夢幻の更新記

年が明けました。あと何回お正月を迎えられるのでしょう?

1月1日(月)

 「「産んでもらってごめんなさい」なんて言われてみろ、俺なら激怒するぞ」

 みるみっく家ではお正月は酒とギャンブルに決まっている。物心ついたときからそうだったのでこの風習はおそらく平安時代くらいから続いてるのではないかと思われる。午後から花札に興じ、夕食後にマージャン。アホである。しかも富に酒も入っているのでマージャンは辛かった。あれは、頭が上手くまわらないと非常に辛い。

 と、21世紀初日をかなりの馬鹿ッぷりで始めたみるみっくですが、今年もどうかよろしく。ちゃんと手書きの年賀状下さった方、頭が下がります(苦笑)。ちゃんと手書きで返すと思う(コラ)のでちょっと待ってくださいね。半年に一回インテックスで遭遇するかどうかくらいの方からもらった。どこで住所を知られたんだろう・・・。というかヤローから一通も来なかった。世の男性は皆不精なのかっ!?(笑)。もちろん、俺もだ。

 とりあえずCD一枚買えるくらいしか勝てなかったけど、ま、これもまた良し。眠いわ、いい加減。

1月2日(火)

 「あなたが魂に変わってしまうならば、いっしょに連れていって」

 もし牧場主が本腰を入れてDTMに打ちこむのなら(何故仮定形なのかはあえて聞かないように)、創りたい形というかビジョンがあったりする。もちろんそう上手くいかないし、さてはてそれ以前の問題が山積みなのだけど、それは「I’ve」の「Discrimination」(差別する、区別する、の意)であったり「freak of nature:start(end)」であったりする(全てアルバム「verge」収録)。

 思いっきりテクノテクノしてるんだけど、「Dis〜」はトランスに近く、またボーカルの使い方がすごく好きだ。なぜかこの曲はファンの間でも賛否両論らしく(彩菜の使い方に文句のあるファンだろうが)、それほど人気の高い曲ではないんだけどね。というのも約四分の曲の冒頭に彼女のバッキングコーラスが入り、その後は延々とインスト。終わる一分前にようやく歌いだし、あっけなく終わる。

 この曲も本当に高瀬さんの趣味丸出し、という感じ。元々テクノ畑の人なので(曖昧だが確かそう。今でもテクノやトランスの仕事も引っ切り無しに来るらしい)らしいといえばらしい。ボーカル曲もほとんどダンサブル。それでいて突き抜けるような派手さも無い。

 でもさ、本当、やり始めたいんだよね。愚痴?うん、多分そう(苦笑)。

1月3日(水)

 「風が吹いて、私は羽のように、かなしみをまとって飛ばされてゆくの」

 21世紀序盤から毎日の更新が出来ないとは・・・って去年も同じことしてた気がする。進歩無いなぁ・・・。しかし、なんだな。年末年始の特番をほとんど見なかったな。元々テレビがそれほど好きではないし、特に目を引く番組も見当たらなかったしね。SMAPの「世にも奇妙な〜」は確かマージャンしながら垂れ流していた気がする。全然覚えてない。

 箱根駅伝も復路は大体見たけど往路を全然見れなかった。というか寝てた。寝正月。この三が日にゲームをとりあえず二本は終わらせるぞ!と意気込んだ物の、結局逆に一本封開いただけで何もおわらなかった。だって「Winning Post5」なんてやったらずるずるとやっちゃって他に何もできないんだもの。もういいけどさ(ヤサグレ)。

 今年の抱負?・・・聞くな(笑)。

1月4日(木)

 「信じさせて・・・あなたが幸せだったと・・・」

 ぐは。気がつくと四日も日記が溜まってやがる。忙しかったというか別にそんな事は無かったりなんだけど。4日は仕事始めの日でした。すげー嫌。嫌というか全然テンション上がらなかった。やんわり過ごして終了・・・。ではなく。この日は確かマジックをしたと思う。次の日も仕事だ、っつーのに。

 午前二時過ぎ終了。そこから友人を枚方まで送る。行って帰ってシャワー浴びて一息ついたら新聞配達・・・。は!?私はこれから寝て起きて仕事なのですが?どういった了見ですか?みたいな日だった。

 さすがに辛かった。それは次の日。

1月5日(金)

 「手伝いが必要なほど俺は腑抜けか?」

 というか日がな一日運転なのに極端な睡眠不足はダメ。それを思い知っただけ。集中力の「し」の字も見当たらなかった。ずっと「橋本VS長州」を見ていたのがいけなかったと思う。しかもダレダレな結果にあんぐり。まあプロレスは見なくなって久しいのでもうどうでもいい。

 う〜ん・・・書くネタは山のようにあったのだが全て思い出せない。次!

1月6日(土)

 「他人の考えてることを、本人以外から聞かされるのってなんか違うと思うんだ」

 上記の言葉についてはいずれ「お茶請け」に改めて書きたい。ところで、今これを書いてるのは7日(日)なんだけど、目の前で「鉄道員」やってたね。・・・くそう。ビデオ撮るの忘れた。まあ撮っても見ないだろうが・・・。というかそんな暇もなかった、今日は。で、ネタはこれ。

 ちなみに読んだことのない人はなんのこっちゃわかんないと思うので次へどうぞ。

 「鉄道員」の文庫版の解説に面白いことが書いてあったね。何だったかな。「この短編集の中で支持される作品は年齢層によって大きく異なってくる」みたいなことだったと思う。その通り。いくつか名短編があるが、俺の周りでも評価が異様に異なる。同年代のはずだが

 「鉄道員」、「ラブレター」、「角筈にて」、「うらぼんえ」、「オリヲン座からの招待状」かな。どれが好き?ちなみに俺は思いっきり「ラブレター」。・・・といいたいところだけど、実は違う。ハナ差で「角筈にて」なんだな。これにはかなり思い入れがある。まあ親父も存命だしどこに感情移入できたのかは言い難いけど、これが一番。もちろん「ラブレター」も激好き。小説であんなに泣かされるとは思わなかった。ってーか泣きすぎ?

 しかし「角筈にて」は支持する年齢層が一番高いらしい。解らないでもないが・・・。俺ってそんなに老けてますか?

 でもその他の短編もかなり好き。一度は読んで。損はしないから。

1月7日(日)

 「こんなにも深く傷ついていた。知らなかった。涙をひとつぶ誰かの前でこぼせたらよかった」

 ようやく今日か(苦)。今日は、色々あったな(遠い目)。まず、今日の予定としては朝の7:00に家を出立、だった。だが、とにかく色々あって(信じてください。決して寝坊とかではないのです)・・・。言い訳がましいな。いいや。

 で、結局出たのが8:40頃かな。激遅刻。むしろ遅刻と言う概念では当てはめられないと思う。普段から「社会人は時間を守って当然。でなくばただのバカ」と豪語する牧場主は非常に焦った。バカは俺だ。強烈な自己嫌悪と戦いつつ懸命に「亀岡―高槻街道」を走る。

 ちなみにこの時の運転状況「速度:安全」=「9:1」くらいのほぼ最大の割合で走行。死ぬとしたらこういう時だ。自分でもかなり滅茶苦茶な運転だったと思う。これを見られたらもう誰も俺の運転する車には乗ってくれないと思う。いや、ここで言っては意味ないんだが。

 とにかくかなりの紆余曲折を経て、結果的には、無事到着したのでとりあえず肩の荷は降りたと思って良いのだろう(いいのかよ・・・)。しかし、すごかった。今回ばかりは腹を切って自害するしかないと思った。責任の放棄や途中断念は、俺にとって(というか普通社会人にとってだが)犯罪に値する。海より深く詫びつつ、今日を終えたい・・・。

 待て。まだある。それは帰りの「亀岡―高槻街道」だ。すごかった。もう帰りは特に急ぐ必要もないので「速度:安全」=「6:4」(ちなみに一人で運転している場合、これが最大限の「安全考慮運転」)で走行。しかし、これはヤバかった。

 まず序盤〜中盤はどうってことなかった。普通。が、終盤。もう少しで亀岡だ、と思っていたら、いつのまにか雪が積もっている。茨木ではこんなことはなかった。しかも、道路に結構積もっているので、ヤバい!加えて霧!すごい霧。シャレにならない。これで朝の運転だったら間違いなく道路を吹っ切り(ガードレールなどほとんどない)、逝っていた

 というか「45度以上のスピン」×1(死んだと思った)、「ブレーキ取られ操縦不可」×2で、かなり逝く直前。大袈裟な、と思うだろう。だが、あの道路であの状況下で、こんなトラブルがあったら・・・って、事故車二台発見。一台目はブレーキを雪に取られたのだろう。ガードレールと横並び状態で停車中。二台目は・・・中破?雪+霧だろう。「どうやったらそんなところに突っ込めるんですか?」なところに爆進していた。あれでは運転は無理だろう。

 という道中記でした。上がりっぱなしのテンションが下がらない〜。

1月8日(月)

 「そっと香る街角の、風に揺れたあのころの日々。とめどない想いが、瞳の奥を廻るよ」

 牧場主は不精です。何に、というか、色々なことにおいて不精なんです。ネタがないかとフラフラ目線をやっていると視界に入ったのが携帯電話。今はなんと携帯で音楽も聴けるらしい。すごい。でも、・・・正直要らない

 携帯なんてものは通話が出来ればいいと考える人なので、機能もデザインも一切興味ありません。今の携帯は二台目か三台目かになるんですが、どれも親が勝手に変えてきた物。「携帯変える?」「別にいいや」「これにした方がいい」「ふ〜ん、じゃあ勝手にやってきて」でその日のうちにNew。

 さすがにメタリックピンクとかの奇抜なヤツは困り物ですが、なんでもいいんです。

 もっと他に気を配るべき事もあるだろうに・・・正直にはそう思うのですが。

1月9日(火)

 「冬の物語は、降り積もる雪のようにゆっくりと穏やかに流れます」

 電車内では携帯は切りましょう。牧場主は切ってますよ。「いい子ぶりやがって?」その通り。だって偽善者だもの。だってさ、切れってアナウンスで言うんだもん。じゃあ切りなよ。成人式でクラッカー投げつけるバカには何を言っても仕方がないけどさ、俺達「大人」が模範して見せないといけないじゃないか。せめて私達大人くらいは守ろうよ。「常識としてのルール」をさ。

 切ってる間にかかってくるかもしれない?そんなの知るか。「特ダネ!」の小倉キャスターも言ってたけど大人って言うのは自分の言動に付随する責任をしっかりと果たす事。あなたは大人。だよね?だったら、電車内では携帯は切る。嫌だったら市長にクラッカー飛ばす奴と同類

 やった。携帯で二日埋まった。けど毒吐いてる。怒られるのかしら?いやよね、怒られるのって。

1月10日(水)

 「彼は許す事が出来なかった・・・しかし・・・誰が彼を裁けるというのだ・・・」

 ↑の一言を探すために色々探っていたんだけどこれが結構面白い。ちなみに上記の言葉はWindowsソフト「リバーシブルカルテ」からの引用なんだけど、これが97年の作品なのね。で、動作環境を見てみる。「486−100Mhz以上」だって。486って・・・メモリも「16MB推奨」だって。今その10倍求めるソフトだってあるのに・・・。

 牧場主の記念すべき第一号マシンは「NEC」の「PC98」シリーズ。懐かしいなぁ。今でも一応自宅にあるけどもうオブジェになってる。頑張れば98のゲーム(これがまた再プレイしたいのが多い。「YU−NO」、「Esの方程式」、「無人島物語3」、「RE−NO」とか)もできるんだろうけど・・・もうメインメモリの開け方とか覚えてないし

 ハッ、しまった。ゲームの事はこっちの日記に書かないことにしてたのに・・・。ま、いっか(苦)。

1月11日(木)

 「変わってゆくことは、傷つくことだけじゃなくて。新しい自分に出逢い夢に近づくことだから」

 もう心臓バックバクである。本当は今日も適当な事でお茶を濁して、DHSの日記に「AIR」の事を書こうと思ったりした(かなりしつこいという自覚はもちろんある。ただ、今「AIR」のレビューを書くために再プレイ中。で、今日とりあえず「Summer」をクリアしたので感慨もひとしお。このソフトは少なくとも全シナリオ三回は通らないと理解できたとは言えないのではないだろうか。それくらい、プレイするたびに新しい発見(演出の)がある)。

 が、がだ。今日帰ってメールのチェックをすると、プロバイダーから一通のお知らせメールが届いていた。

 「当社に下記のようなメールが届きました。少し驚いていますが凄い事ですよねこれって。これからもHPの作成頑張ってください

 という内容だった。その下記に・・・下記に・・・。とあるシンガーソングライターさんからのメールだった。この瞬間目から星が飛び出す。以前(随分前)の日記にこの方の事を書いた事があって・・・それを見つけられて、プロバイダーに連絡を入れられたらしい。「お礼も含め連絡をとりたい」と。

 かぁぁぁ(顔が紅潮する擬音)。もしかしたら、本当にもしかしたら今日の日記もご覧になっているのかもしれないんだけど・・・。かぁぁぁ(しつこい)。今は改装中の「CDレビュー」のコーナーにも長々と書かせていただいた事がありました。曲はもちろん詩も大好きなのですが・・・。ご本人自ら歌ってらっしゃるとは知りませんでした・・・。というかあれだけCM等に関わってらっしゃるんでしたら絶対どこかで耳にしてますね。

 ちょっと想像して欲しい。自分の大好きなクリエイターやアーティストさんから「感謝の気持ちをお伝えしたかったのです。私の作品を気に入って下さって本当にありがとうございました」というメールが来ることを!

 自慢(テヘッ)。これはもう、嬉しすぎる。CD?もちろん買わせていただきます。イの一番に。むしろ以前の職場のAV担当に掛け合って仕入れ数を増やし・・・コホン。何でもない。でも最初はやっぱり御本人ではないという思いもあった(プロバイダー経由だったのでイタズラの類ではないとすぐに解ったけど・・・)。HPの作成者さんかな?とも思った。

 けど違った。メールを返送した五分後には返ってきた。内容からして間違いなくご本人である。目から星が・・・(苦笑)。

 この間の冬コミでも高瀬一矢氏を目撃していたらしく・・・(気づかなかった。無念)。最近の牧場主のテンションは上がりっぱなしです!(笑)。

1月12日(金)

 「地に舞う、夜の一粒さえ、輝く淡い知らない場所へ」

 ぐはぁ。最近日記が滞りがちになるなぁ・・・。これもみんな「アプサラス」とか「アプサラス」とか「アプサラス」とかのせいだ・・・。まあこの二日は違うけど。ってーか、ダメだね。全然俺も成長してない。人に余計な事まで言わないでいいのに、うっかり口に出してしまって相手を不快にさせちゃう。簡単に言うと「身も蓋もない」ことだね。

 「あまり人の事聞くのもどうかともうよ?俺も人の事を勝手に自分の口から言いたくないし」

 テヘッ。言うんじゃなかった・・・。後悔と言うよりかは浅慮な自分にまたも自己嫌悪。だってさ〜?言いたくないじゃない?まあ本当に配慮できるんだったら「いや、俺知らない」で済む事なんだけど。なまじ知ってる事だけにウソついてしまう結果になってしまうから・・・。それもまたかなり嫌なんだよね。

 まあそこは相手も年上。「いい心がけだと思う」とは返しつつも内心面白くなかっただろうなぁ。

 反省。でもってまたしても愚痴ってしまう内容の日記にも、反省。面白くないしね。

1月13日(土)

 「The moon light with a memory そばで、微笑むあなたと。I prove love so I’m dreamer 風に包まれてゆこう」

 というわけで。土曜日は昨日の日記の方とミィさんとで夜中にラーメンを喰しに。美味かった・・・。非常に美味かった・・・。ただ、連日の睡眠不足と仕事直後のため、途中のバスで爆睡かましてしまったのはマズかった。乗り物では基本的に眠れない性質だし、また眠らないように心がけてるんだけど・・・。さすがに寝ちゃった。

 しかもまた着いたら着いたで結構並んでる。空腹というわけではなかったけど、とにかく寒い。寒いから中に入れて欲しい。気分はシベリア。牧場虫は致命的に寒さに弱い人なので、この寒さから解放されるんだったら何だってする。一年中真夏でも全然構わない。ただし雪は好きだ。

 ラーメンとかチャーハンとかは滅茶苦茶美味しかったです。道覚えれば(これが致命的)また行く。半額でなくていいからぜひとも並ばずに済む時期で。しかしなぁ。ラーメンとギョーザで¥350というのはどういう了見かと思う(笑)。

 帰りも帰りで「せっかくだから何かMDでも聴く?」という問いに「じゃあせっかくだからオタク音楽を」と答えた自分がいる。数秒後流れたBGMは「丹○桜」でした。「色々なCDから集めたMD」だって。そんな事は聞いてない。生涯をかけて倒すべき敵だと認識を新たにしつつ、地元まで送ってもらう。やっぱり首は痒かった。人には相性という物が漠然としてある。

 関係ないけど仕事を転々とするのは悪い事じゃないと思うけどなぁ・・・。自分も一生このままのつもりは1%もないし。

 贅沢だっていうのも一応解ってはいます。けど、ね?

1月14日(日)

 「今思えば楽しい日々が、フルスピードで過ぎてゆき、そしていつか大人にかわる、そんな事に気が付かない」

 くは。何でこうすぐに日記が溜まるの?・・・更新しないからですね、ハイ。でももうこの日に何があったかなんて覚えてないんですけど。14日はですね、昼過ぎに起きて(予定がないと起きるまで寝てる。早くても昼過ぎ、遅ければ夕方)、HPをこちょこちょいじりつつ競馬を見る。その後・・・う〜ん・・・。とりあえずゲームでも、と思ったらそのままずっと・・・

 なんだかなぁ。何で更新してないんだろ。ネタがない、というのとは違うな。それは毎日だ(苦)。忙しいわけではないな。とにかく毎日暇で暇で。いや、これも無理がある。暇だったらこんなにゲームも溜まらない。もう俺にはこれ(ゲーム)が脅迫してきているようでできれば考えたくない。一つ終えると次のに滅茶苦茶悩む。「もういいじゃないか、一緒に逝こう」と妖精さんが囁くのが聞こえる。・・・ウソだ。

 頑張ります。というかせめて一ヶ月の間に増える量より減る量のほうを多く・・・。

1月15日(月)

 「真実は森の奥底で待ちつづける一輪の花だけが知っている」

 おう、この日は覚えてるぞ(当たり前だ。昨日なんだから・・・)。寝た。以上だ。ああっ、石を投げないでっ!でも自宅PCに触れずに一日を終えるってどれくらいぶりだろ。なんていうかさぁ、ここのところ毎日何かしらの理由(ラーメン食いに行ってたり「アプサラス」だったり)で寝るのが遅いの。牧場主は一日24時間くらい寝ないと動かないので(アホだ)、これは辛い。

 でもって月曜日は急激に仕事が忙しく・・・。まあ仕事の事は一切書かないようにする。誰も望んでないし面白くないし。で、だ。毎日眠たくて眠たくて、ヘロヘロになって帰ってきたときのビールの美味しい事美味しい事。いい気分でとりあえず布団に。今思うとこれがいけなかったんだが、その時は「ニュースステーション」の頃にはHPの更新を始めようと思ってたわけだ。

 しかし、横になりながら「たけしのTVタックル!」を眺めてツッコミを入れつつ、しかし気が付くと「ニュースステーション」で特集やってる。「ムム・・・よし、ならスポーツコーナーの時には起きよう」と決めてかかる。次に目覚めると午前四時だ。スポーツはどこだ!?(違)。

 もう寝ました。必要睡眠時間の半分寝ました。ゲーム?今日からやります。・・・ウソかもです(コラ)。

1月16日(火)

 「そうよ。吸わないなんて一言もいってないじゃない。まほ先生の前では絶対吸わないって決めてるの」

 今日だ。やった。もうさすがにネタに窮したので新聞から拾う。え〜っと、「コボちゃん」から・・・違う、と。4コマをネタに出来るほど文章は秀でてない、と。やかましい。「阪神大震災」から6年です。ネタはこれ。ネタ、っていうと不快がられるかもしれないけどいいじゃん、ここに風化されてない人間がいるだけでもさ。ネタにして思い出してもらえれば、と。

 事件や事故っていうものは風化する。もちろん、当事者や一部の人間は風化する事が出来ないくらい内面的に大きな比重を残す訳だけど、普通、どんなに頑張っても一ヶ月すれば忘れるもんだ。覚えてる?栃木であった例のリンチ殺害事件。これって俺が知る上でかなり上位に来る悪質な事件なんだけど、もちろん忘れてた。ニュースでその類の報道を去れない限り思い出さない。

 阪神大震災。住んでる所は震度が4程度だったと思う。関西以外の人がこれを今でも真摯に受けとめる、ということは無理だと思う。むしろ関西に住んでいても、「あ、そんなのあったね」で済むんだ。が、実際目の前でビルが崩れ、人が死に、大事な肉親や親友を失った人達は、どうだろう。

 忘れて欲しい、と牧場主は思う。今でも悲しみを引きずっているようなら、その悲しみこそが風化させなくてはならないのではないか、と思う。悲しみはその一部を心においておくだけでいい。そのままの大きさでいつまでもいると、それは足枷にしかならない。無情ながらもそう思う。

 もちろん全てを忘れるわけにはいかない。だが、その役目までも彼らが果たす必要は、無い。それはこの震災を忘れ、特に何の感慨も持てない人達こそ、背負うべき記録であって欲しい。目の前で人を亡くし、その悲しみまでも後世へ継がなくてはならないということは、これこそが悲しみだと思う。

 だが、現実問題それは無理だ。人は自分の身に降りかかった火の粉でないと払わない(人がほとんどだ)。人の火の粉は「あ、熱そう」で終わる。残念ながら牧場主もその一人だろう。人の火の粉を払うくらいなら、次の火の粉が自分に降りかからないかを確認する。確かに褒められた事ではない。だが、普通はこうなってしまうんじゃないかと思う。

 せめて、六千人以上の人間が一気に死ぬ、ということの現実を、ちゃんと受けとめたいと思う。手向けどころか怒られそうな内容だが、悲しみというものは出来るだけ小さくしないといけない。厳しいかもしれないが、不必要なほど成長してしまった悲しみは、無駄以外の何物でもない

 背負うものは悲しみでなくていい。ただ、その事実であるだけで。

1月17日(水)

 「いつまで待てばいいの。あの空に尋ねたい。静かに浮かぶ雲は、ただ穏やかで安らかで」

 HPも更新してるのかしてないのかイマイチよく解らないな(苦)。しかし絵が全く描けない、加えて大仰な趣味を持たない自分にとってこれがある種の限界なんですけどね?(笑)。いや、愚痴でなく。えと、レビューもぼちぼち書き始めてます。一本じゃ寂しいのでせめて二本以上はまとめて更新するデス。一気にやれ?許して(苦)。

 しかし、なんですな。たまに過去の日記を自分で見たりするんですが(修正のため。もし日付が抜けてる事に気付いた人(これまでの約二年の中で数日だけど)は偉いです。書かなかったわけじゃなく、あえて削除した日なんですね。怒られたり、怒られたり)、何というか・・・「テメェ、前へ出ろ!」な内容の日が多いですな。自分でいうのもなんですが、誰に喧嘩を売ったわけでもないんですが。

 な〜んか昔の方がマトモなこと書いてたぞぉ?(爆笑)。あの頃は・・・あの頃は(遠い目)・・・そうだね、うん。そんなこともあったね(妖精さんとお話中)。いや、そうじゃなくて。日記を残しておく事の理由の半分以上は自己満足なんです。昔あったコンテンツの「毒吐きハイドラ」ね。あれもまだ「具」はそのまま残ってたりします。滅茶苦茶怒られたので(思い出すとヘコむくらい)なんなんですが。

 なぜ残しておくのか、っていうのは一応過去の自分の省みるためですね。気分は昔の作文を読むのと全く同じ。内容によってはかなり赤面。加えておもむろにマウスを掴みそのままモニターへ時速200km。導夢くんか(違)。

 おかげさまで今までになかったくらいカウンターが伸びてきてます(多分)。その分「あ〜、おバカなこと書いてる場合じゃないな〜」などと思うわけですが。おバカなこと省いたら牧場主自身いなくなっちゃうじゃ〜ん(黙れ)。

 あ、競馬とマジックのコンテンツはそのユーザー(プレイヤー)があと少しでも来ていただけるようになったら、順次更新&開設します。ネタもかなりあるんですが、なにしろ人数が・・・。割りと好感触(競馬は)らしいんですが・・・。まあセンチメンタルな文章がお好きなら、ですか。こればっかりは牧場主がそういった書き方以外しないですからね(あとは「毒」(コラ))。

 掲示板、すごいことになってますね(笑)。振るってのご参加を!(無理?)

1月18日(木)

 「ありがとう・・・そして、さよなら・・・」

 実はこう見えてTVなどのドキュメンタリー物が苦手である。元々TV自体見ることがほとんど無いんだけど、特に「涙を誘う」系のはとにかく見ない。どうしてかって?見ると間違い無く涙するからだよ(苦笑)。映画を見ないようになったのはもしかしたらそれも一因かもしれない。でも、それっぽいゲームはやったりする。どう違うのか。

 ドキュメンタリー、っていうのは基本的に、仰々しく演出も派手にこれ見よがしに「泣かせよう」とするものが多い。しかもそれは手のつけられない事に事実なんだよね。実際にあったことを、番組として取り扱ってるの。どうも苦手なんだな〜。

 ゲームや小説ならいい。だって「架空」だもの。でも事実としてあったことを突きつけられると逃げ場が無い。だからだろうな。初手から「泣かせよう」としている作品は実は評価を割り引いたりしてる。それでも赤川次郎の「ふたり」は「それっぽく見えて、やっぱりそうだった」くせに泣いた(苦)。

 代わりに不意にグッと来たりすると、評価もグッと高くなる。先入観が苦手な牧場主でした(?)。

1月19日(金)

 「逃げない。自由になるんだ」

 今日何気なく居間にいたら「エア・フォース・ワン」をやっていた(無論、新聞を確かめるまで何という映画だか解らなかったのだが)。どうやら大統領を乗せた飛行機(これが「エア〜」だからなのか)がハイジャックがどうとかこうとか。今これを書いてるのが21:40。ということは見るのをやめたわけだけど、最初の数十分はぼーっと見ていた。

 ちなみに親に「お前が映画見るところなんて始めて見た」と言われたくらい映画に疎い牧場主である。当たり前だろう。親にとっては「E・T」が最後の記憶なんだろうな。ちなみに牧場主は小学生にもなってなかったような気が・・・。ちなみに「コン・エアー」というこれまた飛行機がどうとかこうとかという映画を終わりの数十分だけ見たのが牧場主にとっての最後の映画。数年前のそれ以降一切見てない。

 ここであえて、またも言っておきたいのだが、「映画嫌い」ではない。どうやら周囲ではそのレッテルを貼られて久しく、また言い返せない自分がいるので(ちゃんと最初から最後まで通して見た映画は「逆襲のシャア」にまで遡らなければならない)黙っているのだが、違う。

 牧場主にだって見たい映画はいくつもある。「鉄道員」だとか(高倉健以外のキャストが気に食わないので多分見ることは無いと思うが)「ジャンヌ・ダルク」も見たい。ここで気の良い知人・友人が「貸そうか?」とでも言ってくれるかもしれない。でも、悪いが見ない。理由は簡単。牧場主は「火曜サスペンス劇場」とかも苦手。要するに、「数十分〜一時間までの」映画なら見る、ということ。

 どう見積もっても一時間を超えて同じ番組を見ていられるのは「ニュースステーション」だけ(しかも趣旨が違う)。あとは垂れ流し。「嫌いではなく見ようとしない」が答。同じだろうって?・・・違うよ(苦笑)。飽きっぽくて全てが長続きしない。競馬のように「1・2分で咲け!」というわけにもいかないだろうし。ってーかそんな映画もヤだ

 だから映画に限ったことではない。長編のドラマや昨日書いた通りドキュメンタリー物もそういった理由で苦手。でも「30分×数回」なら大丈夫。ちなみにこんなことを書いたあとでどうかと思うが、ある人から「アヴァロン」という映画を見ようとのお誘いがかかっている。けど断らない。目から何かが飛び出るくらい見たい、というわけではないが(というよりもどんなのか知らない。そして見るのなら出来るだけ情報を得ず、先入観ナシで見たい)、お誘いいただけたら行きます。

 自発的には見ない、ってことだね。どんな事であれ引っ張ってもらうのが好きだから。

 ま、気が向いたらお誘い下さいな。牧場主などで良ければ、ね。

1月20日(土)

 「羨ましい。無駄に世間に反発してる所が、自由でいいなぁって」

 「ヴェドゴニア」の主題歌を聴きました。では次の話題です。ってーか小野正利って牧場主でも名前知ってるんだけど?雑誌の付録CDについてたので他の作品の主題歌とかも聴いたんですが。まあ、なんというか、質自体が押し上げられてきてるのかなぁ。「snow memoria」の曲は好きっぽい。ま、ソフトは買わないし、ここは普通の日記だし触れないけど。

 「FISH TONE」は視聴できます、ええ。色々聴いた「TECHNO/TRANCE」の中でもCD一枚で見たら一番好きです。ちなみに曲単位では「ONE WAY」が好きです。ちなみにこのジャンルでこの一曲、と問われればまあ「SALT WATER」(CHICAIN)でしょう。次いで「Flaming June」(BT)ですか。どうでもいいですね、はい。

 ところで!すごい雪でしたが皆様無事でしたか?牧場主は悲惨でしたな。この冬始めての本格的な降雪かも。車は腫れ物を触るかのような運転で傍から見ていて大変面白うございました。今日は仕事にならず顔は常に「西原理恵子怒り」でしたが。事故車多発。救急車とJAFの車をひっきりナシに見れました。嬉しくもなんともありませんが。

 今日・明日でHPも色々と更新しようかなと思ってます。いや、書いたらマズいか?寝てるかもしれないし(苦)。

 ここの日記で「ネタがない〜」と叫んでいるのは、ネタが全て向こうの日記に吸い取られてるせいですな。あれ?

1月21日(日)

 「私は私であるために永遠に自分を演じ続けなければならないのよ」

 はぁ〜い☆皆さんこんばんわっ☆みなさまの夜のお相手「○○○・○○」がお送りする(諸事情により自主規制)「東海道五十三の次は五十四」のお時間よっ☆いかにここの牧場主は壊れ、かつネタ不足に悩んでいるかが解ろうという物ねっ☆(黙れ

 さてさて今夜の一枚目の御葉書は・・・大阪府はマニラ市のP・N「コンソメパンチのパンチってなんですか?」さんからいただきましたっ☆パンチ佐藤のパンチと同じものでしょうねっ☆え〜っと、「年度末が押し迫っているせいか道端で工事をやりまっくっているのが腹立たしいです。なんとかなりませんか」という御葉書よっ☆市の土木事務所にバクダン抱えて乗りこむのもたしかに手ではあるけどねっ☆そんなことをしたら・・・面白いからやってっ☆あらいやだ、ディレクターがまた怒ってるわ。何がいけないのかしらっ☆

 心配しないでっ☆牧場主があと10年もすればこの国のトップに立っているだろうから、なんとかしてもらいなさいっ☆ちなみに牧場主のコメントももらえたわよっ☆「知るか。首都は松代。ソ連()に手伝ってもらって関東・中部より以北はソ連()管轄下の共産主義体制を構築。首都は新潟。俺は水狐に乗る」ですってっ☆クズっていうのはこういった人の事を表すのよっ☆

 次の御葉書ねっ☆富山県は新宿区の・・・富山県ってまだ日本の一部だったのねっ☆もう北朝鮮に吸収されたのかと思ってたわっ☆あら、ディレクターが頭抱えてるわねっ☆ダメよ、二日酔いはっ☆P・Nは「巫女ぉ」さんよりいただきましたっ☆御葉書はですね・・・何?・・・時には突っ込まない方がダメージの大きい時があるのよっ☆「私が通っていた中学〜高校が男子校から共学制へ変わるそうです。悔しいので爆破してください」ですってっ☆・・・何を勘違いしているのかしらね〜っ☆共学だからってあなたがモテたとは限らないでしょっ?☆

 というかそういったことを悔やんでる人に限って・・・あら嫌だっ☆ディレクターがこっちに突進してくるわっ☆いつもいつもどうしてこう途中で打ちきられるのかしらっ☆一つだけ言っておくわっ☆武器・弾薬の類は出来る限り旧共産圏からねっ☆だからって共産党の事務所に押し入っても何もないわよっ☆「赤旗」の部数も落ちこんでるあそこは放っておいたら勝手に潰れるからっ☆今の自民党とどちらが先に瓦解するか見物よねっ☆

 あああああ今日も私は絞首刑〜っ☆

1月22日(月)

 「死ぬのはそのあとでいい。その罪の深さから考えても12人の陪審員は、確実にあなたに極刑を宣告するでしょう!」

 その日のことを書かないのに「日記」と銘打つのはどうか。・・・ま、いっか。牧場主はよくどうでもいいことを考えるのに時間を費やします。例えば今日。仕事で車を走らせている途中信号待ちをしている時でした。ふと左を見ると高校生らしき少年が携帯で何やら叫んでいます。いつもならどうってことはない風景ですのでそのまま捨て置くのですが、少年の剣幕があまりにもものすごかったため(怒髪天を、というのはああいったことをいうのでしょう)、コンポのボリュームを下げた時、たった一言だけ聞き取れたのです。

 「だからそれは「おむすび」や、っつってるだろ!!

 この「!」はあと2〜3個必要なくらい凄まじい剣幕でした。ちょっと待ってください。「おむすび」って何ですか?あの食べる「おむすび」でしょうか?というかそれ以外思いつかないんですが。しかし戦後じゃあるまいし「おむすび」であれほどまでに怒り狂う事も納得がいきません。

 暗号かな?少年はKGBとかモサドとか・・・あ、いえ、なんでもないです。まだ「インフェルノ」とか言ってる方が説得力が(あるわけない)・・・。この回答を得るために一日中ずっと考えてました。バカだ。

 あ、メールで各個人様にお礼を述べてはおりますが。ゲームレビュー送ってくださった方、本当にありがとうございますね。牧場主も何かお礼を、とか考えるわけなんですが・・・特に思い当たらないんですね〜(ヲイ)。だ〜いぶ以前、このHPが「ゲーム系」ではなく「競馬系」のサイトだった頃(競馬予想とか募ってました。募るの好き(苦笑)。あの頃諸事情でCGIが使えなくて頓挫しました。復活はないです(苦))、地雷とかやってましたね。

 ああいうのを「不発弾」というんでしょう(大苦)。今「送信済みメール」を見ましたが・・・。死にてぇ

 8000カウントも考えないと・・・。希望・・・も、ないですよね〜?(苦笑)。

1月23日(火)

 「武人なら己が信じる者の為に戦場で死ぬ。それで充分だろう?」

 ようやっと「交通事故鑑定人環倫一郎」を読み終えたわけなんですが(樹崎聖氏のファンなので)。しかしいくら十四冊とは言え数日かかってしまうのもどうかと。というわけで今日は車とか運転とかの話。牧場主は車の傷などをあんまり気にしません。もちろん走行中とか目の前などで衝突されたりぶつけられたりしたら滅茶苦茶怒りますが、仕事から戻って車を見るとさっきまでなかった(軽微な物ですが)傷がついてたりすることがたまにあります。

 これまで3〜4回あるんですが、頭をポリポリ掻いて「ま、しゃあないか」で終わります。こちらに非がない場合が大抵ですし、また何とかしてぶつけた相手を突き止め、保障代を取りたてる事も出来るんでしょうが・・・。メンドい(コラ)。だいたい牧場主にとって車っていうのは「走ってナンボ」。しかもどこぞやの豆腐屋でもあるまいに「走り」に固執するタイプではありません(スピード狂ではありますが)。

 このコミックにも書いてありましたが、バンパーとかって「ぶつかった時用の緩衝材」であって「デザイン的な美を象徴する物」ではないと考えています(というよりも牧場主にとってそれは虚構以外の何物にも見えないですし)。異常なまでに車を無傷で大事にしようとする日本人的な狭い価値観が大嫌いです。車好きの方などは気分を害されるのかもしれませんが、牧場主にとっては「無傷の虚構」よりも「使い古された現状」の方がより好感です。

 今の牧場主の車、結構傷が目立ってきてます。でも直したりはしません。目を剥くほど目立った傷ではありませんし、走行自体には何の問題もないからです。もし車を我が身のように大事にされ、傷がつこうものなら泣いて悔しがるような人の感情は、牧場主には決して解りません。

 傷がついた車に乗るのが恥ずかしい、などという人がいるのならば、少なくとも牧場主の車には乗っていただきたくないですね。

1月24日(水)

 「真実は確かに辛い事もありますが、それが必ずしも不幸であるとは限りません!」

 だからマジックとか競馬とかのコンテンツっていうのは、見ていただける方が増えればどんどん更新するんです!でもって「「Salon de Kanon」って「Kanon」の同人CDか何か?」とかいう期待したボケを見事にしてくれたそこの君!(ちなみに計二件も頂きました。そんなにマイナーデスか?)違う、っつてるだろ!今からNHKを24時間ずっと流せば何らかの番組でBGMとして流れるので試してみれ!・・・多分(コラ)。

 ゲームのレビューも突貫工事で(更新速度を見てもらえれば・・・。四日で12本。もう限界ですが)頑張ってますので。競馬とマジックとゲームという「一粒で三つの味」なHPにしたいのは山々なんですが。死ねるので。まあ好きでやってるので苦ではないのだが。死ねるので(しつこい)。

 今日は「ダンスマニアスピードベスト2001」をかなり大きめのボリュームで。我ながら頭の悪い事をしているな、とは思うんだけど、あれってボリューム大きくしないと意味無い部分もあるし・・・。携帯が鳴ってたのに気づかない程度のボリュームだったのでもうやめるけど。ちなみに二回ループしたけど「IF YOU WERE HERE」だけは20回以上聴いたんだよね。好き〜。

 ゲームレビューもくれないと「details」が一向に完成しないよ〜(泣)。それもつらいけどスタッフを解明するのが一番面倒くさい。特に音楽。原画家っていうのはすぐに解るけどシナリオは探さないと解らないし、音楽に至っては公表してないソフトも多いので。めんど〜。

 しかし・・・「J−POPS」とか「J−ROCK」を滅多に聴かなくなったな。・・・ま、いっか。

1月25日(木)

 「もう一度闇にかえれ。このバカ」

 調子いいな。とりあえず毎日ここだけは更新できてるみたい。ま、何だかんだ言って体調も充分だし特にこれといったトラブルも無いからね。で、こういった事を書いた直後とかにトンデモなアクシデントに見まわれたりするはずなんだけど(笑)。

 ま、何事もない分ネタも無い、ってことで(何か毎日言ってるな(苦))。でも、仕事柄運転ばっかしてるけど、その最中は数分に一回の割合で「お、これはネタにできるかも!」というのがあるんだよ?で、それがちゃんと文章として構築されてく。そして今こうやってディスプレイを前にすると全てが真っ白になる、と。こういうわけですな、ハッハッハ(違)。

 寝不足で、トランス聴きながら長距離運転すると、イケます。お試しあれ(?)。

1月26日(金)

 「その銃で俺を裁け。誰にも委ねず、自分に賭けろ。お前が俺より強いなら・・・俺は報いを受けるだろう」

 「ミニモニ」とかいうユニット(なの?)が今一番売れてるらしい。こういうのは後々一ヶ月くらいして改めて日記を見ると「あ、そういえば売れてたネェ」な内容なんだけど、どうよ?すごい歌だねぇ。褒め倒して欲しいデスか?毒吐いて欲しいデスか?・・・やめた。どうでもいいし(コラ)。

 そういえば知り合いに「モーニング娘。」(←この最後の「。」までつける細かな仕事を褒めて欲しい)のファンがいるんだけど、こいつ、その前までなに聴いてたかっていうと「デスメタル」だったりするんだよ。わけわかんねぇ。ということは「モー娘。」(←ちゃんと最後の「。」までつける細かい・・・以下略)と「デスメタル」は似ている、と。・・・無理がある?

 ってーかどっちのファンから怒られるんだろう・・・。少なくとも日本では「娘。」(←・・・以下略)の方が多いのかな?以前そいつの車に乗った時にBGMで「デスメタル」(だと言っていたのでそうだと思うが、数分で切ってくれと泣いて謝った。今なら聴けるかも)がかかった。やかましかった。

 そういえば今やってる「Lien」にこのテのテキストが多発する。ファンならニヤリ、とするようなテキストが多いらしい。残念ながら牧場主は全然解らないので別段何も感じないんだけど(苦笑)。でもこういった尖った作り方ってコンシューマー(PS、DC等の家庭用ゲーム機)ではできない。だからこそ、そこにPCゲームの面白みというか、柔軟性があるんだと思う。どうでもいいが。

 でもって「ミュージックステーション」でヒットチャートを見たわけだけど・・・。わかんないな〜(苦笑)。あんまり悪い事をいうと後で何を言われるのかわかんないけど、どうも有線で聞き飽きたんだろうな(ソフトな言い回し)。「Flaming june」はどこ?「Out of the Blue」はどこ?「Recycle J.P.N」は・・・(違)。

 でも「J−POPS」を聴かないわけじゃないんだよな。「I’ve」もジャンルに分けたらそれはもちろん「J−POPS」だし、「古内東子」も多分しばらく聴き続けると思う。あ〜、CD屋でCD漁りてえっ!

 確かに「J−POPS」や「J−ROCK」っていうのは日本という狭いマーケットでしか通用しないんだけど、個人的にはそれでも良いんじゃないかと思う。別に世界の人々に認められたいが為にそれを聴くわけじゃないだろうし(もしそうなら、この2ジャンルの大半は聴かないように)、それ以前に我々は日本人で、日本に住んでるんだから。卑屈になる必要も、ない。

 でも、「日本の音楽って?」という問いの答えは「演歌」だけだと思う。いいと思うよ、それで。

1月27日(土)

 「自分に還るこの瞬間を、許してくれたあなたへ、今、ゆっくりと叫ぼう。愛のうたを」

 東京新宿区のJR山手線で新大久保駅で、それは起きた。26日の夜、誤ってホームに落ちた男性を助け出そうとし、不幸にも自分さえも帰らぬ人となってしまった二人の男性。最初に落ちた男性とこの二人は面識も無く、たまたま、落ちた男性を助けようとしたのだ。そう、たまたま、偶然に、だ。

 何といたたまれないのかと思う。周りの人間が駅員室に通報するのが致命的に遅かった、ホーム下に設けられたスペースが、いかにこういった状況を想定していないとはいえ、鉄格子によって堅く閉ざされたいた、そういったことを省いても、あまりにも悲惨な事故だと思う。

 ことさら日本人はこういった「美談」を好む。悪い等と言うわけではない。むしろ、何も感慨を覚えずにただ通りすぎる事のほうが、より悪質であるのかもしれない。ただ、これをただ一つの物語に書き上げ、そしてその本質を見失うような事だけは、あってはならないと思う。

 彼らのような人を失ったのは、全世界にとっての大きな損失である。人は決して等価値ではなく、微妙な、気づかない程度の微妙な秤に載せられている。彼らを失ったこの世界は、ほんの少しだけ、傾いてはいけない方向へ傾いてしまった。それが、悲しい。

 「強い正義感―――。無念の死」

 こう書きたてる事も悪いとは言わない。ただ、あまりにも、記事に、文字になると切なく、そして虚偽的になる。おそらくこの事故も三日たてば十二分に風化している事だろう。そして時にドキュメンタリーに祭り上げられ、人はそれを見て、悲しむ。「物語として」、悲しむ。本質に目を向けようとはせず。

 もう一度だけでいい。深く考えて欲しい。私達は何を望んでいる?装飾され、虚構性の強くなってしまった物語なのか。それとも、人が三人死んだということの事実なのか。私達が何をしても、それは彼らの手向けにはならない。しかし、それでも意味はあるはずだ。

 人が人らしくあった。そういった事件・事故が彩られるのを見ると、そちらの方が悲しい。

1月28日(日)

 「疫病は軍隊よりも早く進み、軍隊よりもずっと致死的だった」

 しかしまあ、なんだな。今日はHPの色々なコンテンツを更新しようと思ってはいたんだよ。望まれなくとも、だ(爆笑)。しかし色々なネタがディスプレイを前にすると一気に忘却の彼方へ旅立たれてしまうのは俺が悪いのか?・・・むしろこのディスプレイが有害な電波を発して更新を邪魔してるようにしか思えない・・・いいや、書いてて悲しくなってきた。これからはメモるようにしよう。・・・多分しないけど(コラ)。

 実は今日、競馬場へ行こうかな、とか思ってたんだよ。まあメインがGIIIだったから行くのやめたけど(京都ね)。これが言ったように1600万以下とかOP特別とかだったら車乗って行ったんだけどね。それ以前に家族が総出で行ってやんの。起きたら誰もいないしどこ行ったのかと思ったら競馬だって。行かなくて良かった。鉢合わせた時の自分が想像できないもんな(苦笑)。

 まあ近いうちに車で京都競馬場、っていうのは考えてるし。その時には京都競馬場レポートとか日記にしようっと。

 しかし、8000カウントは黙止されたママですかな?(笑)

1月29日(月)

 「あなたがつくる奇跡―――。」

 ゲームレビューを恙無く更新せねばならんのにどうしてコンテンツを増やすかなぁ。・・・って自分で言ってりゃ世話無いな。というわけでNewコンテンツ二つ作りました。今まで通り全然大したものじゃないんだけどねっ。「競馬のお小言」と「マジックのお小言」です。両方日記っぽく更新予定。まあ毎日はさすがに更新しないけど。でも毎回短め予定だから案外続くかもね(コラ)。

 っていうのも向こうの日記をホビー専用にしたのはいいけど、「マジックも競馬もやるゲーマー」なんていないデショ?(爆笑)。しかもゲーマーの文化意識もハッキリ言って尋常じゃないものがある(らしい)ので、マジックと競馬を分離させようか、と。一応ここの日記が一番辺り障り無く、色んな人が見てるらしいので告知をば。・・・まあ他のコンテンツが辺り障りすぎか

 こんなことしてるから暇人だと思われるわけよ。どう?ってーか暇だけどねっ(待て)。CDとか本のレビューもそろそろ・・・とか思ってるんだけど、どうかな?ウザい?レビュー読むのが苦手(ぶっちゃけて言うと嫌い)な人って案外多そうだし・・・。ここって一応レビュー系のHPだし・・・。そのくせ牧場主は同じCD(「I’ve」全般と「FISH TONE」のみ)しか聴かないし、本なんて読む暇全くないし。

 ・・・ところで。8000カウントって誰さ!?(笑)。いや、まあ何が出来る?って聞かれると非常に困るんですけどね(苦笑)。何かしらお礼を考えねば、と考えてたので・・・。う〜ん・・・7777も音沙汰無かったし・・・。もしかしてROMってる人が多い・・・んだろうね。ううっ。

 掲示板かメールでアクションしてくださいな、ROMってる人。牧場主死ぬほど喜びますんで。

1月30日(火)

 「Can you hear the door slam?There’s nowhere left to run」

 くあ。シャワーを浴びた後、犬のようにブルブルッと頭を振り、鏡を見る。なんだかとっても悪人面(テヘッ)。どうやら髪が伸びすぎのようだ。いわゆる「ぎゃるげーの主人公」のように、目の部分が覆われる。・・・気色悪い。髪を切りに行こうっと。

 というふうに毎日日記を終えられれば簡単なのだが。そうもいかないか。ちなみに牧場主は「男は短髪たれ」という古い思想の持ち主なので、もう伸ばす事はない。ってーか洗髪が面倒この上ないので二度と御免である。あ、美形は別。顔立ちの整った方はどしどし髪を伸ばしていただきたい。というよりは美形主義者なので「美形は何をしてもいい」というアホタレな観念の持ち主なだけだけど。

 牧場主は外見以前に中身を人並みに戻さないと。社会不適合者なので(?)。

1月31日(水)

 「愛はね・・・時として屍肉よりも醜い物だから・・・」

 「歌の大辞典」だかなんとかいうTV番組を見ていた。この番組は嫌いじゃない。さすがに生まれる前のTOP10などをやってもらってもサッパリなのだが、まあ基本的に良し。ず〜っと見てて、一つの結論。

 「俺TOP30のどれも持ってない〜

 ということ。残念ながらどれ一つとして持ってない。というか「Every Little Thing」(最後の「Thing」をずっと「Sing」だと思っていたオオバカモノ)と「Do As Infinity」の区別がつかない牧場主は間違いなく非国民。TOP30の歌は全部嫌いじゃない(さりげにフォロー)。

 ちょっと待った。毒じゃないぞ?悪く思ってるつもりは毛頭無い。どれもこれも非常にいい曲だ(この物言いが確かに毒っぽい)。ちなみに一位はやっぱり「ミニモニ。」であって、これに負けた以下29のアーティストは可哀相だと思った牧場主は死罪デスか?

 むしろ普通の人がトランスを聴いても区別がつかないのと同じで(「SALT WATER」を聴いてもそんなことを言うのだったらぶん殴るが)、牧場主には30曲の区別がほとんどつかなかった。さすがに「ミニモニ。」の曲は判別できる。が、それまで。もうオリコンの上位に来るような曲は身体が受けつけないのかもしれない。どれも確かにいい曲だとは思うんだけど、誰が何を歌ってるのかが全然解らない。失礼ではあるのだが。

 それ以前に30タイトルのうちどれもこれも持ってない牧場主は非国民〜♪「ウィンダムヒル」レーベルのCDを買い漁ってる場合じゃない〜♪「ダ・パンプ」はバックで唸ってるラップ調の男がいなければ好き〜♪ちゅっちゅちゅ〜(違)。

 牧場主が昔「リンドバーグ」のファンだった事もナイショ〜♪ちゅっちゅちゅ〜

 ていうか横文字のアーティストの区別が出来ない(オッサンかよ)。