３月１日（金）
失ってもいないものを見つけ出すなどということはできぬ。
もう３月、か。
この一言で日記がパタリと止まってしまうのは何か問題があるからなのだろうが、
それが何かなのが３年近く続けた今となっても一向に解らない。
ていうかそろそろ４周年目に突入なのか。
この進展しなさっぷりはギネスものではないだろうか。申請してみようかな。
どこに申請すればいいんだろうか。市役所か。違うのか。どうでもいいのか。そうか。
４周年、か。
何か企画でも考えようかな。
（色々模索中）
・・・何も無いな。
とりあえず何か「こんなんすれ」みたいなことがあれば申告してください。
別に４周年でなくとも要望があればやるんだけど。
ではでわ。
あ、ゲームすれ、というの以外で。無理なので。
３月２日（土）
列車の窓から小さいたくさんの灯りを見るのが好き。あの灯りの下にいる人たちは、この美しさをきっと知らないわ。
そういえば。
「ｊｕｐｉｔｅｒ」（ｂｕｍｐ ｏｆ ｃｈｉｃｋｅｎ）と「アンダー・ラグ・スウェプト」（アラニス・モリセット）
の２枚を同時に買った、と数日前に書いた。
今日とあるチャートを見ると、それは邦楽アルバムの１位であり、洋楽アルバムの１位となっていた。
これは世界征服を成したとは言わないか。
もう世界は牧場主のモノ。
さて、世界が自分のものとなったところで何をしよう。
そう考えたとき、まず「ＨＯＳＨＩＧＡＭＩ」が思い浮かぶ牧場主に世界は重いようだ。要らない。
でも、さ。いきなり「今から世界はあなたのものです」とか言われてもさ、普通こんなんじゃないか？
え？言われないからどうでもいいって？っさいぞ。
似たようなのに「願い事３つ」とかがある。
どう考えても納得のいく願い事が思い浮かばない牧場主は、多分シアワセなのだろう。
高校時代の某知人が一瞬で「金・時間・女」と答えたのを当時は半分バカにしたが、なるほど、普通はそうなんだろうな、と思う。
某氏は「金髪・マチュピチュ・ゾイド」とか答えるんだろうな。
普通はそうなんだろうな、とは絶対思わないが。
あ、牧場主は「ダンデライオン」が１番好きデスな、「ｊｕｐｉｔｅｒ」の中では。
３月３日（日）
サンタクロースになりたいんだ。一瞬でも、自分が誰かの幸せに貢献してると思いたいのさ。
人間、ある程度生きていくと自然と処世術が身に付くものである。
ただしこれは実年齢と比例するものではなく、社会経験と比例する。
学歴、というものにコンプレックスを持っており、
かなり昔には毒づいた事も何度もあった。そしてその度に必ず怒られた。
面白いのはそれらがすべて違う方達からのもので、
覚えているだけでも４度、「今後一切お邪魔する事はありません」という物も含めての批判を頂いた。
巷では卒業式の季節である。
学生という名の保護ベールが、強制的に取り払われる時が来た。
こう書くと、当事者である学生諸君は不快な思いを抱くだろう。
だが、その道は自分も通ってきたものだ。
この保護ベールの有無は、取り払われてこそ、気付くものだ。だからこそ言えるのだし、言う資格も生ずる。
世間ではありとあらゆる重く暗く、希望すら見出せないような報道がひしめいている。
新たなる一歩へ進む若者へ、その風に負けないでほしいと思う。
与えられるのではない、自らが与える側にたつのだという気概を持ち、自分でそのベールを脱ぎ捨ててほしいと思う。
寒いはずだ。
心許ないはずだ。
だがそれでも、「そうしなかった」人たちとは違う強さが身に付くのだ。
何もせずに得られるものなどありはしない。
その常識を、保護ベールは隠し通してきた。
身に受ける風はあまりにも強いから。
何かに護られていないと、吹き飛ばされて大きな傷を負ってしまうから。
さあ、錨を上げるときが来た。
全身で風を受ける強さを持て。
３月４日（月）
・・・好いてないというか、あのひとたちには何も期待してないし、何も望んでないだけだよ。
遅刻の帝王。
牧場主が中学の頃に授かった栄光の称号だ。
ちなみに高校時代もそう呼ばれていた気がするがあえて無視する。
牧場主は、よく遅刻した。
一時限目が始まる頃に、起きていた。間に合えば２時限目から授業に参加していた。
業を煮やした担任は朝一番に電話を入れるようになった。マメな担任もいたものである。
もちろん起きる。というか、親に起こされる。
２度寝を経て２時限目から授業に参加する。
牧場主にとって１時限目はレアな授業だった。
１時限目の前に行われるホームルームなど、本当に存在したのか怪しいものだ。
では授業中それを取り返すかのごとく勉学に励んでいたのか。
もちろんそんなことはありえない。
授業中は小説のプロットをずっと捻っていた。
妄想と言っていい。もちろん授業中言い当てられても、デフォルトで「聞いてませんでした」と悪びれもなく答える。
以上、こういうことを学生生活にやっていると、こういうダメ人間になりますという警告。
学校では勉強しましょう。ダメ人間になりたくなければ（笑）。
３月５日（火）
「いらっしゃい、私の宝石たち。もう一度輝きなさい」
頭がわやくちゃ（関西弁）になって喫茶店で引き篭もり仕事。
出る頃にはコーヒーでお腹がガブガブに。
ダメだゴブ！
こんなんじゃ日記が２行しか持たないゴブ！
マルーン、お前はそればっかりゴブ！
闇の神器は渡さないゴブ！
・・・頭悪い子みたいですか。
そうですよね。
ゾイド乗り氏に「ゼノサーガ」の詳細を強制的に聞かされてどうしたものかと。
いや、シナリオ系ＡＶＧ以外はゲームもオススメしてもらって構わないのだが。
どーせシナリオ系ＡＶＧ以外買わない警報発令中だし。
そういえば。
今「爽健美茶」にアロマキャンドルが付いている。
ちょっと前にも似たような事やっていた気がするが、もちろんミーハー（死語）な牧場主は複数購入。
でも喫煙習慣がなく、火をつける道具が周りに一切無い事に気付く。
・・・頭悪い子みたいですか。
そうですよね。
−−−−−
現在午前０３：００。ＴＶの「Ｋａｎｏｎ」をリアルで観つつ書いてるんだが。
なんていうか、ビデオが録画できない、というのは結構苦痛であったりするものだな。
それ以前に観つつ書いているので半分くらい頭に入ってないんだが。つまり、垂れ流し。
私市淳がえらく普通なんデスな。良い意味で。
しかし北川君はなぜにあんなに若返っているのだろう。登場人物中最も若く見える。
そういえば、これ、ＤＣ版とキャストは同じなわけなんだよな。
不良（セーブが出来ない。面倒でサポートにも出さず。死ぬ気で１度クリアし、封印。このキャストではどうかと思ったが、やはり机に突っ伏した）
でほとんど声を覚えてなかったが、
もちろん思い出した。鮮明に。インパクトは、結構あったので（声の話だ）。
まああそこまで散々に言われると天邪鬼な牧場主としては擁護側に回りたいと思うのだが、
そもそも擁護して何かが変わるとも思えないのでやめておく。出来ないのではないぞ。本当だ。信じてくれ。・・・信じろ。
おーっと、この数行でもう番組が終わりそうだ。
ちなみにどうなったのかよく解らない。
・・・起きた意味あったのか。
これなら素直にゲームやっていた方が・・・いや、もはや何も言ふまい。
あー、しかし、たい焼き喰いたくなってきたな。ていうか甘いものなら何でもいいが。
あー、お好み焼き喰いたいなぁ。・・・これはいつもか。
しかしこんな役所みたいな学校っていいなぁ。
スタイリッシュで学校生活が多少は楽しく・・・待て、何今の。牛丼！？（リアルで観てます）
乗ってるのチョコレートじゃなかったか！？
あービックリした。
というところで終わったみたい。
全何話か知らないがどう収拾つけるのかが見どころか。
ある意味このままほのぼの学園まったり変なキャラいっぱい出てくるけど注釈なくエンド。そしてあなたをアンタップ。
みたいな終わり方はどうか（？）。
ていうか直後の「ジョージ・ウィンストン」のＣＭの方が気になるのだが。ＣＤ欲しー。
いくら暇だからとこれはないだろう。という日記。
・・・日記？
３月６日（水）
私はいやです、生きながら死ぬのは。目をそらさず、自分の心に沿って行動したいのです。
さーてネタに困ったら食べものネタだぁ！（開き直り）
ていうか今日も対話形式でお茶を濁そうと思ったら、
あまりの濁りっぷりにヘコんで消した事実はナイショにしておく。
牧場主はお好み焼き命である。
それはもう、これから一生の食事がすべてお好み焼きであっても構わない。
むしろそう願う。
が、これにマヨネーズをかける悪習があると聞く。
トンデモない話だ。
邪道も邪道、よくもまあそんな「時のらせん」（ＵＳ）みたいな習慣が罷りとって久しい。
邪道も邪道。
邪道、外道、極道といった感じだ（ここに繋げたかったらしい）。
初めてプロレス番組でこいつらを見たときには本当に飲んでいたものをぶちまけた事を覚えている。
それはもう、すごいインパクトだった。
邪道、外道、そして極道。
もっと類似品でないかなぁ、と楽しみにしているのだが。
まだまだいっぱいあるだろう。
邪道、外道、極道、近藤とか。
邪道、外道、極道、近藤、織田無道とか。
邪道、外道、極道、近藤、織田無道、北海道ｗｉｔｈムネオとか。
すいません、もうタップ状態です。あなたのターンをエンドしてください。
誰の人生がエンドですか。
３月７日（木）
好きなことを、ただ趣味で続けるのと、好きなことでプロとしてお金をもらえるようになることは、まったく別物だよ。
さてさて毎度何をネタにしようかな〜、と考えあぐねていると、
「ＫｅｙのＨＰで麻枝さんがスタッフ日記書いてたよ」と連絡を頂く。
で、早速見にいくと確かに。でも、何この内容（笑）。
というわけで、今日はこれで行こう。
まず興味のある人で読んでない方はご一読を。
興味の無い人は今日の日記は終わりです。ＴＯＰへどうぞ。
おーけー？
確かに、「お前それしか知らんのか」と言いたくはなるかな（笑）。
これで何度目だ、氏が「Ｆｌａｍｉｎｇ Ｊｕｎｅ」（ＢＴ）を紹介したのは。
牧場主の音楽観は、「コンプティーク」というオタ専用雑誌の２０００年１０月号（号数は不鮮明）での氏のコラムによるところが大きい。
何だかんだ言って、やはりあれだけの作品を世に出した方である。
最初は興味一心で買ったＣＤが「ｍｏｒｎｉｎｇ ｔｒａｃｋｓ３」（Ｖ．Ａ）というトランス・コンピだった。
今思うとこれがいけなかったと思うのだが、その後はご存知の通りである。
ただ、氏が言うように、
「この歳で生涯第一位の曲を見つけてしまった感すらあるし・・・」
とまで言える曲は、牧場主にはまだ無い。
もちろん「Ｆｌａｍｉｎｇ Ｊｕｎｅ」自体素晴らしい曲だと思う。
ほとんど強制的に自分の価値観と世界観を拓げていく存在感と繊細さ。
そしてそれが力強さに裏付けられているから曲に説得力がある。
それでも曲単位で現在の１位を挙げろといわれれば、
躊躇なく「ＳＡＬＴ ＷＡＴＥＲ」（ＣＨＩＣＡＮＥ）と答える。
ただし、これが生涯死ぬまで１位なのかと自分に問い掛けると、さすがに疑問符がつく。
これから出会う名曲もあるだろう。
これからまた新しい価値観が拓かれるかもしれない。
だからこそ、そこまで言える氏の言葉に説得力があり、頷くしかない。
あまり自覚は無いが、ただ単に羨ましいという気持ちもあるのだろう。
ちなみに牧場主の生涯第２位は「Ｆｌａｍｉｎｇ Ｊｕｎｅ」と答える。
トランスという言葉自体知らなかったくらいだから、
いかに氏の影響が大きいか、推し量っていただけると話が早い。
知った頃にはトランスは最盛期の終焉であったらしい。
今盛んに「トランス、トランス！」とやっているのは「エイベックス」くらいなものだ。
ただ、それでもトランス（といってもエピック系）が持つ切なさと躍動感の一体感が揺らぐ事はありえない。
氏が「深淵」という表現を用いたが、言いえて妙、エピック・トランス（ハウス）の魅力はその「深淵」なのだろう。
プログレ系も好きだ。氏が大味と評するのはサイケデリック系のトランスのことだろうが、
大味を良い意味での形式的、と捕らえている牧場主は、このジャンルももちろん大好きである。
この人は「ＡＩＲ」発売後、本当に様々なマスメディアでこの曲を紹介し続けた。
その影響を受けた人間がここにいる、言える事は、ただそれのみなのかもしれない。
「ｍｏｒｎｉｎｇ ｔｒａｃｋｓ」の１〜３、
「Ｔｒａｎｃｅ Ｅｓｓｅｎｃｅ」の１〜３、
「ＥＳＣＭ」（ＢＴ）、
「ｂｅｈｉｎｄ ｔｈｅ Ｓｕｎ」（ＣＨＩＣＡＮＥ）
「Ｌｏｖｅ」、「Ｒｉｓｅ」、「Ｇｒａｃｅ」、「Ｄｒｅａｍ」（Ｄｒｅａｍ Ｓｏｕｎｄ Ｆａｃｔｏｒｙ）、
挙げるとキリが無いくらい、氏の影響でＣＤ屋へ走った作品は枚挙に暇が無い（手で数えると３０を超えたので列挙しない）。
多分、生涯これまで買ったＣＤの数十％は、氏の影響によるところかもしれない。
音楽観の何割か、というのはそういう意味である。
さーて、「ａｎｙ−ｍｕｓｉｃｓ」でやればいいことなのに意外と行数があるな。
最後に、ここまで読んだ人だからオススメできるＣＤをいくつか。
あなたの新しい「何か」を開拓できれば、幸いである。
「ｍｏｒｎｉｎｇ ｔｒａｃｋｓ２」（Ｖ．Ａ）
トランス・コンピ。エピック系。「Ｆｌａｍｉｎｇ ｊｕｎｅ」収録。
氏は「Ｒｅｆｌｅｃｔｉｏｎ ｒｅｌａｘｉｎｇ ｃｌｕｂ ｓｏｕｎｄ（ｂｒｅｅｚｅ）」に収録されているものをオススメされているが。
牧場主としてはこちらをススめたい。後者に収録されているのは４分に満たなく、確かに「いいトコ取り」とも言えるが、
やや物足りない感じは否めない。「Ｊｏｕｒｎｅｙ」（ｌｏｖｅ ｃｌｕｂ）など、オススメできる曲の多いこちらを推したい。
「Ｔｒａｎｃｅ Ｅｓｓｅｎｃｅ２」（Ｖ．Ａ）
トランス・コンピ。こちらはサイケデリック系。
何よりも「Ｌ’Ｅｓｐｅｒａｎｚａ」（ＡＩＲ ＳＣＡＰＥ）が収録されているのが大きい。
他にも「Ｓｕｐｅｒ Ｎｏｖａ」（Ｔｒａｎｓａ）や「Ｆｏｒｃｅ」（Ｔｒａｎｓｅｎｔｒａｌ Ｓｔａｔｉｏｎ）という大御所が収録されている。
「ｂｅｈｉｎｄ ｔｈｅ Ｓｕｎ」（ＣＨＩＣＡＮＥ）
「ＳＡＬＴ ＷＡＴＥＲ」が収録されている。世界一美しい曲を堪能して欲しい。
背筋を這い上がる寒気に似た快感で打ちのめされたのは、生きてきてこの曲だけだ。
とりあえずこの先当牧場で、頻繁に目にすることになると思われる、
「ＳＡＬＴ ＷＡＴＥＲ」
「Ｆｌａｍｉｎｇ ｊｕｎｅ」
「Ｌ’Ｅｓｐｅｒａｎｚａ」
（この３曲が現時点での生涯ベスト３だろうな）
この３曲を知っていただければ、言わんとするところの大半は担ってくれる。
・・・あ、牧場主は別に「信者」呼ばわりされても構わんです。
むしろ歓迎。だって、平伏したもの。どうしようもない。抗う術も意志もないし。
誤解を覚悟して言うならば、この人、ゲーム創らなくていいからオススメＣＤを片っ端から並べて欲しい。
氏の音楽観をテキストで常時読んでいたい。
でも、「ＣＬＡＮＮＡＤ」が発売されるとそれ以外のすべてを凍結するつもりなくらい、期待してるけど（笑）。
３月８日（金）
その一瞬の間に見えてしまうの。幸福とか約束とかよりもっと遠いところにある何かが。
そしたらもうそこに行くしかない。笑われても、ののしられても。
初めて２行で攻めてみた。
ま、環境によっては普段のプチ・名言（日記の最初にある太字部分）も２行以上になってしまう方もいるとは思うが。
今日のも「Ｐａｐａ ｔｏｌｄ ｍｅ」（榛野なな恵）から。在庫が豊富で何より（？）。
・・・そろそろプロ野球が開幕するッスね、どうも（ニヤリ）。
開幕すると当牧場は稀に「今日のプロ野球」とかになるので注意した方が吉。
直前には各リーグの順位予想ももちろんやるデスよ。
そして順位決定の前日にヒッソリと書きｋ（検閲削除）。
ていうか、それなら「ａｎｙ−ｈｏｒｓｅｓ」でやるから。
毎週大勝。家だって買えるかもねッ☆
あ、今思い出した。
そんな日記形態があったな。語尾が必ず「〜ねッ☆」で終わるイタい日記が。
・・・でも、な。
あれ、翌日に相当ヘコむからな。
何人かに「日記誰かに書いてもらってたよね」とか言われてどう返答したものやら。
変なネタも考えものッスね、どうも。
変な日記除いたらこれまで１，０００日分近い日記の中でも２〜３個しか残らない気がするが。
・・・２〜３個でもあるのが不思議とう気分はあえて忘れておく。
３月９日（土）
でも一番大事なモンでしょ？捨て身の賭けってのはいただけないなぁ。ケンカをしようよ。ちゃんとしたさ。
一息ついた頃、さてご飯と思い、かなり迷う。
基本的に食にはこだわらない方なのでハッキリ言ってどこでもいい。
というわけでパスタ屋へ。店の人間に「男が１人で行くんですか？」と言われ若干迷うも、結局行くことにした。
店内。普通に男が１人で食事をしていたのでとりあえず安心。
ただやはり男女組みが多い。
個人的に、１人でも全然おかしくないが、男同士はダメだと思う。女同士はいい。おかしくない。
男同士がパスタ屋にいるのは、何か違和感がある。
それが恋愛関係にあるのならおかしくはないのだろうが、それはまた別の問題がないと思わなくも、ない。
そういえば隣にいた夫婦が面白そうな話をしていた。
聞こえたキーワードは「３年分のケーキ」
結局最後まで何の事だか解らなかったのだが、誕生日の類だろうか。
牧場主はそれまで２年分忘れていた（のか正当な理由があるのかは解らないが）旦那さんが悪いと思う。
この辺恋愛観、結婚観の相違だろうからコメントしずらい部分もあるが。
まあそのテの話は聞かれれば答えるが自分からは発信しないようにしているのでどうでもよい。
むしろ牧場主が他人のそういった話に興味が無いので、あなたもそうだろうと思い、日記ではそういった類の話を避けている面もある。
「変な恋愛観だね」と数回言われた事があるが、
心配するな。普通の人なんていないから。
自分が普通である事を極端に嫌うヘンテコなプライドを持ってる人へ向けて。
君は普通じゃない。君じゃない人から見れば立派に変だ。普通じゃないよ。
そういう虚城のようなプライドを持つ人はいかに「普通である事の歓び」を知らないんだろうな、とも思うが。
物は考え様。
様々な分野で広義的な考え方が出来るようになりたいな、と、ボンゴレビアンコを喰しながら思った。
３月１０日（日）
だったら、その気持ちを１番にしなきゃ。何よりも優先させなきゃね。
むーん。昨日友人と飲んでいたのだが、その時に
「おっ、それは日記のネタにするぞ！」と許可まで貰ったのに内容が一切思い出せない。
なんだったのか。こんなんばっかりや（関西弁）。
そのとき、友人の１人が喫煙習慣を持っているので、
例の「アロマキャンドル」を灯そうと思い、ライターを借りる。
その時、「￥１００くらいなんだから買っといたら？」などとごもっともな意見を言われたが、
言うじゃないか、何とかに火の気。
まったく、危険極まりない事にどうして気付かないのか。
ほっといてくれ。
アロマキャンドルは何だかよく解らないうちに結溶融した蝋の塊になってました。
何かの役に立ったのかは不明。むしろ緊急時の灯りの役にはなっただろうと思うが、多分、何かが間違っている。
残骸の匂いを今嗅いでみたが、安っぽいケーキの匂いがする。なぜだろう。
生まれ変わったらある程度以上、記憶力を持った生命体になりたいと思う今日この頃。
３月１１日（月）
あんたは俺に気を許したフリして心の中じゃ全く逆のことを考えてる。わかるんだよ、すましてても！
議員辞職勧告決議案 黒黒（２） ソーサリー
対象のプレイヤー１人は、証人喚問カウンターが１個以上置かれているクリーチャーをすべて、生け贄に捧げる。
この方法で場から墓地へ置かれたクリーチャー１体につき、そのコントローラーは２点のライフを失う。
「なんだこの視聴率は・・・！」―――ＴＶ写りを気にした方がいい者サカグチ
こんばんわ、益々の病状の悪化が見込まれている牧場主です。
携帯のメール機能が逝ってしまわれたため、ちょっとヘコみ気味なものの、別にどうでもいいという結論にも達し、それにもヘコむ。
何通か受信したのは判明しているものの、見ることが出来ないために誰からかは解らない。
とか思っていたらそのうちの１通はやはりゾイド乗り氏によるものだということが判明。
「なーんだ、送った「ゼノサーガ日記」読んでないのかよ」
と電話越しに悪ずかれる。
・・・ちょっとだけ、壊れてよかったかも、とか思ったが、あえて言わないでおく。
「じゃあ後編はまだ送らないほうがいいな」
・・・言ってる意味が全然解らない。何、後編って。
しかし氏は「ゼノサーガ」からわざと牧場主を遠ざけているようにしか思えない。
氏は、今更ながら、牧場主と同等か、それ以上のヘンタイです。
この牧場主並みということからも、いかなるものかを推し量っていただけると話は早い。
氏がネット環境を手に入れると、当牧場は閉鎖するかもしれない（笑）。
３月１２日（火）
この国のたどる結末をしっかり見ておけ。滅ぶにせよ、生き残るにせよ。
むーん。
諸事情により掲示板とメールの返事を待ってもらおうかと思ったのだが、
事態は好転も悪化もしないので日記もＧｏ！
携帯のメール機能が壊れたと機能書いた。
一方的な不都合は思い当たらないものの、壊れたままよりは直した方がいいだろうと、ａｕショップまで。
店員の目の前で
「いやー、「メール受信中」のまま２０分、３０分待ってもこのまま（受信しない）なんですよ」と画面を見せる。
すると店員、牧場主から携帯を受け取ると手馴れた手つきでなにやら操作している。
うーん、むーん、なーん、まーんと奇声をあげたりはしなかったが（ヘンタイか）、
かなり困惑した様子。
すると突如「暗証番号教えてください」と。
・・・少し躊躇したがそもそもこんな暗証番号、守秘義務が罷り通ってるとも思えないので言う。
すると突如として聴き慣れたメール着信音が。
うわーい。ありがとー。
などと喜んで受け取ると、画面は受信メールボックス。
最新受信メールのサブジェクトが「ゼノサーガ日記その弐」であったことを、店員は不審に思わなかったと信じたい。
氏はクリアしたそうデス。そして大変にご不満な様子。
聞いたところ、当牧場での評価は★６〜７つであろうと。
益々持ってプレイ順位は下がりましたな。ま、誰かにプレイしてみれーと言われないかぎりどんなゲームもプレイしない状況だが。
３月１３日（水）
狂気が終わる方法は２つのうち１つ、すなわち、正気に戻るか死かだ。
２３：００には少し早いが（※）。
牧場主はおすぎとピーコのファンである。
ファン、というほど固執はしてないが、彼ら（彼女ら？）が出ているから、という理由で観続けるＴＶ番組がいくつかある。
しかしながらつい最近までおすぎが映画評論家であり、ピーコがファッション評論家（？）である事すら知らなかった。
・・・おカマが珍しいからこんなにＴＶに出てるんだろうな、などと思っていたわけだ。
かなり失礼な話だな。
当牧場を競馬系ではなくゲーム系だと勘違いされているようなものか。
ウソです。
どっちかっていうとゲーム系です。
ちなみに２〜３週間前から「Ｓｍａステーション」に「おすぎはいくら」というおすぎの映画評論コーナーがある。
映画はサッパリ解らないが、トークのために観るようにしている。
おすぎが「￥１０，０００でも行く」、あるいは「タダでもいかない」という評価をしようが観にいかないことは明らかなので、
そういう意味では１００％トークにのみ趣を感じる人間である。
何か間違ってますか。
それ以上に解らないのがファッション。
そりゃまあ、「お前それはどうよ」ということ程度は意識にあるのだが、
基本的に「ファッションってマンションのお友達ですか」という姿勢だ（解りません）。
だからピーコが、
「あんたこんなカッコで街歩こうものならどこの漁場から逃げ出してきたのかと思われるわよ！」
などと毒づいても、「ふーん」という感想しかもてない（それが悲しい）。
というわけで今日も「バックアップ」のために夜更かし。
それまで「ＨＯＳＨＩＧＡＭＩ〜沈みゆく蒼き大地〜」でセッション！セッション！
・・・アルヴィーンがもう少しで仲間に！
早く仲間になれハゲ！（ひどい）
※本日の日記は１９：００に１度アップされていて、
２３：００に書き換えるという注意書きがあった。もちろん予想してもらえる内容だ。
一応要望があればリンク先をお教えするが、内容的にオススメしない。
愚痴ではないが、牧場主お得意の「価値観の押し付け」であるので、覚悟のある方のみアクション起こしてください。
３月１４日（木）
子供に、望みはきっとかなうなんて無責任にも言い切ってしまえるのは、クリスマスくらいのものなんだから。
あー、今日はちょっと日記書くのに勇気がいるな。
ま、これからはのひょひょ〜んと行くデスよ。いつものようにネタと道徳心に欠けてますが。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」という番組に、「食わず嫌い王決定戦」（確かこんなタイトルのはず）というコーナーがある。
互いに３〜５品の料理を食し、そのうちの最高に嫌いなもの１品を言い当てるという企画だ。
何度も出てきて「王決定戦」というのはどうか、とか、明らかに騙し合いになっていたりとかはあるものの、概ね面白い企画だと思う。
もちろん今日のネタは「牧場主の場合」だ。
ただ、よくよく考えてみると「好きな料理」というのが意外と少ない事に気付く。
お好み焼き。真っ先に出てくるのはまあ仕方ない。
日本の史上最強馬はシンボリルドルフです、というようなものだ（そうか？）。
仕方ない。
・豚玉
・牛玉
・ねぎ玉
・シーフード玉
・広島焼
この５つでどうか（お前の頭がどうか）。
しかも嫌いなものなど入ってないしな。趣旨が折れ曲がってどこかに飛んでいってしまったようだ。
しかし、だな。
確かに牧場主は高校時代演劇活動をしていた。
そうでなくても「〜の振り」、「〜のように装う」、「〜をさも自論のように論じる」というのが得意である。
だがしかし、「嫌いな料理を好きな振りをして食す」というのは、想像しただけで苦痛。
真っ先に記憶から「ごみ箱の中を空にする」で忘れ去るため、
それがそこに並んでいた事すら記憶の淵より叩き落す。
よって「そんな話聞いてないよ！」とキレる可能性がある。
誰が最低ですか。
しかも「嫌いな物＝食べ物ではなかったと近いうちに農水省から発表がある」と信じて疑っていないため（デンパ）、
何１つとして「嫌いな物」を列挙する事が出来ない。
よって何度やっても勝ち。
誰がアホですか。
３月１５日（金）
そうやって単純化することで、問題の本質まで変えてしまうのが彼等のいつもの手なのよ！
引き際だけは、誤らなかったと思う。
今日、てりたまバーガーを頬張りながらＴＶを観ていると、たまたま鈴木宗男氏の離党に関する会見が生中継された。
あまり時事的に大きなものは、日記として取り上げたくはない。
テロ事件に関しても、直後くらいの１〜２日は思うことを書いたが、直後から一切書かなかった。
思うところがどうとかいう問題ではない。
関西弁でいうところの「おちょくって」（馬鹿にして、と同義語と考えていい。ニュアンスとして前者なだけ）、
日記でネタにした事は何度もあるし、基本姿勢は変えないつもりだ。
もちろん真摯な意見を希望される方がいるのなら、日記の題材としていいが、
どうしても「論じる前に動け」という理念があるため、腰は重い。
「何かやってから言え」
簡単に言えばそういうことだ。
言うだけなら誰にもできる。そう言われて、ひどく傷ついた経験からこう考えるようにもなった。
この一連の鈴木議員の情勢には、思うこともいくつもあれば、言いたいことだっていくつもある。
ただそれをマジメに、正論ぶって書き連ねるには、牧場主は自分で「資格がない」とも感じてしまう。
その資格とは何か。それは、解らない。
１意見としてなら辛うじて、というスタンスで述べるに留まる。
だから、
議員スズキムネオ 青黒赤（２） クリーチャー−レジェンド ５/５ レア
消散４ 速攻 トランプル
議員スズキムネオが攻撃に参加するか、ブロックに参加するたび、１/１の黒のムネオ・トークンを１個場に出す。
議員スズキムネオが場にあるかぎり、ムネオ・トークンは＋１/＋１の修正を受ける。
議員スズキムネオが場を離れたとき、すべてのムネオ・トークンをゲームから取り除く。
「北方領土と沖縄は独立ということで」
なんてやってお茶を濁す。これが当牧場流。
５マナ５/５じゃトーナメントではダメだが結構アドバンテージ得られない？
消散って懐かしいけど。「いなくなる」んだから消散かな、と。
・・・ある意味フェイジングだろうとも思うが、ただそれには数年かかるだろうし。
・・・解んないっすね、どうも。
そういえば木曜日「バックアップ」は結局なかった。
関西テレビは放火されるべきだと思う（違）。
３月１６日（土）
野にはまた植物を植えることができる。施設は再建できる。全部燃やしてしまいなさい。
当牧場の日記は、こういった形態のため、皆様からの希望・要望をお待ちしております。さて、ここに１通の要望が。
「２行で」
・・・え、ダメ？
３月１７日（日）
内面の葛藤は、どんな敵よりも早く兵士を打ち負かす。
むぅ。
日記のクセに最近あれがないね、あれ。私信。
当牧場のこのスペースを、その人のみのために提供する私信コーナー。
まとめてＧｏ！
・「もぎとり」（ＴＯ）のモデルは間違いなく田中前外相かと。
・モモちゃんってあれだろ、あのピンク色の髪したヤツ。
・中学生にしか見えない女子高生と付き合ってたんだって？
・で、ストーカー？（笑）
・誤解です。
・３通には驚き（笑）。
・プレイ時間は９９：５９：５９以上カウントされない。
・誘ってくれるんだったら行く。
・お金はないが時間はある。
・確かに槍自体に萌えてるわけではなく（それはビョーキ）。
・「Ｐａｐａ ｔｏｌｄ ｍｅ」（榛野なな恵）はコミック。
・メガスターダムは何をしてたの？
・「トーメント」買いなさいよ。
・「トーメント」買いなさいよ。
・サントラの目的は吉良ギター。
・「ＷＡ３」のサントラは即買いの方向で。
ちょっと待って。頭痛がしてきた。
各コメントがそれぞれ違う人に当てたものではないけれど（そんなに交友関係広くない）。
とりあえず埋まった埋まった。
何か間違ってますか。
３月１８日（月）
いつかまた何かが生まれる。新しいカウントが始まるわ。
は〜い、こんばんわっ☆
みなさんに小さな小さな２秒後には忘れるような些細な愛と希望と夢物語の詰まった妄想をお届けするお時間よっ☆
さてさて前説が長くなるのは悪い癖なのでさっそく１枚目のおはがきからっ☆
福島県は・・・福島県ってどこかしらっ☆
九州の一番上って確かこんな県名だったわよねっ？☆
ああ、福島記念（ＧＩＩＩ）のトコねっ☆だったら早くそう言いなさいよっ！☆
Ｐ．Ｎは「鈴木さんがいきなり全国区になったんだから佐藤さんも何か問題起こせばいいと思います」さんっ☆
主旨が冥王星の彼方にまで飛んでいってる気がするのは気のせいかしらっ☆
ていうかそれはすでにペンネームじゃなくて内容よねっ☆
まあねぇ、この問題も批判・擁護どちらでも論じやすいのが特徴よねっ☆
一応ここの主はより少ない立場の方に立って論じたいらしいわよっ☆
主体性もクソもあったものじゃないわよねっ☆偏屈とか天邪鬼というよりもただのバカねっ☆
ああ、お葉書の内容がまだねっ☆
「クロフネの種牡馬としての評価を聞かせてください」
却下っ☆
さて次のお葉書よっ☆
北海道は札幌市の・・・ああ、いいところよねぇ、北海道っ☆馬産地だしっ☆
そうじゃなかったらただの広大な畑か支配された地かっ☆
あらあら憤怒のディレクターがこちらを睨んでるわ〜っ☆
Ｐ．Ｎ「ぴっと・ふぁいたー・エマール」さんからっ☆・・・それって洗剤っ？☆
それよりも個人的にやってほしいことがあるのよっ☆
町内の運動会とかでオリンピック級の選手を連れてきて（出来れば無口・無表情な人）、「大人気ないわぁ」などという批判の中、こう宣言っ☆
「俺は遊びに来たんじゃない。勝ちに来たんだ」
解らない人には何が何だか解らないのが通よねっ☆
だから却下っ☆
ああ、お葉書の内容がまだねっ☆
「クロフネの種牡馬としてのｈ・・・」
却下っ☆
さて次のお葉書よっ☆
「クロフネのｓｙ・・・」
大却下っ☆
さて次のお葉書よっ☆
韓国は釜山からエアグルーヴメールよ〜っ☆
・・・そういえば韓国も競馬文化があるのよねっ☆
さすがに欧米はもちろん、香港や日本のレベルの足元にも及ばないんだけどっ☆
でも成長してきているのは確かだから放っておいたら抜かれちゃうかもねっ☆・・・ダービーはダートの１，４００ｍだけどっ☆（１，８００ｍだったかも）
そして「つくる塊」（まだあるの？）のみなさんの野望は韓国競馬に「天皇賞」を創設することっ☆
Ｗ杯もメじゃないわ〜っ☆さあ、戦争の準備よっ☆
ああ、ハガキを読め、とっ☆
「日本で今流行ってる文化を教えてください」ですってっ☆
無難に「モーニング娘。」あたりで答えるのが一番かしらっ☆
父はマンノウォー系のウォーニングっ☆アネモネステークスでべったこ（関西弁）だったわっ☆
ウォーニング産駒が芝の１，６００ｍでこれじゃ、どこを走れというのかしらっ☆
あとはそうね〜スズキムネオさんが流行ってるけど文化ではないわねっ☆・・・まあ、ある意味文化、とっ☆
あとはＷ杯がもうすぐなんだけど、マスコミが囃し立ててる割に日本での盛り上がりはイマ８つくらいねっ☆
そもそももっとサッカー先進国で開催した方が有意義だと思うのは素人の浅はかさなのでしょうねっ☆
サッカーそのものよりフーリガンに焦点が当たってるのはサッカーファンとしてはどうなのかしらっ☆
競馬で言うところの「ドバイＷＣ（トイレじゃない）を観戦した田中前外相がはっちゃけ」とかかしらっ☆
・・・主旨が太陽系を飛び出したわねっ☆
あと「開く襟案英字」（「アクエリアンエイジ」をそのまま変換）が大流行っ☆
デュエルスペースへ行くとこればっかりっ☆
昔はマジックのみだったのにね〜っ☆
まだ「遊戯Ｏｈ！」よりはいいと思うんだけど、側で「ぎゃるげっちゅう」なカードが乱舞してる様を見るとさすがに、ねっ☆
え、それ以前に流行ってないっ？☆
流行ってるのよっ☆極地的にっ☆
ていうか収拾つかなくなってきたんだけどっ☆
じゃ、払い戻しあるからっ☆
３月１９日（火）
盗むのとはちょっと違うよ。借りを延長するとでも言おうか。
今日は「Ｋａｎｏｎ」をやらないらしい＞関西テレビ
今日は睡魔が頭部周辺を虎王乱舞しているので大変ありがたい。
・・・ってビデオ直すのが先決デスか。
ところで。
４周年目を記念して、ＴＯＰの時間を逆流させてみた。
昨日、いつものようにバックアップする時にふと思いついた。「懐かし〜」と酔った頭で懐かしがったのが原因か。
２０日をメドに元に戻す所存。
結構ウツがひどいので。
問題があるからＴＯＰ変えるんじゃないか（そうか？）。
消したいコンテンツがバクダンみたいに増えたりとか。
それを復活させる、これはほとんどマゾ養成処置。
これ以上に古いのは２つしかなく、そのどちらも２秒後に身投げしたくなったのでギリギリ約１年前のこの時期のを。
しかし、丸３年のうちにＴＯＰはコロコロ変更させてる様子。ま、飽き性だから。
感想は苦情から蔑みまで万事受付中。
あと話は月の向こうへ飛ぶが、昨日ちゃんと言われた通り「ラーゼフォン」を観た。
あれ巷の評価を一切知らないけど「エヴァンゲリオン」に似てるとか言われてないか？
何だかすごく伏線の張り方、キャラの特性、ちょっとした演出（生活観をさりげなく割り込ませようとしたり）、それら全てが酷似というより同一。
いや、一定以上の評価を得たものを模倣するのは牧場主個人としてはおっけーだ。
何せ大外れがない。パクリ？違うと言い張ればいい。現に違うし。
付け加えると「王道」や「お約束」な展開も大好きだ。
昨日の「人にやさしく」の最終回も、期待通りの出来で大満足。
泣くもんかと心してたものの、最後の最後でダメだった（ダメなのかよ・・・）。
中盤の「泣かせよう光線」は交わしたものの・・・やはりあれでは。
お昼にカレーを食べると匂いがすごく残ってダメダメ。これからは持ち帰りにしようか。
３月２０日（水）
あれは泣き虫なんだから、あまりいじめんでくれよ。それは私の楽しみなのだから。
マゾ養成期間は終了（もう２度とやるもんか）。
「Ｗａｙ ｔｏ Ｌｏｖｅ」目当てでアルバム「Ｓｐａｒｋｌｉｎｇ」（唐沢美帆）を買うと、
何と２曲も岩里祐穂氏の詩が。悶絶。
でも聴いたことのある曲が多かったな。
「ゴッドチャイルド」（由貴香織里、花とゆめコミックス）のマリーウェザーは進むにつれロリ度が増してきている気がする。
特に衣装が。しかしこれは作者の趣味であろうと確信。呼び方は１/１２の確率で「お兄様」デス（何かを喪失）。
しかしこの頃のロンドンって「頭部頂点に蝶々結びリボン」が大流行していたのだろうか。これも趣味か。
えーとあとは（ネタを思い出しているのがバレた様子）、
「解放」（ＩＮ）後に「激動」（ＯＤ）とか。
ダメですか。
メジロダーリングは４角までもつか、とか
ダメですか。
意味もなく「隣のあの娘は大塚娘」とか。
ダメだ！
終わぢ。
明日「ロードオブザリング」観てきます。
前置きも注意書きもなくネタバレ全開な日記になるのでよろしく。
クレームは今のうちに。
３月２１日（木）
言ってくれなきゃ・・・わかんないよ・・・！！私・・・バカなんだから・・・！
今日一日を振り返ってみる。
午前中映画鑑賞「ロードオブザリング」
↓
ちょこっとドライブ
↓
ファーストフードにてお茶＆軽食
・・・デートじゃん。
ただ、その相手がかのゾイド乗り氏であるという時点で、何もかもが瓦解している気もするが。
事の始めは２〜３日前、氏からメールが。
「ラー」（アニメ「ラーゼフォン」のモビルスーツ（違）の歌を表しているらしい）
・・・解んねぇよ。
以下メールのやりとりほぼ全文まま。
「「ロードオブザリング」に興味はあるか？」
「あるといえばあるし、ないといえばない」
「ああ、映画嫌いだっけ」
「（またこの勘違いされてる。でも面白いからそれでもいい）そうでもないけど誘ってくれたら行く」
「興味はあるのか？」
「誘ってくれればどんな映画だって行くぞ。成年以外は」
「じゃあ行くか」
「了解」
「ラー」
「ラー」
アホですか。
それよりも「どんな映画でも興味があろうとなかろうと誘ってくれればついていく」というのはどうなのだろう。
失礼なのか。何か、今思い当たった。すげー失礼じゃないか？
・・・ま、いっか（ケロッ）。
映画のＣＭとか観ても全部面白そうに見えることがダメなのかもしれない。
で、観た感想。
上映時間は３時間を超えるのだということをその場で知る。
３時間というのは１日の１/８である。すごい時間だ。
なにせ８回連続で見るとそれだけで２４時間なのである。バケモノか。
とにかくすごい人気であることだけは知っていたので（原作も知らない。商品知識として以外は）、
「すごいんだろーなー」という程度で、何の予備知識ももたずに観た人間の感想。
「あれ、終わりデスか？」
以上。
当初「泣き系」、「絶対泣く」、「泣かないヤツはカバ」とか、そういうのだけは耳や目にしていたので、
さぞかし泣かせてくれるのだろうと思ってそれを期待していたのだが、
展開されるのは友情と別れから来る典型的な「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」（尾田栄一郎、ジャンプコミックス）。
もちろん大歓迎だ。大好きでもある。
ただ、これで泣ける人は感受性がさぞかし豊であるか、原作（の通りなのかは知らないが）を思い起こしたかのどちらかでは。
むしろこれは小説としてこそ訴求力は強いのではないかと思う。
音楽（実はかなり期待していた。それがダメだったか）もそれほど魅力を感じなかったし。
映像は美味でした。なんていうか、寝かせてくれない（ダメだ・・・）。
前日おすぎとピーコのせいで寝たのがかなり遅く、「あー、こりゃ途中で寝るかもなぁ」
などと不謹慎極まりない事を漏らしていたのだが（「寝たら口に拳ぶちこんでやるよ」という氏の警告のせいかもしれないが）、
上映２分後からとても寝させてくれそうにはなく。
あ、でも途中で２度ほど寝そうに（お前・・・）。
ダメだよ、あの映画館環境良すぎるんだよ。「寝てください。ええ、どうぞ」という声が聞こえたもの（妖精か）。
アドレナリンは放出しまくったけど。
すげい。とにかく圧倒される映像美と各種エフェクト。すげい。
３時間のはずなのに１時間〜２時間程度にしか感じなかった。
これは内容が濃すぎてそう感じたのだろうと思う。とにかく自分で言うのもなんだが３時間寝ずに観れた事こそ意外。
良い所
・映像
・映像
・映像
・美形たくさん
・映像
・映像
・映像
・あの映画館
・映像（あと２０回くらい繰り返し）
悪いところ
・展開速すぎ
・人物名覚えられません（説明すらほとんどない。原作ファン以外を放置プレイか）
・ぶち切りのラストはどうなのか
・１年後？内容覚えてないですけど。
こんな感じ。￥１，８００は妥当かと。
うーん、￥２，０００でもいいかな。
￥３，０００は微妙。
￥４，０００はさすがに高い。
映画のチケットって全部共通なのか？作品によって差があるんじゃないの？解らんけど。
ちなみに、人物名など今の時点で誰１人として覚えられず。
・弓使うシルファトス似のお兄さんとか、
・アメ村歩いたら２秒で遭遇できそうな丸盾持ったお兄さんとか、
・弓使うオルフェウス似のお兄さんとか、
・弓使うケルマ似のお兄さんとか、
・弓（以下超略）
とういう特徴ではさすがに覚えているのだが。
ケルマは性別すら違うだろ。
アホですか。
アホですね。
アホで結構。
ラー。
アホだ。
観る価値はあるのではと。ＴＶでやっても観ないけど（違うと思う）。
２部目も誘ってくれればもちろん観に行くぞ。
誘ってもらえなければ「あー、そういえば１部目観たなぁ」で終わるが。
ちなみに押して言えば「Ｋａｎｏｎ」の方が３００倍くらい泣いた自分はさぞかしオタクであろうと思う。
「ＡＩＲ」は計算できないので略。
３月２２日（金）
みんなみんな、あの方が幸せの夢の中笑っていてくださるように・・・、２４羽の黒鶫は、パイの中に秘密を隠した。
どこに書こうかと若干迷ったが、ゲームの話題ではないし、
音楽だが「ａｎｙ−ｍｕｓｉｃｓ」とは主旨にそぐわないのでここにする。
某雑誌に「Ｉ’ｖｅ」のほとんど全てといっていい楽曲リストが。
このリスト以外に何があるのか思い当たらないくらいなので、網羅という表現も可能だろう。
でも良く考えると、１ファンではあるがそれほど知っているわけではない。
１/４くらいはタイトルも始めて聞くような楽曲がある。
特にディープなファンには定石である「ｓｅｎｓｉｔｉｖｅ」や「Ｉ ｐｒａｙ ｔｏ ｓｔｏｐ ｍｙ ｃｒｙ」、「Ｂｅｌｖｅｄｉａ」などの名曲は最近まで知らなかった。
・・・特に「Ｂｅｌｖｅｄｉａ」はマズかったと思う。プチ・ショックだった。
こうやってリストを眺めていると、どうにも牧場主の買いそうな作品と合致しない事がありありとわかる。
むしろ「エロの苦手なエロゲーユーザー」というこのスタンスが第一に間違っているとは思うのだが、
それにしてもダーク系の作品が多い。
いくら曲目当てでも「義母妹〜背徳の狂宴〜」とかは買えそうにない。無念だ。
それ以前に今年の提供されているゲームの作品名すら知らないという時点でダメっぽい。
まあ「ブックマークはゲームメーカーよりも花ゆめ作家の公式サイトのほうが多い」というのがダメっぽい。ゲーマーとして。
いや、イチ成年男性として、だ。
しかもそのうちの１つは永遠に更新されない「ＺＥＮＥＲ ＷＯＲＫＳ」だし。ぎゃあ！
もし更新されたらファンサイトになるというか、ある意味当牧場閉鎖。
ちなみに「Ｉ’ｖｅ」の楽曲の中で１番好きな「Ｎｏｗ ａｎｄ ｈｅａｖｅｎ」が主題歌であったことを始めて知る。
オリジナルじゃなかったんだ・・・。タイトルは「淫らな罪〜悦楽の終日〜」。
タイトルで内容の何割かを判別できるのは、エロゲの良いところだと思う。生まれ変わったら買う方向で。
以下「Ｉ’ｖｅ」目当てで買おうとしたエロゲ群。
「せんぱい」（「Ｄｒｅａｍｅｒ」のリミックス目当て）
「淫らな罪〜悦楽の終日〜」（「Ｎｏｗ ａｎｄ ｈｅａｖｅｎ」のリミックス目当て）
「義母妹〜背徳の饗宴〜」（「想い出は風の中で・・・」のリミックス目当て）
「Ｄｅｅｐ Ｆａｎｔａｓｙ」（「Ｔｉｍｅ ｒｏｌｌｓ ｏｎ・・・」のＦＩＳＨ ＴＯＮＥ ＭＩＸ目当て）
「Ｓｎｏｗ Ｄｒｏｐ」（「冬空の軌跡」を知らない）
くらい。
ゲームそのものに興味があるものなど皆無。
むしろ原画すら思い浮かばない牧場主は立派なエロゲユーザー（褒め言葉か？）といえるのかどうか。
でも「Ｓｎｏｗ Ｄｒｏｐ」はいつも使う通販でいつも￥２，０００切って叩き売られてるからマジで買うかもしれん。
中古が大丈夫な性格だったら落として速攻で売るのだが。それは仕方がない。
最後にツッコミ。
（エロゲ主題歌をパラパラ・アレンジして普通のコンピ・アルバムに収録したいという前置きがあり）
「普通のクラブで踊っている曲が実は「陵辱看護婦学院」の主題歌だったら面白くないですか？そんなのをやってみたいんですよね」
やらんでくれ。
何かが、とっても何かが間違ってる気がするから。
いいじゃん、「Ｉｆ ｙｏｕ ｗｅｒｅ ｈｅｒｅ」（ダンス・ミュージックの定番）があるじゃんか、あなたには。
・・・なんか、過去の当牧場日記の中でもっともＨな日記になってしまった気がする（これでもかよ・・・）。
だって「陵辱」とか「淫らな罪」とか普段使わないし。そう心がけてるし。
でも、それも何かが違う気もヒシヒシと感じなくもない。
３月２３日（土）
謝んな！！うっさいわ！！
なんなのだろう。
何をしたというのだろう。
昔から謝罪というものが苦手であった。
どうにかして自分に逃げ道（そしてそれは言い訳以上にも以下にもなりえない）を用意し、それに縋る。
この性格、慣れてはいるが、それが褒められたことではないという事は誰よりも解っている。
日経賞、マンハッタンカフェ超惨敗。
牧場主が何をしたというのか！
それほどに、本命にされたくはないのか！
そんな日。
日記のネタなど逆立ちしても出てやこない。常にタップ状態。「停滞」（５Ｅ）か。
素直に「阿熊さん萌え〜♪」とかやっていた方がネタになりはするが、それは多分、何かが違う。
というわけで（？）、明日の日記は、
「油氏と行く！大阪日本橋超怪談紀行〜ここは秘密基地か何かデスか？〜」
をお送りする予定（以前そんな環境の同人誌専門店（エロ専門）に連行されたことがあるので）。
もしかしたら
「油氏が淫行条例違反で（以下略）、その時牧場主は高松宮記念でぐったり！（結果に）」
もしかしたら
「油氏、「憎悪」（ＥＸ）ってルール違反です、さすがに」
になるかもしれない。
ちなみに牧場主は明日が誕生日。
誕生日に男と２人、日本橋でデュエルをする以上にイタい事例が浮かばないのは仕方ないであろう。
真実だからだ。
もしろこれ以上にイタい事があるのか言ってみろ、オラッ！
３月２４日（日）
おっこちて見せるのも、手だろうけど、落ちたまま終わることって、普通に誰にでも、あると思うよ。
正解は「油氏、「憎悪」（ＥＸ）ってルール違反です、さすがに」だった。
マジックネタは向こうに、ね。ハイ。
でも今に「黒騎士」（５Ｅ）とかダメじゃん、マジで、さ！
今日は誕生日でした。おめでとうありがとう。
そんな日に大阪日本橋・・・。
しかも油氏２時間遅刻。仕事だからしゃあないか。
「１時間ほど時間潰しといて」とのことで、１人日本橋を迷走徘徊。後々思うとこれが致命的だった。
最終的な戦果。
ＣＤ
「華」（松本孝弘）
「すぽると！」のテーマソング、「Ｓａｃｒｅｄ Ｆｉｅｌｄ」が収録された「Ｄｒａｇｏｎ ｆｒｏｍ ｔｈｅ ｗｅｓｔ」が事の他良かったので。
ちなみについ最近まで「Ｂ’ｚ」の片方の人だってことも知らなかった。無知は罪なり。
「ＶＩＴＡＬＩＺＥＲ」（ＫＩＣＫ ＴＨＥ ＣＡＮ ＣＲＥＷ）
２年前の自分に「２年後、気味はヒップホップのＣＤを買っているぞ」とか宣告したら卒倒するかもしれない。
「マルシェ」のメロディーラインが頭から離れない。通称「カン蹴り隊」。
もちろん決め手は「ミュージックマガジン」誌のレビューによる。
「ＴＲＡＮＣＥ ＭＡＧＩＣ ＶＯＬ．３」
エロゲ屋にあった。もう発売していたとは。「１」も「２」も頭に感嘆符が乱舞する出来。買わないとウソ。モグリ。死刑（コラ）。
諦めたのが
「東京タムレ」（原由子）
これはすぐにでも買うだろう。言ってみればどこにでも絶対あるし。
「タイトル不明」（川澄綾子）
声優の１ｓｔ。あまり期待はしてないが興味がある。あと作曲陣と。でもどこにもなかった。
油氏に聞くとすでに発売はしているらしい。日本橋のどこ行っても（っても２〜３件だが）無かったのだが。覚えてれば。
「Ｉ」（菊地志穂）
これも声優。声優としては特に好きでも何でもないが、戯れで買った（コラ）「いっしょがいいな」が思わぬ出来で、多分買っても損はしない。
これも覚えてれば買うと思うが、いかんせん普通のＣＤ屋には無いのがちょっと・・・。特に地元は。
「Ｔｈｅ Ｗｏｒｌｄ Ｉｓ Ｍｉｎｅ」（くるり）
レンタルができる性格であったならと思う。何て損な性格なんだろう。
あとレビュアーをして「ソロとしては初作品なのに、すでにアーティストとして完成されてしまっている」とまで書かれた、
「ＤＩＶＩＮＧ ＩＮＴＯ ＹＯＵＲ ＭＩＮＤ」（畠山美由紀）は死んでも買うつもりでいたが２７日発売だったモヨウ。走るしか！
ゲーム
「真・女神転生ＩＩ」
そもそも目的はこれ。これ以外のゲームなど買うつもりは一切無かった。
「ＩＩ」はそうでもないが「ｉｆ」はサルを通り越して憤死するほど嵌る予定なので君も買うべし。
「ＷＩＬＤ ＡＲＭＳ Ａｄｖａｎｃｅｄ３」
油氏のせい。１時間徘徊した後、気がついたら買ってた。いつやるんだ、いつ。
サントラだけで満足の予定だったのに・・・。荒野を駆けるしか！
「ＴＡＬＫ ｔｏ ＴＡＬＫ」
エロゲ。タイトルで「おっ」と思い、コピー「カレはヒトのカタチをし・・・」を完読するまでもなく即買い。もうよく解ってない。
名作か駄作かのどちらか。中途半端が無いのがこのジャンルの良い所。夏までには。多分。ウソっぽいけど。エロゲの買い方はだいたいこれ。
・・・なんか「Ｓｉｌｖｅｒ ｍｏｏｎ」っぽいみたい。そういえば「Ｒａｉｎｙ Ｂｌｕｅ〜６月の雨〜」が店頭にあったがなんでだろう。ＤＶＤか何かか。
あと「ＬＯＶＥ ＥＳＣＡＬＡＴＯＲ」をリメイクして売るのはいいけど、エロで売らんでくれ。ヘコむから。購入意欲がどんどん減っていく。
アホですか。当初予定の倍近く使った。
しかも運が良いのか悪いのか「ＨＭＶ」で頼んだ大量のＣＤが明日・明後日に届く、と今メールがあった。死ねる。
デュエルの内容は「ａｎｙ−ｍａｇｉｃｓ」にて。
乱戦後２人して居酒屋へ。
キムチを人の喰物とみなさない油氏（面白いくらい辛いのがダメ。非常に嫌そうな顔をしていた）と、
納豆を生物学上の毒物・劇物と同義と考える牧場主のどちらが間違っているのだろうか。
誕生日ということで奢ってもらう。奢ってもらう。奢ってもらう（日記に書くならここを強調しろと命令された）。
ちなみに氏の誕生日には「はじめてのおるすばん」（どう見ても対象が小学生なエロゲ）を購入・プレゼントする事で同意。
これがイヤガラセにならないのが油氏であり、当牧場のネタ・ホルダーの異名を持つ氏、そのものである。
でも、それ割が合ってない気がする。
金額的にではなく、牧場主の精神衛生上の問題だ。
帰りに「エロゲのカタログ雑誌を買ってきてくれ」とのゾイド乗り氏の要望に答え、寄る。
そして「ゼノサーガ」のＥＤを延々と鑑賞。さ、これで絶対やらなくなった。しかもなに、あの終わり方。「ロードオブザリング」かよ。
カタログを眺める氏に一応「買ってプレイしたら貸してくれ」と伝えたが多分やりたくないようなのを買うだろうから言わなくてもよかった気がする。
「それより「ゼノサーガ」やれよ」って、おい、ならＥＤ見せるなよ（笑）。
こんな誕生日だった。ま、イベントがあるだけ良しとするか。
したくない。
３月２５日（月）
外からだと、たぶん、なんにもわかんないでしょ。
あの地は、何割かの日本人にとって、禁忌の場所となっていた。
思い返すだけで苦痛で、胸が詰まり、息苦しくなって、激しい感情を吐露したくなる。
涙も流れる。その涙の理由は、人それぞれであるだろう。
中東の観光地としても有名なドバイでは毎年この時期に、「ドバイワールドカップ」という名の競馬の祭典が行われる。
この地で、悲しい出来事があった。
思い返すことの出来ない、思い出す必要の無い記憶が、かの地には刻まれている。
１頭の牝馬が、今年のそのレースを最後に競馬場を去った。
トゥザヴィクトリー。人々が愛し止まなかった彼女は、目を細めるような大舞台に立ち、その地に降りた。
全部で１１頭。
その中の、彼女は１頭だった。
まるで深窓の令嬢。
世間を知らないかのようなお嬢様は、やはり箱庭で、だからこそ、愛され続けた。
どれだけの地を駆けた事だろう。
どれだけの相手と戦ったことだろう。
強さよりも、速さよりも、何よりも美しさが際立っていた彼女は、これだけの牝馬にしては珍しく、長く戦線を固持していた。
あれは、ちょうど１年前。
誰も想像しなかった、前回のドバイワールドカップでの大健闘。
世界の超一流馬を相手に、よもやの大活劇。人々は酔い、痺れ、我を忘れ、そして信じさえもしなかったあの功績。
あれは去年の秋。
ようやく実りをなした彼女へのプレゼントは、「エリザベス女王杯」という名のＧＩの冠。
初めてのＧＩ。名が体を表し、人々は惜しみのない拍手と喝采を送る。
そしてその１ヵ月後。
屈強な男馬に怯むこと無く立ち向かった有馬記念。
３着という結果を責める事など誰も出来ない。彼女は彼女であり続けようとした、その結果だから。
そして。
今年のドバイワールドカップが終わり、彼女は無事にレースを終えた。
レースを終えた瞬間、
前に１０頭の馬がいて、
彼女の後ろには誰もいなかった。
優勝ストリートクライから１１着トゥザヴィクトリーまで、１１頭の優駿が、地を駆けた。
確かに結果は最下位だった。
しかし、それを責めることもまた、お門違いである。
長い間戦い続けたお嬢様は、自らの生き方に満足したのだと、そう思いたい。
「おめでとう」だろうか。「おつかれさま」だろうか。
牧場に帰り、彼女はあのクロフネと結ばれる予定だという。
３年後、その間に生まれる仔を、すでに夢見てもいいだろうか。
３年後まで必ず君たちの仔を待ち続ける。
そして語らいたい。
そんなお嬢様がいたのだということを。
「おめでとう」だろうか。「おつかれさま」だろうか。
もちろんその両方でもあるだろう。
でも、でも、ただ一言だけ。
我々が心をこめて、君に伝えたい。
「ありがとう」
と。
３月２６日（火）
何？あたし何かヒドイこと言ってる？あんたも社会出りゃ、もっとヒドイこと言われるよ。
例え限定版でも、元々興味が無くても手に入らないと解ると俄然欲しくなるこの性格が嫌。
あ、「ＷＩＬＤ ＡＲＭＳ Ａｄｖａｎｃｅｄ３ｒｄ」ではなく。視覚的な副次物には興味ないので（フィギュアとか小物とか）。
相変わらず特にネタも無く。
とりあえず先週半ばをもってゲーム強化期間を終了。
これからはもっとゲームが遅くなる可能性チョー大。現在「サモンナイト２」再プレイ中。あと２話くらい。
「ふしぎ遊戯−完全版−」（渡瀬悠宇、フラワーコミックス）があと１つで最終巻となりようやく読めるぞ、とか。
ここ数日高速ばかり走ってたから気分が高揚して仕方が無いぞ、とか。
そろそろ「ＨＭＶ」のブックマークは外した方がいいな（ホント破産する、毎月）、とか。
「マック卵らん」のネーミングセンスはいかがなものか（ムネオ風）、とか。
明日・明後日くらいに「セ・パ・巨・リーグの順位予想を始めるぞ」、とか。
アカデミー賞ってあれだね、ＪＲＡ賞みたいなものなんだな。
作品賞とか主演男優賞とか。年度代表馬とか最優秀内国産馬とかそんな感じなんだ。
３月２７日（水）
いつまでのんきに眠っているつもりだ。おまえなど取るに足りない男だが、いなくなると私は困る。
えーと。
「セ・パ（ともう１つどっかの球団）の順位予想」はいずれまた。８月の終わりにでも（コラ×１０）。
「ヤサシイワタシ」（ひぐちアサ、アフタヌーンコミックス）の２巻（最終巻）があまりに良い意味でナニだったのでその感想でも、
などとも思ったがそれもやめて。
さてどうしよう。
あ、掲示板が新しくなりました。
またとか言うな（多分累計すると６〜７個目か）。
とあるサイトで使われているこの掲示板の利便性とデザインにベタ惚れしたので。
本当はメールフォームをこの日記の端に置くつもりだったんだけど、これ以上ｃｇｉを設置するのも・・・。
あと考えてるのは「ｄｉａｒｙ（ｇａｍｅｓ）」を完璧にＰＣゲームのみに限定して、コンシューマー用の雑談コンテンツを、とか。
ま、いずれにせよ流動的ではあるが。
個人的にもっともっと深みのある（濃い）話題ばかりにしたいわけよ。ＰＣゲームの。
・・・出来るのかどうかは、ひとまず置いといて。
今日、「αステーション」（京都のＦＭ局）の「リクエストスクエア」が公開録音ということで、仕事中ずっと聴いていた。
あまりＦＭが好きではないのだが、この番組だけは別でよく聴いている。
あと週末の例の番組の１コーナー、「絶リク」（絶対リクエストの略。とにかく選んでしまった選ばれた曲は絶対流さないといけない）で、
やはりオタクである牧場主は（以下検閲に引っかかり削除）。
あ、逮捕ですか。
３月２８日（木）
お前を救ってくれる手はもういるはずだ。お前が目と心を開きさえすれば、お前はその迷宮から出る事が出来る。
さすがに上野洋子の名を出されてそのＣＤを買わないわけにはいかないというか、という日。
あ、「Ｓｕｍｍｏｎ Ｎｉｇｈｔ２」、ちょびっと更新。よろしければ。
よろしくないですか。そうですか。
喰らえ荷電粒子砲！（ダメだ・・・）
今日、「ノンアルコールビールが大流行！」という特集があった（何の番組だったかは忘れた）。
ノンアルコール、とはいっても１％未満ではあるが一応含んでいる。
一部では発泡酒よりも美味い、というトンデもない評価すらあった（発泡酒の存在意義って・・・）。
だが、だ。
１％未満でもアルコールを含んでいるのにノンアルコールとはこれいかがなものか。
０ではないのだ。量を飲めば酩酊状態にだってなりうるのではないか。
・・・。
それだけ飲むと違う意味で運転できなくなる気もするが。水っ腹で。タプタプいいそう。
でも牧場主はほとんど酔うために毎日呑んでるようなものなので興味は無い。
酔えないビールなどイオスさんの出てこない「サモンナイト２」のようなもの。味気ない（プライドもないが）。
誰がアホですか。
３月２９日（金）
子供が・・・戻ってきよった。おとうさん馬の、強いところも弱いところも全部、しっかり受け継いで・・・な。
セイン・カミュが割と好きであったりする。
しかしながら、基本的に外国人タレントは押し並べて好きだ。
チャック・ウィルソンとケント・ギルバートの区別がつかないのは致命的であるが。
「きらきら馨る」（高橋冴未、ウイングスコミックス）の全巻を（以下削除）。
というわけで今日の日記も穏便に終わったので・・・。
ダメっスか。
ダメっスよね、どうも。
では明日開幕するプロ野球。その順位予想でもしてみるか。
あまりマジメなものにしたくないので、そういうのを期待するのであればファンページなどへどうぞ。
パ・リーグ
１位：福岡ダイエーホークス
ウム、これは個人的に磐石と思う。何より攻守のバランスが取れている。
しかし個人的に好きな球団ではなく、Ｂクラスでも構わない。
２位：大阪近鉄バッファローズ
３位かな、とも思う。しかし以下の球団が上位に来るのも予想できない。
何より「いてまえ打線」とか「ホームラン王３人」とか言われているが、ちょっと違うと思う。
打撃には波がある。もちろんピッチングにもあるが、打撃のそれと比較できないくらい、好不調が激しいのがそれなのだ。
打撃にのみ縋っているという印象が強い（もっとも、これを言うとファンは必ず反論するが）。あんまり好きではない。
３位：西武ライオンズ
松阪に期待したい。個人的に注目はそれのみ。
２０勝出来る唯一の存在。あとは知らないし、興味もない。
４位：オリックスブルーウェーブ
５位：千葉ロッテマリーンズ
６位：日本ハムファイターズ
まあ、頑張って。二次大戦時の日本のように奇蹟を信じて。
セ・リーグ
１位：ヤクルト・スワローズ
ファンだから、というのもあるかもしれない。まあファンというほど固執はしてないが。
石井が抜けた。そうか、それは痛い。ではそれ以外は？
というわけで１位だ。
２位：阪神タイガース
とりあえず関西が賑やかになればそれで良し。そうなって欲しくてこうだが、個人的には３位だと思う。
期待を込めてこの位置に。すごく間違った雰囲気が充満しているので、これでＢクラスだったら目も当てられない。
そこまで期待するのもどうかと思うが。
３位：広島東洋カープ
地味ながらもＡクラス確実だと思っている鯉。むしろ２位だ。
走攻守のバランスが美味。でも地味。とても地味。
とりあえず地味。
４位：横浜（後に思い出したがベイスターズ）
横浜なんだったっけか。忘れた（むごい）。
５位：中日ドラゴンズ
うーん。谷繁？ちょっとこれは間違いないかも。無念。
巨・リーグ
１位：ワタナベ・ジャイアンツ
１４０試合全勝でも全敗でも１位。良かったね。
野球界の癌。
おお、なんだか非常にやさぐれた順位予想だ。
しかも今年は試合中継時間の延長があるらしいぞ。
延長ではなく完全中継だろ、とか思うのだが、それはダメらしい。
「以下の番組はプロ野球中継が完全に終わり、解説者の批評の後、気が向けば時間を繰り下げまくって放送してやってもよい」
という、こういった姿勢はどうか。
むしろこれを願う。
３月３０日（土）
「作って」みたくなったのだよ。何か・・・何でも良かった。
ああ、今年のプロ野球は、何か違うな、と思った。
それが良い方へ傾くのか、それとも逆なのかは解らないが、半年後には解っているだろう。
もちろん、半年後、今日の日記を覚えているかといえば、それは間違いなく、光よりも速く「Ｎｏ！」と答える事が出来るが。
で、だ。今日から開幕したプロ野球なのだが、
以前の日記でも書いたように、牧場主のＴＶでは「読売テレビ」が映らない。
ワタナベ・ジャイアンツの試合は、こことＮＨＫで独占されており、しかもＨＮＫの占める割合は極端に低い。
そして幸か不幸か、プロ野球中継の大半は、ここの局が流している。
ということは、だ。
観れないじゃん！！
思い出した頃に顔面蒼白。
真剣にＴＶ買いに電気屋へ走ろうかと思ったが、「読売テレビが映らない」という症状以外、一切弊害はないのだ。
相当古いテレビで、もう１０年近く使っているが、あまり不便と思ったことはない。
かなり悩んだが何とかその辺をいじれば何とかなるだろうという、ひどく曖昧かつチョー楽観的希望の元にテレビへ向かう。
そして２分後、直った。
激しい頭痛がします。
何か、非常に何か強烈に間違ってる気がするんですけど。
この症状、もう半年以上になるのに、今日、気合で、しかも２分で直った。
「僕は、神と名を呼ばれる脚本家に問いをただした。―――これが、僕たちの結末なのかと」
（「いつまでも〜神長さん家の春夏秋冬〜」より抜粋）
アホですか。
３月３１日（日）
へ・・・けどよ、そんなこたァ、行くとこまで行きゃ、答えがわかるってもんさ！！
４月１日からコンテンツを微妙に変更するよ。
ここにゲームの事は、出来るだけ、出来るだけ、出来るだけ（あと２０回くらいリピート）書かない事にする。
そして衰退著しい「ｄｉａｒｙ（ｇａｍｅｓ）」を分割し、コンシューマー用とＰＣ用に分けようか、と。
そして現行のゲーム日記で毎月３１日〜１日に行っている予定のレポートは、ＰＣ用に。
あ、このレポートの目的はまたやるんだろうなという「２００２年ゲーム大賞」のため。それだけ。
自分が何をやったかとかほとんど覚えない性格なので（それもどうか）。
そして早速ゲームの事を書いてみる（キサマ・・・）。
「キングダムハーツ」（スクウェア、ＰＳ２）だ。
オカシイと思ったあなたは当牧場の常連さんだ。確かに牧場主はあまりスクウェアに良い印象は持ってない。
というよりも、買ったのはスクウェア贔屓者のゾイド乗り氏（氏とのＰＣゲーム談義は「ｄｉａｒｙ（ｇａｍｅｓ）」に。ただしエロゲ話）。
昨日夜の仕事後、誰にも深酒のお誘いを受けなかったため、氏のところに遊びに行く。
まあ氏が土曜日日本橋に行ったついでに、「ＤＩＶＥ ＩＮＴＯ ＹＯＵＲ ＭＩＮＤ」（畠山美由紀）を買ってきてもらったのでその引き取りに。
案の定地元のＣＤ屋には無かったしな。知名度的に仕方がないのか。今後のブレイク（死語）は確定なのだが。
そしたら「とりあえずコントローラー握れ。いいから」と無理矢理「キングダムハーツ」をプレイさせられる。
・・・「Ｆ・Ｆ９」も無理矢理プレイさせられた気がするのだが。飛空挺が墜ちるところまで。
感想。
面白れー。
なにこれー。すげー面白れーんですけど。
「Ｆ・Ｆ」も８をラグナロク手に入れるまで、７、９、１０に関しては未プレイなのに、面白い。
むしろ「Ｆ・Ｆ」をちゃんとプレイしてきた人間にとっては楽園。いや、９のキャラは一切出ないらしいので（キャラデザイナーの不一致が原因らしい）、
それは関係ないが、ゲームとして非常に良く出来ている。遊び要素は多いが無駄が少ない。
プレイ自体はかなり楽で（序盤のあの３人にはタコ殴りにされて泣いたけど）、比較的ライトユーザー向けだが、
強い敵はイカサマ臭いくらい強いので（特にスコール（「Ｆ・Ｆ８」））、油断は出来ない。
あと各キャラが喋るのは、ファンにとって落涙モノ。スコールの声優だれ？すげー、ピッタリ。
ただし、ディズニーとのコラボレートが良いのか悪いのかは明言を避ける。
ドナルドの声は聞いていてかなり苦痛。無意識にモノを投げつけたくなる事請け合い。
グーフィー（だっけ？）の声もかなりイラチ（関西弁）来る。荷電粒子砲の用意をしておいた方が良い。
最後にウタダヒカルの主題歌。
これ、ＣＭとかで聴くのと、ちゃんと聴くのとでかなり印象が異なる。特にバージョン違いの方は一聴の価値アリ。
「トラベリング」（ウタダヒカル）でかなりツボに入ったけど、この曲も引かず劣らず素晴らしい。
キャラがちょっと設定の割に幼く写る、とか、慣れるまで戦闘に四苦八苦する、とか（でもこのシステムは両手を挙げて褒めていい）、
いくつか微妙な欠点はあるが、１つの作品として後世に残るべき名作だと思う。１時間ほどプレイしただけだけど。
あ、「Ｆ・Ｆ」シリーズやって一定以上の評価をしている人間はプレイしないとウソ。絶対買わないとダメ。
逆に言えばそれ以外の人間には用無し。無視していい。
そんなゲーム。そして、これは日記ではない気も、少しだけする。
