夢幻の更新記

9月です、9月。「AIR」はどうでしたか?半月後の私よ。

9月1日(金)

 「ウソ泣きは左から。堪えきれずに、こぼれる涙も左から。女の涙には気をつけろ!!」

 あ〜あ、駅から家まで歩いてる間に酔いが全部覚めてしまった。気持ちよく寝ようと思ったのに律儀に日記を更新しまふ。でもやっぱりネタが無いので困った困った。ネタがない時は食べ物ネタか夢ネタ。本日は後者採用。そう、夢。寝てる間に見るものね。

 いや〜、結構今でも鮮明に覚えてる。さあみなさん、思い浮かべてください。「世界で一番大嫌い」の扇子サン。「GGX」のミリア=レイジ。「天使禁猟区」のアラクネ・・・(←男だが)。そういった風体の女性が俺の部屋の机に陣とってなぜか「マインスイーパ」と睨めっこ。俺は俺で横でPSのゲームをやっていた。そしてここで暗転する。よくわかんないうちに俺は押し倒されてました(苦)。「え?」と漏らしたのを覚えている。

 その女性は何も言わない。「・・・」だけ。俺は「え!?え!?いや、ちょっと・・・!」と口では言っても抵抗しない(この辺りからもう一人の俺が上空から冷静に見ている。自分の顔は解らないはずなのにほくそえんでいたと実感している)。「こういう場合でも強姦罪に当てはまるのだろうか?」などと考えていた記憶がある。アホである

 ちなみに逆の夢って見ない。正常な男子ではないのかもしれない(苦)。覚えてないだけかもしれないが。

 少し下品なネタになりましたがご容赦を。

9月2日(土)

 「俺は相当みっともなかったけど、吉野は笑わなかった。俺は少し安心して、もうしばらく泣いた」

 いや〜、今月の「デュエルファイター刃」、良かったなぁ。もう毎月あの雑誌の半分以上はあの漫画目当てだもんな。だってさ、「アクエリアンエイジ」とか「リーフファイト」とか全然ワカンネエんだもん。「焼尽の風」とか打つな(笑)。9マナ出たら何しても勝てるだろ?ロックに引っかかってない限り。

 というマジックの事は置いておいて、今日は・・・やっぱり特に何もないな。「花散る頃の殺人」をようやく読み終えたくらいか。そういえば、みなさんはゲームを買う時の基準ってなんだろ?一番安い所?一番近い所?何かオリジナルの特典がつく所?(これはないか、ここを見てる人に限っては)。俺はもうすごく曖昧で、買えたら値段も場所もなにもついてなくても(サントラCDだけは別。この頃サントラCDがつくゲームって異様に多くなってきてるけど、これはついてないと暴れる。テレカとかポスターとかどうでもいい(むしろいらん)。サントラを初回特典にするのやめれ)いいんだけど。

 でもやっぱりその日に買えるのが一番魅力的かな?もうここんところ「うげぇ、発売日に速攻でやらないと死ぬ〜」というゲームはないけど(ウソ、今一本だけある)、やっぱりずっと欲しかったタイトルは発売日に欲しいもの。その点コンビニはいい。意外に置いてる。在庫とか気にしなくていいんだろうな、ああいったところは。大雑把でいいんだろうと思う。規模が違うもんね〜。普通ゲームなんて腐ったらシャレにならんデショ?

 もう最近は全部月に一回日本橋に行った時にまとめ買い。面倒くさがりだからね、基本的に。

9月3日(日)

 「今の貴女は罪悪感を自分の中で必死に正当化させようとしているとしか思えない」

 今日?夜のあのワイドショーなんて見てしまった。「遊戯王」の特集のやつね。ああ、気分悪い。「遊戯王」やってる主に小・中学生。あれはかなり下のほうの人種。逝ってよし。五月蝿い。マナー?そんなのあの人種には無い。だから、嫌い。「遊戯王」の文化自体が嫌いなわけではなく、ユーザーが嫌いなの。爆撃してくんないかな。ちょっとは日本の未来がマシになると思うのだが。

 あと前にも言った通り競馬場のパドックの前列で朝一番からずっと同じ場所を陣取ってるやつと、ファンファーレと同時に何かいい事でもあったのか気が狂ったように騒ぐ昆虫のような人達逝ってよし。君達がいなくなれば日本の未来は随分マシになると思われる。

 あと秋葉原では「あゆごっこ」というもはや目を覆いたくなる遊びが流行っているらしい。知りたいとも思わないし知りたくなかったが、天使の羽リュックを背負ってタイヤキ屋で逃げるらしい(お金はちゃんと払っておく)。ゲームやった人にしかわかんない愚行だが、逝ってよし!ってゆーか、お前達は確かに過去の、今の、もちろん未来の日本には、いや、世界にも必要ない。逝ってよし、いや、逝け

 俺は彼らがキクラゲ並に嫌いである。どうにかならんか、あの昆虫達は。

9月4日(月)

 「何を言う。お前のフキ畑はいずれ美しい緑の環境を作りだす。どんな幸せも全てはそんな小さな事から積みあげていくものさ」

 愚痴っても始まらないので今日は心中とは正反対に明るく、強く、元気良くっ!・・・ムリがあるか、フゥ。ま、人間誰だって何かを悩んでるって事かね。ではでは今日の日記〜。今日は・・・CM!そう、CM。今変な番組よりもよっぽどCMの方が面白いじゃない?

 どっかCMをダウンロードさせてくれるサイトって無いのかしら?まあ探しもしない自分もどうかと思うけど。「RIVEN」(「MYST」の続編)のCMとSSの「ソウルハッカーズ」の両ゲームのCMが未だにすんげぇ見たい。特に「RIVEN」。CMだけで買おうかと思ったくらい印象に残っている。どっか提供してないかな〜?(株)CM情報センターとか。調べようっと。

 というのも「サッポロ黒ラベル」の新CM見たからだけなんだけど。面白いよね、毎回。

9月5日(火)

 「「何か」なら・・・あったけど、言わないよ」

 もし働くのならば、必要とされる所がいい。一生懸命働いていても、必要とされているのか、果たしてそうでもないのか。この疑心暗鬼に陥ると抜け出すのは少し困難になる。生温い温床でもいい。俺は必要とされるところで働いていきたい。

9月6日(水)

 「忘れないこの時を。悲しみも喜びもずっと。いつまでもこの胸に抱き続けてく。一つ一つを」

 今日、母校では文化祭が行われていたようだった。参加も取り組みもせず、ただ何もせず床でトランプなどに興じている魚のようなバカどもを一瞥していたりした。で、思い返すのだがこういうのって最後の打ち上げが楽しみだったりする。するよね?クラスでやったりはしないかもしれないけど、クラブ毎では必ずあったようだ。

 思い返すのだが俺はここで始めて「他人がキスしている所」を見た。見たというか何と言うか、始めて目撃したのが「女性同士」だったので少しの間心に傷が残ったのを覚えている。開いた口が塞がらず、ただ呆然とするばかり。女性同士がそんなことをするのはHな漫画の世界だけだと思っていた俺はしばらく嫌な気分だった。

 しかもその片方が男装(ホストみたいな)していたので余計に嫌な気分だった。ああ、演劇の打ち上げでね。放送部とかも一緒だったような気が・・・。アフレコとかに放送室使わせてもらってたから、ご一緒に打ち上げどうぞ、みたいな感じだったと思う。本当に声優の真似事みたいな事をしたんだよ、あの時。身体で演技するよりもすんげぇ恥ずかしかった

 目の前で男同士がそんな事をしていたら「ウム、世間の逆風は強いだろうがまあ頑張ってくれ給へ。俺は絶対認めないけど」と吐き捨てて背を向ける。が、逆はダメだ。必死で止める。必死で止めたのだが、まあ酔っていたという事なのだろう。二度と見たくないが。間違った事は嫌いだ。間違ってるかといえば反論があるかもしれないが、世間一般で「普通」と思われていないことに対しては基本的に拒絶反応が出てしまう。

 世の中には変なものに嗜好や愛着を持った人が多数いるらしいけど(俺も例外とは言えないだろう。探せば何かあるだろうし)、どうも、ダメ。男子校では当たり前のように同性愛者が乱発するらしいけど、NATOか北朝鮮に頼んで爆撃してもらうといい。あなた達は生まれる世界を間違えたんだろう。次に生まれ変わる時は同性だろうと魚介類だろうと好きなものに愛を持ってくれ給へ。

 怒られるのかなぁ、ヤだなぁ、怒られるのは。演劇部とかにはよくいるらしいんだよ、女性の同性愛者が。背があったりするとモテるからね、幻想抱いた女性徒に。女子高も同じ事かもしれない。男装とかを素でする分演劇部のほうが多いらしいが。まあこれがそれほど美形じゃない人だったらともかく、何気に美人だったり(宝塚系)するから手に負えない、とは演劇の先輩のお言葉。

 な〜んてなことを「Wジュリエット」を読んでいると思ったりするワケ。ま、どうでもいいことなんだけどね、普通は。

9月7日(木)

 「うるせぇ!!お前らはいつもそうやって俺達に正しき道とかってやつをおしつけやがって!!俺達の身になった事もねぇくせに・・・!」

 みるみっくが凱旋門賞を観戦しに成田空港へ行くと、変な人達に待ったをかけられました。「お前は向こうへ行ってよからぬ事をする可能性の高い「テロ人間」と認められた。黙って俺達のボディチェックを受けやがれこの「ならず者」が!」と言うに事欠いて「ならず者」呼ばわりされたのです。そりゃ怒るわな。なんだよ「ならず国家」ってのは。ヲイヲイそりゃねぇだろ、ってのが私の本音。

 「おいおっさん、このカナリヤホンマによう鳴くんかいな?」「ホンマホンマ。よう鳴きまっせ、こいつは。その分少々値は張りまっけどな」「いくらや?」「カナリヤ!」・・・ごめんなさい。なんでもないです。少々動揺しておりました。ってゆーか、するんです!(錯乱)。

 ゲーム強化期間再びー!

9月8日(金)

 「夏はどこまでも続いてゆく。彼女が待つ、その大気の下で」

 あ〜、今日は日記書く時間をも「AIR」に費やします。しばらく頭悪かったらごめんなさい。

9月9日(土)

 「思い出は、いつも手の届かない空と同じ色をしている。蒼く儚い色でいつも透きとおっている」

 ふと思い出して去年の六月初旬の日記を掘り起こしてみた。う〜ん・・・(大苦笑)。あんなにハマってたんだなぁ、「Kanon」。今や何か言えといわれれば悪い感想とかダメな所しか思い浮かばないのに。あれを三回も四回もやるやつは虫だけど。

 よし、今日はゲームの話は止めだ。ただでさえ偏ってるから。ではでは・・・通販。そう、通信販売。あれってさ、利用する人はとことん利用して、そうじゃない人はとことんまで使わない。昔よく使っていた。PCゲームに。PSのソフトなら一応市内にも数件ゲーム屋さんはあるんだけど、PCになるとそうもいかない。だから、一般だろうと18禁だろうと使っていた。

 で、もうここ数年は買ってもその日にやらない事の方が断然多いので、どうしても発売日に欲しいモノ以外は月に一回行く日本橋でまとめて買っている。で、だ。上記「AIR」はさすがに通販にした。で、だ(しつこい)。公式サイト見てたら「地域(遠方・離島)によっては発売日前後に到着する事をお詫び致します」みたいな説明があった。

 来たんだよ、前日に。ここは離島じゃないぞっ!!と心の中で憤慨した。そんなに田舎かなぁ・・・。なんだか泣きたくなってきた。ちなみにちゃんと昨日からやりました。あんまり気にしてもしかたないけど。喜び勇んで自慢する魚みたいな虫みたいな連中もいたらしいが。

 田舎かもしれないけどさぁ・・・離島とかと一緒にしないでよぉ・・・。一応内地(内地とか言うな)なんだしさぁ・・・。10万人いるしさぁ・・・。

9月10日(日)

 「いつか知った優しさの中にも、同じ風景あるならいいね」

 とりあえず「AIR」終わりました。で、今日の日記はそのことなんで、まず、「あ〜、またか、ウザい」という人、申し訳ないがTOPへお戻り下さい。で、「ふ〜ん、ヨタ話くらいならつきあっちゃる」という方、ご覧下さい。最後に「AIR」をプレイされる(可能性がある)予定、あるいは「絶対みるみっくにやらされる」という方、終了後に思い出してご覧下さい。では。

 

 ではでは感想スタート。

 

 とりあえず今、クリア後すぐにこれを書いている。頭の中が痺れて痛い。「騙された」という言葉がプレイ中数十回と乱舞した。とにかく、参った、というのが本音。「ONE」、「Kanon」と一連プレイしていて、だからこそプレイ前に出来るだけ客観で、感動系だろうから絶対意地でも泣かないようにと心してかかったんだけど、結局は沈没。ゲロゲロに泣いた。

 だいたいが卑怯なんだよ、「Kanon」の時にも同じ事を繰り返し言ったんだけど、あのストーリー展開で泣けないのは鬼畜か話を理解してない奴かだけになってしまう(もちろん極論だけども)。今回の「AIR」はとりあえずバクダンみたいなソフトだった。スタッフ全員一発づつ殴ってやりたい(苦笑)。ダメ、もう、全てがダメ。ごめんなさいしか言えないじゃないか。

 最初はすごくストーリーにムリがあって、「あ〜、こりゃ重箱の隅をいっぱいつつかれるだろうなぁ」と思ってたんだけど、全部それが後に解消されやがる。「だったらそうなるのは当たり前じゃないか」とね。序盤の矛盾は終盤が因だった。だから、手がつけられない。

 話は難しいの一言に尽きる。一気にやり通さないと辛い。俺は頭が悪いので理解度は素晴らしく低いかもしれない。でも、・・・あ〜、クソッ。悪いところも確かにいくつもあるんだけど、もうどうでもいいや。そんなのどうだっていい。「ふ〜ん、あっそ」で終わる人も多いだろうから、ぜひとも一度プレイしていただきたい。言ってくれれば貸す。コピーは止めろ。あれはいけないことだ。

 で、感想を聞かせて欲しい。ま、所詮はゲーム。こんなに熱くなっても仕方ないか。やってみる価値は充分にあると思うよ。面白いかどうかは解らないけど、価値はある。これって結構珍しい。音楽は何度も言うように「卑怯」だから。

 というわけで「AIR」だけの話は当分止め。本当に三日で終わったな。順調。ちょっとリハビリしないと他のゲームに手が出ないな。このクオリティで半年に一本くらい・・・ムリか。というか、もう大筋でのネタがないんじゃないのか?まだあるのか!?やめてください・・・。

 あったま痛〜い。明日仕事ちゃんと出来るのかよ(苦)。

9月11日(月)

 「・・・背が高いと・・・そのぶんだけ空に近いですから」

 嫌味ですか?(苦)。というわけで、セントウルステークス見ましたぁ?強かったねぇ、ビハインドザマスク。今週のケイバブックの巻頭コピーもお見事でした。というよりもレース前に「うん?スタート位置おかしくないか?」と思ってたら1,200mだったんだな。知らなかった・・・。ところで紫苑ステークスって何?いつのまに秋華賞トライアルが出来てたの?え?知らないの俺だけ?・・・ケッ。

 そんなこというんだったらサファイヤステークスとかHNK杯とか阪神三歳ステークスとかどこいったんだよぉ!とまあ錯乱しつつ。競馬ネタもストップ。秋競馬開幕。菊花賞は葉書応募して指定席買えなかったら行くのやめようかなと思う。毎年行ってるんだけどなぁ、菊花賞と春の天皇賞だけは。もう最近一部のバカ共を見るのが嫌だから。パドック諦めて指定席がいいです。ハイ。

 俺の部屋はすごい。デジカメ買ったら披露予定。そんな予定ないけど。

9月12日(火)

 「目つきが悪ければ、目が悪いか、本当に人の悪い奴だ」

 今日、とある理由から「F・F・IX」をプレイした(させられた)。何か今更だな。やった人には解るんだろうけど飛空挺から墜落したところまで。感想?ゲームやってるのか映画見てるのかわかんなかった。褒めてるんだよ。ムービー異様に綺麗。そして一様に雑誌などにあった「懐かしい戦闘の音楽」。ああ、これは確かに、確かに懐かしいんだけど、中途半端に懐かしくて俺は嫌だった。

 やめよう。どう頑張ってもいい表現が出来そうにない。ではでは話を変えて・・・「お食事は?」「外で済ませてきた」「じゃあお帰りのチュウは?」「ああ、それも外で済ませてきた」「・・・え?それって・・・」「・・・・・あ」いや、なんでもない。面白いね、このシリーズも。というよりも誰も「ソウルハッカーズ」のCMを知らないのは何故だ!?俺は夢でも見ていたのか?・・・そんな気も・・・いや、間違いなくあったって!

 ま、今日は早めに寝よう。最後に、やっぱりあの主人公は好きになれなかった。もうやることもないだろう。

9月13日(水)

 「Summer continues to where as well.She is waiting in the air」

 日記というものはこの日何があったかを書き記す物だ。俺の場合もはや日記でなくなって久しいが、今日はネタがあったので今日の事を書いてみたい。今日、病院に行った。自主的に病院へ行くなんて数年振り。以前ストレス(と医者は言っていたが自信はない)から一度腸炎を患い(すぐに完治させたが)、熱でボーっとしていたらいつのまにか病院にいた、というのとは違う。あの時は酷かった。

 胃がものすごく調子悪い。とにかく食欲が出ない。そして食べられる量が極端に(さらに)少なくなった。でもって少し食べると吐き気がする。今日お昼にインスタントラーメンを食べたのだが(それでも半分しか食えなかった)、思い出してみると二日ぶりの食事。腹が減らないから食事の事なんて忘れていたほど。さすがに恐くなって病院へ。

 どうでもいいけど病院って嫌い。ちょっと前に「俺は病院が大好きだー!」と書いたが、建物としての雰囲気が好きなのであって、そこにいる人々は好きじゃない。どうしてあんなにみんな覇気がないんだ(覇気ありまくりの病院というのもそれはそれでかなり嫌だが)。みんな明日には死ぬような顔してやがる。金ばっか出してないで元気も出せよ、本当。

 で、検査結果。後日再検査。胃カメラ。最低。

9月14日(木)

 「悲しいことがあっても、自分に都合のいいように考えて、いつも前向きに」

 あ〜、疲れた。DC版「Kanon」を一息でクリア。というのも何が原因か解らないが、どうやっても途中でセーブが出来ない。セーブできないのに加えてそのままフリーズして反応がなくなってしまう。よって一息で。とりあえず一人クリア。・・・なんだな、もう、なんていうのか、このテのソフトは。

 でもようやく最近一つの模範回答が出た。「マゾヒストがやると感動する」これで半分以上合っているのではないかと。自身自覚はないけど、またやってしまうところをみると十分マゾではないか?PC版やったあとは「絶対二度とやるか、こんなもん!」とまで千切り捨てたものの、俺は思いっきりバカだ(だって、そうでしょう?二度とやりたくなくなるでしょう?)。

 え?ああ、もう一回やってるから話の展開はわかってたからね。・・・うそ、ごめんなさい、それでも半泣き。グズグズいいつつプレイ。ぜひともマゾはやってみていただきたい。あの、鉄の棒で後ろから頭を殴打されるような体験が出来ます。頭が、痺れて、痛い。

 クリアする順番にも多大に影響されるな。俺ってマゾなのかぁ?違うと思うんだけどなぁ・・・。

9月15日(金)

 「うちに渡されたバトン・・・。それはまた、誰かに渡さなあかんのやろか・・・。うちはアンカーと違たんやろか。最後まで走ったらあかんのやろか」

 シドニー五輪開幕。これといって興味があるわけではないが、それでもやはり注目してしまう。今これを書いているのは16(土)なのだが、女子柔道の田村選手が金メダルを取ったようだ。ただ純粋に、おめでとうと、言ってあげたい。ようやく、というのが国民ほとんどの本音だろう。本人にとっては余計なお世話かもしれないが、やはり世界選手権ではなく五輪での金、というのが国民の悲願だったのではないか。

 それにしても、すさまじいまでの内股の切れ味。そしてあの笑顔。色々よくない噂もあった五輪だが、やはり根源である「スポーツ」という文化には根拠のない、しかも必要ない素晴らしさがある。

 そして我々もまた、おめでとう、ありがとう以外の言葉は必要ないのだろう。

9月16日(土)

 「たまには過去の自分と向き合ってみよう。思い出したくもない事もあるけれど、失敗もみな無駄じゃなかったはずだから」

 はいはい、胃カメラ。今日、胃カメラ。頼まれたってもう二度とやらない。なんだあれは。よくあんなのが医療として・・・いや、なんでもない。訴えられないのか?あれは。前日夜から飲食禁止。食はともかく飲むのもダメって言うのは辛かった。昨日の夜八時から絶食。そして今日、朝の10時くらいから病院へ。とりあえず「タオル持って来てください」で嫌な予感はしていた。

 まず通された変な病室。白い半透明な謎の液体を一口飲まされる。記憶を消す薬品なのだろうか?そして腕に注射。喉に麻酔。特にこの喉の麻酔が曲者。痺れる、飲んではダメ。すでに帰りたい気持ちいっぱい。この時点で嫌な予感は確信に変わっていたといっていい。

 そしていよいよカメラ。口に変なものをくわえさせられる。Hなマンガとかでゴルフボールみたいなの(名前知らない)をくわえてるやつがあるけど、あんな感じですごくマヌケだった。泣きたい度急上昇。そして侵入する長い管。最初「あ、思ったより細い、らっき」などと楽観していたのだが、それは一瞬で絶望に変わる。口から入った0.2秒後に「やめてくれ!」と叫びたくなる。だいたい他人の手で自分の喉に何かを突っ込まれるのってすさまじい恐怖感がある。そして、何とか吐く事は避けてが吐いてもおかしくない。というか、普通吐くんじゃないか、あれは。

 喉の奥を通過。食道を通過。かなり辛い。必死で医師に助けを請う瞳で切迫するも、医師はモニターを眺めてるだけ。管を見ずにただ突っ込む。「ヲイヲイせめて見ながら突っ込んでくれよ。それってよそ見運転では?」などと悪態をつく。そして胃に到着。ここからが地獄第二部。息が出来ない。いや、できない事はないのだが口に溜まる涎は絶対飲みこんではダメ、と言われていたためなんだか息をする事も憚られるような気がしたのだ。

 まあそれはある程度で馴れた。どれくらい馴れたかっていうとかなり楽になって自分で自分の胃を楽しく眺めることが出来たくらい。ちなみに俺は自分のも他人のも「血」が全然ダメなんだけど(水曜の診察で行った採血に気を失いそうになったオオバカモノ)、これは案外大丈夫。グロいけど割と楽しい(?)。しかし、油断はならなかった。

 「テメェ!捻るんじゃねぇ!」ここで思わず「うー!」と漏らす。医師が、管を捻る。とても苦しい。カメラが胃壁をつつくのがわかる。気持ち悪い。というか。痛い。捻られると地獄。そして微妙に押し込めたり引っ込めたり。絶対この医師は俺を殺すつもりなんだと確信。

 五分程度だと言われていたが十分くらいは余裕に胃はもてあそばれた。管を出すときが最悪に最低(?)。またも吐きそうになる。ようやく終了した時にはすでに満身創痍。胃潰瘍一歩手前。胃が荒れているので食生活を正して刺激物の飲食は避けるように、と。それはムリ。

 ああ、お金もらったってもう二度とやらない。人生で最も嫌な体験のベスト5に入るんじゃないだろうか。

9月17日(日)

 「言葉から始まるそのドラマには、どんな結末が似合うのだろうか・・・」

 とりあえずまたも日本橋へ。一ヶ月に一度とはいえなんだかいつも行ってるような気がする。ま、いっか。日曜日にしては人が少なく、雲一つない晴天。とはいえ湿気もなかったので(あるところにはあった)、結構楽に巡業。とりあえずゲームを買うのと職場用の安いPCを探しに。もう恒例となったゾイド乗りに同伴を依頼。もう十回くらい行ってるけど一向に店の場所を覚えない俺が悪い。うん。

 特に「これ!」という購入予定のソフトもなかったのでぶらぶらと店を回る。3〜4軒くらい行ったのだが、それのどこでも、100%の確率で「AIR」のデモが流れている。下手をすると大音響で「鳥の詩」が流れている。こうなると逆に引いてしまう天邪鬼な俺。「もう何回も聴いた。洗脳されそう」と漏らす同伴者に相槌を打ちつつ違う店へ。といってもやっぱりどこへいっても流れている。モニターを破壊しようとする彼を止めるので精一杯。

 しかし発売から一週間ともなればどこでもあるものなんだな。初回数万本。・・・数万本!?化け物みたい。パッケージの裏を見つつ「おい、俺こんなの(CG)見れてない」と憤慨する同伴者。それはあなたが直球でバッドエンドに行ったから。というか、バッドエンドにすら気付いてなかったのかコラ。まあ途中だけど最終的に一本道だからクリアすれば解るでしょう、うん。

 次に大きな家電店のゲーム売り場へ。一生懸命「ウィザードリィ」の攻略本を探す同伴者。俺は手持ち無沙汰で流れていたDVDの「ジャンヌダルク」を観賞。思わず買おうかと思案していると(この辺りものすごく意志の弱い俺が垣間見える)、何やら不思議な顔でやってくる。「どっかで聴いた事のある歌が流れてて集中できん」と。移動すると、ああ「last regrets」。どっかってあんた、そこまで印象薄かったかね、あれが(苦笑)。

 この間DCで発売されたんだと教えると、「ああ、あのいたたまれないゲーム!」・・・いたたまれないって言うな。「人間違うやん」。コラぁ!それは言ってはダメ!足元から瓦解させるようなことを・・・。

 PCは色々見て周るも特にこれといって食指を誘われる物はなかった。京都近鉄の店でも行って決めよっかなぁ。

9月18日(月)

 「・・・まるで暴れ馬・・・!確かにあなたを調教できる鞭はないようだ」

 いかん、昨日は何時の間に寝ていたのだろう。帰ってきてそのままバタン、キュー(バタン・キュー?)。何とか五輪を見ようとNHKを垂れ流してたまでは覚えてる。サッカーの日本代表が勝った、と。おおっ、結構やるじゃんなどと朦朧とした意識の中で思っていた。で、それ以降の記憶はない。気がついたらスズメが鳴いていた、と。そんな優雅な朝でもなかったが。

 12〜14時間くらい寝てたのか?寝すぎ。しかもまだ眠い。どれだけ寝れば気が済むんだろう。・・・今なら小休止(トイレや水分補給)を挟むと数十時間くらい素で眠れそう。食事?そんなものいらない。仕事?ナニソレ(コラ)。

 そういえば最近中華まんが出始めてるね。嬉しい。好物。変なモノ以外は好き。死ぬほど甘いあんまんとか最高。逆にバナナプリンまんとか最悪。喰ったことはないけど。作ればいいって物でもないだろう。そのうち「スゥィーティチョコミントパイナップルホイコーローまんとか」・・・どんなんだ、それは。ちなみにチョコとんとかいう食べ物があるらしい。とんかつにチョコが入ってるの。衣と肉の間に、チョコ。チョコ。チョコ。チョコ。チョコ!?

 喰えるかっ!・・・いや、美味いのかもしれない。喰わず嫌いはいけない。だが、だが!俺にもプライドが・・・(?)。ちなみに俺はカレーまんが今まいぶぅむ。匂いが残るので時と場所を選ぶけど、好き。お好み焼きまんとか出ないかなぁ(言うと思ったデショ?言うんだ、これが)。でもいくら好きな物+中華まんでも「辛し明太子まん」とか「天ぷらうどんまん」とかは嫌だなぁ(「天ぷらうどんまん」ってなんだ?)。

 ちなみに俺はホットドッグよりもアメリカンドッグの方が好きだ。まあ、ジャンクフードなら何でも好きだけど。

9月19日(火)

 「人は大切なものを失うと、その身代わりを求めるんだ」

 今まで時間の都合で読めなかった浅田次郎の「薔薇盗人」をようやく読み始める。あ、短編集ね。「鉄道員」とか「月のしずく」とかと同じ系統の。同じ短編集でも「霞町物語」で「?」と浮かべ、「見知らぬ妻へ」もまあ面白かったが前二作と比べるとどうしても色褪せて見えてしまってどうしようもなかった。で、「薔薇盗人」。いいよ、うん。まだ六編中三篇しか読めてないけど、二つで涙を誘われて一つで爆笑した

 この爆笑した「佳人」。ページ数で言うとすごく少ない。でも、爆笑。一度本屋とかで立ち読んでみて。数分で読めるから。

9月20日(水)

 「あたし、今度こそ神様に会えるかなァ?そしたら・・・答えてくれるかな・・・今度こそ・・・。神様、私達を、愛してる?」

 石原慎太郎という都知事は、個人的に好感が持てる。投げやりな物言い、強硬な政策などで批判の矢面に立ってるあの人をみると、「総理にしたい政治家一位」というのも頷ける。ただし、あの人は政治をやるよりも教育の現場にいた方がしっくりくる感じがする。あくまで、個人的に、だが。

 残念ながら真ん中で判って石原さんとは違う思想の持ち主なので全面的に賛同できる物ではないが、それでも人を見る目というものは思想や主義とは関係なく持っていたい物である。ぜひとも頑張っていただきたい。

 右翼も左翼も日本にはいらない。けど、両方必要なものなのかもしれない。

9月21日(木)

 「傷付いてないなんて思わないでね。許せないけど愛してるのよ」 

 友人がゲームを返してくれないので、もう一度やろうと思っていたそれを諦め、改めてゲーム強化期間を実施。で、封を開ける。ここからが今日のテーマ。みなさん、アンケート葉書ってどうしてます?

 俺は根が貧乏性なのか、こういうのは捨てない。ゲームやCDの帯とかブックレットは存外に扱うのに(帯は気付くと捨てていたりする)、葉書はちゃんと書こうと心がけている。が、やはり「そのうち」、「今度」。ご存知の方も多いだろうが、俺が言う「そのうち」とかの言葉は、かなり期間が広い。もう、それは老後にまで渡っているかもしれない。

 そんなこんなで溜まる溜まるアンケート葉書。数えるのもうんざりするくらい。手の平を大きく広げて、手首の付け根から中指の先くらいまでの厚さになってる。つまりは片手分の厚さ。いやになる。しかも「ご購入商品名」とかの欄があるとパニック。覚えとらんわっ!

 だから最近は封を開けて葉書を取り出すとまず商品名を書くようにしている。特に何の恩恵もないんだけどさ。ま、こういう性分なのかなぁ。

9月22日(金)

 「・・・その答えは、わたくしが出しても仕方がないのでしょう?」

 HDDでも増設しようかなぁ、と思いPC雑誌を適当にパラパラ読んでいると、すごく嫌になった。なんでさ、30だとか40とかの大容量で1〜3万とかなワケ?ビックリするよ、本当。「WindowsMe」をインストールしようかと思ったら何か1GB近く必要らしくて、今は諦めた。この今のPCも自作なんだけど、当初は「使いきれるか?」くらいの感じだったのに(内蔵8GB、外付け4GB)、今なんとなく足りない。

 いや、まだ特に不満とかも無いんだけど、なんでゲームで1GBとかザラに取るの?10MBの間違いじゃないの?(PC98やあるまいに)。でもってDTM。恐ろしくHDDが要る。よってもはや購入は必定。明日職場用のPC買いに行くのでそのついでに見てこよう。

 もう一機造ろうかなぁ。でもなぁ、さすがにそこまではなぁ。Mac?一気に否定できないんだよなぁ(苦)。

9月23日(土)

 「あたしも大人になれるように頑張るから、あんたも頑張りなさい。ごめんね。あたしの一番は違う人だけど、あんたのこと好きだったわ」

 というわけで今日、京都近鉄の「ソフマップ」までPC買いに行きました。基本的な動機はインターネットなのでまあ安ければなんでもいいかな、と。所詮職場に置く物なので極論マックでもよかった。というか、実は6:4くらいでマックにしようかと考えていた。まあ、色々あってね。

 が、人が「RING OF RED」買いに行ってる間に、同行した親は勝手に決めていた。俺はほとんど何も見れなかった。「買ったから帰るか」と。ヲイヲイなんでやねん。いや、人が「そういえば「RING OF RED」が今日辺り出てるのでは!?おお、あったあった。なにっ、買いそびれていたI’ve系のCD、「EYE’S BLUE」も発見。サイコー」などとやっている時にすでに買われてしまっていた。悔しい。

 同時にTAも購入。そしてメイン目的。恐る恐るMIDI売り場まで。ありましたよ、ええ。八万。なんだかんだ言ってまあ10〜12万くらいになるのかなぁ。いかに趣味とはいえ「ハイ」!と出せる金額ではない。しばし悩む。え〜?五万くらいだと思ってたのに〜。と思ったらそれはMIDI音源だけの値段。勘違い甚だし。悔しい。でも、近いうちに買うだろう。あ〜あ。

 さてと、気がつくとPS2が無いのだが(マジで)俺誰かに貸したか?そんな覚えは無いのだが・・・。こんなんばっか。

9月24日(日)

 「時間(とき)はもう遥か過去の日にとどまって見守るだけ。今からもう一度生まれ変わって、生きて行くから」

 あ〜、ダメダメ。もう、ダメ!女子マラソンを半泣きになりながら観戦。チキショー!面白いじゃねぇか。でもって、今日、巨人の優勝が決まっちゃったね。あ〜あ、今この時点で世界滅びてくれないかなぁ(苦)。まああんなトンデモない決まり方しちゃったら文句も言えないけど(言ってるし)。

 部屋の掃除を敢行。朝の九時に起きて(休日はだいたい予定がない限り昼を過ぎても余裕で寝てる。競馬中継に合わせて起きるオオバカモノ)、頑張った。週刊誌は「競馬ブック」しか買ってないけど月刊誌が、結構、買ってるので、なんだか、とっても、マズイ状況に、なりつつ、あります。歯切れが悪い。まさにそんな感じ。実際この部屋で自身が読みたい本を探すよりは図書館へ行って探した方が早い。

 そんな中何とPS2発見!というか、すでに救出。すんごいぞんざいな扱いを受けていて(マジックのカードと、ビデオテープの山と、海の物とも山の物ともオタクの物ともとれないコミックや雑誌と、CD、ゲーム、その他全ての下敷きに)、誰かに貸していたわけではなかったようだが、誰に貸してももっとちゃんとした扱いをしてもらえただろうにと悲しくなった。

 よってLDやDVDをダビングしてくれと言う数人の方。ムリ!(というか、DVDってダビング出来ないとか出来るとか言われるんだけど、真相は・・・?)もうしばらく待ってください。俺のもうしばらくはどれくらいか解ってもらえるとなお嬉しいです(苦)。

 しかしこのLDまだ動くのだろうか?

9月25日(月)

 「優しさや強さとか、見えないようなものに囚われた真実は、暗い夢のよう」

 物を創るというのはすごい。それを職業に出来るとなればなおさらだ。俺はそれを揶揄したり冗談半分でおバカに評したりするけれど、基本的にどんなものにたいしても尊敬の念を欠かさず持っている。だって、俺には創れないもの

 頑張ってください。芸術家の皆さん。報われる事のない人のほうが格段に多いだろうけど、あなたたちがいなければ俺もいなかったと思う。創作の才能は俺のような凡人には光り輝いていて見れるものではないはずなのだが。

 俺は幸せですよ。

9月26日(火)

 「何を恐れている?お前は何のためにここに来た?ここは―――戦う場だというのに」

 そろそろ秋競馬もアクセルかかってきたなぁ、と思ったらあなた、日曜日にGIがあるんだって(苦笑)。スプリンターズステークス。毎年12月第三週の日曜日だったのが今年からここへ。うわ、なんか、感覚が・・・。ま、競馬の事は向こうの日記に書きましょう。競馬、マジック、ゲームの日記は第二の日記で。こっちではやめておこう。

 というわけで今日は・・・オリンピック(苦笑)。しかしなぁ、ハマるなぁ。面白い。というよりも年をとる毎に面白く感じているような気がする。以前はほとんど興味なかったのにな。今はもう全てが面白い。あ、でもカヌーとかわかんない。他にも「?」な競技もいくつかあるけど。

 親に「お前のそんな変な顔始めて見た」と言わしめたのが体操の競技を見ているとき。どんな顔をしているんだろう。だってさ、あれって異様じゃない?人の限界を大幅に超えている気がする。段違い平行棒とか見ていて目が回る。面白いけど。床とかもすごい。人ってあんな事が出来るんだ、と妙に関心。塚原選手は残念だったが。というか今日は残念な競技多すぎ。ソフトボールもなぁ、マジで金メダル取れると思ったのに。

 オリンピック終わったら競馬!やっぱり熱は冷めてきてるけどとりあえずは、ね。

9月27日(水)

 「心には形も重さもない。大きさも深さも測れない。その正体を誰も見たことがないのに、確かに傷むんだよ」

 この頃妙に寒い。朝晩が特に。昼間は暑いのに、朝晩は動きたくなくなるくらい寒い。俺は冬より夏が好きな性質なのでこれから先の事を考えるとげんなりする。冬眠していいという法を通していただきたい。「あ、今日は朝が10℃以下だったからみんな働かなくていいよ」法。どう?

 同時に「雪が降ったので悲しい思い出を思い出しましょう」法とか。あ、これは向こうの内容か(苦)。雪とか雨とか情緒があって好きなんだけど、寒いのだけはごめんなさい。寒いから雪が降るのであって、でも、だったら雪などいらん!(逆ギレ)。

 さ〜て、何しようかなぁ・・・。

9月28日(木)

 「なまけてる時もそうじゃない時もはなうたまじり。調子いい日もそうじゃない日も、それはそれでまいにちたからものだから」

 部屋を片付けた。といっても日曜の事なのでちょっと日にちが経っている。毎回部屋を片付けるたびに、「よし、これくらいになったら部屋の汚しよう(乱雑)もないだろう」と自信たっぷりに悦に浸るのだが、何故か二週間もたつと(下手をすれば一週間で)なんでやねん、になる。

 部屋を片付ける事自体は嫌いじゃない。色々な発見が出来るから。何故かお金が見つかる事も少なくない。千円札でも出てきたら滅茶苦茶ラッキーだ。・・・考えると落とした時に損してるんだが。結構気がついたらお札が一枚足りないとかシャレにならない事態がある。というよりも、何故落とすんだろう。自分の部屋の中で。頭悪いな、マジで(苦笑)。

 週末に髪の毛切りに行くか。

9月29日(金)

 「時間を止めてあなたに捧げた嘘を返して」

 基本的に恐がりだと思う。恐怖番組とか見た後はお風呂だって憂鬱になる。恐いものの代表って・・・幽霊、かな?でもこれはあんまり。見たものでないと恐がらないので平気。ただし、夜一人で散歩とかしていると(職務質問ものだな)、不意に周囲がざわめいたり妙に空気が冷たくなったり感じる事がある。あれが非常に恐い。

 以前、同じシチュエーションがあった。何となく思い立って夜(午前2〜3時くらいだった)フラフラと歩いていると、近くの草陰からザワザワ・・・と擬音にし難いざわめきがする。頬を引きつらせて凝視。こういう時って逃げ出したくなるけど好奇心の方が勝って逆に近づいたりする。

 何かが動いている。どうやら小動物のようだ。な〜んだ、全然何ともないじゃん!などと余裕で近づくと・・・タヌキ!タヌキだ!光よりも早く逃げる。目が光ったタヌキ。これは恐い。泣きたくなった。あまりの田舎さにも泣きたくなったが。しかし、しかしなぁ・・・。

 高い所もそう。高所恐怖症のくせに高いところが好き。煙と・・・ってヤツか!?

9月30日(土)

 「痛みをあなたの胸から追いださないで、私につないでください」

 物書きの真似事なんかをしていると、いかに自分にそういった方面の才がないか解ってくる。昔から物語を創るのが好きで、書いたりなんかしている最中は夜眠る時に自然とキャラクターが動き出して勝手に物語を創ってくれる(この辺り何か創作活動をしている人は頷いてくれると思う)。

 ただ、それを起きたら覚えていない事が多い(苦)。内心「おおっ、そうくるか」などと自分が読む側に回るわけなんだけど(ヲイ)、そこで起きてメモればいいものを、そのまま物語を楽しんで寝てしまう。そして起きたら跡形もなく忘れている。

 でも、さすがにげんなりするなぁ。正直に「おっかしいなぁ」と感じる。ま、自分に文才がないだけなんだけどね。文章の稚拙さ、語彙の少なさにただただ呆れかえるばかり。物語の大筋だけならポン、と出てくる事が多いんだけど、それに腕がついていかない。ま、いいわけ。

 うう〜・・・しょぼん。