夢幻の更新記

そろそろ落ちついてきたと思うのだが。・・・落ちついてくれないと死ぬので〜(謎)。

6月1日(金)

 「拡散する可能性を、収束させて掴み取る」

 ニュースステーションの金曜日にたまに出る、経済アナリストの森永氏が好きだ。一見、日本橋や秋葉原で荷電粒子砲を喰らってそうな風体だが(だからやめろって)、この人の経済に対する説明というか、姿勢が、すこぶる解りやすい。ちゃんと「視聴者を意識して、視聴者が聞きたいと思うこと」を話してくれている。そしてたまに忘れないお茶目さも好感だ。

 ちなみに同じくニュースステーションによく出る朝日新聞の編集員(名前忘れた)。くどい。いかにも「私は正論だけを話しマスよ」といった口調が鼻につく。ニュースジャパンのキャスターの横にいる人間はもっと酷い。文句言ってるとこ以外見たことない(民主党かコイツは)。

 ところで、牧場主は「無党派層」デスな。政党単位で支持している党はない。まあ共産党と公明党、でもって民主党以外なのは確かだが。しかし「小泉首相を支持しますか?」といった設問にはイエス、だ。理由はいくつかあるが、最も大きな理由は郵政三事業の民営化に尽きる。あと公明党嫌いとか(笑)。参院選終わったら切ってくださいよ、あんな政教分離の言葉が辞書にない連中は。遊びじゃねぇぞ政治は。

 あと小泉さんは「首相」といったリーダー感に溢れている。森さん(最近元気デスね。肩の荷が・・・って、あんた肩の荷ってあったか?)の場合、胡散臭さ爆発で、「悪〜」オーラが広くバイアシオン大陸まで充満しているかのようだった(?)。

 支持率85%。異常な数字というよりも、もはや異変といっていい。この盲目的なまでの支持は、いかに今までの首相がやってきた政策(の結果、なのだが。こういう風に結果論だけでギャーギャー言う我ら国民も、たいがい(関西弁)だと思うんだけどね)への反感だろう。これから落ちついてくるだろうと思っていたら、こないだの大相撲の千秋楽。あの一件がさらに助長する結果に。今や90%いくかいかないかという数字らしい。すごい。

 こうなったら明日に参院選をしようじゃないか。まあ党幹部はその気持ちいっぱいだろうが。逆に公明党と保守党の行く末が非常に気になる。これじゃ近いうちに自民党単独政権の復帰が現実のものになる。消費税は10%だな。まあ消費税の増税は近い将来あるだろうし。

 つーか共産党がいつも言ってる「消費税減税」の意図を聞いてみたい。選挙のたび演説を聞いたりするが、いつも「減税、減税」とインコのような事しか言わないし、他に口を開いたと思ったら与党の悪口(批判ではない)ばっか。アホか。ま、前みたく「消費税撤廃」とかじゃないだけ進歩か。あれは右翼の言う通り「日本を沈めようとしている」のだろう。沈むって。共産党が政権与党に立つかと言う現実問題は置いといて、だけど。牧場主の生きてる間はないな。共産党が共産党でなくなる日のほうが早いか。

 最近の政治関係のマス記事も面白いね。ありゃ道化だぞ、本当。

6月2日(土)

 「What is the purpose of life?」

 今日はもうこのネタを出さねばらるまい。「新しい歴史教科書」(扶桑社)が発売された。ちなみに「新しい公民教科書」というのも同発したが、あまり興味は無い。歴史の方だ。とにかく採択された学校の教材が市販されたという事態にも驚きだが、話題のこの教科書を一度読んでみたいと思っていた。

 まだ全部に目を通せていない(しかも目を通すのは近代のみ)。だが、やっぱり想像した通りというか、なんというか・・・(つらつらと愚痴を吐く)だってことだよね。100%反対ではなんだけど。ちょっと寒気がしたよ。うん。

 いっそのこと第一掲示板をそういった主旨の掲示板にしてやろうか(ヒヒヒ・・・)。

6月3日(日)

 「道徳などというちっぽけな物で、野心の達成を妨げるな」

 次こそは・・・次こそはバッドエンドの無いゲームにしよう・・・。いい加減ヘコんでくる。もうここまでくるとネタとしても無茶がある。つーか嫌だッ!油断したらスタート画面はもう御免であるッ!・・・さて、今日の日記。

 まあ安田記念以外特に無し。「あれ?今日日曜だったの?」というくらい、光よりも音よりもサクラバクシンオーよりも速く過ぎ去った一日。でもまあ近いうちに呑み会などが・・・ゲフンゲフン。通知が行くかも・・・ムグムグ。年末には温泉が・・・ゴホッゴホッ。

 ・・・ネタも道徳心並に無いな。牧場主に道徳心?ハッハッハ。魚に魚の目があるかい?(意味不明)。

 誰が「やるゲーム全部ヘコみ系」(この二日で三人に言われた)だッ!・・・うん、間違っちゃいないんだけど(笑)。

6月4日(月)

 「あなたはいったいどこを目指していて、どこへ行こうとしているのかしらね?」

 うん、明日は「目隠しの国」(筑波さくら、花とゆめコミックス)の発売なのでややハイ。むしろ「Cafe吉祥寺で」を喜んで買った牧場主は、次の性別は思いっきり女性ではないかと思われる。いや、別に選別するわけではないんだけど。ねぎしきょうこの絵が顎外れそうなくらい好きなので。珍しいデショ?牧場主が「この絵が好きだー!」っていうの。ぎゃるげーでは一切言わないもの(?)。

 しかしこの「Cafe吉祥寺で」も「じゃあ女性に媚び売ってる内容なのか?」というと、別段そうでもなかった。まあ漫画として面白いかは別として、ここまでキャラクターに依存するとこういったスタイルを用いた方が勝ちなのだというか・・・。まあ好きなので良し(コラ)。

 ゲーム化してください(ボソッ)。できれば一般PCで。でもって救済措置として女性キャラも1〜2人でいいので出してください。この五人、支持が滅茶苦茶偏ってる(というよりも一人がバクダンのように人気を独占している感じ)と思うのデスが、どうなんデショ?

 ・・・てーか誰も解んないスよね。ごめんなさい。ドラマCDは勘弁だけど。

6月5日(火)

 「いい自分だけを気に入ってもらおーなんて、虫がよすぎると思わねーか?」

 で、「目隠しの国」なんだけど、これのオビにドラマCDの告知があるね。キャストが載ってる。並木が石田彰・・・。なんつーベタな。ベタベタや(関西弁)。あろうが関智一・・・。ベタベタや(関西弁)。関智はもういいだろう。まあ最近のことは知らんのだが。

 でもって一番の問題、ヒロインのかなで。層から言って「媚びた」採択ではないと思うのだが、なんでやねん(関西弁)。しかしクセのまったくないキャラなので誰でも一緒という気がしないでもない。これで江沢が子安とかだったらもうベタベタ。・・・ありそうで怖い。

 ・・・解かんないスよね。二日続けて死ねという感じデスね。もうやめます。

 でも子安のラジオで一部放送って・・・。コラッ!

6月6日(水)

 「必死になって何が悪い。大切なものなんだ、当たり前だろ?」

 「忘れな草」の「Project−μ」様から連絡をいただいた。なんでもレビュー記事を募集してらっしゃるとかで、牧場主の拙作をHPで紹介したいとのこと。やっぱりこういうのが励みになる。レビューをいただく時にいつも思うのだが、本当に感謝の念に耐えない。

 こういった風に連絡をいただくことが数回あったが、いつも「お礼を兼ねて」という文章がある。・・・お礼されるような事はしてません(苦笑)。むしろ好き勝手に書いてるので怒られるのでは・・・!?などと思ってしまう。「テメー、解って書いてるんだろうな、表出ろや。それと明日は柳の樹の下に気をつけな」といつ言われるか解ったものではない(笑)。・・・卑屈な性格(ボソッ)。

 もちろんイチ管理者として皆様に楽しんでいただけるような内容を・・・(舌が痛くなってきた)。ゲフッゲフッ(吐血)。コンテンツもなんとかせにゃいかんな。何か企画するか。バカっぽいのを。ん〜・・・ハテ?

 ここはゲーム系サイトなんだよな、確か(ヲイ)。

6月7日(木)

 「頑張ってれば頑張ってる事がわかって、頑張ってなければ頑張ってないことがわかるの」

 今「爽健美茶」に「ハッピーアロマ」と名した匂い物がついている。こういったものに弱い。そして「ジョージア」のキャンペーン。毎回毎回、結構な量を集めるのだが、応募締め切りに間に合った事がない。泣く泣く棄てている。そして「次こそは!」と天を見上げ遠い昔に鬼籍に入った祖母に誓う(?)。

 ・・・ウソだけど(コラ)。いや、集めるのは本当。今回もミニクーラーにするかポケットデジカメにするかで悩む(そして間違いなく期限を忘れて泣いて天を見上げて・・・)。どっちがいいデショ。・・・ま、どーでもいっか。しかしクラキマイって立命館だっけか。ロボットみたいだよね、なにか。心配するな、もうウタダヒカルとの区別も出来る(問題)。顔見ればさすがに解るんだよ。歌聴いてもちょっとまだ半分半分だけど。

 でも「F・F」のフィギュアは集めたりしないんだよな。まあ「X」も買わないし、「IX」もプレイ時間30分だし。

 サッカー、日本って強かったんデスね。見直しました、ポルシェ監督。

6月8日(金)

 「言われる前に気付いたんだ。ちょっとは成長してるじゃない」

 今の「JT」のCMも素晴らしいね。喫煙に関してはしばらく言及を避けてるんだけど、喫煙者みんながああいった人達なら牧場主なんかは何も言わないのだが。ポイ捨てだけはやめなって。するのなら、自分の胃の中にどうぞ。で、逝け

 ・・・ネタが尽きたな(早ッ)。ま、たまにはいいデショ。喫煙は大人に許された娯楽の1つ。「大人」以外は吸うなってことで。

 マナーもモラルもない人間を「大人」とは言わないんだよ?この世界では。

6月9日(土)

 「わたしを悼むようなことはしないでくれ。これがわたしの運命なのだから」

 浅川氏の「人間・小泉純一郎」(講談社文庫)の序盤を読む。この人は、なんというか、すごい。「旧体制」を打ち破ろうとしているのは小沢一郎ではない。この人だ。この人が首相になったこと自体、旧体制への決別といっていいのかもしれない。そう感じる。

 店で一緒に働いている人間が「新しい歴史教科書」(扶桑社)を買う。もちろん牧場主も買ったのだが、牧場主の購入目的は卑しい「どれどれ」な気持ちであるので、純粋に「新しい歴史教科書をつくる会」の支持者ではない。つーか、支持なんてしてない。ごめん(?)。

 話を振って、万が一支持者だったら困るので、愛想笑いをしつつ場をごまかした。むー。

 ま、近代部分しか読んでいないのだが。一時間もあれば全部読めそうだけどね〜。

6月10日(日)

 「感情的なのかっこ悪いと思ってたんだけど・・・。でも、それもいいかなって」

 池田で起きた小学校乱入無差別殺傷事件。場所は大阪だが牧場主の地元とはあまり離れていないので妙な実感がある。山越えてすぐだし。事件の本質も凶悪なもので、これはさすがの牧場主も擁護する余地もないのだが、何より自身が驚いたのは、こんな事件があっても意外と衝撃が少なかったことに尽きる。そうなってはいけない「馴れ」が感じられたのだ。

 これはマズい。感覚が麻痺しているのだろう。もう最近はニュースを見ても、ヘコませるようなことしかやらないことにも原因はあると思う。鬼の首を獲ったようなマス報道も、ハッキリ言って嫌悪に値する。お前たちは「善」を気取って報道しているわけではない。「奥さん聞いた?」のレベルだ。

 言ってしまうと、この事件を知る必要は、ほとんどの人間にはない。知った上で何か建設的な行動を取る人間は、いない。もちろんゼロだとは言わないが、それは限りなく薄弱な数だろう。牧場主などは知ったからどうこうできる問題ではない。むしろ不安を煽るだけの、過度な報道は控えるべきだと思っている。被害者の家族の映像を映す民放など吐き気がする。何を考えているのか。その家族の心情を、あえて我々が問いただす必要性が、どこにあるというのか。その心情を吐露することでより大きな傷を生み出す可能性を、ヤツらは看過しているのか。とんでもない話だ。

 以上は乃南アサの「風紋」(双葉文庫、上下巻)を読んだ上での、個人的な心情である。何よりも上記のようなことを踏まえての報道である。個人的にこの方が悪行だと思う。「報道の自由」は免罪符にはなり得ないし、おろか万能の兵器ではない。その行為を振りかざす事によって、被害を受ける存在が、必ず発生している。「森を見て樹を見ず」。物事の本質が多数決によって決められているとは限らない。

 その樹の陰で涙を流す人だっているかもしれない。理想論を振りかざすようで悪いが、あってはならない報道と言うのが確固として存在し、そしてこの事件はその代表となると思っている。無差別に過度の報道を、不特定多数に流す事によって発生する心情真理は、決して良い事だけではない。

 ひどい言い方ではあるが、「わぁ、可哀相・・・」で終わるのならば、知る必要はないのだ。その先に築くべき未来を実行できる人間(ここでは教育委員会や教職員らになるのだろう)だけが知りうる事で良い。PTSDの原因はその事件だけではない。必要以上に不安を垂れ流すマスコミにもある

 ヤツらが行っているのは「今後に対する警鐘」でもなんでもない。単に面白がっているだけだ。

 そしてそれは、求める我々にもある程度の原因があるのだという事も、忘れてはならない。

 つくづくこういった事件が起こるたびに思う。陰惨たるのは事件だけではない。この風潮もである、と。

6月11日(月)

 「―――俺とお前は、同じ世界にいる」

 まあ多分昨日の日記なんて数ヶ月後に読んだら「・・・」とヘコむんだろうな。削除してやろうかしら(コラ)。最近削除するような日記もなくなったけど〜。ハナからそんな内容の日記にしなきゃいいんだけどね。どうも感情的になってしまうようだ。反省。

 今日も特に何も書く事はないな。あっても各コンテンツ行きの内容だし。たま〜に「うぉぉ、これは書かねばもし!」という事が出てくるのだが、大抵二秒後には忘れているのであまり当てにならない。どうにも記憶力に問題があるな。・・・方向音痴だしな(ボソッ)。

 今でも牧場主が生まれた病院に行けば「忘れ物」とかいって置いてありそうだな。「記憶力」って。絶対脳から零れ落ちてるはずだ。むー。

6月12日(火)

 「君は彼女に擬似的な奇跡を発生させた訳だが、彼女は君に奇跡を発生させただろうか?」

 今日は仕事の関係でJR京都駅の近くまで行く用事があった。比較的時間に余裕もあったので駅前のPLATZ近鉄に足を運ぶ。CDをざっと見ても特に目を惹く物もなく、さて帰ろうかと思ったのだが、よくよく考えてみるとここは¥3,000以上何かを買わないと駐車料金が無料にならない。慌ててCDを粗探しし、3枚ほど購入。ホッと一安心する。で、ものはついで。「ソフマップ」にも寄ってみる。

 特にこれといって欲しい物もなく、また、ここは値段にそれほどこだわらない牧場主でさえ「高い」と思う所である。出来れば購入は控えたい。フラフラと見て回るも、やはり目に付く物もなかった。つーかここの18禁ゲーム売り場は、あきらかに「集団監禁」(IN)っぽく設置されいるので長居しているとヘコんでくる。二分以上は辛い。しかしながら「なんとかソード」とかいうセガのネットゲームのデモを発見。非常に興味を持つ。

 元々こういう風にデモなどを流されると極端なまでに弱く、存在すらほとんど知らなかったのにデモを見てしまって購入してしまったソフトというのは結構ある。・・・いかに牧場主が主体性に欠けるかを物語っているいい資料である。・・・欲しい。誰か一緒にやりませんか?(半分マジ)。

 あと欲しかったのが「隠れ月」()と「ダンレボ」の新しいヤツ。前もってCDを買っていなければ買ったと思うのだが、もう荷物を持ちたくないのでまた今度と自分に言い聞かせ出る。思わずWSのFF2に手を出しそうになる。いつやるつもりだったのか。あと「エクソダスギルティーネオス」にも「また今度」と言い聞かせる。「真・女神転生」も同じく。まあ「真・女神転生」は「ティアリングサーガ」よりも早くプレイするだろうと思う。

 買ったCD3枚の内訳。トランス二枚と米POPS一枚。全部アーティスト知らない。テキトー。POPSのは何と7人と言う膨大な数のユニット。「ABBA」みたいなものか?と思い買ってみる。多分後悔するだろうと思う。トランスの内の一枚はイギリスダンスチャートで二週連続一位、とかいうのに惹かれた。もう一枚はあの「digibeat」レーベルのCD。品番は「Luding Out」の次だ。何かの陰謀を感じる(笑)。

 大江千里のCDを探していたんだけどね。例の麻枝氏のコラムに載っていた「Olympic」というCD。どうも廃盤みたいだ。残念。

6月13日(水)

 「約束してよ?死ぬ時は僕も付き合うから、その代わり・・・。―――その代わり今は、僕と生きることに付き合って?」

 みるみっくはパルプンテを唱えた。・・・逃走した!

6月14日(木)

 「どうしてだろう。私はたまに思ってしまう。本当は無駄なコトなんて、ひとつもないんじゃないかって」

 はふー。「お茶請け読み物」を更新してみました。ちなみに競馬のコトだけど、競馬ファンが読む内容ではないので行かないように。むしろ「競馬ってただの賭博だろ?」と思ってる人のために書いたので、興味の無い人にこそ読んでいただきたく・・・。無理か(苦)。

 まあこれだけ長くやってきて馬券を買った経験があんまりないというのは事実。そして「儲けてやるぜ!」と思った事は一度たりとて無い。まあ「増えればいいけど」と思うだけで、「投資」でもなんでもなく、ただ「参加費」のような感覚で使ってきた。これからもそうだろう。

 ちなみに牧場主が馬券を買う上で何を一番重視するかというと、パドックなんだよね。前にも一度どこかで書いたんだけど、あのダンスインザダークの菊花賞。あのレースのパドックで、ダンスの姿を最前列で見た時に(滅茶苦茶苦労した。前3レースを全て諦めて陣取った。でも迷惑行為までは達してないよ)、その姿が紫色に包まれていた。いや、マジで。オーラっていうのは多分ああいったものを指すのだろうと始めて実感した。

 恐かったもの。眼を見開いて、呼吸もままならないくらい「呑みこまれた」。雄大とか壮大とかじゃない。「ああ、この馬が勝つよ」と本気で思った。ちなみにその時にはすでにロイヤルタッチとフサイチコンコルドの単勝馬券(しかも¥100(笑))を握っていたのでかなり後悔した。自信はあった。

 あれをもう一度みたい。あの紫色のオーラを目に出来れば、晴れて牧場主は馬券士としてジョブチェンジを・・・(コラッ)。

 秋の京都開催、人があんまりいなさそうな時にまた行こうと思う(もうGIレースも行かない。どーでもいいよ)。結構楽しみだ。

6月15日(金)

 「僕は神と名を呼ばれる脚本家に問いをただした。これが―――僕たちの結末なのかと」

 はふぅ。今日は忙しかったデス。ま、でも思ったより早めに片付いたので更新できたっぽい(?)。何?どーでもいいだとッ!ウム、逝け、明日を夢見て(コンボ)。・・・せっかく今日は「真・女神転生」(PS)を買って、立直一発に三色同順、ついでに国士無双くらいで(つかない)プレイだ!と思っていたのに・・・。だってさ〜、攻略本読んでたら懐かしさいっぱいでプレイしたくなるじゃない?。

 「あああああ、LOW側かCHAOS側かどっちにしやう・・・」
 「あああああ、魔王ベルゼブブのLv99って誤植デスか!?」
 「あああああ、カ、カ、カテドラルがクリアでき・・・ごふっ(吐血)」

 ・・・ブルブルブル(震)。素直に「ティアリングサーガ」にしやうかしら。でもねぇ・・・クリアしたら年金もらってるよ?(そんなわけあるか)。

 ・・・って、こっちは「日記」でしたか。失礼しました。ネタがいないもので(コラ)。

6月16日(土)

 「ものすごく、まっすぐ私の目を見て、何のためらいもなく、そう言ったの」

 ああ、久しぶりに日記の更新が滞ってしまった。っても一日だけだが。割かし暇だしね。今日(17日)からちゃんと更新。昨日?気が狂うほどに「真・女神転生」やってましたので。ええ、更新しようと思えば出来ましたさ。が、そんな時間すら惜しくマップを徘徊していた。そしてやはり今になっても思う。牧場主に、土地鑑は養われていなかった、と。一歩歩くごとに地図を忘れる。プレイに向いていないのかもしれない

 現在総プレイ時間五時間程度。一日1〜2時間はプレイできている事になる。意外と時間ってのは捻り出せる物だと感心。まあでもこれが限界だろうけど。小学生のようだ(笑)。その五時間の間に喰らったゲームオーバー6〜7回。相変わらずの人をナメたゲームバランスすら愛しい

 しかも主人公をはじめとした登場キャラクターにデフォルトで名前が用意されていない事を忘れていた。一人10分は悩む。アホだ。ちなみにネット環境にない友人に「「真・女神転生」始めたんだ〜」と告げると「お前、絶対地獄に堕ちる」と言われる。どういう意味だろうか

 意外と早く終わりそうデス。終わったら「ティアリングサーガ」→「Zill@@@@@@」(解読不能)・・・ゲフンゲフン。

 オフ会、返事くれてない人は送るように(笑)。以上。

6月17日(日)

 「父さん、紐になる。許せ、わが子たちよ」

 ブロードバンドって何を勝った馬デスか?光よりも速く答えよ。・・・ごめんなさい。なんでもないです。

 「新しい歴史教科書」は売れてます、ハイ。というよりも売れまくってウチでは三日もたずに完売してしまったんだけど(正直侮っていたな、と思う)、これを三重県のとある私立中学校が正式に採択したそうだ。牧場主はどちらかというと「つくる会」を敵に回して論じる事が多いんだけど(某掲示板とか。でもあまりの知識不足に手も足も出ない事が多い。よって傍観している)、まああってもいいんじゃないかな、とも思う。

 ちょっと本は読めそうにないんだけど、近代部分は目を通す。想像したよりもかなり温い内容だと思う。もっと「逝け、お国のために」みたいな内容なら毒の吐きようもあるんだけど、さすがに膨大な修正の結果、このような内容になったようだ。

 自由主義史観、というのはすでに牧場主の中で「敵」とアナライズされている(断じる事は避けたいが、そうしたほうが話は早いので)のだが、だからといって現左翼のように人の話を聞かないような連中にはこれを詰る資格も無いと思う。・・・まあ話を聞かない右翼もいっぱいいるが。

 つーか、さ。今更右とか左とかも無いデショ?まだ「右だー!」、「左だー!」と口に出して言えるこの国はマシだと思うのだが。ね?

6月18日(月)

 「お互いそんな風に思える相手を見つけられるって、なかなか無い事だろ?だからさ、祝福してくれよ。俺たちを」

 「たけしのTVタックル!」は見られる状況なら出来るだけ見ることにしている。今日は「ゆとり教育」がどうとか。中々面白かった。アホが増えるのは好ましくないが、所詮高卒程度の牧場主は何も言わないでおこうか。掲示板、変える?(笑)。なかなか議論のしがいがありそうじゃないか。

 勉強っていうのはおそらく、「現実に今何かを学んでいる」人間と、「この先そういった機会は皆無だろう」という人間とで大きく考え方に相違があるはずだ。昔、だいぶ昔に大学という学び舎に対してトンデモない毒を吐いた事があった。その日の日記はすでに削除され、牧場主の最下位層にひっそりと残っているだけなのだが(反省材料にするためデス)、今でも基本的な考え方は変わっていない。確かに言い方が悪かったケド(苦笑)。

 まあ、羨望というか、自ら学ぶ事を放棄した人間の強がりみたいなところが多々あったので、ちゃんと反省してマス。この辺り喫煙者に対する物言いとよく似ている。もっと言い方を柔らかくしないと、ね。喧嘩売るような日記ではダメデショ、牧場主も。

 まあ牧場主は偏差値的な「賢さ」よりもマナーをしっかりと守る人間のほうが好感が持てる。ただそれだけなのかもね。

6月19日(火)

 「言ったろ―――?人生行きあたりばったりだって。行きあたったからには仕方ないんだよ」

 競馬ネタだがこちらに書く。競馬を恒久的に見るようになると、仕草や思考が競馬に取り込まれる事がままある。体育の授業、マラソンなどで「俺のテンについてこられるかっ!?」などと喚きながらスタートの直後だけ猛烈に速く走るバカがクラスに一人はいなかったか?走り幅跳びの時間、砂地に着地し、「芝からダートに変わるのは変だ」などと漏らすバカがいたり。

 勾配のキツイ坂を見ると「・・・中山(競馬場。ゴール前の急坂で有名)だ」と常に言うようになればややピンチ。スラリとした横文字を見ると馬名のストックとして暗記したり。体格のいい人を見ると「ダメだよ、中間ちゃんと追わないと」などと失礼千万なアドバイスをしたり(アドバイスでもない)という擬人化まで行ってしまうともう手がつけられない。最終的には馬面の嫁さん(旦那さん)と一緒になる可能性が高い(ウソだ)。

 ・・・すいません、ほとんど中学〜高校時代の牧場主です。明けても暮れても競馬の事ばかり考えてたのは高校時代です。ちなみにこれらの傾向は全て払拭したつもりデスが、完璧ではないようです。馬名ストックは今でもクセになってます。花とか自然科学とかからよく取ります。すいません。フォーマルハウト、サザンポインターズ、キーオブザラコニア、レッドスターシフト・・・いかにも馬名に使ってくれと言わんばかりで・・・(違)。

 あなたの回りにこんな人間がいないことを切望します、ハイ。

6月20日(水)

 「他人が関係ないなんてウソだよ」

 は〜い、こんばんわっ☆アラアラ、逃げちゃダメよ〜っ☆こうしないとテンションを保てない愚かな人っ子のためにあなたも拷問っ☆さてさて一枚目のお葉書よ〜っ☆長野県長野氏のP・N「夢にアギダイン」さんからよっ☆いいところよね〜長野県っ☆美味しい空気、果てしない青空・・・。空気・・・空・・・空気・・・空・・・他には・・・。・・・、・・・、・・・、さてお葉書よ〜っ☆

 「とある牧場の人が民主党と共産党を悪く言って困ります。どーにかしてください」ですってっ☆アラアラ、政治ネタは誰も喜ばないらしいのでよほどネタに困った時にしか書かないらしいわっ☆基本的にバカなので放っておけばいつかあなたにマハラギオンっ☆(?)。

 さてさて次のお葉書よ〜っ☆鳥取県は梨市のP・N「ティアリングサーガ」と「エンブレムサーガ」って全くの別物だと思ってマシタ」さんからよっ☆どこぞの牧場主さんも思っていたらしいわっ☆時代は人を取り残して進んで行くものよね〜っ☆つーか死ねよ(ボソッ)。

 ちなみに鳥取県って・・・アラアラ、ディレクターがダメサインを出しているわっ☆失礼ね〜っ☆人が遠隔地を馬鹿にするような事ばかり言うとでも思ってるのかしらっ☆鳥取県ってあれデショっ☆敷地の80%くらいは砂っ☆いいじゃない、東京砂漠っ☆ああ、鳥取砂漠かっ☆空見上げれば「B−29」でも飛んでるんじゃないっ☆砂の上で人は「鬼畜米英!カテドラルへ帰れ!」とかやってるのよねっ☆

 アラアラ、事務の電話が猛烈に鳴り始めたわっ☆抗議の電話・・・じゃないわよねっ☆鳥取に電話線が敷かれるのはまだ先の事ですものねっ☆夢は膨らむわっ☆次は自動洗濯機かしらっ☆頑張ってねっ☆明日を夢見てっ☆

 (少々お待ち下さい)・・・。

6月21日(木)

 「一人の少年に、悪魔は舞い降りた―――」

 昨日、今日と阪神ファンな牧場主。理由?聞くな。と、ここまで書いて10分経過。話が繋がらんな。周りを見ても別に変わった事はないし。今日は曇り空(天候の話題は食べ物の話題以上に出すとネタに貧窮している事がよく解る)・・・青い空ではない・・・青くない・・・青・・・「対抗呪文」?(コラ)。

 向こうの日記にも書いたけど「真・女神転生」をクリアしたわけデス。ここまで書いて10分経過。やっぱり繋がらんな。

 え?「EURO4」とかそういった話がいい?・・・どーしても他のネタになっちゃうな。今日はお開き(?)。

6月22日(金)

 「2週間。最後のこの日も何も見なかったふりをして、ここを出るんだ。あの頃と同じように」

 明日はオフ会(というよりもはや「同窓会」というのは確かにその通りだと思う(笑))なので、それを楽しみにテンションを維持しよう・・・ってそう努めないとテンション下がるのもダメだよな。むー(最近の口癖)。

 高千穂幼稚園で「杖を持った老婆に切り付けられた!」という女性教師の傷害事件は、実は狂言だったらしい。そもそも実見検分の供述からして何かオカシイと思ったのは牧場主だけじゃないだろう。だって、さ。「正門の所で老婆に「開けなさい!」と強迫され、近寄ったところでまず杖で押しつけられ、挙句取り出した刃物で切り付けられた」だった。いや、こう書くと違和感バリバリ(死語)だよな。

 でもって近所の主婦の供述もまた面白かった。「傷害事件の犯人らしい杖を持った老婆が横断歩道を歩いていた」だって。プッ。なわけあるかよ。これにはその時から「それは変だ!」と笑ったものだ(不謹慎な・・・)。

 本題は動機。「幼稚園に提出しなければならない書類がその日に間に合わず、とっさにやってしまった。池田の事件が話題の中、とんでもなことをしてしまった。皆様にお詫びしたい」だそうだ。不憫だなぁ。いかにこの幼稚園の仕事が激務であるかを物語っている。牧場主と同じくして働いているスタッフの一人に、保母さんになるため専門学校へ行ってる人間がいるが、話を聞くととんでもない労働条件だと思う。

 まあ保母と事務員(だったと思う)では違うのだろうが、傍から見たような楽しい職場ではないらしい。一種の強迫観念もあったのだろう。23歳という年齢がそれを物語っている。池田の事件の犯人は供述が進むにつれ救われない面しか見せないが、これはあまりに不憫だと思う。

 23歳っていうと同年代なんだよなぁ。プロ野球の松坂などを見るとヘコんでくるものだが、こういった事件にもまた鬱になってしまう。

 あんまり根つめてもいいことないってことか。仕事はテキトーに手を抜かないとね。よし、サボれ!(

6月23日(土)

 「止まっていた「時」は、再び動き出す」

 むー。特にネタがない。この二日に跨って行われた呑み会の詳報を別ページにまとめたので余計だ。つーか、そういうページも余計デスか?(笑)。まあたまにはありだという方向で。たまに大きいイベントがあるとあっちの更新記にまとめるつもりなので。

 まあこの二日は勘弁してください。むー。

6月24日(日)

 「できる範囲のことしかしてくれなかったんだろ?」

 ゲームの購入理由が「「花とゆめコミックス」の表紙に似ていたから」というのはさすがに初めてだ(笑)。自分でも馬鹿げた購入理由がいくつもあるが、これはさすがに、ね。どーでもいいデスね。ではでわ今日はここまで。手抜き?うるさいぞ(笑)。

6月25日(月)

 「悲しい記憶で埋めつくされるほど人は―――。人はそんなに弱くはできていない。だから大丈夫。大丈夫」

 「牧場主は中学時代何の部活をやっていたと思う?」という質問を店の人間の一人にぶつけてみる。返ってきた答え「美術部」。ナメてんのか。人が一番苦手な分野じゃねぇか。しかも「演劇も(高校時代)やっていた」というと「あ、それっぽい!」と。どういう意味だ?

 もっとこう「文芸部」とか「執行管理部」とかカッコイイ(そうか?)のを期待したのに。

 インテリに弱い牧場主。RPGなどでは「魔法使い」よりも「賢者」とかに萌えだ(死罪だ)。

6月26日(火)

 「俺はそういうのは嫌いなんだ。自分のために生きるのがせいいっぱいのらだの男だよ。君のための王子様じゃない」

 池田事件の校舎の建て替え。個人的には反対なんだよな。まあ体育館やプールも含めた改築とかぬかしている人達はもっと解らんが。なんで体育館なんだよ。「ついでに」とかだったらぶっ飛ばされても仕方ないぞ。まあ「ついでに」以外の理由はないだろうが。

 牧場主は基本的に「税金の無駄使い」というのには鈍感である。納税者であるにも関わらず、あまり気にしない。まず何を持って無駄とするのかという知識を持ち合わせていない。無駄だという物に使われる税金が浮いたとしても、それを有意義に使う先も思い浮かばない。そもそも全く、完璧にどぶに捨てるような使い方はしないはずだ。許されないからね。だったら、救われる箇所があるだけいいじゃないかと思ってしまう。

 だが、この校舎の建て替えに税金を使うのはまあ構わないが、それ以前に、そもそも校舎の建て替え自体をすべきでないと思うのだ。残しておかなくてはならないと思う。広島の産業奨励会館(原爆ドーム)と同じくとして、そこにあるからこそ、この事件をいつまでも胸に教訓として留めておく事ができると考えるのだ。無くしちゃダメだ。事件の風化は昔よりもずっと早いが、それでも現場がそこにあれば、その風潮を少しでも弱める事も出来るだろう。

 この件に関しては犯罪云々よりも、その後の処置に多いな問題点があると思う。

 ケアももちろん大切だ。だが、必要以上のそれは、行き過ぎた干渉は、やめるべきだとも思うのだが。さて?

6月27日(水)

 「私はまだ、自分だけの、楽園の中にいた」

 ピーコって結構好き。つーか顔、似てるって言われた。これはショック。あなたに二点(?)。似てねーよ。黙れ。逝って良し!公明党が君を呼んでいるッ!大橋巨泉は一体何をしたいのか二秒で答えよ。あなたに二点(?)。酔ってはいないが錯乱している。黙れ

 牧場主は自分の好きな物が人気を博するのが嫌いである。天邪鬼だからな。勧められるのが苦手なのはそれも一因だ。むー。

6月28日(木)

 「あの人の絵は違う。あの人の絵はきっと、何百年経っても、同じ魂をもって、あの場所にあるだろう」

 「新しい歴史教科書」(扶桑社)。一度ざっと目を通し、もう1〜2度読み返す。読むのは明治維新〜終戦までなので気合を入れればものの10分ほどで読めてしまうのだが、まあそれはそれだ(?)。「扶桑社の」(「つくる会」の)という前提がまったくなければ、あまり違和感は感じない程度の物ではないだろうか。確かに牧場主が使っていた教科書などとは全然違う。文脈の端々にコソッと、まるで調味料の様に「そういった」一面を覗かせている。

 驚いたのは文化をかなり取り入れている点。絵画だったり文学だったりだが、ここまで詳細に載ったのは初めてではないだろうか。覚えがない。今までの教科書にはほとんど載っていなかった記憶がある。それでも「西洋のそれに何らヒケを取らない〜」だとか「欧米のそれと比べても遜色のない〜」だとか、変にコンプレックスを持った文章なのが気になる。「演歌」と「R&B」を比べても意味がないと思うのだが。

 ただし、基本的に牧場主はこの教科書を「一つの読み物として」は評価するが(何様だよ・・・)、「教科書として」用いるのには反対である。なぜか?それは読んでからのお楽しみ。思ったほど尖った内容ではないし、採択した私立中学にバクダンを投げ込むような事はしないが(コラコラ)、でもやはり反対である。「つくる会」の言い分も理解は出来るためあまり強めには言わないが。

 フム、まあネタとして埋まったのでそれはそれで良し!・・・もはや何も言うまい。

6月29日(金)

 「あんたらがあたしのなに知ってるわけ!?顔と名前とケータイの番号しか知らないくせに!!!」

 ほぼ一週間ぶりの日記。理由は色々とあったのだけれども、まあいいじゃないか。とにかく復帰報告という事で。

6月30日(土)

 「パスポートはありがたかったから借りはいずれ返すよ。でも今じゃない」

 むー。立直一発でネタが思い浮かばんな。やっぱり(ボソッ)。ああ、そうそう。DVD観ました。「逆襲のシャア」。ゾイド乗り氏にお願いして「ユーティリティディスク」を借り、ついに夢が実現したのだッ!(違)。面白かった〜!富野ガンダムは見る度に自分の中で新たな発見がある。「Z」のDVDボックスも視野に入った・・・のだがなぁ・・・。金銭面よりもやはり時間的に。数十話も見てらんないというか。面白いけどね。「Z」も。

 ああ「V」は買いますよ。発売予定あるのか知らないけど。あれはTVシリーズで一番好き。どーでもいいデスね。失礼。