夢幻の更新記

心の中の嵐は、君に気付くためにふいている。

1月1日(土)

 初日から日記書けないなんて今年一年を如実に物語っているようだ(苦笑)。何かもう、すでにどうでもよくなってるし。毎年楽しみにしている「神風」のカレンダーが、カレンダーなのか「毎月絵柄が変わる大型ポスター群」なのかわからないし(泣)。もうちょっとちゃんとしたカレンダーが欲しかったのに・・・。ううっ、新年早々早くもいい事が無い・・・。

 では、好例の一年の抱負なんかにいってみよう。これでネタを稼げるなら安いものだ(笑)。う〜ん・・・そうだなぁ・・・。

1.仕事にいち早く慣れる事

2.一日一時間でもいいから「ボー」っと出来る時間を作る事

3.睡眠時間を増やす事

 これだけ。「1」はまあ何においても大事だけど、「2」と「3」は矛盾してるなぁ。とにかく睡眠時間を増やしつつ自由な時間も増やすというのは無理か。あとはまあ「未開封・未プレイのソフトを全プレイ」を・・・。これも無理っぽいな。増える一方だし・・・。

1.ゲームソフトの購入を押さえる(出来そうに無いゲームの購入の見送り)

2.マジックの大会に出る

3.関西地区の全GTを観戦

 どれもこれも無理っぽいな。大会なんて練習する時間も相手もいないし。関西地区って中京もか。名古屋ねぇ・・・。他何も無いデショ?京都と阪神は全部行くだろうし・・・。「3」は出来そうだね。「1」はさっきの通り実行中ではある。「ママトト」も結局はまだ買ってないしね。「ヴァルキリープロファイル」だって落ち着いたら買うし(その「落ち着く」というのが問題)。

 こんくらいだね。で、二日の日記だよね(苦笑)。

1月2日(日)

 ポインセチアが綺麗だな〜、と眺めていた。今日は箱根駅伝を見たら暇になったのでぶらぶらと散歩したりしていた。箱根駅伝はかなり面白かった。駅伝というスポーツがあれほど白熱したものだとは知らなかった。あれは、面白い。

 で、だ。そこにしゃがみこんで少しの間考え事をしたりしていた。真っ赤なポインセチアを見ていると色々な事が思い浮かんだ。去年の事、今までの事、そしてこれからの事・・・。一旦こういう思考に入るとネガティヴな方にしかいかないので傍から見るとさぞ思いつめた表情だっただろう。

 ポインセチアの花言葉「私の心は燃えている」とは裏腹に俺の心は荒んでいた。いや、荒んでいたというのは違うな。自分に腹が立ってならなかったりした。自虐的なところは持ち合わせてはいるが、いつもなにかあるとすぐに自分の殻に閉じこもって(いい言い方をすれば何でも自分で解決しようとする。他人を信頼しようとしない)、そして後悔する。

 何でだろうね。他人に迷惑をかけるのが恐いのか、心の中では他人を全て見下しているのか。そのどちらもか。自分が自分のことを一番わかっているはずだけど、俺はまだ自分を良くわかっていない。俺の知らないような自分が今でも時々出てくる。

 ポインセチアが綺麗だった事。今日の俺にはそれしか分からなかった。

1月3日(月)

 性懲りもなく「ジルオール」に浸かる日。いや、最初は溜まってるゲームをやろう!と意気込んでまずは(まずは、じゃなくこれが最後になったが)「こみっくパーティ」に手をつける。半年ほど前に3〜5時間やったっきり放っておいたゲームだ。で、それを今日やった。

 とにかく1時間で飽きて違うゲームを物色し始める。「どこでもいっしょ」に急激に惹かれ手を伸ばすも横にある「ジルオール」に落ち着き事無き(?)を得た。とにかく、もう病気だろう。そして明日から仕事始めである。何か、フリーターから急に一般の社会人になってしまったらしい。そいういえばそうだ。とにかく「社長」だぜ、おい(資本金無しの)。うそ。でも店長だって。そういえばそうか。「GTM」(グレート店長みるみっく/受け売り)だぜ?

 はい、いくら罵ってくれてもいいんです。不安で一杯なんです。重圧で胃が痛いんです。あ〜あ。しょっぱなから愚痴入ってるな。これじゃ新年どころかこの一年思いやられるって感じだな。

 あ、「D」やった人、感想聞かせて下さい。ちょっとどう感じたか興味あるんで。

1月4日(火)

 「ふしぎ遊戯」は読み終わった。で、次に何を読み始めるかで十分ほど悩む(仕事しろよ)。随分悩んだ結果、とある漫画に落ち着いた。で、その漫画、結構有名だと思う。周りでもかなり読んでいる人は多く、何か今更という感じはした。

 好評価しか聞かない漫画である。さぞ面白いんだろう、と半ばタカをくくって読み始める。泣くわ泣くわ、駄目だ、この漫画。各巻一回は泣いた。俺が泣くタイプは二種類あって、「ドバーッ」と涙を流すタイプと、「ぐしっ」と鼻をすするようなタイプの二種類である。

 これ、後者。「へっ、チクショー、泣かせるじゃねぇか」のタイプである。ちなみに前者の「ドバーッ」のタイプ(いわゆる涙が止まらないタイプ)には前出の「ふしぎ遊戯」、「ラブレター(鉄道員内)」、「聖夜の肖像(月のしずく内)」、「ピエタ(月のしずく内)」、「Kanon」とかそんな系統。

 で、後者の「ぐしっ」の方(もう何が何だかわからないが)には「パタリロ!(のごく一部)」、「鉄道員(鉄道員内)」、「角筈にて(鉄道員内)」、「瑠璃想(月のしずく内)」、「ONE」、「DiaboLiQuE」、など割りと多い(ちなみに初期のパタリロ、特に9〜11巻辺りはマジに泣ける。ご参考までに)。

 この漫画。いい。次のオススメ書籍はこれで決まり。でもまだ序盤。先は長い。「暖かみ」とか「優しさ」、なにか気分をほんわかさせてくれる。必読だとさえ思ったがいかんせん少女漫画だ(またか)。多分タイトルは聞いた事があるに違いない。いや、読んでいる人だって多いはずだ。名作だから知名度が高いんだな、と改めて実感した。

 さて、一体なんの漫画でしょう?頑張って考えてみてね。もうわかっちゃったかもしれないけれど。

1月5日(水)

 京都金杯は凄いレースでしたな。道中ロサードにしか目がいかなかったけれどあのレースは久しぶりに爽快感が一杯なレースだった。んでは今日の日記スタート。

 今日はフライングしている所を除いて本の荷物はお休みの日だった。ということは配達が全然無くてハッキリ言って暇になる。ではいつものように(だめだ)漫画を読んでいたかというとそうではなく、ちゃんと仕事として問屋まで車を出した。で、以前泣きを見たブギーポップの最新巻を一冊だけ分捕り(というか一冊しか置いてなかったのだ。売れているという事らしい。マジか!?)、新刊をちょこちょこと奪って帰ってきた。

 特に特記する事は無い。ようは暇だったのだ。明日から忙しいんだけどね。昼食なんて食べれないもの。そんな暇こそ無くなるって。「ときメモ2」の攻略本を見て何故か懐かしくなり、講談社と新紀元社とを二冊づつ持って帰ったり(返してやる)。

 10日またも日本橋へ行こうとか思ってたり。何しに?暇だから。

1月6日(木)

 長期休養中(要は冬休み、夏休み)の学校というところは活気が無い。当然といえば当然だけどその違いは天地ほどある。誰もいない職員室とか(開けっ放しにしとくなよ、危なくないのか!?)かなり寂しい。

 ところで地元の高校(俺の母校じゃない方)ではこの冬休みの間、毎日演劇部が練習をしている。玄関前で。部室は無いのだろうか。俺の母校はともかくこの高校は府下でも結構名が通っているはず。なのになぜこの寒空の下練習しているんだろうと思いながら玄関をくぐった。

 部室が無いと言う事はないはずだ。以前高校時代、演劇の一環として身分を偽り(その高校の制服を着て)学校内をうろつき回った経験がある。その時も教室で演劇の練習をしていた。羨ましく思ったものだ(その頃我が母校の演劇同好会は部室は愚か、存在すら認めて貰えていなかった)。で、今日も練習をしていた。そのまましばらく眺めていたかったのだけれど、やはり時間がそれを許さなくて渋々車を発進させた。

 今でも演劇をやりたいという思いは強くある。高校時代、ろくでもない辞め方を強要された俺にとって(この辺は酔った俺に聞こう!)、ああいったまともな練習は憧れの的だった。

 もちろん我が母校も毎日行くわけで、実はそこにまだ演劇同好会時代の顧問の先生がおられる。俺の事を演劇同好会創立メンバーとしてではなく、遅刻の回数が群を抜いていた事で覚えてもらっていた。だから、恐くて同好会がどうなったかをいまだに聞けずにいる。

 母校は体育系が盛んな高校だ。これこそ府下でかなり有名なはず。でも、だからこそ俺は聞きたかった。

「僕が高校時代のほとんどを投げ打った演劇同好会は、どうなりましたか?」と。

1月7日(金)

 日記代行の緒方建吾です。よろしく。ちなみにここの「うぇぶますたぁ」はちょっとヘコミ入っちゃって出てこないんだよ。何かあったのかって聞いても答えないしよ。なんとなくわかっちゃいるんだけどな。あいつも色々あるんだろうよ。

 クレームつけられるのは馴れっていうか今に始まった事じゃないとは言っていたな。部品製作工場にカメラ屋からアニメショップに至るまでクレームの来ない所なんて無いとも言っていたし。だけど今更クレームの一つや二つでへこむような奴じゃないと思ってたんだけどな。見当違いだったか。なんでも言ってはならない事、思ってても口に出してはいけない事をズバッと言われたらしい。かなりショックだったみたいだ。

 まあ確かに二十歳やそこいらで小さいとはいえ店を持つのは大変なんだろうな。あいつ仕事の愚痴は吐きまくっても苦労話をしないからさ。今までずっとそう。こと今の仕事においては他人を頼ろうとしない。馬鹿なんだよ。確かにいい気になってたんだろうさ。一番やりたかった本屋の仕事に就けて、なおかつ一国の主だ。調子に乗るなというほうに無理がある。

 だから舞いあがってる最中にドカンと言われちゃったんだろうな。あいつ、泣いてたかもしれないな。よほど悔しかったんだろうよ。んでもって甘ちゃんなんだ。今まで苦労という苦労、不幸という不幸を知らずに育ってきたからな。これもいい経験だろうさ。

「お金儲けの才能、俺にはないよ」なんて言っていたな。じゃあ最初から商売なんて始めるな、っつーの。お前のためにどれだけの人が苦労したと思ってるんだ。お前一人の力で始められたわけじゃないだろう。思い上がるのもいい加減にしろ。

 ま、なんだかんだ言っても明日になれば平気な顔して戻ってくるだろ。ま、代行ってことで。そんじゃな。

1月8日(土)

 え、なに?ここで喋ればいいの?そんな事言ったって始めてなんだから仕方ないでしょ?全く・・・。え〜、コホン。二条桜です。始めての方、始めまして。そうじゃない方、えと、こんばんわ。あのね、ここの「うぇぶますたぁ」が何だか昨日とはまた違った事で引っ込んじゃってるの。で、昨日に引き続いて代行って事らしいんだけど・・・。

 今日の彼は至って上機嫌だったみたい。土曜にしてはわりと仕事していたほうだと思う。平日はともかくいつもの土曜日ってレジでコミック読んでるか、事務所閉じこもって競馬見てるかどっちかだからね。でも大量のスリップ持ちながら店内をうろつく姿はかなり滑稽だった(笑)。

 もうそろそろ出てくると思うんだけど・・・。「ママレードボーイのようなドロドロの恋愛物も好きだけど、グッドモーニングコールのような甘々なものも好きなんだ」だとかわけのわからない事も言っていたし。ちなみにママレードボーイが好きな理由の大きな一つに、「太田真一郎が出ているからじゃないか!もうめっきり料理の鉄人かニュースジャパンでしか聞かないから寂しくて・・・」なんてことも言っていたような気が・・・。よくわからないけど。

 もう関係者外なんだからあなたが考えても仕方がないの、って何度も言ってるんだけどね。

 で、明日は「うぇぶますたぁ」による「同人誌即売会速報。果たしてあのゲームと酷似した所なのか!?初体験に少しドキドキ」をお送りします・・・って何で私がこんな恥ずかしい事言わなきゃいけないのよ!ひっぱたくわよ!

 もう!じゃあねっ!

1月9日(日)

 行ってきました、インテックス。でも自分でも驚くくらいお金使わなかったな。本に使ったお金、¥1,700なり。二冊で。前の職場のとある女性は六万もっていって三万使って、「今回はあんまり・・・」なんて言っていた。そういったものなのだろうか・・・。

 買った同人誌、「F・F[」のギャグ本。いや〜、かなり面白いわ。なぜにスコールが「鈴木さん」で、サイファーが「斎藤さん」なのかわからないけど(笑)。これだけでわかる人にはわかるんだろうな。イデアに至っては「ご近所の井出さん」だって(笑)。

「しろくまだからですか?」「うるせぇ!」(爆笑)

 ちなみに俺は「F・FZ」の方を1分たりともやっていないのでこれはわからん。「倉田さん」はまだともかく・・・。いや、「オススメ」のところに書こうとしても、よく考えたら売ってないのか?普通では。あ、店にあるのか。よくわかんないや。

 もう一度「[」やりたくなったんだけど、もうこれじゃ出来ないな(苦笑)。

 夜は夜で帰りに前の職場に寄ったら半ば強制的に飯に連れて行かれる。もうその後はあんまり覚えていない。酔いが激しく早く、帰れるかどうか怪しかったが(マジで諦めてどこかで酔いを覚まそうかとも思った)、なんとか帰宅。雨に打たれながら・・・。何か多分余計な事を口走ったと思う。帰りの自転車で激しく後悔の嵐。酔うと笑い上戸になるだけではなく、いらん事を口走ってしまうらしい。注意。

 オフ会、暫定的に15日夜、京都市内。参加可能かどうか、連絡下さい。参加資格者はこれを読んでる人、以上。延びるかもしれないけどね。

1月10日(月)

 何も考えずボーッとした一日となる。何もしていない。いや、ゲームやったくらい。でもほんの少ししか出来なかったけど。だから今日は書く事が何もない。う〜ん・・・。っていうか自分でもわからないのが、どうして目の前に封すら開けていないゲームがあるのに、すでにやっている、挙句の果てにクリアもしているソフトをやってしまうのかということ。

 「ジルオール」じゃないよ、残念。しばらく封印だ。あ〜でもアトレイアもカルラもクリアしてないし・・・。ハッ、駄目だ駄目だ、封印だ。あ〜でもキャラクター白書が出たらまたやるんだろうな〜(1月下旬取次入荷予定だよん)。って封印だって!

 「こみっくパーティ」です。ハイ。いや、昨日インテックス行ったからってわけじゃないんだけどね。なんとなく、で、なんとなくやめる。そう、今日の気分はなんとなく。なんとなく。

 難しいんだよ、このゲーム。俺が「なんとなく」やっているからかもしれないけど。

 オフ会も考えないといけないしね・・・。どうしよっか・・・。なんとなく。

1月11日(火)

 ちょっと、そこで大人しく・・・あっ、こらっ、「ふざけんなっ!俺だってこれでも一生懸命仕事を・・・あっ、何する・・・」・・・。ふぅ・・やっと行った・・・。あ、どうもお見苦しいところを。こんばんは、代行の寒崎です。神様の前ではありませんので。ヤバイって?まあいいじゃない、書いてるの本人だし。それを言ったらおしまいですね。では!

 って終わると後が怖いのでちょっと今日の事でもレヴューしてみましょうか。いやぁ、単にキレただけなんですけどね。とはいっても表面上は見事に面かぶってましたけど。出さない所に一端のプライドがあるんでしょう。些細ですけどね。

 最初はいいネタがなくなった時の手段に使おうと思ってたみたいなんですよ、この代行。でも2,3日前の始めての代行の日、彼、あのままだとまたも迷惑をかけるような発言しかしないような状態だったから、あえてあそこでやったんですね。だから、代行の日は基本的にヤバイ日なんです。

 まあ仕事の事なのでみなさんが不快な思いをしたならぶっ飛ばしてやって下さい。かまいませんから。何て言うんですか?表面上はご機嫌な顔をしていて、でも頭から湯気がたちのべてる、ってやつです。

 ああ、でも今「ファミリーマニア」読んでかなり状態は安定してます。「2」の発売が無かったのは非常に残念だ、と。いるんなら出てくればいいじゃないですか。え?僕のモデルは「泉俊」?誰にもわからないでしょう?全く・・・。まだ酔ってるな〜・・・。

 三人代行したからとりあえずあと一人は近いうちに登場させないといけませんね。・・・ね?・・・あ、寝た。

1月12日(水)

 せっかくだから競馬の話。ここに書くのでこの事については俺に対する意見・質問を禁止。時間が経ったら笑って競馬の話が出きるようになるから。今は話をしてても楽しくないから。

 年度代表馬。読んで意の通りその年で最も活躍したサラブレッドに贈られる最大の名誉である。要は「流行語大賞」みたいなもの。こう書くと一般の競馬ファンは怒るだろうけどこれが一番しっくりくる。で、今日それが発表されていた。

 年度代表馬はエルコンドルパサー。同時に最優秀古馬牡馬も受賞。天皇賞の春、秋を両方制して、なおかつジャパンカップまで勝ったスペシャルウィークも、宝塚記念、有馬記念という両グランプリを勝ったグラスワンダーも、エルコンドルパサーの前にひれ伏した結果となった。随分難航したようだった。それはわかる。今年の古馬牡馬戦線はまさに異様だったからだ。

 まずスペシャルウィーク。古馬最大の栄誉、天皇賞を春秋両方制した。加えて国際GTのジャパンカップも勝った。例年なら文句なく最優秀古馬牡馬はおろか、年度代表の栄誉も当然だった。しかし、インパクトという点で敗れた。グラスワンダーの存在だ。

 スペシャルが勝ったGTは三つ。グラスワンダーは二つ。しかし、この二つ、宝塚記念と有馬記念でグラスワンダーはスペシャルウィークに勝っているのだ。スペシャルウィークに対して二戦二勝。インパクトという点でグラスワンダーの存在は強烈だった。

 しかし、もう一頭いた。今年の競馬界を象徴するさらに強烈な存在が。エルコンドルパサーだ。今年なんと日本では未出走。つまり、走っていない。それでも年度代表の座に輝いた理由に、凱旋門賞二着という輝かしい戦歴があった。あの凱旋門賞、である。

 俺を含めた競馬ゲーム世代というのは、かつての海外競馬の門戸の高さを知らない。知っているつもりの奴は嘘だ。日本のマラソン選手がフランスへ行って走るのとはわけが違う。サラブレッドがあの膨大な距離を移動する事が、凄い事なのだ。

 その中でも日本競馬は凱旋門賞に一番憧れていた。英ダービーよりも、キングジョージよりも、凱旋門賞だった。その歴史に踏みこんだのだ。これを快挙といわずして語る方法はない。確かに海外でGTを勝った。だがそれよりも凱旋門賞二着なのだ。

 俺はこの結果になんの不満も無い。言ってしまうと今年の年度代表馬がアドマイヤベガでも、俺は文句は言わない。競馬人だから。文句のある人はどうぞJRAの理事長になるか(実際決済を下すのは限られた記者)、自らがJRAに似た組織を結成して自分の世界で遊んでください

 競馬が好きなら決められた事に文句を言うな。不満をたれるな。なら去れ。俺がここの所競馬に深くのめりこめないのは、そういった連中の事が頭にあるからだ。サラブレッドが好きだ。競馬も好きだ。ただし文句ばかり言ってる競馬ファンは、何よりも嫌いだ。

1月13日(木)−第一部−14

 聞いて聞いて、「黒単色五色デッキ」!その名の通り基本は黒単。で、各色を散らした「5CB(ファイブカラーモノブラック)」。で、内容。とにかく「ヨーグモスの取引」を出す。「暗黒の儀式」を二連発してでも何が何でも場に出す。マナが出ないようなら「実物提示教育」ででもいい。とにかく出せ

 で次に「死体の花」。この二枚が揃ったらコンボ開始。とにかく引く。ライフが1になるまで引く。その瞬間に「ショック」や「火葬」で焼かれたら?そんなものは投了だ。潔く負けてしまえ。というのは冗談。その二枚の他に「安らぎ」を張っておく。手札から一枚捨てる事によってライフが3回復するこのエンチャントもキーカードの一つ。スタック制に乗っ取り、回復したあとにダメージが来るので死ぬ心配はない。

 で、「取引」で引きまくってライフがヤバくなったら「安らぎ」か「凡人の錯覚」。「錯覚」は2〜3枚でいい。そしていずれ引く「ジェラードの知恵」。手札一枚につきライフが2回復するこのカード。おわかり?ライフを1支払ってカードを一枚引く「ヨーグモスの取引」。で、手札一枚につき2回復する「ジェラードの知恵」・・・。さらに引く。ライブラリーが尽きそうになったら張っておいた「フェルドンの杖」もしくは「スランの鋳造所」。

 そしてさらに引く。引いて引いて手札が何十枚かになったらまず「枯渇」を打つ。カウンターされないため。で、とどめは「生命吸収」や「天才のひらめき」、焼くのが好きなら「猛火」や「ケアヴェクの火噴き」をどうぞ。あとはカウンターとドローカードで補強しておしまい。レシピ。

「ヨーグモスの取引」×2、「死体の花」×2、「暗黒の儀式」×4、「安らぎ」×3、「凡人の錯覚」×2、「ジェラードの知恵」×4、「衝動」×4、「反射池」×4、「宝石鉱山」×4、「不屈の自然」×3、「モックスダイヤモンド」×2、「スランの鋳造所」×1、「マナ漏出」×4、「平和の番人」×1、「荒廃の下僕」×1、「悟りの教示者」×1、「解呪」×2、「天才のひらめき」×1、「生命吸収」×1、「沼」×6、「平地」×5、「島」×1、「森」×1、「山」×1・・・。

 基本的にノンクリーチャーデッキなので(「荒廃の下僕」一匹のみ。でもこいつを入れたのは40/40トランプル、とかいうのを出してみて相手の顔が見たいから)、「平和の番人」がかなり重要。あまりレアカードを持ってないのでもっとこうしたいとかはいい挙げたらキリがない。

 一度これで40〜50点の「生命吸収」を打った。かなりのエクスタシー!(笑)。

1月13日(木)−第二部−

 さ、マジックの事ばかり書いてても仕方がないので第二部。今日は問屋が面白い資料を送りつけて来た。いわつる雑誌と書籍の売れ筋ベスト20とかいうやつ。これがまた「ウソつけよ、オイ!」とかがあって楽しい。で、そこの読み物に「好きな作家ベスト20」とかがある。

 まずは男性作家。一位が京極夏彦。二位が村上春樹。三位が宮本輝。・・・・・。うげぇ。好きなの宮本輝だけ。しかも「蛍川」ぐらいしか覚えてない。読んだつもりだったんだけど。村上春樹ってあんまし知らないんだけど、麻薬で捕まったりしてないよね?何かそんなイメージしかない。失礼。

 では女性作家。基本的に女性の方が好き。一位が宮部みゆき。二位が山田詠美。三位が高村薫。以下江國香織、吉本ばなな、群ようこ・・・と続く。ほら、やっぱこっちの方が好き。宮部みゆきに群ようこ。欄外だけど桐野夏生とか西原理恵子(!)とか。あ、新井素子が13位だって。

 でもまあ見たら妥当かな、とは思える。西原理恵子はかなり大好きだ。下品でも(笑)。「まあじゃん放浪記」以来虜になった。宮部みゆきなんて人がこれからはまりつつあるのに・・・(まあ乃南作品読み終えてからだけど)。

 ちなみに。人が興味もないうちに超人気だというイメージが出来上がってしまった作家さん達(これで言うと京極夏彦に高村薫、吉本ばななに男性七位の田中芳樹など)はおそらく一度も目を通さないだろうと思う。いや、面白いんだろうけど。ハマるのも納得がいくんだけど、すでに嫌い。駄目。あ、でも挿絵が緒方さんだったら買うかも。いや、買うね

 まあだからって「こいつ嫌い〜」なんてこともないけど。それほど嫌味でもないしね。

1月14日(金)

 今日は仕事の帰りに「天下一品」にてラーメンを食べた。あっさりで。すると今度は「ニンニクどうします?」などと聞く。一瞬頭が「?」になったがとりあえず明日も仕事なので結構ですと答える。俺が入ってからもチラホラ客が入ってきたのだけれど、皆一様に「こってりでニンニク多め」と注文している。少なくとも「あっさり」で「ニンニクなし」と答えたのは俺だけだった。

 それはいい。が、人がラーメンをすすっていると隣に座った客が餃子を注文する。人が明日の事を考えて食べたくて仕方のなかった餃子を、このオヤジはいとも簡単に注文する(当たり前だ)。非常に腹が立って「闇への追放」、あるいは「ドラゴンインストール」をかまして「龍虎乱舞」をぶっ放してやろうかとも思ったが、そんな勇気はないのでチャーハンを食していた。

 するとどうだ(なにが?)!ヤツは今度はビールを注文したではないか!これは万死に値する。人が帰りは車なので注文できなかったビールを、いとも簡単に注文するではないか(やはり当たり前だ)。これは罪だ。俺へ対する挑戦、並びに冒涜と判断。速攻で「恐怖」あるいは「ガンフレイム」で焼け焦げてもらおうと思ったが、やはりそんな勇気はないので(ちなみに俺はどう頑張っても自身が燃えながらスライディングするという超弩級の技能を持ち合わせていない)、一人水で喉を潤していた。

 こいつがまた美味そうにビールを飲む!人が我慢して我慢して・・・(以下略)。

1月15日(土)

 俺の行動に計画性はほとんどない。そしてかなり流されやすい。それが改めて実感できた。というかしたくなかったが(苦笑)。月の中でこの13〜18日あたりが実は一番忙しい。仕事の話をしても仕方がないので略すけれども、途中で遊びに行くといったら本気で嫌な目をされたくらい、忙しい。

 それでも俺は遊ぶ。遊ぶ時間を削ってその分仕事をするなど論外だ。必要程度の仕事をすればいいと考える甘ちゃんだ。もし遊ぶ時間を削って仕事をすればもっと儲かるとかいうのでも、俺は遊ぶ。だから俺は、基本的に経営なんてものには向いていない。まあそれはどうでもいい。

 この日(これを書いているのは16日)夕方から飲み会があった。というか一旦中止になったのだが無理矢理敢行した。それくらい遊びたいという事だ(笑)。で、散々歩き回った挙句、目当ての店は30分待ち。速やかに「インフェルノ」を放って後にする。腹が減っているのに待ってられるか。で、たどり着いた先はお好み焼き。人が遠慮して口に出さなかったのにそこに落ち着いたのはもはや神の意志というほかない(笑)。

 で、だ。いい気分になってそろそろ電車を気にしないといけない時間になってきた頃、電話が入る。・・・・・二次会、とは言わないな。合流か。また飲む。終電などとっくに出た。なんせその前にホテルを取っている。もはや計画性とかそういった問題ではない。帰ろうとは微塵にも思わなかった。それくらい遊びたかったのだ。

 本当は夜通しでという事になった瞬間、終わったらカラオケでも行って始発で帰るか、と考えたのだがいつのまにかホテルのベッドで横になる自分がいた。「何やってるんだろう俺」という思いが少なくとも二桁は頭を過った。

 要は遊びたいって事さ。当たり前だけどね。月曜から死に物狂いの一週間。そのためのご褒美の前払いだと思ったら身体が軽くなったのだ(笑)。

1月16日(日)−第一部−

 で、ホテルを出たら今度は日本橋を散策する。ちなみに、「GAMEぎゃざ」の今月号の「デュエルファイター刃」を読んだ人はいる?あれに出てきた「リス」トークン。滅茶苦茶可愛くなかった?いや、可愛かったはずだ。もはや「錯乱した隠遁者」とは言わない。「リストークン製造機」だ。あのリスに惚れて以来(ダメだ・・・)、あれを使ったデッキを考えていた(巷で流行った「リス対立」を除く)。で、今日シングルカードで二枚購入。これで何とか四枚揃った。

 それもどうでもいい(リスは可愛い。「キキッ、」とか鳴くんだぞ!?)。で、日本橋を散策して思ったこと。「ウザイ」、「うんざり」、「げんなり」、「げろりんQ」・・・以上。何であんなに人口密度が濃いの?俺が人溜まりが極端に嫌いなのを知っての所業なのか!?

 そして今年初めての馬券。買ったの久しぶり。菊花賞(11月)以来か。あんまり買わないからな〜。外れましたが。¥1,000が紙屑と化しました。ま、最初から期待もしてなかったから別にいいけど。あれ(馬券)を当てる気はさらさらない。当たったらいいな、程度。馬券士の資格もないな(苦笑)。

 そして買った「ストロングホールド」に「Mox Diamond」発生。これ、自慢だわ。買ったら入ってるもの。「スリヴァーの女王」は入ってなかったけど。

1月16日(日)−第二部−

 ついついマジックの話になるな。禁断症状が近いか。では今度は「ガンダム」の話でも。

 俺はガンダムが結構好きだ。が、それ以外のメカ物になるとてんで駄目。まず区別がつかない。多分毛色が同じのサラブレッドくらい区別がつかない。これ本当。それでよく怒られたが一向にわからない。そんでもってガンダムはガンダムでも「G」は駄目。あれは・・・違う。競馬とばんえい競馬くらい違う。「ファイレクシアの殺戮者」と「ファイレクシアの流再利用」くらい違う。

 ちなみにシリーズ物では「V」が一番好きだ。次に「X」。んでもって「∀」・・・。いや。マジで。面白いよ、あれ(最近見れてないけど)。一作物としてはやはり池田秀一音楽と機体の綺麗さで「逆襲のシャア」。未だに一番好きな機体は「αアジール」。ビームライフル一発で沈んでしまう場面では違う意味で泣けた

 どうして急にガンダムかって?今日行った「ガンダム専門店」(本当にガンダム以外何も置いてないの)にて「V」を上映していたから(んでもって「ジオンの系譜」のプロモも流れていた。購入決定)。クノロクル最期の場面。だからオデロも最期の場面。さすがに店の中では泣けないから早急に店を出る。

 プラモが作りたくなった。「V2アサルト」とか「ゼータプラス」とかゴツゴツしたやつ。「ZZ」は嫌。ゴツゴツしすぎ。

 あ、「V」と「X」もDVDになるんだろうけど(なるよね?)、絶対買おう。店辞めてからも何かとそういったものにお金を使う。だって他に使わないんだもの。お金って持ってたら持ってただけ使う人だから。この辺にも計画性のなさが窺える。

 それでも貯金はある。どこぞの誰かみたいに・・・いや、やめておこう。これはプライバシーだ(笑)。

1月17日(月)

 当初は代行行っとくか、ってなくらい荒んでたのに、今は随分と落ち着いた。よって今日の日記スタート。

 ちょっと地元ネタになる。ご了承を。詳○小学校。ここは危険だ。仕事で一週間に2,3回足を運ぶ。で、そこでよく車のカセットデッキが大破する。三回中二回。0.666の高確率だ。何か毒電波でも走ってるのだろうか。とにかく危険だ。

 最初、車に戻ってエンジンをかけると何故か音が出ない。切ってるわけでもなく、ボリュームが低いわけでもなく、とにかく音が鳴らない。運転の三大必需品、「眼鏡」と「缶コーヒー」と「音楽」。このうち一つでも抜けるとかなりダレダレになる。というかもはや何をする気にもならない。よって緊急事態と言える。数分後、ようやく何かが聞こえ始めたかと思ったら、奇声だった。

 もはや音楽とは呼べない。声とも言わない。いや、奇声だ。キ○ガイみたいな奇声がフルハーモニーで襲ってくる。これではもはや懲役と何ら変わらない。拷問だ。好きな音楽が一瞬にして近所のやかましいガキの悲鳴に似た奇声になるのだ。やはり懲役だろう。

 が、その時は一時間で治った(一時間その拷問に耐えた俺は偉い)。が、二度目。またも詳○小学校にて悲劇は起こる。懲役直すまで。執行猶予無しの実刑判決だ。これにはさすがにかなりヘコんで、速攻で三菱のSSまで駆け込んだ。

 原因は150分テープ。あまり長い時間のテープは車のデッキにはよくないらしい。で、そのカセット。大破。二階級特進。昇天。あのテープを編集するのに一体何時間かかったのだろう、などと途方に暮れながらSSを後にした。その時、お給料でカーMDを絶対に買おうと心に決めた。

 今流しているのは90分テープである。キティ柄の。それしかなかったんだよ!(笑)。

1月18日(火)

 俺は絵が描けない。字は綺麗かもしれないが絵は見れたものではない。これはもう将来生まれつきのものであるからして特に今更どうこう言うつもりはない。今日は本当は大阪府知事戦の自民党紛争についてか、オウム真理教について書こうかと思ってたのだが中止。

 で、だ。絵が書けない以上どうしてもホームページを彩る手段が狭くなる。これは辛い。本気で絵を書こうかとも思ったが、いかんせんこの船は船頭が良くても陸に上がるような駄目さ加減なので(?)やめた。一生絵は書かない。

 で今日は一生懸命(一時間)HTMLとJavaScript、スタイルシートの本を凝視して頑張った。疲れた。もういい。何かやろうかとも思ったが・・・。仕組みはわかる。書き方もあっているはずだ。なのに上手くいかない。特にスタイルシート。HTMLでタグを書くことはわかっていても、何だか妙な違和感があってなかなか上手くいかないものだ。

 色々やろうとは思ったんだよ、本当にね。これ以上殺風景なのも格好悪いし。ワープロで書いてアップしてるだけだからね〜。勉強したいんだよ。カッコイイホームページにしたいとも思ってるし。その分テキストで勝負!なんて粋がるほどこちらもダメダメだからね(苦笑)。

 みんなどうやって書いてるのかな?俺みたいにワープロソフトで書いてアップする、っていう人意外に多いのか?俺には最初からメモ帳で書き上げてアップするなんてこと到底出来ないな(苦笑)。

 あ〜あ。勉強しとけば良かったな。ま、遅くはないか。なんとかしよう。

1月19日(水)

 さて、今からとあるものを褒めまくります。日記の最後までに当ててみてください。

 まず、今日の一番嬉しかった事がこれの発売日だった事。もう狂気乱舞った。知らなかったから。これは非常に面白い。何度でもあなたの耳に出来物が出来ていても言いまくる。もはやリミッターは限界を超えた。

 まず何が素晴らしいかというとキャラクターに尽きる。主人公はもちろんそれを取り巻くキャラクター達の個性。この人の作品はとにかくキャラクターが全て、全員個性的だ。基本的にはコミカル。どれくらいコミカルかというと、

「今まで隠してきましたがボクには帰るべき国があるのです。そもそもなぜ我が王族が長髪でなければいけないかと申しますと第一国王であらせられたルルバラ様が4つの年をまたがれた時お告げを受けたといわれています。四方に金と赤の光を射したもう。カンドラ様でした。「マ・ルドゥ・ムニ」と唱えられたカンドラ様の額が青く輝きますとルルバラ様の御身はムチを打たれた仔馬のように解放され熱い慈愛の並と共にその頭には軽く風になびかん木々の如くたおやかな髪が広がっていたのです。さてこの時カシパルウ様はといいますと寝所にて芽吹きを待つ花のように安息の眠りについておられましたが突如襲った胸の高まりに声をあげました「カンパニール!!」と。カンパニールとは我が国の言葉でしてつまり「来れ神威の海、放たれよ尊崇」という・・・」

 ハイ、ごめんなさい、「フルーツバスケット」です(笑)。いや〜、気がついたら店に並んでるんだわ。ビックリして納品書を確かめたらちゃんとあるではないか。単に見落としてただけの事でした。で、だ。とにかくキャラクターと、そして設定。この十二支の設定にはかなり恐れ入る。が、第一二話と第二三話。

 この二話は泣ける。いや、泣けるというか悲しい。一つは最愛の女性から自分を忘れさせた男の物語(こう書くといやに簡単だ)。そしてもう一つは最愛の母に拒絶され、その母から忘れ去られるとこによってのみ、その母を救うことが出来たというかなり重圧的な物語。

 ピンポイント的に物悲しい話を織り交ぜてくるこの手腕は圧巻。もうこれ以上の少年少女向けの漫画を探せというのが難しいくらい面白い。最新刊が4巻。この中にドラマCDがあるってな話があって、「よし、ドラマCDなんて嫌いだけどこれは買うぞ!」といきこんだのも束の間。実は応募者にプレゼントした非売品だったらしい。う〜ん、残念。

 商品化したら売れると思うんだけどな。っていうか予定あるんじゃない?「翼を持つもの」ですらなったんだから。じゃあもしこれがドラマCD化したら。半端じゃなく売れる。これは間違いない。俺も買う。ま、それはおいといて。「翼を〜」のまあ4〜5倍は軽くいくでしょう。「闇の末裔」や「伯爵カインシリーズ」に比べても倍は軽いかと。いまや「花とゆめ」の主砲だもんな〜。すごいもんだ。

 そして、始めて漫画で恐いと思った。その第二十三話。まあ読んでみて。とある一言で俺は身震いした。漫画では始めて。恐いよ、この作家さん。面白いよ、この作家さん。台詞も表情もとにかくそのシーンだけは異常に恐い。

 というわけで馬鹿話もここまで。今決めた。毎日5の倍数の日は真面目な話。明日。だから代行。俺だけど俺じゃない。それが代行。

「女子高生!・・・生で若い女子高生!!」

 紫呉さん!あなたは最高だ!(笑)

1月20日(木)

 ・・・じゃ、さっさとやってさっさと終わらせましょう、日記を。真面目な話?難しいわね。相対的に、難易なんてものは固定できないでしょう?だから、私が考えうるちょっとだけ真面目な話にしましょう。それでいいでしょう?

 とはいうものの何を書けって言うのかしら。じゃ、「鏡」でいきましょうか。あ、ミラーの事じゃないわよ。感覚的な「鏡」という意味ね。

 まず、あなたは人を悪く言う人かしら?わかってる。全方向に善意的な人間なんて人類歴上いないから安心して。そんな人は今この世に要らないわ。というのも、この考え方でいくと、「あなたの、人に対して悪く言った言葉は、それが真っ向から跳ね返って自分に帰ってくる」という事を言いたいからなの。

 あなたが仮に「Aさんは○○だから嫌い」と漏らすとしましょう。じゃ、そのAさんはあなたのことを嫌ってるわ。結果的に、ね。○○の部分のプロセスは必要ないわ。要はあなたの結果。

 あなたが「Bさん死んじゃえ!」とか思ってると、Bさんはあなたに死んで欲しいと思ってる。「Cさんなんて家が火事になっちゃえばいいのに・・・」なんて考えてると、Cさんも同じ事をあなたに対して考えているわ。それが、「鏡」。

 もちろん絶対じゃないわ。全てでもない。考え方の一種という事ね。これが出来る人は間違いなく少ないわ。あなたの周りに一人でもいると思ったら、その人を一生大事にしてあげなさい。あ、ここの「うぇぶますたぁ」は単なる八方美人だから。それとは根本も違うわ。間違えないで。

 ここで鼻で笑いながら揚げ足をとる人も何人かいると思うわ。この考え方は現実的じゃない。かなりの献身的な人間でないと松任出来ない考え方よ。それでも、世界中の人間全てがそんな人だったらこの世は楽園だったはず。落ち度のない、完璧な、ね。

「Aさんってああいったところもあるけど好きになろう」。こう考えるとどう帰ってくるかわかる?無碍に出来ないでしょう?

 人に優しい人は、人から優しくされる。人に冷たい人は、人から冷たく接せられる。あなたは、どっちなのかしら?・・・代行の、野島でした。

1月21日(金)

 雪ー!雪だー!!寒いのは大嫌いだけど、雪は大好き!運転に気を使うけどね。とはいうものの、実は昨日から結構降ってたみたい。そう、昨日はお呼ばれして(強制的に呼ばせたという説もあるが)夕食を食べに連れて行ってもらった(時間はすでに夜食の時間だったが)。

 ラーメン→たこ焼き→お好み焼き→たこ焼き・・・。誰が大食い大会をしろといった(苦笑)。お好み焼きは別腹とはいえ、かなりの小食である俺に対してこの仕打ちは辛い。まあそれはどうでもいい。今日のテーマは「雪」だ。

「約束・・・だよ」だとか違うお約束なことはやめておこう。で、雪。降りしきる雪を見つめつつ、「POWDER SNOW」が頭を過るわけだ。で、自分でその曲にツッコミを入れながら(あくまで頭の中でね)バカな事をやっていたというわけさ!

「粉雪が空から優しく降りてくる(いや、これ粉雪じゃないし。優しくもないし。っていうか、吹雪?)。手のひらで受け止めた雪が切ない(全身で受け止めた雪(雹も混じってた)が痛いんですが)。どこかで見てますか、あなたは立ち止まり(いや、もう忘れてんだろ?立ち止まる?信号待ちか?)。思い出していますか?空を見上げながら(いやだから忘れてるって。空?向うの方は降ってないんじゃない?)」

「嬉しそうに雪の上を歩くあなたが、私には本当に、いとおしく見えた(雪が降る頃って知らなかったし。いとおしく?昔の事は忘れたよ(池田秀一風))。今でも覚えている(俺はね)あの日見た雪の白さ(あの日ってなんだよ?昔の事は・・・(以下略))」

 とまあこれ以上やるとかなりなんなんで(なにが?)今自分がかなり苦笑してるのわかります?(笑)。これが今日のニュースいんでぷす。

1月22日(土)

 問題です。「○○○○○○○」・・・なんでしょう?これでわかった人は危険です。早めにナチの診断を受けてください。では第一ヒント、コミックです。そこ、またかとか言わない!減点800点。「○○○○の○○」。これでわかっても少々危険。ではまたもヒント、アニメになってました。

 わかった人は・・・そうですね、そこで立ちあがって三回廻って「カルボナーラ!」と絶叫してください。「チョコミント!」でも結構です。え?いや?我侭ですね。では第三ヒントを。現在続刊中、最新は六巻(多分)。

 難しいですか?当たり前です。でも以前ここにあった「クイズの部屋」より難易度は落ちるでしょう?ま、若気のいたりって奴ですね。復活の意志があるのは内緒ですか?・・・わかりました。ではヒントを続けましょう。三姉妹。んでもって六巻でちょっとした性的描写あり。

 この辺りになると読んだことのある人はピンと来るでしょう。今日がとても暇でしたのでそれと、「GTO」を少し読んでました。仕事?大量に残ってますが?知りませんよ・・・。殺す気ですか?なんとかなりますって。

 あ〜、ウザくなってきた。もう、ね。「何事にも限界がある。もちろん巻き返しのチャンスもある」と言ったのはセガの会長、大川氏の言葉ですが。

1月23日(日)−第一部−

 今日は彼とデートでした、エヘ。雨が降ってたんだけど、彼は優しくエスコートしてくれて・・・。とっても優しいんだ・・・。お昼を一緒に食べて、色々ショッピングをして、二人でただただ歩いてた。ちょっと、物足りないかなって、思ったんだけど、それって贅沢、だよね・・・。

 あ〜、ウザったい!!(笑)。何で俺が恥ずかしいんだよっ!今の俺、顔真っ赤だぞ!?俺は男だー!!・・・・・フゥ、少し落ち着いた。でもまあ、あながち間違っちゃいないんだよね〜。かくして今日も日本橋へ。彼とは(まだ言うか)よく行くのだけれど、デートスポットが毎回日本橋というのも笑える話だ。確か、一週間前にも行ったな(その時は一緒じゃなかったが)。ま、いいか。

 ショッピングッつったってPCゲーム屋だとか、パソコン屋とかだからね。あ、あとガンダム専門店にも行ったな。ずっとずっと彼は「∀」の二巻を買おうかどうか迷ってたな。セル画がつくとか何とか。何でもあそこで買ったら女性キャラのセル画が貰えるらしい。俺はセル画には興味の無い男なので(それでも頑なにリリ・ボルジャーノのセル画を推していたが)、かなりどうでもよかったけれど、一生懸命迷ってました、彼は。

 んでもってメモリとか買ってましたな。俺は今のマシンに別に不満は無いのでぶらぶらしてたけど。衝動買いって治らない物なのか?なんてことを考えた日でした。

 「iノート」買うんだって。全力で阻止せねば!!(笑)

1月23日(日)−第二部−

 男っぽい、と言われた事はあまりない。だからと言って女の子っぽい、と言われた事もあまりない(でもこっちの方が回数的には多い)。中性的と言っていただきたい。別に顔立ちが女っぽいとか、そう意味じゃないんだろう。仕草が、どう見ても男らしくないそうだ。

 っていうか、努めてそうしてるんだけどね。だからって別に性の転換願望があるわけじゃないよ?俺は男にうまれて幸せだし、生まれ変わるなら次も絶対に男でないと嫌だ。胡座をかく回数よりも、いわゆる女の子座りをしている事の方が圧倒的に多い。というか俺のデフォルトはそれだ

 気持ち悪いだとか思われてるんだろうけど、まあそれは仕方がない(幸い言われた事はほとんどない)。もう馴れた。というのも、どうしても男という生き物が汚らしい、気持ち悪い生き物だという気持ちが心のどこかにある。俺を含めて、ね。

 幸い女装とかしても(しないけど)おそらく吐かれるほど気持ち悪くならないと思う。それ(女装ね)は演劇時代に何度も経験済みだし(あの頃の俺はまさにおもちゃだった。始めてマニキュアを塗ったのも高校生の時だ)。コンプレックスも感じない。むしろ、男っぽくないことのほうにコンプレックスを感じる。汚らしいと思いつつも、だ。それは多分やっぱり俺が男だからなんだろうな。

 性格的にも十分中性的なのかな?好んで「アンジェリーク」をするのって俺くらい?(別に好んだわけじゃないけど)。「遥かなる永遠の中で」(アンジェリークの製作スタッフが放つやっぱりそれっぽいゲーム)に興味があるのは俺くらい?多分少女漫画が好きなことも関係してくると思う。

 どう見ても俺は紫呉になら抱かれてもいいし(オイ!)、保健医の梅田はすごくカッコイイと思う。何しろ一時期本当に女性恐怖症に似た症状もあった(白状しよう、あの頃の俺は間違いなく「二次元依存症」だったのだろう)。今は普通だけどね。カワイイ女の子も綺麗なお姉さんも大好きだし。

 何でこっちの方が長いんだろう(一部を見つつ)・・・。酔ってるからかな?多分そうだ。

 そんな俺が言いたい事。「男の長髪は美形しかやってはいけない。変色もそう。髪をいじるくらいなら中身をいじれ」って事か。偉そうだけど俺は髪の毛はいじらない。長髪ももう二度としない。ごく少数を除いて、どう見ても勘違いしているヤツが多い。俺が女だとしても絶対に興味を持てない。中身を知る以前に外見だ、という意見もごもっともだが、あれでは中身もたかが知れている

 足掻きとか、抵抗とかに見える。まあ、これは男に限るけどね。女性でも俺は黒いのが好きだけどな〜。黒の長髪。別に真面目そうなのが好みってわけじゃないけど(もうこの辺好きなタイプとか語りだしてる時点で酔ってる事がわかる)、やっぱ黒いのが・・・。

 あ、一部に登場する彼、彼はカッコイイと思うよ。自分で「キムタク」とか言ってるくらいだから。彼に日本橋は似合わない。というかカッコイイ男は何をしても様になる。カッコイイ。そうじゃない男はとにかく粋がる。不様だ。せめて中身で、って・・・あ、俺もだよね、ごめん。

 でも、「お前はとにかく鏡見ろよ」っていうのが日本橋にはいっぱいいた。揃いも揃って長髪で、茶色い。俺には、ストレスだった。

1月23日(日)−第三部−

 とまあ三部構成なわけだけどもうちょっと、おつきあいくださいませ。このホームページ、ここを見てくれてる人のほとんどはいわゆる「常連さん」のはず。それを前提に第三部。

 結論から言うと、「気付いた悪い点は指摘してくださいね」という単純明快なもの。というのもつい最近率直に「不愉快だ」と言われまして、まあその方が面と向かって言ってくれる辺りありがたかったのだけれど、多分思ってても俺に言ってくれない人が多いんじゃないかと思う。

 まあさすがに強烈な批判は喰らうとヘコむけど(苦笑)、言ってくれないと発展もしないしね。先の件に関しては俺が軽率でした。でも変なツッコミはいらない。「あのレースの上がりは34.5じゃなくて34.6ですよ」だとか「あのゲームはそうじゃなくて、こう」だとか、「あの雑誌の出版元はそこじゃなくて、ここ」だとか。これは単にウザい。黙れって感じ

 意見は参考にするし、真摯に受け止める。でも重箱の隅を突つくような揚げ足取りの行為はうんざりだ。一番嫌いなタイプ。第二部の内容にしても、もしかしたら不快に思う人がいるかもしれない。いや、多分いるのだろう。その人が「違う、これはこれこれこうで、こうなんだ」という(よくわかんないな)意見をくれたら俺は考え改めないまでも、参考にはする。「あ、そうなのか」と。

 が、「自分はどうなの?」とかいう足下を掬うような意見なら即刻削除だ。わかってないわけがない。俺の家にもさすがに鏡くらいある。わかっていて、書いてるのだと言う事をわかって欲しい。でないとこの日記も長くはない。

 読んでくれてる人が一人でもいる以上、俺は毎日ここでこうやってディスプレイと睨めっこする。独り善がりということをわかっていても、だ。

1月24日(月)

 今日はタイムテーブルを披露したい。今日の。起床は午前八時半。九時に店へ。荷物の荷解き、整理に約一時間程度。早ければ十時には配達に出る。が、だいたい何かトラブルがあっていつも十時半〜十一時出発となる。今日はちなみに十一時スタート。

 配達の量はもちろんその日によってまばらだけれど、一時間や二時間では絶対に終わらない。今日の終了は三時半。ここでいつもなら問屋へ行くのだけれど、今日は考えるのも嫌なくらい仕事が残ってるのと、さすがに疲れがあるのとで中止。事務所で寂しくPCと格闘していた。

 で、仕事終わったのが十二時。一五時間労働だって。死ぬわ、俺。月に3〜5日はこれくらい忙しい日がある。今日がそれ。ご飯食べて風呂に入ってさあ日記、とか思うとだいたい一時は回っている(今の時間は一時半)。日記書き終わってメールチェックして、さあゲームでもするか、と思うとTV放送が終わってる時間になってたりする。

 まあ今日は極端な日なんだけど、それでも間違いなく前の職場よりも自由な時間、日数は減っている。休みは一週間に一日だし、仕事の日はこんな感じだから。もう、同情してください(笑)。これではゲームとかデッキとか言ってるバヤイではござりませぬ。乱心だー!(わけわからんな)。

 でもまあ、苦じゃないのが救いだな。仕事は苦にならない。疲れるし、何よりもっと自由な時間が欲しいのだけど、不思議と嫌じゃない。これって、結構凄いことなんじゃないだろうか。

1月25日(火)

 この日は・・・え〜っと、なんだっけ?アハハ、もうあんまし覚えてないや(笑)。毒・・・鳥・・・いや、お酒飲んだね〜。あの後はバタン、キュ〜。サヨヲナラ・・・。でした。っていうか今も酔ってますが。毎日酒飲んでるな、俺。控えようっと。

 ま、それはさておき閑話休題でも。いいよ、「クロノ・クロス」のサントラ。どうしてスクウェアの音楽はこうも光ってるんだろうねぇ。元々ZABADAKの吉良さんのために借りたものだけど、これはいいわ。スクウェアだからゲームは天地がひっくり返らないとやらないだろうけど、サントラは買うかも・・・。まあ人のものだからオススメには書かないけどね。いいよ、うん。

 OPとEDに吉良さんが参加してるね。作曲もかと思ったけどアコースティックギターとか演奏での参加だね。吉良さんといえば「伯爵カインシリーズ(花とゆめに連載していた。今は休止中か!?)」の中の一編、「カフカ(霞不可)」というドラマCDの音楽を担当なさってた(白状すると今でも欲しい。ストーリーは格別だし、保志総一郎だし、吉良さんだし)。で、この吉良さん。ドラマCDというものを全く知らずに曲を作って、あとから大きな修正をしたらしい。というのも音楽がメインで、その音楽の合間にミニドラマみたいな形で演技が入るものだと思ってたらしい。

 実際はBGMなわけで、曲の内容の大幅カットがあったとのこと。サントラがあったら買うんだけどな〜。ちなみにZABADAKの一人だった上野洋子もアニメ、ゲーム関係でよく見かけた(「ふしぎ遊戯」だとか「フォーチュンクエスト」だとか・・・。最近では「クレセント・ノイズ」とかかな?)。つくづく意図的なものがあるとしか思えない。ま、いいけど。

 小峰公子が作詞して、吉良さんが作曲して、ボーカルに上野洋子、バックコーラスに新居昭乃。涎出そうだな(苦笑)。

1月26日(水)

 俺は結構政治関係のニュースに興味があって、ニュース番組は意識して見るようにしている。昼なんかでもくそったれなワイドショーを見るくらいなら絶対に国会議員達の討論を見てるほうが面白い。ここでの面白い、の意味は少し違う。滑稽だという事だ。まさに道化。これぞ滑稽。

 で、こんな言葉を見かけた。「選挙活動しかしない政治家、選挙すらしない国民」

 俺も約一年前に選挙権を得た。が、得る直前に市長選挙があって、それには参加できなかった。滅茶苦茶悔しくてたまらなかった。あなたは投票しているだろうか。できるのにしない人を確実に軽蔑する。どんないいわけがあろうとも。

 どうして投票しないのだろうか。俺にはそんな人が不思議でたまらない。自分の一票で何かを変えられる。すごく魅力的だ。どの候補者とも求めるものが通じないというのは、それは欺瞞だ。おかしい。そんなことなら始めから無投票で勝負は決まっている。そういうものだ。

 上記の言葉、両方馬鹿だ。上京していて投票できないとか、仕事でどうしても出来ないとか(受付時間が大幅に延びているからこれも通じない。つまりは出張とか)、やむをえない時は仕方がない。が、「俺って今日そんな気分じゃないのよね〜」だとか「あ、私今日車洗わなきゃ」だとか理由にならない理由で投票しない輩は全員死罪だ。無期懲役でもいい。

 義務化して罰則を設ければいいんだ。それならいやいやでも感心が出てくるだろう。チャイルドシートみたいに。

「選挙活動しかしない政治家。選挙すらしない国民」

 もう一度言おう。両方愚かだ。これには投票しない自由なども値しない。投票しない人はみんな、自分で独立国でも作ればいい。

1月27日(木)

 三日連続の日記作業は始めて。丸二日PCに触ってないだけでかなり新鮮な感じがする。未読メールいっぱい。でも企業的なものからのが多い。今回も半分以上は速攻削除タイプのメールだった。容量の無駄だと思ったりしたけれど。ま、いいか。

 では三分の一日目。すでにこの日はなんだったか忘れた、と思ったら思い出した。飲みに行ってるじゃん。というより日記がアップできてない日は(基本的に日付が変更してもアップできてない場合いは色んな意味でダウンしてる日が多い)飲みに行ってる日なので。今週は(しつこいけどこれ書いてるの29日だから)回数的に飲んでた気がする。嬉しいねぇ。好きなんだよ。お酒が、じゃなくてそういう場が。・・・お酒も好きだけどね(笑)。

 この日は、そう、仕事バックレて逃げた日だ(苦笑)。そのツケが次の日や今日にまわってくるんだけど。わかってはいるんだけど・・・。

1月28日(金)

 羞恥心。無くなったら終わりだとは思う。色んな意味で。でも買い物をする時、もうすでに何を買っても恥ずかしさは感じない(極端なものを除いてね)。中学生の時、やっぱHな本を買うのが恥ずかしかった(滅多に買わなかったけど)。高校生の時、少女漫画を買うのが恥ずかしかった。が、それを越えてから別に恥ずかしいものが無くなった。

 が、高校生の時、滅茶苦茶恥ずかしくて、これなら店にある全部の少女漫画(コミックではなく雑誌の方)を買うほうがいいとさえ思った本があった。それは何か。「花言葉の本」だ。これは今でもちょっと恥ずかしいかもしれない(もう買うことはないけれど)。

 買いたくて買ったわけじゃなくて、演劇の一環でどうしても必要だったから買う羽目に陥った。台本に「この場面は適当に」とだけあった。何が適当になのかすらわからず(当たり前だ)、思わず質問したところとにかく花言葉の本を買ってある程度は暗記しなさいという理不尽極まりない答えが返ってきた。まあそういうキャラなのは台本上わかっていたし、シーン的にも確かにいいんだけど、やっぱ何か理不尽だった。

「あなたは春に咲くすみれのように「純潔」で、夏に咲くガーベラのように「神秘」的に、秋の芙蓉の「繊細な美しさ」のように、冬のアイビーで「永遠の愛」を誓う我々に、一体何の苦難が・・・」

 みたいなセリフにしたと思う。爆笑ものだった。というか覚えてる俺も俺だ。もはや遊ばれていたという実感はあった。そうか、俺こんなこと言ってたのか。やっぱ恥ずかしいな(苦笑)。今じゃ絶対言えないもんな。

 それ以来花言葉に逆に興味を持って(もう醒めたけど)、暗記しまくったりしたのもこの時期か。いやはや月日が流れるのは早いものですな。

1月29日(土)

 ようやく今日か。ちゃんと毎日書くようにしよう。今店で一番売れてるのは「ONE PIECE」だと言う事は前にも書いた。どれくらい売れてるかというと、もはや「ONE PIECE」かそれ以外、というくらい圧倒的。集英社でほぼ全巻品切なくらい売れてる。十巻が入ってきたときに読めばよかった。というのも今は七巻と九巻がない。これでは読めません(笑)。

 今のジャンプはかなり面白いと思うがどうなのか。「ONE PIECE」、「HUNTER×2」、「ヒカルの碁」、「封神演義」、「テニスの王子様」、「ライジングインパクト」、「ROOKIES」・・・いっぱいあんじゃん(全部やってるよね?知らないけど)。これらは掛け値無しに面白いと思う。まあ触り読みしただけの物もあるけど。

 では他の雑誌はどうか。漫画雑誌を一冊だけ選べ、と言われたら間違いなく選ぶのが「り○ん」だ(ダメだ・・・)。マジで。というか念を押すまでもなく頷いてくれるだろう(ダメだ・・・)。読んでる作品を挙げてみよう。「グッドモーニングコール」、「ミントな僕ら」、「神風怪盗ジャンヌ」、「へそで茶を沸かす(笑)」、等。

 でも、これ以上(一番じゃなかったのか)がある。「花とゆめ」だ(ダメだ・・・)。これは譲れない(別に譲ってくれなくていい)。「フルーツバスケット」、「花ざかりの君達へ」、「緋桜白拍子」、「天使禁猟区」、「赤ちゃんと僕」、「紅茶王子」、「彼氏彼女の事情」・・・(終わってる作品や別冊系も含むけど)思い入れは強い。

 何を書いてきたかわからなくなってきたな。というか「白泉社」。よくわかんないけど今日の結論はこれ。っていうか読め(ごめん、ウソ)。

1月30日(日)

 今日は何の予定もなく、比較的落ち着いた一日だった。昼前くらいに起きて、ボーッとする。昼食をとった後は大阪マラソンを見ていた。この頃なぜかマラソンをよく見る。しかも面白いと思ってしまう。以前は全く興味なかったのに。というか今回のマラソンもかなり面白かった。最後は手に汗握る好勝負だったし。

 で、車内の掃除。何というか、すごい有り様だった。戦争直後の荒廃した雰囲気がそこにはあった。もう、滅茶苦茶。一般的なゴミは愚か、無くしたと思っていた各出版社の一覧注文書や、かなり大事な書類。特にコーエーの一覧注文書の状態は酷く、もはや書類なのか紙屑なのか判別不可能なくらいのものだった。

 毎日送られてくる本の内容を記した送品票。これが一週間分くらい。俺はこれをいつも車内の信号待ちの時に確認するのでそのまま放ったらかしにしていた。よってその惨状は目を見張る。

 でもって競馬を見て、ようやくロー○スターに出かける。で、めぼしいオーディオを発見して頼んだ所、設置する工具を切らしてるとのこと。仕方がないので取り寄せておいて、とりあえず内金を払って後にした。一週間後らしい。ま、いいか。

 でもって発売されたらしいZABADAKのCDを求めてサ○ィへ。というよりもインディーズらしかったので期待はしてなかった。なかったらサーフィスのCDでも買って帰ろうと思っていた(今となっては気まぐれっぽい)。ちなみに俺はサーフィスとダパンプの区別がつかない。もう一つちなみにハマサキアユミとスズキアミの区別もつかない。まあ実物見たら区別できるけど。歌は全然わからない。

 でもいい。それでも生きていけるから。そういえばスズキアミの笑顔は実にうそ臭い。何だか嫌な感じがする。ハマサキの笑顔はあれは紛いものだと思う。ウソとかそういうのではなくて、「はい、笑ってるよ〜」みたいな感じだ。馬鹿にしてるのだろうか。そして何かのCDのジャケット。白いハマサキと黒いハマサキがいた記憶がある。あの構図は誰がどう見てもアダルトビデオのジャケットにしか見えない。

 黒い方はもはやメルトダウンといった感じか。バケツで運ぶとかそういった事すら問題にはならない。漏れてる。何かが。

 おっと、話が随分それた(また何か言われるんだろうなぁ・・・)。で、ZABADAKのCD、一枚だけ発見!やるじゃん、サテ○!最高!そのままレジへ猛ダッシュ。最高級の満足感を得て○ティを後にした。サーフィスのことは忘れていた。

 で、このZABADAKの「イコン」。ジャケットの帯の内容に「ZABADAKの時を越えた愛のメッセージが、ふたりの出会いを運命のものとするに違いない」とあることは知っていた(ZABADAKのサイトで)。こうくるとファンとしては期待する。二人、ということは絶対に吉良知彦と上野洋子を想像するに決まってる。が、上野洋子の名前はどこにもなかった。新居昭乃はやっぱりあったが。

 鈴木光司という作家。俺でも知ってる。ということでこの人超嫌い。俺に期待させた罪は重い(帯の言葉はこの人のもの)。絶対読まない。くそう。お前なんて嫌いだ。

 こうやって敵を増やしていくんだろうなぁ・・・、などと思ったのでした。と日記を締めようと思ったら変なカップル(笑)から電話がかかり(マジで)、地元を徘徊しているとのこと。何やってんだか(笑)。ラ○ュタ言うな!天空の遊園だぜ!

1月31日(月)

 なんとか・・・、日記を・・・、書くの・・・。ゴフッ・・・(吐血もしくは嘔吐)。吐きそう・・・。「Leafボーカルコレクション」の録音待ちのため一時間空く。よって凄まじい吐き気と戦いつつ、今日の日記スタート。

 終わり

 ダメ?いや、もう駄目・・・。頭まわってる・・・。向うでカルラが手招きしてる・・・。あ、5の倍数の日は真面目な事、とかいいながらこってり昨日忘れてたね。真面目な事、真面目な事・・・。明日。っていうか、いつの日か。もう今は多分何書いてるか自分でもわかってない。あ、掲示板にニューフェイス(ファニーフェイスではない)が増えるみたい。ヤッター!これで益々局地的に・・・!(そして誰も書かなくなる・・・・)。

 もうダメ・・・。1月の締めくくりがこんな日・・・。っていうか、ここのところ飲み過ぎじゃないか?酒に逃げてるとか酒で忘れようとしてるとか、まあ、そんなことはどうでもいいじゃない。今は酔ってるんだし!

 ・・・で?お兄さんに一体何を聞きたいというのかね?揺すっても何も出ないよ?嘔吐物だけ(汚いな、もう)。っていうか、真剣な話、地元でやらない限り吐くまで飲まないので安心を。掲示板はもう一つ必須なのか!?専用に!?。

 まあ、後二・三人競馬ファンが増えれば「印象深いあのレース」のコンテンツ登場。後二・三人マジックファンが増えれば「みるみっく流デッキ講座」が開設しまふ。特に瞬殺デッキには目がないのでふ。今は言えないでふ。絶対瞬殺してやるでふ。キーカードは「魔の魅惑」でふ。おっと、これ以上は言えないでふ。

 ちなみに去年のレースでは中京記念が印象深いでふ。ビックリしたでふ。あれ以来エリモエクセルの大ファンでふ。ぞっこん(死語)。

 っていうか、マジで気持ち悪いので(一気なんて始めてした。もう二度とやらない)、これでサヨヲナラでふ。んではサヨヲ・・・ゴフッ!