどうこう言うには早いし、
面白いかどうかとういう判断も、やはり読み切ってしまってからでないと下せない。

でもこの文体は好き。
元々女性作家の方が好みに合ってる部分はあるけど。

こりゃコミック化も納得。

予告しておこう。多分、泣く(えー!?)。

生来涙腺が弱いのだが、もうこの3編でもちょっと・・・。

月曜、火曜くらいには読み終えれば。
明日はちょっと本読めないけど、どう終わるのかなぁ。期待大。

これ読み終えたら何かゲームやろう。


7月13(日)
後悔はいつだって、煮詰まったコーヒーのように苦い。

埼玉県に佐々良市、というのはないんだそうだ。
実在する自治体だと思って埼玉県を調べまくって損した。
つーかむしろ娘が不祥事を起こした埼玉県知事の事ばかりでめっさどうでもいい。

ところで。
今日でプロ野球の前半戦が終了。
我がヤクルトは横浜に2連勝し、5連勝で前半を締めくくった。
まあ今日は王子・石川が投げてたので負けるわけなかろうと確信していた。
結果的に1点差という危ういところまで詰め寄られたが、勝てば点差はどうでも良い。

そしてオールスターを挟んでここ数日プロ野球がない。
「伝統の一戦」だか知らんが相手になってない両チームはもう忘れよう。

後半戦になると岩村と石井が帰ってくるのでより戦力は整う。
食い倒れ軍にもそろそろ何か呪いの類が降りかかるだろう。12ゲームも13ゲームも大差ない。

わけあるか錯乱)。

ていうか佐々良市って無いんだ・・・。
某島国に次いで老後を過ごす場所No.2にしようと思ったのに(
気が早すぎです)。

ていうか埼玉知事ってブサイクだ。

ちなみに京都府知事は魚のフナに似ているちょ、ちょっと・・・)。

これも人権無視ですか。


7月14日(月)−第1部−
「親」としての期待は裏切られ尽くしてとうの昔に切れました。これ以上、僕の日常を侵害することは赦さない。

中村俊輔ってバラエティに出るんだ。
プロ・スポーツ選手がバラエティに出るとついつい観てしまう。

最近は専ら活字を読んでる牧場主なんですが。
本当ならゲームしたいところなのだが、どうも、こう、食指が伸びない。
つい最近まで某ぎゃるげをやっていたが、ぎゃるげ熱というか、そういうのがぶっ飛んでいった。

どうやらぎゃるげ熱には周期があるようで、
この分だと次にやってくるのは秋くらいではないかと思う。
そして最大の問題が、「サモンナイト3」があと1ヶ月弱で出てしまうことだ。

つまり今年いっぱいくらいはドダイ無理、と。

冗談ではなく今年いっぱいくらいかけてプレイしそう。
当牧場も発売当日からいきなり全てのデータを抹消してファン・サイトに化けるかもしれない。

そうなるかならないかのボーダー・ラインは某槍の人が出るか否かにかかっている。

出たらファン・サイト化。

出なかったら「バン@レスト」爆破。

どのみち捕縛か

というわけでRPGやSLGなんて1ヶ月弱で絶対終わらないので却下。
お話ゲーがすごくやりたい気分なんだが、これも1ヶ月弱で終えられるか怪しい。

あとどれやりゃいいのかもう解らん

というわけで活字を読んでるんだな。
牧場主の時間的に1冊3〜4日で読めるものだし、ある程度計画を立てやすい。
ここのところほとんど読んでなかったので、新たな読み物に困る事がないのも理由の1つだ。

しかし「R・TYPE」の新作は少し欲しいな。
今出来るゲーム、というのはSTGくらいだし。買わんけど。

野球無いと日常がつまんないよ。


7月14日(月)−第2部−
そしたら上からこの子が・・・飛んできたんだ。天使みたいに。

ささらさや」(加納朋子、幻冬舎)読了。

読み終えた瞬間に愛読書に昇華。
なんと優しい人の死が、ここにあった。そう評したい。
優しくて、切なくて、可笑しくて、でも少しだけ心が痛む、そんな小説。

生後間もない赤ん坊と主人公サヤを遺し、交通事故で世を去る夫。
夫の両親や姉に辛く当たられ、だがそれにどうこうする気力すら失ったサヤは、
唯一の親類であった今は亡き叔母がサヤのために残してくれた小さな一軒家へと引っ越す決意をする。

埼玉県の架空の田舎町、佐々良がその舞台。
サヤはこの町で色んな出来事を経験し、色んな友人を得ることになる。
そして不思議な事件が起こるたび、夫が他者の姿を借りて、サヤの前に現われる・・・。

切ないけど、悲しくない。
読んでる最中は優しさが1/2と切なさが1/2で出来た塊を胸に抱いていた。

サヤという個性が存分に生きている。
いや、この作品、主要キャラの色分けが完璧に成されているので、
そこいらの作品のようにキャラが煩雑に感じる事もない。これは純粋に作者の力。

作者はこの作品を、「おっぱいと涙の物語」と言った。
なるほど、この作品ではやたらとサヤが授乳するシーンが描かれている。
そしてサヤはよく泣く。かつてこれまで泣きに泣いたヒロインがいたであろうか、というほどに泣く。

でも、泣くからサヤなんだな、と。
ここにイコール出来ることが個性なんだと思う。

長編なんだが、8編の短編から成っている。
全編を通して一本の筋が通っているのだが、区切りはつけやすいはず。

それよりも、1つだけ。
この作品、近い将来文庫化されるはずだが、
出来るなら、この単行本の方を手元に持っておいて欲しい。

本当にこの装丁には惚れ惚れする。
リンク先からは表表紙しか閲覧できないが、
これ、裏表紙も同じ構成で、でも色合いを変えて、そして・・・。
これは持ってる人だけの特権かな。この装丁でなければ間違いなく買わなかった。

もちろん値段としては文庫が3冊変えてしまう値段だ。
しかし、その代価は内容と装丁で充分に等価に等しいと思う。

や、すげー面白かった。

だから最後に一言。

サヤさん、結婚してくれませんか)。


7月15日(火)
こいつはいつでもそこにいる。こいつはいつまでもそこにいる。

オールスターっていいなぁ。
しかもオープニング・セレモニーで歌ったのが大西ユカリ。
開催が大阪ドームということで大阪繋がり。中々にツウな人選だと思う。

しかしカブレラはセ・リーグにいなくて本当に良かった。
あれ、どうやって抑えるんだ?四死球しかないんじゃないか?ありゃひどい。
セ・リーグの4番がラミレスというのが意外だったが、しかし・・・
見劣りするよなぁ)。

明日もオールスターがあるし、それが終われば後半戦が開始。
そして大好きな全英オープンゴルフがあって、いよいよ高校野球の季節だ。

京都サイコー!

あとの都道府県は跪け!靴を舐めろ!道頓堀川に飛び込め!

とりあえず第1回戦で京都と当たる東日本の都道県は速攻で呪ってやろう。
一応第1回戦は東西対決なので西日本にお住まいの皆様は安心するが宜しかろう。

代打高津!錯乱)。


7月16日(水)
―――さあね。そう思いたかったら思ってれば?

どういうことか、音楽に関して色んなモノを聴きますよね?という旨のご意見をいただく。
本人、つまり牧場主はあまりそういう意識は無いが、なるほど、言われてみれば、そうかもしれない。

特にこだわりがないためなのだろうか。
雑食、という言い方も出来るが、「自分の琴線に触れたモノ」がたまたまノン・ジャンルであるだけなのだ。

だから、コミックもそうなのだ。

そういうことにしておきたい

永田町ストロベリィ」(酒井まゆ、りぼんマスコットコミックス)1巻。
わざわざ今日のネタを披露するために6行も費やした牧場主は死んだ方が世のためな気がする。

主人公、つまりヒロインが首相の娘、という設定。
これが青年誌などなら反社会的なテーゼとして位置付けられるんだろうが、
果たして掲載誌が「りぼん」であることを考えてどういう作品なのかなぁ、と少し気になった。
というよりは、「りぼん」系の新鋭、と言われる作家の中でもダントツの人気を誇る作者だったりする。

「そこまで人気あるんだったら読んでみるか」、というのが動機。
あとは「周りで読んでる人間いないし」というのももちろんある。天邪鬼なので。

つーかいたら嫌問題発言)。

これは首相の親族、という位置を利用しての社会に対する問題提起、という作品ではない。
「どんな立場の人間であれ、見える見えない苦労というものは必ずある。それを慮ろう」という旨の作品。

一見首相の娘、というのが一人歩きしそうだが、
でもこれは思ったより内に内に、つまり副次的な要因な印象を受ける。

「どんな人でも苦労してんだよ。あんたもそーだろ?」、と。

これなら「りぼん」読者にも評価されるんじゃないかな。
これで政治色の強すぎる内容だったら別な意味で面白いとも思うけど。

どこか槙ようこの作品に似てる★★(やめなさい)。
コメディ部分で結構通じる部分があるかも。少しだけね。
槙ようこの作品ほど悲喜の差が無くて、全体的にポップでライト。
いや、少女誌なら当然なんだけど、槙ようこの作品はちょっと異質だから。

でも、牧場主が読む少女コミックの中でも1、2を争うほど瞳がデカい。

絵に関してのストライク・ゾーンは広いというか、
あんまり気にならないほうなので個人的にはどうこう無いんだけど。

でも、実際首相の1頭親族ってSP付くんじゃないの?

牧場主ならSPに「りぼん」のコミックを買わせるけど。今はもう慣れたけど(それも・・・)。

そして牧場主がSPならそんな任務は嫌過ぎる。


7月17日(木)
それぞれの歴史や文化がある。その価値に、優劣はない。

特に何も無いな。

当牧場では「モーニング娘。」系を「ノーザンダンサー系」と称する。
「ハロプロ」、というのが「ミニストップ」のファースト・フードのデザートだと思っていた牧場主だ。
メンバーを入れ替えて新しいユニットを続々と誕生させるその有様は次元の崩壊を現している様で興味深い。

つまり、訳ワカメ(恥語)。

あれを全部暗記できる人はとても頭の良い人だと思う。
罷り間違ってもお友達にはなりたくないが、素直に尊敬できる事は間違いない。

つい最近まで「タンポポ」がそれ系だとういうことを知らなかった。
「モーニング娘。」そのものも今何人?と聞かれると
ナチュラルに「2億人くらい?」と答える
単一ユニットから派生するいくつかの系統というのはまさにサラブレッドの世界で、重ねると親近感が沸いてくる。

親系統
ノーザンダンサー系

子系統
ダンジグ系
ヌレイエフ系
リファール系
ニジンスキー系
ノーザンテースト系
サドラーズウェルズ系

他にも挙げるのが面倒なくらい存在する。

対して。

親系統
モーニング娘。系

子系統
タンポポ
カントリー娘。

この辺でもう無理)。

あとは「dream」とかも同じだっけ?違うっけ?
えー、「サエグサナントカナンタラデジベル」とか(
むごい)。
面倒なのでイライラしてくる「Do As Infinity」とかもまとめてしまいたい(
ひどい)。

つーか男混じってるだろ。

こういう内容を続けていくと面白いようにアクセス数が減っていくわけだ(実体験)。
まあ別に構わないというか、それなりに昔から当牧場をご存知の方はご存知だと思うのだが、
牧場主は興味の無いモノに対してはこういう態度なので、普通にネタにする。形だけ謝っておこう。

「モーニング娘。」の中にも個人でパワーのある子とかいるわけでしょう。
牧場主なんかは並ばれると碁石にしか見えないんだが、それでも何人かは知っている。
ということはつまり人気の差があるということで、十何人も数億人もいたらそりゃものすごい差があるだろう。

どう頑張って考えても競馬と被ってしまう。重症だ。

GI勝つ馬もいれば条件戦で終わってしまう馬もいる。

芸能界とはなんと過酷な世界なのか。

というのを「うたばん」観ながら思っていた。

プロ野球がないと色んな意味で危険だ。


7月18日(金)
はい、それ間違い。考える時間なんてね、忙しくてもいくらでも作れるはずだよ。

野球再開・・・!
といいつつも我がヤクルトは試合なし。
仕方ない、他の野球ネタを、と思ったが、お気づきの方もおらえるだろう。

今日は「花とゆめ」コミックスの発売日だった。

仕方ないなぁ(ニヤニヤ)。

今日は花ゆめじゃないがとても楽しみにしていた作品が1つ。
もちろんこれはネタにしないが、花とゆめだけでもいくつか。さ、どれにしよう。

ナデシコクラブ」(サカモトミク、花とゆめコミックス)6巻。
家事に疎い主人公、木本玲央の「頑張って大和撫子になっちゃうぞ」コミック第6巻。

のはずなのに。

「聖女育成計画」はどこ行ったんだ?
なん普通のラブ物になってしまって少し残念。1巻が一番面白いというのはどうなんだろう。

ドラマCDにもなったくらいだから人気はあるんだろう。
絵に少しクセを感じるかもしれないけど、読みやすい方だし気にならないと思う。
しかしそもそもタイトルが「ナデシコクラブ」なのに、内容はここのところずっと「家庭科クラブ」な感じ。

しかもこれ、終わったの!?
最終巻表記が無いし、巻末に「もうちょっとお付き合いください」みたいなコメントがあるけど、
これで終わったとしてもちゃんとした「最終回」になっちゃってる。まあ次の7巻で最終巻なんだろうな。

6巻でこれまでどちらかというと「中学生向け」だったのが、一気に「高校生向け」になった。

どう頑張っても牧場主向けになってないのは気のせいか

気のせいだ。

そういうことにしておく。


7月19日(土)
肩書きのために肩ひじはって生きることないさ。

仕方ないなぁ(ニヤニヤ)。

学園アリス」(樋口橘、花とゆめコミックス)2巻。
実は、1巻を読んで「どうなのかなぁ」、などと思っていた。
ヘンタイ御用達(
)、「MとNの肖像」(同)がとても好きだったので、その残像もあったのだろう。

が。

2巻に来てようやくエンジンかかってきましたか。
スタートで出遅れるもテンのスピードで素早く先行集団に取り付いた感じ(
解りません)。
異様に幼いキャラ群もようやく慣れた。よもや主人公をはじめ、主なキャラが10歳などとは予想もしなかった。

これが男性向け角川系とかなら解るんだが暴言)。

主人公、蜜柑のアバウトな前向きさがメイン。
喜怒哀楽がハッキリしているのと、読み手の大半は11歳以上なので、
蜜柑のキャラをそれほど抵抗無く受け入れる事ができるんじゃないかと思う。
唯一微妙な大阪弁がどうかと思うんだが、関西人である牧場主もそれほど気にならない。

むしろ「ラブ☆コン」(中原アヤ、マーガレットコミックス)の大阪弁がナチュラル過ぎるんだ

設定の枠組みとかが2巻でずいぶん出てきた。
主なサブ・キャラもそのほとんどが立って来てる。魅力的だね、どうも。
実際こんな修学年齢層の隔離施設なんか現実的ではないんだが、そこをどうごまかしてくれるんだろう。

ところで。

この作品の「アリス」とは簡単に言うと超能力を差している。
やはり、こう、何事も選択肢は多いに越した事は無いと考える牧場主である。

アリスが欲しい。

しかし分類分けされたら2,000%くらいの確率で「危険能力系」な気がする

色んな意味で。

今日はヤクルト激勝!
石井・岩村が帰ってきて両者が活躍。
あと川の底ざらえ軍も負けてクリアにハッピーな気分。
これで解散軍も負けてくれればよりテンションが上がるんだけれども。

横浜打たれ過ぎ。

デニー好きだけど出てきたら絶対打たれる気がする。


7月20日(日)
神様。俺はあんたの子じゃないけれど、これは”生きてる”って言うのかな?

ここ数日全英オープンを観ている。
ウッズが魅せたバンカーからのチップイン・イーグルで悶絶死しそうになった。

ところで。
「全英オープン」は英語表記すると「ジ・オープン」となる。
全米などはちゃんと頭に「アメリカの〜」の表記がされるが、全英はされない。

これは実は競馬でも同じで、
「日本ダービー」は「ジャパン・ダービー」。
イタリアもフランスもドイツも同じだが、イギリスだけは違う。

やはり「ザ・ダービー」となる。

やたらと誇り高い英国貴族の名残なんだそうだ。
競馬もゴルフも歴史としてはそう変わらなかった気がする。
両者他の近代スポーツとはかけ離れた歴史を持っているのでその辺もあるのだろう。

ここからいかに「ザ・牧場」とかに持っていくか悩んだが、とてもアホらしいのでやめる

昨日辺りからこういうネタを考えていた牧場主はちょっと加療の必要があるかもしれない。

主に精神とか。


7月21日(月)
世界は正しく完成されている。私だけが、存在してはいけないものだ。

休日とはいえ特にする事もなく、車でブラブラと。
繁華街の外苑に停め、その辺の店を一軒一軒徘徊見て回る。
CD屋、本屋、古着店、喫茶店で一息ついて、アンティーク・ショップ。
足が痛くなってきたので(
)、そろそろ帰ろうかと思い、違う道で引き返す。

いつもなら「迷った!」となるところだが()、
Aという地点から今のBという地点まで京都市内なので一直線。
そのBからAに帰るまでやはり一直線。迷えという方が難しいのだ。実は。

その実が役を果たさないのが牧場主の方向感覚。

2分後には冷や汗をかきながら歩く一人の男。

もう、いや・・・

京都の街は碁盤の目状に出来ている。
「河原町御池上ル」などという住所が京都独特である事を知った時には驚いた。

だから、いや逆に、京都の街は覚えにくい。

誰かそうだと言ってくれ

牧場主のようにA地点を通り過ぎているともうアウト。
「もう少し歩けば辿り着く」をA地点を過ぎてもなおずっと信じて歩く牧場主。

誰かウソだと言ってくれ

その途中でそれなりの大きさの花屋を発見。
こう見えて、どう見えるんだ花屋とかを見るのが好きだったりする。

高校の演劇部時代に役柄で花言葉を覚えさせられたのがキッカケ。
花言葉の本を買って、それを見て覚えているうちに実際の花屋に目が行くようになった。

競馬のレースにも花や植物を冠したレースが多い事も要因ではある。
桜花賞はそのまま、牝馬クラシックの頂点であるオークスは樫の樹を意味する。

軒先で眺めていると店員に声をかけられた。

買う気など毛頭なかったので適当にお茶を濁して後にする。
次働くんだったら花屋もいいなぁ、などといつも思うが、ありゃ絶対辛い仕事だな。
あと虫の類が超絶にダメで、
発見したら光と同じ速度で逃げる牧場主には多分出来ない

たまにフラッと立ち寄りたくなるが、男一人ではさすがに。

駐車場に辿り着いたのはそれから1時間後だ。

某デパートの警備員さん、ありがとう(聞いたのか)。


7月22日(火)
そんなに、がんばって弁解することないよ。僕も大人になりましたから。

ヤクルトが負けないうちに書こう(現在負けてます)。

部屋の整理をしている。ご存知の方もおられるかもしれない。
はじめてから10日ほど経った。完遂までパーセンテージで表すなら12%くらいか。
思わぬ発見はPS2のユーティリティ・ディスク。よく知らないが確かこれが無いとDVD機能が使えないはずだ。

「真・女神転生III〜noctorne〜」のセーブ・データが吹っ飛んだのが数ヶ月前。
正直精神的に何か悪い兆候を来たすので思い出したくないが、メモリー・カード自体が共産党になったのだ(
)。

そのメモリー・カードには「魔界戦記ディスガイア」のデータも入っていたのは些細な事だ。

合計すると200時間くらいが軽く吹っ飛んだのも些細な事なのだ。

誰か弁護士!!錯乱)。

話が進まんな(テメェのせいだろ)。
実はPS2のメモリー・カードが壊れたのは2枚目で、
1枚目にはそのDVD機能が入っていた。壊れたのは2〜3年前だ。

つまりこの2〜3年DVDは観ていない。
そしてようやく本題だがビデオもこの数年観た記憶がない。
そもそも「何かを録画して後で観る」という行為自体がここ数年無い。

1本の映像商品としてのビデオなどほとんど無い。
あっても競馬関係ばかりで、今はどこへ行ったのやら(
コラ)。
テレビ番組を録画したビデオ・テープは数十本あるが、その9割はやはり競馬だ。
以前は毎週競馬番組を撮っていたのでそれなりの本数のビデオがある。これはたまに観返した。

酔ってる時のツマミとして機能するのだが、これには致命的な欠点があった。

酔ってる時に競馬を観返すと、高確率で奇声を発する。

1度でも競馬場を訪れた事のある方ならお解りだろうが、
あのレース前の怒号と喧騒をたった1人で担うのである(
担うなよ)。

牧場主が隣人なら考えるまでも無く通報する

というようなネタを、発掘したビデオを観て考えていた。
ラベルには「95年桜花賞トライアル」とか書いてあったりする。懐かしすぎる。

多分リトルオードリーのレースじゃないかな(聞いてません)。

高校野球終わった翌日に甲子園にテポドンが落ちればいいと思います(暴言)。


7月23日(水)
楽しかったよ。でももう元には戻れないよ。

昨日の佐藤秀は「攻略された」んだそうだ。
ファンの欲目ではないが、アホを言うなとイチ素人がプロの解説者に向かって言いたい。

ヤクルトのドラ1ルーキー、高井。
当初は制球が定まらず、どうしようもない状態が続いた。
前半戦の後半から先発でゲームを作れるようになり、先発での勝利も挙げた。

持ち味は手元で伸びる、急速表示よりも速いストレート。
そのストレートとの相乗効果でより効果を発揮するスライダー。

でもなんでもない。

ただのマウンド度胸だ。

1年前は高校生。
教室で机に向かっていた人間だ。

そんな人間がこれだけふてぶてしいまでの度胸を見せる。

さて、毎度毎度野球の事ばかり書くと「ウザい」(死語)と一喝されそうなので止める。

さて、掲示板でも少し触れたが、当牧場の1日の来場者数を更新した。
これまでが2〜3ヶ月前に記録した71という数字。で、昨日が82という記録だった。
しかし、前々日やそのまた前日などは50代。平均してもここ1ヶ月くらいはそれくらいだった。

何が起こったんだ()。

まあ想像する答えはどれも良くないことの類であるので考えない事にする

しかもレコードを樹立しても感想メールの類が来ないのもなぜだ。
もっと、こう、「高井って良い投手ですよね!」みたいな感想を寄越せ(
横暴)。

ヤクルトのファン以外は埋まっていいよ(暴言)。

こういうことをしてるとまた激減することを証明してみせやう。


7月24日(木)
一緒にいてやれないんだったら、やっぱりお前には、何も口出しする権利はないんだよ。

牧場主
7月24日の妖精

「こんばんわッ!」

「うるさいよ」

「今日は木曜日だねッ!」

「何でそんなに嫌テンションなんだ」

「こうでもしないと何もネタが無いからね」

「威張れる事か」

「まあたまにはいいでしょ」

「読み返すと精神ダメージがひどいくせに」

「ところでさ」

ノッケから無視か

「一昨日、当牧場レコードの来場者様数を記録しました」

「ああ、そんなこと書いてたな」

「一昨日、だから3日前に82名の来場があったわけです」

「ふむ」

「で、昨日、つまり2日前もまた更新しました」

「そうなのか」

「91。シャレではなく1日来場者様数100が視野に」

「1日100行ったら閉鎖するとか言ってなかったか」

「言った。だからみんなが逃げるように今日は対話形式」

「書いてるの1人なのにな」

「痛ッ!」

「しかし、変だな」

「え、いつもと変わらないよ?」

お前の事じゃないよ

「・・・」

「この2〜3日で急に増えた理由」

「本当。なんだろう」

「5とか10ならともかく、ほとんど倍に近いしな」

「解った」

「却下」

「まだ何も言ってないよ」

「言った後でも却下と言ってやる。なんだ」

「当牧場は8月7日を持って閉鎖するから、その前触れ」

「却下」

「・・・」

「前触れって何だよ」

「ほら、ロウソクとか消える前に一瞬だけ燃え盛るじゃない」

お前が燃えろ

「・・・」

「しかも閉鎖確定なのか」

「うーん。日記こんな感じになるよ」

〜〜〜〜〜

某月某日(某)
なんとかかんとかうんじゃらめったら。

「サモンナイト3」

「就寝」

〜〜〜〜〜

「こんなのでも存続していい?」

「ちょっと待て」

「車は急に止まれない」

「赤信号」

「みんなで渡って大惨事」

「黙れ」

「なにか」

「それは日記とは言わな・・・言うな」

「でしょう?」

仕事しろよ!!

「そんなのはどうでもいいよ」

「おまわりさーん!」

「これが数日続くくらいだったらいっそ閉鎖でも、と」

「あと「うんじゃらめったら」ってなんだ。どこの方言だよ」

「まあそういうわけで一時的にどっと増えたのかな、と」

「無視か」

「島崎ひとみは歌が下手だなぁ(「うたばん」を観ている)」

ちょ、ちょっと!!

「え、なに?」

「いきなり話題を変えるな」

「まあそうでないとしたらテキスト・サイトとしてこう、オーラみたいなのが出てるんだよ」

「ナニが出てるって?スカラー波?

・・・

「いいとこ逮捕状だろう」

「犯罪じゃないんだから」

「いや、ここは犯罪だろう」

「・・・」

「どっかで紹介でもされたのかもな」

「そんなとこかな」

「恐いだろ」

「メチャクチャ恐い。不必要に謝りたい気分」

「日ごろの行いと内容が内容だしな」

「・・・」

「真相は闇の中、か」

「調べたんだけどね。逆リンクとかで」

「なにか解ったか」

「当牧場はエロゲのレビュー・サイトなんだって」

他人事かよ

「あとモーリンのファン・サイトらしい(本当)」

「意味解らんな」

「まあ、世間様に向けてはそれでいいかな、と」

「?」

「いや、社会的にダメでしょう、槍とか豪語してるのは」

「もう今更ナニをやってもナニを言っても同じだと思うけどな」

・・・

「そのうち本当に逮捕状が出るかもな」

「みなさーん!ここはモーリンのファン・サイトですよぉぉぉ!」

「うるさいよ」

「ところでモーリンって誰だっけ?」

コラ

「そうだ。もし今後、1日100人という記録が出たらアレをやろう、アレ」

「今度は何だ」

「オフ会」

「・・・」

「え、なにその目」

「お前は有言実行率が皆無だからな」

「ひどい!」

「つーか、無理だろう」

「一応ハッパだけかけるということで」

ダメじゃねぇか

「場所は名古屋。諸事情により」

「京阪神ですらないぞ」

「諸事情により(強調)」

「まあどうせ無理だしいいや」

「や、実際やるとしたら京都ですが」

速攻で有言不実行か

「まあとにかく、ここ数日のあいだに当牧場に初来場された方はコッソリ教えてください」

「ミもフタもないな」

「何を今更」

「お前が言うな」


7月25日(金)
小物だなあ、我ながら。なんの人死にの一億や十億。まだまだ。

さて今日は少女コミックの日です。
久々だなぁ、と思うのだが、前回は19日に。
1週間に1回、というのは割合としてどうなのだろう。

問題は割合にあるのではない、というツッコミはお腹いっぱいなんでよろしく。

プラネット・ラダー」(なるしまゆり、クリムゾンコミックス)6巻。
今月1番楽しみにしていたかもしれないコミック作品の1つだったりする。
とりあえず、何よりも、掲載誌の「クリムゾン」が休刊になったのがあまりにも惜しいと思う。

来年初頭に発売予定の次巻で完結。
正直、6巻を読み終えても次で終われそうな気がしないんだが、どうなのだろう。
しかも全編オール・書き下ろしというのが意味解らん。全部書下ろしってこと?(
そのまんまだろ)。

この6巻ですら1/4くらいは書き下ろしだし。

しかし、巻数が増えるにしたがってクラが好きになるな(えー?)。
アレ、外見とか全然好き系じゃないのに、あの一途さとかには好感が持てる。
一途さ、っても後宮に数千とか数万とか女官従えてたら意味も無い気がするが、それはまあ、あの妻だから(
)。

イマイチ真意を読み取り難いのも好感点かな。
「何が」、「どうなっても」、「どうしたい」のかがイマイチ。
基本的にアクティブなのに、その心中はおそらくものっすごく深いんだろうな。

でもクラの戦闘シーンとか見たかったなぁ。
次が最終巻だったらそんなことしてる暇も無さそうだし。
生ける武器のほとんどがアクションしてないってのは不満と言えば不満。

イドゥのゼニスクライオのデザインとか滅茶苦茶好きなんだけどな。

生ける武器と言えばジオ・パイロゲート。
これってショットガンなのね(
1巻の巻末から)、確か。
今巻でも多少活躍してる場面が描かれてるけど、
何ですか、アレ
銃にしては異様なフォルムも特徴的だけど、どういう武器なのかが全然解らない。

まあいいや、あの女だしえー!?)。

あの女の肌が暖かいわけなかろう(力説)。
死ぬほど冷たいんだって。そうでないとイメージ的に困る(
)。

狂皇子セーウに関してはコメントを控えさせていただきます。

狂皇子セーウに関してはコメントを控えさせていただきます。

狂皇子セーウに関してはコメントを控えさせていただきます。

控えさせろ号泣)。

個人的に興味深かった食の禁が動き出してまあ。
こういう設定付けのキャラって好きだなぁ。縫い付けられた口とかも。

でもこの作品、一応少女コミックの範疇に入るんだけど、
内容は全然少年・青年向けのSFファンタジー。読者層の大半は女性らしいけどね。

フォローにしては焼け石に水な感じもする。

気のせいだと思いたい。


7月26日(土)
それがどれだけ残酷な事か・・・。君は分かって言ってるのか・・・?

遅い更新になりました、すみませぬ・・・。
数十分前までゾイド乗り氏の家で語っておりました。色々と。

世間に公表すると首を吊りたくなるような事とかを、色々と

えーっと。
「ブレンパワード」の全録画ビデオを預かりました(
私信)。
氏から「お前も観てもいいよ。つーか観ろ。必ず」とか言われたがナチュラルに無視する。

氏はプラモが好きで。
今も何かを製作中だとかでテーブルの上がすごいことに。
とりあえず何に使うのか見当もつかない塗料だとか溶液だとか並んでいた。
見た事もないような単語が並ぶ品物は興味深いが、用途を聞いた次の瞬間にはサッパリと忘れる。

以前から牧場主が買っても作らないいくつかのプラモを作ってくれと頼んでいるのが、一向に快諾してくれない。

まあ握り拳大のモノですら面倒で作らない人間が一番悪い。

だって面倒なんだもの。既製品が欲しい。

「今度この部屋をデジカメで撮らせてくれ」という事に対しては快諾を得た。

氏の部屋は割りと特徴的というか間取りが珍しい。
あまり詳しく触れる事は出来ないが、すごく良い意味で閉塞的。

なるほど。ああいう部屋に住むと、ああなるのか()。


7月27日(日)
人が無力になる事など、それもまた神の望みではないのだろう。

ダイエーが26点ですか。
ちょっと聞きたいんだけど、プロ同士で26点というのは何かのシャレですか?

世界水泳を結構観てる。
日本の競泳陣が世界的にどういう位置にあるのかはよく知らない。
そういうところではマラソンや駅伝を観てるのとそう大差ない感じなのかもしれない。

ただ、「お、1馬身リード」などと呟くのは仕方ないと思う

僅差だと「クビ差」、「ハナ差」。

夏も真っ盛りだな(逃避)。


7月28日(月)
誰の事も幸せにしない奇跡なんて、私は、いや。

メチャメチャ久しぶりに「dictionary」更新。
追加と削除、正誤訂正に加筆修正を加えていると、結構な時間が。

あと今日書こうと思っていたネタとかもどこかへ。

「ヤクルトが6連敗中でテンション低いんだろう」だって?

やだなぁ。

殺すよ?

おっといけない。
最近どうもヤサグレ気味だ。どうしてだろう。

あ、6連敗中だからか。

殺すぞ!

ああ、ダメだ・・・。

というわけで当牧場に倫理と秩序を求める方はヤクルトを応援すると効果アリ。
ちなみに牧場主本人に倫理とか秩序とかが多少得られても焼け石に水なのでよろしく。

・・・。


7月29日(火)
できるだけの事はやったんだ。これ以上、どうしろと?

今年の日記を少しだけ読み返す。
個人的に読み返せるのは今年以降の物で、それ以前は心臓に悪い。
今年の、詳しく言えば4月以降の日記なのだが、プロ野球ネタが去年までに比べて顕著だ。

顕著だ、などといっても昨年以前のは読み返す気にならないので比べようもないが。

どうしてだろうと少し考えた。
今年からプロ野球ファンになったわけではない。
幼い頃から、関根監督の頃からずっと観てきて、思い入れは良くも悪くも変わっていない。

答えは大体解っている。
更新する時間帯を確認していただければ一目瞭然だ。
そう、ナイター中継を傍目で眺めながらテキトウに日記を書いているからに他ならない。

だから余計に、書こうとしていたネタを忘れる。

しかし携帯電話のメモ機能に「14時、カラアゲ」とあったが、何を書こうとしていたのだろう。

全然思い出せないが、思い出しても別に面白く無さそうな気がする

テキスト・サイトの管理者としては真っ当かもしれないが、1人の人間としてやや危ない。

ありがとう、ナイター中継!
でもヤクルト戦は中止だったねッ☆

佐賀なんかでやろうとするからだ(暴言)。

〜〜〜21:00追記〜〜〜

結局横浜は阪神に勝ったが、最後、多村選手がファール・ゾーンで捕球する際、
レフト・スタンドからモノが投げ込まれた。本当にわずかな差で直撃はしなかったが、これは何だ。
当たった、当たらないに限らず、こういうことをするバカは死んで構わないと本気で思った。ニュースにもなるだろう。

阪神ファンは応援態度がなってない、こう言い切りたい。
100%ではないだろう。だが0%でもない。あの場に、アホが、いたのだ。
阪神ファンは少し反省すべきだ。関係無いとは言わさない。お前ら全員同じ人種だからだ。
これがヤクルト戦で阪神のファンに対して同じ事がされたのなら、牧場主は猛省する。この場を持ってその旨を記す。

冗談ではない。

冗談では済まされない。

リアルに見ていたが、目の錯覚だと思った。


7月30日(水)−第1部−
意味のない知識だけを頭に詰めて。どこまでも空っぽよ、私は。

下ネタで笑いを取る事は可能。
それをしないのは牧場主が好きではないだけの事。
しかしながらそう嫌悪しているわけでもないし、雑多で無価値なモノよりも要望はあるだろう。

個人的にだが、テキスト・サイトは数日に1回という更新がちょうどいいのではないか、と思う。

もちろん方向性や内容もそれぞれなので十把一絡げにするわけにもいかないが、
当牧場のように明日から無くなっても特に何者にも支障のないサイトはその辺が妥当かな、と。

まず毎日何か書こうとするとすぐに書くことに困窮する。
これはおそらく賛同してくれる方もおられると思うが、まず間違いない。

だから「別に毎日でなくともいいじゃん」という結論に直結する。

例えば基本的な内容が同じであれば別。
プロ野球などは7日に6日あるし、両リーグ合わせると試合のない日というのはほぼ無い。

だが真の意味での日記、「今日は〜した」という方向性ではまず行き詰まる。
裏を返せばそういった日常を書き連ねて、それが支持されるというのはとてもすごい事だ。
牧場主のブック・マークの中で毎日訪れるテキスト・サイト系というのは4〜5。その中にももちろんある。

学生ならまだいい。
社会人の日常は、真の意味で「日常」になる。

それでももちろん更新することは可能だが、それが支持されるかというと、難しいと思う。

一般的なテキスト・サイトが「面白い」と評価される所以は2通りあると思う。
まず笑うという意味での面白い。そして、人生観を広げてくれる意味での面白い、だ。

どちらが簡単かというとそれは前者だろう。
だが前者にはセンスが必要だし、後者には深く広く、さらに咀嚼された知識が必要となる。

正直、牧場主本人はどちらも持ち合わせてはいないと思う。
これは「そんなことないですよ」と言って欲しい、浅墓な思惑もあるが、実感としてちゃんとある。

牧場主が毎日更新するのはたった1つの理由のみだ。

意地、である。

あと当牧場のようなところは毎日更新でなかったら価値を成さない。

特にどこかに秀でた情報を有しているわけではない。
だから「暇潰しにしていただければそれだけでその日の更新価値は消却されている」と思っている。

面白いと思われたいとは思うが、そうするための努力は特にしない。

これまでに何度も書いたし今後も何度も書くが、
「当牧場は誰のためにあるかというと牧場主のためにある」というスタンスを絶対に崩さない。

もし誰か特定個人のために更新し続ける日が来れば、躊躇無く閉鎖する。

来場者様は増えれば純粋に嬉しいとは思うが、そうするための努力も特にしない。

それはなぜかと言うと、上記した理由からによる。

こう言う事はたまに書いておかないと自戒にならないから書く。
もしかすると心証を悪くされる方もおられるかもしれないが、これは単純に愚痴と思ってもらって構わない。

ずいぶん穿った意味の愚痴もあったものだとは思うが、そうとでも解釈していただけないとこちらも辛い。

とまあ当牧場はこんなところですが、今後ともこれで宜しければ、よろしくお願いしたい。

深夜にもう1度更新します。これで終わっちゃダメだろ、という自覚があるのも当然なので。


7月30日(水)−第2部−
でもねえ。どんなひとになりたいか選ぶのは、きみなんだよねえ。

今日こそはと決意した。
いつもいつも仕事が終わってから気付く。
1日の大半を車中で過ごす牧場主は、今日、ようやくデジカメを部屋から持ち出した。

あ、こら、溜息をつくな。

だが、道路に落ちている靴下を撮ろうとした瞬間、デジカメはピピッというアラームを発した。

なんだ。以前のように充電切れではないはずだ
首を傾げ、そう思いつつ画面を見やると、「NO CARD!」という一文が。

「ドリームキャスト」みたいにデータを本体に保存できんのか!

保存メディアを挿入しておかないと撮れない事を知る。
もしかするとこれは周知において当然のことなのだろうか。くそ。

あと道路に落ちてる靴下を撮ってどうするつもりだったのか問いただしたい。

そしてその理由が何であれ無言で張り倒したい。


7月31日(木)
しょーがないよ。大きくなったんだから。

7月が終わる。7月も終わる。
そして明日になれば「8月がはじまる。8月もはじまる」という書き出しが可能(
)。

今年も7/12が終了。
いつのまにか夏真っ盛りで見上げると青い空。
寒いのよりは暑いほうを断然好むのだが、湿度は困る。
今年は梅雨が長かったのでそれほど印象は強くないが、とにかく京都は暑い。

とはいいつつ京都を離れた事が無いので比較のしようが無い。
色んな人から聞いたりしているが、とにかく京都は嫌な暑さが続くのだそうだ。

嫌なら出て行けこの非国民がッ!

すいません取り乱しました。
しかも「京都嫌い=非国民」という方程式が存在する自分に驚く。

京都が嫌いならエロマンガ島に住むが宜しかろう!

中学以来久々に「エロマンガ島」という単語を使った。
これは世界地図を眺める思春期を迎えた少年は必ず通る道だ(
)。

この辺が当牧場における下ネタの限度です(私信)。


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