4月1日(月)
これで私も、悪魔を名乗らずにすむようになる。400年前の過ちを、正すことができる。
えーと、この2、3日で10本ほどゲームをクリアしました。
もちろん、ウソです。
とりあえず年に1度だし。若干夢というか、妄想も入っているが。
さて、今日の日記だ。
新年度。ペイオフ凍結解除(これより府知事選が気になってしかたないよ)。
新学習指導要領。公立校完全週休2日制。
うーん。
寝よ。
4月2日(火)
手は織りなす、生と死を。織り込まれる精神は編み上げる、タペストリーと屍衣を。
今日はネタがいくつもあるぞ。嬉しい。
・・・いや、違うな。いつもネタの数的にはいくつもあるのに、ディスプレーを前にすると全忘れするだけだ。
それを覚えているだけに過ぎない。そしてそれは、人として当然のような気もするが、ヘコむのであえて触れない。
さて、どれにしよう。
1週間ほど前から先物取引に手を出したので(!)、そろそろいいかと思ったがまた今度にしよう。
(いきなり更新がストップしたらそういうことだと思って哀れんでください)。
京都府知事選挙。7日の日曜日に迫ったこれにしよう。
ダメっスね、どうも。
・・・えーと、すぐにでも荒野に出たいので日記書いてる暇もない気がするのだが。
ダメっスか、どうも。
あー、明日から「桜花賞週間」に入ります。
こちらの日記も汚染させてやります。ワッハッハ。
今年、牧場主は「競馬強化年間」でして、初心者や興味のない人間を取り込もうという画策。
あ、マジメな(当たらない)予想は「any−horses」にて。こちらでは堅い話は一切ナシで。解らんし。
あれ、ネタはどこ行ったんだろう。荒野かな。
探しに行かないと!
4月3日(水)
ママは一度も「幸せになりたい」とは言わなかった。いつも、「幸せになろうね」と言って笑ってくれた。
オタクネタで行かせて頂く。お題はアニメとコミックだ。
ダメな人(いるのかな。いるんだろうな)は「戻る」をどうぞ。
昨日の夜、仕事が終わってシャワー浴びてご飯食べて新聞読んだら(この3つでは新聞に一番時間をかける)結構な時間だった。
夜中の3:00に「Kanon」があるせいで「WILD ARMS Advanced3rd」でもやろうかと思ったのだが、
たまたまチャンネルをぐるぐる回していると「HAPPY LESSON」というアニメをやっていた。
一応、タイトルだけは知っていて、「対象がやや上になった「シスプリ」」という印象なのだが、結論から言えばまあ間違ってはいなかった。
そう、観たんだよ、ほとんど30分全部。
「シスプリ」の場合、いきなり12人の妹ができるという、実際起こったら親を殺して自分も死ぬ、という設定だが、
この作品、何といきなり5人の母親ができるらしい。これは、意味が不明。このうち4人は処女受胎か何かだろうか(いや、意味解りません)。
そもそも妹が増えるのはともかく(12人は置いといて、ありえない話ではない)、母親が増えるのはどういうことなのだろう。
それが解るのかな、と思ったらそのままED。
アニメとしてはフツーに観れたので(ちょっとカクカクしてたのはこの枠だからだろう)、それほどハズレではないのかもしれない。
一応言っておくと牧場主はギャルギャルしてるのが嫌いではなく、無意味に視聴者に媚び諂っているギャル展開が大嫌いなだけだ。
この「ハーレム状態」もありがちで嫌いだが、まあそれは置いておく。好きな人が多いからだ。漢の夢という表現もまあ、解らないでもない。
だが、だが、だ。
1人だけどう見ても小学生なキャラがいたのは気のせいか。
あれが母親?
牧場主なら遺書を残しあらぬ世界へ旅立つ事請け合い。
特に声が苦痛。一応そういう世界を目指した人間であるため、多少なりの苦労というか実情も解るつもりで悪く言いたくは無いのだが、
すまん、
カンベン。
あと無駄にエロちっくにもっていくのもやめてください。なら18禁でゲーム化とかどうぞ。
でもまぁ「シスプリ」に比べれば健全なのかもしれない。・・・果たして「健全」という表現をしていいのかどうかは、解らないが。
観終わった後「W.A.3」をプレイし、「Kanon」を観て(もう意地)、再び「W.A.3」。
アホだ。
そしてコミックの話。
元ネタは月刊誌「ぱふ」(雑草社)の4月号から(現在最新は5月号)。
年に1度の「まんがベストテン」という特集から。
ちなみに読者層は2:8くらいで女性読者が圧倒的割合を占めるという前提もここで述べておく。
1位は「フルーツバスケット」(高屋奈月、花とゆめコミックス)。
文句無いと思う。牧場主が投票したなら、何も考えずこの作品に1票投じたと思う。
何しろ「幻影夢想」や「翼をもつ者」(同)より面白いという時点で致命的。心底終わって欲しくないと思う作品。類似作品も多数出没した。
2位「最遊記」(峰倉かずや、Gファンタジーコミックス)。
序盤を読んだ覚えがあるのだが、絵がちょっと苦手。ピンポイントで繰り出される破滅級のセリフがたまに出る(という印象がある)。
あと構図すごすぎ。
3位「X」(CLAMP、ASUKAコミックス)。
最近の「CLAMP」はどうなのだろう、とか言われまくって、それでも必ず売れるわけだから販売に携わる者としては大変ありがたい。
個人的には「CLOVER」が好きだが、「X」も。
4位に「ヒカルの碁」(小畑健/ほったゆみ、ジャンプコミックス)。
ルール知らないのに囲碁が無性にやりたくなってくる作品。面白いとは思うのだが、「碁を知っていればもっと楽しめるんだろうな」、と思うと・・・。
一応全巻買い続けているが、13〜14巻あたりから読んでいない(わざと)。区切りがついたら読もうと思う。
5位「ONE PIECE」(尾田栄一郎、ジャンプコミックス)。
もはや何の説明も不要。読んで面白くないという人間はいないと思う。横暴な表現だが読めば解る。
トンデモない発行部数を突き進む作品だが、それも納得。
6位「テニスの王子様」(許斐剛、ジャンプコミックス)。
どこが面白いのか、と聞かれても答えに詰まるが、とりあえず「面白い」と答える事はできると思う。なぜなんだろう。
あ、絵は好きでない。これ、設定が大学生とかだったらいいんだけど。
中学生がこんなプレーしてると思うと5年後のウィンブルドンには日本人選手しかいないと思う。
7位「西洋骨董洋菓子店」(よしながふみ、ウイングスコミックス)。
TVドラマ化された作品。未読。椎名キッペー。
8位「犬夜叉」(高橋留美子、サンデーコミックス)。
これも説明不要な作品、といいたいが未読で今後も読むことはないと思う。
9位「遥かなる時空の中で」(水野十子、花とゆめコミックス)。
まさに逆「HAPPY LESSON」か!?(違うと思う)。
両の瞳の色の違(以下検閲に引っかかり削除)。
10位「HUNTER×HUNTER」(富樫義博、ジャンプコミックス)。
一時の勢いは失せてしまったが、それでも大変な人気を誇る作品。
文句無く面白いと思う。ジャンプの王道といえばそれまでなのだが、期待を裏切らない。刊行はよく裏切られるが。
以下、牧場主の好きな作品を挙げてみる。
14位「お迎えです。」(田中メカ、花とゆめコミックス)。
本当に終わってしまったらしい。何で終わるんだ!結局円は誰とくっつくんだ!?阿熊さんは!?(錯乱中)
20位「ゴッドチャイルド」(由貴香織里、花とゆめコミックス)。
・・・カインばっかり・・・。そうかなぁ、この作品の面白さはそこに収束されるわけではないと思うのだが。
これで最後に「マリーウェザーだよね」とか発言すると保健所行きかな、成年男子は。
27位「世界で一番大嫌い」(日高万里、花とゆめコミックス)。
この癖の強い絵、読むと必ず慣れるから不思議。ストレートに恋愛物だが大変に面白かった。「ひつじの涙」(同)も期待。
34位「Cafe’吉祥寺で」(ねぎしきょうこ/宮本夕生、ウイングスコミックス)
・・・34位でいいのか、この作品が(笑)。
2巻が出たら光よりも速く読む決意。ショートギャグ物で一番好きかも。保志(以下検閲!)
34位(タイ)「ディアマイン」(高尾滋、花とゆめコミックス)。
これを現在読書中。この2日で1巻しか読めないという致命的な遅さ(全4巻)。
絵はこういった「緩い」ものより、上記日高万里や橘裕のようにシッカリしている方が好き。
でもそれはお話とは別で、短編がなんともいえず面白かったデス。ハートウォームを地で行く作品。
あと新人賞で草川為が1位なのに驚いた。そこまで人気ありますか。
ドラマCDになるくらいだからある程度人気はあるんだろうな、と思ったが・・・。
コミックスとしては唯一の著作である「ガートルードのレシピ」(草川為、花とゆめコミックス)は確かに面白い。
インタビューによると毎回四苦八苦されているようだが。
・・・。
・・・。
・・・・・。
花ゆめばっか(ボソッ)。
他にもとらわれたり目隠ししたり彼氏彼女だったり工房ったり花ざかったりしてるのは内緒にしておこう。
うわーん。
誰かついてこれますか(いや、可能でも拒否)。
4月4日(木)
この荒野の真ん中で、わたしは、わたしの正義とよろしくやっていきたいと思ったんだ。
口笛吹きながら荒野を旅しております。
何も言わず、爽やかな目で流していただけると牧場主もヘコまずにすみます。
・・・昨日長かったし、短くてもいいデショ?(怯)
4月5日(金)
でも、現実の18歳は自分の時間が宝石のように輝いて貴重だなんてことに、気づきもしないものですよ。
うーあー。久しぶりに2日分デスかー。
忙しかったからなぁ、荒野を旅するので(それは間違ってると思います。何かが)。
というわけで府知事選。これ書いてるのは6日(土)なんだけれども。
かなり迷ってる状況で。
公示直後は山田候補一本だったんだけれども。
横浜の市長選見るとどうしても引かざるを得ない気持ちが。
こりゃ直前まで迷うかなぁ。ちゃんと本人の街頭演説なり講演会なりを聞く機会がなかったのが致命的だったか。
うっかり忘れていた自分が悪いという事は、この際棚の上に置いて全力シカトする。
しかし、勝ってほしい候補が一番「アクドイ」顔しているのはどうなんだろう。
曲がりなりにも(別に曲がっちゃいないが)京都で一番偉くなるわけだしさぁ。
まあ「府知事になったらとりあえず京都市役所をエロゲ屋に改装」とか言ってる牧場主よりは全員良いとは思うが。
ってそんな権限ないデスか。2秒で辞めさせられそうだ。
4月6日(土)
俺たちは「運命」に縛られてるんじゃない。「絆」で結ばれているんだ。
・・・火曜日の日記で「桜花賞だからこっちの日記でも競馬ネタで汚染(US)してやる!」とかいいつつも(「US」は余計です)、
前日の今日まで一切触れていないダメっぷり。
というわけで桜花賞だぁぁぁ。
このレースは3歳の女馬同士で競う最も栄誉あるレースの1つで、
サラブレッドの3歳は人間でいうと15〜16歳に当たる。
つまり今期なりたての女子高生みたいなものですな。
このレースで女子高入学の首席が決まるようなものか。・・・なんか釈然としないけど、だいたい合ってる気もする。
基本的に人間もサラブレッドもこの時期は情緒不安定で、「荒れる桜花賞」とも言われる所以となっている。
これまで完璧な成績を誇っていたお姫様も(女王というにはまだ早い)、
「なんだかやる気起きないわ、つーん」とソッポ向くアホタレ愛らしい馬もよく現われる。
距離は1,600m。1.6kmというと結構な距離に聞こえるが、
これをだいたい1分33秒〜34秒で走破する。
だいたい200mを12秒前後で走るので、息をつく暇もないレースなのだ。
馬には1番先頭で走らないと力を出せない馬もいれば、
逆に1番後ろでないとやる気を起こさない馬もいる。
これは性格的なものが全てで、要するに「私の前を走るんじゃないわよ、このぼけなす!」とか、つまりそういうことである。
1番人気はシャイニンルビーという馬。
そりゃルビーは輝くだろ、とかいう突っ込みはやめてあげてください、お願いしますから。
この馬のお父さんが「日本の血統地図を光の如く速く塗り替えてしまった」とまで言われるサンデーサイレンスという馬。
この魔王サンデーはトンデモない性悪で知られていて、寄ると蹴られ、噛みつかれ、イタクされることで有名な馬だ。
が、このシャイニンルビー、サンデーの性悪をほとんど引き継いでいないウソくさい馬で、
言うなれば「お父さんやめて、暴れないで!ああごめんなさい、ごめんなさい!」と平謝りしたおす孝行娘のようなものだ(そうか?)。
一応この馬を本命にしたが、雨降っちゃってえらいこと(関西弁)になったので、馬券は買わないが、買うとしても外したかな。
新社会人な方などは「付き合い競馬」を覚えるくらいはした方がいいよ。
間違いなく処世術の1つとしていずれ役に立つから。
明日の桜花賞なんかでは、
「ちょっと荒れてますし、ここは人気サイドを外して、血統からパワー溢れるヘルスウォールでどうですか。
速い時計は持ってないですけど、スピード決着にはならないですし」
とか言ってみるといいと思う(メモしてカンニングしながら言うと吉)。
直後上司の君を見る目が変わるはずだ。
それが良い方なのか悪い方なのかは、ここでは言明しないが。
ま、気が向いたら日曜日の15:30分頃TV観るといいよ。解らなくても。
4月7日(日)
あの日から、歩き始めている。そして、この丘へ。やがてもっと遠くへ、はるかへ、君の微笑といっしょに。
府知事選は投票した候補が勝ったりした。
・・・これ以上ネタ的に広がらないのは気のせいか?
あーえー。うーあー(アホな子みたいですね)。
阪神負けたかぁ(出ましたよ、逃避ネタの1つ、プロ野球)。
これまで全身全霊で応援してきたけどヤクルト戦は別。全部負けなさい(もうよく解りませんね)。
寝よ(サイテーですよ、アナタ)。
4月8日(月)
健気な花だな・・・。だが、花はいつか儚く散華するものだよ・・・。誰の心に咲く花も、散るからこそに咲くモノよ。
「WILD ARMS Advanced3rd」も、「Papa told me」(榛野なな恵)ほどでないにしろ惹かれるセリフが多くて助かる。
助かるって言うのはどうなんだろう。答えてジェット君!(もうダメです、あなた)。
最近ボール遊びがしたくて仕方がない。
ちゃんとした9人制の野球は無理なのでキャッチボールとかでもいいんだが、
どうにもこうにも身体が「運動しようぜ!」と訴えてきて仕方がない。
ああ、そういえば「興味あるから社会人になったらすぐにでもゴルフやるだろうなぁ」なんて思っていた頃があったが、
すまん、無理だ。ティーショットしただけで力尽きて倒れる(それではすでに違うスポーツです)。
最後に告知(これで日記終わる気か、キサマ)。
「any−horses」を閉鎖しました。サヨヲナラ。
なぜか。
面白いくらいに当たらないから。
これ以上やると本当にヘコむ。競馬見てきて十数年になるが(小学生の頃からだったと思う)、
牧場主は「サラブレッドは血で走る」と信じて疑わないため、予想する際は数冊の血統事典を懐にウンウン悩んで書く。
だが、それが面白いように外れるため、自信喪失というよりはむしろイヤガラセを受けている気分。
なんせ特に穴っぽい予想をしているわけでもないのに書く馬書く馬みんな来ない。
ありゃ絶対わざとだな(なわけありません)。
というわけで療養期間に入ります。
まあ競馬から離れるわけでは全然ないので、余波はこちらに(出ました。サイテーですね)。
まあ「復活しやがれ」みたいな要望が・・・そうだな、片手の指の数くらい集まったらヘコみながらも再開しようか。
でもあれ、本当時間はかかってるんだよ。競馬ブックの成績全部目を通すだけでかなり時間かかるし。
あ、片手の指の数は気分で1〜10に変化します。ヘンタイですから。
4月9日(火)
何年も同じ顔が側にいて、一度も俺を身代わりにしようともしなかったろ。俺ならやってやるよ。一度位いいよ。
「ディアマイン」(高尾滋、花とゆめコミックス)読了ッ。
・・・遅ッ!
なんていうか、今時「りぼん」でもこんな恋愛話は無い気がするくらいに青い恋愛モノでした。
躊躇無く「てるてる×少年」(同)買うくらいに楽しめました。
さて、今日は久しぶりに以前いたバイト先へ冷やかし様子見に。
今日はべっち氏、教授氏(仮)、K嬢と、牧場主が知る3人の元・仕事仲間が全員いてくれた。
特に「これを買うぜ!」と意気込んでいた物も無いため、店内をブラブラ。
途中「ディアマイン」と「とらわれの身の上」のドラマCDに何度も後ろ髪を惹かれるが、
どうせ1度聴くと封印されるので(ドラマCDってコストパフォーマンスという点では劣悪だと思う)やめ。
仕方なくK嬢に「何かオススメの商品は無いのか」と聞くと、カタカタとコンピューターを叩き一言。
「「おねてぃ」なんてどうですか?」
何がどうなのか。
怪訝な顔をして「本気で言ってるのか」と問い返す牧場主。
すると突然憮然とした表情になるK嬢。なぜだ。すると横から教授氏(仮)が、
「K嬢は今「おねてぃ」に大ハマり中」とピンポイント・アドバイス。
・・・?
あれって女性が観て面白いと思うものなの?
なんか牧場主の認知下では「音楽に「I’ve」と折戸さんが関わってる成年男性向けのぎゃるっちい作品」なんだけど。
いや、別に悪い意味でなく。聞くと映像だって買う気満々らしい。へぇ。ちょっと認識改めないと。
・・・面白いのか、本当に。謎。
一応どういう発売スケジュールかを聞くと、もう今月には第1巻が出るとのこと。
するとK嬢の声が聞こえる。
「何本予約しますか?」
待てやコラ。
普通ゼロか1ではないのか。何で2以上の可能性を示唆するセセリフを吐く。
うーん、ハッキリ言ってしまうと音楽以外興味ゼロなんだが。そういう旨を伝えるとツイツイと指を指したそこには・・・!
「初回限定版には、発売予定の無いサントラが付属!」
ガハッ(吐血)。やめてぇぇぇ。本当にやめてぇぇぇ。
サントラ以外にも何だかポロポロいっぱいついた気がするが一切興味ナッシング。
ただサントラだけは欲しい。意地でも欲しい。だがそれ以外、商品自体も要らぬ。どうすればよい。
そうだ、K嬢はそれを買うと言ったじゃないか。
「売ってくれ。サントラだけ。だけ。だけ」
するとそっけなく「いいですよ」と。
おお、なんてありがたい。君をこれから聖女として崇め奉ろうじゃないか。何だったらアメルと呼んでもいい(?)。
「¥20,000でどうですか」
待てやコラ。
なんで商品より高いんだ。荷電粒子砲で原子へ還れ!
仕方なく諦める(といいつつ諦めてはいない。マジでサントラ目的で1巻だけ買うかも。やめてぇぇぇ)。
「じゃあ代わりに「Get Backers」(PS2)予約入れときますね」
ま、待てや、・・・コ・・・ラ。
脈絡の無さは相変わらずかキサマ。原作知らんぞ。なんで推すんだ。
「いや、面白そうなんですよ」
待って。本当。お願いだから。
冒頭の「じゃあ」という枕詞も意味不明だし。
「もう、ワガママですね!じゃあ何予約してくれるんですか!」
スイマセン。
・・・って何で頭下げにゃならんのだ!
スゴスゴと菅野よう子のCDと出るという水樹奈々のマキシを予約(アルバムがイマイチだったのでこれが悪かったらもう買うのは辞める)。
あと「I’ve」のアルバムを予約して終わり。意外と普通な仕上がり。
そしてべっち氏と昼食を共に。
牧場主の半分のスピードで倍の量を食べる姿にヘコむ。
違う。
氏の倍のスピードをもってしても、半分しか消化できない牧場主。でもどう考えてもやっぱりヘコむ。
「とりあえず近いうちに絶対デュエルしよう!」という協定が結ばれるが、このテの協定は必ず破棄されるのであまり信用ならない(笑)。
しかも場所は神戸って。神戸って。神戸って(連呼してみる)。そりゃ、まあ、某氏に「大阪(京都)まで来てください」というのはさすがに酷だから。
しかしデュエルのためだけに交通費¥4,000弱(概算。牧場主の場合)というのはどうなのだろう。
しかしそれでもやりたい感が勝ってしまう辺り、社会人は金を持っている分危険だ(あ、牧場主は常時金欠です。ついでに人として大事な何かも足りませんが)。
以下超略私信。
出来ればレギュレーションはウルザ・ブロック構築で。
テンペスト・ブロック構築でやるなら「憎悪」(EX)は禁止カードに指定するように(笑)。
も1つ。
GBAとFEはセットで買うつもりです、ハイ。
ドラマCD引取りに行く際にどっかにあれば買う気でいるデス、ハイ。ナバール(?)。
「BT」のCDやっと買えた。
4月10日(水)
今度は、守れるといいね。それで、幸せにしてもらえるといいよね。
携帯を変えた。
もちろん、「携帯など話せればなんでもよし。機能?デザイン?知らぬ」な牧場主である。理由がちゃんとある。
簡単なことだ。前の携帯がトンデモさんになったからだ。
牧場主が携帯を持ち始めて5〜6年になる。
高校生の頃、とにかく何でも流行りモノが大好きな父が、やはりというかなんというか流行とみると持つと言い出した。
もちろん牧場主はとんと興味がなかった。話さなくても基本料を取られるのはぼったくりだと思ったからだ。これは今も思っている。
しかも交友関係は今と同じく極端に狭かった。かかってくるということに期待ができない。
こちらからかけることなど基本的に稀である。ほら、持つ理由がない。
だが、持つように強制される。これは母も被害にあった。
もちろん、反対というか拒否したが通りもせず、結局持つ羽目になった。
その時も「もう機種なんてなんでもいい。けど絶対、1銭も払わないから」と宣言したのを覚えている。
一応高校を卒業して、それなりに使う機会も増えはしたが、それでも月に¥3,000程度のもので、通話料など微々たるものであった。
が、携帯でのメールに慣れると俄然頻度が急増した。
それでもここ1年くらいなのはナイショにしておく(キョーミがなかった、というのもナイショにしておく)。
うーわー、これって便利ー。
通話するのが嫌いではないのだが、人間関係に慣れていないせいか(それはイチ社会人として致命的なのだが)、
こちらから切るのが苦手である。これもこちらからかけることが少ない一因になっている。
さて、ここからが本題だ(長ー)。
前の携帯になるのだが、これがまた嫌すぎる弊害を見せるようになった。
角度をつけると電源が落ちるのである。
冗談ではない。
フリップ・タイプであったので、鳴ると半折れの状態から叩き起こす。すると切れているのである。
ディスプレイに表示される相手の名前を視認するのが精一杯で、相手にとっては「出たのに急に切りやがった」になるのである。
牧場主だったら怒り心頭で相手の家を燃やす(コラ×10)。
さらに嫌気分にさせるのがメールを打つとき。
親指が半泣きになるので、「受信はメールに、返信はPCで」が基本なのだが(携帯にメールくれる人は頷くと思う)、
だいたい10文字〜15文字くらい打つと失念して電源が落ちる。
目に見える物すべてを地獄の猛火で焼き尽くしたい気持ちになる。
よってさすがにこれじゃダメだという結論を頭の妖精との談義で決し、機種を変更したという次第だ。
アホな出費で頭が痛む。CD5〜7枚は買えた。何で機種変更ってこんなに高いのだ。
もっと安いので全然構わなかったのだが、今手元に無いとか言われ。
さすがに仕事上1日たりとて携帯が無いというのは困る(考えると重要な位置だな)。
よって今日目の前でいきなり使える機種の中で最も安い物を選んだ。
デザイン?機種?
カネトシディザイヤの騎手は河内だったが(超違)。
しかも1時間ほどいぢるともう飽きた。高いオモチャだな、オイ(待て)。
4月11日(木)
それはね、魔法よ。
今日の新聞で目を引いたのが夫婦別姓についての政府・与党の見解や、野党の対応など。
これ、牧場主は完璧に「反対」の立場。
もちろん賛成派の意見も解らなくはないし、現実、自分がそういった立場に臨んでいない以上、あまり我を通すのも良くない事だと思う。
だが、だ。
やはり両親の子の事を思うと、別姓はいただけない。
それ(夫婦別姓)が世間一般の常識として浸透していれば構わないだろう。
だが、一応の政府の協議策として提示されている「例外的措置」(ただし、実際は「選択的措置」と意味合いでは同じである)という名目上、
別姓をつき通す夫婦が多いとは考え難い。
果たして、父と母の名字が違うという事実を、子はどう思うのだろうか。
与えなくてもいい不安な感情は、避けてやるべきである、というのが反対の理由だ。
それ以外、保守的な議員が言うところの「家族の絆が希薄になる」などという意見は、持ち合わせない。
家族の絆が姓名で構築されている、構築されるべきだとは思わない。
「それって矛盾しているのでは」と思ったあなた、失礼ながら浅墓である。
与党・野党問わず見解が一致しない政党があり、政府・与党内でも及び腰である以上、
この問題が世間一般で深く論議されるのはまだ先のことだろう。
誰のための制度となるのか。
それによって害が生じないか、その害に見合った、それ以上の「国民のための」制度となりうるのか。
不透明ではない、個人的には不要と思う。もちろん、逆の立場の人も大勢おられるだろう。
問題なのは立場を明確にしない人間である。
賛成か、反対か、条件付なのか、その条件とは。
少なくとも、考えるキッカケを掴み、熟考するべきである。それが国民としての義務だとも思う。
生かされているのか、生きようとしているのか。
あなたは、どちらなのか。
4月12日(金)
10年間で何千人の子供たち。理想よりちょっと多めになったけど、みんな元気?
ネタがないないといつもうわごとの様に言ってはいるが、
仕事で車の中にいることが多い牧場主は「お、これは今日の日記のネタだ。ウッハウハ」と思いつくことはかなり多い。
が、それらはすべて思いついた2秒後くらいに妖精さんが空へ還すので、「ネタがないー」となるわけだ。
それではいけない。
そうだ、信号待ちのときにメモ帳に記そう、そう気づいたときにはまさに「ウッハウハ」な気分だった。
が、すぐに気づく。
数日後、メモ帳はちょっと人に見せられないモノになっているのではないだろうか。
仕事上の細々した事の合間によく解らない単語や文が介入しているメモ帳。
もし交通事故にでも逢い、検分などでこのメモ帳が押収されてしまったら・・・。
「警部、メモ帳があります!」
「うむ、何と書いてある」
「それがですね、大体ホトケさんの仕事の事だと思うんですけど、中によく解らないものもチラホラ」
「どれどれ」
「ほら、ここなんて「槍」とか大きく書いてあるでしょう?意味解りませんよね。暗号でしょうか」
「うーむ」
「他にも「鎌」とか」
「武器マニアなのか、ホトケは」
「どうなんですかね。これはどうでしょう、「お迎えです。」って」
「遺書か?」
「どうなんですかね。これはどうでしょう。「1位ネス、彼は7位で納得いかない」」
「ネス?・・・ネッシーか何かの事か。珍獣マニア・・・か?」
「何が7位なんですかね。「槍」とかと関係あるんですかね」
「うーむ。とりあえず精神科医に提出するのを前提に鑑識回しといて」
「了解」
とかなるじゃないか。
誰がホトケか。
というようなことも日記にしようとヘコみながら考えていた一日。世界の人間の中で最も平和な人間である。
4月13日(土)
ここにあるのは目に見える夢。千年も二千年も前に、きっと誰かが見た優しい夢。
夢の頂点へ。
かのチャーチルがこう呟いたのは有名だ。
「一国の宰相となるよりも、一頭のダービーオーナーとなる方が難しい」
日本で1年に生まれるサラブレッドの数は一万頭にやや満たない数千頭の単位である。
イギリスで、一握りの貴族の遊びから始められたブラッドスポーツは、今では世界各地へと散り、200年以上の歴史も数えた。
それでもなお不変の、最高の栄誉がある。
ダービーと名を呼ばれる栄冠である。
一握りの貴族の中の1人、ダービー卿が戯れで賞したこの栄誉が、200年の時を経てもなお今を支配する。
「競馬とは血とその歴史が織り成す唯一のスポーツである」
その所以である。
競馬に携わる全ての人々は、この「ダービー」という名の栄誉を手に入れるために、この世界を生きる。
それがアメリカであれ、フランスであれ、イタリアであれ、日本であれ、発祥の地、イギリスであっても、だ。
ダービーを頂点とする牡馬クラシック競争。
初夏のダービーを頂点とし、秋の京都で行われる菊花賞、そして、明日の皐月賞の3レースがそれだ。
ただひたすらその栄誉に向け、まずは第一冠目。
2分という時間の中に、200年の歴史を感じる事が許されたのはたった18頭。
1/18の栄冠に向け、そして、夢のダービーへ向けて。
4月14日(日)、中山競馬場にて。
皐月賞、開演。
4月14日(日)
敵がいる時は2回我慢して、3回目に仕返しするのだよ。
牧場主
4月14日の妖精。
「こんばんわ」 |
4月15日(月)
「言葉」にするのが下手だから、意志を伝えあうのが難しい。・・・だから、結婚する。傍にいる。
なるほど、と。そういう考え方もあるのだな、と。
色々な作品に触れると色々な考え方を「解ったつもり」になれる。それの集合体な牧場主です、こんばんわ。
今日、キムタクのドラマを垂れ流しながらも観ることが出来た。
果たして視聴率は、というのに真っ先に思い行くのが情けなくて涙を禁じえないところでもある(笑)。
もっとドラマとしての本質を、とも思うのだが、
いかんせん「あ、この人が井川遥なのか」という認識の時点で楽しむ権利がない気もする。
えーと、推理モノですか。
ここで後ろに「(違)」とかつけられなかったと思うのだがどうか。
ちなみにゾイド乗り氏からは終わった直後にメールが入った。
観なかったら何を言われたか解ったものではない。しかも「垂れ流してた、テヘッ」とか言うと冗談でなく上映会されかねないので黙っておく。
コステロ引っ張り出してきたのには驚いたが、音楽としては(少なくとも1回目は)特に。あ、注目する箇所違いますか。
だいぶ前にネタにしていた「世界の神話」。どうやら完全に撤去されている様子。
牛男とか2体も要らんのですが。
新手のイヤガラセか。
4月16日(火)
―――あの目に気づいてしまったら、何かせずにはいられなかったんだよ。
へうー。
今日のBGMはほぼ一日中「オレンジ」(SMAP)でした。
知っている彼らの楽曲のなかでダントツに好きな1曲。そんな一日でした。
・・・終わっちゃダメっスか。
ダメっスよね、どうも。
デジカメが欲しい。
最近富にそう思うようになった。ただ、何に使うのか、と聞かれれば答えに詰まってしまう。
それは本当に欲しているのかすら疑問なのだが、「欲しい?」と聞かれれば「欲しい!」と答えるので欲しいのだろう。
すいません、何か日本語変ですね。
・・・もう終わっちゃダメっスか。
ダメっスよね、どうも。
とりあえず牧場主像などは絶対に、まかり間違っても載せないので期待しないように(誰が期待するのか)。
牧場主を知らない人には「きっと椎名キッペーに似てるんだろうなぁ」とかよからぬ期待を抱かせておきたいじゃないか。
・・・すいません、泣いていいデスか。
あまりの惨めさに涙が溢れてきます。
あ、今日「京成杯3歳ステークス美人」という椎名キッペー主演のドラマを初めて観た。
まるでアジュディケーターのためにあるようなタイトルのドラマに、主演椎名キッペー。なるだけ観るようにしよう。決定。
あ、主演違いますか。あの女優さん名前知らんので。
昨日「あれが「井川遥っていうんだね、初めて知ったよ」とゾイド乗り氏にメール送ると滅茶苦茶怒られた。どうもファンだったモヨウ。
なにもあんなに怒らいでも(苦笑)。
4月17日(水)
自分に都合よく考えてしまえば、悩みなど有って無いようなモノだと気付く。
たとえばお仕事でむあーんという状況になっても(「むあーん」が何かはよく解らないが)、
「頑張れば夜には荒野で鉄砲を撃ちまくれる!」というエサのおかげで頑張れる牧場主などはビョーキなのだろうか。
・・・泣きたいので誰か肩を貸して下さい(?)。
出来ればダブルムーブ出来る人でよろしく。
・・・ビョーキだ。それも立派な。とても立派で人々が冷ややかな目で遠巻きにするくらいの。
ドラマ「ごくせん」(森本硝子、YOUコミックス)を半分ほど観る事が出来た。
ドラマ化されることを知ったときから期待していたのだが、いかんせん「水10」とカブる。
もちろんビデオの再生機能以外はファルガイアへ出張中である。左遷といっていい(解りません)。
今日、出来がダメダメなら観ない事にする事を決意し、ドラマを。
あれ?「さよなら、小津先生」のビデオ再生しちゃったか?
というのはカミングアウトしちゃダメなのかな。
ま、今日はちょっと仕事終わっても何も出来そうにないのでこれくらいは楽しみがないと。
あ、中々面白い出来です、「ごくせん」。
キャストも教師陣が個性出してる。誰1人として女優名が解らないのが致命的ではあるが(疎いんです、こーゆーの)。
あ、金子賢が面白い。この人、演技力云々というよりもどんな役やらせてもハマる貴重な存在だ。
ジャニーズの誰かだと思うのだが、こいつは誰だ。
や、面白いデス、やっぱり。
4月18日(木)
まるで大人の女性と話しているようで、父様が複雑だよ。
眠かった。非常に眠かった。
今日、仕事上とはいえトッテモ大嫌いな会議というか、まあ、そんな集まりがあった。
主催という表現は正しくないが、出版界最大手、まあ別に隠すつもりも必要も無いが小学館だが、そこのとある商品の説明会である。
眠かった。めっさ眠かった。
普段仕事のことを書かないのはわざとで、これからもほとんど書くつもりはないが、今日は別だ。ネタだから。ネタ。
あ、ちなみに職業は「妄想家」だと認識してください。構いません。ただし、犯罪一歩手前の(何かのフォローですか?)。
通された部屋には禍々しいまでに膨らんだ資料の数々。
目を通し終えるには一晩かかるだろうし、マジメにかかると0.2秒で睡眠薬と化す。
というか、化した。
面白い事が書いてあれば別だが、それも0.2秒で泣きたくなるくらいに清廉な文字の数々。
もはや日本語かどうかも判別できないくらい意識が朦朧としてきた頃、挨拶が始まった。
確か、中学や高校の卒・入学式に似た経験があるぞ。
寝殺そうとしてるだろう。
解る。解るんだ。トテモよく解ったからその長々しい挨拶は輪廻後で頼む。
何だったら輪廻に介入させてやっていいぞ。というか、殺させてくれ。頼む。
用意された飲み物を飲もうとするも、あまりの眠たさに手が小刻みに震える。
隣にいたオバサンがこちらをチラリと見やり、それ以降全くこっちを見なくなった。何か勘違いをされた気がしてならない。
むしろその「隣には誰もいなかったオーラ」は特技として自慢していいと思うぞババァオバサン。
意識せずに半分ほど垂れる瞼を、力をこめて強制的に引ん剥くという状況は、もしかしたら警察沙汰になったかもしれない。
頭は不自然に揺れ、眠気を飛ばすために不自然な挙動を繰り返す。
牧場主なら2秒で通報する。社会復帰できない人の様子だ、それは。
挨拶が終わるかこの場に伏して堂々と寝るか、もしくは死かという選択肢が頭にちらつき始めた頃、
もう悪魔の姿にしか見えなくなったどこぞやの偉い人の「以上を持ちまして」というセリフが頭に入った。
その単純な言葉を3秒ほど要して理解し、ようやく解放されるという安堵と歓喜で分かたれた吐息をついたとき、まだ彼の口は開いていた。
「では早速始めさせていただきたいと思います」
なにをだ。
キサマの刑の執行をか。
一気に意識が遠のく。人が交替した気がしたものの、悪魔と人間という種族の壁を越えたとは思えなかったので殺意は変わらなかった。
殺害方法を模索していると思わず顔がニタニタしていたようで、隣のババァオバサンの表情が明らかに強張るのが解った。
精神を病んだ人間を見る目というのはおそらくああいった目だと思う。
光よりも速く「見なかった事」にしたババァオバサンは、
以降、兵器の一種であるパンフを喰い入るように読んでいたが、心なしか目が虚ろだったのは気のせいだったと思いたい。
仕事上、とても重要なお話をされているはずなのだが、不思議と念仏にしか聞こえない。
足の痺れを感じない分、より苦痛な気もする。
紛らわそうと飲み続けたコーヒーも、無くなるたびに気がつくと補充されており(気付けよ)、黒い液体は闇夜の井戸を思い起こさせる。
ふと「落ちたら楽か」と思い当たったが、その思考方向の何かが間違ってるのは解るが、それは何なのかは一向に解らなかった。
「では続きまして・・・」
おかしい。
「では」のあとのセリフを聞いたはずだが覚えがない。
「これをもちまして」だったか、と楽観的な予想をしてみるが、また人が入れ替わった気がする。
ドラマの方の「ごくせん」の教頭先生に似た、犯罪起こしても不思議がられそうに無い、どうして営業をやっているのかが解らない人が喋っていた。
話の内容はかなりの割合で覚えていない。その割合は、100%だと思う(寝てるのと同じだ、それは)。
腹の中がタプタプ言っている。本当に聞こえる。
眠気覚ましどころかごまかしにもならず、無駄な浪費で恐縮すらしてしまう。
隣のババァオバサンはなぜかあれ以降一切こちらを見向きもしない。どうした、惚れたか?(逝ってこい)。
しかし、神はいた。
啓示を受けるまでもなく神の左手は奇跡を起こした。
いつのまにか苦行が終わっていたのである。
奇跡だ。
これが奇跡というものか。よく見ておくように、その辺のキセキを売りにしたゲームよ(よく解りません)。
だが奇跡に水をさす気の利かない人間もいたものだ。
「終わってますよ」
え、何がですか?
4月19日(金)
あいつのためにガキのころから教育されてきた女がゴロゴロしてんだ。そん中からテキトーに選んどきゃいいのに、何血迷ってんだか。
今日の日記には選択肢があった。
・有事法制に対しての懸念に対する牧場主的懸念。
・実証!牧場主は「おにいちゃん属性」ではなかった!?
どっちがいいですか。
デンパが飛んできませんね。じゃ、後者で。
牧場主には、俗に言う「属性」(その属性をこよなく愛する、その属性でないと興味がない)は持っていないと思っていた。
「メガネ」とか、「メイドさん」とか、「巫女さん」(格好だけだからそれはもう風俗なのだが)、「教師」、「看護婦」などだ。
その中でも最も一般的で最も倒錯していて最も報われない、最も危険極まりないのが「おにいちゃん」属性だ。
世の中には「おにいちゃん」と呼ばれる事で快楽を得る人間が多い。
他にも「お兄様」、「兄上様」など呼称方法は多岐に渡り、少なくとも12種類は存在する事が確認されている(牧場主調べ)。
50過ぎても「おにいちゃん」とか呼ばれると思うと悪寒が身体中を支配するが、あまり考えてはいけないらしい。
でもこれは人を殺すには立派過ぎる動機なので考えない方が確かにいいのだろう。
で、だ。牧場主は「おにいちゃん」と呼ばれても「ウゼぇ」としか思わないものだと思っていた。
むしろイケナイお店のイケナイオプション・サービスのようで勘弁して欲しいと思うのだろうとすら思っていた。
だが、それを実証する術が無かった。
実証できなければ偽証と取られても文句は言えない。
「あんなこと言って。実は萌え萌えでそのうち犯罪起こして起訴られて執行猶予つくんだけど社会的制裁をたっぷり受けて首吊るんだ」
などと思われても、文句は言えない。
言うが。
実践したのはもう随分前になる。1年位か。
そんな頃のネタを今明かすのは、機が熟すのを待っていたためではない。
その機とはなんなのかも解らんし。
単に今思い出しただけだ。っさいぞ。
牧場主にはちょうどいい血縁者がいる。
従妹だ。年は2〜3下。ハッキリ覚えていないが、実践するのにこれ以上ない存在だ。
その時、当時から「おにいちゃんブーム」に対抗していた牧場主は自らを律するため(?)、こう言った。
「何も言うな。ただ、「おにいちゃん」と呼んでみてくれ」
周りに誰もいなくてよかったと思う。
長々と説明したが、あからさまに言い訳がましいという感じの目で見られたはこの際シカトする。
実践!
大丈夫でした。
ああ良かった。これでその場で気が狂うほど倒錯した性癖を発揮していればどうなったのか保証は出来ない。
そう言うと「大丈夫。何かされても逆に押し倒す自信あるよ」などと返され。
ってーかそっちの方がヘコむんだけど。
しかも2秒後くらいに2人とも「なにやってたんだろう・・・」とヘコむ。
隣の家の人間などに見られていたら引越しを余儀なくしただろう。
というわけで牧場主は「おにいちゃん属性」ではありません。誤解なきよう。
むしろちゃんと自覚している「〜属性」の方が病的で世間的に顔向けできないんですけど。
何か当てたら家燃やしますのでそっとしておきなさい。しておけ。
槍ではありません。ダブルムーブでも・・・ないです。多分(多分なのか)。
口癖が「失言でした」とかでも、ないと信じたい(なんだよそれ)。
最近日記無駄に長いスね。
でも明日も競馬観戦記で長くなるんですよ。
そしたら短くするデスよ。
4月20日(土)
誰が責めるの?世間が?親が?お天道さまが?私は赦すよ?私は許す!
人には戦わねばならない時がある。
持てる運と運と運と運と若干の知識を駆使し、展開された隠密作戦、「プロジェクト・テンダン」
別に儲けて帰りに焼肉喰って帰ろうとかいう、そんな軽々しい作戦などではない。
ウソだ。
焼肉喰いたかった。
今年2回目の京都競馬場観戦記。
人はかの地にどういった軌跡を残し、そして何を抱いてかの地を後にするのか。
札束か、絶望か。2者択一の熾烈な世界が、我々を待ち構えていた。
1回目の観戦記は今年の1月26日(土)。リンク張らないので自分で飛んでください(最低だよ)。
今日もゾイド乗り氏と共に車で。前日なぜか全然寝付けず、睡眠時間は3時間程度。これではまともな予想は出来そうにない。
第1レース未勝利戦。
ここでおさらい。
牧場主の馬券の買い方は「1レース¥1,000」を完全厳守。これを破ると負けが続いた際に大きく張って火傷が広がるからだ。
¥1,000を1点から¥100を10点まで様々だが、結果からいうと「ワイドで¥500を2点」か「単勝かワイドで¥1,000を1点」ばかりだった。
氏は1レース¥100厳守で前回は馬連ばかりだったが今回は枠連・ワイドが忠中心。
着いた頃、すでにパドックでぐるぐる馬が巡回している。
気のせいか前回より人が多い。天候は持ちそうだったが風が強かった。
1番人気はグリグリ(大本命)でモアスプレンダー。牧場主は前日から検討できる余裕が無かったため、ほとんど適当に買うことにしていた。
13番、名前が妙味のモードマニアからスリーサンライズ、ダンシングレディーへのワイド2点。
何とか2着・3着を拾おうという浅い考えだ。
氏は枠連で3−5。理由を聞くと「なんとなく」などとホザいていたが、3枠にはモアスプレンダーが。
・・・当てに来てやがる。前回の裏・パーフェクトがそんなに屈辱だったか。
結果。
1着スリーサンライズ、2着モアスプレンダー、3着ピサノキプロス。
幸先よく2人とも大ハズレ。特に牧場主の軸モードマニアは第4コーナーから名前を呼ばれる事も無かった気がする。
2レース。
芝1,800mの外回り。開幕週ということもあり絶好のスピード決着が予想される。
牧場主、ここまで2戦して共に着外も、ダートから芝に変わって面白味が出た人気薄のグリュックリヒ(ブライアンズタイム×ノーザンダンサー)。
この馬と、武豊の復帰レースとなるメイショウノビノビ、そして名前と騎手(安藤勝)からサンタクローチェ。3頭のワイド・ボックス。
氏はメイショウノビノビの3枠と、グリュックリヒの8枠。珍しく重なる。瞬間的に嫌な予感もした。
結果。
1着メイショウノビノビと同じ枠のホシノササヤキ、2着にメイショウノビノビ。3着グリュックリヒ。
牧場主2着、3着でワイド的中〜。氏は「・・・なあ、これって馬連の5−6とどう違うの?」と怪訝そうな顔。
うん?もちろん同じだ。枠連で買って同枠で決まると全てを破壊したくなるな。するなよ。
¥300が¥3,500くらいになって返ってきた。もうこれで満足である(コラ)。
3レース。
特に面白い事もなかったしアタリマエのように馬券は外れる。それが競馬だ。
4レース。
パドックで非常に良く見えたヤマニンマルシェ。8〜9番人気だったと思うが、
この馬の3着を期待してワイドを2点、アルウェン(2番人気)、レセヴィブレ(1番人気)へ。
新聞を眺めつつ氏が一言。「アルウェンって「ロードオブザリング」にいなかったか、そんな名前のキャラが」
・・・いたっけ?でもあの映画キャラの名前すごく覚えられなく、覚えてるのガンダルフだけなんだけど。
氏は「映画化したしアルウェンからだろう。あとは・・・名前でレセヴィブレ」。ガチガチの1番人気だ、それは。
しかもよく見るとアルウェン細すぎ。いくら3歳牝馬とはいえ410kgというのは・・・。マイナス体重だったし実に不安。
結果。
1着パラダイスバウンド、2着ナリタグランド、3着アモーレペガサス。
・・・「ロードオブザリング」もレセヴィブレも我を忘れたかのように後方のまま。
ヤマニンマルシェの5着も気を良くしていいのかどうなのやら。でもこの買い方(人気薄の3着を狙ったワイド馬券)が牧場主のデフォ。
5レースは障害戦。氏のお気に入りだ。
牧場主はヒヤヒヤするので実はそれほど好きではないのだが・・・。
牧場主もゾイド乗り氏も名前だけでそれぞれパープルランス、リトルダークの単勝を。
結果。
当たったらそれはそれで恐い。
6レース
氏はなぜかポデロッソという馬名をタイヘン気に入り、でも枠。
あと1番人気ルックミーナウの入った枠への1点。牧場主は血統・近走から割りと人気薄の枠連を狙ってみる。
結果。
焼肉がどんどん遠のいていく。
「プロジェクト・テンダン」が音を立てて破綻していくのがありありと解る。
7レース。
結果からいうと今日のハイライトはこのサラ4歳以上500万以下、ダート1,800mだった。
1番人気は超・グリグリ、単勝1倍台のキャプテンバトラー。
氏は当初この馬からの馬券を考えていたが、「¥100が¥150くらいになって返ってくるかな」と言うとソッポ向く。
こういう、「当たったらいくらになって帰ってくる」という皮算用をするとほぼ外れる。競馬に限らず、ではあるが。
氏は名前からエターナルトゥルーという馬の入った3枠と、枠単位で最も妙味だった5枠の「3−5」。
牧場主は前々走同条件を勝っており、久々も鉄砲を苦にしないサクラバクシンオー産駒、ハリケンソニックを軸に決定。
相手だがここまでグリグリだとキャプテンバトラーに手が出せず、やはりワイドで2着、3着狙いでいく。
まず名前でリープリッヒ、あと上がりがかかりそうで展開が向きそうなコシズカンバスへの2点。
結果。
の前に。
ゲートが開く直前、氏はボソリと呟いた。
「キャプテンバトラーのゲートだけ開かなければいいのにな」
奇跡は起きた。
エターナルトゥルー0.3秒後に落馬。
奇跡ではなく天罰だったか。
唖然呆然、目が点になり何が起きたのか解っていない氏。
君の馬券は0.3秒で紙屑となった。
1着コシズカンバス、2着キャプテンバトラー、3着にハリケンソニックが頑張り、ようやく2勝目。焼肉が近づいてくる。
とか思ったら意外と人気薄だったようで33.5倍程度。¥500が¥16,800になって返ってきた。
正直、マジメに働くのがアホらしくなる瞬間だ。
この時点でこの後全敗しても「浮き」が確実で、かつ駐車場代まで浮いたためホクホクである。
氏はレース後も何かボソボソ呟いていた。呪いの祝詞でなければ良いが。
そういえばターフビジョンで「英グランドナショナル」(世界で最も権威と迫力がある障害レース)
の上映があり、あまりの豪快っぷりに我々はもちろん、場内が爆笑の渦だった。
何せ40頭という出走数も異常なら完走できたのも11頭とすべてのケタが違う。いつか必ず観にいきたい。
4頭に1頭の完走て。
8レース。
氏も牧場主も名前のみで(一応牧場主は血統や近走も考慮するが、時間が足りないのでほぼ適当だ)エアイゾルテを。
相手だが氏はまたも超・グリグリのギャンブルローズをシカトし、2番人気トウカイキュートへの馬連。
牧場主はやはり2着、3着狙いで(エアイゾルテの3着はあるだろうという確信はあった)近走からオシャレジョウズを。
結果。
1着ギャンブルローズ、2着オシャレジョウズ、3着エアイゾルテ。
会心の馬券だが、隣に屍がいる。3着、4着という結果にはかける慰めの言葉も見当たらず。
この1点だったため、9倍といえど¥1,000が¥9,000に。マジメに働くのも。
9レースから特別競争。「ムーニーバレーRC賞」。
2頭がダントツの人気で、後続をドカンと引き離す人気状況。
こういった場合、片方は来て片方はどこかへいくのが通説なので、取捨が重要になる。
牧場主、その片方をエリモシャルマンへ。専門的なことだがそれなりに上がりのかかる競馬が続いており、
一瞬の脚を持たないトニービン産駒でも長距離の京都外回りでは長く良い脚を使えるはずなので2着は、と。
恐いのは高速馬場でもスローに落ちて上がりの競馬になること。3歳戦なのでそれほど危惧はしなかったが。
相手は名前と血統(ダンスインザダーク産駒)でアンフィトリオン、前回目の前で見ているよしみでマーブルオーディンを。
氏はよく解らないうちに馬券を買っていた。マイソールサウンド(3番人気)、エイシンヒカリオー(4番人気)のワイド。妙味だ。
結果。
1着キーボランチ、2着エイシンヒカリオー、3着人気の片割れオペラカスタム。
「キーボランチなんて名前載ってたか?」などとついに危言を吐くようになってきた氏。
一応カスっていたため、それが余計に救われない。マイソールサウンドは一度も見かけること無く。
それ以前に人気の片方を間違えた牧場主はプチ・ヘコみ。ま、アンフィトリオンは4着、・・・マーブルオーディンなんて名前馬柱にあったか?(コラ)
10レースは「メルボルントロフィー」。
フローラルグリーン、サンキンヘイローと、実績、勢いのある2頭が人気。
ちょっと真剣に考え、前走条件が合わずに大敗したせいか人気を落としたトーセンノスランをチョイス。
ワカオライデン産駒ということでスピード決着になると辛いが、フローラルグリーン以外特に行きそうな馬も見当たらなかったため、1,200mでもあるいは、と。
相手を考える時間はなかったため単勝にする。
結果。
1着トーセンノースラン、2着サンキンヘイロー、3着キンシストーン。
4勝目。ここまで当たると恐いものがある。ま、3番人気で6.4倍、¥1,000が¥6,400程度ではあるが。
氏?まあ、聞かないでやってくれ。もう次のレースの馬柱を眺めていた。
しかし表彰式にいたメルボルン市長であろうが、もう少し立派な役どころをさせてあげても良かったのでは。誰も注目してなかったぞ。
今日、京都競馬場はオーストラリアデー(本当です)。
11レースはメインレースの「オーストラリアトロフィー」。
トウカイパルサーが人気。これは仕方ないと思う。今の京都競馬場、普段以上に前が止まらない。
氏は長々と新聞を眺めた結果、決断を下した。1番人気トウカイパルサー、5番人気タフネススターのワイド1点。
面白くはないがこれまでで1番現実味のある馬券で、正直ワイドだしこれは当たるだろうと思っていた。
牧場主はトウカイパルサーをあえて切り、2着狙いのダイタクバートラム、そしてまとめて差し切れタフネススターの馬連1点。
結果。
4コーナーを回りトウカイパルサー楽な手応えで先頭。が、タフネススターが見分ける事の出来ないくらいの最後方。
いくらなんでもこれでは、と思うと今度は前が乱戦。開いた内から一気にアドマイヤカイザー、そしてトウカイパルサーが意外と伸びない。
代わりにダイイチダンヒルも伸びてくる。どうなることやら、と思うと大外から閃光一気。
タフネススターがそれらすべてを一気にまとめて差し切る常軌を逸した競馬。強いうというよりもはや不可解。
なぜにあの位置から、画面外から飛んでこれるのか。父ラグビーボールの瞬発力を全て完璧に継いでいる。切れる女だ。
1着タフネススター、2着アドマイヤカイザー、3着ダイイチダンヒル、4着エイシンスペンサー、5着トウカイパルサー。
トウカイパルサーは結果論だがスパートが速すぎた。勝ちを焦ったのかどうかは解らないがこれは鞍上のミスだ。
ダイタクバートラム?そんなの馬柱に(以下略)。
最終12レース「シドニートロフィー」。
仲良く2人で外し、氏は連続24戦の超裏・パーフェクト。
氏はそれなりにカスっているのが本当に報われない。今回もシーキングザウェイの2着は合っていた。天罰だろうか。
牧場主は当たったら40万くらいの馬券なので特に意識しなかった(7〜9着の2頭。18頭立てだからマシかもしれないが何の慰めにもならない)。
最終結果。
ゾイド乗り氏、12レース計¥1,200丸損。
まあそれ以外ほとんど金銭使わなかったのでそんなものではないかと思うし、むしろ何て健全な馬券の買い方だ(笑)。
牧場主計12レースで¥20,000弱の儲け。本気でテンダンで奢ってやろうかと思ったが眠気がすごいことになってきたのでカンベンしてもらう。
今年2回目。4ヶ月で2回も行けば、以前の事を思うとすごい頻度だと思うし、この春開催中ももう1度くらいは行こうと思う。
牧場主に競馬レクチャーされたい方、ご一報ください(知ったかぶりするので初心者に限ります)。
儲けさせてあげます。
もちろん、チョー・ウソですが。
4月21日(日)
んー、何ていうか微妙に、囚われてるモノが、似てるかなぁって。
19日のおにいちゃんがどうこうした日記は「ひつじの涙」(日高万里、花とゆめコミックス)が元ネタですか、というツッコミを期待していたのに。
・・・来てもそれはそれでちょっと困ったりするが。
ようやく1巻。
序盤キャラの説明がましい展開は仕方ないとして(原因は作者が言うように「終盤の展開のみ考えていて序盤を一切考えていなかった」という事だろう)、
1巻目の中盤以降は文句無く、先を楽しめますな。
主人公がちょっとヘヴィな体質・過去なのはこの誌にしては珍しいと思うが。
あとスカート短すぎ。
前作(「世界でいちばん大嫌い」(同))の影響か、学生がメインなのが新鮮。
あー、こういうネタならいくらでも出るんだが、問題は誰1人として解らないであろうという点か。
もちろんそれが狙いであったりもするのでこの姿勢は変えないが(それがいけないのですよ?)。
昨日意外な収入があったのでどうしようか、と思っていたが、
結局普段の缶ビールをヱビスビールに変えてたくさん呑んで食いきれないくらいのツマミと合わせ最後はぐったりして終わる、
というアホ満開な使い方で終わりました。
とりあえず明日・明後日中に儲かった分くらいのCDが届くのであまり臨時収入という気がしない。
自業自得だという気もしないでもないが。
4月22日(月)
言いたい事言っとかなきゃ、ストレス溜まっちゃうじゃない。
約1ヶ月前に「HMV」でCDの通販を頼んだのだが、
そのうちの1点だけ、在庫を切らしている事が注文後に判明したらしい。
別に悪い事では無かろうに、ごめんなさいメールと、個別発送でも両方送料は頂きませんとの低姿勢な態度。
とりあえず揃っているものだけ送ってもらった。それらを全部聴いたら「CD」の更新をしようと思う。
あそこの意義は7月頭に予定している「当牧場流2002年CD大賞上半期」のためと、
「あ、そのCD自分も聴いた」という輪を広げたいがためでもある。ま、あまりアクション多くないデスが。
しかし音楽ネタで恐縮だがいつ読んでも「ミュージックマガジン」誌の保母大三郎のレビューは笑いすぎてちゃんと読めない。
「また不思議ちゃんかよ!」(三村風)とか直後に「また拷問かよ!」とかやめていただきたい(笑)。
特に今回ひどかったのが復活した「accsess」の新盤。
「シベリア並みに寒いダンス・チューン」、
「せっかく復活したのに、人類の進歩と調和の精神は彼らには無いのだろうか」、
「もう一生聴くことはないでしょう」
って、聴いてる人いたらさぞ胸クソ悪い書き方だが、牧場主じゃありませんよ?ちなみにちゃんと聴いた事もないし。
「モーニング娘。」の4thも「つんくの名義貸し」って訴えられないのだろうか。
でもこの現世のアイドル・ユニットもまだ4枚目なんだ。なんかもっと20枚くらい出してる気がするんだけど。
ま、何となく買った「バランソ」(つじあやの)の評価が低くなくて(高くもないけど)一安心。
何だかんだ言ってこれでご飯食べているだけあって、そう的外れな事を言っているという印象はないんだな。
ちなみに「RGB」(新居昭乃)の評価はあんなものではないかと思う。
これが「CDで〜た」とかだったらもっと大いに高評価なんだけど。
買わない事に決定。
4月23日(火)
世界は進化の涯へ向かいながら、美しく病み始めているのだよ。
TVを見ているとバルサンのCMをやっていた。
考えてみるとゴキブリはあまりにも人間から迫害されてはいやしないだろうか。
生物として地球上に共存していく以上、人類より遥かに先輩であるゴキブリの、今の現状には涙を禁じえない。
そんなのウソに決まっている。
迫害?「精神ヘドロ」(TO)でどうだッ!(やめなさい)。
随分前の話だが奈良かどっかでゴキブリを奉る寺社だか仏閣だかの特集があった。
ああいうところではバルサンを販売してはならないのだろうか。
バルサンに限らずゴキジェット・プロとかも(しかしこれって「ゴキブリ・噴射のプロ」という意味では。よく解りません。むしろ嫌想像してしまう)。
しかしなぜにヤツらは飛ぶのだろうか。
ここ数年ほど見かけた記憶はないが、飛ぶという事実よりもあの超絶に聞き苦しい羽ばたき音が想像するだけでもはや拷問。
ちなみに牧場主は脚が5本以上ある時点でほとんどの生物は死に絶えていいと思っている。
触るなどもってのほか。触ると卒倒する自信もあるし、誰よりも速くその場を逃げる。その速度は光よりも速いかもしれない(?)。
女々しいだと?すまん、そのときばかりは女でいさせてくれ。頼む。
むしろ女性は卑怯だ、卑怯。
ゴキブリなんかを見かけて「キャー!」なんて叫ぼうものなら、むしろ可愛いとさえ思われるのではないだろうか。
少なくとも見かけたら躊躇なく「うぉりゃぁぁ!」と叩き潰す女性よりは愛らしいと思う。
男は違う。
逃げる事は許されず対処する使命を仰せつかる。
冗談ではないと思う。
断言してやる。牧場主は、平均的な女性よりも精神的にも肉体的にも弱い。
目の前で飛ばれると振り返って「いや、無理」と即答する事も出来る。
しかしゴキブリは熱湯をかけるのが一番効果的だという噂を聞いた。
対処法など聞いても対処する気ゼロだから意味はないのだが、なるほど、ヤツらに限らず熱湯は厳しいだろう。
だが料理中などならともかく、普段見かけてから熱湯を用意するのはあまり現実的ではない。
牧場主の場合気になって仕方がない。もっと他に対処法はないのだろうか。
叩き潰す?だからそんな直接的なのは無理だと言っている。
噴射機。おお、殺虫剤系のスプレーがあるな。
しかしヤツらは噴射されている最中気力を振り絞って飛ぶかもしれない。想像するだけで泣けてくる。
ノズルが3mくらいあればなんとか。あと全身を包む防護服が欲しい。
・・・不思議だ。熱湯を準備する方が早い気がする。
3mのノズルって売ってるのだろうか。いや、売ってても買わないけど。普段邪魔で仕方がない。他の何にも使えないし。
しかも防護服って何だ。もうよく解りません。
だからといって対処法などをレクチャーしてほしくもありません。
素直に記憶から忘れさせてください。
虫なんて大っ嫌いだ。
4月24日(水)
後悔する・・・とよく考えれば解る事なのに、どうして人は激情を止められないんだろうなぁ。
こないだ書こうかと思ったメディア規制3法案。
骨子を少し眺めただけだが近いうちにこういった条例なり法律は出てくるだろうな、と思っていた。
もちろん結果論に違いはないので「ホントかよ」と疑ってもらっても構わない。問題はそんなところではないと思うからだ。
TVや新聞、特に顕著なのはTVの方だが、どこを観てもこれを悪法としか扱っていないはずだ。
そりゃそうである。それは解るのである。
ちなみにどういう理由で報道機関は一斉に反対しているのかは自分で調べてください。
ただ、だ。
「国民の知る権利を阻害される可能性を除外しきれない」というのが表向きのコメントだが、
この言い様からそれを隠れ蓑にした、国民はそれこそバカにされている事を痛感しなければならないと思う。
詳しくは述べない。
述べても共感を得られるとも思わないし、卑屈なのは重々承知でもイチ国民のイチ意見として意思だけを述べたい。
今の報道はごく一部の良質なものを除いて、吐き気がする。
情報とは蛇口から流れる水のようなものだ。
全開に捻られた蛇口から、望みもしない下劣な報道が、望みもしないのに強制的に降り注がれている。
人はバカではない。
自らが蛇口を捻る事だって出来るし、それが健全だと思う。
権利とは行使してこその権利である。
ハッキリ言ってしまうとこの権利を行使したと認知できる機会はそうないはずだし、ゼロかもしれない。
そういう人間が常識としてある社会の姿こそが間違いであり、この議案がどうこうといった以前にある大問題なのだ。
あなたはどうお考えだろう。
賛成も反対もいい。
無関心が一番いけない。
4月25日(木)
・・・何言ってもしょうがないんだって。言葉で言ったって、本当の気もちの半分だって伝わんないよ、他人には。
最近特にテレビをよく観る。
テレビを観れる時間帯というのが毎日ちゃんと決まっているのが大きいのかもしれない。
昨日の水曜日はとりあえず「ごくせん」を観る事にした。
原作のファンであるというのが一番大きな要因だが、何だか原作どこへやらな展開で他のファンはちと不満かもしれないが。
そしてもう1つ、水曜日は必ず観ることにしている番組がある。
「世代密林」
「kinki kids」の堂本光一が司会を務めるトーク、いやディスカッション番組だ。
「ココがヘンだよ日本人」だっけ?あんな感じで、でもより身近なテーマを持って来るので親しみやすいと思う。
「ココが〜」が時間帯的にもあきらかに興行的でバラエティ色が強かったのに対し、
「世代密林」は時間帯(夜中の01:00過ぎスタート)がそうさせるのか、それとも題名通り幅広い出演者がそうさせるのか、非常に真摯である。
テーマも言ったように誰しも1度は考えるもので、
第1回目が「人生は金か、そうでないか」であり、マジギレする人が出てくるほどに白熱した良い題材だった。
番組の主体性を確立させている要素に「自分はどちら側の立場かをハッキリ表明しておく」というのがルールなのだが、
題材が身近すぎるために相手の言い分もある程度解るのが面白い。
例えば「人生は金か、そうでないか」という題材の場合、あなたがどちらの立場でも、逆の側の言い分も(ある程度は)絶対に解るはずだ。
だからこそより一層親近感が増し、番組としての訴求力を強める一因となっている。
前回が2回目だったと思うが、テーマが「学歴は必要か、そうでないか」だった。
久々にキレる堂本光一(パフォーマンスとは思いたくないほどの冷たいキレ様だった)を観れたも面白かったが、
何より素で泣きそうになる意見が乱発される。
人生の自省をクセにするのはこの年齢ではまだ早いと思っていたが、いやはやどうして。
そんな中で堂本光一が非常に重要な、語弊を承知で面白い言葉を言った。
「(学歴を持つ人も、持たない人も)互いにリスペクト(尊敬)し合わないといけない、ということだと思うんですよ」
と。
その通りだと思う。だが、理想論であるとも思う。
さらにそれは、牧場主の価値観から言わせてもらえばほとんどの場合一方通行だ。方向性は言わずもがな、解ってもらえるだろう。
これは違う人間が言った言葉だが、
「本音を言うにはそれ相応の犠牲を払わなければならない」という言葉もあった。
表現と犠牲を秤で比べ、発信する。
これは健全なのだろうか、そうではないのだろうか。それもまた、難しい。
次回のテーマは「人生は外見か、そうでないか」みたいな内容だったと思う。
さて、どうだろうか。
4月26日(金)
「笑う」のはいいこと♪でも、何かが足らない。
牧場主
4月26日の妖精
「金曜日はちゃんとネタがあるにょろよ」 |
4月27日(土)
・・・「自分のこと」は深く考えすぎてしまうのかもしれない。
金曜日はアップできませんでした(理由は金曜日の日記のため)。
しかしあれだな、たかが2日なのに「うわー、書きたいこといっぱい〜」な牧場主なのだが、
いざディスプレイを前にすると全てリセットされるのはどういう策略なのだろう。
よって今日は「少女漫画の日」とする(!?)。
えーと最近ではまず「ひつじの涙」1巻(日高万里、花とゆめコミックス)。
「世界でいちばん大嫌い」(同)で一気に人気漫画家の1人となった氏も、考えると結構な量の作品数を誇る。
「365日の恋人」(同)から始まり、「世界で〜」で一旦完結(?)した秋吉家シリーズの他にも「時間屋」(同)や「RIN−JIN」(同)のように、
中短編も文句ないクオリティを固持する実に精力的な漫画家さん。
主人公が「女の子女の子」してるのは「RIN−JIN」に近いが、お話的にはおそらくヘヴィな展開に持っていくのだろう。
ただこのテの話はシナリオ系のパソゲーで頻繁に見かけるため、新鮮味は感じられない(個人的な話)。
ただ1つの思い出というか事実に囚われて縛られている姿は結構ありきた。
ということで2巻目から展開に飲み込まれたら謝り倒します。
絵はかなり個性的なんだけど1作読むと1発で慣れるから不思議。むしろ今ではタイヘンに好きな絵柄。
「Cafe’吉祥寺で」2巻(ねぎしきょうこ、WINGSコミックス)。
ショートギャグ物では今一番好き。何よりも絵。これが一番大きい。もちろんキャラも惹かれるものはあるが、何よりも絵。
牧場主が絵をプッシュするのは多分珍しいと思う。固執しないから。でも、タイヘンに大好きな絵。
キャラでは純です、純。保志総一郎だから、というのも、なくはない。でもハマり役。
ドラマCDにはキョーミないけど万が一にもアニメ化されたら全巻買うかもしれない。
この作品を男性人に説明する機会があるとしたら、
「「Piaキャロットへようこそ!」の女性向け版」と自信を持って答える。
「ふしぎ遊戯完全版」9巻(渡瀬悠宇、フラワーコミックス)。
作者を一気にメジャー化させた偉大な作品。
全巻揃うまで1巻から封を開けなかったが、9巻で完結。ようやく読み始められる。
が、間違いなく泣き果てるのでそういう意味では覚悟がいる。時間もかかるだろうし。
原作をアニメ化した作品ではこの作品が一番忠実に作られていたと思う。今でも遜色ないクオリティ(アニメね)はもはや異常。
「ありす19th」(渡瀬悠宇、フラワーコミックス)。
作者の現在の連載作品。
「イマドキ!」とは打って変わり、何だか作風が元に戻ってきた。
「妖しのセレス」(同)のような切実さ、「ふしぎ遊戯」で見せた良い意味でのけれん味はまだないものの、
作者としてはオーソドックスな展開。やってることはむしろ「ふしぎ遊戯」にかなり近い。
少女漫画界でも美形男性キャラを描かせれば1、2を争うのではないだろうか。
ちなみに「ZABADAK」や菅野よう子のファンらしい。
「彼までラブkm」6巻(原田妙子、マーガレットコミックス)。
購読しているもので最も恋愛という定義を持つ。というか、100%恋愛。しかも登場人物は中学生。
ハッキリ言ってかなり読んでいて恥ずかしい。顔が真っ赤になるのが自分でも解る。
ちょっとした理由から作者の著作を(マーガレットに関しては)集めたが、わけ解らん終わり方をする作品がいくつかあるのでそれだけはカンベン。
元が「YOU」かどこかで、一気に幼くなった作風が一層読み手を限っている気がする。
でも、考えてみると読者層は女史中高生だろう。だから全然おっけーで、牧場主が間違っている。
ちなみに作品名の「ラブ」の部分は記号のハートマーク。
「あたしはバンビ」3巻(槙ようこ、りぼんマスコットコミックス)。
おそらく低年齢少女向け(中高生)の集英社の少女コミック作家の中で、一番卓越したストーリーセンスを持つ。
これ、少なくとも女子小・中学生が読む物ではないと思う(イチ成年男性が読む物かどうかはおいといて)。
こりゃないよ。形式的な結末としては何気ない、「普通そう終わるだろ」という完結方法なのだが、
そこへ持っていくためへの終盤のキャラの意思キャッチボールが実に巧妙。
ぶっちゃけて言った話、3巻でキスした直後男性キャラにあのセリフを吐かせられるのはこの作者だけだと思う。
思わず苦笑、思わず拍手。主要登場人物全員が全員「良い子キャラ」なのは誌の特性上仕方ないと思う。
でもこれでそういった「少女漫画特有の足枷」が外れたらこの人はどんな作品を描くのだろう。
「ソラソラ」(同)も素晴らしかったが、これもまた。
あと柱とあとがきマンガが死ぬほど面白いのでもうエッセイ作家にでもなってください(笑)。
「無重力少年」(亜月亮、りぼんマスコットコミックス)。
うーあー(虚ろな目)。おバカ漫画。この作者のセンスはどの星にあるのだろう(星単位か)。
「電動王子様タカハシ」(同)で腹が捩れて以来集めている作者。
前作「Wピンチ!」(同)が珍しく4巻まで続き、この作品も以下続刊なためどれほど続くのかは解らないが、
やはり瞬発力勝負な作品に変わりはないためあまり長く続くと魅力は半減する気がする(「Wピンチ!」がそうだった・・・)。
最初の柱で「この作品の密かなテーマは「シリアスなLOVE」でした」というのは読んだ人100人が100人「無理だろ」と思ったはず(笑)。
ま、この絵でそういう純粋な恋愛物も読んでみたい気がするが、絶対コメディに走るだろうからやっぱり無理だろうとも思う。
えー5月は「お迎えです。」(田中メカ、花とゆめコミックスや「グッドモーニング・コール(高須賀由枝、りぼんマスコットコミックス)
などが最終巻。特に前者は「花とゆめ」系でかなり好きな位置にあったためさすがに残念。
短編も面白いかもしれないし連載作品も期待するが、やはりこの作品を超えてというのは・・・。
あとなんで「満月を探して」(種村有菜、りぼん連載)がいきなりアニメ化してるんだ。
新聞のTV欄で見たときは間違いだと思ったが本当らしい。
この人のカラーはよく解りません。それだけ。
どうだ、参ったか。
うわーん。
4月28日(日)
どこも行かねーから、安心して自分のこと見てみ。大丈夫だよ、おまえ。
ゲーム日記にも書いたのだが、「ONE2〜永遠の約束〜」という作品を今プレイしている。
とはいってもまだ2時間くらいなので触り程度なのだが。
何よりナイター中継始まったら中断するというプレイスタイルはおかしいと思わなくもない。
ゲームのことは向こうに書くとして、この作品、舞台が高校(表立って表現はしないが)なんだな。
学校が舞台のゲームなんて「Renaissance」以来で非常に久しぶり。何だか新鮮だ。
などと思いながらプレイしていると作中、別段どうってことないセリフなのだがちょっと気になるものがあった。
小学生の頃、中学生という存在は非常に大人に見えた。
高校生など畏怖の対象で、大学生など大人と同じだった。
だがいざ自分が中学生になるとそれはいかに無力で意地っ張りで、架空の威勢を振りかざしていたのかが解ってしまう。
それでも高校生というのはやはりオトナに見えたし、自分がそうなる事への憧れというものがあった。
大学生は素直にカッコイイと思っていたし(まあその頃から大学へ進学する意志はゼロだったが)、
大人というものへの憧れはかなり強かったと思う。
だがやはり自分が高校生になってもその憧れは現実のものとはならなかった。
社会に対して何の影響力ももたない卑小な存在だったのだ。
これはショックだった。
自分もそうだが周りの同学年を見て、そのあまりのギャップにひどく落胆したものだった。
高校を出た。もう社会人という枠に収まらなければならなかった。
社会人となりふと振り返ると、大学生も高校生も中学生も皆同じに見える。
「ああ、そんなものなんだな」という醒めた感慨だけが残った。
ゲームとは全く関係ないところで妙な空虚感を得る事が出来た。
学生の1日1日は社会人のそれに対して非常に重要だ。
何しろ1日1日が実感できるのはその時期の特権だとも思う。
でも、それに気付くのはその地位を抜け出してからなのだが。
実感している人間などいない。それは、嘘というヤツだ。
なーんて、ゲームをしながら思ってしまった。これ、羨望以外の何者でもない事には、気付いて欲しいものだが。
4月29日(月)
あたしは忘れない。忘れたくない。この気持ち全部、あたしが生きてる証拠だから。
そうそう。学生で思い出したが人様に何か言えるほど真っ当な学生生活を送っていたわけではないので無視してくださって構いません。
何回か書いたが授業は「遅刻か欠席、どちらでもないマトモな出席確率は10%」な生活だったので。
よく卒業できたな(ボソッ)。
ま、「計算上休めるだけ休んだダメダメっぷり真似すると100%ダメ人間まっしぐら」生活だったわけだ。
あ、勉強は確かに出来る方ではなかったけれどバカ呼ばわりされるほど出来なくはなかったです。
なんていうか、「勉強しなくても最低ラインは取れるから勉強しない」を12年間続けた結果がこのダメ人間。
・・・あ、ちょっと泣いていいデスか。
最低ラインというのは赤点とかじゃなくて平均点のこと。
いつもいつも平均点±10点をウロウロしていたので可もなく不可もなくだと自分で思っている。
ちなみに大学での勉強というのがどういう位置にあるのか良く知らないためこれは解らないが、
中学・高校生はせめて平均取れるくらいには勉強しないといけない気がする。
ていうか、中学生・高校生はこんなとこ見てちゃいけません。
汚染されるから。
4月30日(火)
君も変わった?少しは楽しく生きられるようになった?
白状します。
「Let Me Be With You」(ROUND TABLE featuring Nino)に嵌りました。
スナップの効いたヴァイオリンをはじめとしたストリングス・アレンジが聴くほどに美味。
ただし、ボーカルは要りません。日本語として機能していないリリックも意図が不鮮明。
あれ、こっちは日記でしたか。失礼(お前の存在自体が失礼だよ)。
えと、音楽とコミックの話ならわんさか(死語)ネタはあるのだが、それ以外ではまるでファルガイア(解りません)。
目の前でニュースやってるが特に食指を引くものもなく。
ていうか昨日・一昨日でカウント数が倍違うのはなぜなんだろう。
24から50に増えると嬉しいのは嬉しいが引くんだけど(笑)。
なんか、違くない?変わったことなど何もないのになぁ・・・。
しかし50人(TOPのカウント数は最近全然確認してません。全部「ReadMe!」に頼ってるので)という数は脅威だ。
なんか、1人1人の前で「すいません」と謝りたい気分(なぜだ!?)。
カウント数を稼ぐにはエロっちぃ単語を羅列するのが一番早いが、
「エロっちぃ=槍」とか一発で変換される牧場主はあらゆる意味で18禁。
すいません。
ホントすいません。