夢幻の更新記
心身ともに落ち着かない日々が続く。でもお好み焼き一枚で幸せ満喫!(ちょっと待てヲイ)。
7月1日(土)
「何をしても、何を言っても責められるのなら、後悔するなら、もういっそ何もせず物言わず生きていけばと思うのに」
学生時代の一日は大人になってからの1ヶ月分よりはるかに貴重な日々だ。という言葉に多少の衝撃と嫉妬を受ける、嫉妬するという事は事実だと認めているのであってさらに深く悩んだりする。「あ〜、そうだよなぁ・・・」などと。
高校を卒業してからどうも一日の、時間の流れというやつが早くなりすぎてしまったようで気になる。一日ってこんなに軽かったっけ?などと思う。高校時代から競馬をやっていたため他の人間よりも時間の流れを早く感じてはいたものの(競馬って一周間を土日の二日で考えちゃうから)、今ほどではなかった。
もったいないなぁ、と思う。特に高校三年の一年間なんて一生のうちでもっともバカだった期間だったろうから今からでも返して欲しいものだ(笑)。バカな連中とバカな事ばっかりやっていて(両方悪い意味)、ロクなもんじゃなかった。まあ昔話はどうでもいいか。
いつのまに21になったんだろう。もうちょっとゆっくり流れてくんないかな〜、時間。
7月2日(日)
「学園生活最後の年。卒業までの一年間で、自分にとって大事な何かを、見つけることが出来るのだろうか」
デジカメとノートパソコンが欲しい。しかしデジカメはすぐに飽きそうな気もするのでどうかと悩む。どうなのかしら?どうでもいいのかしら。今日は何の予定も入ってなかったので(涙)昼過ぎに起きて顔を洗い歯を磨くと「よし、ここはゲームをちょっとでも消化するか!」と意気込みPCの前に腰を置く。
1分後、あまりの暑さにダレる。他の方はどうか知らないが、俺の場合溜まるゲームのほとんどがシナリオ系のAVGが多いため気分が非情に重要になってくる。うだるような暑さの中しんみり系のゲームなど俺には出来ない。よって仕方なくエアコン稼動。そしてようやくゲーム開始。
途中競馬中継を見つつゲーム。「あ〜、こんな日って久しぶり〜。まとまった時間って大切よね〜」などと感慨深く缶コーヒーを牛飲しつつ夕方まで過ごす。休日に何の予定がないのも悲しいものだがこういった時間すらまともに取れない自分の愚かさを悔やんだ日。
平日ってゲームなんて出来ないからなぁ・・・。
7月3日(月)
「僕を殺して、君が犯罪者になるのなら、喜んで死んであげる。ただ一つ残念なのは、罪人になった君の姿を、この目で見れない事だね」
え〜っと、今午後22:50です。実はこの今日の日記、塗り替えました。読んだ人っている?一時間くらいアップしておいて、あまりの罪悪感に(ちょっと違うけどまあ罪悪感)やっぱりやめました。ちょっとナニな内容なので、もし「それでも読ませんかい!」と言う人はおっしゃってください。
あ〜あ。何やってんだろ。よくわかんないや。ちなみに学校とか教育とかの事ね。想像してもらえるのと多分同じ内容(苦笑)。
7月4日(火)
「その言葉でどれ程私が救われたか。たぶんあなたは知らないでしょう」
こんばんわ、あなたと私でお送りするニュース「駅」。今日も杉並区の喫茶「テン」よりお送りします。キャストはいつものように私「すみれセプテンバーラヴ」と、解説はスポーツ亀岡記者でコ@山岡の弟分、「アソコ片岡」でお送りします。では今日のニュース第一弾。昨夜未明、東京都新宿区の路上で、「神の国を作るのだ!」などと叫びまわり、全裸で皇居に突撃しようとした男が逮捕されました。
これについて片岡さんの見解は?「学生時代はいいやつだったんですが・・・」・・・お知り合いでしたか。ご愁傷様です。では次に行きましょう。昨日昼過ぎ、メソポタミア州二丁目の磯野さん宅に男が押し入り、「髪の毛を出せ!」と自宅にいたナミヘイさん(116)に刃物をつきつけました。ナミヘイさんは抵抗したため男はナミヘイさんを刺し殺し、残り少なかった頭髪を強奪、逃走したとのことです。男の行方は依然としてわかっていません。片岡さん?「例の「声の出演:?」のネコはクソミソに役に立たなかったわけですか。所詮は畜生ですね」・・・論点が違いますが?では次のニュースです。
黄色ブドウ球菌で話題になっている雪印乳業本社に本日早朝、防衛庁の保護下にあった地球破壊爆弾が投げ込まれ、脚にぶつかった社員(9)が骨折したということです。片岡さん?「地球破壊爆弾ではイマイチです。地球破滅爆弾とか地球滅亡爆弾の方が効果はあったでしょう。しかし私もここの牛乳を愛飲しておりましたがやはり当たったのでしょう、二・三日前から吐き気が・・・」・・・賞味期限を一年以上過ぎた牛乳を飲んで無事な人はいないと思いますが?片岡さんの食生活が心配でなりません。以上、ニュースをお伝えしました。
CMの後、的中率100%で皆様のお役に立つ、「昨日の天気結果」です。
7月5日(水)
「残酷よねぇ。そういう曖昧な態度や中途半端な優しさが、周りの人間を傷付けるのよ」
3日分で1回休み。新聞見ても食指誘われる記事も無かったし。ま、たまには。
7月6日(水)
「そんなわけで僕は自由にやらせて頂きますよ。バカやってた分、いろんなもの見えてきたんでね」
鬼畜。本当の鬼畜という人種は恐らくこういった人間を指すのだろう。例のリンチ殺害事件。主犯格の人間に求刑された刑罰は、無期懲役だった。俺は天邪鬼である。こういった事件のニュースを見ていると、どうしても一般的に立場の悪いほうを、理論づけて擁護する悪い癖がある。現に今山場を迎えている雪印乳業の事件。俺の本心をここで述べると100%怒られる。そう、あなたにも。
が、この事件だけは別だった。救われて欲しくない人間というものが存在する。何を考え、何を思い死んでいったのか。それを考えると表しようの無い怒りと募りがこみ上げてくる。部外者でこれだ。殺害された少年の両親や関係者の心情は、察するに余りある。どうしてこんな事件が起こるのか。そんな事は誰にもわからない。起こらないようにも、できない。だから、無期懲役は、あくまで素人考えで言わせてもらおう。軽すぎやしないか。
確かに今の日本でそれ以上の刑罰は死刑しかない。しかし、死刑では足りないか?俺は浅学なので死刑以上の刑罰を思い浮かべる事は出来ないし、刑罰に対する価値観も人それぞれだろう。しかし、最高の刑罰ではないのだ。これ以上の犯罪なんて何がある?
一体何を考えればああいった残虐極まりない事が出来るのか。救えない、救われない、救われてはいけない、救われるべきじゃない。人一人の命を貶めた人間は、その命をもって購え。極論だろうとも。が、この場合は当てはまるはずだ。なにせそれでも軽いはずなのだから。
雪印乳業の件の場合、「お前ら(会社側もマスコミも)とりあえず「風紋」読んでみれ」とこの人事で俺の意見は終わりだ。しかし、この事件はまだ足りない。もう、どうしようもない。本当、死んでくれないか。
警察の対応も事細かに論じられている。確かに警察の不手際がもたらしたこの結果、と言えなくも無い。しかし、とりあえず確固たる標的を立てなければいけないマスコミの烏合さん達はともかく、もっと事件の本質的な部分を知らなければいけない。
おそらく半年もすれば誰も覚えていないくらいこの事件も風化するだろう。もう仕方のないことだ。仕方が、無い。
日本史上の稀にみる犯罪も、こうやって人々の記憶から消えていく・・・。
7月7日(金)
「そう、それでもわたくしの心は少しも痛まない。ごめんなさいんね姫君。だってわたくし、悪魔、なんですよ」
ムッカー!言われちゃいまちた。「中には、いつまでも青臭い考えを持ったまま大人になる人間もいるが、そうした人物の多くは社会に適応できない落伍者がほとんどで、生計を立てるとすれば芸術家になるほか術はない」だって。大きなお世話でしゅ。心にグサッときまちた。
言いきってやるともさあっ!25になっても30になっても青臭い考えを持ったままでいてやるっ!ちなみに中学校時代の俺なんて今よりよっぽど現実を見ててしっかりしたかんがえだったんだぞ!(マジ)。・・・なんで精神的に後退してるんだ?(苦)。
しかし、しかし落伍者・・・。ううっ、落伍者とか言うなぁ・・・。芸術家って・・・。センスも素質もない私が芸術家になれましゅか?なれないでしゅよね?っさいわ!ほっとけっ!(錯乱)。
・・・落伍者・・・落伍者・・・。
7月8日(土)
「俺の名前千の鶴って書いて千鶴だろ?俺が傍にいるんだぜ?ご利益ありそうだろ」
今、え〜っと23:30。何してるかって部屋の掃除してる。掃除というか、とりあえず色々な物を何とかしなくてはいけない事にようやく気がついたので実行に移している。今までこれだけ物を部屋に詰め込んで悠々としていたのは、最後の砦があったからである。砦とは!?・・・まあ単に物を置くスペースを空けておいただけなんだけどね。数年間(もっとかもしれない)放っておいた場所。
で、そこに物を詰めこむため整理する。出てきた出てきた。見たくもないようなものとか一杯。何が入ってるのかわからないダンボール箱三箱。中を開けてみる。数年前にこの俺でさえ購読をやめた恐ろしい雑誌「電@王」が数年分出てきた。「L@g−in」と一緒に捨てたと思っていたのに・・・。中を覗く。PSよりもSSよりもSFCの記事が一番多いことに驚く。これが時の流れか。
続いて何やらFDのケース(長細いの)五箱。何が入っているのかと訝しんで開けてみる。PC98のゲーム数十本(ほとんど18禁)。数分考えて思い出す。貸したゲームを紛失したやつに詫びとしてもらったやつだ(この時の俺はまさに鬼のように怒った)。ほとんどてをつけなかったが。続いてSFCソフトの箱が。「信長の野望覇王伝」発見。懐かしい〜!滅茶苦茶やったよなぁ。いつも島津で。
ちなみに箱に「音楽:菅野よう子」とちゃんとあったのには驚いた。エスカフローネよりもこっちが先だったのね、やっぱり(ちなみにサントラもこの間買ったばかり)。さらに驚く。「ファミリーコン@ューターマガジン」発見。いつのだ!?何故一冊だけあるのか・・・と思い中の記事を少々読む(こんな事してるから全然進まない)。「Little Master」の付録のためだ(苦笑)。にしても・・・。捨てろよ、本当。
さらに違う箱からは学生時代の作文とかが!恐る恐る読む。・・・何か、今とあんまり変わらない事書いてるな。てーことは、マセてたのか?いや、むしろ文章とかしっかりしてると思うんですが?泣きたくなってきたな。さらに・・・出た!見た瞬間顔の熱が2〜3℃上がるような恥ずかしいものが!いや、もはや何も言うまい。心に封印して焼却。身体が熱い。何て恥ずかしい事を・・・。
ちなみに今本棚のコミックとか全てひっくり返してすごい状況。「また家出するん?」などと言われる始末。大きなお世話だ。
物を捨てる勇気って必要なんだね。捨てないけど。売ったりもしないし。勿体無いじゃん。
7月9日(日)
「きょうだいにしろ友達にしろ好きな人にしろ、何でも知りたいって思うのはわがままかな」
物を買うことがほぼ唯一のストレス発散方法だと色んなとこで言ったり書いたりしてるのでご存知の方も多いと思う。で、実はこれ、「物を買う」ことだったら何でもいい。要するに占有感を満たして満足しているのであって、その対象は何だって構わない。大袈裟に言うとね。ちなみに俺。滅茶苦茶独占欲強い。よく言われるし、自分でもそう思う。
で、こんな俺がコンビニなんかに行くと結構バカな買い物してる。とにかく、点数を買う。お前そんなに食べないだろ、ってなくらい買う。お菓子とか飲み物だけで¥2,000〜¥3,000くらい平気で使う。まさにバカだ。よって冷蔵庫はすごい事になる。何だかもう飲めないくらいの缶コーヒーで一段満たされてる。缶製品はともかく、紙パックの製品は日保ちが浅い。愛飲している「謹製珈琲牛乳」とか早めに飲まないといけない。
ちなみに俺、品質保持期限を一日でも過ぎると駄目なタイプ。よく一日くらい平気などと言われるが、どうもダメ。期限過ぎた物は毒だと思っちゃう困った性格。ダメダメだね、本当。あくまで「品質保持」だとはわかってるんだけど。
お菓子なんかどんどん溜まる。ハムスターのようだ(笑)。癖って恐いよね。
7月10日(月)
「けれど、誰より幸せにしたかった。僕に喜びを与え、汚染より守りたもうた天使・・・」
誰が悪かったか。それが一番論議されるべきか。何が悪かったか。これも確かに大事だ。未来に向けて、という点では。マスコミ各誌はさも鬼の首を獲ったかのように狂気乱舞するだけなので、信用に足りない。雪印乳業の件だ。
さて、問題は誰が一番迷惑を被ったか。被害に遭われた方には石を投げられそうな言い方だが、お腹を壊したのなら病院にでも行って雪印にカミソリでも送って終わりだ。文句言うならただだ。なにせまわりに仲間は一杯いる。被害者同士傷をなめあって非難の嵐をぶつけるだけですむ。
雪印乳業は11日、全国の工場で自主的に作業を停止させる発表をした。当然だ。もはや国民の大半は雪印の製品を毒だと思っているようなもの。対外的にもポーズを取らなければいけないし、この措置は当然で必然だ。
だが一番哀れまれるべきはこの工場で作業に従事する普通の作業員だ。仕事は無期中断。工場が工場だけに周りからどんな目で見られるかは想像するに難くない。まさに泣きっ面に蜂。いい迷惑である。彼らへの措置をどうするのか。一番の被害者でもあろう。お腹を壊した人には「ごめんなさい、もうしません」でいい(この言い方もよくない)。が、彼らにはそうもいかない。
一つの事件の裏には(見えにくい所には)数多くの不安定要素が入り混じっている。一番目につくところが一番大事とは限らないのだ。
7月11日(火)
「心が変わってゆくということや、わかり合えないっていう「現実」が、やたらしんどかった」
さて、特に変わった事がない今日この頃、要するにネタがない。こうやって部屋を見渡してもネタになりそうなものもないし。・・・「レリアーギ」?「レアリーギ」だっけ?何とかいう声優さんのCD。早い話がトア・ノバ@ティス・・・いや、なんでもない。そのCDにさあ、吉良さん(ZABADAK)が参加してるのよね〜。買う?買うと思うんだけど、一曲だけなんだよ。どうしろっての?
吉良さんが作曲したアニメ系のCDって、ちょっと前の「無限のリ@ァイアス」のボーカルCDがあった(そしてやっぱり一曲だけだった。でもまあ★so一浪の曲だったので個人的によし)。あれはまあ、曲数的に単価が安く、しかも何だかわからんが宗教の唄(聞いてると頭痛くなってくる曲)があったので(?)損をしたとは思ってないものの、今回も一曲だけ?いぢわる?
・・・は〜ぁ(深い溜め息)。誰だよお前〜?今欲しいの山寺宏一のCD(どこにも売ってないんだよ)だけで十分だって。ZABADAKといえば、上野洋子とか新居昭乃とかのユニット?あのCDの方がよっぽど欲しい。
一曲だけかぁ・・・一曲¥2,913(税抜き)?あ〜あ。知るんじゃなかった。
7月12日(水)
「・・・何も言われないっていうのは、つらいんだよ?」
いやはや出きる事ならば夢ネタは避けたかったのだが、いかんせん強烈に印象に残ってるのでやっちゃおう。俺の場合単純なのか知らないがとりあえず寝る直前に読んでた本だとかやってたゲームだとかが舞台になることが多い。が、今回は違った。全然違う。
今、俺は前と180℃方向転換して寝ている。部屋に来た事のある人はわかるだろうが、枕元にある本の種類が完璧に変わる。前は乃南アサだとか浅田次郎だとかで、悲しい夢になる事が多かった(幸い「暗鬼」の夢は見ない。見たら死んでしまいそうだ)。が、今では枕元はコミックばっか。この時も「封神演義」(←たまたまあったから)を一巻からちょこっと読んでただけだった。
夢。全然違う。なんで万葉が出てくるんだろう・・・?いやさ、確かに好きだけどさ、あの作品。枕元の本棚はホワイトラフォンテーヌ(この言い方もどうか)コミックスがざざっと並んでるよ?でもさ、脈絡なさ過ぎじゃないか?万葉となんでかカーチェイスしてて立ち寄ったファミレスでなんだか談笑してる。ちなみに以前カルラが出てくるこれまた強烈な夢を見たのだが、今回も同じくして視点はクウォータービュー(苦笑)。
斜め上から見てる。で、何をとち狂ったのか俺の口から出るわ出るわ歯の浮く台詞の数々。思わず「あほかっ、俺そんな事いうかっ!?ふざけんなっ!」などと罵詈雑言を罵るも届いていないようだった。何で見てるだけの俺のほうが恥ずかしいんだ。これだったらまだオネェ言葉の方がまだましだ。「ああ、杉本になったつもりでいるんだろうな」って逆に納得できるから。
飛び起きたらすんげぇ恥ずかしかった。顔真っ赤だったし寝汗びっしょり。カルラの時は「夢か、コラ」と呟いた事を覚えている。今回は「俺って最低」だった。何て恥ずかしい事を平気で言うんだろう・・・。今思い出しただけでも寒気がしてくる。よくあんな台詞が俺の中にあったものだ。
扇子だったらよかたのに、と思ったのは内緒の話だ。やっぱり最低じゃないか(苦)。
7月13日(木)
「でもそれより、思いきってホントのこと全部みんなに言っちゃうのがいいと思うよ。みんな案外あっさり許してくれるんじゃないかな」
人生の過去ネタでしゅ。高校に入ってちょっとして出来た友達がいたでしゅ。でもって高校一年の五月か六月にはなんとかいう一泊の研修会があったでしゅ。その時にその友達と夜に散歩してた時に、彼はこう宣言したのでしゅ。「みるみっく、見てろよ。今年中に俺絶対彼女作るからな」と。
誤解してもらっては困りましゅが彼はなかなかに人気者で、ルックスもまあ上の下と言った所だったでしゅ(テメェが言うな)。時は過ぎて文化祭の準備期間だったと思いましゅ。おいらと彼と、3人ほどの女子とで近くのスーパーに買い出しにいったでしゅ。みんなでウロウロしているうち、化粧品売り場に来たのでしゅ。おいらは全然楽しくなかったので早く違う売り場へ行きたかったのでしゅが、なんだかおしゃれの話で盛り上がって言うに言えなかったのでしゅ。ちなみに「油取り紙を使うような男はどうか」といった議論だったと思いましゅ。
で、その時、彼は本音だったのでしょう、とんでもないことを口走ったのでしゅ。
「え〜?それ使ったら綺麗になんの?」
・・・・・どうコメントしていいのかわからないのでしゅが、とにかく噂はあっという間に広がってしまい、その後の彼の没落ぶりといったら明知光秀(地元でしゅし)さながらだったでしゅ。ちなみにその年はおろか高校在籍中に彼に彼女ができたという話は聞かなかったでしゅ。イトアハレでしゅ。ちなみに「グッドモーニングコール」というコミックスに似たような場面があったのでしゅが、まさにあんな感じでしゅ。言った本人一切の悪気はなかったのでしゅ。
人生一寸先は闇。口は災いの元でしゅ。みなさん気をつけるでしゅよ。
7月14日(金)
「どうして涼菜はやりたいことがわかってるのにやらないの?」
俺のやりたいことをやったら次の日三面記事決定だ!(最低・・・)ウソだ。そこまで堕ちちゃいない。やりたいことかぁ・・・。たっくさんあってわっかんねぇな。とりあえずは長距離ドライブか。お気に入りのCD流しながら(まあ菅野よう子以外聴かないんだろうが)ずっと運転。どこだっていい。北海道へ行ってみたいけど無理だな。色んな意味で。
もう一回親元離れてみるかなぁ。でも仕事があるから市内か。出る意味ねぇな(苦)。それよかこの部屋の荷造りなんて二度とやりたくない。それよりかはやっぱり休みかなぁ。こればっかりは言ったからってもらえるわけじゃないけど。あ〜あ毎週第二土曜だったらいいのに(第二・第四土曜は暇)。
いかん、また愚痴ってるな。またバイオリズム低下気味か?(苦笑)。
7月15日(土)
「え、そんな事いちいち気にしてんですか?あ、すいません傷つきました?そんな事でなんで悩むのかよくわかんなくって」
いまのうちに「そごう」のことについて書いてみよう。かなりどうでもいいんだけど。とにかく新聞を読んでみる。・・・・・フムフム。なるほど。「そごうの上層部に棲まう悪鬼を許すな」・・・うんうん、なるほど。ダメな人間がトップにいたらその組織はダメになるっていう昔からの教訓。その通りだ。「国税を使ってのそごう救済を断固阻止せよ!(ちょっと前の新聞)」・・・???。「国民の血税をそんなものに使うのは許されない事だ」・・・・・(溜め息)。
なんだかなぁ。ちょっと違うんじゃないか?確かにいい気分ではないのかもしれないけど(俺はそうも思わないが)、そんな事に一々口出すわけ?ふ〜ん、じゃあ国民の皆さんの税金は今まで全部まともな事に使われてきたのか?じゃあ市民オンブズマンなんていらないだろ?
埼玉県で「あ、ごめんO157入ってるもんだと勘違いしちゃった、テヘッ」っていう事件があった。あれの損害保証金にも県民の税金が使われる。で、怒る。う〜ん・・・なんで怒るの?放っておくわけにはいかないデショ。お金どっかから捻出しないと。どっか?そんなものは税金からに決まってる。他にどうしようもないでしょう。こればっかりは。
これが確かに「すいませ〜ん救済金に充てますのでお願いしま〜す」なんて市の職員が集金に来たら俺だってムッとする(でも金額によるが払う。変にごちゃついたりしない)。でもさ、もうすでに搾取されてるものなんだよ?それにいちいち文句言う暇があったらもっとほかにすべきことでもあるだろう。
何をしろって?抗議じゃなく、調査。そしてこういう事態が起るのは全部法に従ってるのでその辺りを崩していくしかないデショ?個人の力では到底無理だが。だいたい今文句言ってる連中は文句が出尽くしたら「あ〜スッキリした」で終わるんだから。正義感ぶってるだけ。放っておけばいいの。何にしたって文句だけ言って終わる連中が大勢いるんだから。口出す人間は手を出さない。要は、何もしない。
俺が国に納めた税金が何にどう使われようかなんて興味ない。養老院の建設に使われようが要人の袖の下を通ろうが関心ない。だから文句も言わない。いるデショ?終わりの会で文句言うだけ言って着席して何もしないやつが。あれと同じだ。
国も国民に媚び売って必死なんだからさ。特に今の政権なんてこれ以上揉め事起こしたらサミット終了後に瓦解するのが目に見えてるのに。
上の柵に口出しちゃダメ。俺達は明日をいきるのに精一杯なんだから。
7月16日(日)
「もうすぐ黄昏がくる。終わりだシャガール王よ。その手にアグストリアは重すぎた」
ここにプリンスリーギフトを組みこんで・・・けどこれ以上の距離短縮傾向を強めたくもないし・・・(ブツブツ)。フェアウェイはいつの間にか滅んじゃうし・・・。というわけで頭を悩めつつもいつもの日記。こういうことには一生懸命。
昨日友人と電話してる時、こう言われた。「そういえば○○ってのが面白そうで・・・あ〜、でもみるみっくって映画嫌いやもんな」・・・。違う。なんだ?俺は今まで映画嫌いで通ってたのだろうか。誤解だ。う〜ん、でもまぁそう言われても仕方ないなぁ。自分の意志で(見たくて)観にいった映画ってこの10年くらい(もしかしたら生まれてこの方ずっと)ないしなぁ。幼い頃に「E・T」を観にいったのは覚えてるんだけど。
嫌いなんじゃなくて、どうしても二時間近く座って観てるのが耐えられないのよ。だから「火曜サスペンス劇場」とかも苦手。どう頑張っても一時間が限界。飽きっぽいんだな、ようするに。でもやっぱり「鉄道員」はちゃんと観たいなぁ。あれ読んでさらに映画も見たって人いるかな。感想を聞きたい。高倉健の時点で「あ、これは観に行くな」と自覚したのに結局見てないし。あれは観たい。
ここのところドラマもみないなぁ。今のクール結構面白そうなのやってると思うんだけど。
7月17日(月)
「パパみたいなボヤンとした世間知らずにはあなたみたいな人合うと思う。パパをよろしくね」
すげぇ、偶然ってあるんだな。というのも丁度一年前の今日(7/17)、変な会社から電話があった。時間が許せば去年の今日の日記をごらん頂きたい。今日もあったんだよ。覚えてる、全く同じ会社から。進歩しないなぁ(苦笑)。丁重にお断りしたデショ?しつこいの。
残念ながらあの時のK子さんではなく(間違いなくクビになったと思われる)、全然違う人だった。でも口調とかは同じなんだよなぁ。まあマニュアル通りだから仕方ないか。だ・か・ら!俺はあなたより年下!飯食ってる最中に電話してくんな!・・・などとは言わずスーパー偽善モード突入。話易いでしょう?この口調の俺。滅多に使わないもの。ふ〜ん、そうアクセサリー会社なのね。それはごくろうさま。
この時点で違う俺を頭の中で構成。名前、住所、年齢、職業などデータに記載されている(K子さんは言っていた)表面的な物は変えられないので内面的なデータを偽って形成する。休日はいつも山登りする、仕事は朝8:00〜22:00まで(こっれでイベント勧誘はほぼ無い)。休日は平日でしかも不定期。今日は体調が悪く早退。趣味はアウトドア関係。
とりあえずこれだけ一瞬で作り上げてそれになぞって話を進める。割とスリルがあって楽しい。要するに引っ張り出して何かを売りつける事に変わりは無いので指定の日時は仕事で無理という答だけは用意しておく。あとは何てことは無い世間話をしているだけで終わる。K子さんありがとう。あなたがどんな人か知らないし興味も無いし今どこでのたれ死んでようと関係無いけど、役には立ってます。面白いし。
いや〜、ネタが無くて困ってたんだ(苦笑)。近いうちにまたかかってくるな。また遊んでね(笑)。
7月18日(火)
「どこまでも連れてって。お前の見せてくれる地獄への旅路の果てを。天国という名の墓場まで」
「文藝春秋」を読んでいると無性に神経が昂ぶってくるのは俺だけではないはずだ。特に今号の巻頭記事に激昂する。世の中には絶対な鬼畜がいるものだなと改めて実感する。あいつらはいかれている。もはや人ではない。人ではないものに法を当てはめる必要もあるまい。死刑でいい。
で、読者3,000人余で行われた「誰が首相がいいですか?」アンケートではダントツで石原都知事。半分近い支持だった。俺も多分石原さんに投じると思う。あんまり難しいことは解からないんだけど。その石原都知事のインタビューも面白かった。あまり難しい表現をしない人なので読みやすい。つまりはわかりやすい。その辺りも支持される一因なのかな。
最後に群よう子のエッセイで爆笑して終わり。怒ったり苦笑したり大笑いしたり。賑やかな雑誌(笑)。結構オススメ。まあ内容によって全く目を通さない号もあるにはあるけど。乃南アサ全部読み終わったら宮部みゆきに移行しようと思ってるのになぁ。群よう子もいいなぁ。でも桐野夏生も読んでみたいしなぁ。う〜ん・・・。ま、いっか(口癖)。
今回の直木賞で船戸与一(漢字間違ってるかもしれない)の作品があったじゃない?で、ちょっと前に書いた福田和也の「作家の値打ち」でこの船戸作品が散々に書かれてるの。それはもう名誉毀損で訴えられるんじゃないのか?ってなくらい。そんな評価をされた人が直木賞に選ばれた、と。どんな気持ちなんだろう。・・・売名行為だったのかなぁ、やっぱり。どうなのかしら?どうでもいいのかしら(やっぱり口癖)。
さてと、最強馬造りに勤しもうっと。人がせっかくアジュディケーティング系造ってやろうと思ったらすぐ引退しやがんの。愛しのアジュディケーターに至ってはアジュディケーションとかいう偽名になってやがるし。仕方ないんだろうけど腹が立つんだよ(笑)。
ノーザンダンサー系、しかも早熟気味なマイラー。・・・救われねぇ・・・。
7月19日(水)
「もしかして今まで「自分」だと信じていたものは、努力で創り上げただけの「ニセモノ」だったんじゃないのか」
昨日の「文藝春秋」で怒ったり(憤慨したり)苦笑したり笑ったりと書いたが、あれに「泣いたり」も加えよう。不覚にも砦を破壊された。「私の弟は勝手に死んだのだろう」の一言でドッと来た。ちなみに日本に死刑は必要か?というテーマ。どっち?頑なに必要ないと仰る方は今号の「文藝春秋」は読まないほうがいいな。結構パワーがあるよ、本当。俺はずっと肯定派だけど。
というわけで日記にでも。暑い。もはや他に言うべき事も見つからないくらいに暑い。そりゃ寒いより暑い方が断然好き。好きなんだが、限度というものがあるだろう。燦燦と照りつけてくる太陽を見ながら「恨みでもあるのか?」と問いかけたくなるような暑さだ。加えて仕事上毎日数時間車を運転しているのだが、ずっと車にいるわけではない。乗降を繰り返す。車は黒い。帰ってきて乗りこむとまさにうだるような暑さ。いや、ウザ・・なんでもない。
痩せるよ本当。俺これ以上痩せると病院に担ぎこまれそうだから(よくこういう事を書くと「イヤミ」とか言われるが(特に女性に)、本人にとってはかなり切実な問題。コンプレックスでもある)、何とかしないと。食べろ?それは無理だ。今食欲は俺の道徳観念と等しいくらい衰退している(ダメだ・・・)。
お好み焼きなら・・・24時間356日おっけーなんだけどなぁ。機会もないし。え?どうでもいいって?そういえば昨日夜中にカップ麺食べようと思って封開けたらかやくに「キク@ゲ」(もはや伏せ字)が入ってやがった。かやく無し麺。味気なかった。無念。
という全然日記になってない日記(いつものことだ)。でもさ、つくづく自分の無知さ加減に腹が立つな。上記の雑誌でソフトバンク関連の特集やってたんだけどほとんどちんぷんかんぷん。経済もそうだけど法学も勉強したい。「法律セミナー」とか「法律判例」とかそのテの雑誌に目を通したんだけど2ページでダウン。なんだありゃ、ってな具合。
生まれ変わったら勉強しようっと(ダメだ・・・)。
7月20日(木)
「たとえ千鶴が人殺そうと逮捕されようと、姉ちゃんは一生お前の姉ちゃんで、お前は一生大切な弟なんだよ。解れ!!」
麻薬。幸い今だかつてこれに奪われた知人・友人を持ったことはないが、勿論持ちたいとも思わない。高校三年の時、当時の友人にちょっとした噂が持ちあがった。そう、その友人が手を出しているというとんでもない噂が。
結論から言うと「NO」だった。デマカセ。ただしその友人にはそういった雰囲気があった。みな「それは嘘だろう」と一発で却下する事も出来なかった。「もしかしたら本当かもしれない」それが大半の心中だった。もちろん、俺も。
麻薬である。ドラマか漫画でしか聞いた事のない単語が急に仲間内の話題に持ちあがるのである。ビックリした、を通り越して恐かった。当時の「悪」というのはせいぜい暴走族ごっこをしただの万引きをしただのそういった程度で(いかに田舎であるかがわかろうというもの。しかし高三にもなって万引き・・・)、麻薬とか覚せい剤というのはまさに「空想」のモノであった。
俺はその日から彼と関わりを持たなかった。彼が「悪人」になったと思いこんだ。誤解が解けてからも、彼とは一切口をきかなかったし、遊ぶ事もなくなった。この辺いかに俺が「思い込んだら一直線」であるかがわかる。修正は出来ない。悪かったとも思っている。
過去色々な人とすれ違いがあったりしたが、そのほとんどは俺の一方的な誤解が原因である事が多い。ただしこの時ほどインパクトのあったすれ違いも珍しい。卒業してから彼と会ってはいないし、会いたいとも思わない。悪いとは思うのだが、「もしかしたら本当かもしれない」という思いが今でもあるからだ。悪い噂が他にもかなりあったこともあるかもしれない。
が、もし知人・友人がそういった「悪」に関わってしまった場合、そんな悲しい事は想像もしたくないが、おそらく縁を切るのだろうな。
7月21日(金)
「ばかだな、そんなに長い間ひとりで黙って悩んでたのか?おまえはおれの息子だよ。おれの大事な、たったひとりの息子だ」
懐かしいなぁ。この頃まではアニメとかほとんど見なかったのになぁ。アニメと少女漫画に見事にハメてくれました。何だか腹が立ってきたな。もういいや。そういえば俺が少女漫画を読むキッカケになったのが「パタリロ!」なんですな。少女漫画か?といわれればちょっと厳しいのだけど、それはおいといて。んでもってヤヲイ系のモノを違和感無く読めてしまうのもこれのせいだろう(苦笑)。
高校の時(こればっかだな)、バレンタインに演劇同好会の先輩からヤヲイ本をいただいた。悪戯のつもりだったのだろう。が、俺は読んだ。タイトル?・・・「寝室の鍵貸します」。もう伏せてやんない。ちなみにアニメショップでバイトしてる頃にこれのドラマCDがあったマジで驚いた。話がズレるな。で、最初は気付かなかった。ご丁寧にブックカバーまであって、最初からぼんやり読んでいると、割と面白い。
異変に気付いたのは読み始めて十分くらい経ってからか。なかなかに濡れ場シーンが登場。「・・・・・」となりつつも「気を利かして(?)官能小説をくれたのかな?」くらいにしか思わなかった。が!
なにかがおかしい。妙な違和感がある。ちゃんと読んでいればわかったのだろうが、こんなシーン恥ずかしくてとてもちゃんと読めなかったので流し読んでいたのだ。数秒後。頭を鈍器で殴られたような衝撃が走る(笑)。俺:「あの〜、これ「男×男」じゃないですか?」先輩:「え?気が付かなかった?もしかして、嫌い?」
待て。言うに事欠いて「嫌い?」とはどういう意味だ?それは「好きそうにみえたんだけど、もしかして嫌いだった?」という意味か?始めてそういうモノがある事を知った。それ以来、もはや特に何も感じなくなった。今でも滅茶苦茶厳しい物でない限り自然に読める。こんな自分嫌だと思いつつ、最後まで読む。出る言葉は「今宵は無礼講だ」(←今まで読んだ中で一番強烈だった台詞。なんだこれは?)。
世の中には色んなものがあるんだなぁ、と思った。あの時ヤヲイ本じゃなくて普通にチョコレートをくれていたら、今の俺はなかったかもしれない。なかったほうがよかったかもしれない(やかましい)。
その本、この間部屋の整理したら出てきた。捨ててなかったんだな(苦笑)。要処分。
7月22日(土)
「同じ気持ちなのかもです。・・・嫌われたく、なかったんですよ。お母さんが大好きだから、言えなかったんですよ・・・」
家族三連発ー!!しかし、なんだな。この一言フレーズがわかってしまう人はどうかと思うぞ、本当。かなり問題があるような気がする。が、まあそんなのはどうでもいいのだが、行って来ましたインテックスの同人誌即売会。もはや恒例と化しつつありますな。四冊も買ってしまいましたがな。おおっ、だんだん買う冊数が倍増しているな。しかし、一体みなさんは俺がどんな同人誌を買っていると思ってるのだろう。
「あれ?あっちにオリジナルのメイド本が売ってましたよ?」、「あの「To Heart」本は買った?」・・・・・ようし、みんなそこになおれっ!俺が独断で裁断!死刑即執行!特に即売会の度に現れしかも毎回顎が外れるような買い物をしている(一回数万だぞ、数万!)K寺女史!薦めるものに偏りがありすぎるっ!「男性向けは向こうですよ?」だと?大きなお世話だ。行かねぇ、つーの。
でもフルバ本買ってるよりも18禁本買ってる方が自然といえば自然か。しかも買い方に問題がありすぎと怒られまくる(笑)。自分でもこれはダメダメだと思うのだが。まあ徐々に慣れていくという事で。
俺はどうもあの「男性向け」の売り場で買い物をする勇気がない。空気が、何ていうか、濃いんならいいんだけど、「××××」(←あまりにもひどい差別用語なので伏せ)っぽいんだもの。ヤだよ俺。もうこいう批判発言はやめようとおもうんだけど、目の前にしたら自動的に毒が湧き上がってくるし。
だいたい18禁を題材にしたノーマル本はわかるのだが、18禁を18禁にする意味がイマイチわからん。俺のこの思考の方がわからんのか。だったらしかたがないな。う〜ん・・・。ま、いっか。とりあえず売り子さんは清潔にしてください。お願いします。
しかし買った同人誌を読んでいると、すごいね、みんな。もうその作品に対する愛が溢れてる。漫画の上手い下手ってあんまりわからないんだけど、「ああ、好きなんだなぁ」という姿勢はすごく伝わる。で、そのほとんどは例外なく面白い。
で、帰りにこっちでも噂の「ギルティギアX」を観戦(やれよ)。・・・一生懸命ミリアの髪の構造を考察する。もはや人とかギアとかではなく、あれはおかしい。お月さんになったり花が咲いたり(パタリロかお前は)、あまつさえ髪の毛を台座にして座ったりする。もう俺の目は「!?」だ。
地元入荷しないかな。多分毎晩通うんだろうな。
7月23日(日)
「感謝なんかいらない!どうしても、おれのものにはなってくれないのか・・・!」
カッコよかったのになぁ、「料理の鉄人」何かに出てる場合じゃないよ太田さん(笑)。そういえばこの番組何時の間に終わってたんだろう。加賀さんと太田さんが好きで毎週のように見てたのに(動機が不純過ぎる)。番組としては面白くも何ともなかったんだけど。あ、だから終わったのか。
それで!「葵さんDie」・・・じゃなくて、「葵〜徳川三代〜」見てますか〜?もうこれ以上に面白いドラマ今はないデショ?今日なんて思わずハンカチがいるかと思ったよ。ちゃんと勉強した割にあんまり理解してないんだけど、解りやすいし演出も音楽も凝ってるし。出演者もさすがにものすごいレベルだし。何といってもまあ!史実ってこんなにおもしろかったのか、と。
秀頼が切なくてたまんない。あの俳優誰か知らないけど要チェック。オールスターも捨て難かったけど、やっぱりこっち見ちゃったなぁ。来週がかなりの山場だね。見なきゃ損よ〜♪45分だしね。何?「特命リサーチ200X」?いいじゃん「ムー」とか「Newton」とか読んでれば(違う)。
それにしても今日は素晴らしくのほほんな一日だったなぁ。まあ朝はちょっと仕事があって京都市内まで行ったんだけど。帰って午後からはゲーセン巡り→家でゲームとスーパーインドア。競馬を見つつ「WP4」と頭が煮えそうな数時間を過ごす。ま、たまにはいいデショ。
・・・「G−ジェネ」の次回作買おうと思うんだけど、どう?いや〜、「∀」出るんデショ?ということはリリ・・・いや、なんでもない。
「RING OF RED」が欲しいんだけど。詳しくは知らないんだけどね。って、ダメじゃん。
7月24日(月)
「そーいうおバカさんは他人をとやかく言う前に、自分の足元せっせと固めておかないといつか掬われるよ」
俺ってば未年なんだよなぁ。ひ・つ・じ。ヒロって呼ばれてた時期もあったんだよなぁ。・・・俺はあんなに小生意気じゃねぇ!でも虎は俺が護ろう(バカだ・・・)。と荒れつつ日記に参りましょうか。でもこれで「俺は鼠年なんだ」何て言うとでっかい石が飛んでくるんだろうな。その点で未で・・・もういいや。
今日のテーマは「スポーツ」か「アダルトビデオ」のどっちかだったんだけど(今思いついた)、こんな二択だったらスポーツで。全英オープン終わったね。しかし、ウッズはいかれているな。なんなんだあの−19という異様なスコアは。これでグランドスラム達成?ってゆーかさ、個人的にいくらなんでも全英をあっさり勝つとは思わなかったんだけどなぁ。
去年は去年でえげつない終盤だったんだけど、今年も同じく違う意味でえげつなかったな。もう神々しい。一つの世界に天才は常に一人だけだという持論を持ってるんだけど、ゴルフ界では間違いなくウッズだな。日本では丸山でしょう。+1だっけ?初日だけ見てたらもう少しやってくれるかと思ってたんだけど。まあ、仕方ないな。ちなみに競馬界(騎手)では武豊ね。反論は無意味よ。
相撲界では「ニュースステーション」にも出てたけど曙が優勝したんだってね。三年半振り?ずいぶん勝ってなかったんだなぁ。しかし、相撲も嫌いじゃない。見てるだけなら。というよりも見るのすら嫌いなスポーツって無いな。昔は駅伝とかマラソンとかがかなり嫌いだったんだけど、今じゃ好きなスポーツのベスト5に入るくらい好きなんだな。
今は、ラグビーとかアメフトとかが好きじゃない。好きな方には申し訳無いが。なんでかな〜?よくわかんないけど。
7月25日(火)
「その終わりの近いジジィどもは、あの子から「終わらないもの」を教わったんだがね。知りたいですかな?おまえさんも」
「人の価値」なんていう大層なテーマは俺には解らない。学も無ければ博識でもない。高名な芸術家も路地裏で寝起きする落伍者も、その価値は同じなんて言うのは偽善の戯言だと思っている。しかし、それはおそらく悲しい事だ。
人が他人に対して与えられる「優しさ」とか「慈しみ」とかは有限ではない。精神論のみで語るならば、それは無限だ。もちろん数値化も出来ない。だからこそそこに期待や希望がある。ボランティア活動というのはその最たるいい例だ。
だから「人の価値」というのは「どれだけ他の人に尽くせるか」と言うことなのだと思う。だったら高名な芸術家と路地裏で寝起きする落伍者ではその価値が違うと言うのも理解できる。
これには年齢とか才能とかは関係ない。それこそ、「意志」だけなのだ。
7月26日(水)
「特別な人間ならよかった。昔きいた物語の主人公みたいに。そうしたらどんな障害も悪者も一瞬ですり抜けて、今すぐ助けられるのに」
みなさんこんばんわ「サンデーミッドナイト」の時間です。案内役はいつものように愛と勇気と希望とついでに悪疫なんかの道標、すみれセプテンバーラヴです。よしなに。今日のゲストは京都府亀@市からおお越しの馬券士、みるみっくさんです。こんばんわ。「こんばんわ」。さて、今日のお葉書行ってみましょう!フロリダ州四ツ谷町のペンネーム、「ドラクエの発売日は今年の六月でいいのでしょうか?来年ではなくて」さん。
「噂では近いうちに日本国の首都が東京から京都府の亀岡市に遷都すると聞いたのですが、本当でしょうか?そもそもなぜ亀岡なのでしょうか?」というお葉書です。どうですか?「本当です。いつかはわかりませんが。そして最重要候補地なのは当然です。なにせ「もう東京はいいや。関西にしようっと」という理由での遷都ですから。そして近畿圏の府県を参照してみましょうか。いかにして亀岡になったかがわかります」
「まずは関西最大の大阪府。お好み焼きのポイントは非常に高いのですが、それだけ。というか、東京から大阪というのはいかにも芸が無い。よって却下です」・・・亀岡なら芸があるのですか?「・・・次に兵庫県ですが、ここも阪神競馬場だけ。神戸以外の都市の名前が挙がらないくらい薄い存在なので却下です」・・・京都府も京都市しか挙がらないうような気が・・・。「次に和歌山ですが、これも白浜海岸が健闘したのですが、とにかくみかんしか推せない県も問題ありです。よって却下」・・・京都も古いだけでは・・・あとはおたべ?
「三重県ですが、・・・三重県って近畿?中部地方が「三重県なんて要らない」って近畿に押し付けられてきたんじゃないの?「中尾ミエ県」になったら遷都もあり得ます」・・・苦情は受け付けないそうです。「続いて滋賀県ですが・・・琵琶湖?ほらこれでダメ。和歌山のみかんと同じ。海もないし」・・・特徴があるだけいいような気が・・・「福井県。・・・どこだっけ?あ、栃木県の近く?熊本の下だっけ?え?近畿?うそ〜?・・・よって却下」・・・???「岡山県。鬼でも出てきたら遷都もあり得ます」・・・ももたろうか!「最後に奈良県。・・・鹿と寺。海もない。奈良健康ラ@ドが最後の砦ですね」
「という非情に合理的かつ理想的に選定されたわけです。京都に。京都府なら亀岡市だろうと」・・・最後のが一番わからないんですけど。ということで一通で時間が来てしまいました。次回をお楽しみに〜♪
苦情が来たら続くそうで〜っす(?)。
7月27日(木)
「・・・なんだ・・・そんな事聞くために一息で殺さなかったのか。言ったろ・・・?忘れちまってたのさ・・・」
いやはや、何ていうか、こういう経験あんまりないっていうか、経験したくないていうか。「シスタープ@ンセス」って知ってます?いや、普通は知らなくていいんです。ええ。ハイ、もう何が言いたいかおわかりですね?まあ知らなければそれに越した事はないんですよ。ええ。
俺が始めて知ったのが、もちろん以前のバイト先。同じく勤めていた人に「読んでみてください」と。恥ずかしかったねぇ、すごく(ちなみにそいつには色々な物にハメられた。由貴香織里とか)。なんていうか、誰にも言わないって約束で好きな女の子の名前を教えたのに、そいつがクラスで大声でバラしちゃった時みたいに恥ずかしい(そんな経験はないが)。極悪な(どういう意味かは個々にお任せする)内容で、もう、すごいとしかいいようがない。
これのムック本が入ってきた。で、物は試しで少々読む。いや、もう、シナリオライターに拍手。こんな恥ずかしい言葉の羅列(いやらしい意味でないのが逆にむごい)はもはや懲役だ。手足を縛られて目の前で朗読されたら舌を噛み切る人がいそうなくらいの内容。一例でここに載せてみたいのだが、辛いのでやめ。とりあえず全員に「ちゃん」づけで話を進めるのはやめていただきたい。
そしてなんと女性だったんだな、このシナリオを手がけているのが。脱帽。全国のロリコンヲタクはみなさんあなたの手の平の上で遊びまわってますよ。俺だったらその手の平逆さ向けて全員叩き落とすけどね。あっといけない吐くな吐くな。
もはやここまで行くとどこまでも突っ走っていただきたい。・・・・・返本しようっと。
7月28日(金)
「香織たちは何をしたわけでもない。むしろ、そのことによってこれだけ辛い目に遭っているというのに、世間はそれを喜んでさえいる」
ここ見てる人の中で「小説推理」購読してる人っている?・・・いないよね、ね?クスクス。もし読んでる人がいればもう俺が何をいいたいのか解るよね。アハッ、クスクス。もう嬉しくって気が狂いそう。8月10日の「上遠野浩平×緒方剛志の新刊(タイトル知らない。ブギーポップではないらしい)」も、8月下旬の「浅田次郎の感動系(だろう)短編集(タイトルは「薔薇盗人」)」も吹き飛んだ。早く本になれっ!!・・・クスクス・・・。
ふぅ、ちょっと落ち着いた。どうやら「哲也」がアニメ化になるらしい。知らなかったしどうでもいいんだけど、見た後ってまあじゃんしたくなくなるんじゃない?「ロン、大三元だ」とか「ツモ、国士無双」とか素で出てくるんだよ?俺は嫌だ、そんなまあじゃん。そんなのいやだ。
しかし、なんだな。どのゲーム雑誌読んでも「FF」でいっぱい。もう何だかノケモノにされた気分だ。非国民的な扱いとも言える。ちょっとひがんでみました。ふ〜んだ。いいもんねぇ。「RING OF RED」やるから。メカ物ってそんなに好きでもないんだけど、あれはいい(と思う)。確か9月発売だったような気が・・・。9月・・・?9月!?いや〜、全国的なヲタクさんは9月が一番忙しい。だめだ、PSなんてやってらんない。
本当なら今日だったんだな。終末週末哲也徹夜でやってたろうに。ビバ!発売延期!
7月29日(土)
「だからまじめにやらなきゃって思ったんだよ。バツが悪いぞ?親が泣くの見るのは」
今日はもう、本当に一日中車運転してて疲れた(苦笑)。最後は車内BGM「ZABADAK」を熱唱(危ないヤツ・・・)。すると神経が昂ぶって眠れないときた。明日は散髪行くから早く寝ないといけないのに。なんだかなぁ、もう。
それにしても、何というか自分で選んだにしても男ばっかでファミレスに行くのはかなり勇気がいる。以前バイトの上司(男。鉄道、Leafマニア。ストレスが原因か最近病的に痩せてきている。限界か?)と二人してケーキ屋さんに入った事もあるが、あれもかなり恥ずかしかった。
ともあれ今日も無事に一日が終わりました、と。ネタが無い?うるさいぞ(笑)。
7月30日(日)
「声に出したそのコトバは、部屋の暗闇にいとも簡単に吸い込まれて消えた。ぼくは、ザンコクだろうか?」
「月を見上げて目に涙」。これが美徳だとは夢にも思わないが、忍耐強さは必要だ。生きていく上では。
7月31日(月)
「自分のやりたいようにやればいいのよ。周りに、周りになんて合わせる必要はどこにもないの」
ヒィィ。頭が痛いぃぃ。なんだぁ?激烈に頭痛。夕食時にいい気になってビール飲んで、自分の部屋に戻りさて、と思い付いた途端に偏頭痛。そう、メグリム。しかも尋常じゃなく激しく痛い。もう何をする気にもなれないので、仕方なく布団に横になりTVを見る。で、今0:00。全然良くならず。
とまあそういうのはおいといて(マジにイテェ)、いつものようにネタもないのでそろそろお暇しようかと。あ〜、チキショー、今日は色々やろうと思っていたのにぃ。どうしようもないか、体調だけは。というか、この偏頭痛っていうのも治らないものなのか?突如として襲ってくるのだが。かなり勘弁していただきたい。日記のネタも実は色々とあったんだけど、本音は頭が痛いのでもう寝ます。
ではでは。明日は治ってますように。