夢幻の更新記

一生忘れないんだろうな、この頃の事(笑)。

6月1日(火)

 いい調子。肉体的にも精神的にもかなり安定してきている。ただ、今日は少し怠けモード入ってたかもしれない。反省。で、何を書こうかな、と。かなり前の日記で書いたことだけど、物事を画一的にしか見れない人というのがとりあえず大嫌いだ。先入観に捕らわれすぎてる人、といえば分かりやすいかもしれない。

 まあ、嫌いな気持ちもわかる。俺だって全ての作品・文化を誰よりも愛してるかと言えば、そんなわけはない(毒吐きハイドラのコーナーがそれを物語る)。ただ、その作品の全てに嫌悪感を持つかと言えばそれも違う。必ずどこか良い所があるはずだ。大嫌いなアキハバラだって奥井の歌は好きだし、あの潔さ(悪い意味)には好感が持てる(これが良い意味)。

 思い当たる節のある人、もう少し大人になろう。そんな意地なんて持ってるだけ無駄。重荷なだけ。

 好きになれとは言わないし、もちろん強制なんかしない。でもその全てを一つの目で見ることをやめて欲しい(意味わかる?)。一瞬見ただけで以降それを無視するような行為は止めて欲しいという事。

 どんなものにも良いところというものが存在するから。それを見つける事が出来て、始めてそれを語る資格を得るんだ。そう思えるようになって欲しい。切なる願い。

 Bluck Lotusだけがマジックじゃないし、バンダイ作品だけがアニメじゃない。PSだけがゲームじゃないし、GTだけが競馬じゃない。心は狭くてもいい。視野を広く持とう。

6月2日(水)

 そういえば昨日ロッカーの整理をやっていたら、

辞めるの?

 などと言われてしまった。違う!ただあまりにも凄い事になってたから整理整頓しただけ!まあ、あれだけ汚かったら何があるか分かったもんじゃない。Piaキャロ2を発見しました。ロッカーの奥深くに眠っていた。見つけた瞬間遠い目をしていた。見つからないはずだ。諦めてたんだけど、ま、ラッキー。

 そしてさらに計五枚の給料明細を発見。無碍に扱いすぎ。大事なものなのに・・・。そしてさらに、実は無くして困っていたコーダマリコのキングレコードからの招待状(5/9日の日記参照)を発見!よかった〜。何のために13日休みをもらったのか(安田記念を蹴ってまで)わからなくなるところだった。危ない危ない。

 いや〜、綺麗っていいね。でもロッカーの中に競馬四季報が四冊も並んでるのって俺のロッカーくらいだろう。前の奴くらい持って返れって感じなんだけど、重いのよね、あれ。

 そして休みの今日、部屋の掃除を敢行。なんたって職場のロッカーの腐海度をさらに20%増(当社比)ってな感じの部屋。嫌になるくらい汚してから思いっきり片付けるから、滅多に部屋の掃除はしない。

 で、今日やりました。非常に時間かかりました。何が辛いってこの(部屋を見渡す)本・雑誌の量。そろそろ競馬ブックの置き場所が無くなる。雑誌・小説はそうでもないんだけど、コミックの扱いがかなり粗暴になってる。もう乱雑。何を読んで何を読んでないのかすら分からない。多分読んでない本だって何冊かあるはず。

 緋桜白拍子なんて三冊とも買って一冊も読んでない。買った瞬間醒めてしまった典型の例。そして何といっても一番の問題がPCゲームの箱。なんだこれは。邪魔で仕方が無い。根が貧乏性なので捨てられない(書籍もそう。読まないと分かってても絶対に捨てたりしない)。で、積み上げてたんだけど、限界。今回はピラミッド型になりました。

 これ以上増えると非常に危険です。今地震でも起きたら二度と整理する気になれないだろうな。

 そして明日は新人さんとの初対面。どんな人だろ・・・。競馬、駄目だろうな・・・。

6月3日(木)

 想い出がある。心の中に永遠の記憶として存在する、宝石のような大事な記憶。

 失うわけにはいかなかった。何よりも大事で、大切な物。全てを犠牲にしてでも手放すわけにはいかなかったんだ。だから、自分に閉じこもった。傷つけられるくらいなら、俺は一人でいようと思った。他人の力なんて要らない。俺は、自分一人の力で生きていく。俺には、それが出来る。

 だけど想い出の町に還った時、この胸に去就したものは懐かしさではなく、悲しみだった。俺は、間違っていたのか?俺を慈しんでくれた女性にまで顔を背け、俺は何をしていたのだろうか・・・。

 Kanon、買いました。ようやっと発売。ブレン見たいし、アークザラッドやらなきゃいけないし、Vantage Masterも途中だし、競馬のレポートもまだ手をつけてないけど、やります。期待はずれに終わる可能性の方が高いんだけど(MOON.、ONEをやってる以上、期待はどうしても膨大なものになる)シナリオライターの手腕に期待。今度はどんな話で泣かせるのだろうか。

 冒頭の文章、Kanonとはなんの関係も無いです。ただ、帰りに電車の中で思いついただけ。あ〜、小説書きたいなぁ。もう随分書いてないや。中学・高校の頃は暇を見つけては書いてたんだけど・・・。更新休というまとまった休みの間に(一週間)書こうと思ってたんだけど、無理っぽい。とりあえず予定あり。初日の日曜日、大阪の厚生年金会館(だっけ)のイベントに始まって、マジックあり、競馬あり、座談会ありで・・・、って悲しくなってきた。

 さ、やろ。

6月4日(金)

 うひゃー。やっちゃいました。重大なミス。でも、聞いて。あの時は忙しくて発注の業務を弟子に任せたの。もちろん彼女だって完璧じゃないからチェックだけはしようと思った。チェックを怠った俺のミスなのは認めるよ。

 でもさ、発注先を間違えちゃったのが今回のミスなんだけど、分かるだろ?なんだかんだ言っても(本当になんだかんだ言っても)三ヶ月いるんだよ?おかしいとは微塵も思わなかったのだろうか。

 うそ。ごめんなさい。他人に自分のミスを擦り付けるのは最低だね。俺のミス(泣)。最近みんなピリピリしてるから余計な事で問題起こしたくないと思っていた矢先にこのありさま。最悪

6月5日(土)

 他店の方に「こみっくパーティーはやったのか?」などとクギを刺される。

 やってないです。ごめんなさい。あれやるくらいだったらVantage Master−V2を頭悩ませながら頑張ります。でも、Kanonはようやく出来ました。プレイ時間五時間程度での感想。

 良い所

シナリオ。もうクリアすらしてないこの時点で、シナリオの優秀さに脱帽。期待通りの出来です。ま、どう転ぶか分かりませんが・・・。クリア後に泣けてくるかどうかは・・・(MOON.、ONEではヤバかったが)。

音楽。前作、前々作とかなり音的な評価が高かった(俺の中での評価も高い)ので、今回もそこに注目していた。とりあえずOPテーマは無難に・・・。CDSが出る(だろうけど)なら、ホワイトアルバムのCDSよりも五割増しくらい(あるいはそれ以上でも)の発注数が妥当かと・・・。歌の出来ではなく、この手のものはコレクト的な物だから・・・。で、音楽。かなり良い出来です。ただ、ONEを超えるかというと、微妙。

 あと、キャラクターデザインがかなり入りやすくなってると思うが、いかに。ただ、いかんせんあの絵では万人受けしないのでとやかく言わないが、このスタッフの絵が嫌という人、少しだけだけどマシになってますよ。

 キャラクター。相変わらず強力。とんでもない破壊力がある。間違い無く”流れ”が出来ます。

 悪い所

 シナリオ。かなりONEとかぶる所がある。似ているのではなく、かぶっている。もう少しなんとかならなかったか。

 キャラクター。へこむ人続発。かなり頭が痛い人が大勢。特に言葉使い。あの全員の”みさき先輩”風の言葉使いはやめなさい。あれでは新規の人は入りこめません。独自の世界といえばそれまでだけど・・・。

 こんなところ。まあ、クリアしてないのでその後の評価だって変わってくるんだろうけど、ONEとキャラがかぶっていると思うのは俺だけじゃないはずだ。

 どんな作品だっていい所ばかりじゃない。悪い所もある。ただ、かぶってはいけない。

 ONEは、越えられないか・・・。

6月6日(日)−第一部−

 久々に二部構成。なぜって?競馬だけじゃクレームが飛んでくるから。で、競馬。

 東京優駿。俗に日本ダービーと呼称される日本最大のレースが今日、東京競馬場で行われた。九十六年に生を受けた一万頭近い中から、その栄光を目指すためのゲートに入れる頭数はわずか十八頭。そしてその中から勝利をつかみとれるのはただ、一頭のみ。日本最大たる所以である。同じくクラシックレースも一生に一度しかチャンスは無いが、明らかに格が違う。イギリスのエプソムダービー(ザ・ダービー)から範を取った東京優駿は、やはり最大の栄光と最高の賞賛をただ一頭だけに与えうる、頂点のレースなのだ。

 アドマイヤベガ。勝ったのはサンデーサイレンスを父に持ち、あの牝馬二冠を制した名牝、べガの初仔である。

 「べガを賞賛せよ」。名を直訳するといかにクラシック向きのネーミングであるか。最初は嫌いだった。デビュー戦で斜行、降着した時も、弥生賞での敗戦のときも、正直「ざまあみろ」と思った。実際、馬券は買わなかったが買ったとしてもアドマイヤベガは買わなかっただろう。

 母のべガが大好きだったから、その息子がデビューする時応援しようと思っていたことも事実だ。だが、遅かった。気が付いたときには「大好きな馬の初仔」ではなく、「注目される一頭の新馬」に成り下がっていた。

 勝手な思いこみといえばそれまでだが、ダービー観戦直後までは嫌いだった。しかし、レースの激しさの中、猛追するアドマイヤベガの姿を見て、勝利した時の率直な感想として、涙が零れた。感動した。

 よかった。やったな!感想は、この言葉だけで充分だろう。正直な気持ちだ。

「馬が良く頑張ってくれました」、「馬が良く辛抱してくれた」

 史上初のダービー二連覇をやってのけた武豊は、パートナーの労を労うのにその言葉を少なくとも三回以上は使った。それこそ、あるべき姿だと思った。競馬とは、ドラマなんだと、改めて実感できた。

 競馬は、ギャンブルであり、ドラマでもある。ただ、ただのギャンブルではない。やはり、ドラマなのだ。

6月7日(月)

 好きな食べ物、お好み焼き。嫌いな食べ物、キクラゲ。←というか食べたら間違い無く死ぬ。あれは人の食べるものではないと思うが・・・。お好み焼きは大好きだ。たこ焼きとかヤキソバとか、あの系統のジャンクフードは大好き。

 ああ、あとケーキ類大好き。大の甘党。でもキムチも好き。辛いのも全然OK。基本的に好き嫌いは少ない方だと思っているが(キクラゲとかはすでに食べ物として認識してない)、やはり、というかあの食べ物は、ダメだ。

 納豆。あれを食べるのは関東の限られた県だけだと思っていた。つい最近まで。あの県だけの限定商品だと思ってたわけだ。で、食べた事は無い。美味しいと思うかもしれないが、その可能性は七月に恐怖の大王が降って来る確率くらい低い。不味いんじゃないの?食べた事が無いからこればかりは何とも言えないけど・・・。

 職場で納豆論争なるものがたまに勃発する。好き派(食べられる派)と嫌い派(食べ物だと思ってない派)が激論を繰り広げる姿は見ていてかなり壮絶だ。俺は嫌い派かというと、中立。だって食べたこと無いんだもん。でもやっぱりどりらかというと嫌い派になるな。間違い無く。

 女性はあんまり食べないようだ。逆に男はほとんど食べる。何かあるのか?謎だ。

 そういえばお腹が減った。何か食べよう。ってことでチャオ!

6月8日(火)

 さて、ここで書く事は、その日の中で一番心に残っている事にしている。そうじゃない日も稀にあるが・・・。

 今日一日、俺は沈んでいた。そうは見えなかった?なら、良かった。でも気分は間違いなくダークだった。何故でしょう。答えは一つ。仕事をするような気分じゃなかったからだ。まあ、賃金をもらっている以上、働かないわけにはいかないからちゃんと働きましたよ。問題なく。

 気分がダークだったのはKanonのせいだ。もう隠す必要もないから言ってしまうが、かなり泣いた。涙腺が緩んで、クライマックスの場面では徐々に、ではなく一気に涙が溢れ出した。卑怯なくらい秀逸なシナリオが心を打った。もう音楽とかグラフィックとかじゃない。物語性が全てを物語った。

 詳しい感想は後日、あるべき場所で書きたいと思う。ただ、今日は書かずにはいられない。一日中Kanonの事を考えていた。ある意味病気と言っていいと思う。一人泣きそうになって(帰りの電車の中でゲームの主題歌を聞いていて密かに泣きそうになっていた)、鬱になっていた。こんなのは始めてじゃないだろうか。あのYU−NOでさえ、物語の基軸が大きく違うにしてもここまでじゃなかった。

 もう、発狂しそうだった。クリア直後は頭が真っ白になって、ただ、なにも考えられなかった。誇張しているわけではない。俺の中の真実だ。このシナリオを書いた久弥直樹という人物に惜しみなく拍手を送りたい。

 全てを良しとするわけではない。けれど、ある程度の欠点なんか微塵に感じるほどこのシナリオ展開は強烈だ。

 近年最高のシナリオになると言っても過言ではないかもしれない。俺は、そう感じた。

6月9日(水)

 記念すべき丸一年。そう、今日で丁度一年になる。始めは採用されるなんて思ってなかった。その手の友人が、毎回募集すると何十人と応募が殺到する、と忠告してくれていたからだ。現に募集をかけた際、必ず数十人は応募がある。そしてよくこんな狭き門に入れたな、と感心する。

 始めは一ヶ月持たないかも、という覚悟があった。この仕事に対しての意識が物凄く甘かった。レジに立って販売をしてれば良いと思っていたのも事実だ。が、全然違う。煩雑な上、業務のずべてが重い。冷や汗かきながら仕事を覚えて、気が付くと夏も終わっていた。一緒に入った女性が三ヶ月でキッパリと辞めて、仲の良かった人達も次々に辞めていったのが九月。

 だが同時に入ってくる人もいる。仲良くなって益々仕事が面白いと思い始めたのが十二月頃。年が明けて、春になる。入ってくる人、同時に辞めて行く人。人の出入りが特に激しいと思う。

 そして気が付くと頼られる立場にある。嬉しいと思う反面、やはりキツイ。色んな事をこれからも吸収していかなければならないんだろう。仕事は面白いと思うし、好きでもある。できるだけ続けていこうとも思う。ただ、何かのにぶつかってるような気がするのも事実だ。前に進めない。

 これからどうなって行くのかを考えたとき、不安になる。保証の無い道、この表現が妥当かもしれない。

 ふと、辞めてもいいかな、と思うことが多くなった。ただ、今日明日にも辞めれるような仕事ではないので急にそんな事は出来ない。そこまで馬鹿じゃない。

 ただ、更新休の間に何かしらの結論を出したいと思う。一年と言えばこの職場では長い方だ。良くやったとも思う。七月の中旬になればまた環境も一気に変わる。それに期待もしたい。

 また、地獄の夏が始まる・・・。

6月10日(木)−第一部−

 三部構成。書きたいことは寺山修司風に言うならばアンドロメダ星雲ほどもある。では、第一部。

 これを読んでるあなた、恋人がいますか?いる。そう、なら何も言わない。その幸せが長く続くことを祈ろう。俺なんかが特に何かを言える事でもないし・・・。

 いない人。話はここからだ。欲しい?なら読め。まずは好きな人を見つける事だ。好きな人がいない人、または恋愛なんかに興味すらない人、さようなら。あなたに話すことはない。好きな人がいて、切り出せない人、または憧れだけで満足してる人。他人を当てにしてはいけない。自分のことだろう?自分が何とかする。それが鉄則。ひとから与えられる様な恋愛なんて金銭でどうこうするのとさほど変わらない。

 切り出せない?そりゃそうだ。誰だって悩む。そんなもんだ。俺だって悩んださ。こう見えても。当たって砕け散った事だってある。でも、後悔はしないものだ。後で分かる。今が辛いのはよくわかる。歯が浮きそうだがそれが”恋”なんだろうな。彼女がお前の事をどう思ってるのか、俺は知らない。そんなのはどうでもいい。

 自己満足で終わっていいと思うぞ。なに、駄目でも死ぬわけじゃない。死にたいなら死ね。俺は止めない。笑ってやる。ヤケ酒くらいなら付き合ってやる。俺に出来るのはそんなとこだ。ま、頑張れ。

 うひゃ〜。恥ずかしい。何がって?これ、後半の部分は俺が高校時代に友人に宛てた手紙の内容(一部色脚)。で、この友人、見事に砕け散りました(笑)。でも、やっぱり後悔してないそうだ。今では笑いの種になってる。

 誰だって思い悩む。でも、あとから考えるとそれが楽しかったんだと思う。頑張ろうね、俺を含めたみんな。

6月10日(木)−第二部−

 以前の日記で俺は高校時代に演劇部だった事を書いたと思う。で、その中で脚本(そんな大した物じゃない)を担当していた時期がある。で、よく持ち出したのはゲームや小説から。何より書きやすい。そりゃそうだ、出来てるものに色をつけるくらいだし。何より俺がやりたい役を決めて、それから引っ張る、という言語道断な事をやっていた。

 久しぶりに脚本を書いてみたいと思った。Kanonをやって。キャラクターの個性が光っているとかなり台本としては進みやすい。書きやすい。Kanonのキャラクターは(頭が痛いキャラもいるが)、特に強い。強烈なほど。

 その物語の中心に入っていける。これが俺が演劇をやり始めた理由の一つ。なりきって、自己満足。俺の演劇同好会でやったこと。

 駄文のコーナーに書いたのが五つあるシナリオのうち一つをクリアしたときのもの。で、翌日落ち着いて考えて後悔した。どう考えてもあれ以上のストーリーは求められない。要するに、一番良質のストーリーを一番始めに味わってしまったからだ。で、昨日もう一つのストーリーを経験する。

 駄目だ。また泣いた。何度泣かせる。今度は一歩置いてやったつもりだったが、最初のストーリーよりも感動した。あと三つ。正直、もうこんなになるまでの良質のストーリーは期待できないと、またタカをくくっている。

 五つのうち上から二つをクリアしたと思いたい。そうでなきゃ、真剣にどうにかなりそうだ。

 Kanonのストーリーはどう考えても演劇向けだ。もしこれを読んでる人の中で演劇の脚本に困ってる人がいれば、迷わず薦めよう。俺があの時このシナリオを知っていたなら、間違いなく脚本を起こしただろうな。

 もう一度過去をやりなおしたいとしたら、演劇をやっていた頃に戻りたい。もう一度、演劇をやりたい。

6月10日(木)−第三部−

 俺が若い人間が嫌いな理由の一つに、自分の行動によって他人にどれほどの影響を与えるかが分かってない部分がある、というのが挙げられる。ま、これを読んでる人でそんな人はいないと思う。少なくとも俺はそう思っている。

 勿論、「じゃ、テメェは人様に全く迷惑をかけてないんだな!?」と言われると、絶対にNOだ。迷惑なんかかけまくっている。例えば、今これを読んでくれてる人、あなたに迷惑をかけている。どういうことか。

 これを読んでいる時間はもっと有効な事に使えるだろう、ということ。あなたの時間を少なくともこれを読んでる時間を俺が奪い取ってるということだ。そうでしょ?

 だからって帰らないでね(笑)。

 体調不良なら仕方がない。納得はいかないが。こんな時期に体調を崩すのは自己の管理能力の欠如だろう。俺達は随分迷惑を蒙った。仕方がないとは思いつつ、今日だ。今日も体調が優れず休む、とFAXで連絡があったそうだ。どういうことだ。なぜFAXなんだ。

 はぁ。疲れる。最近良好気味だった精神状況が一気に悪くなりそうだ。っていうか放っとこう。俺の問題じゃない。

 でも、借りたものを返すついでに大丈夫?といった内容の手紙を添付する辺り、俺もなんだかんだ言って心配してるんだな、と思う。・・・・・馬鹿だな、俺って。

6月11日(金)

 昨日は徹夜でゲームをやろうと思っていたら、徹夜で(そんなに夜を徹してはいないが)チャットをしていました。もう寝ようと思ったら夜が白んでいた。何か、ある意味清清しかった

 またも毛嫌いしている電撃文庫から本を買おうとしている。「ハッピーサルベージ」。もちろん緒方さんの絵が目的で買う(何て不純な動機なんだ。そしてゲームの方も予約済)。すごく面白く無さそうだ(笑)。

 ふぅ。最近何かしらに毒を吐くようになってるな。ヤバイヤバイ。気をつけよう。

 ところで十兵衛ちゃんは面白いのだろうか。独特だね、あれ。あと、エンジェルリンクス。アウトロースターがキクラゲ並に嫌いなため、いまいち好きになれないが面白そうだとは思う。でも、ベターマン最高。

 ユーハブ、コントロール!、アイハブ、コントロール!

6月12日(土)

 ようやく一段落。区切りの日。ジャッジメントデイ、ってほどのものではないか。明日から長期休暇(言い方はカッコイイが単なる休み)を頂きます。そして引継ぎをほとんど出来なかった。頑張って、ブレン君。日報に特典管理は任せた!、みたいな事を書いちゃった。テヘッ。

 まあでも、そんなに大変な仕事じゃないし、こまめにチャックするだけだから大丈夫だよね?だって君しかいなかったんだよ?それに追々は君の担当の予定だったんだから・・・。

 そして明日はコーダマリコのコンサート。未だにこの招待状だけで入れるのか物凄く不安だ。だって、この担当者の人、辞めたんでしょ?

「ああ、○○なら先日を持って退社致しました。今は実家の広島に戻っております」

 みたいな事らしい。で、この招待状。事前に必ず担当者に一報下さい、とある。・・・誰に?。不安になって店長に電話で聞いたところ、

「知らん」

 の一言で一蹴。大丈夫なんだろうな。せっかく何千円もするらしいチケットを買わずに無料で入れて、しかももしかしたら招待席という事で前の方かもしれないんだ。絶対に行く。ただ、元来の方向音痴がどう出るか。果たして辿り着けるのか?というわけで明日の日記は、

 更新休第一日目、コーダマリコ観賞報告、になります。ご期待下さい。

 P・S

 俺があの格好に極端に弱い事を知って、あんな格好で来たのか?弟子は。もし自分の彼女があんな格好していたら、絶対に止めるが・・・。駄目だ、俺、頭痛い・・・。わざわざ履き替えるな!

6月13日(日)

 更新休第一日目。コーダマリコのコンサート観賞日記。長いぞ、今日は(笑)。

 朝起きる。時間は9:00。上出来だと思いつつ体を起こそうとするも、起きない。別に犬が上に乗ってるわけではない。精神は異様なほどハッキリ覚醒してるのに、体がそれについてこない。休みだという事もあって、体が休養を求めているようだ。よって、寝なおす。

 次に起きたら13:00。今度は起きる。というか起きなければヤバイ。目的地まで所要時間はおよそ2時間弱。開場が17:00なので、普通なら15:00前に出ればいいわけだが、俺は違う。

 極度の方向音痴だからだ(泣)。

 そしていつもはまったくもって気にも留めないが、今日ばかりは服装と髪に注意を払って(ファッションに関心がない事をよく怒られた。が、未だに気にしない)、13:30に家を出る。

 そして15:30。目的地までまだ少しあるものの、途中の中間駅に到着。この時間なら大丈夫。というか余った。ここから地下鉄で30分ほど。暇になる。ならば同系列の店に一度入ってみるのも良いな、と思いついて探してみる。だが、全くわからない。で、店に電話を入れる。

「どう行けばいい?」

 と攻略本さんに聞きつつ、探す。大体は分かったので電話を切る。

 そして案の定、迷う

 だが何とか迷いに迷った挙句、発見。侵入。挨拶でもしようかなと一瞬考えたが、やめる。時間が無かったし、この店には知ってる人もいないし。店内はかなり綺麗だった。そして広い。ただ、レジの店員がウザそうだった。名前を聞き出そうと少し離れた所で待機していたが(怪しい人に見られた可能性あり)、結局名前を呼ばれる事は無かった。残念だ。

 そしてさっさと切り上げて目的地の大阪厚生年金会館へ向かう。迷うかと思ったが、地下鉄の四ツ谷橋駅にそれらはいた。

 と真っ先に思った。時間は16:40。少し余裕を持って来てみれば、だがしかし、大勢いた。そして17:00に列を作らされて(これが傍からみてると笑える)、入場開始。俺は一応関係者扱いになるらしく、その場にしばらく待機。落ち着いた頃を見計らって入る。しかしまだ入場が完了してなかったらしく、入り口はごった返していた。

 並ばなきゃいけないのか、と溜め息をついていたらそれは隅の方にひっそりとあった。「関係者受付」と。

「お世話になっております。私(わたくし)○○○○○と申しますけれども・・・」

 と言って受付の工事現場のオッサンみたいな受付に頭を下げると、

「ああ、どうも。お世話になってます」

 とウザそうにこちらを一瞥する。招待葉書の提示を求めたのでそれに応じると、

「じゃ、ここに名前書いといて」

 と言って極太マーカーを差し出す。記入すると、指定席券と「アクセス・オール・エリア」と書かれた大きめのシールを渡される。見える所に貼っといて、と言われたので袖口に貼っておく。これがなかなか快感だ。見てると招待者の中で一番若い(当然だ。招待されたのは俺じゃなく店長だったんだから)。客達が変な目でこっちを見る。

 とは言わなかったが、心の中では思っていた。ウロウロしているうちに18:00。開演時間になったので席につく。ところで席の方はというと、招待者だから前の方か、というとそうではなかった。ただ、一番見やすい席をゲスト席として確保してあり、そこには同じシールを貼ったゲスト達の席となっていた。ちなみに一階席の一番後ろ。監視台の目の前。右を向くとメーカーさんらしき人や、同業者。左を向くとお客さん。前は唸りを挙げるお客さん、といった具合。

 ゲストの中でスーツ姿じゃなかったのは俺だけ、というのは内緒の話だ。

 そして開演。始まって五分で眠くなる。実は開演前からかなり眠かった。で、始まった瞬間の大音響(本当に大音響。耳が潰れそうだった。今でも耳に残ってる)に目が醒めて、これは眠れないな、と苦笑していたが、五分で馴れた。そして眠くなった。強烈に眠い。これでも中学の頃はコーダの大ファンだったんだろ!と自分に言い聞かせながら耐える

 2・3曲を終えるとトークタイムに入る。ここではちゃんと起きて聞いていた。鳴かず飛ばずのトークだったが、ファンには大層受けていた。この時点で俺はここにいる資格が無かったのかもしれない。そして曲とトークを交えながら二時間になろうかという時、終わったと思ったらファンがアンコールを連発する。

 イベントの手伝いとして何件かのイベントを経験していたからアンコール自体には驚かなかったが、その長さに驚いた。おいおい、もうこれだけやって出てこないんじゃ準備してなかったんじゃないの?と思っていたら、

 出てきた。どうやら着替えに随分と手間取っていたらしい。そして間もなく終演。そして解散。結構あっけなかった。中学時代の俺ならもう少し楽しめたかな、という内容だった。でもいい経験になった。タダならまた行きたい。

 何か面白い発表でもあるかな、と期待したがそれは無かった。チッ

 そして帰宅。帰ってみると23:00。疲れた。もしあのコンサートに行ってた人がいれば言っておく。楽しめなかったわけじゃない。ただ、ファンである事を卒業したから、あのノリについていけなかっただけ。一階席の最後方(一番前より眺めは良かった。ただ、目が悪いから辛かった)で、一言も発さずにずっと腕を組んでホールを睨んでたのは俺。気を悪くしたらごめんなさいね。

 でも、面白かった。お金を出してまでは行きたくないけど、いいもんだなとは思った。

 明日は更新休第二日目。今のところ予定ナシ。明日の俺の予想。

◎一日かけてゲーム三昧。

○寝まくり。

▲競馬仲間から呼び出しで街中へ。安田記念に対しての議論大会。

△見知らぬ土地を目指してドライブ。

×徹夜でゲームして朝に寝る。起きたら夜中。

 さあ、どれだ!(どれでも馬鹿だな、俺って・・・)

6月14日(月)

 更新休第二日目。

 答えは徹夜でゲーム。とりあえずKanonをもう一人クリアして(今回は泣かなかったな。というよりあのシナリオで泣けたら幸せな人だが・・・)、朝の六時に切り上げる。心地良いほどの外の空気を吸って、散歩開始。

 いつも通り自販機で缶コーヒーを買って(ジョージアのオリジナル。あの安っぽい味も好き)、散策していたら変なおじいさんに話しかけられる。

「お兄さん、若いのに早いのぉ」

 まるで漫画だ、と苦笑しつつも、

「いえ、寝てないんです。これから家に帰って寝ます」

 と答える。その後も少し話をしていた。ここが俺の自分でも分からない変な所。強烈なほどに人見知りが激しく、あまり他人と話すのを好まないのに話している。勧誘の電話でもそう。余計な世間話までしてる時がある。

 マジックの対戦まであと三日。レギュレーションを聞いといて、って言ってるのに一向に連絡入らず。もう知らない。黒の万力とかチャネルとか爆裂的なデッキを作っちゃうぞ!まあ、さすがに絶版のカードは使わないけどさ。

 でも、あなたは相変わらず困惑の死霊(だっけ?ヒュプノティックスペクター)を使うのかな(笑)。反則だよ、あれ。憎たらしいったらありゃしない。MoMaも駄目よ。面白くないし、あのデッキ。黒単速攻の憎悪デッキ、これか!(笑)

 明日は職場に顔を出します。ロッカーの中のデッキを持ちかえらなきゃ造れないし。競馬四季報もついでに持ち帰ろう。どんなロッカーだ(笑)。

 仕事がしたいな〜、っていうのは我侭ですかね?

6月15日(火)

 更新休第三日目。ちなみにこれ書いてるの午後3:00頃。早過ぎる・・・。そしてもう速攻で寝るぞ!。

 予定外な出来事が一杯。何一つとして思い通りに進まない。まず、17日のイベントが水泡に帰しそうなこと。さあ、そこで罪悪感に苛まれてる○槻の方!今回は諦めました(行きますけど)が、七月にもう一度計画を!あなたも来ないと苛め甲斐が無い(笑)。今度はちゃんと休みを取ってくださいね。

 二つ目。明け方まで友人が来ていて、帰った後すぐ寝れば良いものを「翼を持つもの」に夢中になり気が付くと6:00。寝ようと思うも缶コーヒーのせいか寝れず。よって職場に寄る予定もあったのでこのまま徹夜で敢行を決意。

 三つ目。急に競馬仲間から連絡が入る。「今日、やるから」、と。何をですか真剣ですか?勘弁してください。予定は14:30から。仕方なく何もする事も無いので(ゲームをやるには集中力が無さ過ぎた)、10:30に家を出て職場へ向かう。今回の論争場所は職場の近く。なので職場で少し時間を潰して向かおうと思っていた。

 四つ目。弟子に食事を奢る約束をしていたため、彼女の休憩に合わせようとするも、別の方から「暇そうだな。なら一緒に昼行くか」と誘われる。断るのも体裁が悪いため、付き従う。途中、女帝達に出くわし、四人で揃って昼食へ。まあ、貴重な話も聞けたからよしとする。面白かった。

 五つ目。弟子との昼を諦めてゲーセンで14:30まで時間を潰そうと思って職場の前を通りすぎようとしたら、出くわす。運が良いのか悪いのか・・・。苦笑しつつも本日二度目の昼食

 六つ目。競馬論争大会中止。連絡が入ったのは14:15。切れそうになるのを通り越して気絶しそうになった。というわけで今非常に眠い。17:00には寝る。多分起きたら翌朝の9:00頃と見た。

 女帝のメールアドレスを教えてもらう。いい事といえば、これだけかな。

 色んな意味で楽しい一日だった(泣)。

6月16日(水)

 更新休第四日目。

 朝起きたら10:00。計十八時間の睡眠。吐きそう。起きてチョコチョコっとパソコンいじって、昼食。食べ終わってゲームでも片すかと思い、久しぶりにPSを起動。SCEのロゴが出た時点で醒めて辞める。気が乗らない。

 昼寝。また寝る。寝過ぎだ、俺。起きたら夕刻。何をするでもなく、もう一度「翼を持つもの」を読み返す。ところでこの物語の主人公の”寿”という少女、ハッキリ言って滅茶苦茶好みだったりする。声がコーダマリコだからじゃないぞ。あれ系の女にかなり弱い。読んだ人ならわかってくれるはず。俺がもし女に生まれてたら、間違い無く”六呂”に惚れてたんじゃないだろうか(笑)。いや〜、真っ直ぐな女の子っていいねぇ(遠い目)。

 デッキを作って、今に至る。何もしてないな、俺って。

6月17日(木)

 更新休第五日目。マジック大会。

 とりあえず最強だと思っていた”赤白”デッキが土地事故ばかり起こす。駄目だ。案外強かったのが黒単五色(?)デッキ。気が付いたら”夜のスピリット”、”ニコルボーラス(エルダードラゴンレジェンド)”、”新緑の魔力”等が場を制圧。っていうかこれらの一匹でも場に出たら相手は降参するんだけど(笑)。

 ”モックス・ダイヤモンド”は出た瞬間壊されるから嫌い(笑)。瞬時に焼かれる”極楽鳥”然り。あと、「晶デッキ」と称した”暗黒の儀式”×4、”弱者選別”×4、”堕天使”、”ネクロエイトグ”、そして集約される”ヨーグモスの意志”。というデッキ。どういう動きするか、分かるよね。強いよ、半端じゃなく。でも、”次元の狭間”一枚で投了しなくちゃいけないんだけど(笑)。

 マジックの話ばかりするな!という声も聞こえてきそうですが・・・。じゃあ、競馬が良い?Kanonが良い?職場ネタが良い?偏りすぎ・・・。

 あ、そうそう。もうすぐアクセスカウンターが400を刻みます。何か当たった人には記念品でも・・・、と思っていたんだけど。何にしよう。物品的な物は駄目。決めた!”あなたにだけの詩”、をプレゼント!

 というわけで「400は俺だー!」という方、メールにて一報下さい。あなたにだけの首が痒くなるような詩(死?)をメールにて返送させていただきます。気合入れるよ、真剣に。

 俺が400だった場合(その可能性が一番多い)、即興の部屋に載せます。うん。決定、今決めた。

6月18日(金)

 更新休第六日目。

 感傷的になる事って簡単だ。でも、普段通り行こう。そうして欲しいと思っている事を信じる

 起きたら9:30。上出来。思い立ってお金無いのに散髪に行く。ちなみに、散髪屋さん(美容室には行った事無いんで)は一軒だけ、って決めている。幼稚園の頃から一貫。丸刈りのときも、長髪で髪を整えに行くだけのときでも、決まって今の理髪店。家を出てた時も、散髪しに実家へ帰ったほど。ま、そんなに離れてたわけじゃないけど。

 帰ってきて少しすると宅急便が来る。そういえば頼んでおいたんだ、と思い出して代引き用のお金を用意する。聞いてみると予想していた金額と¥3,000以上違う。頭に「?」を浮かべながらダンボールを開けてみると、一本多い。ますます「?」を連発させていると、思い出した。バーゲンセールとかでついでに頼んでおいた商品だった。

 あの時は欲しいと思っていたんだろう(かなり今となっては自信が無い)。溜め息をつきながら送られてきた計3本のゲームを、とりあえず並べる。ここからが勝負。ここで見放したゲームは多分当分やらない。悪い癖で、一本一本購入すればやるのに、まとめて買うからついつい後回しにしてしまうゲーム、というのが悲しいながらも存在する。

 とりあえず「ADAM」をやるのは「Kanon」と「週末の過ごし方」、「Silver Moon」を全てクリアしてからに決定。おそらく今年中(泣)。で、「PILE DRIVER」というゲームを頼んでいたらしく(オイオイ)、何となくやってみる。

 笑うわ、これ。面白い。何か、「Kanon」の正反対なゲーム。本質的な意味で。笑った笑った。言葉で笑わせてくれるHゲームって久しぶり。うん、面白い。しかも主題歌が結構良い感じに聞こえる。CDS出たら買おう(笑)。

 で、一段落ついたら「ギャロップレーサー3」に逃避。しばらく現実を忘れて没頭する。

 結構ショックだった。俺にはハッキリ言って関係ない事(ゴメン!)なんだけど、何故かショックだった。己の無力さにも腹が立つが、何より力になれないことに対して非常に不快感を残す。俺に出来ることがあったら何でも言って。

 友達でしょ?ね?

6月19日(土)

 更新休第七日目にして最終日

 記念すべき400カウントは無限蛇さんでした〜!おめでとー!何かの縁だね、これからもヨロシク!っていうか全然知らない人がたまたま寄って、400カウントだったらどうしようかと思ってたから・・・。一安心。

 商品は後日、メールにて発信させていただきますので、しばらくお待ち下さい(笑)。では日記スタート。

 これでお休みも終わりか、と憂鬱になっているかといえば、そうでもない。確かに休みの日にしか出来ない事も一杯あるけど、どうしても仕事をしないと落ち着かない。う〜ん、生意気だねぇ(笑)。

 連休ももうないだろうなぁ。このバイト始めて始めての連休。一年間一切無かった。ある意味とても恐い。

 なにやってたんだろ、この一週間。コーダのコンサート行ったり、早朝の散歩行ったり、確かに休みでないと出来ない事もやってたんだけどなぁ。お好み焼きだけは一杯食べたな(笑)。二日に一回は食べてた。うん。

 ゲームも結局一本もクリアできてないし、逆に増えてるし・・・。精神的にも色々あった。辛い事も楽しい事もあった。今何かの答えを強制的に出さなければいけないとしたら、「何も変わってない」ということ。

 休みに入る前と同じ。そう、これからも自分に出来る事を頑張っていく。これで、いいかな?

 で、明日の俺。復帰一日目はどうだった?楽しかったか?

6月20日(日)

 復帰第一日目。浦島太郎。以上!で、今日の日記だ。食べに行った先で話した事。ほとんど恋愛沙汰の話。よって本日の日記は恋愛コーナーと化す。興味の無い人は見なくて良いよ。長くなるし・・・。ノロケが入ったらゴメン。この時点で書く事は決めてない(笑)。では、行こう!

 俺の初恋。間違い無い、中学入学を控えた春休み。ここで俺の小学校の頃を知ってる人は「嘘つけ!」と突っ込みを入れるかもしれないが、本当だ。小学校を卒業して、中学に入るまでの春休み、たった一週間だけだったけど俺は入院生活をしていた。怪我でも病気でもない。検査入院、というやつ。何の病気かはまた後日・・・。変わった病気である事に変わりは無いけど。

 で、その先の俺担当の看護婦さん。これが初恋の人(笑)。27〜28ぐらいだった。両想いでした(笑)。ラブレターを大事にとってあったんだけど、高校時代に無くした(苦笑)。これが第一幕。

 第二幕。中学時代。グループ交際だ(爆笑)。校内では公然の仲だったらしく、俺の中学時代を知る人は苦笑してるだろう。ま、初めて出来た彼女、ということで終了。特に無し。このあとが色々あって、今書くのは勿体無い(笑)。ネタとして取っておく。いつか書こう。

 第三幕。高校時代か。とりあえず演劇同好会の先輩。始めて会った時にその先輩にこう言われた。

「私を好きになっても駄目だから・・・」

 正直、なんだこの女、と思ってたけど、好きになった(苦笑)。凄い勢いで告白される回数を増やしていくその先輩を呆然と眺めてたのを思い出す。一週間に1〜3回くらい。唖然とする。勿論告白なんかしなかった(笑)。

 その後も色々あったりなかったりだったけど、何にせよいい思い出はあまり無い。楽しかったのは認めるけどね。

 みんな無いように見えて色々あるもんだ。俺自身より、橋渡し(この言い方はまだ存在するのか?)とかの方が多かった。三角関係という文化めいたことも経験した。正直女の人が苦手だった時期もいくつかあった。恋愛なんて疲れるだけ、という人の気持ちもわかるつもりだ。一応だけど・・・。

 何書いてんのかわかんなくなってきた。辞めよう(笑)。ジャッジメントデイは近いよ。案外すぐそこだったりする。

 好きだな、でも。うん。楽しいものだよ、ね?←誰に言ってんの?(ひ・み・つ)

 終わったって始まりがすぐそこにあるからさ・・・。

6月21日(月)

 今日の帰りの出来事。探し物をしていてショッピングモール(というのか?あそこ)でフラフラしていて、そのうち一つの店舗に入る。目的のものは一応あったけど、それを買うまでの話。

「あの〜、これいただけますか?」

 反応が無い。おばあちゃん、起きてる?ねぇ、そんな用紙に向かってガンとばしてても・・・さぁ。

「あの、すいません」

 ここでようやく気付く。何やら用紙に書き込んでる模様。見た事がある。棚卸用の紙だ。思わず溜め息が出る。そうか、どの店舗もそんな時期だよなぁ、と憂鬱になりながらレジへ。そこでそのおばあちゃんと喋る喋る(笑)。

 客なんか一人もいなかったため、随分と長話をする。どうでもいいような景気とか棚卸とかの話をしていただけだけど、実はおばあちゃんは大好きだったりする。電車を割り込んでくるような常識をわきまえないババァは除くが・・・。

 なにか、凄く話しやすい。あの世代のおばあさん達は特にそうだ。常識をしっかりと持っていて、相手の話を真摯に受け止め、話す。普通の事のようだがこれが出来る若い人達というのは意外に少ない。最近は特にそう。

「お願いします」

「ありがとう」

 この一言を言わない客が多い。いう必要はない、と思ってるか?言われる方の身になって考えてみよう。言われる方が嬉しいに決まってる。人の喜ぶことをするのは人として当然の事だろう。自慢じゃないが買い物をしたらその二言は必ず言う。言われる方も経験しているからだ。安いものだろう?言葉一つで相手を良い気分にさせてあげられるんだから・・・。

 当然を当然として行動できない人間。これを俺は極端に嫌う。

6月22日(火)

 今週、「先週の重賞結果」のアップは出来そうにありません。もし見てくれてた人がいたらごめんなさい。この精神状況ではとてもじゃないけど更新できません。「即興のお部屋」はドバッと増やす事は出来ます。そんな精神状態です(笑)。

 考える、ということは苦手である。出来ないから苦手、という種類ではなく、間違い無く悲観的、退廃的に考えてしまう悪い癖があるからだ。あまり考えない様にしたいがそうもいかない。辛い所である。キーワードは・・・、

1.帰りに聞いていた徳永の音楽がいやに印象的だった。

2.気が付くと降りる駅を乗り過ごしそうになった。

3.頭は今、真っ白である。

 この三点。ふぅ、←本日累計41回目の溜め息。

 「即興のお部屋」はこんな時にポン、と思いつきます。さ、元気出して明日から頑張ろう!

6月23日(水)

 帰る時には雨が降っていた。そして聴いていた音楽が「レイニーブルー」。思わず苦笑する。どうせだったら昨日雨に打たれた方が格好良かったのに、と思いつつ濡れながら帰る。

 色々と辛くなるような事を言われた事もあるが、「卑怯者」と言われたのはさすがに始めてだった。物凄くショックだった。けれど、ある程度自分でも自覚していた事なので立ち直りは早い。ボーダーラインの設定はかなり簡単だ。

 休みの明日はゆっくりと休もうと思う。果報は寝て待て(ムグムグ)・・・。何かここのところひどく日記が短いな。書く事は一杯あっても、精神がそれについてこない。何か、疲れた。

 「ペルソナ2」と「カウボーイビバップ−7」、買っとくんだった・・・。

 しかしゲーム出来るのか?この状態で・・・(苦笑)。

6月24日(木)

 確かに無謀だったという自覚はある。自己満足のためだったとも思う。もしかしたら俺はマゾか?何故か問題はそこまで大きくないのに自分をどんどんと追いこんで行く。俺は不安定なのが一番嫌いだ。

 というわけでいつもヘコんでいるわけにもいかないので、今日の俺の一日なんかを・・・。

 何もしてません(笑)。というか朝目を覚ましたら9:30。しめた!と思って二度寝。今日は一人でいつものうどん屋さんに行くことを決定してたため、目覚ましを11:00にセット。まあ、本当は起きていようと思ってたんだけど特に予定も無かったし、あまりにも色々な事があったため(&何をする気も起きないため)、そして精神と体が休養を求めていたため、二度寝を決行。

 そして起きたら17:00とはどういう了見だ!()。泣きたくなるわ!

 目覚ましは「俺は鳴らしたぞ!」と言わんばかりに堂々と構えてる。どうやら無意識に止めていた様だ(泣)。そして携帯の留守電に入っていた非情の伝言。

「あ、宮本さんですよね。何か、宝塚記念の展望という事でやろうということなんですけど、どうでしょう?」

 いや待って。お前等この間やるっていっておいてドタキャンしただろ(6/15の日記参照)。しかも宝塚記念ってまだ出走メンバーだって決まってないし、というより毎回集まって騒いでるだけじゃないか。

 嫌だ、こんな状態で(最近は競馬に少し距離を置いてる自分。少しだけど・・・)出来るか!・・・さらに続く。

「あ、場所はえ〜と(なにかメモを見てる模様)、梅田・・・です」

 嫌です。以上。さらに続く・・・。

「あ、日時は今月末、ということです、では・・・」

 今月末って、もうあと何日も無いんですけど・・・。速攻で断りの電話を入れる。散々苦言を言われたが、仕事があるので行けません(今月はあと一日だね)の一点張りに向こうもようやく折れる。っていうか行くか!

 ふぅ。ということで今日はブルーというよりダークです。ま、いつもの俺とさほど変わらないんだけど(笑)。

 何人かに心配かけてしまったようで申し訳無い。あと少し、あと少しで完全復活するのでご期待下さい。

6月25日(金)

 そう、俺は待ってるしか出来ない。ただ、それがもどかしい。落ち着きの無い性格である事は十分分かっている。俺の今日の空元気には100点満点をあげたい。よく頑張ったね。一人で右往左往してただけという事も考えられるけど、それは置いておこう(笑)。俺は不機嫌にはならない。それは、他の人に迷惑をかけるだけだから・・・。

 さて、今日は世間一般のご多分に漏れず、お給料日でした。で、買ったもの・・・。実は今目の前に並んでるんだな。っていうか並べた。俺の愚行よいかに!

 「Winnning Post4マスターブック」これは必須。さあ、パワーアップキットよかかって来い!(笑)。

 「パタリロ!68」、「蒼き神話マルス13(終)」、「じゃじゃ馬グルーミンUP!19」、「フルーツバスケット2」以上コミック。マスターブックは散々店で読んでたからハッキリ言って買う必要はないんだけど・・・。このままだと返本されそうだったし(苦笑)。コミックは・・・まあ、こんなもの。マルスって終わってたんだ。評判悪かったのか?まあ、三歳馬が上がり3Fを33秒台で走るような漫画はすでに競馬じゃない(笑)。面白かったけどね・・・。

 フルーツバスケット!これ最高。もう最高。まだ読んでないけど・・・。「翼を持つもの」も最高。寿最高透最高(爆)。

 「DUELIST JAPAN」。マジックの雑誌。季刊(哀)。電車の中で読む読み物としてはもってこい。勉強になるし。さて、またマジックやりたいな〜。鬼の黒赤とか考えてるんだけどな〜。

 「in wired」。あのLainの画集。長い間の取り置きサンクス!だって高いんだもん。画集なんてそんなに買わないしさ。

 「ハッピーサルベージ」。またも緒方さんの挿絵のために購入した小説(だよな)。ブギーポップに続いての愚行の様な気もするが、読んでないので酷評は控えよう(っていうか読むかどうかも未定。挿絵だけ見て封印の可能性アリ)。

 「ONE〜輝く季節へ〜第三巻」もう言わずもがな。読み物としてはかなり秀作の部類に入る。少し読んだだけだから何も言えないけど、ゲームの雰囲気を恐さないように(腫れ物に触るような書き方とも言えるが)、大事に大事に書かれている。これ一応成年向けだったんだ。Hシーンがあった。一、二巻と読んでないので分からなかったけど・・・。でも、う〜ん。書かないほうがいいか。読んでとは言わないけど、知らないのに馬鹿にするような言動は慎みましょう。・・・俺はまた泣くのか(笑)。

 「Love Letter/飯塚雅弓」。やっぱり買った(苦笑)。しかも今のBGM。だって歌が(声優は好きじゃない)好きなんだもん。店でかけまくったにもかかわらず買ってやがる・・・。

 「honesto/徳永英明」。こればっかりは自分の店では買わなかった。買えない事無いんだけど、まあ、ね。どうなんだろ。とりあえずこれから聞いてみる予定。チキショー!徳永の歌がやけに心に染みやがるっ!(笑)。

 あと、今週の競馬ブック、買ったの今日です。さすがに売り切れかとも思ったけど、大丈夫。

 さあ、一杯買った!そして今月中にまだ買わないといけないもの(強制)。

 「カウボーイビバップ−LDF」。とりあえず絶対買う。最高。「To Heart−DVD@&A」。DVDのデッキを買う予定すら立ってないのにDVDでの購入を決意。LDで買っとけよ、って感じ(笑)。「ベターマン」だってDVDで予約してるし(汗々)。

 「ONE〜輝く季節へ〜トレーディングカード」。・・・。買うよ。うん。予約したんだよね、俺。買う。ただ、トレカってよほどの事が無い限り買わないのよね(マジック除く。あれは対戦専用)。今まで一年近く働いてても、アニメ・ゲーム好きの俺が買ったトレカってホワイトアルバムくらいじゃない?まあ、いいんだけど・・・。

 「マジック・ザ・ギャザリング−クラシック」×2。さあ、これが一番辛い(笑)。一つ約¥15,000くらい。涙出そう。いわゆる第六版。基本セットなのでいらないといえば・・・(ムグムグ)。まあ、買うのでご安心を・・・。

 「ペルソナ2〜罪〜」。面白そうだね、うん。でも買っても出来ない。買うけど・・・。

 吐きそう。もういい。いい加減なんとかしようね>俺。

 馬鹿な事書くと長いな(笑)。優駿も買わないと・・・(爆)。

6月26日(土)

 今日の帰りの電車の中で疲れが一気に爆発したようだ。乗った事は覚えている。ただ、気が付くと降りる駅だった。意識が無かったのだ。これは流石に始めてだった。寝た事すら記憶に無い。早かった、うん。競馬で言うならダンスインザダークの菊花賞。マジックでいうなら最大限に研ぎ澄まされた黒単。

 で、今もかなり眠い。横に転がったら0.02秒くらいで熟睡できそうだ。最近寝つきが悪く(原因があるから)、寝不足でかなり困っている。言っても仕方ない事だが朝日が出てから眠りにつくような生活が続く。幸い元気は出せる方だから頑張ってますが・・・。油断すると寝ます。

 で、今日こそは早く寝れるかと思ったけど、ビバップ(七巻買いました。ついでにエンジェルリンクスのOPも買ってやんの)を見なくちゃ・・・。ゲームはやっぱり一向に出来ません。俺にゲームを貸してくれてる方々、ゴメンなさいの一言。もう基本的に借りない様にしてるけど・・・。

 でも、ネットには0:00〜2:00の間は確実に繋いでます。更新は大体その間かな。チャットしてる事もしばしば。

 次の休みは火曜日です。その頃の日記はどんなんだろ・・・。さあ、ね?

6月27日(日)

 まな板の鯉。ようやく適当な表現が見つかった。どうでもいいか、そんなこと。

 今日も今日とて仕事に逃げる一日。けれどもそんな仕事でへこむ。一生懸命考えて(ごめん、嘘かも)叩き出した数字は、見事に叩かれ、やり直し。というわけです、無限蛇さん。見てますか?私達がコンピューターを叩きながら思考錯誤した発注数は、副店長という大きな壁の前にもろくも崩れ去りました(笑)。

 難しいね、仕事って。特に店の血管となる在庫の適正数なんか、一年経った今でも完璧に把握できない。特にこのアニメ業界なんか、流れが物凄く早いから余計にそう。前のカメラ屋での発注なんか、いつも代り映えしなかった(売れる商品は面白い様に毎回同じ数売れた)。

 勉強しないと・・・。頑張らないと、ね?

 とりあえず透最高、と。あんな女の子がいたらヤバイ。あれは駄目だろう。反則だ。卑怯だ。男のツボを突きまくって貫通させたような・・・とりあえず駄目だ。いたら、と考える時点で俺もヤバイが・・・。

 ビバップも良かった。「道化師の鎮魂歌」が良かったかな。馬鹿アニメが終わったのは嬉しい限りだがビバップの発売が8月分で終わるのは寂しいな。また何かで始まるだろうけどさ・・・。

 あ、優駿読まないと・・・。

6月28日(月)

 昨日の就寝時刻23:15頃です。日記を上げたのは覚えてるんだけど・・・。気が付いたら朝の4:50。モニターは煌々と光り輝いてました。消して寝た。いつの間に寝てたんだろう・・・。

 久しぶりのカラオケ。本当に久しぶり。しかも唄ったの全部バラード。う〜ん、当然か(笑)。でも、唄いたい曲が全然無かったので少し残念。ZABADAKに至っては一曲も無かった。悲しすぎる。

 それよりも今日は仕事がとんでもなく忙しかった。時計を見るたびに溜め息しか出なかった。客数的に言うと全然少なかったのだが追われて追われて・・・。もう「忙しい」としか感じなかった。今日は逃げてたんじゃないぞ(笑)、本当に何をする暇もなく忙しかったんだ。

 今日も早く寝ようかな。完全復調して臨みたい(何に?)。俺は鯉なんだけど、包丁を持った当の本人はそのまま何もせず逃げようとしている。それだけは許さない。斬るか、救ってくれ。でないと俺には後悔しか残らない・・・。

 しかしあそこのヤキソバは凄い。絶対に体に悪い。いけないものが多数含まれてると見た。あれだったら競馬場のヤキソバの方が1,439倍美味しい。絶対美味しいんだって。

 職場で競馬・ギャルゲー・お好み焼き・KSSといえば私。なんだそりゃ。

6月29日(火)

 「kana」という本はどう読んでも面白くありませんでした。以上。「IBARAGI」のパクリか?もしかして。あの作品を冒涜する事は許さん!以上。

 どうも最近ゲームをする気が起きない。時間が無いのも理由の一つだけど何か覇気に欠ける。やる気が起きない、と言った方が正しいか。何に対しても、だ。買った雑誌は読まない、借りたゲームはやらない、とか。自分でもなんだかな〜と言った具合だ。毎日は楽しいんだけど、ね。

 こんな時は外を散歩するのがいいんだけど、親の仇みたにに雨が降ってるし。あ〜、マジックやりたいな〜。何か特大のイベント起きないかなぁ。今の以外で。

 封神演技のキャスト、どう感じたでしょうか?俺は絶対保志総一郎が出てくると睨んでたんだけど・・・。

6月30日(水)

 棚卸の感想でも書こうかなと思ってたんだけど、辞めよう。でもとりあえず店は休業にした方がいいよ。的確な数字が現れないからね。そんなに利益が大切ですか?純利益なんて全然無いのに・・・。そんな意識なんだね。

 とりあえず売上を伸ばそうという意識は俺の中では確実にあるようだ。激論を繰り広げた時、俺は真剣に店の事を考えていた。大して有効な案なんか出なかったが(簡単に出るようなら苦労しないね)、それはそれで有意義だったと思う。俺はバイトである。右のものを左へ動かせと言われれば反抗せずに動かす。

 ただそれは、自分が納得していたらに限る。自分本意である。それは不変だ。左へ動かせと言われたとき、俺の中でそれは上へ持ち上げた方が良いんじゃないかな、と思ったら思ったままにはしない。自分を信じれない人間はこの世に生きていく意味も無い。あくまでも自分本意だ。

 間違っているなら正してもらえばいい。それが上に立つものの責務というものだ。自分の意識はある程度は外へ出さなくてはいけない。全てを投げ出す必要はないが、全てを自分の中で処理しようとする事は愚の骨頂と言える。

 周りがあって始めて自分がある。逆じゃない。そうだろう?